JP3770591B2 - 家具用シャッター及びそのシャッターを具備した家具 - Google Patents

家具用シャッター及びそのシャッターを具備した家具 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はキャビネットなどのオフィス用家具に適用して好適なシャッターとそのシャッターを具備した家具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、筆記具などの事務用文房具やOA機器用の消耗品や備品などの事務用品を収納しておくワゴンタイプの抽出キャビネットがオフィスで多用されている。
【0003】
上記の抽出キャビネットは、事務用品などの出入れをするため抽出をキャビネットから引き出したりキャビネットに入れたりする必要があるが、時として抽出を引き出したままで業務を行うこともあり、引き出されたままの抽出が歩行などの邪魔になるという問題があった。
【0004】
また、前記キャビネットは、その上面を平坦に形成して物載せ台として機能するようにしたものが大半であるが、執務中などにキャビネットの上面に載置した物品に人が触れると、それを落下させてしまうことが屡々発生するとう問題もあった。
【0005】
上記のような問題点に対処するため、キャビネットの上半部から上面にかけてスライド式で開閉するシャッターを設け、キャビネットの上部をそのシャッターで覆い、必要時にそのシャッターを開けて収納部の物品の出入れを行うようにしたキャビネットが提案されている。
【0006】
しかし乍ら、提案されているシャッター付キャビネットにおいて、シャッターにプラスチック製シャッターを用いたものは、シャッターの構造,形態の複雑さに起因して製造コストが高く付く一方、製造にコスト,手間がかかる割にはシャッターの強度が十分でなかったり、見映えに難があるなど、未だ改善すべき問題を抱えている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記のような従来のプラスチック製シャッターを具備したキャビネットの問題点に鑑み、家具用シャッターとして低コストかつ容易に製造でき、また、強度も十分で外見上も容易に高級感などを打出すことが出きるシャッターと、このシャッターを具備した家具を提供することを、その課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決することを目的としてなされた本発明シャッターの構成は、プラスチック製シャッター部材の山側上面に、当該シャッター部材と平面形状が略同じ平坦なプラスチックシートをカバー部材として積層すると共に、シャッター部材とカバー部材の一端部を結合部材で止着することにより一体化し、両部材の他の部分を互に非拘束状態又は半拘束状態で積層したことを特徴とするものである。
【0009】
本発明は、上記構成において、プラスチック製シャッター部材に、一枚の適宜厚さを有するプラスチックシートをバキューム成形により山と谷が交互に連続した波板状に形成すると共に、該波板状における谷の断面の厚さを山の断面の厚さの略1/4に形成したものを使用することができる。
【0010】
上記のように構成される本発明シャッターは、抽出や棚板などにより収納部を形成したキャビネットなどの家具用筺体における収納部の上面から前面の上半側、乃至は、上面から前面下半側にかけて、当該筺体の左右側に形成したシャッター走行用の溝状ガイドに、前記シャッターを、その左右側端部が走行可能に支持案内されるように装着し、前記筺体の収納部に対する開閉扉として取付け、シャッター家具に構成される。
【0011】
また、上記の本発明シャッターは、少なくとも前面を開放形成したキャビネットなどの家具用筺体の上,下側にシャッター走行用のガイドを設け、該ガイドに請求項1〜3のいずれかのシャッターを、その上下側端部を支持させて装着することにより、横引き式の家具用シャッターとして用いることができる。
【0012】
本発明シャッターは、カバー部材、及び/又は、シャッター部材に適宜着色したもの、或は、透明又は半透明のものを組合せて使用することにより、従来の単なるモノトーンであった家具用のプラスチック製シャッターの外観を、きわめて斬新な色彩的感覚や質感のものに形成することができる。
【0013】
