JP3767865B2 - 改良されたドウ用デバイダー装置 - Google Patents

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Description

発明の背景
1.発明の分野
本発明は改良されたドウ用デバイダー装置に関するものであり、当該ドウデバイダーは既製のドウミキサーに付属品もしくは付帯構成品として取り付けたり、ドウミキサーと一体にしておくことができるようになっているものである。
2.従来の技術
規模の大きい製パン工場においては、パンのドウ(こね粉)が以下の要領によって製造される。
(A)ドウは、通常スパイラル状のかき混ぜタイプのドウミキサーで混ぜられ、ドウを手に取り出してボウルの外で切りとるか、ボウルを取り外して数メートル持ち上げそれを反転させるかして、どうを小さく分割する自動式のドウデバイダーのシュートまたはホッパーに混練されたドウを投入するようにしている。また、ドミキサー全体を持ち上げて反転させ、ドウデバイダーのホッパーに投入するようにしている場合もある。
デバイダーでは、吸引によりドウをキャビティに引き入れる矩形もしくは半円形のピストンが作動し、ドウをスライディングナイフブレードによってキャビティに収めるようにしている。収められたドウは約2kgに計量され、強く圧縮されてもう一つのキャビティに入れられ、可能なかぎり多くの量の空気がドウから排除される。その後にこのポケットがドウを所望する量に切り取るピストンから遠ざけられると、大部分の空気がすでに排除されているので、所望重量のドウが得られる。
(B)実例の幾つかのでは、予め計量された大きなドウが一つの大きなキャビティに置かれるようになっており、その際にドウを置いたプラットホームを上昇させてドウが圧縮される。そのとき、ドウはハニカム状をしたブレードによって分割され、ドウが所望する大きさに切断される。この種の機械はコンパクトであって比較的低廉に製作することができる反面、ドウをなおも計量しなければならなかったり、分割する前にドウをミキサーから手でもって取り出さなければならない。デバイダーは200gから900gに計量したドウピースを作るのみであり、40gから120gの計量されたピースが要求されるロールパンの場合には、ロールパン用にふさわしいデバイダーが別途必要となることになる。
代表的な例で述べると、上記の(A)で説明したタイプの自動式のデバイダーは30,000オーストラリアドルもの費用がかかる。その一方、(B)の方法のドウデバイダーは、典型的には12,000ないし15,000オーストラリアドルであるが、ロールパン用のデバイダーにさらに約12,000オーストラリアドルを要することになる。
本発明の概要
本発明の目的は、ドウミキサーにおける分割システムを提供することであって、ドウをミキサーボウル内に細分できるようにすることである。
詳細には、ボウル(またはミキサー)を反転させる必要がなく、またボウルからドウを手で取り出すといったことも回避できるようにすることを目的としている。
異なった種類のベイカリー品、例えばローフ,バンズ(丸パン),ロールといった種類のパンのために、ドウを計量することができる分割システムを提供することが目的の一つである。
既製のドウミキサーに付属品として取り付けることができたり、一体的な組込み品としておくことのできる分割システムを提供することも目的である。
その他の所望する目的は、以下の記述から明らかになる。
最初の発明のドウデバイダーは、添付の図面を参照して、以下の構成となっている。
ドウミキサーのミキシングボウルに隣接して位置することができるフレームと、
第一ポジションと第二ポジションとの間での動くことができるように、フレームに回動可能に装着された第一シリンダーと、
第一シリンダー内で往復動するスリーブまたはチューブと、
スリーブまたはチューブ内で往復動する第一ピストンと、
フレームに設けられ、ミキサーボウルの少なくとも一部分内に延出可能であり、ミキサーボウル中のドウに噛み込むことができる曲面を有したデバイダー本体と、
デバイダー本体にあって、曲面に連なって設けられた第二シリンダーと、
第二シリンダー内に設けられた往復動する第二ピストンとを有しており、
第一ポジションにおいては、第一ピストンとスリーブまたはチューブが退避して、第一シリンダーとスリーブまたはチューブが、ミキシングボウルの回転につれてデバイダー本体の曲面から装入されるべきドウを受け入れ、
装入されたドウをミキシングボウル中の残余のドウとから切り離すために、スリーブまたはチューブが前進され、
