JP3770771B2 - ワイヤ式ウインドレギュレータ - Google Patents

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    • E05Y2900/55Windows

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Description

【0001】
【技術分野】
本発明は、車両用のワイヤ式ウインドレギュレータに関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】
ワイヤ式ウインドレギュレータは従来、駆動ワイヤによって昇降する昇降ピースを前後のガイドレールにそれぞれ昇降自在に支持し、この前後の昇降ピースをウインドガラスに固定するという基本構成を備えていた。
【0003】
特開平11−44151号公報は、ガイドレールを不要とするワイヤ式ウインドレギュレータとして、ウインドガラスの前後縁部を案内するドアサッシュの車両ドア内の上下にそれぞれガイドプーリを回転自在に支持し、これらガイドプーリの間に巻回した駆動ワイヤをウインドガラスに固定したキャリア部材に固定する案内構造を提案している。しかし、ガラスはドアサッシュにガイドし、ドアサッシュとは無関係に、ガラスに駆動ワイヤに結合されるキャリア部材を設けるという発想から逃れていない。
【0004】
【発明の目的】
本発明は、特開平11−44151号公報で提案されているワイヤ式ウインドレギュレータよりもさらに構成が簡単で、ウインドガラスを安定した状態で確実に昇降させることができるワイヤ式ウインドレギュレータを得ることを目的とする。
【0005】
【発明の概要】
本発明は、ウインドガラスを車両ドア内の前後の少なくとも一方に位置するドアサッシュ内に固定したガラスランに沿って昇降自在に案内し、該ウインドガラスを、進退駆動される駆動ワイヤを介して昇降させるワイヤ式ウインドレギュレータにおいて、上記ウインドガラスの前端部と後端部の少なくとも一方の下部にシュースライダを直接固定し、該シュースライダに、上記ウインドガラスの前端部と後端部の少なくとも一方の直下に位置するサッシュ挿入部を設け、上記ウインドガラスの前端部と後端部の少なくとも一方及びシュースライダの上記サッシュ挿入部を、上記ガラスランの弾性溝部に摺動自在に嵌合させ、上記シュースライダに、上記駆動ワイヤを固定したことを特徴としている。
上記弾性溝部を、上記ウインドガラスの表裏両側に位置する一対の弾性リップの間に形成された溝とし、この一対の弾性リップの先端部が上記ウインドガラス及び上記サッシュ挿入部の表裏両面にそれぞれ弾性接触するのが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1ないし図5は、本発明によるワイヤ式ウインドレギュレータの第一の実施形態である。図1に示すように、車両ドア10は、アウタパネル11とインナパネル12を有し、インナパネル12には、ドア部品組付穴13が穿設されている。アウタパネル11とインナパネル12の間のドア部品収納空間には、互いに平行をなす縦方向の前後のドアサッシュ14F、14Rが位置している。アウタパネル11、インナパネル12及びドアサッシュ14F、14Rは、図では直線状(平面状)に簡略化して描いているが、実際には車両ドアの曲面に対応させた曲面状をなしている。
【0010】
ドアサッシュ14F、14Rは、その開口部を対向させた略コ字状断面を有し、その中に、ガラスラン15F、15Rが挿入固定されている。ガラスラン15F、15Rは、全体として略コ字状断面を有し、コ字状空間内に対向して突出する弾性リップ16(対をなす弾性リップ16の間に形成された溝が弾性溝部)と、コ字状空間底部の位置規制凸条17を有している。ドアサッシュ14F、14R及びガラスラン15F、15R自体は既に知られており、図示形状は一例である。
【0011】
