JP2000203291A - 移植機 - Google Patents

移植機

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JP2000203291A
JP2000203291A JP11009371A JP937199A JP2000203291A JP 2000203291 A JP2000203291 A JP 2000203291A JP 11009371 A JP11009371 A JP 11009371A JP 937199 A JP937199 A JP 937199A JP 2000203291 A JP2000203291 A JP 2000203291A
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JP
Japan
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transmission
case
transmission case
continuously variable
engine
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JP11009371A
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English (en)
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Masami Matsuoka
正躬 松岡
Hisao Nogami
久男 野上
Shuji Tanaka
周二 田中
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 油圧式無段変速装置を採用した移植機におい
て、トランスミッションケースを可及的に前側に配置し
て機体荷重の前後バランスを適正化する。 【解決手段】 機体前部に搭載されるエンジン3の発生
動力を、油圧式無段変速装置4を介してトランスミッシ
ョンケース5に入力するにあたり、エンジン3の後方に
トランスミッションケース5を配置し、かつトランスミ
ッションケース5の後方に油圧式無段変速装置4を配置
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乗用田植機等の移
植機の技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種移植機では、主変速装置
として油圧式無段変速装置(HST)を採用する場合、
機体前部に搭載されるエンジンの発生動力を油圧式無段
変速装置で無段変速し、該変速した動力をトランスミッ
ションケースに入力するように構成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、乗用田植機
等の移植機においては、走行機体の後部に植付作業機が
連結されるため、植付作業機の荷重を考慮して走行機体
の荷重バランスを適度に前バランス化することが望まし
いが、前記の如く油圧式無段変速装置を採用した移植機
では、エンジンの後方に油圧式無段変速装置を挟む状態
でトランスミッションケースを配置しているため、トラ
ンスミッションケースの位置が従来よりも後方にシフト
し、走行機体の前バランス化に逆行する不都合があっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作
されたものであって、機体前部に搭載されるエンジンの
発生動力を、油圧式無段変速装置を介してトランスミッ
ションケースに入力する移植機において、前記エンジン
の後方にトランスミッションケースを配置し、かつトラ
ンスミッションケースの後方に油圧式無段変速装置を配
置したことを特徴とするものである。つまり、油圧式無
段変速装置を採用したものでありながら、トランスミッ
ションケースの後方に油圧式無段変速装置を配置するよ
うにしたため、トランスミッションケースを可及的に前
側に配置することが可能になり、その結果、機体荷重の
前後バランスを適正化することができる許りでなく、植
付作業機の多条化にも対応することができる。また、上
方に膨出するリヤカバーで機体後部を覆うと共に、該リ
ヤカバーの下方空間に油圧式無段変速装置を配置したこ
とを特徴とするものである。つまり、トランスミッショ
ンケースの後方に油圧式無段変速装置を配置したもので
ありながら、トランスミッションケースよりも高い位置
に油圧式無段変速装置を配置することができるため、エ