第一シリンダーが第二ポジションに動かされ、装入されたドウが第一ピストンの前進によって第二シリンダーへ移され、
予め決められた量のドウを、第二ピストンの前進によって第二シリンダーから追い出すような作動をさせることができるようになっていることである。
第二の発明のドウデバイダーは、以下の構成となっている。
ドウミキサーのミキシングボウルに隣接して位置することができるフレームと、
第一ポジションと第二ポジションとの間での動くことができるように、フレームに回動可能に装着されたザブフレームまたはハウジングと、
ザブフレームまたはハウジングに取り付けられたガイド手段に装着されているスリーブまたはチューブと、
スリーブまたはチューブ内で往復動する第一ピストンと、
フレームに設けられ、ミキサーボウルの少なくとも一部分内に延出可能であり、ミキサーボウル中のドウに噛み込むことができる曲面を有したデバイダー本体と、
デバイダー本体にあって、曲面に連なって設けられた第二シリンダーと、
第二シリンダー内に設けられた往復動する第二ピストンとを有しており、
スリーブまたはチューブの第一ポジションにおいては、第一ピストンとスリーブまたはチューブが退避して、スリーブまたはチューブが、ミキシングボウルの回転につれてデバイダー本体の曲面から装入されるべきドウを受け入れ、
装入されたドウをミキシングボウル中の残余のドウとから切り離すために、スリーブまたはチューブが前進され、
ザブフレームまたはハウジングが第二ポジションに動かされ、装入されたドウが第一ピストンの前進によって第二シリンダーへ移され、
ザブフレームまたはハウジングがその第一ポジションに戻ったときに、予め決められた量のドウが第二シリンダー内に残され、
予め決められた量のドウを、第二ピストンの前進によって第二シリンダーから追い出すような作動をさせることができるようになっていることである。
ガイド手段は、(デバイダー本体に対して)前進したり後退するようにザブフレームまたはハウジングを案内するためのバー,ロッド,レール,トラック,第一シリンダーまたはその類似物を有したものとしておくことができる。
第三および第四の発明のドウデバイダーとして、第一および第二の発明においてそれぞれで述べたドウデバイダーを統合させたドウミキサーとしておいてもよい。
第五の実施例においては、ドウデバイダーは壁面に取り付けられたフレームを有し、ミキシングボウルは(例えばトロリーに載せて)フレーム近くの位置へ移送され、電動機による例えば摩擦駆動手段を介して駆動されるミキシングボウルがフレームに近接して設けられる。栓やピン,補足的なソケットまたはガイドをフレームに配置しておけば、トロリーによってフレーム(および駆動モータ)に対するミキシングボウルの位置を設定しやすくなる。
フレームがミキサーボウルの上方に位置され、垂直に上昇したりボウルの片側で揺動させたりして、ボウルの上方や後方へ揺動できるようになっていることが好ましい。
第一シリンダーが第一ポジションに戻ると、第一ピストンとスリーブまたはチューブが往復動して第一シリンダーにドウをさらに装入できるようになっていると都合がよい。
第一シリンダーが第一ポジションとなると、ミキサーボウルはその回転が停止されるよにしておくとよい。
第二ポジションにおいては第一シリンダーが第二シリンダーと直線状に配置され、第一ピストンが前進すると所望量のドウが第一シリンダーから第二シリンダーへ移され、それによって第二ピストンが第二シリンダー内へ退避するようになっていることが好ましい。
第一ピストンがさらに前進すると第二シリンダーに入ったドウを圧縮することができ、空気や他の種のガスが取り除かれるようになって都合がよい。
第一シリンダーが第二ポジションから下方へ揺動すると、スリーブに取り付けられた例えば合成ゴムまたはその他の弾力性のある材料でできている切断用の周辺リップが、第一シリンダーに残っているドウを第二シリンダー内の予め決められた量のドウから切り離し、第一ピストンがこの残っているドウを第一シリンダーからミキサーボウルへ追い出すように前進できるようになっていることが好ましい。
第二ピストンが予め決められた量のドウを第二シリンダーから追い出すように前進すると、そのドウは第一シリンダーの先端に設けられた持ち上げ用トレーに載せるべく追い出されて都合がよい。
持ち上げ用トレーは曲がったプレートを介して第一シリンダーに接続されており、第一シリンダーが第一ポジションから第二ポジションへ移される際にその曲がったプレートが第二シリンダーの前を通過するようになっていることが好ましい。
そのピストンとスリーブとは、機械的構造のリンク機構によって駆動することができるとはいえ、油圧や空圧を使用して前進したり後退させることができるようにしておいてもよい。
