JP2952932B2 - データ処理システム - Google Patents
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- JP2952932B2 JP2952932B2 JP2030361A JP3036190A JP2952932B2 JP 2952932 B2 JP2952932 B2 JP 2952932B2 JP 2030361 A JP2030361 A JP 2030361A JP 3036190 A JP3036190 A JP 3036190A JP 2952932 B2 JP2952932 B2 JP 2952932B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術と発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 発明の効果 〔概要〕 アイコンを有するウィンドウにおけるプロセスの状態
変換手段を備えたデータ処理システムに関し、 アイコン上に表示されている、例えば、アイコン上の
動画をカーソル指示することで、該アイコンに対応する
プロセスの状態を変換する手段を備えたデータ処理シス
テムを提供することを目的とし、 少なくとも、オペレイティングシステム(OS)の配下
で動作するデータ処理部と、アイコンを備えたウインド
ウ機構と、該ウインドウ機構の指示に基づいてウインド
ウの表示を行うウインドウ表示制御部と、アイコンの表
示を行うアイコン表示制御部と、実行プログラム部と、
ディスプレイ装置とを備えたデータ処理システムにおい
て、上記データ処理部が上記実行プログラム部中の特定
のプログラムを実行しているプロセスの状態を読み取る
プロセス状態読み取り部と、上記アイコン表示制御部
に、上記プロセスの状態を表示するプロセス状態表示手
段と、上記ディスプレイ装置上に表示されているアイコ
ンに対するカーソル指示に基づいて、該アイコンに対応
したプロセスの状態の変換通知をオペレイティングシス
テム(OS)に伝達するプロセス状態変換部とを設けて、
該プロセス状態変換部が読み取った結果状態に基づい
て、上記プロセスで実行されているプログラムの実行状
態を制御するように構成する。
変換手段を備えたデータ処理システムに関し、 アイコン上に表示されている、例えば、アイコン上の
動画をカーソル指示することで、該アイコンに対応する
プロセスの状態を変換する手段を備えたデータ処理シス
テムを提供することを目的とし、 少なくとも、オペレイティングシステム(OS)の配下
で動作するデータ処理部と、アイコンを備えたウインド
ウ機構と、該ウインドウ機構の指示に基づいてウインド
ウの表示を行うウインドウ表示制御部と、アイコンの表
示を行うアイコン表示制御部と、実行プログラム部と、
ディスプレイ装置とを備えたデータ処理システムにおい
て、上記データ処理部が上記実行プログラム部中の特定
のプログラムを実行しているプロセスの状態を読み取る
プロセス状態読み取り部と、上記アイコン表示制御部
に、上記プロセスの状態を表示するプロセス状態表示手
段と、上記ディスプレイ装置上に表示されているアイコ
ンに対するカーソル指示に基づいて、該アイコンに対応
したプロセスの状態の変換通知をオペレイティングシス
テム(OS)に伝達するプロセス状態変換部とを設けて、
該プロセス状態変換部が読み取った結果状態に基づい
て、上記プロセスで実行されているプログラムの実行状
態を制御するように構成する。
本発明は、アイコンを有するウィンドウにおけるプロ
セスの状態変換手段を備えたデータ処理システムに関す
る。
セスの状態変換手段を備えたデータ処理システムに関す
る。
近年のコンピュータシステムの機能の多様化に伴い、
該コンピュータに対する容易な操作方式が要求されてい
る。
該コンピュータに対する容易な操作方式が要求されてい
る。
このため、一つのディスプレイ画面上で、複数個のプ
ロセスにより、複数個のプログラムを実行することがで
きるように、複数個のウィンドウを表示する方式と、そ
れらのウィンドウをアイコン化方式、即ち、該ディスプ
レイ画面上に、ウィンドウとアイコンとを1対1の対応
付けを行い、ウィンドウか,アイコンかの何れかを表示
して、現在実行中のプロセスの数を認識することができ
る方式が提供されているが、一度アイコン化されたウィ
ンドウ内で実行されているプロセスの状態を知るために
は、再び、該アイコンをウィンドウに展開する必要があ
った。
ロセスにより、複数個のプログラムを実行することがで
きるように、複数個のウィンドウを表示する方式と、そ
れらのウィンドウをアイコン化方式、即ち、該ディスプ
レイ画面上に、ウィンドウとアイコンとを1対1の対応
付けを行い、ウィンドウか,アイコンかの何れかを表示
して、現在実行中のプロセスの数を認識することができ
る方式が提供されているが、一度アイコン化されたウィ
ンドウ内で実行されているプロセスの状態を知るために
は、再び、該アイコンをウィンドウに展開する必要があ
った。
又、一度アイコン化されたウィンドウ内で実行されて
いるプロセスの状態を切り替えるためにも、やはり、該
アイコンをウィンドウに展開する必要があり、このとき
の手間が大きいことから、容易に各ウィンドウで実行さ
れているプロセスの状態を認識することができるプロセ
ス状態表示手段、或いは、各ウインドウで実行されてい
るプロセスの状態を切り替えることができる状態変換手
段を備えたデータ処理システムが必要とされていた。