ンジンから油圧式無段変速装置に至る動力伝動経路を、
フロントアクスルケースやトランスミッションケースの
上方に直線的に構成することが可能になり、その結果、
動力伝動経路を屈曲させた場合に比して動力損失を小さ
くすることができる。また、左右の前輪を軸支するフロ
ントアクスルケースの両端部を機体フレームで支持する
と共に、トランスミッションケースを、フロントアクス
ルケースに対して前後方向から着脱自在に固定したこと
を特徴とするものである。つまり、フロントアクスルケ
ースを残したままトランスミッションケースを単独で着
脱できるため、トランスミッションケースの着脱作業を
簡略化することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態の一つ
を図面に基づいて説明する。図面において、1は乗用田
植機の走行機体であって、該走行機体1の機体フレーム
2には、走行動力および作業機動力を発生するエンジン
3、該エンジン3の発生動力を可変容量油圧ポンプおよ
び油圧モータを用いて無段階に変速する油圧式無段変速
装置4(HST)、該油圧式無段変速装置4から入力し
た動力の変速および分配を行うトランスミッションケー
ス5、該トランスミッションケース5から入力した走行
動力を左右の前輪6に伝動するフロントアクスルケース
7、トランスミッションケース5から入力した走行動力
を左右の後輪8に伝動するリヤアクスルケース9等が組
付けられており、さらに、その後方には、所定条数の移
植作業を行う植付作業機10が昇降リンク機構11を介
して連結されるが、これらの基本構成は何れも従来通り
である。
【0006】12は前記走行機体1の上方を覆う機体カ
バーであって、該機体カバー12は、機体前部を覆うフ
ロントカバー12F(ボンネットを含む)、機体中間部
を覆うセンターカバー12C、機体後部を覆うリヤカバ
ー12R等で構成されるが、フロントカバー12Fは、
上方に膨出してカバー内部にエンジンルーム13を形成
する一方、リヤカバー12Rは、上方に膨出してカバー
上部に運転席14の取付部を形成し、さらに、センター
カバー12Cは、オペレータの機上歩行を可能にする平
坦なメインステップS1を形成している。尚、S2はフ
ロントカバー12Fの左右両端部に形成されるフロント
サイドステップ、S3はリヤカバー12Rの左右両端部
に形成されるリヤサイドステップ、S4はリヤカバー1
2Rの後端部に形成されるリヤステップである。
【0007】前記機体フレーム2は、前後を向き、かつ
左右に所定間隔を存して並列する左右一対のメインフレ
ーム15、該メインフレーム15の前端同志を一体的に
連結するフロントフレーム16、メインフレーム15の
後端同志を一体的に連結するリヤフレーム17、メイン
フレーム15の外側方に並列するサイドフレーム18、
メインフレーム15の後端側に立設されるリンク連結フ
レーム19、該リンク連結フレーム19の上端部から前
方に延出するリヤカバーステー20等で構成されてい
る。そして、前記メインフレーム15の中間部に、前述
したフロントアクスルケース7を組付ける一方、メイン
フレーム15の後端部に、リヤアクスルケース9を組付
けているが、ここで左右のメインフレーム15は、各ア
クスルケース7、9の左右両端部に設けられるファイナ
ルケース7a、9aを支持するようになっている。
【0008】15aは前記メインフレーム15の前端側
に形成されるエンジン搭載フレームであって、該エンジ
ン搭載フレーム15aは、前側ほど低位となるように傾
斜状に曲げ形成されており、該部位に設けられるエンジ
ンベース21および防振部材22を介してエンジン3を
支持しているが、エンジン出力軸3aは、エンジン3か
ら後方に突出すると共に、前述したメインステップS1
よりも低位になるように配置されている。
【0009】また、前記油圧式無段変速装置4は、エン
ジン3から入力した動力を無段変速し、該変速した動力
をトランスミッションケース5に入力するため、伝動経
路からすると、本来はエンジン3とトランスミッション
ケース5との間に配置されるものであるが、本発明にお
いては、油圧式無段変速装置4を敢えてトランスミッシ
ョンケース5の後方に配置している。つまり、エンジン
3とトランスミッションケース5との間に油圧式無段変
速装置4を配置する場合に比してトランスミッションケ
ース5を可及的に前側に配置することが可能になるた
め、機体荷重の前後バランスを適正化することができる
許りでなく、植付作業機10の多条化にも対応すること
ができるようになっている。
【0010】ところで、前記油圧式無段変速装置4は、
第一伝動軸23(一対のユニバーサルジョイント23a