第一シリンダーは、油圧式または空圧式ラムによって、第一ポジションと第二ポジションとの間で動くことができるようになっていることが好ましい。
フレームから吊り下げられたような恰好となっていてミキサーボウル内に配置されたガイド手段により、ドウがデバイダー本体の曲面に向けて導かれるようにしておくこともできる。
フレームに設けられた検出手段によって、ミキサーボウル内のドウの量がモニターされるようになっていると都合がよい。
変形例として二基もしくはそれ以上の基数の第一および第二のシリンダー対を設けておき、それぞれにおいてミキサーボウル内のドウを予め決められた量に分割するようにしておくこともできる。
【図面の簡単な説明】
本発明を十分に理解できるようにするため、以下の添付図面を参照して好適な実施例を説明する。
第1図は、トロリーに搭載したミキシングボウルと共に使用されるドウデバイダーの一実施例における概略図である。
第2図は、ドウミキサー(図を明瞭にするために部分的に省略されている)に装着されたドウデバイダーの第二の実施例を背後から見た立面図である。
第3図は、第2図に示すデバイダーを側面から見た立面図である。
第4図は、ドウデバイダーとミキシングボウルを部分的に示した平面図である。
第5図は、第4図中の5−5線矢視であって、第3図の反対側におけるドウデバイダーの側面から見た立面図である。
第6図と第7図は、デバイダーがシーケンス作動のステップ1にある状態を示した概略断面図である。
第8図と第9図は、シーケンス作動のステップ2および3にある状態を示した概略断面図である。
第10図と第11図は、シーケンス作動のステップ4および5にある状態を示した概略断面図である。
第12図ないし第14図は、シーケンス作動のステップ6ないし8にある状態をそれぞれ示した概略断面図である。
第15図は、シーケンス作動における揺動可能なアッセンブリー用のラム,ナイフ用のラムおよび圧縮用ピストンを作動させるラムのステップ1ないし8にある状態のそれぞれの動きを示した連係図である。
第16図は、デバイダーを作動させるための油圧システムの概略回路図である。
第17図は、ドウデバイダーとドウミキサーとを作動させる制御パネルの立面図である。
好適な実施例の詳細な説明
第1図を参照して、ミキサー10は、車輪を有するトロリー13に設けられたポスト12上にあって軸体(図示せず)に支承されて回転することができるミキサーボウル11を備えている。
電動機14はギヤーボックス15を備えており、ベアリング17に支承されている出力軸16には、ミキシングボウル11に接触して回転を与えるべく、摩擦力によって駆動できるように被覆された駆動ローラ18を備えている。そして、ミキシングボウル11を駆動ローラ18に接触させて回転することができる位置を与えることができるように、トロリー12のソケット20にはめ込まれる位置決めピン19が設けられている。
第2図から第16図に動きが詳細に示されているドウデバイダー30は、パン焼き機の壁面33に固定した支持フレーム32に距離を隔てるようにして配置された二組の平行アーム31に装着されている。油圧ラム34がフレームの脚部35とアーム31のうちの一方に接続されており、ドウデバイダー30をミキサーボウル11に入れたり出したりするため昇降させることができるようになっている。
第2図ないし第5図は第二の実施例を表しており、ミキサー100は、周壁111,環状底112,中央コア113を備えたミキサーボウル110を有している。ミキサーボウル110は、通常矢印114(第4図を参照)の方向に回転し、ドウは雄羊の角の形をした混練具115によってミックスされるようになっている。
ドウデバイダー120はミキサー100に搭載したベースフレーム180を有し、二組の平行アーム181はメインフレーム182を支持している。なお、サイドレール183はミキサー100上のローラ185に当接するストッパー184を備える。
取り出し用コンベア186がメインフレーム182に取り付けられており、ローラ188,189に張架されている無端状のコンベア187はドウデバイダー120で分割されたドウを受け取って搬送することができる。取り出し用コンベア186にはねじ体191が設けられ、ハンドル190の操作によって高さ調節される。ドウピースがベルト187の下側ラムとばねで付勢されたプレート192との間に移されるとプレート192がドウピースを支持し、ドウピースを排出位置まで移送するようになっている。
