JP3765912B2 - 鏡胴内のレンズ移動機構 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はレンズ移動機構、特にテレビレンズ鏡胴等のズームレンズ、フォーカスレンズ等をスムーズに移動させるためのレンズ移動機構の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
テレビカメラ等の各種カメラにおいて、レンズ鏡胴内でフォーカスレンズ、ズームレンズ等を光軸方向へ前後移動させるレンズ移動機構が設けられており、これによってフォーカス調整やズーム倍率の変換等が可能となる。
【0003】
図5及び図6には、従来の鏡胴内のレンズ移動機構(2群ズームレンズ)の構成が示されており、図5はレンズ鏡胴を前側から見たものである。図5において、鏡胴1内には例えば前側にレンズ群2を有する第1レンズ体3、後側に第2レンズ体4(枠部のみ表示)が前後の光軸方向へ移動可能に配置される。即ち、図示されるように、鏡胴1の内壁側の6箇所に、直線状のガイド溝5が形成され、これらのガイド溝5内に、各レンズ体3,4に取り付けられた複数のローラ6が回転移動可能に配置される。
【0004】
図6には、上記ガイド溝5の一つの内部を上側から見た図が示されており、図の両端部に配置された2個のローラ6Aが固定ローラ、これらの間に配置された2個のローラ6Bが調整用ローラとなっている。即ち、上記固定ローラ6Aの軸(回転軸)は上記レンズ体3の所定位置へ固定されているのに対し、上記調整用ローラ6Bはその軸の位置を長穴7内でずらしながら、光軸方向と直角の方向へ移動させることができる。
【0005】
そして、上記固定ローラ6Aをガイド溝5内の一方側面(図の上側面)に接触させた後、この固定ローラ6Aの軸から距離δをずらしながら調整用ローラ6Bを他方側面(図の下側面)に接触させるように配置する。これによれば、各ローラ6A,6Bの回転可能な状態が確保されると共に、上記レンズ体3,4の前後(光軸)方向の移動をがたつきなく行うことができることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記鏡胴内のレンズ移動機構では、各ガイド溝5の内部に固定ローラ6Aと調整用ローラ6Bとが2個ずつ配置されることから、全体で24個(4個×6)のローラ6を用いることになり、これらローラ6に関する組立て工数が多くなるという問題があった。
【0007】
また、上記のガイド溝5を含めたレンズ移動機構の構造を簡略化することができれば、製造工程を削減して低コスト化を図ることも可能となる。
【0008】
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、レンズ移動のためのローラの数を削減すると共に、機構全体の構造も簡略化して低コスト化を図ることができる鏡胴内のレンズ移動機構を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係る鏡胴内のレンズ移動機構は、鏡胴内でレンズ体の移動を案内するための複数のガイド溝と、この複数のガイド溝のうちの所定のガイド溝内を回転移動するように配置され、かつ上記レンズ体側又は固定筒側に軸支された固定ローラと、この固定ローラを配置したガイド溝以外のガイド溝内に回転移動するように配置され、かつ上記レンズ体側又は固定筒側に軸支されると共に、ローラ回転軸位置を変化させて上記固定ローラの位置決めを行うように構成された調整用ローラ(この調整用ローラも当然、位置決めされる)と、を含んでなることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、上記レンズ体側又固定筒側には、上記固定ローラを一つの上記ガイド溝に沿って2個配置し上記調整用ローラを、上記固定ローラを配置したガイド溝以外のガイド溝における上記2個の固定ローラ間の略中央となる位置に1個配置したことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、上記レンズ体として第1レンズ体と第2レンズ体を用いる場合は、所定のガイド溝内に第1レンズ体の固定ローラと第2レンズ体の固定ローラを配置し、これらの固定ローラを配置したガイド溝以外のガイド溝内に第1レンズ体の調整用ローラと第2レンズ体の調整用ローラを配置したことを特徴とする。
【0010】
上記の構成によれば、例えば固定筒の内面に四つのガイド溝を90度毎に形成し、このガイド溝の二つに、レンズ体側の固定ローラを2個ずつ配置し、他の二つのガイド溝に調整用ローラを1個ずつ配置する。そして、上記固定ローラガイド溝の側面に接触させた後、他のガイド溝に置かれた調整用ローラの軸位置を移動させてそのガイド溝の側面へ接触させ、この位置で調整用ローラをレンズ体へ固定すれば、ローラ位置決めが終了する。
