JP4923454B2 - 発送システム - Google Patents

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Description

本発明は、複数の収容部と、各収容部に設けた開閉扉と、各開閉扉をロックする電子式のロック機構等を備えた収容ボックスを荷物発送に際しての受渡場所として利用する発送システムに関するものである。
従来から、施錠手段付きの複数の収容部を有する収容ボックスまたはロッカー装置(以下、単に「収容ボックス」という。)が駅、コンビニエンスストア、ショッピングセンター等に設置され、保管料金を投入することにより荷物もしくは物品(以下、単に「荷物」という。)を一時的に保管出来るようになっている。
近年、収容部の開閉扉を施解錠する施錠手段として電子式のロック機構を備えた収容ボックスが次第に普及してきた。このような電子式ロック機構を備えることにより、収容ボックスの利用分野が拡大され、例えば第三者に荷物を発送する際の受渡設備(宅配ボックス)として利用出来るようになった。
例えば特許文献1(特開2001−325660号公報)には荷物の一時預かりボックスシステムが記載されている。特許文献1のシステムは電話番号情報等のID(IDentification)情報を発信出来る携帯電話機で収容ボックスを呼び出すと、収容ボックスの制御部が呼び出しに用いた携帯電話機から発信されるID情報が予約時に記憶した携帯電話機のID情報と一致したときに収容部の開閉扉のロックを解除するようになっている。
前記ID情報として携帯電話機の電話番号情報を利用する場合、電話番号情報には通常の電話番号に続いて当該携帯電話機を特定する多桁の情報が付加されて通信回線に伝送される。そのため当該携帯電話機が盗難されたとき、契約した携帯電話通信会社に同じ電話番号を継続した新しい携帯電話機に更新する手続きをすることにより、前記携帯電話機を特定する多桁の情報が更新された携帯電話機のものに切り替わる。そのため盗難された携帯電話機のID情報は利用出来なくなるので、セキュリティ性が極めて高いという利点がある。
特許文献1のシステムを利用して荷物を発送するには、先ず荷物の発送依頼元は管理センターに電話して収容ボックスを予約する。その際、収容ボックスの開閉扉を解錠するID情報として携帯電話機の電話番号情報を管理センターに通知する。そして管理センターが電話番号を含む予約情報を収容ボックスに伝送すると、収容ボックスの制御部はそれを記憶部に記憶する。
次に発送依頼元は発送すべき荷物を持って収容ボックスの設置場所に出向き、予約時に管理センターに通知した携帯電話機で収容ボックスに記載された電話番号をプッシュして呼び出す。すると制御部は呼び出しに用いた携帯電話機の電話番号情報と予め記憶部に記憶した電話番号情報が一致したことを条件として、発送に必要な情報の入力と料金の投入を促すメッセージを出す。
発送に必要な情報としては、発送依頼元情報、配送先情報、外形寸法を含む荷物に関する情報等が含まれる。制御部は配送先情報と荷物に関する情報を基に発送料金を計算する。発送依頼元が発送に必要な情報を入力し、発送料金を投入したことを制御部が確認すると、特定の収容部を指定すると共にその開閉扉のロックを解除する。そこで発送依頼元は持参した荷物を当該収容部に収容すると、制御部はそれを確認後、当該収容部の開閉扉を閉じてロックする。尚、収容した荷物は後から配送者により受け出されるが、その際、配送者が配送者ID情報カードを収容ボックスの操作部に差し込むことにより、当該収容部の開閉扉を開けることが出来る。
特開2001−325660号公報
しかしながら、前述の特許文献1のシステムでは、発送依頼元が収容ボックスの前に立ち、多くの情報を含む発送情報を入力する必要があり、収容ボックスの操作部を長時間占有することになるので、特に利用頻度の高い収容ボックスでは他の利用者を待たせるという問題がある。
本発明は前記課題を解決するものであり、その目的とするところは、多くの情報を含む発送情報を予め発送依頼元から予約情報として収容ボックスに伝送することにより、収容ボックスの前で入力する必要がなく、収容ボックスの操作部を長時間占有することもないので収容ボックスの稼働率を向上することが出来、特に利用頻度の高い収容ボックスで他の利用者を待たせることが少ない発送システムを提供せんとするものである。