第4図および第5図を参照して、デバイダー本体123には上方に傾斜する曲面124が設けられ、これにはドウ116をデバイダー本体23の開口に導き入れるためのスクレーパーエッジ125,126,127が備えられている。デバイダー本体123をボウルに降ろしている間にミキサーボウル110を僅かに回転させるようにすれば、スクレーピングエッジ125,126,127を所定位置に配置して、デバイダー本体によりドウ116を刺し取ることが容易となる。
計量用ダイス128はデバイダー本体123から下方に傾斜して延びるシンリンダー129を備え、曲面124に連なるように開口130が設けられている。ピストン131はシリンダー129内で往復動できるように配置され、後述するプルロッド132によって前進することができる。
揺動可能なハウジング140(第5図ないし第14図を参照)が、メインフレーム182上のサイドプレート122に設けたブッシュ133内のスタブ軸141を中心にして回動可能となっている。油圧ラム200は、第6図に示す第一ポジションと第8図の中間ポジションを経た第10図の第二ポジションとの間で、揺動可能なアッセンブリー140を移動させるものである。なお、検出子202に接触する近接スイッチA1,A2,A3は、ラム200の動きをモニターしたりコントロールするためのものである。
ハウジング140には、曲がったプレート144と持ち上げ用トレー145とが付設されている半円筒状の延出部143を備えたシリンダー142が設けられている。このシリンダー142内には円筒状のナイフスリーブ146が設置され、斜めとなっている切断刃を前端に有して往復動することができる。油圧ラム220は揺動可能なハウジング140に搭載されており、ロッカーアーム221や連結リンク222を介してナイフスリーブ146を前進させたり後退させことができるようになっている。
ナイフスリーブ146内には往復するピストン148が設けられ、揺動可能なハウジング140に取り付けた油圧ラム240によって、ロッカーアーム241とピストンロッド242を介して前進したり後退することができるようになっている。
デバイダー120を作動させるときはデバイダー本体123がミキサーボウル110の中に降ろされ、デバイダー本体に取り付けられたスクレーピングエッジ125,126,127が、ミキサーボウル110のコア113,環状底123や周壁111と接触するようにして運転される。
揺動可能なアッセンブリー140は、最初に、ナイフスリーブ146とピストン148とを共に後退させた状態で揺動自在なラム200によって動かされる。これによって、シリンダー142を検出子202が近接スイッチA1に接触している第6図と第7図に示される第一ポジションに配置する。ミキサーボウル110が矢印114の方向へゆっくりと回転されると、ドウ116は第4図および第5図中の矢印116aによって示したパスをたどって、デバイダー本体123の曲面124を登るように動かされる。
手順のうちの最初のステップ(第6図および第7図を参照)においては、ナイフスリーブ146がラム220によって(近接スイッチK2に接触するまで)前進され、ミキサーボウル110内のドウ116の一団からドウが切り取られて装入される。
第二のステップ(第8図および第9図を参照)において、検出子202が近接スイッチA2に接触するまで揺動自在なラム200が部分的に縮小され、これによって揺動可能なアッセンブリー140は中間ポジションをとる。
ステップ3において、ピストン用ラム240は、ナイフスリーブ146に装入されたドウを圧縮するためにピストン148を前進させる。ラム240のためのラインの油圧が圧力スイッチを作動させる前にロッカー222上の検出子223が近接スイッチP2に到達したならば、ナイフスリーブ146中のドウの装入量が予め決められた例えば700gといった最小の重量よりも少ないことを意味することになる。第15図に示すようにラム200が縮小された状態で、ミキサーボウル110はナイフスリーブ146にドウを追加すべく回転される。このとき、ピストン用ラム240は新たに装入されたドウのサイズを測るように挙動することになる。
しかしながら、正常運転においては、検出子223が近接スイッチP2に到達する前にピストン用ラム240に最大作動圧が作用することになり、ナイフスリーブ146へは予め決められた最小限界量かそれを越える程度のドウが装入される。