いるプロセスの状態を切り替えるためにも、やはり、該
アイコンをウィンドウに展開する必要があり、このとき
の手間が大きいことから、容易に各ウィンドウで実行さ
れているプロセスの状態を認識することができるプロセ
ス状態表示手段、或いは、各ウインドウで実行されてい
るプロセスの状態を切り替えることができる状態変換手
段を備えたデータ処理システムが必要とされていた。
第3図は従来のプロセス状態表示・変換方式を説明す
る図であり、(a)はデータ処理システムの構成例を示
し、(b1),(b2)は従来のプロセス状態表示方式を示
し、(c1),(c2)は従来のプロセス状態切り替え方式
を示している。
る図であり、(a)はデータ処理システムの構成例を示
し、(b1),(b2)は従来のプロセス状態表示方式を示
し、(c1),(c2)は従来のプロセス状態切り替え方式
を示している。
先ず、(a)図により、アイコンを有するウィンドウ
機構6を備えたデータ処理システムでのプログラム実行
制御方式の概要を説明する。
機構6を備えたデータ処理システムでのプログラム実行
制御方式の概要を説明する。
先ず、利用者が図示していないキーボード等から特定
のコマンドを入力して、ウィンドウを開設し、該開設し
たウィンドウで実行すべきプログラム名等を入力してウ
ィンドウ機構に該プログラムの実行指示を行う。
のコマンドを入力して、ウィンドウを開設し、該開設し
たウィンドウで実行すべきプログラム名等を入力してウ
ィンドウ機構に該プログラムの実行指示を行う。
ウィンドウ機構6においては、ウィンドウを開設し
て、ウィンドウ表示制御部20を介して、ディスプレイ装
置1のディスプレイ画面1aに該開設したウィンドウを表
示すると共に、オペレイティングシステム(OS)に、該
プログラムの実行を依頼する。
て、ウィンドウ表示制御部20を介して、ディスプレイ装
置1のディスプレイ画面1aに該開設したウィンドウを表
示すると共に、オペレイティングシステム(OS)に、該
プログラムの実行を依頼する。
オペレイティングシステム(OS)は、自己が管理して
いるプロセスの使用状態を見て、空きプロセスを認識
し、該空きプロセスに上記実行指示を依頼されたプログ
ラムを割り当て、データ処理部4に実行を指示する。
いるプロセスの使用状態を見て、空きプロセスを認識
し、該空きプロセスに上記実行指示を依頼されたプログ
ラムを割り当て、データ処理部4に実行を指示する。
データ処理部4は、該指示されたプログラムを実行プ
ログラム部5から読み取り、上記オペレイティングシス
テム(OS)から指示されたプロセスで該プログラムを実
行する。
ログラム部5から読み取り、上記オペレイティングシス
テム(OS)から指示されたプロセスで該プログラムを実
行する。
アイコン(絵文字)を備えたウィンドウ機構6では、
アイコンとウィンドウとを“対”で持っており、利用者
からの指示に基づいて、ウィンドウ表示制御部20,又
は、アイコン表示制御部21を用いて、ウィンドウ,又
は、アイコンの何れかを、上記ディスプレイ画面1aに表
示する。
アイコンとウィンドウとを“対”で持っており、利用者
からの指示に基づいて、ウィンドウ表示制御部20,又
は、アイコン表示制御部21を用いて、ウィンドウ,又
は、アイコンの何れかを、上記ディスプレイ画面1aに表
示する。
従って、アイコン化されていると、対応するウィンド
ウは表示されていないし、ウィンドウが表示されている
ときには、対応するアイコンは表示されていないことに
なる。
ウは表示されていないし、ウィンドウが表示されている
ときには、対応するアイコンは表示されていないことに
なる。
このような、アイコンを有するウィンドウ機構6を備
えた従来のデータ処理システムにおいて、一度アイコン
化されたウィンドウ内において実行されているプロセス
の状態を知るためには、(b1)図に示したように、該ア
イコンをウィンドウに展開し、そのウィンドウ中に表示
されているプロンプト(利用者に対する入力要求指示
印:「>」印)の表示状態により,該プロセスの実行中
/終了の状態を表示していた。
えた従来のデータ処理システムにおいて、一度アイコン
化されたウィンドウ内において実行されているプロセス
の状態を知るためには、(b1)図に示したように、該ア
イコンをウィンドウに展開し、そのウィンドウ中に表示
されているプロンプト(利用者に対する入力要求指示
印:「>」印)の表示状態により,該プロセスの実行中
/終了の状態を表示していた。
該(b1)図では、プロンプトと共にプログラム名(プ
ログラムA)が表示されているので、該プログラムAが
当該プロセスで実行中であることを示しており、(b2)
図では、プロンプト(>)のみが表示されているので、
利用者に対して、次の入力指示を待っていること、即
ち、該プログラムAは終了していることを示している。
ログラムA)が表示されているので、該プログラムAが
当該プロセスで実行中であることを示しており、(b2)
図では、プロンプト(>)のみが表示されているので、
利用者に対して、次の入力指示を待っていること、即
ち、該プログラムAは終了していることを示している。
このように、従来方式では、プロンプトがプロセスの
状態を表示しているので、該プロンプトの状態を知るた
めには,その都度、アイコンをウィンドウに展開しなけ
ればならなかったため、計算機の利用者は手軽にプロセ
スの状態を知ることが難しく、計算機を利用する上で、
使い勝手を悪化させる要因になっていた。
状態を表示しているので、該プロンプトの状態を知るた
めには,その都度、アイコンをウィンドウに展開しなけ