また、上記の本発明シャッターにおいて、シャッター部材単独のもの、或は該部材とカバー部材を積層したものは、従来のプラスチック製シャッターに比べせん断強度を高く形成できるので、例えば、そのシャッターがキャビネットの上面を閉止しているとき、当該シャッターの上面に、多少の物品を載置してもそのシャッターが撓んで物が載せられないといった事態にはならない。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に本発明シャッターとこのシャッターを具備した家具の一例としてキャビネットの実施の形態例について図に拠り説明する。図1は本発明シャッターに用いるシャッター部材の部分拡大断面図、図2は図1のシャッター部材を用いた本発明家具用シャッターの一例の中間を省略した側面図、図3は本発明シャッターを装着したワゴンタイプキャビネットの側断面図、図4は本発明家具用シャッターの別例におけるシャッター部材とカバー部材の半拘束状態の一例の要部の断面図である。
【0015】
図1,図2において、1は一例としてポリプロピレン製のフラットな板材を原材料とし、この板材をバキューム成形により上面が平坦な山1aと各山1aが略V字状の谷1bより繋がった形態を呈するように形成した本発明シャッターに用いるシャッター部材の一例である。
【0016】
図1に示したシャッター部材1は、一例として2〜3mm厚程度のポリプロピレン板(以下、PP板)を、バキューム成形することにより、シャッターを構成する山1aを主体とした各羽根部の1ピッチが10mm前後、谷1bの深さ(山1aの高さ)が5〜8mm程度、谷1bの肉厚が0.5mm程度に形成されているが、上記の各数値は、このシャッター部材1を適用する家具の大きさにより選択されるPP板の厚さなどにより任意に設定して成形することができる。
【0017】
本発明では図1のシャッター部材1を、そのままキャビネット等の家具用シャッターとして用いることができること勿論であるが、本発明の実施形態の一例では、図2に示す断面構造を有するシャッターに形成して用いるので、次に図2について述べる。
【0018】
図2では、図1の断面を有するシャッター部材1の上面、つまり、各山1aの側に、このシャッター部材1における山1aの肉厚と同等乃至はそれより少し薄い厚さのフラットなプラスチック板をカバー部材2として重ねて配置し、図の左端(始端)に、シャッターの取手(又は引手)として機能する結合部材3よりシャッター部材1とカバー部材2との始端を合着一体化している。
【0019】
上記シャッター部材1とカバー部材2は、図2の例では上記の結合部材3による始端の一体化部分を除き、他の部位,部分は、互に非拘束状態で積層しているだけである。本発明では、シャッター部材1とカバー部材2とは、図4に例示するように、シャッター部材1の山1aに立設した頭付きガイドピン1cとこのピン1cに案内されるカバー部材2の長穴2bによって、両部材1,2を半拘束状態で積層したものもある。上記ガイドピン1cと長穴2bにより半拘束状態とする理由は、本発明シャッターSが走行ガイド5のカーブにおいて積層されたシャッター部材1とカバー部材2の曲率半径に差が生じるのを吸収するためである。前記ピン1cと長穴2bの設置数は、少なくとも一箇所以上設ければよい。そして、カバー部材2の右端側は、シャッター部材1よりも少し長目になるように延長部2aを有する長さに調整し、該延長部2aに後述する家具に設けたシャッターの走行ガイド5に支持案内される走行駒乃至は滑り駒として機能する走行ブロック4を設けて、本発明シャッターSの一例を形成している。
【0020】
次に、図3により図2の本発明シャッターSをキャビネットCaに装着した例について説明する。図3に例示したキャビネットCaは、上面と前面が開放された通常のキャビネット用の筺体6の下半側に一段又は2段以上の抽出7をガイドレール8により出入れ自在にして架装すると共に、上半側における抽出7の上部に物載せ用の天板9を設ける一方、キャビネットCaの左,右の側板10において、天板9より上方の前面から上面及びこのキャビネットCaの背面にかけて、シャッターSの左右側部を収納してその走行をガイドする走行ガイド5が設けられている。なお、9aは天板9の上方に、上下位置可変に配置した棚板である。
【0021】
上記走行ガイド5は、シャッターSの左右側端部を上,下から挟む形に配置されたガイド部材5a,5bにより形成されているが、このガイド部材5a,5bは、2枚の帯状板を上,下で平行に配置したもの、或は、プレス加工や成形等により断面略コ状に形成したものなど、金属製或はプラスチック製の適宜構造のものであれば足りる。