ステップ4(第10図および第11図を参照)において、検出子202が近接スイッチA3に到達するように、揺動自在なラム200は縮小される。そして、揺動可能なアッセンブリー140は、ナイフスリーブ146と計量用ダイスシリンダー129とが一直線になるように、第二ポジションへ移される。ステップ5において、装入されるべきドウの全て(大部分)をダイスに押し込むことができるように、ピストン148を計量用ダイス128に向けて前進させるべくピストン用ラム240が伸長される。計量用ダイスのピストン131は、プルロッド132上の爪体250が調整可能なストッパー251に当接するまで、シリンダー129内の後方へ押しやられる。調整可能なストッパー(第5図を参照)は、ベアリングブロック253に支承されハンドル254により回転させることができるねじ付きシャフト252を介して、位置調節されるようになっている。
計量用ピストン131が計量用ダイスシリンダー129内に退避できる距離を大きくすれば、ドウの分割容積(すなわち重量)を増大させることができる。
ステップ6(第12図を参照)においては、近接スイッチA3に到達するまで揺動自在なラム200が伸長され、揺動可能なアッセンブリー140は中間ポジションへ移される。予め決められているドウの量が計量用ダイス128に収容される一方、余剰部分は曲面124上で「拭き取り作用」するナイフスリーブ146によって取り除かれることになる。
ステップ7(第13図を参照)においては、ナイフ用ラム220とピストン用ラム240とが、ナイフスリーブ146とピストン148とをそれぞれ退避させるように縮小される。
ステップ8(第14図を参照)においては、ミキシングボウル110が回転され、新たなドウを受け入れることができるように、揺動自在なラム200が揺動可能なアッセンブリー140を第一ポジションへ移すべくさらに伸長される。
ステップ1が繰り返えされるとき(第6図および第7図を参照)、ダイス計量用ピストン131がプルロッド132によって前進される。これによって、揺動可能なアッセンブリー140がステップ4の第二ポジション(第10図および第11図を参照)へ移された時点で、取り出し用コンベア186へ運び出すための持ち上げ用トレー145上にドアの分割体を載せることができるようになる。
ナイフスリーブ146には連結プレート258が取り付けられており、この連結プレートを介してナイフスリーブ146とロッカーアーム221(およびナイフ用ラム220)とを連結しているリンク222に連動するベルクランク257上にローラ256が設置され、プルロッド132上に設けた爪体255が係止されるようになっている。このような機構でもってプルロッド132を前進させれば、計量用ダイスピストン131によりドウを計量用ダイス128から払いださせることができる。
前述したように、本分割システムは揺動可能なアッセンブリー140と計量用ダイス128との組合せ体を単一としておくことに限られず、そのような組合せ体を例えば6つまで増やすこともできる。
ナイフスリーブ146を揺動可能なハウジング140に設けた複数(例えば2つもしくは3つ)の平行なガイドレールもしくはガイドバー上にスライド可能に装着するといった別の実施例(図示せず)とすることもできる。第一ポジションにおけるスリーブ146の前進によって、ミキサーボウル110内のドウから一塊のドウを切り出すことができる。その作動は前述しまた図解した場合と同様である。
第16図を参照して、コンピュータユニット300は、ラム200,220,240と、ドウデバイダー20,120をミキサーボウル11,110に対して昇降させるラム34とをシーケンス的に作動させることができる。作動油はポンプ310(タンクとフィルターユニットを備えている)によって循環され、圧力リリーフバルブ311を経てマニホールド312へ流される。なお、313から316のバルブは、作動油をそれぞれラム34,200,220,240に給排するように制御するものである。コンピュータにはラム240のための近接スイッチや圧力スイッチが接続されており、動きが修正されつつシーケンス制御を維持できるようになっている。
第17図に示すように、デバイダーは表示兼制御パネル400によってその動きがモニターされ、所望する状態とすべく必要に応じて調整されるようになっている。
読み出し装置401は、デバイダーのシーケンス作動状況を表示するものである。
装入されたドウの重量がステップ3でチェックされ、予め決められた限界値となっていないことが分かれば、ミキサーボウル110の回転速度を上げてミックスし、ドウがデバイダー120にさらに供給される。
ステップ7の後に、退避しているナイフスリーブ146内に残存するドウを払いだすため、ピストン148が少し前進される。