ればならなかったため、計算機の利用者は手軽にプロセ
スの状態を知ることが難しく、計算機を利用する上で、
使い勝手を悪化させる要因になっていた。
次に、一度アイコン化されたウィンドウ内で実行され
ているプロセスの状態を切り替えるときの従来方式を、
(c1),(c2)図によって説明する。
ているプロセスの状態を切り替えるときの従来方式を、
(c1),(c2)図によって説明する。
従来のプロセス状態の変換方式においては、(c1)
図,(c2)図に示したように、先ず、アイコンをウィン
ドウに展開し、該展開されたウィンドウ内で、例えば、
割込み(インタラプション)コード(割込み命令)を入
力して、現在実行中のプロセスを割込み状態として、該
プロセスを終了させていた。該プロセスが終了すると、
前述のように、プロンプト(>)が表示され、利用者へ
の入力待ちとなる。
図,(c2)図に示したように、先ず、アイコンをウィン
ドウに展開し、該展開されたウィンドウ内で、例えば、
割込み(インタラプション)コード(割込み命令)を入
力して、現在実行中のプロセスを割込み状態として、該
プロセスを終了させていた。該プロセスが終了すると、
前述のように、プロンプト(>)が表示され、利用者へ
の入力待ちとなる。
又、新しいプログラムを、該プロセスで実行させる際
にも、一度、対応するアイコンをウィンドウに展開して
から該プログラムの実行を指示していた。
にも、一度、対応するアイコンをウィンドウに展開して
から該プログラムの実行を指示していた。
このように、あるウィンドウで実行されているプロセ
スを終了させたり、一度終了させたプロセスを再実行さ
せるためには、その都度アイコンをウィンドウに展開し
なければならなかった。
スを終了させたり、一度終了させたプロセスを再実行さ
せるためには、その都度アイコンをウィンドウに展開し
なければならなかった。
従って、計算機の利用者は、手軽に、プロセスの状態
を変換することが難しく、計算機を利用する上で、使い
勝手を悪化させる原因となっていた。
を変換することが難しく、計算機を利用する上で、使い
勝手を悪化させる原因となっていた。
即ち、従来のアイコンは、単に、現在開設されている
ウィンドウの存在を知らせる機能しか持っていなかっ
た。
ウィンドウの存在を知らせる機能しか持っていなかっ
た。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、少なくとも、オペレ
イティングシステム(OS)の配下で動作するデータ処理
部と,アイコンを有するウィンドウ機構と、該ウィンド
ウ機構の指示に基づいてウィンドウの表示を行うウィン
ドウ表示制御部と,アイコンの表示を行うアイコン表示
制御部と、実行プログラム部と,ディスプレイ装置とを
備えたデータ処理システムにおいて、ディスプレイ装置
上に表示されているアイコンをカーソル指示すること
で、該アイコンに対応するプロセスの状態を変換する手
段を備えたデータ処理システムを提供することを目的と
するものである。
イティングシステム(OS)の配下で動作するデータ処理
部と,アイコンを有するウィンドウ機構と、該ウィンド
ウ機構の指示に基づいてウィンドウの表示を行うウィン
ドウ表示制御部と,アイコンの表示を行うアイコン表示
制御部と、実行プログラム部と,ディスプレイ装置とを
備えたデータ処理システムにおいて、ディスプレイ装置
上に表示されているアイコンをカーソル指示すること
で、該アイコンに対応するプロセスの状態を変換する手
段を備えたデータ処理システムを提供することを目的と
するものである。
第1図は本発明の原理を説明する図であり、(a1)〜
(a4)はアイコンによるプロセスの状態表示例を示し、
(b1),(b2)はアイコンによるプロセスの状態変換指
示例を示している。
(a4)はアイコンによるプロセスの状態表示例を示し、
(b1),(b2)はアイコンによるプロセスの状態変換指
示例を示している。
上記の問題点は下記の如くに構成されたプロセス状態
変換手段を備えたデータ処理システムによって解決され
る。
変換手段を備えたデータ処理システムによって解決され
る。
(1)少なくとも、オペレイティングシステム(OS)の
配下で動作するデータ処理部4と、アイコンを備えたウ
インドウ機構6と、該ウインドウ機構6の指示に基づい
てウインドウの表示を行うウインドウ表示制御部20と、
アイコンの表示を行うアイコン表示制御部21と、実行プ
ログラム部5と、ディスプレイ装置1とを備えたデータ
処理システムにおいて、上記データ処理部4が上記実行
プログラム部5中の特定のプログラムを実行しているプ
ロセスの状態を読み取るプロセス状態読み取り部3と、
上記アイコン表示制御部21に、上記プロセスの状態を表
示するプロセス状態表示手段と、上記ディスプレイ装
置1上に表示されているアイコンに対するカーソル指示
に基づいて、該アイコンに対応したプロセスの状態の
変換通知をオペレイティングシステム(OS)に伝達する
プロセス状態変換部7とを設けて、該プロセス状態変換
部7が読み取った結果状態に基づいて、上記プロセスで
実行されているプログラムの実行状態を制御するように
構成する。
配下で動作するデータ処理部4と、アイコンを備えたウ
インドウ機構6と、該ウインドウ機構6の指示に基づい
てウインドウの表示を行うウインドウ表示制御部20と、
アイコンの表示を行うアイコン表示制御部21と、実行プ
ログラム部5と、ディスプレイ装置1とを備えたデータ
処理システムにおいて、上記データ処理部4が上記実行
プログラム部5中の特定のプログラムを実行しているプ
