JP3770660B2 - マルチタスクオペレーティングシステムのキュー表示方法およびデバッグ装置 - Google Patents

マルチタスクオペレーティングシステムのキュー表示方法およびデバッグ装置 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はマルチタスクオペレーティングシステムのキュー表示方法およびデバッグ装置に関し、特に、組み込み型マルチタスクオペレーティングシステムにおけるキュー表示方法およびデバッグ装置に関する。
近年、組み込み型のマルチタスクオペレーティングシステムが様々なものに幅広く使用されている。そして、例えば、アプリケーションソフトのデバッグを行う場合等において、キューの状態および各キューの詳細情報を簡便な操作により確認できるようにすることが要望されている。
【0002】
【従来の技術】
近年、マイクロコンピュータの技術の発展に伴い、組み込みシステムの応用分野も拡大の一途をたどり、テレビ、オーディオ等の家電機器から、携帯機器や自動車等といった様々なものに使用されている。そして、ITRON(μITRON)やVRTXといったマルチタスク処理が可能な機器組み込み制御用リアルタイムOS(オペレーティングシステム)が幅広く利用されている。
【0003】
ところで、従来のデバッガ(デバッグ装置)においても、組み込みシステムのOSの情報さえ得られれば、それを利用して各タスクの情報や、OSが実行順序を制御するために実行可能状態のタスクをつなぐキューの情報を得ることができ、マルチタスクシステムの解析に役立つ情報をデバッガのホスト側から供給することが可能であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、従来のデバッガは、マルチタスクシステムの解析に役立つ情報をデバッガのホスト側から供給することが可能であった。
しかしながら、従来のデバッガは、シングルタスクシステムからの流れを汲んでいるため、オペレータに供給されるデータは、数値,アドレス,および,状態の羅列に過ぎないものであった。そのため、上述したITRON等のマルチタスクOSを使用した場合には、例えば、マルチタスクシステムの動きを、数値,アドレス,および,状態の羅列から判断することはシステム開発者でさえ困難な作業であるため、通常のユーザでは、その動作の概観ですら把握することができないのが現状である。
【0005】
本発明は、上述した従来の技術が有する課題に鑑み、キューの状態および各キューの詳細情報を簡便な操作により確認できるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、マルチタスクオペレーティングシステムのキュー表示方法であって、システム内の各タスクをアイコンで表示し、該システムのオペレーティングシステムが管理するキューの状態を表示するために該各キューに対してそれぞれウィンドウを割り当て、当該各キューにつながる順番にソートしてウィンドウ表示を行うようにしたことを特徴とするキュー表示方法が提供される。
【0007】
また、前記ウィンドウによりアイコン表示されたキューにおいて、所定のタスクのアイコンを指定することにより当該タスクが有する情報を子ウィンドウによって表示するようこともできる。
さらに、本発明によれば、組み込み型のマルチタスクオペレーティングシステムを有するターゲットシステムの情報を獲得する機能と、マンマシンインターフェイス部がポインティングデバイスを使用してアイコンおよびボタンのクリック操作等の操作を実現する機能とを有するデバッグ装置であって、前記ターゲットシステム内の各タスクをアイコンで表示する手段と、該ターゲットシステムのオペレーティングシステムが管理するキューの状態を表示するために該各キューに対してそれぞれウィンドウを割り当てる手段と、当該キューにつながる順番にタスクをソートしてウィンドウ表示する手段とを具備することを特徴とするデバッグ装置が提供される。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明のマルチタスクオペレーティングシステムのキュー表示方法によれば、システム内の各タスクはアイコンで表示され、各キューの状態は、割り当てられたウィンドウにおいて、該各キューにつながる順番にソートして表示されるようになっている。
【0009】
本発明のマルチタスクオペレーティングシステムのキュー表示方法によれば、オペレーティングシステム(OS)から得られた情報の内、各タスクと実行可能状態のタスクがつながるキューや、イベントフラグ待ちしているタスクのキュー等の各種イベント待ちタスクのキューの状態を一般的なイメージ(例えば、図8)に近い形で、かつ簡潔な手段で実現することができる。
【0010】
図8は一般的なキューのイメージを概略的に示す図であり、優先度指定(優先度1)レディキュー、および、ID指定(ID=1)フラグキューを示している。