いずれのタイプのミキサーにおいても、ボウルの中央で立ち上がった恰好のセンターコアが要求されるというものではない。幾種かのミキサーではコアを全く有しないことがある一方、形状や寸法が異なるにしてもボウルの中央にコアもしくは立ち上げられた部分を備えたものもある。多くのタイプのミキサーでは混練用バーとしてよく知られた部品が採用される。もちろんミキサーの形状もバラエティに富んでおり、ボウルと共に回転しなくボウルの中央あたりに位置してミキサーフレームに固定された動くことのない垂直なコラムを備えることもある。
本発明はこれらの全てのタイプのミキサーにデザイン面から適用することができ、図面に示したような立ち上がった中央コア13は必ずしも要求されるものでない。
本デバイダー装置によれば、パン焼き職人がミキサーボウルから別途設けたデバイディング機へ厚くて重いドウの塊を持ち上げて移さなければならないということはなく、ミキサーから取り出した時点でドウが分割されているという顕著な効果が発揮される。
すでに記述しまた図解した実施例に対して種々な変形や構造的変更を、本発明の趣旨から外れない範囲で施すことができるのは言うまでもない。

Claims (13)

  1. ドウ用のデバイダー装置であって、
    ドウミキサーのミキシングボウルに隣接して位置することができるフレームと、
    第一ポジションと第二ポジションとの間での動くことができるように、前記フレームに回動可能に装着された第一シリンダーと、
    該第一シリンダー内で往復動するスリーブまたはチューブと、
    該スリーブまたはチューブ内で往復動する第一ピストンと、
    前記フレームに設けられ、前記ミキサーボウルの少なくとも一部分内に延出可能であり、該ミキサーボウル中のドウに噛み込むことができる曲面を有したデバイダー本体と、
    該デバイダー本体にあって、前記曲面に連なって設けられた第二シリンダーと、
    該第二シリンダー内に設けられた往復動する第二ピストンとを有し、
    第一ポジションにおいては、第一ピストンとスリーブまたはチューブが退避して、第一シリンダーとスリーブまたはチューブが、ミキシングボウルの回転につれてデバイダー本体の曲面から装入されるべきドウを受け入れ、
    装入されたドウをミキシングボウル中の残余のドウとから切り離すために、スリーブまたはチューブが前進され、
    第一シリンダーが第二ポジションに動かされ、装入されたドウが第一ピストンの前進によって第二シリンダーへ移され、
    第一シリンダーが第一ポジションに戻ったときに、予め決められた量のドウが第二シリンダーの中に残され、
    予め決められた量のドウを、第二ピストンの前進によって第二シリンダーから追い出すようになっていることを特徴とする改良されたドウ用デバイダー装置。
  2. ドウ用のデバイダー装置であって、
    ドウミキサーのミキシングボウルに隣接して位置することができるフレームと、
    第一ポジションと第二ポジションとの間での動くことができるように、前記フレームに回動可能に装着されたザブフレームまたはハウジングと、
    該ザブフレームまたはハウジングに取り付けられたガイド手段に装着されているスリーブまたはチューブと、
    該スリーブまたはチューブ内で往復動する第一ピストンと、
    前記フレームに設けられ、前記ミキサーボウルの少なくとも一部分内に延出可能であり、該ミキサーボウル中のドウに噛み込むことができる曲面を有したデバイダー本体と、
    デバイダー本体にあって、前記曲面に連なって設けられた第二シリンダーと、
    該第二シリンダー内に設けられた往復動する第二ピストンとを有し、
    前記スリーブまたはチューブの第一ポジションにおいては、第一ピストンとスリーブまたはチューブが退避して、該スリーブまたはチューブが、ミキシングボウルの回転につれてデバイダー本体の曲面から装入されるべきドウを受け入れ、
    装入されたドウをミキシングボウル中の残余のドウとから切り離すために、スリーブまたはチューブが前進され、
    前記ザブフレームまたはハウジングが第二ポジションに動かされ、装入されたドウが第一ピストンの前進によって第二シリンダーへ移され、
    ザブフレームまたはハウジングがその第一ポジションに戻ったときに、予め決められた量のドウが第二シリンダー内に残され、
    予め決められた量のドウを、第二ピストンの前進によって第二シリンダーから追い出すようになっていることを特徴とする改良されたドウ用デバイダー装置。
  3. 前記ガイド手段は、(デバイダー本体に対して)前進したり後退するようにザブフレームまたはハウジングを案内するためのバー,ロッド,レール,トラック,第一シリンダーまたはその類似物を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載された改良されたドウ用デバイダー装置。