ロセスの状態を読み取るプロセス状態読み取り部3と、
上記アイコン表示制御部21に、上記プロセスの状態を表
示するプロセス状態表示手段と、上記ディスプレイ装
置1上に表示されているアイコンに対するカーソル指示
に基づいて、該アイコンに対応したプロセスの状態の
変換通知をオペレイティングシステム(OS)に伝達する
プロセス状態変換部7とを設けて、該プロセス状態変換
部7が読み取った結果状態に基づいて、上記プロセスで
実行されているプログラムの実行状態を制御するように
構成する。
具体的には、該プロセス状態変換部7が読み取った結
果が「実行命令」であれば、今読み取ったアイコンに対
応したプロセスにより、該当のプログラムを実行させ、
上記アイコン上の動画を制御して、該アイコンを「実行
中」表示とし、上記読み取った結果が「終了命令」であ
れば、今読み取ったアイコンに対応したプロセスで実行
されているプログラムの実行を終了させ、上記アイコン
上の動画を制御して、該アイコンを「終了」表示とする
ように構成する。
果が「実行命令」であれば、今読み取ったアイコンに対
応したプロセスにより、該当のプログラムを実行させ、
上記アイコン上の動画を制御して、該アイコンを「実行
中」表示とし、上記読み取った結果が「終了命令」であ
れば、今読み取ったアイコンに対応したプロセスで実行
されているプログラムの実行を終了させ、上記アイコン
上の動画を制御して、該アイコンを「終了」表示とする
ように構成する。
即ち、本発明によれば、少なくとも、オペレイティン
グシステム(OS)の配下で動作するデータ処理部と,ア
イコンを有するウィンドウ機構と、該ウィンドウ機構の
指示に基づいてウィンドウの表示を行うウィンドウ表示
制御部と,アイコンの表示を行うアイコン表示制御部
と、実行プログラム部と,ディスプレイ装置とを備えた
データ処理システムにおいて、オペレイティングシステ
ム(OS)からの指示によりデータ処理部が、特定のプロ
グラムの実行を行い、処理が実行中であると、そのこと
を、本発明のプロセス状態読み取り部に通知し、該実行
が終了した場合にも、そのことを上記プロセス状態読み
取り部に通知する。
グシステム(OS)の配下で動作するデータ処理部と,ア
イコンを有するウィンドウ機構と、該ウィンドウ機構の
指示に基づいてウィンドウの表示を行うウィンドウ表示
制御部と,アイコンの表示を行うアイコン表示制御部
と、実行プログラム部と,ディスプレイ装置とを備えた
データ処理システムにおいて、オペレイティングシステ
ム(OS)からの指示によりデータ処理部が、特定のプロ
グラムの実行を行い、処理が実行中であると、そのこと
を、本発明のプロセス状態読み取り部に通知し、該実行
が終了した場合にも、そのことを上記プロセス状態読み
取り部に通知する。
プロセス状態読み取り部は、これらの情報を読み取
り、それぞれの場合に従い、アイコン表示制御部に、該
プロセスに対応したアイコンの状態を変えるように指示
する。
り、それぞれの場合に従い、アイコン表示制御部に、該
プロセスに対応したアイコンの状態を変えるように指示
する。
アイコン表示制御部は、これらの情報を基にして、該
アイコンに表示されている、例えば、動画の状態を変更
する。
アイコンに表示されている、例えば、動画の状態を変更
する。
例えば、該動画が、(a1),(a2)図に示したよう
に、パイロットランプであると、プロセスが実行中の場
合には、該パイロットランプを点滅させ、プロセスが終
了した場合には該パイロットランプの点滅を中止させ
る。
に、パイロットランプであると、プロセスが実行中の場
合には、該パイロットランプを点滅させ、プロセスが終
了した場合には該パイロットランプの点滅を中止させ
る。
又、該動画が、(a3),(a4)図に示したように、特
定のパターン(本例では、矩形の任意パターン図形)で
あると、プロセスが実行中の場合には、該矩形のパター
ン図形を、例えば、左から右へ異なるパターンの図形を
移動させ、プロセスが終了した場合には、該矩形の図形
を移動させないようにする。
定のパターン(本例では、矩形の任意パターン図形)で
あると、プロセスが実行中の場合には、該矩形のパター
ン図形を、例えば、左から右へ異なるパターンの図形を
移動させ、プロセスが終了した場合には、該矩形の図形
を移動させないようにする。
従って、該アイコンの状態を見るだけで、各アイコ
ン、即ち、ウィンドウに対応したプロセスの状態を認識
することができる。
ン、即ち、ウィンドウに対応したプロセスの状態を認識
することができる。
次に、利用者がアイコン上に表示されている、プロセ
ス状態変換ボタン{(b1),(b2)図の太い楕円中の四
角形で示す}を、例えば、マウスカーソルを操作して押
下することにより、プロセス状態変換部が該プロセス状
態変換ボタンの情報を認識し、オペレイティングシステ
ム(OS)に通知する。
ス状態変換ボタン{(b1),(b2)図の太い楕円中の四
角形で示す}を、例えば、マウスカーソルを操作して押
下することにより、プロセス状態変換部が該プロセス状
態変換ボタンの情報を認識し、オペレイティングシステ
ム(OS)に通知する。
オペレーティングシステム(OS)は、該情報が「実行
命令」を指示している場合(例えば、「終了」表示中に
押下した場合)には、データ処理部を起動してプログラ
ムの実行を指示し、「終了命令」を指示している場合
(例えば、「実行中」表示中に押下した場合)には、デ
ータ処理部に、該アイコンに対応したプロセスでのプロ
グラムの実行の終了指示を送出する。