図8の例では、優先度1レディキューとしては、タスクT11(task 1),タスクT12(task 2),タスクT13(task 3)が順に待ち状態となっており、また、ID=1フラグキューとしては、タスクT21(task 3),タスクT22(task 4),タスクT23(task 6)が順に待ち状態となっている様子が示されている。
【0011】
また、ウィンドウによりアイコン表示されたキューにおいて、所定のタスクのアイコンを指定することにより当該タスクが有する情報を子ウィンドウによって表示してもよい。これにより、各タスクの詳細情報も、全体を把握したままで供給することができる。
このように、本発明のマルチタスクオペレーティングシステムのキュー表示方法によれば、各キューにつながっているタスクの順番をアイコンを用いて表示することができ、また、各キューのウィンドウ内のタスクをクリックすることで、クリックされたタスクの持つ詳細情報を表示することができる。
【0012】
さらに、本発明のデバッグ装置によれば、ターゲットシステムのオペレーティングシステムが管理するキューの状態を表示するために該各キューに対してそれぞれウィンドウを割り当てる手段と、該キューにつながる順番にタスクをソートしてウィンドウ表示する手段とによって、各キューにつながっているタスクの順番をアイコンを用いて表示することができる。
【0013】
【実施例】
以下、図面を参照して本発明に係るマルチタスクオペレーティングシステムのキュー表示方法およびデバッグ装置の実施例を説明する。
図1は本発明が適用される一例としての組み込み型マルチタスクオペレーティングシステムのデバッガの構成例を概略的に示す図である。図1において、参照符号1はホスト部、2はターゲットシステム、そして、3は通信ケーブルを示している。
【0014】
ホスト部1は、例えば、一般的なパーソナルコンピュータにより構成され、ディスプレイ11,コンピュータ本体12,キーボード13,および,マウス等のポインティングデバイス14を備えている。ターゲットシステム2は、ROM21,I/O制御部22,RAM23,および,CPU(MPU)24を備えて構成されている。ここで、ターゲットシステム2は、例えば、テレビやオーディオ、或いは、自動車等における各種制御を行うマイコンボードである。また、ROM21には、例えば、マルチタスクを実行するアプリケーションソフトと共に、ITRON等の組み込み型のマルチタスクオペレーティングシステム(OS)が格納されている。そして、これらホスト部1とターゲットシステム2とは、通信ケーブル3を介して接続され、ホスト部1によるターゲットシステムのデバッグ処理が行われるようになっている。
【0015】
ここで、組み込み型マルチタスクオペレーティングシステムのデバッグ環境としては、ホスト部1にポインティングデバイス(まうす14)による操作を実現できる機能を有すウィンドウGUIベースのソフトウェアを使用する。このソフトウェアは、実際にターゲットボード(ターゲットシステム2)と接続して評価することのできるタイプのものからシミュレータタイプのものまで、システムを実行中、或いは、実行中断時に、デバッグに最低限必要なデータを獲得できるものである。
【0016】
図2は図1のターゲットシステムのOSが保持している獲得すべきイベントフラグキューを表示するウィンドウの一例(W1)を示す図であり、具体的に、フラグID=1,イベントフラグキューのウィンドウを示している。なお、図2に示すウィンドウW1は、図1のホスト部1におけるディスプレイ11に表示されることになる。
【0017】
ウィンドウW1には、知られているOS(例えば、Windows:登録商標)と同様に、タイトルバー101、および、クローズボックス102等が設けられている。ターゲットシステム2における各タスクは、アイコン(各タスクを縮小図形表したもの)で表示されるようになっており、該ターゲットシステム2の組み込み型マルチタスクオペレーティングシステムが管理するキューの状態を各キューにつながる順番にソートしてウィンドウ表示するようになっている。
【0018】
ここで、各キューを示すウィンドウは基本的にアイコンを1列表示できる高さに固定し、当該キューにつながっているアイコンの数に応じて横幅の長さを調整することができる。また、各キュー内のタスクの並ぶ順序は、ターゲットシステムから供給されるデータに従ってタスクを示すアイコンをソートし、さらに、キューにつながるタスクが1列で表示できなくなったときには下段に表示して行くようにする。なお、これらの構成は、必要に応じて様々に変形させることができるのはもちろんである。
【0019】
このように、ユーザ(オペレータ)は、図2に示されるウィンドウW1から、各タスクT1 (task 01),タスクT2 (task 02),タスクT3 (task 05),タスクT4 (task 07),および,タスクT5 (task 03)が順番待ちをしている状態をGUI(Graphical User Interface)情報として得ることができる。ここで、各タスクを示すアイコンの下方にはそれぞれ task 01〜task 03 というように、そのタスクの内容を文字により表示するようになっている。なお、各タスクを示すアイコンとしては、そのタスクが有する機能を視覚的に表現するような図柄を使用することもできる。