  4. 前記フレームがミキサーボウルの上方に位置され、垂直に上昇したりミキサーボウルの片側で揺動させたりして、ミキサーボウルの上方や後方へ揺動できるようになっていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載された改良されたドウ用デバイダー装置。
  5. 前記第一シリンダーが第一ポジションに戻ると、第一ピストンとスリーブまたはチューブが往復動して第一シリンダーにドウをさらに装入できるようになっていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載された改良されたドウ用デバイダー装置。
  6. 第二ポジションにおいては第一シリンダーが第二シリンダーと直線状に配置され、第一ピストンが前進すると所望量のドウが第一シリンダーから第二シリンダーへ移され、それによって第二ピストンが第二シリンダー内へ退避するようになっており、
    前記第一ピストンがさらに前進すると第二シリンダーに入ったドウを圧縮して、空気や他の種のガスが取り除かれるようになっていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載された改良されたドウ用デバイダー装置。
  7. 前記第一シリンダーが第二ポジションから下方へ揺動すると、スリーブに取り付けられた切断用の周辺リップが、第一シリンダーに残っているドウを第二シリンダー内の予め決められた量のドウから切り離し、第一ピストンがこの残っているドウを第一シリンダーからミキシングボウルへ追い出すように前進することを特徴とする請求項6に記載された改良されたドウ用デバイダー装置。
  8. 前記第二ピストンが予め決められた量のドウを第二シリンダーから追い出すように前進すると、そのドウは第一シリンダーの先端に設けられた持ち上げ用トレーに載せるべく追い出されるようになっており、
    前記持ち上げ用トレーは曲がったプレートを介して第一シリンダーに接続されており、第一シリンダーが第一ポジションから第二ポジションへ移される際にその曲がったプレートが第二シリンダーの前を通過するようになっていることを特徴とする請求項7に記載された改良されたドウ用デバイダー装置。
  9. 前記ピストンとスリーブとは油圧的,空圧的もしくは機械的に前進したり後退され、
    前記第一シリンダーが油圧式または空圧式ラムによって第一ポジションと第二ポジションとの間で随意に動くことができるようになっていることを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれか一項に記載された改良されたドウ用デバイダー装置。
  10. 前記フレームから吊り下げられたような恰好となってミキサーボウル内に配置されたガイド手段により、ドウがデバイダー本体の曲面に向けて導かれ、
    該フレームに設けられた検出手段によって、ミキサーボウル内のドウの量がモニターされるようになっていることを特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれか一項に記載された改良されたドウ用デバイダー装置。
  11. 二基もしくはそれ以上の基数の第一および第二のシリンダー対を設けておき、それぞれにおいてミキサーボウル内のドウを予め決められた量に分割するようにしていることを特徴とする請求項1ないし請求項10のいずれか一項に記載された改良されたドウ用デバイダー装置。
  12. 前記第一シリンダーは第一ポジションと第二ポジションとの間の中間ポジションへ移動することができるようになっており、第一ピストンが装入されたドウを圧縮するように前進され、その際に、装入されたドウが予め決められた最小重量となっているかを、第一ピストンが近接スイッチに接触する前に、第一ピストンに設けた圧力スイッチが予め決められた圧力となっているかを計測することにより表示することができるようになっていることを特徴とする請求項1ないし請求項11のいずれか一項に記載された改良されたドウ用デバイダー装置。
  13. 前記第二シリンダー内における第二ピストンの変位量は分割されたドウの重量を調整するように機能しており、ドウの分割重量を変えることができるように、その変位量が調整されるようになっていることを特徴とする請求項1ないし請求項12のいずれか一項に記載された改良されたドウ用デバイダー装置。
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