を備えるプロペラシャフト)および第二伝動軸24を介
してエンジン3から動力を入力するが、前述したように
エンジン出力軸3aをメインステップS1よりも低位に
なるように配置しているため、第一伝動軸23および第
二伝動軸24をメインステップS1の下方に沿って直線
的に配置することができる。つまり、エンジン3が出力
する高速回転を油圧式無段変速装置4に伝動するにあた
り、その動力伝動経路を屈曲させることがないため、ユ
ニバーサルジョイント23aに無理な負荷が作用した
り、大きな動力損失が生じる不都合を回避することがで
きるようになっている。
【0011】また、本実施形態では、エンジン3から油
圧式無段変速装置4に至る動力伝動経路を、フロントア
クスルケース7およびトランスミッションケース5の上
部を通るように直線的に構成するにあたり、油圧式無段
変速装置4をフロントアクスルケース7やトランスミッ
ションケース5よりも高い位置に配置しているが、油圧
式無段変速装置4は、上方に膨出するリヤカバー12R
の下方空間を利用して配置されているため、メインステ
ップS1の高さを変更することなく油圧式無段変速装置
4を高位に配置することができるようになっている。
【0012】前記トランスミッションケース5は、油圧
式無段変速装置4の出力軸4aから動力を入力する入力
軸25、該入力軸25上に構成されるメインクラッチ2
6を介して植付動力を入力する第一および第二植付変速
軸27、28、該植付変速軸27、28上に構成される
植付変速機構29、該植付変速機構29で変速された植
付動力をトルクリミッタ30および植付クラッチ31を
介して入力する植付PTO軸32等を内装して植付動力
伝動経路を構成しており、前記植付PTO軸32が出力
する植付動力は、植付伝動軸33を介して植付作業機1
0に伝動されるようになっている。尚、34はメインク
ラッチ26を介して入力した施肥動力を図示しない施肥
ポンプに対して出力する施肥PTO軸である。
【0013】さらに、前記トランスミッションケース5
は、メインクラッチ26を介して走行動力を入力する走
行変速軸35、該走行変速軸35上に構成される走行副
変速機構36、該走行副変速機構36で変速された走行
動力をフロントアクスルケース7のセンターケース7b
に内装される前輪差動機構37に伝動する前輪PTO軸
38、該前輪PTO軸38から後輪変速機構39を介し
て走行動力を入力する後輪PTO軸40等を内装して走
行動力伝動経路を構成しており、前記後輪PTO軸40
が出力する後輪動力は、後輪伝動軸41を介してリヤア
クスルケース9に伝動されるようになっている。
【0014】ところで、前記前輪PTO軸38は、前後
方向を向いて配置されると共に、その前端部に設けられ
るベベルギヤ(ピニオンギヤ)42を介して前輪差動機
構37のリングギヤ37aに動力を伝動するように構成
されているため、前後方向に抜き差しするだけで、ベベ
ルギヤ42をリングギヤ37aから外したり、リングギ
ヤ37aに噛合させることが可能であるが、さらに、ト
ランスミッションケース5の前端部は、前記センターケ
ース7bの後面部に形成される動力入力口7c(前輪P
TO軸38の挿通孔)に後方から嵌合するインロー部5
aを有すると共に、図示しないボルトを用いてセンター
ケース7bに固定されているため、トランスミッション
ケース5を、フロントアクスルケース7のセンターケー
ス7bに対して前後方向から着脱することができるよう
になっている。つまり、フロントアクスルケース7を機
体フレーム2側に残した状態でトランスミッションケー
ス5を単独で着脱することができるため、トランスミッ
ションケース5の着脱作業を簡略化することができ、し
かも、トランスミッションケース5を前後方向に着脱す
るため、着脱時にトランスミッションケース5が左右の
メインフレーム15に干渉する不都合も回避することが
できるようになっている。
【0015】一方、43は前記トランスミッションケー
ス5の後端側を支持するミッション支持フレームであっ
て、該ミッション支持フレーム43は、左右のメインフ
レーム15間に一体的に架設されており、トランスミッ
ションケース5の後端部を後方からボルト(図示せず)
で支持するが、トランスミッションケース5の後端部と
ミッション支持フレーム43との間には、所定の前後幅
を有するスペーサ44が介設されている。つまり、スペ
ーサ44を取外すことによってトランスミッションケー
ス5の後方にスペースが確保されるため、トランスミッ
ションケース5の前後方向の着脱作業を許容することが
できるようになっている。尚、トランスミッションケー