【0020】
そして、ウィンドウW1における所定のタスクのアイコンを指定(例えば、マウス14によるクリック、或いは、ダブルクリック操作)により当該タスクが有する情報(詳細情報)を子ウィンドウ(ウィンドウW2:図3参照)によって表示するようになっている。
図3は図2のウィンドウW1における所定のタスクの詳細情報を表示するウィンドウW2の一例を示す図である。
【0021】
図3に示されるように、ウィンドウW2も、知られているOSのウィンドウと同様にタイトルバー301およびクローズボックス302が設けられており、該ウィンドウW2には、例えば、マウス14によりクリックされたタスクT1(task 01) の詳細情報が表示される。ここで、ウィンドウW2に表示されるタスクの詳細情報としては、タスクID,プライオリティ,タイマカウント,SUSカウント(サステインカウント),ステイタス,WUPカウント(ウェイクアップカウント),および,STACKアドレス等が含まれる。
【0022】
このように、キューを表示するウィンドウW1において、各タスクを示すアイコンをマウス14等を使用して選択した場合、そのタスクが有する情報が別のウィンドウW2として表示されるようになっている。
図4は図2のウィンドウの変形例を示す図であり、ウィンドウW3のサイズでは全てのタスクのアイコン(T1〜T5)を表示しきれない場合を示し、具体的には、T1〜T3の3つのアイコンのみが表示されている。このように、設定されたウィンドウW3の横幅では全てのアイコンを表示できない場合、知られているOSと同様に、スクロールバー203を表示して表示できないアイコンを横方向にスクロールすることで表示可能としている。ここで、参照符号231は左方向へのスクロールボタン,232は右方向へのスクロールボタン、そして、233はスクロールボタンを示している。
【0023】
上述したように、本発明において使用するウィンドウは、既存のウィンドウGUIシステム(知られているOS)で既に使用されている、ウィンドウサイズの固定および可変方法と、ウィンドウ内ソート機能、或いは、選択時におけるウィンドウを開く機能等を使用することができる。
図5は本発明が適用される一例としての組み込み型マルチタスクオペレーティングシステムのデバッガにおける処理動作を概念的に示す図であり、図6は本発明のマルチタスクオペレーティングシステムのにおけるキュー表示装置における処理動作の一例を示すフローチャートである。
【0024】
まず、図6において、コマンドが入力されると、ステップS10において、キューの種類を判別し、レディキューならばステップS11で優先度指定を行ってステップS13に進み、また、レディキュー以外ならばステップS12でID指定を行ってステップS13に進む。具体的に、例えば、実行停止コマンドが入力されると、一旦、システムを停止し、該システム停止時点でのイベントフラグキューの状態を調べるため、コマンド発行またはメニューによる命令実行を選択・実行する。
【0025】
ステップS13では、図5における経路A(ホスト部1のウィンドウGUI処理プログラム101からデバッガ102および通信ケーブル3を介してターゲットシステム2への経路)により獲得データの指定を行い、次いで、ステップS14に進んで、経路B(リアルタイムOSカーネル202のOSデータ203から通信ケーブル3を介してデバッガ102への経路)により所定のデータを獲得する。さらに、ステップS15において、経路C(デバッガ102からウィンドウGUI処理プログラム101への経路)によりデータの受渡しを行う。
【0026】
そして、ステップS16に進んで、ウィンドウの横幅を設定して、ステップS17に進む。ステップS17では、設定されたウィンドウの横幅内にアイコンが表示しきれないかどうかを判別し、表示しきれない場合(YES:図4参照)には、ステップS18に進んで、スクロールバー(203)を付け、ステップS19に進んで、タスクアイコンをソートして表示し、処理を終了する。一方、設定されたウィンドウの横幅内に全てのアイコンが表示可能な場合(NO:図2参照)には、そのままステップS19に進んで、タスクアイコンをソートして表示し、処理を終了する。
【0027】
これにより、キューの先頭タスクから連結順にアイコンが作成され、連結順にウィンドウ(W1:2参照)に表示される。
図7は本発明のマルチタスクオペレーティングシステムのにおけるキュー表示装置における処理動作の他の例を示すフローチャートである。
まず、図7において、ポインティングデバイス等によるタスクアイコンの選択が行われると、例えば、マウス14により図2のウィンドウW1におけるタスクT1のアイコンがクリックされると、前述した図6におけるステップS13〜S15と同様のステップS21〜S23により、該タスクT1(task 01) の詳細情報のデータの受渡しが行われる。
【0028】