命令」を指示している場合(例えば、「終了」表示中に
押下した場合)には、データ処理部を起動してプログラ
ムの実行を指示し、「終了命令」を指示している場合
(例えば、「実行中」表示中に押下した場合)には、デ
ータ処理部に、該アイコンに対応したプロセスでのプロ
グラムの実行の終了指示を送出する。
オペレイティングシステム(OS)からの指示によりデ
ータ処理部が、特定のプログラムの実行を行い、処理が
実行中であると、そのことを、本発明のプロセス状態読
み取り部に通知し、該実行が終了した場合にも、そのこ
とを上記プロセス状態読み取り部に通知する。
ータ処理部が、特定のプログラムの実行を行い、処理が
実行中であると、そのことを、本発明のプロセス状態読
み取り部に通知し、該実行が終了した場合にも、そのこ
とを上記プロセス状態読み取り部に通知する。
プロセス状態読み取り部は、これらの情報を読み取
り、それぞれの場合に従い、アイコン表示制御部に、該
プロセスに対応したアイコンの状態を変えるように指示
する。
り、それぞれの場合に従い、アイコン表示制御部に、該
プロセスに対応したアイコンの状態を変えるように指示
する。
アイコン表示制御部は、これらの情報を基にして、該
アイコンに表示されている、例えば、動画の状態を変更
する。
アイコンに表示されている、例えば、動画の状態を変更
する。
従って、利用者が、マウスカーソル等で、該アイコン
上のプロセス状態変換ボタンを押下して、該当プロセス
の状態の変換指示をすることにより、各アイコンに対応
したプロセスの状態を変換することができる。
上のプロセス状態変換ボタンを押下して、該当プロセス
の状態の変換指示をすることにより、各アイコンに対応
したプロセスの状態を変換することができる。
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
前述の第1図は本発明の原理を説明する図であり、第
2図は本発明の一実施例を示した図であって、(a1)は
プロセスの状態表示の場合の構成例を示し、(a2)はプ
ロセスの状態変換の場合の構成例を示し、(b1)はプロ
セスの状態表示の場合の動作図を示し、(b2)はプロセ
スの状態変換の場合の動作図を示しており、オペレイテ
ィングシステム(OS)の指示に基づいてプログラムを実
行するデータ処理部4から通知される各プロセスの状態
情報に基づいて、プロセス情報読み取り部3がアイコン
表示制御部2を制御して、各プロセスに対応したアイコ
ン上の、例えば、動画像を制御して、各プロセスの状
態、例えば、実行中/終了を表示し、利用者がマウスカ
ーソルを操作して指示したアイコン上のプロセス状態変
換ボタンの状態を、プロセス状態変換部7が読み取り、
オペレイティングシステム(OS)に通知することで、デ
ータ処理部4が、該当プロセスの状態を変換し、その状
態をプロセス状態読み取り部3に通知して、各プロセス
に対応したアイコン上の上記動画像で、各プロセスの状
態を表示する手段が本発明を実施するのに必要な手段で
ある。尚、全図を通して同じ符号は同じ対象物を示して
いる。
2図は本発明の一実施例を示した図であって、(a1)は
プロセスの状態表示の場合の構成例を示し、(a2)はプ
ロセスの状態変換の場合の構成例を示し、(b1)はプロ
セスの状態表示の場合の動作図を示し、(b2)はプロセ
スの状態変換の場合の動作図を示しており、オペレイテ
ィングシステム(OS)の指示に基づいてプログラムを実
行するデータ処理部4から通知される各プロセスの状態
情報に基づいて、プロセス情報読み取り部3がアイコン
表示制御部2を制御して、各プロセスに対応したアイコ
ン上の、例えば、動画像を制御して、各プロセスの状
態、例えば、実行中/終了を表示し、利用者がマウスカ
ーソルを操作して指示したアイコン上のプロセス状態変
換ボタンの状態を、プロセス状態変換部7が読み取り、
オペレイティングシステム(OS)に通知することで、デ
ータ処理部4が、該当プロセスの状態を変換し、その状
態をプロセス状態読み取り部3に通知して、各プロセス
に対応したアイコン上の上記動画像で、各プロセスの状
態を表示する手段が本発明を実施するのに必要な手段で
ある。尚、全図を通して同じ符号は同じ対象物を示して
いる。
以下、第1図を参照しながら、第2図によって、本発
明のプロセス状態表示・変換手段を備えたデータ処理シ
ステムを説明する。
明のプロセス状態表示・変換手段を備えたデータ処理シ
ステムを説明する。
本発明を実施しても、オペレイティングシステム(O
S)の指示に基づいて、ウィンドウ機構6がディスプレ
イ画面1a上にウィンドウを開設し、データ処理部4が、
指示されたプロセスにより、指示されたプログラムを実
行する動作は、特に、変わることはないので省略し、デ
ータ処理部4から通知されるプロセスの状態に基づい
て、プロセス状態読み取り部3がプロセスの状態をアイ
コン上に表示する動作,及び、利用者がマウスカーソル
を操作して、アイコン上に指示した変換情報に基づい
て、データ処理部4が、該指示されたプロセスで、指示
されたプログラムを実行,或いは、該プログラムの実行
を終了する動作を中心にして説明する。
S)の指示に基づいて、ウィンドウ機構6がディスプレ
イ画面1a上にウィンドウを開設し、データ処理部4が、
指示されたプロセスにより、指示されたプログラムを実
行する動作は、特に、変わることはないので省略し、デ
ータ処理部4から通知されるプロセスの状態に基づい
て、プロセス状態読み取り部3がプロセスの状態をアイ
コン上に表示する動作,及び、利用者がマウスカーソル
