JP2010168785A - ロッカーの開錠・施錠制御方法 - Google Patents

ロッカーの開錠・施錠制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
本発明では、特別なデバイス(専用の)を用いなくとも、荷物の預けた者がロッカーを介して、自分を含む者に荷物を渡せるように、その開錠権限を設定可能にすることを課題とする。
【解決手段】
上記の課題を解決するために、本発明では、携帯電話を含む携帯端末から開錠可能とする利用者(含む自分自身が開錠する場合)の携帯端末を識別する情報(例えば、電話番号や端末番号、メールアドレスなど)を、錠の制御を行う制御部に対して指示情報を送信する装置(例えば、サーバ装置)に登録し、これを用いて開錠などの制御が可能かを判定するものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、いわゆるコインロッカーを含むロッカーの錠の開錠(解錠)・施錠を、携帯電話のような携帯端末装置を用いて行う技術に関する。
従来、コインロッカーの錠については、硬貨の投入によって利用可能になる「鍵」を用いてなされていた。また、携帯電話を鍵代わりに用いるサービスも行われている。
これらにおいては、荷物を預けた者が鍵を利用したり、その者の携帯電話を用いたりしている。このため、開錠については荷物を預けた者しかできなかった。しかし、宅配業者が届け先に直接渡す代わりにロッカーを利用するなど、預けた者が他の者に荷物を渡すためにロッカーを介する場合には、これらのサービスでは対応できなかった。
他の者に荷物を渡すためにロッカーを介することを実現するための従来技術として、特許文献1がある。特許文献1においては、管理会社から貸与されているカードを宅配ロッカーに内蔵されているカードリーダーに読み取らせることによって扉の開錠を行うものであることから、外出より帰宅して通知書を見て取り出す際にカードを所持していない場合や、カードを紛失した場合には荷物の取り出しが行えないといった問題を解決することを目的としている。このために、特許文献1では、宅配ロッカー1と回線を介して接続され、該宅配ロッカーの預け入れや取り出しを管理する管理会社2に対し、宅配ロッカーに自分宛に届いた荷物の取り出しを希望する者が携帯電話31などの携帯端末を介して連絡し、前記管理会社が前記連絡した者が前記宅配ロッカーの使用登録をしている者からの配信であると確認した場合に、前記荷物が入っている宅配ロッカーの扉を開錠するようにしている。
また、特定の動作(荷物を預けるなど)をしなくとも、その利用者の有する携帯端末を用いて、認証を行う技術として、特許文献2がある。特許文献2では、利用者の携帯端末が発信する電話番号などの情報と、予めシステム側に設定された情報を比較して、一致する場合に認証を行う技術が開示されている。但し、特許文献2では、電子錠の制御につての開示はあるが、ロッカーについての言及はされていない。
特開2002-38781号公報 特開2001-285957号公報
しかし、特許文献1においては、カードとの特別なデバイスを利用する必要があるとの問題がある。また、特許文献2については、ロッカーについての制御が言及されていないので、荷物を預けた者の渡す相手の指定が困難であるとの問題がある。
そこで、本発明では、特別なデバイス(専用の)を用いなくとも、荷物の預けた者がロッカーを介して、自分を含む者に荷物を渡せるように、その開錠権限を設定可能にすることを目的とする。
この目的を達成するために、本発明では、携帯電話を含む携帯端末から開錠可能とする利用者(含む自分自身が開錠する場合)の携帯端末を識別する情報(例えば、電話番号や端末番号、メールアドレスなど)を、錠の制御を行う制御部に対して指示情報を送信する装置(例えば、サーバ装置)に登録し、これを用いて開錠などの制御が可能かを判定するものである。
また、本発明には、荷物を預けた者の携帯端末に対して、開錠されたことを通知することも含まれる。さらに、携帯端末として、携帯電話を用い、いわゆる電話帳の機能やプロフィール機能を用いて、電話番号などの識別する情報を自動的に読み出すことも含まれる。
さらに、データベースに利用期間に関する情報を格納しておき、利用期限になった場合や迫った場合に、登録された携帯端末に通知を行うことも含まれる。またさらに、利用期間に関する情報を用いて、その携帯電話の利用料金にロッカーの利用料金を上乗せするように計算、処理することも含まれる。
