JP3768444B2 - フランジ状の製品もしくは円筒状の中間製品におけるフランジを製作するための成形機及び工具 - Google Patents

フランジ状の製品もしくは円筒状の中間製品におけるフランジを製作するための成形機及び工具 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、中間製品からフランジ状の製品をかつ円筒状の中間製品、例えば管又は棒区分にフランジを製作するための成形機及び工具に関する。
【0002】
【従来の技術】
中間フランジ及び/又は端部フランジとして構成されたフランジを有する構成部分もしくは完全品は機械製造分野においては多様の目的に必要とされる。例えばフランジを備えた軸及び中空軸は特に自動車伝動装置製造分野にて大きな数量で使用されている。この場合にはフランジ直径はしばしば中空軸/軸の直径よりも著しく大きくかつ中空軸/軸はしばしばその外径に対し著しく大きい。高い強度特性と接続作業の省略とに基づき有利である一体の構成部分は経済的には変形技術的な方法でしか製造できない。もちろん従来公知の変形方法はこの一体の構成部分のためには高い製造費用を前提としている。この場合には生産プロセスの障害の発生を増大させる高い取扱い費用を伴う長いプロセスチェーンが必要である。いずれの方法においても、中間製品、特に管もしくは棒区分はまず半製品から鋸断、折断又は切断により−冷間/半熱間又は熱間−で分断され、次いで場合によっては前処理をも施したあとで本来の成形装置に供給される。このような形式で単段階又は複段階の変形プロセスが実施される。
【0003】
例えば冷間塑性プレスによって製作する場合には、near-net shape-テクノロジ(加工代がないか又はわずか)で製作されるにも拘わらずかつ短い工程時間を達成するために、著しい投資と稼働費用とが必要である。使用された多段プレスにおける取扱い費用は大きく、さらに高いプレス力によってきわめて高い工具負荷が発生する。構成部分もしくは工作物は前処理もしくは後処理されなければならない。例えば変形のあとで後続熱処理(焼入れ)のために燐酸処理されなければならない。さらに、多段工具の場合には構成部材の移転によって材料分布の偏心が発生することが避けられない。
【0004】
冷間変形する揺動プレスの場合にはnear-net shape-テクノロジであるにも拘わらず、上側工具の調節可能な傾斜角が最大約2°であることに基づき、一方では比較的に大きな力が必要であり、他方ではこれによって所定の幾何学的な形状しか製造することができない。成形時間、ひいては工程時間は比較的に長い。さらに公知の構成の機械もしくはプレスにおいては長い構成部分、例えば前述の軸及び中空軸の着脱は通常は可能ではない。この製造プロセスのために使用されるアキシャルダイローラ(外側にある斜歯を有するリング状の工作物の製作に関するEP0828572B1を参照)は、従来は最高10°までの上側工具の傾き角で、熱間変形でしか使用されなかった。
【0005】
熱間塑性プレスによる製作は、まず工作物が鍛造温度まで加熱されることを条件とし、ひいては適当な操作を伴う加熱装置の他に場合によってはスケール除去装置を必要とする。この場合には加工代は冷間塑性プレスよりも大きく、プレス力は加熱に基づき著しく小さい。しかし薄肉の管軸は比較的に迅速に冷え、迅速に不都合な冷たい工作物になる。
【0006】
さらに公知である電気据え込みの場合には、管区分は成形しようとするフランジの領域にて部分的に加熱される。この場合にはわずかな変形力しか必要とされないが、加工代は先きに述べた方法の場合よりも著しく大きい。