を操作して、アイコン上に指示した変換情報に基づい
て、データ処理部4が、該指示されたプロセスで、指示
されたプログラムを実行,或いは、該プログラムの実行
を終了する動作を中心にして説明する。
先ず、第2図(a1),(b1)において、オペレイティ
ングシステム(OS)からの指示に基づいて、データ処理
部4が、該オペレイティングシステム(OS)が指示した
プロセス上で、指示された特定のプログラムを実行,又
は、該指示された実行を終了した場合、その実行中情
報,或いは、終了情報が、本発明のプロセス状態読み取
り部3に通知される。
ングシステム(OS)からの指示に基づいて、データ処理
部4が、該オペレイティングシステム(OS)が指示した
プロセス上で、指示された特定のプログラムを実行,又
は、該指示された実行を終了した場合、その実行中情
報,或いは、終了情報が、本発明のプロセス状態読み取
り部3に通知される。
プロセス状態読み取り部3は、これらの情報を読み取
り、それぞれの場合に従って、アイコン表示制御部21
に、アイコンの表示状態を変えるように指示する。
り、それぞれの場合に従って、アイコン表示制御部21
に、アイコンの表示状態を変えるように指示する。
アイコン表示制御部21は、これらの情報を基にして、
対応したアイコンの表示状態を変更する。
対応したアイコンの表示状態を変更する。
例えば、該アイコン上に動画像が表示されている場合
には、該動画像を制御して、プロセスの状態を表示す
る。
には、該動画像を制御して、プロセスの状態を表示す
る。
該アイコンに、メッセージを表示することができる場
合には、該メッセージによって、各プロセスの状態を表
示してもよい。
合には、該メッセージによって、各プロセスの状態を表
示してもよい。
次に、(a2),(b2)図において、利用者が、例え
ば、マウスカーソルを操作して、特定のアイコン上に表
示されている、例えば、プロセス状態変換ボタンを押下
したことが、本発明のプロセス状態変換部7に通知され
る。
ば、マウスカーソルを操作して、特定のアイコン上に表
示されている、例えば、プロセス状態変換ボタンを押下
したことが、本発明のプロセス状態変換部7に通知され
る。
プロセス状態変換部7においては、マウス8からのカ
ーソル指示情報を、自己が管理している、各アイコンの
位置情報,表示情報と比較して、例えば、あるプロセス
が実行中であるときに、対応したアイコン上の上記プロ
セス情報変換ボタンが押下されたと認識した場合には、
オペレイティングシステム(OS)に、終了命令を通知
し、又、あるプロセスが終了中に、対応したアイコン上
の上記プロセス情報変換ボタンが押下されたと認識した
場合には、オペレイティングシステム(OS)に、実行命
令を通知するように動作する。
ーソル指示情報を、自己が管理している、各アイコンの
位置情報,表示情報と比較して、例えば、あるプロセス
が実行中であるときに、対応したアイコン上の上記プロ
セス情報変換ボタンが押下されたと認識した場合には、
オペレイティングシステム(OS)に、終了命令を通知
し、又、あるプロセスが終了中に、対応したアイコン上
の上記プロセス情報変換ボタンが押下されたと認識した
場合には、オペレイティングシステム(OS)に、実行命
令を通知するように動作する。
オペレイティングシステム(OS)は該通知された命令
が「実行」であれば、データ処理部4に、プログラムの
実行を指示し、該命令が「終了」であれば、該実行中の
プロセスを終了するように指示する。
が「実行」であれば、データ処理部4に、プログラムの
実行を指示し、該命令が「終了」であれば、該実行中の
プロセスを終了するように指示する。
データ処理部4は、前述のように、指示されたプロセ
スでの特定のプログラムを実行,又は、該指示された実
行を終了した場合、その実行中情報,或いは、終了情報
を、上記のプロセス状態読み取り部3に通知する。
スでの特定のプログラムを実行,又は、該指示された実
行を終了した場合、その実行中情報,或いは、終了情報
を、上記のプロセス状態読み取り部3に通知する。
プロセス状態読み取り部3は、これらの情報を読み取
り、それぞれの場合に従って、アイコン表示制御部21
に、アイコンの表示状態を変えるように指示する。
り、それぞれの場合に従って、アイコン表示制御部21
に、アイコンの表示状態を変えるように指示する。
アイコン制御部21は、これらの情報を基にして、対応
したアイコンの表示状態を変更する。
したアイコンの表示状態を変更する。
このようにして、利用者はディスプレイ画面1a上の各
アイコン上に表示されている、例えば、上記プロセス状
態変換ボタンを、マウスカーソルで指示するだけで、該
アイコンに対応したプロセスの状態を変換することがで
きる。
アイコン上に表示されている、例えば、上記プロセス状
態変換ボタンを、マウスカーソルで指示するだけで、該
アイコンに対応したプロセスの状態を変換することがで
きる。
このように、本発明は、アイコンを有するウィンドウ
機構を備えたデータ処理システムにおいて、オペレイテ
ィングシステム(OS)の指示に基づいてプログラムを実
行するデータ処理部から通知される各プロセスの状態情
報に基づいて、プロセス情報読み取り部3がアイコン表
示制御部21を制御して、各プロセスに対応したアイコン
上の、例えば、動画像を制御して、各プロセスの状態、
例えば、実行中/終了を表示し、利用者がマウスカーソ
ルを操作して指示した情報(位置情報)を、プロセス状
態変換部7が読み取り、プロセス状態変換指示情報を生