ス5の後端側は、必ずしも後方から支持する必要はな
く、例えば左右両側方からトランスミッションケース5
の後端側を支持するようにすれば、殊更スペーサ44を
設けなくてもトランスミッションケース5の後方に着脱
スペースを確保することができる。
【0016】また、5bは前記トランスミッションケー
ス5の上部に前後方向を向いて形成される第二伝動軸貫
通支持部であって、該第二伝動軸貫通支持部5bは、エ
ンジン3の動力を油圧式無段変速装置4に伝動する第二
伝動軸24をトランスミッションケース5に貫通させる
と共に、該第二伝動軸24を、トランスミッションケー
ス5内のオイルで潤滑される軸受45を介して回転自在
に支持している。即ち、エンジン3と油圧式無段変速装
置4との間にトランスミッションケース5を配置したと
しても、エンジン3から油圧式無段変速装置4に至る動
力伝動経路を直線的に構成することができ、しかも、第
二伝動軸24の軸受45をトランスミッションケース5
内のオイルで潤滑することができるため、動力損失を小
さくすることができる許りでなく、第二伝動軸24の潤
滑性を高めて耐久性の向上を計ることができるようにな
っている。
【0017】ところで、前記第二伝動軸貫通支持部5b
は、第二伝動軸方向に延出するように形成されているた
め、第二伝動軸24の支持強度や潤滑性を高めることが
でき、しかも、本実施形態では、第二伝動軸貫通支持部
5bを前方に延出させると共に、該延出部を平面視でフ
ロントアクスルケース7にオーバーラップさせているた
め、トランスミッションケース5の配置を後方にシフト
させる必要がないことは勿論のこと、走行機体1の前バ
ランス化にも貢献することができるようになっている。
【0018】一方、46は前記昇降リンク機構11を昇
降作動させるリフトシリンダであって、該リフトシリン
ダ46は、機体底部と昇降リンク機構11との間に前低
後高姿勢で介設されるが、リフトシリンダ46の前端側
は、前記ミッション支持フレーム43から下方に延設さ
れたシリンダブラケット部43aに連結されているた
め、リフトシリンダ46の前端側は、ミッション支持フ
レーム43の後面側に取付けられる油圧式無段変速装置
4の下方空間に位置している。即ち、平面視で油圧式無
段変速装置4にオーバーラップするようにリフトシリン
ダ46を配置したため、リフトシリンダ46の作動スト
ロークを可及的に長く確保することが可能になり、その
結果、多条化に伴う植付作業機10の重量アップにも容
易に対応することができるようになっている。
【0019】叙述の如く構成されたものにおいて、機体
前部に搭載されるエンジン3の発生動力を、油圧式無段
変速装置4を介してトランスミッションケース5に入力
するにあたり、エンジン3の後方にトランスミッション
ケース5を配置し、かつトランスミッションケース5の
後方に油圧式無段変速装置4を配置したため、油圧式無
段変速装置4の後方にトランスミッションケース5を配
置する場合に比してトランスミッションケース5を可及
的に前側に配置することが可能になり、その結果、機体
荷重の前後バランスを適正化することができる許りでな
く、多条化に伴う植付作業機10の重量アップにも対応
することができる。
【0020】また、前記油圧式無段変速装置4を、上方
に膨出するリヤカバー12Rの下方空間に配置したた
め、トランスミッションケース5の後方に油圧式無段変
速装置4を配置したものでありながら、トランスミッシ
ョンケース5よりも高い位置に油圧式無段変速装置4を
配置することができ、その結果、エンジン3から油圧式
無段変速装置4に至る動力伝動経路を、フロントアクス
ルケース7やトランスミッションケース5の上方に直線
的に構成することを可能にして前記動力伝動経路の動力
損失を小さくすることができる。
【0021】また、フロントアクスルケース7の両端部
を機体フレーム2で支持すると共に、トランスミッショ
ンケース5を、フロントアクスルケース7に対して前後
方向から着脱自在に固定したため、フロントアクスルケ
ース7を残したままトランスミッションケース5を単独
で着脱可能にしてトランスミッションケース5の着脱作
業を簡略化することができる。
【0022】また、走行機体1の前部に、出力軸3aが
後方に突出するエンジン3を搭載すると共に、前記出力
軸3aを、メインステップS1よりも低い位置に配置し
たため、エンジン3から油圧式無段変速装置4に至る動
力伝動経路をメインステップS1の下方で直線的に構成
することが可能になり、その結果、前記動力伝動経路の
動力損失を小さくすることができる。
【0023】また、前記エンジン3の動力を油圧式無段