さらに中間製品は方法的に機械内で加熱されることが必要であるので工程時間が長くなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、わずかな製作及び操作費用でも大きい個数を可能にする、冒頭に述べた形式の成形機及び工具を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、フランジ状の製品もしくは円筒状の中間製品におけるフランジを製作するための成形機において、自動冷間変形装置の工具緊締プレートの上に、受容ケーシング内に配置された、駆動される、少なくとも1つの成形ヘッドを有する上側工具が、位置の確保された状態で固定されておりかつ軸方向の送りユニット内に配置された下側工具と協働するようになっている。緊締プレートには簡単な形式で、構成の異なる成形ヘッドを装着することができる。その際、上側工具は下側工具に対し正確に位置決めすることができる。成形の間、工具緊締プレートは成形に際し発生させられる力を受け止める。
【0009】
本発明の1実施例によれば成形機の送りユニットには、無接触の距離測定系が配属されている。下側工具の軸方向の移動距離はこれによって常に正確に検出される。
【0010】
本発明による有利な1実施例によれば、2つの差動シリンダが一方ではそのシリンダケーシングで送りユニットに固定されかつ他方ではそのピストン棒で、上側工具を保持するフレームに不動に結合されている。ピストン棒に対して相対的に移動するシリンダケーシングを有するサーボハイドロリック式に駆動される差動シリンダは2つの働きを有する。第1には差動シリンダは変形送り、すなわち回転する上側工具に対する下側工具もしくは送りユニットの移動、ひいては変形過程の開始と引戻しを行ない、第2には下側工具に対する上側工具の案内、ひいては半径方向の力の吸収を行なう。この場合、大きな案内間隔は下側工具の傾倒しない位置を可能にする。
【0011】
有利な実施例によれば上側工具は成形ヘッドのための駆動軸で構成されている。これは、例えば下側工具の向き合った送りユニット内に配置された工作物の内径に輪郭部、例えば成形部を成形しようとするときに、駆動軸を通して外部からマンドレルを成形ヘッドに近づけることを可能にする。
【0012】
本発明の1実施例によれば上側工具のアンバランスが補償されている。例えば回転する上側工具のアンバランスを補償する(もちろん高回転の場合しか必要ではない)ためには、補償質量を零まで移動させることで補償が達成される。このためには予備調節のあとでまず残留アンバランスが測定技術的に検出される。選択的に質量補償を自動的に行ない、運転中にアンバランスが発生しないようにすることもできる。
【0013】
本発明の有利な構成によれば、送りユニットは、下側工具にて案内された、横桁に支えられた押出し部材と、横桁が支えられる、回転可能に支承された支持棒とをもって構成されている。これでは工作物流の方向で工作物を自動的に機械に取付けかつ機械から取外すことが実現される。
【0014】
さらに機械フレームに配置された可動桁を設け、該可動桁に水平に対し所定の角度にずらして配置された差動シリンダを係合させることもできる。この場合には押出し部材内には、工具とは反対側の端部にばね弾性的に負荷されたマンドレルが配置される。このマンドレルは変形プロセスの間、工作物内径の形状安定性を維持する。
【0015】
変形の間、上側工具は常時マンドレルに対し押圧される。これによってマンドレルは送りで絶えず送り方向とは反対に押し除けられる。もちろん下側工具にて案内された押出し部材は変形の間、送りユニットに対する軸方向の位置を変化させない。前記処置は、変形開始の間、力がエレメント上側工具から工作物−押出し部材(押圧力)−横桁−支持棒(引張り力)−送りユニット−フレームへと伝達されかつ上側工具にて力の流れが閉じるのに役立つ。変形が進行すると変形力は主として下側工具自体によって吸収される。可動桁に係合する2つの差動シリンダによって、変形プロセスが終了したあとで(送りユニットは出発位置へ戻されている)、押出し部材とマンドレルは一緒に、新しい管区分が有利には統合された取付け兼取外し装置と共に構成された自動成形装置から供給され得るまで引き戻される。
【0016】