成してオペレイティングシステム(OS)に通知すること
で、データ処理部が、該当プロセスの状態を変換し、そ
の状態をプロセス状態読み取り部に通知して、各プロセ
スに対応したアイコン上の動画像で、各プロセスの状態
を表示するようにした所に特徴がある。
機構を備えたデータ処理システムにおいて、オペレイテ
ィングシステム(OS)の指示に基づいてプログラムを実
行するデータ処理部から通知される各プロセスの状態情
報に基づいて、プロセス情報読み取り部3がアイコン表
示制御部21を制御して、各プロセスに対応したアイコン
上の、例えば、動画像を制御して、各プロセスの状態、
例えば、実行中/終了を表示し、利用者がマウスカーソ
ルを操作して指示した情報(位置情報)を、プロセス状
態変換部7が読み取り、プロセス状態変換指示情報を生
成してオペレイティングシステム(OS)に通知すること
で、データ処理部が、該当プロセスの状態を変換し、そ
の状態をプロセス状態読み取り部に通知して、各プロセ
スに対応したアイコン上の動画像で、各プロセスの状態
を表示するようにした所に特徴がある。
以上、詳細に説明したように、本発明のプロセス状態
表示・変換手段を備えたデータ処理システムは、少なく
とも、オペレイティングシステム(OS)の配下で動作す
るデータ処理部と,アイコンを有するウィンドウ機構
と、該ウィンドウ機構の指示に基づいてウィンドウの表
示を行うウィンドウ表示制御部と,アイコンの表示を行
うアイコン表示制御部と、実行プログラム部と,ディス
プレイ装置とを備えたデータ処理システムにおいて、上
記データ処理部が、上記実行プログラム部中の特定のプ
ログラムを実行しているプロセスの状態を読み取るプロ
セス状態読み取り部と,アイコン表示制御部に、例え
ば、動画表示手段と,上記ディスプレイ装置のディスプ
レイ画面上に表示されているアイコンに対するカーソル
指示に基づいて、該アイコンに対応したプロセスの状態
の変換通知をオペレイティングシステム(OS)に伝達す
るプロセス状態変換部とを設けて、上記プロセス状態読
み取り部が読み取ったプロセスの状態に基づいて、該デ
ィスプレイ画面上の対応したアイコン上の動画を制御し
て、該動画により、プロセスの実行中/終了状態を表示
する。又、該アイコンをカーソル指示したことを、上記
プロセス状態変換部が読み取った上記アイコンに対する
操作者の指示する命令により、該アイコンに対応したプ
ロセスによるプログラムの実行/終了制御を行うと共
に、上記プロセス状態読み取り部によりアイコン上の動
画を制御して、そのときのプロセスの実行中/終了を表
示するようにしたものであるので、アイコン化されたウ
ィンドウの状態に対しては、アイコン化された儘で、各
プロセスの状態を知ることができ、又、アイコン化され
たプロセスの状態の変換に対しても、マウスカーソルで
各アイコンを指示するだけで、該アイコンに対応したプ
ロセスの状態を変換できるので、計算機システムに対す
る操作性の向上に寄与する所が大きいという効果があ
る。
表示・変換手段を備えたデータ処理システムは、少なく
とも、オペレイティングシステム(OS)の配下で動作す
るデータ処理部と,アイコンを有するウィンドウ機構
と、該ウィンドウ機構の指示に基づいてウィンドウの表
示を行うウィンドウ表示制御部と,アイコンの表示を行
うアイコン表示制御部と、実行プログラム部と,ディス
プレイ装置とを備えたデータ処理システムにおいて、上
記データ処理部が、上記実行プログラム部中の特定のプ
ログラムを実行しているプロセスの状態を読み取るプロ
セス状態読み取り部と,アイコン表示制御部に、例え
ば、動画表示手段と,上記ディスプレイ装置のディスプ
レイ画面上に表示されているアイコンに対するカーソル
指示に基づいて、該アイコンに対応したプロセスの状態
の変換通知をオペレイティングシステム(OS)に伝達す
るプロセス状態変換部とを設けて、上記プロセス状態読
み取り部が読み取ったプロセスの状態に基づいて、該デ
ィスプレイ画面上の対応したアイコン上の動画を制御し
て、該動画により、プロセスの実行中/終了状態を表示
する。又、該アイコンをカーソル指示したことを、上記
プロセス状態変換部が読み取った上記アイコンに対する
操作者の指示する命令により、該アイコンに対応したプ
ロセスによるプログラムの実行/終了制御を行うと共
に、上記プロセス状態読み取り部によりアイコン上の動
画を制御して、そのときのプロセスの実行中/終了を表
示するようにしたものであるので、アイコン化されたウ
ィンドウの状態に対しては、アイコン化された儘で、各
プロセスの状態を知ることができ、又、アイコン化され
たプロセスの状態の変換に対しても、マウスカーソルで
各アイコンを指示するだけで、該アイコンに対応したプ
ロセスの状態を変換できるので、計算機システムに対す
る操作性の向上に寄与する所が大きいという効果があ
る。
第1図は本発明の原理を説明する図, 第2図は本発明の一実施例を示した図, 第3図は従来のプロセス状態表示・変換方式を説明する
図, である。 図面において、 1はディスプレイ装置,1aはディスプレイ画面, 20はウィンドウ表示制御部, 21はアイコン表示制御部, 3はプロセス状態読み取り部, 4はデータ処理部,5は実行プログラム部, 6はウィンドウ機構, 7はプロセス状態変換部, 8はマウス, をそれぞれ示す。
図, である。 図面において、 1はディスプレイ装置,1aはディスプレイ画面, 20はウィンドウ表示制御部, 21はアイコン表示制御部, 3はプロセス状態読み取り部, 4はデータ処理部,5は実行プログラム部, 6はウィンドウ機構, 7はプロセス状態変換部, 8はマウス, をそれぞれ示す。
