JP3769499B2 - ロッカーシステム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、駅やコンビニなどに設置され、ネットワークを通してサイバーベース上で錠を管理する錠付き戸棚に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の電子ロッカーやネットワークを通してサイバーベース上で錠を管理する錠付き戸棚には、グループ内での品物の受け渡しや、物流業者と個人との間の品物の受け渡しのように異なる者の間で品物を受け渡す使い方の場合に、利用者の特定に手間がかかる、また、受け側が何時、何処で受け取りたいか、等の品物の送り側と受け側の都合を整合させられない問題があり、使い易さの点で普及の障害になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の電子ロッカーやネットワークを通してサイバーベース上で錠を管理する錠付き戸棚に、利用者または利用者の代行者、また、錠付き戸棚に関わって品物の物流や商売を行う業者を会員として登録し、登録された情報を使うことによって、利用者が錠付き戸棚の予約/施錠/解錠等の行為を行う際の利用者の特定を容易にし、利用者の操作を簡略にする。また、受け取り拒否、受け取り場所の指定等の受け側の利用条件を予め登録することにより、送り側が前記の利用条件に合わせて品物を格納出来る錠付き戸棚が求められている。
【0004】
そこで、第一の課題として、錠付き戸棚の施錠もしくは解錠の利用を会員制とし、会員が予約/施錠/解錠等に使用する移動体通信端末装置の電話番号等を予め会員のデータベースに登録し、予約/施錠/解錠等を行う時には会員のデータベースのデータにより施錠者もしくは解錠者を特定することによって予約/施錠/解錠等の操作を簡略にする手段が求められている。
【0005】
また、第二の課題として、前記の会員のデータベースの中に、想定される施錠者の電話番号等に対して解錠者が該施錠者からの格納品を受け取るか否かの指定、また、解錠者が受け取る場所の指定等の利用条件を予め設定しておき、施錠者が前記の利用条件を問い合わせ、その結果に応じて施錠者が所定の対応を行うことを可能ならしめる手段が求められている。
【0006】
本発明の目的は、上述した課題を解決するロッカーシステムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の[請求項1]のロッカーシステムは、錠付き戸棚と錠管理装置との間に錠管理通信手段を設け、錠管理装置が錠管理通信手段を通して錠付き戸棚の錠の施錠または解錠を行う手段を備え、錠管理装置と移動体通信端末装置との間に利用者通信手段を設け、錠管理装置が利用者通信手段を通して移動体通信端末装置から出される錠付き戸棚の施錠を行う施錠指令または解錠を行う解錠指令を受け付ける手段を備えたロッカーシステムにおいて、錠付き戸棚の利用を会員制とし、会員が使用する特定の電話番号によって検索可能な会員のデータベースを備え、前記の電話番号によって施錠者もしくは解錠者を特定する手段を備え、
さらに、会員が、想定される施錠者の電話番号によって錠付き戸棚の利用条件を予め会員のデータベースに登録しておき、施錠者が、該利用条件を問い合わせた結果に応じて所定の対応を行うことを可能ならしめる手段を備えている。
【0008】
本発明の[請求項2]のロッカーシステムは、錠付き戸棚と錠管理装置との間に錠管理通信手段を設け、錠管理装置が錠管理通信手段を通して錠付き戸棚の錠の施錠または解錠を行う手段を備え、錠管理装置と移動体通信端末装置との間に利用者通信手段を設け、錠管理装置が利用者通信手段を通して移動体通信端末装置から出される錠付き戸棚の施錠を行う施錠指令または解錠を行う解錠指令を受け付ける手段を備えたロッカーシステムにおいて、錠付き戸棚の利用を会員制とし、会員が使用する特定のコードによって検索可能な会員のデータベースを備え、前記のコードによって施錠者もしくは解錠者を特定する手段を備え、
さらに、会員が、想定される施錠者のコードによって錠付き戸棚の利用条件を予め会員のデータベースに登録しておき、施錠者が、該利用条件を問い合わせた結果に応じて所定の対応を行うことを可能ならしめる手段を備えている。
【0009】
本発明の[請求項3]のロッカーシステムは、会員が利用したい錠付き戸棚のアドレスを予めデータベースに登録する手段を有している。
【0012】
本発明の[請求項4]のロッカーシステムは、前記利用条件として格納品の受取りの諾否を含んでいる。
【0013】
本発明の[請求項5]のロッカーシステムは、前記利用条件として格納品の受け取り場所を含んでいる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照し説明する。
【0015】
図1は本発明の第一の実施の形態を説明するシステムの構成例を示すブロック図である。図5は錠付き戸棚の構造例を示す図である。
【0016】
図1を参照すると、本発明によるロッカーシステムは、錠付き戸棚10、錠管理装置20、移動体通信端末装置30、錠付き戸棚10と錠管理装置20との間の通信を行う錠管理通信手段、および、錠管理装置20と移動体通信端末装置30、または、固定電話60との間の通信を行う利用者通信手段から構成される。
【0017】
錠付き戸棚10は、格納庫101、格納庫の扉104の施錠を行う電磁錠102、および、制御ユニット50から構成される。錠付き戸棚10には、通常、格納庫101と電磁錠102の組み合わせが複数個設けられる。格納庫101は、品物を入れるロッカーのボックスである。電磁錠102は制御ユニット50から制御され格納庫の扉104を電気的に施錠/解錠する。
【0018】
制御ユニット50は情報処理機能と通信制御機能を備え、錠管理装置20との間の通信を行う錠管理通信手段、および、前記の錠管理通信手段を通して錠管理装置20から受け付けた指令にもとづき電磁錠102へ施錠、または、解錠の信号を送る機能を備えている。
【0019】
錠管理装置20は情報処理機能と通信制御機能を備え、錠付き戸棚10の制御ユニット50との間の通信を行う錠管理通信手段、移動体通信端末装置30との間の通信を移動体通信基地局40を介して行う利用者通信手段、および、錠付き戸棚10を利用する会員の情報や錠付き戸棚10の施錠/解錠に関係する情報などを記憶し前記情報の更新や検索等を行うデータベース201を備えている。
【0020】
移動体通信端末装置30には、携帯電話やPHS等の通信機器、また、携帯電話やPHS等の通信媒体を利用する端末装置で電子メールなどの非音声系通信が可能な機器が使用される。また、固定電話60には、電子メールなどの非音声系通信を可能にした回線と機器が使用される。
【0021】
錠管理通信手段は有線/無線通信、専用回線/公衆回線のいづれでもよい。また、利用者通信手段の非音声系通信は文字、記号、画像、および、音声などのディジタルデータを送受信可能なように構成する。
【0022】
次に動作について説明する。
【0023】
図4は本発明の錠付き戸棚10の施錠から解錠までの基本の手順を例示しており、利用者が錠付き戸棚10に品物を格納し施錠する場合は、利用者は利用可能な格納庫101を探し、または、あらかじめ使用するように指定されている格納庫101がある場合は、その格納庫101を探し、施錠指令を送信しようとする移動体通信端末装置30から解錠者が使う移動体通信端末装置30の電話番号などの解錠者が持つべき必要な条件と共に施錠指令を利用者通信手段を通して錠管理装置20へ送信する(ステップS1、S2)。
【0024】
錠管理装置20は受信した前記の解錠者が持つべき必要な条件を記憶し(ステップS3)、錠管理通信手段を通して錠付き戸棚10の制御ユニット50へ該当する格納庫101を施錠する指令を送る(ステップS4)。
【0025】
制御ユニット50は受信した前記の施錠指令にもとづき該当する電磁錠102へ施錠の信号を送り施錠させる(ステップS5、S6)。
【0026】
錠管理装置20は前記の解錠者が持つべき必要な条件の中で指定された電話番号の移動体通信端末装置30へ錠付き戸棚10に品物が格納され施錠されたので解錠し品物を受け取るように促す解錠依頼電文を送信する(ステップS7)。
【0027】
解錠者は解錠依頼電文を受信した移動体通信端末装置30から解錠指令を利用者通信手段を通して錠管理装置20へ送信する(ステップS8、S9、S10)。
【0028】
錠管理装置20は受信した前記の解錠指令を施錠時に記憶した解錠者が持つべき必要な条件と照合し(ステップS11)、解錠者の移動体通信端末装置30の電話番号等が条件を満たしていれば錠管理通信手段を通して錠付き戸棚10の制御ユニット50へ該当する格納庫101を解錠する指令を送る(ステップS12)。
【0029】
制御ユニット50は受信した前記の解錠指令にもとづき該当する電磁錠102へ解錠の信号を送り解錠させる(ステップS13、S14)。
【0030】
以上の手順は、図4に限定されるものではなく、利用者の操作の容易化やシステムのセキュリティや可用性の目標レベルに合わせて、処理の追加/省略/変更が行われる。
【0031】
本発明の第一の実施の形態においては、前記の動作に加えて、錠管理装置20は情報処理機能の中の記憶機能を使用し錠付き戸棚10を利用する会員のデータベース201を作成する。予め利用者が錠付き戸棚10の予約/施錠/解錠等を行う際に使用する移動体通信端末装置30の電話番号、名前、予約の際に指定する場所、解錠者の指定等の情報を送信すると、錠管理装置20は前記のデータベース201に該情報を蓄積し、また、新たな情報が送信されると更新する。
【0032】
図2および3は会員のデータベース201への登録、会員による錠付き戸棚10の予約、会員による錠付き戸棚10の施錠、および、会員による錠付き戸棚10の解錠の操作の流れを例示している。
【0033】
図2および3を参照すると、錠付き戸棚10の利用者は、錠付き戸棚10の利用に先立ち錠付き戸棚10の会員登録を行う。会員登録は、錠付き戸棚10の予約/施錠/解錠等を行う際に使用する移動体通信端末装置30の電話番号、氏名、錠付き戸棚10を予約する際に指定する場所、解錠者の指定等の情報を錠管理装置20へ送信し(ステップA1)、錠管理装置20は該情報を会員のデータベース201に登録する(ステップA2)ことによって前記の利用者は錠付き戸棚10の利用会員になる。
【0034】
会員登録した利用者が、錠付き戸棚10を予約しようとするときは、利用者が会員のデータベースに電話番号を登録した移動体通信端末装置30から錠管理装置20へ予約指令を送信する(ステップA3)。錠管理装置20は前記の移動体通信端末装置30の発信者番号により会員のデータベース201を検索して利用者を特定し(ステップA4)、もし、利用者が予め自分が利用したい場所の錠付き戸棚10のアドレスを会員のデータベース201で指定しておけば、錠管理装置20は該データベース201の指定にもとづいて利用者が指定した場所の錠付き戸棚10を予約する(ステップA5)。錠管理装置20は利用者の移動体通信端末装置30へ予約の結果を送信し利用者へ通知する(ステップA6、A7)。
【0035】
前記により会員登録した利用者が、錠付き戸棚10を予約しようとするときは、利用者が移動体通信端末装置30から錠管理装置20へ予約指令を送信するだけでよく、予約時にいちいち、利用したい場所の情報を錠管理装置20へ送信する煩わしさから解放され、錠付き戸棚10を利用し易くなる。
【0036】
会員である利用者が錠付き戸棚10に品物を格納し施錠する場合は、利用者が会員のデータベース201に電話番号を登録した移動体通信端末装置30から錠管理装置20へ施錠指令を送信する(ステップA8)だけで、錠管理装置20は前記の移動体通信端末装置30の発信者番号をキーとしてデータベース201を検索して利用者を特定し(ステップA9)、錠付き戸棚10へ施錠指令を送信する(ステップA10)。
【0037】
同様に、会員である利用者が錠付き戸棚10を解錠し品物を受け取る場合は、利用者が会員データベースに電話番号を登録した移動体通信端末装置30から錠管理装置20へ解錠指令を送信する(ステップA13)だけで、錠管理装置20は前記の移動体通信端末装置30の発信者番号をキーとしてデータベース201を検索して利用者を特定し(ステップA14)、錠付き戸棚10へ解錠指令を送信する(ステップA15)。
【0038】
前記のデータベース201には、施錠または解錠を代行する者が使用する移動体通信端末装置30の電話番号、代行者が錠付き戸棚10の利用に関して行える行為を限定する指定、錠付き戸棚10の使用料の支払い方法の指定などの会員が錠付き戸棚10を利用する上で必要になる条件や情報が登録される。
【0039】
次に本発明の第二の実施の形態について説明する。
【0040】
本発明によるロッカーシステムは、錠付き戸棚10を利用する会員が、品物の受け取り側となる場合の利用条件を本発明の第一の実施の形態で説明したデータベース201の中に予め登録する機能と、品物の送り側が受け取り側となる会員の利用条件を錠管理装置20へ問い合わせたとき、錠管理装置20が該利用条件を通知する機能を備えて構成される。
【0041】
前記の利用条件は、例えば、解錠に使用する移動体通信端末装置30の電話番号、想定される施錠者毎に該施錠者が品物を格納した場合に受け取り側が該品物を受け取るか否かの指定、受け取る場合には何処の錠付き戸棚10を使って受け取るかなどである。錠付き戸棚10を利用する会員は、解錠に使用する移動体通信端末装置30から前記の利用条件を予め錠管理装置20へ送信し、錠管理装置20は該利用条件を前記のデータベース201の中に登録する。
【0042】
品物の送り側が錠付き戸棚10に品物を格納し施錠する前に、受け取り側となる会員の利用条件を該会員が解錠に使用する移動体通信端末装置30の電話番号等を用いて錠管理装置20へ問い合わせると、錠管理装置20は該電話番号等をキーにして会員のデータベース201を検索し、前記の送り側に対して受け取り側となる会員が登録している利用条件を通知する。
【0043】
本発明により、品物の送り側は、錠付き戸棚10を予約するとき、または、品物を格納し施錠するときに、受け側の利用条件を確認することができ、受け側の都合を考慮した送り側のアクションが可能になる。前記により、錠付き戸棚10の利用が受け側主導になり、また、送り側にとっても状況に応じて無駄のない適正なアクションが可能になり、受け側と送り側の双方の利用効率を高めることが可能になる。