先きに記述した成形機にて使用するための有利な工具は、本発明によれば、互いに120°ずらされて配置された3つの円錐状の成形ヘッドを有しており、該成形ヘッドに下側工具が配属されている。下側工具は送りユニット内に弾性的に支えられた可動スリーブと、該可動スリーブを弾性的な支持とは逆向きに負荷するばねと、このばねの組込み室を閉鎖する、前記可動スリーブに不動に結合されたカバーとから成っている。材料は高さの一定である半径方向のギャップへ流れ込む。このギャップはベース工具に対する下側工具の載置から始まって完成したフランジ高さへ減少させられる。これによって1つの工具を使用するだけで2段階の変形プロセスが1つのダイにおいて実施可能である。
【0017】
先きに記述した成形機にて使用するための別の工具においては、受容ケーシング内でダイで構成された下側工具に、本来の上側工具に付加的に、互いに180゜ずらされた、半径方向の押圧力を成形しようとするフランジに作用させる、一緒に回転しかつ半径方向に調節可能な2つの押圧ローラが配属されている。変形プロセスの間、前記押圧ローラは規定されて半径方向に移動させられ、ひいては工作材料の半径方向のプレストレスを維持したうえで進行するフランジ成形をほぼ追従する。これにより亀裂又は襞の形成は阻止される。
【0018】
押圧ローラは有利には上側工具の受容ケーシングに偏心的に構成された調節軸の上に配置されかつ歯車段を介して調節駆動装置と結合されている。変形プロセスの間、押圧ローラは調節モータの作動により、進行する変形に応じて移動させられる。
【0019】
本発明の詳細と他の利点は請求項と図面に示された本発明の実施例についての説明である以下の記述を参照されたい。
【0020】
【発明の実施の形態】
図1から図3までに示された、頑強な機械構造と短い力伝導路とを持って、機械の弾性的な変形を最小に減じかつ狭い変形公差を可能にした、水平構造形式で構成された冷間成形機1は回転する上側工具2と回転しない、送りユニット16内に配置された下側工具4とを有している。上側工具2は受容ケーシング5と共に完全な形で工具緊締プレート6の上にねじで固定されかつ回動を防止されている。この工具緊締プレート6の上には種々の構成の成形ヘッドを緊締することができる。上側工具2には移動可能な補償質量体7が配属されている。
【0021】
上側工具2を駆動するためには中空の駆動軸8が、安全性の理由から全体としてカプセル化された機械フレーム10に、遊びなく調節された円錐ころ軸受11を介して支承されている。中空の駆動軸8は3相電動機12の駆動運動を上側工具2に伝達する。モータ回転数はベルト伝動装置13を用いて減速されかつ周波数変換器を介して所定の値に調節可能である。回転駆動装置は常時作動させられており、工具交換時又は成形機1の停止時にだけスイッチが切られる。これにより始動及び制動過程による損失が減じられる。中空の駆動軸8の上にはさらにはずみ車が設けられていてもよいが、これは工具緊締プレート6自体によって形成されていてもよい。さらに出力側のベルト円板14(図3をも参照)は付加的にはずみ車質量体として構成されていることもできる。このようなはずみ車は駆動装置によって発生させられた振動を減衰させるために役立ちかつ蓄エネルギ器として役立つ。
【0022】
回転しない下側工具4はクランプリング15を介して送りユニット16内にクランプされかつ回動を防止されている。送りユニット16はフランジを構成しようとする中間製品17もしくは18(管17もしくは内実材料/棒18:図4から図8を参照)を受容しかつこれを回転する上側工具2の成形ヘッド19に向かって移動させる。送りユニット16、ひいては下側工具4の軸方向の移動距離は無接触の測定系20(図2参照)で検出される。2つの水平に配置された差動シリンダ21(図3をも参照せよ)は、一方ではそのピストン棒22でフレーム9と不動に結合されているのに対し、他方ではそのシリンダケーシング23は、差動シリンダ21を介して変形過程を導入するために下側工具4を回転する上側工具2に向かって移動させられるか引き戻されると、送りユニット16と一緒に移動する。
【0023】