フロントページの続き (72)発明者 湯上 伸弘 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 福代 昌之 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−318150(JP,A) 特開 平1−173139(JP,A) 特開 平2−27412(JP,A) David Gittins,「Ic on−based human−com puter interactio n」,International J ournal of Man−Mach ine Stndies,Vol.24, No.6,1986年6月,p.519−543 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 15/00 320 G06F 3/14 370
Claims (1)
- 【請求項1】少なくとも、オペレイティングシステムの
配下で動作するデータ処理部と、アイコンを備えたウイ
ンドウ機構と、 該ウインドウ機構の指示に基づいてウインドウの表示を
行うウインドウ表示制御部と、アイコンの表示を行うア
イコン表示制御部と、実行プログラム部と、ディスプレ
イ装置とを備えたデータ処理システムにおいて、 上記データ処理部が上記実行プログラム部中の特定のプ
ログラムを実行しているプロセスの状態を読み取るプロ
セス状態読み取り部と、上記アイコン表示制御部に、上
記プロセスの状態を表示するプロセス状態表示手段と、
上記ディスプレイ装置上に表示されているアイコンに対
するカーソル指示に基づいて、該アイコンに対応したプ
ロセスの状態の変換通知をオペレイティングシステムに
伝達するプロセス状態変換部とを設けて、 該プロセス状態変換部が読み取った結果状態に基づい
て、上記プロセスで実行されているプログラムの実行状
態を制御することを特徴とするデータ処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2030361A JP2952932B2 (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | データ処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2030361A JP2952932B2 (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | データ処理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03233750A JPH03233750A (ja) | 1991-10-17 |
JP2952932B2 true JP2952932B2 (ja) | 1999-09-27 |
Family
ID=12301726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2030361A Expired - Fee Related JP2952932B2 (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | データ処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2952932B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3322264B2 (ja) * | 2001-04-06 | 2002-09-09 | 株式会社日立製作所 | アイコン表示方法およびシステム |
US8099332B2 (en) * | 2008-06-06 | 2012-01-17 | Apple Inc. | User interface for application management for a mobile device |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01173139A (ja) * | 1987-12-23 | 1989-07-07 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 複数タスク状態表示方法 |
JPH01318150A (ja) * | 1988-06-20 | 1989-12-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 並列処理型文書処理装置 |
-
1990
- 1990-02-09 JP JP2030361A patent/JP2952932B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
David Gittins,「Icon−based human−computer interaction」,International Journal of Man−Machine Stndies,Vol.24,No.6,1986年6月,p.519−543 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03233750A (ja) | 1991-10-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |