JP3764871B2 - 閉扉順序調整装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、閉扉順序調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
特開平10−196216号は、観音式防火用扉等における閉扉順序調整装置について開示する。この閉扉順序調整装置は、出入口の上枠に固定される枠体と、鉛直方向に伸びる支軸を介して枠体に連結されるアームと、アームを上枠から前方に突出する方向に付勢するコイルバネと、アームの先端に取り付けられたローラと、アームから突出する突起物とを具備するもので、アームの突起を観音開き扉の閉じた状態にある先閉め扉に当接させてアームを枠体に対して一直線状に保持するようになっている。これにより、先閉め扉を閉じたままで後閉め扉を開閉しても、アームを先閉め扉で揺動しないように支持し、後閉め扉の開閉に伴うアームと先閉め扉との衝突による衝突音の発生を防止しようとする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
特開平10−196216号の閉扉順序調整装置は、突起物を先閉め扉又はその目板に当接させることによりアームを枠体に対して一直線状に保持する為、扉又は目板に突起物により傷がつきやすく、塗装が剥がれて発錆しやすいという不具合がある。また、アームの表面にはネジの突起があり、アームの外観、意匠を損なうという問題がある。また、突起物がネジで構成されるため、長期の使用の間にネジが回転し不快な音を発生するという問題がある。
【0004】
また、この閉扉順序調整装置は、アームを枠体に対して垂直な支軸により片持ちで保持するに過ぎないので、使用回数が増えると支軸及び軸受が磨耗し、アームを収納する空洞内でアームが下方に傾斜し垂れ下がって空洞の内壁に引っ掛かる可能性がある。
【0005】
本発明の目的は、上記問題点を解決することができる閉扉順序調整装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために、請求項1に係る発明は、先閉め扉(2)の開動作に伴い出入口の上枠(7)の空洞(7a)から開扉方向に突出し、先閉め扉(2)の閉動作に伴い先閉め扉(2)の閉じ切りを後閉め扉(1)の閉じ切りに先行させた後上記空洞(7a)内に没するアーム(10)を備えた閉扉順序調整装置において、アーム(10)が、両扉(1,2)の境界部であって先閉め扉(2)側に偏った位置にて支軸(9)により上枠(7)に支持され、アーム(10)の前壁には、支軸(9)に対向する箇所にて切欠部(10a)が形成され、前壁におけるこの切欠部(10a)に隣接する箇所には、閉じ切った先閉め扉(2)に当接する平坦な当接面(15)が設けられ、上枠(7)におけるアーム(10)の支軸(9)の位置を両扉(1,2)の開閉方向で調整する支軸位置調整手段(24,42)が所定箇所に設けられ、支軸(9)の位置が調整された後にアーム(10)の当接面(15)が閉じ切った先閉め扉(2)に当接すると、後閉め扉(1)が開閉されてもアーム(10)が動かないようにした閉扉順序調整装置を採用する。
【0007】
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の閉扉順序調整装置において、上記空洞(7a)内でのアーム(10)の下方への傾斜を阻止する干渉部(45a,45b)が、アーム(10)を枢支する支軸(9)の近傍に設けられた閉扉順序調整装置を採用する。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る閉扉順序調整装置の実施の形態について添付図面を参照して説明する。
【0010】
<実施の形態1>
図1に示すように、建物内の出入口には観音式の防火用扉が設けられる。この観音式の左右の扉1,2は夫々ヒンジ3,4で支持される。また、図示しないが、左右の扉1,2には、自閉機能を有するオートスイングヒンジ、フロアヒンジ、ドアクローザ等が装着される。左右の扉1,2は通常時は開いているが、火災感知器が火災を感知しレリーズが作動すると、左右の扉1,2は拘束を解かれ、オートスイングヒンジ等の自閉機能により自閉しようとする。
【0011】
この観音式に開閉する左右の扉1,2は、突き当て部の外側と内側に夫々目板5,6を有しているので、内側に目板6を有する右扉2を先閉め扉とし外側に目板5を有する左扉1を後閉め扉として、先閉め扉2が後閉め扉1に先行して閉じ切るように閉扉順序を調整し制御する必要がある。
【0012】
このような開閉順序の調整のため、扉1,2には図2乃至図5に示すような閉扉順序調整装置が設けられている。
【0013】