本発明によれば、特別なデバイスを用いなくとも、荷物の預けた者がロッカーを介して、自分を含む者に荷物を渡せるように、その開錠権限を設定可能にできる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて説明する。
図1は、本発明に係るロッカー装置とロッカーに貼付したRFIDタグを読み取るリーダを搭載した携帯電話およびそれらの情報を管理するサーバとのオンラインシステムの構成を示すブロック図である。
図2は、本発明を適用するにあたり、ロッカーに荷物を預け入れする場合の処理手順の実施の形態を示すフローチャートである。
図3は、図2で預け入れた荷物の受け取り、または取り出しをする場合の処理手順の実施形態を示すフローチャートである。
図4は、図3の処理において、取得したデータの認証部分における詳細の処理手順の実施形態を示すフローチャートである。
図1において、携帯電話120に搭載されたRFIDリーダ122は、ロッカー110に貼付されたRFIDタグ111に記憶されたロッカー情報500を読み取る。
尚、携帯電話121に搭載されたRFIDリーダ123においても、同様の操作を可能とする。
携帯電話120は、自身で取得したロッカー情報500を、携帯電話内の自身の情報600および他者の情報700を付加し、ネットワーク142およびネットワーク138を介して、管理者システム130の認証管理サーバ131に送信する。
認証管理サーバ131は、送信された自身の情報600をもとに認証を実施する認証データベース132と、ロッカーの状態を管理するロッカー管理データベース134、およびロッカーを使用する顧客の情報を管理する顧客管理データベース136から構成される装置である。
ロッカー110において、解錠制御装置112は、ネットワーク138を介して認証管理サーバ130と連携し、ロッカーの解錠状態を認識する。解錠制御装置112は、前記サーバ131から取得した情報をもとに、鍵114の開閉を制御する。状態ランプ113は、前記解錠制御装置112を介して、ロッカーの使用未使用状態を表示する。
次に、図2のフローチャートに基づいて、荷物を預ける際における図1の各部の動作を説明する。
予め、携帯電話120のブラウザに対する利用者の操作などに応じて、アプリケーションが起動される。以下、携帯電話120の処理は起動したアプリケーションに従った処理内容となる。
まず、ロッカー110に貼付されたRFIDタグ111を携帯電話120に搭載されたRFIDリーダ122で読み取りを行い、ロッカーの情報500を受信する。その情報から、ロッカーID502のデータを取得する。すなわち、ステップ201〜203の処理を以下のように行う。
まず、ステップ201において、携帯電話120は、RFIDリーダ122からロッカーIDのよう見取り要求を発信する。これは、通常のRFIDリーダで発信するものでよい。
そして、これを受けてステップ202において、ロッカー装置110はRFIDタグ111に格納されたロッカーIDを発信する。この発信に関しては、ロッカー装置110が主体的に送信してもよいし、ステップ201で送信される読み取り要求により自動的に読み取られる(携帯電話120のRFIDリーダ122が主体的に読み取る)構成にしてもよい。
次に、携帯電話120は、RFIDリーダ122を介して、ステップ202で送信されるロッカーIDを受信し、これを格納する。
その後、ステップ204において、携帯電話120は、プロフィール機能と連携し、つまり記憶部に格納されている自身の携帯電話番号601およびメールアドレス602のそれぞれのデータを読み出す。
尚、ステップ204において、携帯電話1は、自身の携帯電話番号であれば、一度取得した携帯電話番号およびメールアドレスをアプリケーションに記憶し、次回以降は、取得しなくても入力された状態にする。
また、自身が預けた荷物を取り出す場合だけでなく、他者に荷物の受け取りを依頼したい場合は、ステップ205において、携帯電話120は、携帯電話の電話帳機能と連携し、受け取りを指定したい他者の携帯電話番号701およびメールアドレス702のそれぞれのデータを取得する。すなわち、電話帳機能を起動して、そこに格納された情報(電話番号やメールアドレス、氏名など)を表示する。そして、携帯電話120は、表示された内容に対しての利用者から指定された宛先の携帯電話番号701とメールアドレス702を読み出す。