前記目的を達成するための本発明に係る発送システムの第1の構成は、複数の収容部と、各収容部に設けた開閉扉と、各開閉扉をロックする電子式のロック機構と、通信部と、記憶部と、入力部とを備えた収容ボックスを荷物発送に際しての受渡場所として利用する発送システムにおいて、荷物の発送依頼元の端末装置との間で通信回線により情報伝達が可能な管理装置を設け、前記管理装置は、外形寸法を含む発送すべき荷物に関する情報、解錠ID情報として用いる携帯電話機の電話番号情報を含む発送依頼元情報、配送先情報、指定する収容ボックス情報を含む予約情報を前記発送依頼元の端末装置から通信回線を介して前記通信部で受信したとき、当該予約を受諾する場合にはその受諾情報を発送依頼元の端末装置に通信回線で伝送すると共に、当該予約情報を前記指定する収容ボックスに通信回線で伝送するように構成され、前記収容ボックスは、前記受信した予約情報を前記記憶部に記憶し、解錠のために発送依頼元の携帯電話機から発信される電話番号情報が前記記憶部に記憶した電話番号情報と一致することを条件として、収容部の開閉扉のロックを解除するように構成されると共に、前記収容ボックスは、発送すべき荷物の配送者情報を前記記憶部に記憶しておき、配送者が前記入力部により入力する配送者情報が前記記憶部に記憶した配送者情報と一致したときに、当該荷物を収容した収容部の開閉扉のロックを解除して当該荷物を取り出し可能とすると共に、前記荷物が前記収容部から受け出されたことが確認されると当該収容部の開閉扉のロックを施錠して当該受け出した荷物に添付される少なくとも配送先情報を含む発送伝票を発行するように構成されていることを特徴とする。
また、本発明に係る発送システムの第2の構成は、前記第1の構成において、前記収容ボックスは、解錠のために発送依頼元の携帯電話機から発信される電話番号情報が前記記憶部に記憶した電話番号情報と一致し、且つ、発送料金の受領情報を確認したときに収容部の開閉扉のロックを解除するように構成されていることを特徴とする。
また、本発明に係る発送システムの第3の構成は、前記第1、第2の構成において、前記収容ボックスは、前記記憶部に記憶した発送すべき荷物の外形寸法に適合する内容積を有する収容部の開閉扉をロック解除するように構成されていることを特徴とする。
また、本発明に係る発送システムの第4の構成は、前記第1〜第3の構成において、前記管理装置から前記発送依頼元に伝送する前記受諾情報に発送料金情報が含まれていることを特徴とする。
また、本発明に係る発送システムの第5の構成は、前記第1〜第4の構成において、前記収容ボックスは、発送すべき荷物が収容部に収容されたことを確認して開閉扉を閉じてロックすると共に、少なくとも配送先情報を含む発送伝票を発行するように構成されていることを特徴とする。
本発明に係る発送システムの第1の構成によれば、収容ボックスの予約時に外形寸法を含む発送すべき荷物に関する情報、解錠情報として用いる携帯電話機の電話番号情報を含む発送依頼元情報、配送先情報等の情報を予約情報として管理装置に伝送するので、発送すべき荷物を収容ボックスに収容する際には単に収容ボックスに電話をかけるだけで良い。そのため収容ボックスの前が利用者で混雑する場合でも迅速に収容処理が完了出来る。更に予約時に発送依頼元から伝送された発送に用いる収容ボックス、配送先情報及び荷物に関する情報等により、管理装置はその発送料金を算出出来るので、予約と同時にその料金を金融機関の口座引き落としや電話料金課金などの方法で受領することが出来る。そして、そのような事前受領を行った場合は、発送依頼元は収容ボックスの前で収容ボックスに電話をかけるだけで全ての収容手続きが完了する。
また、収容ボックスは、発送すべき荷物の配送者情報を記憶部に記憶しておき、配送者が入力部から入力する配送者情報が予め記憶部に記憶した配送者情報と一致したときに、当該荷物を収容した収容部の開閉扉のロックを解除すると共に、少なくとも配送先情報を含む発送伝票を発行するように構成することが出来る。このように構成すると、配送者はその発送伝票を受け出した荷物に添付して、それ以後の発送業務に用いることが出来る。
また、本発明に係る発送システムの第2の構成によれば、収容ボックスは、解錠のために発送依頼元の携帯電話機から発信される電話番号情報が予め記憶部に記憶した電話番号情報と一致し、且つ、発送料金の受領情報を確認したときに収容部の開閉扉のロックを解除するように構成することが出来る。そのように構成すると、収容ボックスは予約時または収容処理時に発送料金の受領がなされていない状態で荷物が収容部に収容される事態を防止出来る。
また、本発明に係る発送システムの第3の構成によれば、収容ボックスは、記憶部に記憶した発送すべき荷物の外形寸法に適合する内容積を有する収容部の開閉扉をロック解除するように構成することが出来る。このように構成すると、発送依頼元に対して荷物に適合する収容部を自動的に利用させることが出来る。
また、本発明に係る発送システムの第4の構成によれば、管理装置から発送依頼元に伝送する受諾情報に発送料金を含ませることが出来る。このように構成すると、発送依頼元は予約時に発送料金を知ることが出来るので、そのまま予約を継続するか否かの判断が容易になると共に、発送料金を予約時に支払うか収容ボックスに荷物を収容する際に支払うかの選択も容易になる。