さらに送りユニット16は中空円筒状の押出し部材24を備えている。この押出し部材24は前方の端部で下側工具4内で案内されかつ後方の端部で、機械フレーム10内に配置された横桁3に支承されている。この横桁3の後ろには可動桁25が配置されている。横桁3は支持棒26に支えられている。この支持棒26は前方にて送りユニット16内でアキシャル軸受27に回転可能に支承されかつ支持棒26の後方の端部にはローラ28が係合している。このローラ28の助けを借りて支持棒26は軸方向の移動に際して90゜回動することができる。押出し部材24には内マンドレル29が案内されている。この内マンドレル29は後方の端部にてばね30(図4参照)で負荷されておりかつ変形プロセスの間、工作物内径の形状安定性を補償するために役立つ。変形の間、上側工具2は常時内マンドレル29を押す。これによって内マンドレル29は送りで常に圧迫される。これに対し、押出し部材24は変形の間、送りユニット16に対する軸方向の位置を変化させない。横桁3の前に接続された保持体31には、水平に対して角度αずらして配置された差動シリンダ32が支承されている。この差動シリンダ32はそのピストン棒33で可動桁25に係合する。
【0024】
図4とそこに示された種々異なる運転状態IからVとに基づき、管17における端部側のフランジ34の成形について詳しく記述する。運転位置Iは変形終了を示している。つまり、フランジ34は上側工具2の成形ヘッド19によって送りユニット16の回転しない下側工具4内に構成されている。すなわち、完成した生産品もしくは構成部分17′が示されている。この生産品17′を押出すためには、送りユニット16は押出し部材24と内マンドレル29を含めて図IIに示されているように、シリンダ21によって値Δx(図2をも参照)だけ戻され、次いで図IIIに示されているように送りユニット16とマンドレル29とが、押出し部材24が停止している状態で、距離35だけ引き続き後退させられる。これによって完成品17′は解放され、両方の差動シリンダ32を介し可動桁25、ひいては押出し部材24とマンドレル29とが一緒に、引き戻され(図2に示された可動桁25の終端位置を参照せよ)、完成品17′が成形機1内に統合された取出し装置36(図1の矢印を参照)を介して取外されかつ成形機へ同様に統合された供給マガジン37から新しい管もしくは中間製品17が供給される。
【0025】
供給された管区分もしくは中間製品17は図2に概略的に示され半割シェル38によって位置固定される。供給位置は図4の符号IVに示されている。次いで押出し部材24はその中で案内されたマンドレル29と一緒に、シリンダ32により負荷されて、符号Vで示された変形開始位置へ移動させられる。この変形開始位置で、フランジを付けようとする管17の自由端部は、突出量39だけ、下側工具4から突出させられる。次いでピストン棒22でフレーム9に固定された差動シリンダ21によって送りユニット16は押出し部材24とマンドレル29と一緒に上側工具2の成形ヘッド19に向かって移動させられる。したがって図4の位置Iで示された生産品17′が得られるまでフランジ34を成形するための新しい変形プロセスを開始することができる。変形の間、上側工具2は常時、ばね弾性的に支承されたマンドレル29に押し付けられ、マンドレル29は送りに伴って常時後退させられ、輪郭中空室40(図4の位置IIIからVを参照)が中間製品17の突出端部の変形された材料で充たされることを妨げない。それでも中間製品17の内径は常に支えられる。
【0026】
変形開始にあたっては力の流れは、上側工具2、管もしくは中間製品17、押出し部材24、横桁34、支持棒、送りユニット16、フレーム9を経て上側工具2にて閉じる。変形が進むにつれて変形力は主として下側工具4によって吸収される。送りユニット16を図4の位置Vから上側工具2の成形ヘッド19まで移動させたあとの変形開始は拡大されて図5の上側の図に示されているのに対し、変形終了(図4の位置Iと比較可能)は、図5の下側の図に示されている。この場合、変形開始と変形終了は10°よりも大きい上側工具2の傾斜角Nで行なわれる。