【0022】
上記走行ガイド5に架装される本発明シャッターSは、シャッター部材1とカバー部材2の始端部のみを、取手を兼用した結合部材3により、合着一体化し、他の部分はフリー状態で積層している構成であるが、これは本発明シャッターSが走行ガイド5のカーブ(弯曲部)を走行するとき、シャッター部材1とカバー部材2のカーブ走行時の半径が異なることにより、両部材1と2の終端側での位置にズレが生じるのを、両部材1,2の終端側において吸収するためである。
【0023】
上記のようにしてキャビネットCaに装着された本発明シャッターSは、山1aと谷1bが連続形成された1枚のシャッター部材1の上面にカバー部材2を両部材1,2の始端部のみを合着一体化し、他の部位は互に非拘束状態又は半拘束状態での積層タイプとしたから、十分な強度を得やすい上に、カバー部材2に適宜の着色をしたもの、或は、半透明や透明のものを選択的に用いることにより、シャッターSの色調や質感などを容易かつ自由に設定したり変更することができる。
【0024】
また、本発明シャッターSでは、山1aと谷1bによる凹凸面を有するシャッター部材1を平坦なカバー部材2により覆った形態であるから、シャッター部材1の表面が汚損されにくく、しかも、その凹凸面、特に谷部1bに塵埃が溜って汚れたように見えるのを防ぐことができる。
【0025】
更に、本発明シャッター部材1は、一枚のプラスチックシートをバキューム成形することにより形成するので、他の成形法により製造されるプラスチック製シャッターに比べ、金型の製作手間やそのためのコストが著しく少なく、また、幅や長さなどの仕様の異なるシャッター部材であってもバキューム成形により容易に製造することができるという利点がある。
【0026】
【発明の効果】
本発明は以上の通りであるから、プラスチック製家具用のシャッターとしてきわめて有用であり、また、そのシャッターを装着したキャビネットなどの家具も、シャッター部の見映えを良好にできることは勿論、十分なせん断強度のものを装着できるから、ワゴンタイプの小型家具から据置キャビネットやラックなどの大型家具に適用しても、強度不足で実用に耐えられないとった問題のないシャッター付家具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明シャッターに用いるシャッター部材の部分拡大断面図。
【図2】 図1のシャッター部材を用いた本発明家具用シャッターの一例の中間を省略した側面図。
【図3】 本発明シャッターを装着したワゴンタイプキャビネットの側断面図。
【図4】 本発明家具用シャッターの別例におけるシャッター部材とカバー部材の半拘束状態の一例の要部の断面図。
【符号の説明】
1 シャッター部材
2 カバー部材
3 結合部材
4 走行ブロック

Claims (5)

  1. プラスチック製シャッター部材の山側上面に、当該シャッター部材と平面形状が略同じ平坦なプラスチックシートをカバー部材として積層すると共に、シャッター部材とカバー部材の一端部を結合部材で止着することにより一体化し、両部材の他の部分を互に非拘束状態又は半拘束状態で積層したことを特徴とする家具用シャッター。
  2. プラスチック製シャッター部材は、一枚の適宜厚さを有するプラスチックシートをバキューム成形により山と谷が交互に連続した波板状に形成すると共に、該波板状における谷の断面の厚さを山の断面の厚さの略1/4に形成した請求項1の家具用シャッター。
  3. カバー部材は、有色又は無色の不透明,半透明、若しくは、透明である請求項1又は2の家具用シャッター。
  4. 抽出や棚板などにより収納部を形成したキャビネットなどの家具用筺体における収納部の上面から前面の上半側、乃至は、上面から前面下半側にかけて、当該筺体の左右側に縦向きに形成したシャッター走行用のガイドに、請求項1〜3のいずれかのシャッターを、その山と谷を水平な向きにして左右側端部を走行可能に支持案内させ、前記筺体の収納部に対する開閉扉として装着したことを特徴とするシャッター付家具。
  5. 少なくとも前面を開放形成したキャビネットなどの家具用筺体の上,下側に横向きに形成したシャッター走行用のガイドに、請求項1〜3のいずれかのシャッターを、その山と谷を垂直な向きにして上下側端部を走行可能に支持させ装着したことを特徴とするシャッター付家具。
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