ウインドガラス18の下縁前後端部にはそれぞれ、合成樹脂製のシュースライダ20F、20Rが固定されている。このシュースライダ20F、20Rは、図2に詳細形状例を示すように、ガラス固定部21、サッシュ挿入部22、及び駆動ワイヤ固定溝23を備えている。ガラス固定部21は、ガラス挿入溝24を構成する壁面の一方を固定壁25、他方を開閉壁26として、この固定壁25と開閉壁26に、ウインドガラス18に穿設したボルト穴18aに対応するボルト穴25a、26aを穿設してなっている。開閉壁26を開いた状態でガラス挿入溝24にウインドガラス18を挿入し、その後開閉壁26を閉じて、ボルト穴25a、18a、26aに固定ボルト27を挿入することで、シュースライダ20F、20Rをウインドガラス18に固定することができる。
【0012】
シュースライダ20F、20Rのサッシュ挿入部22は、ウインドガラス18の厚さに対応する偏平な直方体状をしている。このサッシュ挿入部22は、ウインドガラス18の前後端部とともにドアサッシュ14F、14Rのガラスラン15F、15R内にそれぞれ挿入され、その端面がウインドガラス18の端面とともに位置規制凸条17に接触し、表裏面がウインドガラス18の表裏面とともに弾性リップ16にそれぞれ摺動自在に接触する。ウインドガラス18だけでなく、ウインドガラス18に固定したシュースライダ20F、20Rのサッシュ挿入部22が、ドアサッシュ14F、14R(ガラスラン15F、15R)に摺動自在に直接ガイドされる点に、この実施形態の特徴の一つがある。
【0013】
シュースライダ20F、20Rの駆動ワイヤ固定溝23は、一対の駆動ワイヤ30、31の端部を挿入固定するようにX字状に形成されている。駆動ワイヤ30、31の端部には抜け止め大径頭部30a、31aが形成されており、X字状をなす駆動ワイヤ固定溝23は、一対の大径端部溝23aと、この大径端部溝23aに続くワイヤ部挿入溝23bとを有している。駆動ワイヤ30、31をX字状をなすワイヤ部挿入溝23bに交差させて挿入し、その大径頭部30a、30bを別々の大径端部溝23aに挿入すると、駆動ワイヤ30、31を駆動ワイヤ固定溝23(シュースライダ20F、20R)に固定(係止)することができる。
【0014】
駆動ワイヤ30、31は、ドアサッシュ14F、14Rの上下端部にそれぞれ回転自在に支持したガイドプーリ32に巻回されている。すなわち、図1、図5に示すように、駆動ワイヤ30は、前方のドアサッシュ14Fの上方のガイドプーリ32と後方のドアサッシュ14Rの下方のガイドプーリ32にガイドされていて、その両端部が前方のシュースライダ20Fと後方のシュースライダ20Rにそれぞれ固定されている。駆動ワイヤ31は、逆に、前方のドアサッシュ14Fの下方のガイドプーリ32と後方のドアサッシュ14Rの上方のガイドプーリ32にガイドされていて、その両端部が前後のシュースライダ20Fと20Rにそれぞれ固定されていて、駆動ワイヤ30と31がX字状をなしている。そして駆動ワイヤ30と31の一方、図1、図5では駆動ワイヤ31の途中に、巻取ドラム33とこれを正逆に回転駆動する正逆巻取駆動ユニット34が介在している。なお、正逆巻取駆動ユニット34は、ドアサッシュ14Rに固定したブラケット(図示せず)上に固定されている。
【0015】
上記構成の本ワイヤ式ウインドレギュレータは従って、すべての要素を車両ドア10のアウタパネル11とインナパネル12の間の空間に収納した状態で、正逆巻取駆動ユニット34により巻取ドラム33を正逆に回転駆動すると、シュースライダ20Fと20Rが同時に同一方向に昇降し、ウインドガラス18が昇降する。この昇降動作は、シュースライダ20F、20Rのサッシュ挿入部22が、ドアサッシュ14F、14R(ガラスラン15F、15R)を摺動して行われる。そして、シュースライダ20F、20Rの駆動ワイヤ固定溝23に、進退駆動される駆動ワイヤ30、31が固定されているため、少ない部品点数で、安定したウインドガラス18の昇降動作を与えることができる。
【0016】
図2、図3の実施形態では、駆動ワイヤ30、31の先端部に大径頭部30a、30bを設けて、シュースライダ20F、20Rに固定しており、単なる挿入動作で駆動ワイヤ30、31の固定(係止)することができるという利点がある。しかし、本発明はこの固定手段に限定されない。例えば連続した駆動ワイヤを適宜手段でシュースライダに固定してもよい。ガラス固定部21の構造についても図示例は一例であり、ウインドガラス18の前後端部に固定できるものであれば、その構造を問わない。また、図示例では、シュースライダ20F、20Rをウインドガラス18の下縁に固定したが、下部であれば必ずしも下縁でなくともよい。
【0017】
図6ないし図9は、ドアサッシュ14F、14Rに対するガイドプーリ32の別の支持態様を示している。すなわち、図1ないし図5の実施形態では、ガイドプーリ32をドアサッシュ14F、14R上に直接回動自在に支持したが、ガイドプーリ32は、図8、図9に示すように、少なくとも一部をドアサッシュ14F、14Rとは別のプーリブラケット35に支持し、このプーリブラケット35をドアサッシュ14F、14Rに溶接等によって固定してもよい。図6は、ドアサッシュ14F、14Rの上下のガイドプーリ32のうち、上方のガイドプーリ32をプーリブラケット35を介してドアサッシュ14F、14Rに支持し、下方のガイドプーリ32をドアサッシュ14F、14R上に直接支持した例を示している。また、図7はすべてのガイドプーリ32をプーリブラケット35を介してドアサッシュ14F、14Rに支持した例を示している。
【0018】
本実施形態のワイヤ式ウインドレギュレータは、シュースライダ20F、20R用のガイドレールの役割をドアサッシュ14F、14Rに与えたことから、シュースライダのガイドをドアの前端と後端で行うことができるため、インナパネル12のドア部品組付穴13の開口面積を大きくすることができる。また、従来品で一般に用いられている、レギュレータ等のドア関連部品を固定するためのモジュラーパネルを省略し、図1に示すように、車両ドア10の室内側に固定するトリムボード40によって直接インナパネル12のドア部品組付穴13を閉塞することが可能となる。このため、車両ドアの軽量化を図ることができるとともに、車両ドアの防水構造をより簡単に得ることができる。
【0019】
図10ないし図13は、このトリムボード関連の実施形態を示す。インナパネル12のドア部品組付穴13を閉塞するトリムボード40は、合成樹脂製の芯材40aとこの芯材40aを覆う室内側のカバー材40bとからなっている。トリムボード40は、ドア部品組付穴13より大きい外形を有し、そのインナパネル12側の面の外周縁には、閉曲線を描くシール材収納溝41が形成され、このシール材収納溝41には、シール材42が挿入されている。
【0020】
このトリムボード40には、ドア関連部品として、その室内側にアシストグリップ43が固定され、室外側の面にアシストグリップ固定板44が固定される。このアシストグリップ43とアシストグリップ固定板44のトリムボード40に対する固定は、トリムボード40をインナパネル12に固定する前に行う。すなわち、トリムボード40の室外側の面の凹部40cにアシストグリップ固定板44を位置させ、室内側の面にアシストグリップ43を位置させて、固定ピン45を介して両者を固定する(図12参照)。
【0021】
このようにしてアシストグリップ43とアシストグリップ固定板44を内外に固定したトリムボード40をインナパネル12に固定する際には、図11に示すように、固定ボルト46を介して、アシストグリップ固定板44とトリムボード40をインナパネル12に共締めして固定する。このとき、シール材収納溝41に挿入したシール材42が、インナパネル12のトリムボード40側の面のドア部品組付穴13の外周縁に接触する。シール材42は、ドア部品組付穴13を囲む閉曲線を描くため、ドア部品組付穴13とトリムボード40との間を防水化することができ、トリムボード40の室外側から室内側へ雨水が浸入することがない。なお、図11中の符号46aは、固定ボルト46を隠し、外観を向上させるためのキャップである。
【0022】
トリムボード40に支持するドア関連部品に制限はないが、例えば、車両室内側のインサイドハンドルを支持するための室外側のインサイドハンドル支持板47(図10)もトリムボード40に支持することができる。そして、トリムボード40のドア関連部品の組付部分にアシストグリップ固定板44、インサイドハンドル支持板47のような補強板を設けることにより、トリムボード40自体の強度も向上させることができる。
