JP3765263B2 - 脱臭装置の運転方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、脱臭装置の運転方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4に示すように従来の脱臭装置aは、プレフィルタbを装着した空気吸い込み口cと、空気吹き出し口dとを有し、ファンにより空気を所定の方向に流通させる空気通路k内に、上流側から順にオゾン発生器e、集塵フィルタf、紫外線ランプg、光触媒フィルタh、オゾン分解触媒iを配設していた。そして、ファンjを回転して吸い込まれる空気から、プレフィルタbにより大きな埃を除去し、集塵フィルタfにより細かい塵埃を除去する。そして、空気中に含まれる臭い成分は、オゾン発生器eにより生成されるオゾンガスによる酸化作用と、紫外線ランプgにより紫外線を照射される光触媒フィルタhの光触媒作用とにより分解して脱臭する。オゾン分解触媒iは、吹出される空気とともにオゾンガスが装置外へ排出されないように未反応のオゾンガスを分解する。これにより、清浄空気が外部に放出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のように光触媒とオゾンガスの併用により脱臭速度は早まるが、臭いの程度が低く悪臭がひどくない場合には、光触媒作用により臭い成分を分解して脱臭するだけで十分な場合がある。また、オゾン発生器及びオゾン分解触媒は、継続して使用すると寿命が短くなる。
本発明は、オゾン発生器及びオゾン分解触媒の寿命を延ばすことができ、効率的運転が可能な脱臭装置の運転方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための請求項1に記載の脱臭装置の運転方法は、空気吸い込み口と空気吹出し口とを有し、ファンにより空気を所定の方向に流通させる空気通路内に、オゾン発生器、集塵フィルタ、紫外線ランプ、光触媒フィルタ及びオゾン分解触媒を配置して、オゾン発生器により生成されるオゾンによる酸化作用と、紫外線ランプにより紫外線を光触媒フィルタに照射することによる光触媒作用とにより臭い成分を分解するとともに、未反応オゾンをオゾン分解触媒により分解して清浄空気を外部に放出する脱臭装置において、脱臭装置に臭いセンサを設け、また、前記空気通路にはオゾン分解触媒を迂回する迂回路を設けて、臭いセンサの検出レベルが低い場合には、前記オゾン発生器を停止させるとともに、空気通路をオゾン分解触媒を通る通路から迂回路を通る通路に切り換えることを特徴とする。
【0005】
また、請求項2に記載の脱臭装置の運転方法は、空気吸い込み口と空気吹出し口とを有し、ファンにより空気を所定の方向に流通させる空気通路内に、オゾン発生器、集塵フィルタ、紫外線ランプ、光触媒フィルタ及びオゾン分解触媒を配置して、オゾン発生器により生成されるオゾンによる酸化作用と、紫外線ランプにより紫外線を光触媒フィルタに照射することによる光触媒作用とにより臭い成分を分解するとともに、未反応オゾンをオゾン分解触媒により分解して清浄空気を外部に放出する脱臭装置において、前記ファンの風量を段階的に「強」、「中」、「弱」に切り換え可能に構成し、また、前記空気通路にはオゾン分解触媒を迂回する迂回路を設けて、ファンの風量「中」又は「弱」運転時には、前記オゾン発生器を停止させるとともに、空気通路をオゾン分解触媒を通る通路から迂回路を通る通路に切り換えることを特徴とする。
【0006】
【作用及び発明の効果】
請求項1に記載の脱臭装置の運転方法によれば、悪臭が強くなく臭いセンサの検出レベルが低い場合は、オゾン発生器を停止させるとともに、空気通路をオゾン分解触媒を通る通路から迂回路を通る通路に切り換える。この場合、光触媒作用により臭い成分が分解されて脱臭された空気は、オゾン分解触媒を迂回して外部に吹き出す。オゾン発生器を停止し、オゾン分解触媒を不使用とすることにより、それらの寿命を延ばすことができる。また、オゾン発生器を停止させる分電気代を節約できる。
【0007】