変速装置4に伝動する第二伝動軸24は、トランスミッ
ションケース5の第二伝動軸貫通支持部5bに貫通支持
されているため、エンジン3と油圧式無段変速装置4と
の間にトランスミッションケース5を配置したとして
も、エンジン3から油圧式無段変速装置4に至る動力伝
動経路を直線的に構成することができ、しかも、第二伝
動軸24の軸受部をトランスミッションケース5内のオ
イルで潤滑することができるため、動力損失を小さくす
ることができる許りでなく、第二伝動軸24の潤滑性を
高めて耐久性の向上を計ることができる。
【0024】また、前記第二伝動軸貫通支持部5bは、
第二伝動軸方向に延出するように形成されているため、
第二伝動軸24の支持強度や潤滑性を高めることがで
き、しかも、本実施形態では、第二伝動軸貫通支持部5
bを前方に延出させると共に、該延出部を平面視でフロ
ントアクスルケース7にオーバーラップさせているた
め、トランスミッションケース5の配置を後方にシフト
させる必要がないことは勿論のこと、走行機体1の前バ
ランス化にも貢献することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗用田植機の側面図である。
【図2】同上平面図である。
【図3】走行機体の要部側面図である。
【図4】同上要部平面図である。
【図5】エンジンの支持構造を示す正面図である。
【図6】フロントアクスルケースの支持構造を示す背面
図である。
【図7】リヤアクスルケースの支持構造を示す背面図で
ある。
【図8】トランスミッションケースおよび油圧式無段変
速機構の側面図である。
【図9】同上背面図である。
【図10】トランスミッションケースの側面展開断面図
である。
【図11】同上平面展開断面図である。
【図12】同上要部展開断面図である。
【符号の説明】
1 走行機体 2 機体フレーム 3 エンジン 3a エンジン出力軸 4 油圧式無段変速装置 5 トランスミッションケース 5b 第二伝動軸貫通支持部 7 フロントアクスルケース 10 植付作業機 12R リヤカバー 23 第一伝動軸 24 第二伝動軸 37 前輪差動機構 S1 メインステップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 周二 島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地 1 三菱農機株式会社内 Fターム(参考) 2B062 AA01 AA20 AB01 BA01 BA05 BA06 BA07 BA16 BA18 BA19 2B063 AA07 AB01 AB08 AB10 BA01 3D039 AA00 AB14 AC49 AD11

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体前部に搭載されるエンジンの発生動
    力を、油圧式無段変速装置を介してトランスミッション
    ケースに入力する移植機において、前記エンジンの後方
    にトランスミッションケースを配置し、かつトランスミ
    ッションケースの後方に油圧式無段変速装置を配置した
    ことを特徴とする移植機。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上方に膨出するリヤ
    カバーで機体後部を覆うと共に、該リヤカバーの下方空
    間に油圧式無段変速装置を配置したことを特徴とする移
    植機。
  3. 【請求項3】 請求項1において、左右の前輪を軸支す
    るフロントアクスルケースの両端部を機体フレームで支
    持すると共に、トランスミッションケースを、フロント
    アクスルケースに対して前後方向から着脱自在に固定し
    たことを特徴とする移植機。
JP11009371A 1999-01-18 1999-01-18 移植機 Pending JP2000203291A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012187109A (ja) * 2012-05-14 2012-10-04 Yanmar Co Ltd 田植機
KR20150079594A (ko) * 2012-11-01 2015-07-08 얀마 가부시키가이샤 전식기
WO2020140486A1 (zh) * 2019-01-04 2020-07-09 丰疆智能科技股份有限公司 插秧机及其自动换挡装置和控制方法

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