また、本発明に係る発送システムの第5の構成によれば、収容ボックスは、発送すべき荷物が収容部に収容されたことを確認して開閉扉を閉じてロックすると共に、少なくとも配送先情報を含む発送伝票を発行するように構成することが出来る。このように構成すると、発送依頼元はその発送伝票を基に収容ボックスに荷物を収容した事実を後日証明出来ると共に、荷物の配送先からの問い合わせにも正確に対応出来る。
図により本発明に係る発送システムの一実施形態を具体的に説明する。図1は本発明に係る発送システムの全体構成を説明する図、図2は収容ボックスの構成を示す斜視図、図3は収容ボックスの制御系の構成を示すブロック図、図4は管理装置の制御系の構成を示すブロック図、図5は発送伝票の1例を示す図、図6は発送依頼元が管理装置に予約を行う手順を示すフローチャート、図7は発送依頼元が発送すべき荷物を収容ボックスへ収容する手順を示すフローチャート、図8は配送者が収容ボックスから荷物を受け出す手順を示すフローチャートである。
図1〜図4において、本発明に係る発送システムは、収容ボックス37と管理センター11内に設置された管理装置38、更に配送事業者が保有する配送管理センター39内に設置された配送管理装置40等を備えており、荷物16の発送に際しての受渡場所として利用する発送システムとして構成されている。
収容ボックス37は複数の収容部41を有し、各収容部41は後述する開閉扉とそれをロックする電子式のロック機構8を有する。更に収容ボックス37にはCPU(中央演算装置)等が組み込まれた制御部4が設けられ、該制御部4によりロック機構8の制御を行う。制御部4には通信部5と記憶部7が接続され、通信部5は携帯電話回線やインターネット回線等の通信回線により管理センター11内に設置された管理装置38や携帯電話機1との間で情報伝達を行う。
収容ボックス37の記憶部7は、管理センター11内に設置された管理装置38からの予約情報、収容ボックス37の収容部41の使用状況、料金の受領等の情報を記憶する。収容ボックス37の制御部4はロック機構8の制御を行うと共に通信部5や記憶部7の制御を行う。
管理センター11内に設置された管理装置38は、通信部44、記憶部12及び制御部10等を有する管理サーバ装置により構成され、予約受け付等のコールセンター機能と各地に設置される収容ボックス37の集中管理を行う。尚、図1〜図3には1つの収容ボックス37のみ示している。
管理装置38の通信部44は携帯電話回線やインターネット回線等の通信回線により発送依頼元の携帯電話機1やパーソナルコンピュータ(以下、「パソコン」という)42等の端末装置43、収容ボックス37及び配送管理装置40との間で情報伝達を行う。これにより、管理装置38は荷物の発送依頼元の端末装置43との間で通信回線により情報伝達が可能に構成される。
管理センター11内に設置された管理装置38の記憶部12は、予約情報、収容ボックス37の利用情報、配送管理装置40への荷物16の受け出し依頼情報等の記憶を行う。管理装置38の制御部10は通信部44や記憶部12の制御を行う。
発送依頼元はパソコン42や携帯電話機1等の端末装置43を備え、その端末装置43を用いて管理装置38に予約を行う。また発送依頼元は予約時に通知した携帯電話機1の電話番号情報を収容ボックス37の解錠ID(IDentification)情報として使用する。
配送管理センター39内に設置された配送管理装置40は、通信部、記憶部及び制御部等を有する管理サーバ装置により構成され、管理センター11からの荷物16の受け出し依頼の受け付け機能と、依頼を受けた荷物16の受け出し処理の管理を行う。
配送管理装置40の通信部は携帯電話回線やインターネット回線等の通信回線により管理装置38や配送車45との間で情報伝達を行う。配送管理装置40の記憶部は荷物16の受け出し依頼情報やその処理情報を記憶する。配送管理装置40の制御部はこれら通信部や記憶部の制御を行う。
図2及び図3に示すように、収容ボックス37にはテンキーや表示パネルを兼ねるタッチパネル、或いはマイク等の入力部3aや液晶表示装置やブラウン管ディスプレイ等の表示部3b、更にはスピーカー3c、プリンタ3f、カードリーダ3g、カメラ3h、バーコードリーダ3j等を配置したコントロールパネル3が設けられている。また、コントロールパネル3の正面に人が立ったことを検知する図示しない人感センサ等が設けられている。
一方、図3及び図4に示すように、コントロールパネル3とインターネット9等の通信回線を介して接続される管理センター11には、収容ボックス37を利用する特定の個人ID(IDentification)情報を記憶する個人ID情報記憶手段となる個人ID情報データベース(以下、「個人ID情報DB」という)13と、収容ボックス37に預け入れる特定の荷物16の物品情報や配送先の収容ボックス37に関する情報を含む物流情報及びその物流情報に関連付けられた物流ID情報22を記憶する物流ID情報記憶手段となる物流ID情報データベース(以下、「物流ID情報DB」という)14と、収容ボックス37に預けられた荷物(物品を含む)16の特定の発送料金の受領情報を記憶する発送料金の受領情報記憶手段となる発送料金の受領情報データベース(以下、「発送料金の受領情報DB」という)15が設けられている。
また、管理センター11に設けられた制御部10は、個人ID情報記憶手段となる個人ID情報DB13に記憶された特定の個人ID情報と、物流ID情報記憶手段となる物流ID情報DB14に記憶された特定の物流ID情報22と、発送料金の受領情報記憶手段となる発送料金の受領情報DB15に記憶された特定の発送料金の受領情報とを関連付けるID情報関連付け手段を兼ねている。
そして、ID情報関連付け手段となる制御部10により関連付けられた特定の個人ID情報と、特定の物流ID情報22と、特定の発送料金の受領情報とを含む特定の関連ID情報を記憶する関連ID情報記憶手段となる関連ID情報データベース(以下、「関連ID情報DB」という)20が管理センター11に設けられている。
また、荷物16を管理する管理センター11には、荷物16の配送先住所情報を記憶する配送先住所情報記憶手段となる配送先住所情報データベース(以下、「配送先住所情報DB」という)18が設けられており、発送依頼人が携帯電話機1やパソコン42等の端末装置43を利用してウエブサイトや電子メールで管理センター11に配送先住所情報を送信することにより、予め登録した発送依頼人の携帯電話機1の電話番号情報とその配送先住所情報とが関連付けられて配送先住所情報DB18に記憶されて登録される。
図3において、1はインターネット9が利用可能な携帯電話機である。尚、本実施形態では、携帯電話機1としてPHS(Personal Handyphone System)も含む。この携帯電話機1に設けられたディスプレイ1aと、「1〜9」までの数字と「♯、*」の記号からなる所謂テンキー1bを利用したボタン入力操作によってインターネットウエブサイト(情報番組)接続サービスや電子メール等の各種のオンラインサービスが利用出来るものである。
インターネット9が利用可能な携帯電話機1では、例えば、外出先や移動中でも銀行の残高照会や振込、各種チケットの予約、電子電話番号帳の番号検索、或いは天気予報、株価情報、ニュース速報、レストランガイド等、各種の情報サービス提供者が提供する各種オンラインサービスを利用することが出来、更には携帯電話機1同士や他のインターネット9に接続されたパーソナルコンピュータ(以下、単に「パソコン」という)との間でインターネットメール(e-mail;電子メール)としても利用出来る。
尚、通信回線としてはインターネット9の代りに専用回線や通信衛星等を利用した空中電波による通信網であっても良い。
携帯電話機1は各種電話会社の基地局17を介して電話番号情報が発信されている。この電話番号情報を解錠ID情報で且つ個人ID情報として設定することで個々人に唯一の個人ID情報を容易に付与することが出来る。
即ち、収容ボックス37を利用する特定の利用者が携帯する携帯電話機1から予め設定された収容ボックス37の電話番号に電話を掛けると、その携帯電話機1から各種電話会社の基地局17を介して発信された解錠ID情報で且つ個人ID情報としての電話番号情報を収容ボックス37のコントロールパネル3に設けられた電話機能を有する通信部5で受信し、収容ボックス37の制御部4がそれを認識して記憶部7に記憶する。
収容ボックス37の制御部4は、アクセスして来たその携帯電話機1の電話番号情報を通信部5からインターネット9を介して管理センター11の管理装置38に送信し、個人ID情報DB13に記憶して格納する。
ここで、携帯電話機1は収容ボックス37を利用する特定の個人ID情報を入力する個人ID情報入力手段を兼ねる。
また携帯電話機1自体には製品シリアル番号(サブスクライブド番号)が付与されており、その製品シリアル番号と携帯電話番号が関連付けされて管理され利用されている。従って、万一、携帯電話機1を紛失したり盗難にあった場合でも製品シリアル番号に基づいてその携帯電話機1を無効にして利用不可とし、新規の携帯電話機1に同じ携帯電話番号を使用することが出来、個人ID情報を変更する手続も不要である。
また紛失したり盗難された携帯電話機1を不法に取得した者が本人に成りすまして収容ボックス37を利用しようとしても紛失届けや盗難届けによりその携帯電話機1の製品シリアル番号と携帯電話番号との関連付けが解除され、各種電話会社の基地局17を介して電話番号情報が発信されることがなく、収容ボックス37の不法使用を防止することが出来る。
一方、荷物16の配送先に関する配送先情報と、荷物16自体の外径寸法を含む発送すべき荷物16に関する情報や配送先の住所や配送先の収容ボックス37に関する情報を含む物流情報及びその物流情報に関連付けられた物流ID情報22は、図5に示す特定の荷物16に貼着された発送伝票2に印刷等により記載されたバーコード情報、或いは二次元バーコード情報、或いは発送伝票2に貼着等により添付する形態で取り付けられたデータキャリアの記憶部に記憶された情報として担持することが出来る。図5は荷物16に貼着された発送伝票2に印刷等により記載されたバーコードに物流ID情報22が担持された一例を示す。
バーコードリーダ3jは、荷物16に貼着された発送伝票2に印刷されるか或いは貼着されて取り付けられたバーコード或いは二次元バーコードをスキャンすることで該バーコード或いは二次元バーコードに担持されたその特定の荷物16に関する情報や配送先の収容ボックス37に関する情報を含む物流情報及びその物流情報に関連付けられた物流ID情報22を読み取ることが出来る。
ここで、バーコードリーダ3jは、収容ボックス37に預け入れる特定の荷物16に関する情報や配送先の収容ボックス37に関する情報を含む物流情報及びその物流情報に関連付けられた物流ID情報22を入力する物流ID情報入力手段を兼ねる。
携帯電話機1、或いはカードリーダ3g及び入力部3aは、収容ボックス37に預けられた荷物16の発送料金の受領情報を入力する発送料金の受領情報入力手段を兼ねており、携帯電話機1により電話料金に課金して決済が完了した旨の発送料金の受領情報やカードリーダ3gによりキャッシュカードやクレジットカード或いはプリベイドカード等の種々のカードを利用して口座引落しやプリペイドにより決済が完了した旨の発送料金の受領情報や、紙幣投入口3iやコイン投入口3lを利用して現金で決済が完了した旨の発送料金の受領情報が発送料金の受領情報DB15に記憶して格納される。図2において3mは釣り銭受けである。
個人ID情報DB13、物流ID情報DB14、発送料金の受領情報DB15に記憶して格納された特定の各個人ID情報、物流ID情報22及び発送料金の受領情報は管理センター11の管理装置38により関連付けられて関連ID情報DB20に記憶して格納される。
各収容ボックス37の表面部には空き状態、予約状態、入荷状態等を知らせるためのランプ3eが設けられており、各収容ボックス37の内部には荷物16の存在を検知して収容ボックス37の空き状態を検知する赤外線センサ3dが夫々設けられている。尚、赤外線センサ3dの他に重量センサや他の種々のセンサが適用可能である。
収容ボックス37の制御部4には管理センター11の管理装置38との間で音声、文字、画像情報を送受信可能で通信機能を有する通信部5と、読み書き可能なメモリ等により構成される記憶部7と、収容ボックス37の収容部41の開閉扉を施錠/解錠するロック機構8が設けられている。
制御部4は記憶部7からプログラムや各種データを読み出し、必要な演算や判断を行い、各種制御を行う。また、制御部4にはカレンダー機能、時計機能及びタイマー機能及びカウンタ等が設けられている。
また、制御部4は収容ボックス37の空き状態を検知する各赤外線センサ3dの検知した空き状態情報から収容ボックス37の空き状態を判別して収集し、通信部5から通信回線となるインターネット9を介して図3に示す管理センター11に設けられた管理装置38に収容ボックス37の空き状態情報及び運営に関する各種記録データを適宜送信伝達する。
そして、管理センター11に設けられた管理装置38の制御部10が通信回線となるインターネット9上に提供するウエブサイト(ホームページ)を介して収容ボックス37の配置位置情報、経過利用料金情報、入出荷情報、空き状態情報、更には指定する収容ボックス37情報を含む予約情報、予約を受諾する承諾情報等を閲覧可能に提供しており、この情報に基づいて、利用者はインターネット9が利用可能な通信手段となる携帯電話機1、パソコン42、或いは携帯情報端末機(PDA;Personal Digital Assistant)等を利用して、これ等の情報を知得出来るようになっている。
また、解錠制御手段となる制御部4はロック機構8により収容ボックス37の収容部41の開閉扉を解錠してから赤外線センサ3dが荷物16の投入を検知するまでの時間を測定しており、予め設定された時間を経過した場合には、ロック機構8により収容ボックス37の収容部41の開閉扉を自動的に施錠するオートロックを作動させる。本実施形態では収容ボックス37の収容部41の開閉扉は未使用中もロックされたオートロック方式を採用している。