【0027】
図1から3の成形機には任意の工具を簡単に取付けかつ前述の形式で端部側のフランジもしくは中間フランジを成形するために稼働させることができる。図6のAとBには管17に中間フランジ134を製作するための2段階の変形方法が示されている。変形開始期は図6のAの部分図a1に示されている。この場合には互いに向き合った成形ピン42を有する2つの端面ローラ41から成る上側工具2はまず、送りユニット16の下側工具4に対して突出する管17の端部に作用する。この場合、矢印で示された送りユニット16の変形送りのもとで、形成しようとする中間フランジ134の材料はまず輪郭中空室40内に圧迫されかつダイが工具によって次第に閉じられる(図6のAの部分図a2を参照)。部分図a2に示された変形終了時には端面ローラ41と成形ピン42は完成品117に中間フランジ134を成形する。次いで図7に示された3つの回転する成形ヘッド119を有する上側工具2で第2の変形段階で、対向回転法での押圧変形によって、中間フランジ134を越えて突出する完成品端部117a(図6のBの図b1を参照)の外径が減じられ、これによって図6のBの部分図b2に示されているように突出端部117bが長く延ばされる。
【0028】
先きに記述した成形機1で内実材料棒18にフランジを成形する変形開始と変形終了は図8に示されている。図a1に相応して上側工具2の成形ヘッド19によって第1の変形段階でまず前フランジ234aが下側工具4の輪郭中空室40にて成形される。次いで上側工具2の他の成形ヘッド219を用いた第2の変形段階で、この場合には突出するピン43を有する最終的なフランジ234bが成形される。
【0029】
図1から3までの成形機1の工具緊締プレート6には任意の上側工具2を装備することができる。この場合、そのつどの成形ヘッドの選択は技術的な要求に合わせられる。図9に示された上側工具2の構造では、それぞれ120°ずらされて配置された3つの円錐状の上側工具319が設けられている。この構成は、フランジを形成しようとする中間製品−この場合には管217−が図9の下側工具4の左側に示すように変形開始時の出発状態で、臨界長さΔhを越えている場合に形状の不安定性(襞の形成)を回避しようとするものである。上側工具2の円錐状の成形ヘッド319は変形開始にあたって同時にかつ傾倒作用なしで下側工具104の上に載設される。この下側工具104は本来の下側工具4、送りユニット16内でばね45を介して弾性的に支えられた可動スリーブ44、機械的又は液圧的なばね46、機械的/液圧的なばね46の組込み室を閉鎖するカバー47とから成っている。カバー47は可動スリーブ44と固定的に結合されている。
【0030】
変形開始状態は図9の左側の下半分に示されている。この場合、ばね45は可動スリーブ44、ひいては下側工具4を送りユニット16と不動に結合された制限リング48に対し押し付ける。送りユニット16が上側工具2の成形ヘッド319に向かって移動すると、可動スリーブ44と、下側工具4と、カバー47と、可動スリーブ44と下側工具4とカバー47との間の組込み室に閉じ込められたばね46は、可動スリーブ44を下から負荷するばね45に抗して一緒に下方へ調節される。この場合、管217の押し除けられた材料は、所定の技術的な周辺条件に相応して大きさが選択可能でかつ設定可能であるコンスタントなギャップΔh49へ半径方向に流れる。この場合、管217と下側工具4との間には相対運動が行なわれる。もちろんこの場合には変形力はこの時点では、まだ不十分なフランジ成形に基づき比較的にわずかである。差距離Δk50を一緒に移動したあとで下側工具は送りユニット16に載着させられ図9の右側の下半分に示したように軸方向に固定される。
【0031】