請求項2に記載の脱臭装置の運転方法によれば、ファンの風量「中」又は「弱」運転時には、前記オゾン発生器を停止させるとともに、空気通路をオゾン分解触媒を通る通路から迂回路を通る通路に切り換える。この場合、光触媒作用により臭い成分が分解されて脱臭された空気は、オゾン分解触媒を迂回して外部に吹き出す。オゾン発生器を停止し、オゾン分解触媒を不使用とすることにより、それらの寿命を延ばすことができる。また、オゾン発生器を停止させる分電気代を節約できる。さらに、オゾン分解触媒を迂回させるすることにより空気の圧損が減少し、所定風量を確保するために必要なファンの回転数を下げることができ、その分低騒音で運転できる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。図1は脱臭装置1の概略の断面図、図2は制御系の構成を示したブロック図、図3は脱臭装置1の作動を示したタイミングチャートである。脱臭装置1の筐体2の正面パネル3には、下方に空気吸い込み口4が形成され、上面に空気吹き出し口5が形成されている。正面パネル3の上方には、スイッチパネル6が嵌め込まれている。そして、中央部に臭いセンサ7が設置されている。
【0009】
筐体2内には、空気吸い込み口4と空気吹き出し口5とを連通させ、空気吹き出し口5側に配設されたファン16により、空気吸い込み口4から空気吹き出し口5の方向へ空気を流通させる空気通路8が形成されている。空気通路8の空気吸い込み口4にはプレフィルタ9が装着されている。空気通路8内には、上流側から順にオゾン発生器10、集塵フィルタ11、紫外線ランプ12、光触媒フィルタ13、オゾン分解触媒14が配設されている。
【0010】
また、空気通路8には、光触媒フィルタ13の上流位置に開口17を設け、該開口17と空気吹き出し口5を連通させて、オゾン分解触媒14を迂回する迂回路18が形成されている。さらに、空気通路8には、通路切り換え用アクチュエータ19により回動し、開口17を開くとともにオゾン分解触媒14を遮蔽して、迂回路18を通る通路と、オゾン分解触媒14の遮蔽を解除するとともに開口17を閉じて、オゾン分解触媒14を通る通路とに通路を切り換え可能な通路切り換え板20が配設されている。21は、筐体2内に設置されたコントローラである。
【0011】
図2に示すように上記コントローラ21は、CPU22と該CPU22に接続された電源回路23、ファン16を回転させるファンモータ15の駆動回路24、通路切り換え用アクチュエータ19の駆動回路25、紫外線ランプ12のインバータ26を駆動する駆動回路27及びオゾン発生器10の発生回路28から構成されている。また、CPU22には、スイッチパネル6に配置したスイッチ29a,29b,29cにより、ファン16の風量を段階的に「強」、「中」、「弱」に切り換える切り換え信号及びスイッチ29dにより脱臭装置1を「自動」運転に切り換える切り換え信号が、インターフェイス30を介して入力される。さらに、CPU22には、臭いセンサ7の検出信号がインターフェイス31を介して入力される。
【0012】
上記構成の脱臭装置1の作動について、図3のタイミングチャートを参照して説明する。電源スイッチ(図示しない)が投入され脱臭装置1が起動すると、紫外線ランプ12が点灯する。そして、スイッチパネル6のスイッチ29dにより脱臭装置1が「自動」運転に切り換えられている場合には、CPU22に入力される臭いセンサ7の検出信号に基づいて、臭いの検出レベルが設定値以上か否かが判定される。
【0013】
悪臭が強く臭いの検出レベルが設定値以上である場合は、オゾン発生器10を作動させるとともに、ファン16の風量が「強」になるようにファンモータ15を駆動し、通路切り換え用アクチュエータ19により通路切り換え板20を回動して開口17を閉じる。この状態で空気吸い込み口4から吸い込まれる空気は、プレフィルタ9により大きな埃が除去され、集塵フィルタ11により細かい塵埃が除去される。
【0014】
そして、紫外線ランプ12により紫外線を照射される光触媒フィルタ13の光触媒作用により、空気中に含まれる臭い成分が分解され脱臭されるとともに、オゾン発生器10により生成されるオゾンの酸化作用により臭い成分の分解が促進され早急に脱臭される。脱臭された空気は、残存する未反応オゾンがオゾン分解触媒14を通過する際に分解されて、空気吹き出し口5から外部に吹出される。
【0015】
臭いの検出レベルが設定値未満の場合は、該検出レベルに応じてファン16の風量が「中」又は「弱」となるようにファンモータ15を駆動するとともに、オゾン発生器10を停止する。そして、通路切り換え用アクチュエータ19により、通路切り換え板20を回動して開口17を開くとともに、該通路切り換え板20によりオゾン分解触媒14を遮蔽して、空気通路8をオゾン分解触媒14を通る通路から、オゾン分解触媒14を迂回する迂回路18を通る通路に切り換える。
【0016】
この状態で空気吸い込み口4から吸い込まれる空気は、プレフィルタ9により大きな埃が除去され、集塵フィルタ11により細かい塵埃が除去される。そして、紫外線ランプ12により紫外線を照射される光触媒フィルタ13の光触媒作用により、空気中に含まれる臭い成分が分解され脱臭される。脱臭された空気は、迂回路18を通って空気吹き出し口5から外部に吹出される。