記憶部7は制御部4が命令中のデータや演算結果、或いは通信部5、入力部3a、カードリーダ3g、バーコードリーダ3j等を介して入力された各種情報を一時記憶すると共に、管理センター11から送信された各種情報を一時記憶するワーキングエリア、制御部4が動作するための各種プログラムや、各種データを記憶して格納しておくバッファエリア等からなっている。
そして、記憶部7に記憶された通信部5、入力部3a、リードライト送受信部3k、カードリーダ3g、バーコードリーダ3j等を介して入力された個人ID情報、物流ID情報22、及び発送料金の受領情報と、管理センター11から送信された関連ID情報とされた個人ID情報、物流ID情報22、及び発送料金の受領情報とを制御部4が比較演算して両者が一致した場合にロック機構8により収容ボックス37の収容部41の開閉扉を解錠する。
収容ボックス37の収容部41の開閉扉は使用前は常時施錠された所謂、オートロック状態であり、これにより悪戯やごみ捨て場と化すことを未然に防止出来るようになっている。
ここで、収容ボックス37の予約を行う荷物16を預け入れる発送依頼元は、管理センター11の制御部10がインターネット9上に提供するウエブサイト(ホームページ)に設けられた図示しない登録画面等を経由して、荷物16の外径寸法を含む発送すべき荷物16に関する情報、解錠ID情報として用いる携帯電話機1の電話番号情報を含む発送依頼元情報、配送先情報、指定する収容ボックス37情報を含む予約情報、更には氏名、住所、電話番号、メールアドレス、銀行等の引落し口座番号、クレジット番号等を予め管理センター11に登録して置き、その発送依頼元に対して収容ボックス37の利用料金を課金する。
本実施形態では、発送依頼元が管理センター11に予め登録した携帯電話機1の電話番号に対して課金する一例を示すが、課金決済方法は携帯電話機1の電話番号に課金する他に、銀行等の指定口座からの自動引落しやクレジットカード等への課金、或いは収容ボックス37でのプリペイドカードの使用度数の減算、現金支払い等であっても良い。
管理センター11には各所に設けられた収容ボックス37の通信手段となる通信部5から送信された空き状態情報を随時記憶する記憶部12が設けられており、空き状態検知手段となる赤外線センサ3dにより随時検知された荷物16の出入情報や管理装置38から随時伝達された予約の開始や終了、キャンセル等の各種の状態が随時更新されて記憶され、更には一連の経過情報が所定期間記憶して保存される。
尚、管理センター11には、何らかのトラブルや問い合わせに対応出来るスタッフが常駐しているコールセンター11aが設けられている。
荷物16の発送依頼元が荷物16を預け入れる収容ボックス37の制御部4及びプリンタ3fは、該荷物16の配送先に関する配送先情報と、配送先の収容ボックス37に関する情報を含む物流情報及びその物流情報に関連付けられた物流ID情報22とを含む図5に示す発送伝票2を発行する発送伝票発行手段を兼ねる。
図1に示す配送管理センター39は、例えば宅配事業者等の物流事業者が設置するコンピュータを装備した配送管理装置40を備えており、管理センター11から通信回線となるインターネット9で伝送される荷物16の収集要請情報を配送管理装置40の記憶部に記憶すると共に、その情報に基づいて、配送車45に収容ボックス37への荷物16の受取情報を通信回線で送信する。
そして、配送車45に搭載した通信端末機から配達状況に関する情報を通信回線となるインターネット9を経由して受け取り、それを記憶すると共に、必要に応じて記憶した情報を管理センター11の管理装置38に伝送する等の操作を行う。
そして、収容ボックス37のコントロールパネル3に設けられた制御部4及びプリンタ3f等により構成される発送伝票発行手段は、発送依頼元の携帯電話機1の電話番号情報に関連付けられ且つ配送先住所情報DB18に格納された荷物16の配送先情報を発送伝票2に記録する。
即ち、発送依頼元が荷物16を預け入れる収容ボックス37に表示された電話番号に携帯電話機1を利用して電話を掛けると、その携帯電話機1から各種電話会社の基地局17を介して発信された解錠ID情報で且つ個人ID情報としての電話番号情報が収容ボックス37のコントロールパネル3に設けられた通信部5で受信され、収容ボックス37の制御部4がそれを認識して記憶部7に記憶すると共に、アクセスして来たその携帯電話機1の電話番号情報を通信部5からインターネット9を介して管理センター11の管理装置38に送信し、配送先住所情報DB18に予め登録された配送先住所情報から、アクセスして来たその携帯電話機1の電話番号情報に関連付けられたその配送先住所情報を抽出して制御部10がインターネット9を介して、その収容ボックス37のコントロールパネル3に設けられた通信部5に返信し、収容ボックス37のコントロールパネル3に設けられた制御部4及びプリンタ3f等により構成される発送伝票発行手段がアクセスして来たその携帯電話機1の電話番号情報に関連付けられたその配送先住所情報を発送伝票2に記録する。