変形プロセスの結果、カバー47と可動スリーブ44はやわらかく切換えられたばね46の圧縮下で、図9にてまだ最終形状の与えられていないフランジ334が最終的に成形されるまで移動させられる。この場合には変形終了までに、可変なギャップ49が存在する。この場合、フランジ334が変形成形済みで変形力が高くなっても管217と下側工具4との間には相対運動はもはや発生しない。形状の安定は、この時点からはただ縮小するだけであるギャップ49に基づき保証される。これにより一の工具セットにて高い総変形を必要とする前述のフランジ334が2段階の変形プロセスで誤差なく変形されることができる。
【0032】
例えば図5と図6に示したように、工作材料がダイに半径方向に自由に流れる場合には、所定の事情のもとではフランジが成形し終わる前に亀裂又は襞が形成されることがある。この問題には図9と図10とに示された上側工具2で対処することができる。この場合、上側工具2の成形ヘッド19には90゜ずらされて配置された2つの回転する押圧ローラ51が配属される。これは図11に押圧ローラ51と成形ヘッド19と協働により詳細に示されている。押圧ローラ51はフランジ434を管317に成形する間、規定された半径方向の押圧力を発生させる。これらの押圧ローラ51はもちろん工作材料もしくはフランジ434の半径方向のプレストレスを除くことなく、進行するフランジ成形に追従するかもしくは半径方向へ逃げる。このためには上側工具2の受容ケーシング5で押圧ローラ51は偏心率eもしくは52を有する転がり軸受を介し、それぞれ1つの調節軸53の上に配置されている。調節軸53は歯車段54を介し図示されていない調節モータと結合されている。この場合、この結合は中空の駆動軸8(図1と図2とを参照)によって行なうことができる。モータを作動させることにより押圧ローラ51は変形プロセスもしくは成形しようとするフランジ434の設定に応じて調節される。
【0033】
例えば図12に示した上側及び下側工具の構成では、図1から3までの成形機の前述の運転形式にしたがって、任意のフランジ状の生産品55、例えば圧縮済の転がり軸受リング55を2つの円筒ころから成る成形ヘッド419で変形することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 細長い中間製品もしくは構成部分にフランジを成形するための冷間成形機の正面図。
【図2】 図1の成形機の平面図。
【図3】 図1の成形機を右側から見た図。
【図4】 変形プロセスの原理的な概略図で、運転経過における種々異なる位置IからVまでを示した図。
【図5】 図1に示した成形機の1部分の詳細図として中間製品におけるフランジの変形成形の開始と終了とを示した図。
【図6】 成形機の変形領域の概略図で、中間製品もしくは管に中間フランジを製造しかつ中間製品もしくは管のフランジを越えて突出する端部の壁厚を減少させる2段階(第1段階図6のA、第2段階図6のB)の変形プロセスを示した図。
【図7】 図6のBの変形プロセスのために使用した上側工具の概略的な正面図。
【図8】 中実材料から成るフランジを製造するための工具の変形領域の詳細を示した図。
【図9】 上側工具と下側工具とから成る工具の詳細を、下側工具を部分的に断面して示した図。
【図10】 上側工具に配置された押圧ローラを有する別の工具の詳細を示した図。
【図11】 図10の工具における上側工具と押圧ローラとの協働を示した詳細図。
【図12】 フランジ状の完成製品を製作する工具を詳細に示した図。
【符号の説明】
1 冷間成形機、 2 上側工具、 3 横桁、 4 下側工具、 5 受容ケーシング、 6 工具緊締プレート、 7 補償質量体、 8 駆動軸、 9 フレーム、 10 機械フレーム、 11 円錐ころ軸受、 12 3相電動機、 13 ベルト伝動装置、 14 ベルト円板、 15 クランプリング、 16 送りユニット、 17 中間製品、 18 棒、 19 成形ヘッド、 20 測定系、 21 差動シリンダ、 22 ピストン棒、 23 シリンダケーシング、 24 押出し部材、 25 可動桁、 26 支持棒、 27 アキシャル軸受、 28 ローラ、 29 内マンドレル、 30 ばね、 31 保持体、 32 差動シリンダ、 33 ピストン棒、 34 フランジ、 35 距離、 36 取出し装置、 37 供給マガジン、 38 半割シェル、 39 突出量、 40 輪郭中空室、 41 端面ローラ、 42 成形ピン、 43 ピン、 44 可動スリーブ、 45 ばね、 46 ばね、 47 カバー、 48 制限リング、 49 ギャップ、 51 押圧ローラ、 53 調節軸、 54 歯車段、 55 生産品