【0017】
スイッチ29aにより、「自動」運転からファン16の風量「強」運転に切り換えた場合は、臭いセンサ7の検出レベルにかかわらず、オゾン発生器10を作動させるとともに、通路切り換え用アクチュエータ19により通路切り換え板20を回動して開口17を閉じ、空気通路8をオゾン分解触媒14を通る通路に切り換える。また、スイッチ29b又は29cにより、「自動」運転からファン16の風量「中」又は「弱」運転に切り換えられた場合は、臭いセンサ7の検出レベルにかかわらず、オゾン発生器10を停止させるとともに、通路切り換え用アクチュエータ19により、通路切り換え板20を回動して開口17を開くとともに、オゾン分解触媒14を遮蔽して、空気通路8を迂回路18を通る通路に切り換える。
【0018】
上記したように「自動」運転状態の脱臭装置1は、臭いセンサ7の臭いの検出レベルが低く、悪臭が強くなくて光触媒作用により臭い成分を分解して脱臭するだけで十分な場合は、オゾン発生器10を停止させるとともに、空気通路8をオゾン分解触媒14を通る通路から迂回路18を通る通路に切り換える。従って、オゾン発生器10を停止し、オゾン分解触媒14を不使用とすることにより、それらの寿命を延ばすことができる。また、オゾン発生器10を停止させる分電気代を節約できる。
【0019】
また、「自動」運転からファン16の風量「中」又は「弱」運転に切り換えられた場合は、臭いセンサ7の検出レベルにかかわらず、オゾン発生器10を停止させるとともに、空気通路8をオゾン分解触媒14を通る通路から迂回路18を通る通路に切り換える。従って、上記の場合と同様にオゾン発生器10及びオゾン分解触媒14の寿命を延ばすことができるとともに電気代を節約できる。さらに、オゾン分解触媒14を迂回させることにより空気の圧損が減少し、所定風量を吹き出すために必要なファン16の回転数を下げることができ、その分低騒音で運転できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】脱臭装置の概略を示した断面図である。
【図2】制御系の構成を示したブロック図である。
【図3】脱臭装置の作動を示したタイミングチャートである。
【図4】従来の脱臭装置の概略を示した断面図である。
【符号の説明】
1...脱臭装置
4...空気吸い込み口
5...空気吹き出し口
7...臭いセンサ
8...空気通路
10...オゾン発生器
11...集塵フィルタ
12...紫外線ランプ
13...光触媒フィルタ
14...オゾン分解触媒
16...ファン
18...迂回路
20...通路切り換え板
21...コントローラ
Claims (2)
- 空気吸い込み口と空気吹出し口とを有し、ファンにより空気を所定の方向に流通させる空気通路内に、オゾン発生器、集塵フィルタ、紫外線ランプ、光触媒フィルタ及びオゾン分解触媒を配置して、オゾン発生器により生成されるオゾンによる酸化作用と、紫外線ランプにより紫外線を光触媒フィルタに照射することによる光触媒作用とにより臭い成分を分解するとともに、未反応オゾンをオゾン分解触媒により分解して清浄空気を外部に放出する脱臭装置において、
脱臭装置に臭いセンサを設け、また、前記空気通路にはオゾン分解触媒を迂回する迂回路を設けて、臭いセンサの検出レベルが低い場合には、前記オゾン発生器を停止させるとともに、空気通路をオゾン分解触媒を通る通路から迂回路を通る通路に切り換えることを特徴とする脱臭装置の運転方法。 - 空気吸い込み口と空気吹出し口とを有し、ファンにより空気を所定の方向に流通させる空気通路内に、オゾン発生器、集塵フィルタ、紫外線ランプ、光触媒フィルタ及びオゾン分解触媒を配置して、オゾン発生器により生成されるオゾンによる酸化作用と、紫外線ランプにより紫外線を光触媒フィルタに照射することによる光触媒作用とにより臭い成分を分解するとともに、未反応オゾンをオゾン分解触媒により分解して清浄空気を外部に放出する脱臭装置において、
前記ファンの風量を段階的に「強」、「中」、「弱」に切り換え可能に構成し、また、前記空気通路にはオゾン分解触媒を迂回する迂回路を設けて、ファンの風量「中」又は「弱」運転時には、前記オゾン発生器を停止させるとともに、空気通路をオゾン分解触媒を通る通路から迂回路を通る通路に切り換えることを特徴とする脱臭装置の運転方法。
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