図6は発送依頼元が管理センター11の管理装置38に予約を行う手順を示すフローチャートである。先ず、ステップSにおいて、発送依頼元は携帯電話機1やパソコン42等の端末装置43を利用して管理センター11の管理装置38にアクセスし、予約申し込み内容を伝送する(ステップS)。次に、ステップSにおいて、管理装置38は予約が受諾可能か否かを判断し、予約の受諾可能であればステップSで受諾情報を発送依頼元の端末装置43に通信回線で伝送する。このとき、予約申し込み内容に基づいて荷物16の外形寸法と配送先の地域情報から発送料金を計算し、その発送料金情報を受諾情報に含めて発送依頼元の端末装置43に通信回線で伝送する。その一方で、ステップS5で当該予約情報を指定する収容ボックス37に通信回線で伝送する。
前記ステップSにおいて、予約が受諾できない場合には、ステップSで受諾不可通知を発送依頼元の端末装置43に通信回線で伝送する。
図7は発送依頼元が発送すべき荷物16を収容ボックス37へ収容する手順を示すフローチャートである。先ず、ステップS11において、予約時に指定した収容ボックス37に出向き、予め電話番号を登録した携帯電話機1によりその収容ボックス37に提示された電話番号に掛けて該収容ボックス37にアクセスする。
その収容ボックス37の記憶部7には管理センター11の管理装置38から受信した予約情報が記憶されており、ステップS12において、制御部4は解錠のために発送依頼元の携帯電話機1から発信される電話番号情報が、予め記憶部7に記憶された電話番号情報と一致するか否かを判断し、両者の電話番号情報が一致していれば、発送料金情報を表示する(ステップS13)。
次に、ステップS14において、制御部4は発送料金が投入されたか否かを判断し、発送料金が投入されれば予め記憶部7に記憶された発送すべき荷物16の外形寸法に適合する内容積を有する収容部41をランプ3eを点滅することにより表示すると共にその収容部41の開閉扉をロック解除するようにロック機構8を制御して該収容部41の開閉扉を解錠する(ステップS15)。
次に、ステップS16において、制御部4は解錠した収容部41に荷物16が投入されたか否かを赤外線センサ3dにより検知し、荷物16が投入されればロック機構8を制御して該収容部41の開閉扉を施錠すると共に、予め記憶部7に記憶された発送すべき荷物16の配送先情報をプリンタ3fにより発送伝票2に記録して該発送伝票2を発行する(ステップS17)。荷物16が収容された情報は管理センター11の管理装置38に通知される(ステップS18)。
前記ステップS12において、両者の電話番号情報が一致していなければ予約無し表示をして終了する(ステップS19)。
図8は発送すべき荷物16の配送者が収容ボックス37から荷物16を受け出す手順を示すフローチャートである。先ず、ステップS21において、図7のステップS18で管理装置38が受信した荷物16の収容情報に基づいて、管理センター11の管理装置38から配送管理センター39の配送管理装置40に荷物16の受け出し依頼を行なう。
収容ボックス37の記憶部7には予め発送すべき荷物16の配送者情報が記憶されており、配送者が依頼された特定の収容ボックス37に出向いて荷物16の受け出し指示をすると共に(ステップS22)、入力部3aにより配送者情報を入力すると、ステップS23において、制御部4は、配送者が入力部3aにより入力した配送者情報と、予め記憶部7に記憶された配送者情報とが一致するか否かを判断し、両者の配送者情報が一致すれば、その発送すべき荷物16が収容された収容部41をランプ3eを点滅することにより表示すると共にその収容部41の開閉扉をロック解除するようにロック機構8を制御して該収容部41の開閉扉を解錠する(ステップS24)。
次に、ステップS25において、制御部4は解錠した収容部41の荷物16が受け出されたか否かを赤外線センサ3dにより検知し、荷物16が受け出されればロック機構8を制御して該収容部41の開閉扉を施錠すると共に、予め記憶部7に記憶された発送すべき荷物16の配送先情報をプリンタ3fにより発送伝票2に記録して該発送伝票2を発行する(ステップS26)。荷物16が受け出された情報は管理センター11の管理装置38に通知される(ステップS27)。
前記ステップS23において、両者の配送者情報が一致していなければ配送者情報不一致表示をして終了する(ステップS28)。