閉扉順序調整装置は、出入口の上枠7に固定される枠体8と、鉛直方向に伸びる支軸9を介して枠体8に連結されるアーム10と、アーム10を上枠7から前方に突出する方向に付勢する弾性体と、アーム10の先端に取り付けられたローラ11とを具備する。
【0014】
出入口の上枠7における左右の扉1,2の境界部には、アーム10等を格納するための空洞7aが左右方向に伸びるように形成される。枠体8は四角筒状に形成されたフレームであり、空洞7a内の先閉め扉2側に横置き状態で嵌め込まれ、上枠7の空洞7a内の奥壁に止めネジ12で固定される。枠体8の前壁には、止めネジ12を挿入するための挿入穴13が穿設される。図5に示すように、先閉め扉2の目板6は、アーム10に干渉しないように、空洞7aに対向する箇所が切除されている。
【0015】
アーム10は細長い中空筒体望ましくは四角筒体として構成される。アーム10の先端には、後閉め扉1に当接するローラ11が回転自在に軸支される。アーム10の後端は空洞7a内に収納された枠体8のブラケット部に支軸9を介し水平面上で回動自在に支持される。枠体8のブラケット部及び支軸9は、左右の扉1,2の境界部であって先閉め扉2側に偏った位置に配置される。支軸9には弾性体であるねじりコイルバネ14のコイル部が巻き付けられ、ねじりコイルバネ14の両片が枠体8とアーム10とに係止される。これにより、左右の扉1,2が開かれ、アーム10が先閉め扉2による拘束から解放されると、図1に示すようにアーム10は支軸9を支点にして空洞7a内から空洞7a外へと回動する。
【0016】
また、アーム10の後端における前壁には、支軸9に対向する箇所にて切欠部10aが形成され、前壁におけるこの切欠部10aに隣接する箇所が閉じ切った先閉め扉2に当接する平坦な当接面15とされる。アーム10は、この当接面15が空洞7a外に多少突出し、先閉め扉2が閉じ切る直前に先閉め扉2の背面パネルが当接面15に接触するような状態で、支軸9により枠体8に連結される。これにより、先閉め扉2が閉じ切ると、先閉め扉2の背面パネルがアーム10の当接面15に当接し、アーム10は支軸9を支点に空洞7a内へと回動し空洞7a内に没した後も図2に示すようにさらに空洞7aの奥へと微小角度だけ回動する。
【0017】
この閉扉順序調整装置は、アーム10が空洞7a外へと回動した時の角度であるアーム開き角度を調整するためのアーム開き角度調整手段を備える。
【0018】
アーム開き角度調整手段は、アーム10側のストッパ片16と、枠体8に取り付けられる調整片17とを有する。
【0019】
ストッパ片16は、アーム10の上記切欠部10aにおいて切欠部10aの近傍の両縁を折り曲げることによって形成され、調整片17に対向する縁を備える。
【0020】
また、調整片17は、枠体8内に止めピン18,19で固定される保持体20に調整ネジ21を介して保持される。すなわち、空洞7aを水平に横断するように伸びる案内溝が保持体20内に形成され、案内溝内に調整片17がスライド可能に挿入される。そして、調整ネジ21のネジ軸21aが案内溝の伸び方向に突出して調整片17に螺合し、ネジ頭21bが保持体20の扉1,2側に形成された空所内に保持される。ネジ軸21aには圧縮コイルバネ22が巻き付けられ、圧縮コイルバネ22の両端が調整片17と保持体20に夫々接触する。圧縮コイルバネ22の圧縮作用により、調整ネジ21と調整片17は空洞7aの奥の方へと付勢され、ネジ頭21bが空所内に拘束されることにより調整片17は空洞7a内において定位置に留まる。
【0021】
調整ネジ21のネジ頭21bに対応する枠体8の前壁には、操作穴23が穿設される。操作穴23からドライバ等の工具を差し込み、調整ネジ21を回すことができる。
【0022】
このアーム開き角度調整手段により、アーム10の開き角度θを調整するには、調整ネジ21を回して調整片17を案内溝内でスライドさせ、調整片17を所望の箇所に停止させる。そこで、扉1,2が開かれることによりアーム10の拘束が解かれると、ねじりコイルバネ14の作用でアーム10が支軸9を支点に空洞7a外へと回動し、ストッパ片16が調整片17に当接することにより、アーム10は調整後の開き角度で停止する。
【0023】
次に、上記構成の閉扉順序調整装置の作用を説明する。
【0024】
左右の扉1,2が開かれた状態では、アーム10がねじりコイルバネ14の作用で空洞7a外へと回動し、所定の開き角度θの位置に停止している。
【0025】
火災報知器の作動等で開状態にある扉1,2の拘束が解かれ、左右の扉1,2がドアクローザ等の作用により閉動作すると、後閉め扉1がアーム10の先端のローラ11に当たって一時停止し、先閉め扉2の閉扉を優先させる。後閉め扉1をアーム10で適正に停止させるには、アーム10と後閉め扉1とが略直角に交差するようにアーム10の開き角度θをセットするのが望ましいが、このアーム10の開き角度θの調整は調整ネジ21を回すことにより行うことができる。調整ネジ21を回して調整片17を所望位置に停止させることによりストッパ片16との接触位置を変更し、これによりアーム10の開き角度θが無段階で加減される。