Claims (11)

  1. フランジ状の製品もしくは円筒状の中間製品におけるフランジを製作する成形機であって、フランジ輪郭を準備する、回転しない下側工具(4)に中間製品(17,117,217,317,18)を受容し、送りユニット(16)で、上側工具(2)の回転する変形ヘッド(19,119,219,319,419)に向かって軸方向に送り、上側工具(2)と下側工具(4)との間で、中間製品(17,117,217,317,18)を変形領域にて冷間変形することで中間製品(17,117,217,317 , 18)からフランジ状の製品を製作するかもしくは円筒状の中間製品にフランジを製作する形式のものにおいて、冷間変形自動装置(1)の工具緊締プレート(6)の上に、半径方向で調節可能な受容ケーシング(5)内に配置された、駆動される、少なくとも1つの成形ヘッド(19,119,219,319,419)を有する上側工具(2)が位置的に確保されて固定されておりかつ上側工具(2)と協働する下側工具(4)が軸方向の送りユニット(16)内に配置されていることを特徴とする、フランジ状の製品もしくは円筒状の中間製品におけるフランジを製作するための成形機。
  2. 送りユニット(16)に無接触の距離測定系が配属されている、請求項記載の成形機。
  3. 2つの差動シリンダ(21)が一方ではシリンダケーシング(23)で送りユニット(16)に固定されかつ他方ではピストン棒(22)で、上側工具(2)を保持するフレーム(9)に不動に結合されている、請求項又は記載の成形機。
  4. 上側工具(2)が成形ヘッドのための中空の駆動軸(8)で構成されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の成形機。
  5. 上側工具(2)のアンバランス補償を有している、請求項1からまでのいずれか1項記載の成形機。
  6. 送りユニット(16)が下側工具(4)内で案内された、横桁(3)に支えられた押出し部材(24)と、横桁(3)が支えられる、回転可能に支承された支持棒(26)とから構成されている、請求項からまでのいずれか1項記載の成形機。
  7. 機械フレーム(10)内に配置された可動横桁(25)を有し、該可動横桁(25)内に2つの差動シリンダ(32)が係合している、請求項記載の成形機。
  8. 押出し部材(24)内に、工具とは反対側の端部からばね弾性的に負荷されたマンドレル(29)が配置されている、請求項記載の成形機。
  9. 上側工具(2)が互いにそれぞれ120°ずらされて配置された3つの円錐状の成形ヘッド(319)を有し、該成形ヘッド(319)に1つの下側工具(4)が対応配置されており、該下側工具(4)が送りユニット(16)内に弾性的に支えられた可動スリーブ(44)と、該可動スリーブ(44)を弾性的な支持とは逆向きに負荷するばね(46)と、該ばね(46)の組込み室を閉鎖する、前記可動スリーブ(44)と不動に結合されたカバー(47)とから成っている、請求項1記載の成形機にて使用される工具。
  10. ダイで構成された下側工具(4)に対し、上側工具(2)にて、互いにずらされた、成形されるフランジに半径方向の押圧力を作用させる、回転しかつ半径方向に調節可能な2つの押圧ローラ(51)が配属されている、請求項記載の成形機にて使用される工具。
  11. 押圧ローラ(51)が上側工具(2)の受容ケーシング(5)に偏心的に構成された調節軸(53)の上に配置されかつ歯車段(54)を介し調節駆動装置と結合されている、請求項10記載の工具。
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