【0023】
以上の実施形態では、ウインドガラス18の前後端部に固定したシュースライダ20F、20Rを、車両ドア内の前後に設けたドアサッシュ14F、14Rにそれぞれ摺動自在に嵌めており、簡単な構成でウインドガラス18を安定して昇降ガイドすることができる。しかし、前後のシュースライダ20F、20Rのいずれか一方だけを前後のドアサッシュ14F、14Rに摺動自在に嵌め、他方のシュースライダは、別に設けるガイドレールに摺動自在にガイドする態様でも一定の効果を得ることができる。
【0024】
【発明の効果】
本発明によれば、構成が簡単で、ウインドガラスを安定した状態で確実に昇降させることができるワイヤ式ウインドレギュレータを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるワイヤ式ウインドレギュレータの一実施形態を示す要部の分解斜視図である。
【図2】図1のワイヤ式ウインドレギュレータのウインドガラス、シュースライダ、及びドアサッシュの関係を示す分解斜視図である。
【図3】図1のワイヤ式ウインドレギュレータのドアサッシュとガイドプーリおよびシュースライダの関係を示す側面図である。
【図4】図3のIV‐IV線に沿う断面図である。
【図5】本発明によるワイヤ式ウインドレギュレータのドアサッシュに対するガイドプーリの支持態様の一例を示す側面図である。
【図6】ドアサッシュに対するガイドプーリの支持態様の別の例を示す側面図である。
【図7】ドアサッシュに対するガイドプーリの支持態様のさらに別の例を示す側面図である。
【図8】ドアサッシュとガイドプーリおよびシュースライダの別の配置態様を示す側面図である。
【図9】図8のIX‐IX線に沿う断面図である。
【図10】図1のインナパネルの開口部をドアトリムで閉塞した状態を示す側面図である。
【図11】図10のXI‐XI線に沿う断面図である。
【図12】図10のXII‐XII線に沿う断面図である。
【図13】図10のドアトリムの分解斜視図である。
【符号の説明】
10 車両ドア
11 アウタパネル
12 インナパネル
13 ドア部品組付穴
14F 14R ドアサッシュ
15F 15R ガラスラン
18 ウインドガラス
20F 20R シュースライダ
21 ガラス固定部
22 サッシュ挿入部
23 駆動ワイヤ固定溝
24 ガラス挿入溝
25 固定壁
26 開閉壁
27 固定ボルト
30 31 駆動ワイヤ
30a 31a 大径頭部
32 ガイドプーリ
33 巻取ドラム
34 正逆巻取駆動ユニット
35 プーリブラケット
40 トリムボード
41 シール材収納溝
42 シール材
43 アシストグリップ
44 アシストグリップ固定板
45 固定ピン
46 固定ボルト

Claims (2)

  1. ウインドガラスを車両ドア内の前後の少なくとも一方に位置するドアサッシュ内に固定したガラスランに沿って昇降自在に案内し、該ウインドガラスを、進退駆動される駆動ワイヤを介して昇降させるワイヤ式ウインドレギュレータにおいて、
    上記ウインドガラスの前端部と後端部の少なくとも一方の下部にシュースライダを直接固定し、
    該シュースライダに、上記ウインドガラスの前端部と後端部の少なくとも一方の直下に位置するサッシュ挿入部を設け、
    上記ウインドガラスの前端部と後端部の少なくとも一方及びシュースライダの上記サッシュ挿入部を、上記ガラスランの弾性溝部に摺動自在に嵌合させ、
    上記シュースライダに、上記駆動ワイヤを固定したことを特徴とするワイヤ式ウインドレギュレータ。
  2. 請求項1記載のワイヤ式ウインドレギュレータにおいて、
    上記弾性溝部が、上記ウインドガラスの表裏両側に位置する一対の弾性リップの間に形成された溝であり、
    この一対の弾性リップの先端部が上記ウインドガラス及び上記サッシュ挿入部の表裏両面にそれぞれ弾性接触するワイヤ式ウインドレギュレータ。
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