その後、ステップ208において、携帯電話120は、取得したロッカーID、携帯電話番号、およびメールアドレスを、キャリアシステムのネットワーク142および前記ネットワーク138を介して、管理者システム130の認証管理サーバ131に送信する。
ステップ209において、認証管理サーバ131は、ロッカーID、携帯電話番号、およびメールアドレスを受信する。その後、ステップ210においてロッカーIDを取得し、ステップ211において、ロッカー管理データベース134に対してロッカー状態を確認する(つまり、ロッカー管理データベース134に格納されたロッカー状態を示す情報を検索する)。ロッカーが使用中であれば、ステップ212において、使用不可能通知を携帯電話120に通知する。携帯電話120は、使用不可能通知を受信する。
一方、ロッカーが未使用であれば、ステップ214において、認証データとして受信したロッカーID、携帯電話番号、およびメールアドレスを登録する。登録完了後、ステップ215において、認証管理サーバ131は、ロッカーIDおよび解錠指示を解錠制御装置112に送信する。ステップ216において、解錠制御装置112は、鍵114と連携して解錠する。その後、ロッカー110の扉が開き、荷物を預け入れる者は荷物の預け入れが可能となる。
尚、ロッカー110を含め、ロッカー群100は、オートロック式の扉を有したロッカーである。ステップ217において、ロッカー110は、オートロックにより扉を閉める。その後、ステップ218において、状態ランプを使用中の状態に切り換える。
ステップ219において、認証管理サーバ131は、解錠制御装置112に解錠指示送信後、携帯電話120に対して解錠通知を送信する。携帯電話120は、解錠通知を受信する。
ステップ205において、他者の携帯電話を指定する場合は、ステップ221において、認証データテーブル133の他者メールアドレス805(携帯電話121のメールアドレス)宛に、受取依頼のメールを送信し、ステップ222において、携帯電話121は受取依頼のメールを受信する。
次に、図3および図4のフローチャートに基づいて、荷物を受け取る際における図1の各部の動作を説明する。尚、前記ステップ205において他者の携帯電話を指定した場合における動作の説明とする。
荷物預かりの際と同様、予め、携帯電話121のブラウザより、アプリケーションを起動させる。以下、携帯電話121の処理は起動したアプリケーションに従った処理内容となる。
まず、ロッカー110に貼付されたRFIDタグ111を携帯電話121に搭載されたRFIDリーダ123で読み取りを行い、ロッカーの情報500を受信する。その情報から、ロッカーID502のデータを取得する。すなわち、ステップ301〜303の処理を以下のように行う。
まず、ステップ301において、携帯電話121は、RFIDリーダ123からロッカーIDのよう見取り要求を発信する。これは、通常のRFIDリーダで発信するものでよい。
そして、これを受けてステップ302において、ロッカー装置110はRFIDタグ111に格納されたロッカーIDを発信する。この発信に関しては、ロッカー装置110が主体的に送信してもよいし、ステップ301で送信される読み取り要求により自動的に読み取られる(携帯電話121のRFIDリーダ123が主体的に読み取る)構成にしてもよい。
次に、携帯電話121は、RFIDリーダ123を介して、ステップ302で送信されるロッカーIDを受信し、これを格納する。
その後、ステップ304において、携帯電話121は、携帯電話のプロフィール機能と連携し、つまり記憶部に格納されている自身の携帯電話番号701およびメールアドレス702のそれぞれのデータを読み出す。
尚、ステップ304において携帯電話1は、携帯電話120と同様、自身の携帯電話番号であれば、一度取得した携帯電話番号およびメールアドレスをアプリケーションに記憶し、次回以降は、取得しなくても入力された状態にする。
その後、ステップ305において、携帯電話121は、取得したロッカーID、携帯電話番号、およびメールアドレスを、キャリアシステムのネットワーク142および前記ネットワーク138を介して、管理者システム130の認証管理サーバ131に送信する。
ステップ306において、認証管理サーバ131は、受信したロッカーID、携帯電話番号、およびメールアドレスを受信する。その後、ステップ307において、認証管理データベース132に、予め登録されている認証データテーブル133を基に認証を実施する。