このように、本発明では調整用ローラと固定ローラとを異なるガイド溝に配置した状態でローラ位置決めをするので、同一ガイド溝内で調整用ローラにより固定ローラの位置決めを行う従来の構造と比較すると、ローラの数が削減できることになる。
【0011】
請求項2記載の構成によれば、上記調整用ローラを2個の固定ローラ間の略中央となる位置に配置して1個とするので、更にローラの数を削減することができる。
請求項3記載の構成によれば、第1レンズ体と第2レンズ体の両者を同一のガイド溝内に配置するように構成したので、各レンズ体毎にガイド溝を形成する煩雑さがなくなり、レンズ移動機構の構成がシンプルになるという利点がある。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1乃至図4には、実施形態の一例として鏡胴内のレンズ移動機構の構成が示されており、これはテレビレンズのズーム機構に適用されたもので、図1はレンズ鏡胴を前側から見た図、図2は側面図である。図において、鏡胴(固定筒)10の内周面には、移動可能に第1レンズ体12及び第2レンズ体13が配置され、これらレンズ体12,13は、例えばレンズ群(バリエータ)14、レンズ群15(コンペンセータ)を有している。また、このレンズ体12,13には、カムフォロアー16,17が設けられ、このカムフォロアー16,17はカム筒18のカム溝19へ配置される。このカム溝19は、カム筒18に螺旋状に形成されており、このカム筒18の回転によって、上記第1レンズ体12、第2レンズ体13のそれぞれを前後方向へ移動させるようになっている。
【0013】
そして、上記鏡胴10の内周面には直線状の四つのガイド溝21A,21B,21C,21Dが光軸方向へ向けて形成されており、このガイド溝21A〜21Dは後述するローラが2個分自由に移動できる幅とされる。一方、上記第1レンズ体12の外周に、4個の固定ローラ23a1 ,23a2 ,23b1 ,23b2 と2個の調整用ローラである偏心ローラ24a,24bが取り付けられ、上記第2レンズ体13の外周に、同様に4個の固定ローラ23c1 ,23c2 ,23d1 ,23d2 と2個の偏心ローラ24c,24dが取り付けられている。当該例では、2個の固定ローラ23の位置決め固定を1個の偏心ローラ24で行い、これを1組とすると、2組のローラ23,24で各レンズ体12,13を保持することになる。
【0014】
即ち図3には、上記の各ガイド溝21A〜21Dでの各ローラの配置状態が示されており、ガイド溝21Aに偏心ローラ24a(第1レンズ体12)と偏心ローラ24c(第2レンズ体13)、ガイド溝21Bに偏心ローラ24bと偏心ローラ24d、ガイド溝21Cに固定ローラ23b1 ,23b2 と固定ローラ23d1 ,23d2 、ガイド溝21Dに固定ローラ23a1 ,23a2 と固定ローラ23c1 ,23c2 が配置される。
【0015】
図4には、上記偏心ローラ24a〜24dの構成が示されており、この偏心ローラ24は上記レンズ体12,13の取付け孔に配置され、その固定軸26がナット27で固定される。そして、この固定軸26の上部に偏心軸28が取り付けられ、この偏心軸28の外周においてボールベアリングにより外周ローラ部29が回転する構成となっている。従って、この場合は、固定軸26を中心として全体を回転させることにより、ローラ部29の位置を変化させ調整することができる。なお、上記固定ローラ23もボールベアリングを利用した回転ローラとされる。
【0016】
実施形態例は以上の構成からなり、上記の第1レンズ体12と第2レンズ体13の各ローラ23,24は、図1の状態での鏡胴10の各ガイド溝21A〜21Dへ入れられる。そして、図示していないが、ガイド溝21A〜21Dの外側に開けられた小さな孔から工具を差し込んで、図4に示した偏心軸28の頭部を回転することにより、偏心ローラ24a〜24dの位置を調整することができる。
【0017】
当該例では、図3に示されるように、グループa〜dの組合せで各ローラ23,24を配置する。即ち、第1レンズ体12については、図3(D)の固定ローラ23a1 ,23a2 をガイド溝21Dの側面に接触させた状態で、図(A)の偏心ローラ24aを微小移動させ、ガイド溝21Aの側面にぴったり接触させてこの偏心ローラ24aを固定(ナット27で固定)する。また、図(B),(C)の偏心ローラ24bと固定ローラ23b1 ,23b2 についても同様である。
【0018】
もう一つの第2レンズ体13については、図3(A),(D)に示される偏心ローラ24cと固定ローラ23c1 ,23c2 の組合せと、図3(B),(C)に示される偏心ローラ24dと固定ローラ23d1 ,23d2 の組合せで、偏心ローラ24の位置調整により各ローラ23,24がガイド溝21A〜21Dの側面にぴったりと接触することになる。