本発明の活用例として、複数の収容部と、各収容部に設けた開閉扉と、各開閉扉をロックする電子式のロック機構等を備えた収容ボックスを荷物発送に際しての受渡場所として利用する発送システムに適用出来る。
本発明に係る発送システムの全体構成を説明する図である。 収容ボックスの構成を示す斜視図である。 収容ボックスの制御系の構成を示すブロック図である。 管理装置の制御系の構成を示すブロック図である。 発送伝票の1例を示す図である。 発送依頼元が管理装置に予約を行う手順を示すフローチャートである。 発送依頼元が発送すべき荷物を収容ボックスへ収容する手順を示すフローチャートである。 配送者が収容ボックスから荷物を受け出す手順を示すフローチャートである。
1…携帯電話機
1a…ディスプレイ
1b…テンキー
2…発送伝票
3…コントロールパネル
3a…入力部
3b…表示部
3c…スピーカー
3d…赤外線センサ
3e…ランプ
3f…プリンタ
3g…カードリーダ
3h…カメラ
3i…紙幣投入口
3j…バーコードリーダ
3l…コイン投入口
3m…釣り銭受け
4…制御部
5…通信部
7…記憶部
8…ロック機構
9…インターネット
10…制御部
11…管理センター
11a…コールセンター
12…記憶部
13…個人ID情報DB
14…物流ID情報DB
15…発送料金の受領情報DB
16…荷物
17…基地局
18…配送先住所情報DB
20…関連ID情報DB
22…物流ID情報
37…収容ボックス
38…管理装置
39…配送管理センター
40…配送管理装置
41…収容部
42…パソコン
43…端末装置
44…通信部
45…配送車

Claims (5)

  1. 複数の収容部と、各収容部に設けた開閉扉と、各開閉扉をロックする電子式のロック機構と、通信部と、記憶部と、入力部とを備えた収容ボックスを荷物発送に際しての受渡場所として利用する発送システムにおいて、
    荷物の発送依頼元の端末装置との間で通信回線により情報伝達が可能な管理装置を設け、
    前記管理装置は、外形寸法を含む発送すべき荷物に関する情報、解錠ID情報として用いる携帯電話機の電話番号情報を含む発送依頼元情報、配送先情報、指定する収容ボックス情報を含む予約情報を前記発送依頼元の端末装置から通信回線を介して前記通信部で受信したとき、当該予約を受諾する場合にはその受諾情報を発送依頼元の端末装置に通信回線で伝送すると共に、当該予約情報を前記指定する収容ボックスに通信回線で伝送するように構成され、
    前記収容ボックスは、前記受信した予約情報を前記記憶部に記憶し、解錠のために発送依頼元の携帯電話機から発信される電話番号情報が前記記憶部に記憶した電話番号情報と一致することを条件として、収容部の開閉扉のロックを解除するように構成されると共に
    前記収容ボックスは、発送すべき荷物の配送者情報を前記記憶部に記憶しておき、配送者が前記入力部により入力する配送者情報が前記記憶部に記憶した配送者情報と一致したときに、当該荷物を収容した収容部の開閉扉のロックを解除して当該荷物を取り出し可能とすると共に、前記荷物が前記収容部から受け出されたことが確認されると当該収容部の開閉扉のロックを施錠して当該受け出した荷物に添付される少なくとも配送先情報を含む発送伝票を発行するように構成されていることを特徴とする発送システム。
  2. 前記収容ボックスは、解錠のために発送依頼元の携帯電話機から発信される電話番号情報が前記記憶部に記憶した電話番号情報と一致し、且つ、発送料金の受領情報を確認したときに収容部の開閉扉のロックを解除するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の発送システム。
  3. 前記収容ボックスは、前記記憶部に記憶した発送すべき荷物の外形寸法に適合する内容積を有する収容部の開閉扉をロック解除するように構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の発送システム。
  4. 前記管理装置から前記発送依頼元に伝送する前記受諾情報に発送料金情報が含まれていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の発送システム。
  5. 前記収容ボックスは、発送すべき荷物が収容部に収容されたことを確認して開閉扉を閉じてロックすると共に、少なくとも配送先情報を含む発送伝票を発行するように構成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の発送システム。
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