そして、ステップS24で、データ表示用のウィンドウ(W2:図3参照)を開き、さらに、ステップS25に進んで、選択されたタスク(task 01) のデータを表示して、処理を終了する。
ここで、図7に示すフローチャートでは、図6におけるステップS13〜S15と同様のステップS21〜S23により、選択されたタスクアイコンの詳細情報をターゲットシステムから獲得するようになっているが、このキューに表示される各タスクアイコンの詳細情報を予めホスト部1に保持しておき(例えば、キューにつながるタスクを表示するためのデータと一緒に獲得してメモリに保持しておき)、任意のタスクアイコンが指定された場合には、当該タスクアイコンの詳細情報を即座に表示するように構成してもよい。
【0029】
【発明の効果】
以上、詳述したように、本発明のマルチタスクオペレーティングシステムにおけるキュー表示方法およびデバッグ装置によれば、キューの状態および各キューの詳細情報を簡便な操作により確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される一例としての組み込み型マルチタスクオペレーティングシステムのデバッガの構成例を概略的に示す図である。
【図2】図1のターゲットシステムのOSが保持している獲得すべきイベントフラグキューを表示するウィンドウの一例を示す図である。
【図3】図2のウィンドウにおけるタスクの詳細情報を表示するウィンドウの一例を示す図である。
【図4】図2のウィンドウの変形例を示す図である。
【図5】本発明が適用される一例としての組み込み型マルチタスクオペレーティングシステムのデバッガにおける処理動作を概念的に示す図である。
【図6】本発明のマルチタスクオペレーティングシステムのにおけるキュー表示装置における処理動作の一例を示すフローチャートである。
【図7】本発明のマルチタスクオペレーティングシステムのにおけるキュー表示装置における処理動作の他の例を示すフローチャートである。
【図8】一般的なキューのイメージを概略的に示す図である。
【符号の説明】
1…ホスト部
2…ターゲットシステム(ターゲットボード)
3…ケーブル
11…ディスプレイ
12…コンピュータ本体
13…キーボード
14…マウス(ポインティングデバイス)
21…ROM
22…I/O制御部
23…RAM
24…CPU(中央処理装置;MPU)
W1,W2,W3…ウィンドウ
T1〜T5…タスク(キューにつながる各タスクを示すアイコン)

Claims (6)

  1. マルチタスクオペレーティングシステムのキュー表示方法であって、
    システム内の各タスクをアイコンで表示し、
    該システムのオペレーティングシステムが管理するキューの状態を表示するために該各キューに対してそれぞれウィンドウを割り当て、
    当該各キューにつながる順番にソートしてウィンドウ表示を行うようにしたことを特徴とするキュー表示方法。
  2. 前記ウィンドウによりアイコン表示されたキューにおいて、所定のタスクのアイコンを指定することにより当該タスクが有する情報を子ウィンドウによって表示するようにしたことを特徴とする請求項1のキュー表示方法。
  3. 組み込み型のマルチタスクオペレーティングシステムを有するターゲットシステムの情報を獲得する機能と、マンマシンインターフェイス部がポインティングデバイスを使用してアイコンおよびボタンのクリック操作等の操作を実現する機能とを有するデバッグ装置におけるキュー表示方法であって、
    前記ターゲットシステム内の各タスクをアイコンで表示し、
    該ターゲットシステムのオペレーティングシステムが管理するキューの状態を表示するために該各キューに対してそれぞれウィンドウを割り当て、
    当該キューにつながる順番にタスクをソートしてウィンドウ表示するようにしたことを特徴とするキュー表示方法。
  4. 前記マルチタスクオペレーティングシステムは、組み込み型のオペレーティングシステムとして構成されていることを特徴とする請求項3のキュー表示方法。
  5. 前記ウィンドウによりアイコン表示されたキューにおいて、所定のタスクのアイコンを指定することにより当該タスクが有する情報を子ウィンドウによって表示するようにしたことを特徴とする請求項3のキュー表示方法。
  6. 組み込み型のマルチタスクオペレーティングシステムを有するターゲットシステムの情報を獲得する機能と、マンマシンインターフェイス部がポインティングデバイスを使用してアイコンおよびボタンのクリック操作等の操作を実現する機能とを有するデバッグ装置であって、
    前記ターゲットシステム内の各タスクをアイコンで表示する手段と、
    該ターゲットシステムのオペレーティングシステムが管理するキューの状態を表示するために該各キューに対してそれぞれウィンドウを割り当てる手段と、
    当該キューにつながる順番にタスクをソートしてウィンドウ表示する手段とを具備することを特徴とするデバッグ装置。
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