次に、ステップ307における認証の処理の詳細を、図4を用いて説明する。
ステップ401において、認証管理サーバ131は、取得したロッカーID502をキーに、認証データテーブル133のデータレコードを検索する。該当レコードがあれば、ステップ402において、ロッカー管理データテーブル135の状態フラグ902を確認する。状態フラグ902が使用中であれば、ステップ403において、取得した携帯電話番号701と、前記該当レコードの他者携帯電話番号804とが一致するか判定する。一致した場合は、ステップ405に示すとおり、認証成功となる。
一方、ステップ401において該当レコードなし、またはステップ401においてロッカー未使用、またはステップ403において携帯電話番号が不一致の場合は、ステップ404に示すとおり、認証失敗となる。認証失敗の場合、ステップ308において認証管理サーバ131は、認証失敗通知を携帯電話121に送信する。携帯電話121は、認証失敗通知を受信する。
他方、認証成功の場合は、ステップ310において認証管理サーバ131は、ロッカーIDおよび解錠指示を解錠制御装置112に送信する。ステップ311において、解錠制御装置112は、鍵114と連携して、解錠する。その後、ロッカー110の扉が開き、荷物を取り出す者は荷物の取り出しが可能となる。ステップ312において、ロッカー110は、オートロックにより扉を閉める。その後、ステップ313において、状態ランプを未使用の状態に切り換える。
ステップ314において認証管理サーバ131は、解錠制御装置112に解錠指示送信後、携帯電話121に対して、解錠通知を送信する。携帯電話121は、解錠通知を受信する。
その後、ステップ316において、認証データテーブル133の自身メールアドレス803(携帯電話120のメールアドレス)宛に、受取完了のメールを送信する。ステップ317において、携帯電話120は、受取完了のメールを受信することで、指定した他者が荷物を受け取ったことを確認できる。
認証データテーブル133について説明する。ステップ214において、認証管理サーバ131が、認証データを登録した日時を、預かり日時806として登録する。同時に、預かり日時の1ヵ月後の日付を期限807に登録する。期限807を過ぎても、ロッカー管理データテーブル135の状態フラグ902が使用中であった場合は、認証管理サーバ131が、荷物を預けた者の携帯電話宛に、認証データテーブル133のメールアドレス803を基にメールを送信する。
次に、ロッカー管理データテーブル135について説明する。ステップ211やステップ402において、ロッカー状態を確認する場合、認証管理サーバ131が、ロッカー管理データテーブル135の状態フラグ902を基に確認する。また、ステップ215やステップ310において、認証管理サーバ131が、解錠指示およびロッカーIDを送信する際、ロッカー管理データテーブル135の場所ID903および設置場所904を基に、ロッカー設置場所を特定する。
顧客データテーブル137について説明する。本発明では、ロッカーの使用料金は、キャリアシステム140を経由して顧客に請求する。その際、認証管理サーバ131が、顧客データテーブル137の利用金額1005、および利用対象月1006を基にしたロッカー利用金額を該当するキャリア1004を経由して顧客に請求する。
本発明の一実施形態におけるオンラインシステムの構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態における処理手順を示すフローチャート(荷物預かり時)である。 本発明の一実施形態における処理手順を示すフローチャート(荷物受け取り時)である。 図3のステップ307の詳細(預け入れた荷物の受け取り、または取り出しをする場合の処理手順)を示すフローチャートである。 ロッカー情報のデータ構成図である。 携帯電話のプロフィールから取得する自身のデータ構成図である。 携帯電話の電話帳から取得する他者のデータ構成図である。 認証データテーブル133のデータ構成図である。 ロッカー管理データテーブル135のデータ構成図である。 顧客データテーブル137のデータ構成図である。
100 ロッカー装置群
110 ロッカー装置
111 RFIDタグ
112 解錠制御装置
113 状態ランプ
114 鍵
120 携帯電話1(自身の携帯電話)
121 携帯電話2(他者の携帯電話)