【0019】
このようにして、鏡胴10に対してがたつきなく二つのレンズ体12,13を取り付けることができ、これらレンズ体12,13のスムーズな前後移動が確保される。そして、当該例では、ガイド溝21A〜21Dの幅がローラ23,24の2個分よりも大きくなっており、第1レンズ体12と第2レンズ体13のローラ23,24が互いにぶつかり合うことなく自由に移動できることになる。
【0020】
またこの実施形態例によれば、第1レンズ体12と第2レンズ体13が6個ずつのローラ23,24を用いることになるので、合計で12個となり、従来の24個と比較すると、半分の数のローラ23,24で済むことになり、取付け工数も半減させることが可能となる。
【0021】
更に、当該例では、ズームレンズにつき、二つのレンズ体12,13を移動させる場合を説明したが、鏡胴内に一つのレンズ体を移動させる場合にも適用でき、ズームレンズに限らず、フォーカスレンズ等にも適用できる。また、上記のように、ガイド溝21を鏡胴(固定筒)10側に設け、ローラ23,24をレンズ体12,13側に設けたが、この関係を逆にし、ガイド溝をレンズ体側へ、ローラを鏡胴固定筒側に配置してもよい。
【0022】
そうして、調整用ローラである上記偏心ローラ24の代りに、軸が長溝内を移動するローラ、付勢部材でローラを溝側面へ付勢するローラ等を用いることができる。この付勢手段を用いたローラによれば、上記のような工具による調整が不要となる。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、鏡胴内の複数のガイド溝のうちの所定のガイド溝内に、例えばレンズ体に軸支された固定ローラを配置し、この固定ローラを配置しない他のガイド溝内に調整用ローラを配置し、この調整用ローラのローラ回転軸位置を変化させて上記固定ローラの位置決めを行うようにしたので、レンズ移動のためのローラの数を削減することができ、組立て工数、機構全体の構造を簡略化して低コスト化を図ることが可能となる。
【0024】
請求項2記載の発明によれば、一つのガイド溝に配置される固定ローラの数を2個とし、この固定ローラの位置決めをする調整用ローラを1個とすることにより、ローラ数の削減に貢献することができる。
【0025】
請求項3記載の発明によれば、二つのレンズ体の固定ローラ及び調整用ローラを、同一のガイド溝内に配置したので、従来に比較してガイド溝の数が減り、製作及び構造を簡略化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例に係る鏡胴内のレンズ移動機構を前側から見た図である。
【図2】図1のレンズ移動機構の二つのレンズ体を側面から見た一部断面図である。
【図3】実施形態例のガイド溝における固定ローラと偏心ローラの配置状態を示す上面図である。
【図4】実施形態例の偏心ローラの構成を示す断面図である。
【図5】従来の鏡胴内のレンズ移動機構を前側から見た図である。
【図6】図5の鏡胴のガイド溝におけるローラの配置状態を示す上面図である。
【符号の説明】
1,10 … 鏡胴、
3,4,12,13 … レンズ体、
5,21A〜21D… ガイド溝、
23a1 〜23d2 … 固定ローラ
24a〜24d … 偏心ローラ。

Claims (3)

  1. 鏡胴内でレンズ体の移動を案内するための複数のガイド溝と、
    この複数のガイド溝のうちの所定のガイド溝内を回転移動するように配置され、かつ上記レンズ体側又は固定筒側に軸支された固定ローラと、
    この固定ローラを配置したガイド溝以外のガイド溝内に回転移動するように配置され、かつ上記レンズ体側又は固定筒側に軸支されると共に、ローラ回転軸位置を変化させて上記固定ローラの位置決めを行うように構成された調整用ローラと、を含んでなる鏡胴内のレンズ移動機構。
  2. 上記レンズ体側又固定筒側には、上記固定ローラを一つの上記ガイド溝に沿って2個配置し上記調整用ローラを、上記固定ローラを配置したガイド溝以外のガイド溝における上記2個の固定ローラ間の略中央となる位置に1個配置したことを特徴とする請求項1記載の鏡胴内のレンズ移動機構。
  3. 上記レンズ体として第1レンズ体と第2レンズ体を用いる場合は、所定のガイド溝内に第1レンズ体の固定ローラと第2レンズ体の固定ローラを配置し、これらの固定ローラを配置したガイド溝以外のガイド溝内に第1レンズ体の調整用ローラと第2レンズ体の調整用ローラを配置したことを特徴とする請求項1記載の鏡胴内のレンズ移動機構。
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