【0044】
前記において、会員として登録した者は、前記の移動体通信端末装置30と同様に固定電話60の電話番号も会員のデータベース201に登録可能とし、施錠または解錠以外の行為は前記の固定電話60からも可能とする。
【0045】
以上、本発明の実施例について説明したが、錠付き戸棚10の利用について例示した手順は本説明に限定されず、手順や処理内容を変更/省略/追加してもよい。会員を特定する手段は、電話番号でなく、名前や会員番号等のコードを使用してもよい。また、セキュリティ向上のための処理を加えて構成してもよい。また、会員として登録した者が、会員のデータベース201に電話番号を登録した固定電話60を使用して行う施錠または解錠以外の行為は移動体通信端末装置30から行うと同様に実行される。また、錠管理装置20と制御ユニット50との機能分担は前記の説明に限定されない。また、制御ユニット50の設置位置は錠付き戸棚10の内部に限定されない。また、前記の各装置の機能は一部を相互に通信可能な他の装置に代行させてもよい。また、前記の各装置や通信手段には信頼性と可用性の向上のためのバックアップ手段等を含めてもよい。
【0046】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、電子ロッカーやネットワークを通してサイバーベース上で錠を管理する錠付き戸棚が、利用者または利用者の代行者、また、錠付き戸棚に関わって品物の物流や商売を行う業者を会員として登録することにより利用し易くなる。また、錠付き戸棚の受け側主導の利用が可能になり、受け側と送り側の双方の利用効率を高めることが可能になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるロッカーシステムの構成を例示するブロック図である。
【図2】本発明によるロッカーシステムの制御を例示する流れ図である。
【図3】本発明によるロッカーシステムの制御を例示する流れ図である。
【図4】ロッカーシステムの基本の制御を例示する流れ図である。
【図5】錠付き戸棚の構造例を示す外観構造図である。
【符号の説明】
10 錠付き戸棚
20 錠管理装置
30 移動体通信端末装置
40 移動体通信基地局
50 制御ユニット
60 固定電話
101 格納庫
102 電磁錠
104 格納庫の扉
201 データベース
Claims (5)
- 錠付き戸棚と錠管理装置との間に錠管理通信手段を設け、錠管理装置が錠管理通信手段を通して錠付き戸棚の錠の施錠または解錠を行う手段を備え、錠管理装置と移動体通信端末装置との間に利用者通信手段を設け、錠管理装置が利用者通信手段を通して移動体通信端末装置から出される錠付き戸棚の施錠を行う施錠指令または解錠を行う解錠指令を受け付ける手段を備えたロッカーシステムにおいて、錠付き戸棚の利用を会員制とし、会員が使用する特定の電話番号によって検索可能な会員のデータベースを備え、前記の電話番号によって施錠者もしくは解錠者を特定する手段を備え、
さらに、会員が、想定される施錠者の電話番号によって錠付き戸棚の利用条件を予め会員のデータベースに登録しておき、施錠者が、該利用条件を問い合わせた結果に応じて所定の対応を行うことを可能ならしめる手段を備えるロッカーシステム。 - 錠付き戸棚と錠管理装置との間に錠管理通信手段を設け、錠管理装置が錠管理通信手段を通して錠付き戸棚の錠の施錠または解錠を行う手段を備え、錠管理装置と移動体通信端末装置との間に利用者通信手段を設け、錠管理装置が利用者通信手段を通して移動体通信端末装置から出される錠付き戸棚の施錠を行う施錠指令または解錠を行う解錠指令を受け付ける手段を備えたロッカーシステムにおいて、錠付き戸棚の利用を会員制とし、会員が使用する特定のコードによって検索可能な会員のデータベースを備え、前記のコードによって施錠者もしくは解錠者を特定する手段を備え、
さらに、会員が、想定される施錠者のコードによって錠付き戸棚の利用条件を予め会員のデータベースに登録しておき、施錠者が、該利用条件を問い合わせた結果に応じて所定の対応を行うことを可能ならしめる手段を備えるロッカーシステム。 - 会員が利用したい錠付き戸棚のアドレスを予めデータベースに登録する手段を有する請求項1または2に記載のロッカーシステム。
- 前記利用条件として格納品の受け取りの諾否を含む請求項1、2または3に記載のロッカーシステム。
- 前記利用条件として格納品の受け取り場所を含む請求項1、2、3または4に記載のロッカーシステム。
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