122 携帯電話1に内蔵のRFIDリーダ
123 携帯電話2に内蔵のRFIDリーダ
130 管理者システム
131 認証管理サーバ装置
132 認証データベース
133 認証データテーブル
134 ロッカー管理データベース
135 ロッカー管理データテーブル
136 顧客管理データベース
137 顧客データテーブル
138 ネットワーク
140 キャリアシステム
141 キャリアシステムの通信サーバ装置
142 キャリアシステムのネットワーク

Claims (4)

  1. 施錠可能なロッカーにおける開錠および施錠を制御するロッカーの開錠・施錠制御方法において、
    第1の携帯電話が、
    前記ロッカーに添付されたICタグに格納された当該ロッカーを識別するロッカーIDを読み取り、
    読み取られた前記ロッカーID、当該第1の携帯電話の電話番号および前記ロッカーに預けられた物品を取り出す利用者の第2の携帯電話の電話番号を、ネットワークを介して当該第1の携帯電話と接続されたサーバ装置に送信し、
    前記サーバ装置が、
    送信された前記ロッカーID、前記第1の携帯電話の電話番号および前記第2の携帯電話の電話番号を、互いに対応付けてデータベースに格納し、
    前記データベースへの格納をした場合、前記ロッカーの開錠を制御する制御部へ、開錠を指示する開錠情報を送信し、
    前記ロッカーの制御部が、
    前記開錠情報に従って、前記ロッカーの錠に対して開錠を行い、
    前記ロッカーの扉が開かれた後、閉じられたことを検知した場合、前記錠に対して施錠を行い、
    前記サーバ装置が、
    携帯電話から送信されるロッカーIDおよび当該携帯電話の電話番号を受信し、
    前記ロッカーIDを用いて前記データベースを検索して、検索されたロッカーIDに対応する前記第1の電話番号もしくは前記第2の電話番号が、受信された前記電話番号に一致するかを判定し、
    前記判定の結果、一致する場合に、前記制御部へ、開錠を指示する開錠情報を送信し、
    前記ロッカーの制御部が、
    前記開錠情報に従って、前記ロッカーの錠に対して開錠を行うことを特徴とするロッカーの開錠・施錠制御方法。
  2. 請求項1に記載のロッカーの開錠・施錠制御方法において、
    前記第1の携帯電話はさらに、当該第1の携帯電話のメールアドレスおよび前記第2の携帯電話のメールアドレスを送信し、
    前記サーバ装置は、
    送信された前記第1の携帯電話のメールアドレスおよび前記第2の携帯電話のメールアドレスを、前記ロッカーIDに対応付けて格納し、
    前記判定の結果、(1)前記送信された電話番号と格納された前記第1の携帯電話の電話番号が一致した場合、前記第2の携帯電話のメールアドレスへ開錠指示があった旨の情報を送信し、(2)前記送信された電話番号と格納された前記第2の携帯電話の電話番号が一致した場合、前記第1の携帯電話のメールアドレスへ開錠指示があった旨の情報を送信することを特徴とするロッカーの開錠・施錠制御方法。
  3. 請求項1または2のいずれかに記載のロッカーの開錠・施錠制御方法において、
    前記第1の携帯電話は、当該第1の携帯電話の電話帳に格納された前記第2の携帯電話の電話番号を読み出して、読み出した前記第2の携帯電話の電話番号を送信することを特徴とするロッカーの開錠・施錠制御方法。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載のロッカーの開錠・施錠制御方法において、
    前記データベースには、前記ロッカーの空き状況を示す情報を前記ロッカーIDに対応付けられて格納しておき、
    前記サーバ装置における前記判定は、
    送信された前記ロッカーIDに一致するロッカーIDが前記データベースに格納されているかを判断し、
    格納されていると判断された場合、当該ロッカーIDに対応付けられた前記ロッカーの空き状況を確認し、
    前記空き状況が、当該ロッカーが使用されていることを示す場合に、前記データベースに格納され前記ロッカーIDに対応する第1の携帯電話の電話番号もしくは第2の携帯電話の電話番号のいずれかが、送信された前記携帯電話の電話番号に一致するかを判定することで実現することを特徴とするロッカーの開錠・施錠制御方法。
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