【0026】
先閉め扉2が後閉め扉1に先行して閉じる際、アーム10の中間部に先閉め扉2の角が当たり、アーム10を空洞7a内へと回動させる。先閉め扉2が閉じ切ると、アーム10の拘束から解かれた後閉め扉1がそれから暫くして閉じ切る。
【0027】
このように、アーム10が先閉め扉2の閉動作に伴い先閉め扉2の閉じ切りを後閉め扉1の閉じ切りに先行させた後上記空洞7a内に没するので、左右の扉1,2は目板5,6による干渉を受けることなく円滑に閉じる。
【0028】
また、先閉め扉2が閉じ切る際、その背面パネルがアーム10の当接面15である広い面積部分に当接する。このため、先閉め扉2の背面パネルに傷が付かない。
【0029】
また、アーム10はその当接面15に先閉め扉2が当接することにより、後閉め扉1が開閉してもアーム10が動かないように空洞7a内に格納される。このため、先閉め扉2を閉じたまま後閉め扉1を開閉しても、アーム10は先閉め扉2に押さえられた静止状態を保持し後閉め扉1の背面パネルへの衝突が回避される。
【0030】
<実施の形態2>
図6乃至図10に示すように、この実施の形態2に係る閉扉順序調整装置は、アーム10の支軸9の位置を調整するための支軸位置調整手段を備えた点で実施の形態1の閉扉順序調整装置と相違している。
【0031】
すなわち、支軸9を保持する支軸保持具24がアーム10の中空内に挿入され、この支軸保持具24が支軸9に平行に伸びる支点軸25を介しアーム10に回動自在に取り付けられている。また、図8に示すように、支軸9が支持されるアーム10の軸穴26は空洞7aを水平に横断する方向に伸びる長穴として形成される。このため、支軸保持具24が支点軸25を支点にして回動すると、支軸9が長穴である軸穴26内を移動しうる。
【0032】
また、図6、図9及び図10に示すように、支軸保持具24の支点軸25を中心にした支軸9と反対側には、軸穴26と略平行に伸びる二本の調整ネジ27,28が螺合する。一方の調整ネジ27の先端はアーム10の背壁内面に当たり、他方の調整ネジ28のネジ頭はアーム10の前壁内面に当たっている。アーム10の前壁には各調整ネジ27,28のネジ頭に対応して操作穴29,30が穿設される。操作穴29,30からドライバ等の工具を差し込み、調整ネジ27,28を螺進退させることで、図6及び図9に示すように、支軸保持具24を支点軸25の周りに回動させ、支軸9の位置をアーム10の長手方向に伸びる中心線上に置いたり中心線から偏った位置に置いたりすることができる。
【0033】
このように、調整ネジ27,28を操作して支軸9の偏心量を加減することにより、先閉め扉2がアーム10の当接面15に当接する位置を空洞7aの横断方向で任意に調整することができる。これにより、先閉め扉2を閉じた状態での後閉め扉1の開閉に伴うアーム10と先閉め扉2との衝突が適正に防止される。
【0034】
<実施の形態3>
図11に示すように、この実施の形態3に係る閉扉順序調整装置は、実施の形態2の閉扉順序調整装置における支軸位置調整手段とは異なる構成の支軸位置調整手段を備えている。
【0035】
すなわち、実施の形態2では二本の調整ネジ27,28で支軸9の偏芯量を調整しているが、この実施の形態3では、アーム10の背壁内面にネジ軸先端が当接する一方の調整ネジ27をそのまま用い、アーム10の前壁内面にネジ頭が当接する他方の調整ネジ28に代えて弾性部材である圧縮コイルばね31を用いている。アーム10の前壁には一方の調整ネジ27のネジ頭に対応して操作穴29が穿設される。操作穴29からドライバ等の工具を差し込み、調整ネジ27を螺進退させると共に圧縮コイルばね31を伸縮させることで、支軸保持具24を支点軸25の周りに回動させ、支軸9の位置をアーム10の長手方向に伸びる中心線上に置いたり中心線から偏った位置に置いたりすることができる。
【0036】
このように、調整ネジ27を操作して支軸9の偏心量を加減することにより、先閉め扉2がアーム10の当接面15に当接する位置を空洞7aの横断方向で任意に調整することができる。これにより、先閉め扉2を閉じた状態での後閉め扉1の開閉に伴うアーム10と先閉め扉2との衝突が適正に防止される。
【0037】
<実施の形態4>
図12に示すように、この実施の形態4に係る閉扉順序調整装置は、実施の形態2の閉扉順序調整装置における支軸位置調整手段とは異なる構成の支軸位置調整手段を備えている。
【0038】
すなわち、実施の形態2では二本の調整ネジ27,28で支軸9の偏芯量を調整しているが、この実施の形態4では、アーム10の背壁にネジ軸が当接する一方の調整ネジ27のネジ軸をアーム10の背壁に係止手段により回動自在に係止している。係止手段として、この実施の形態4では止めリング32を用いている。止めリング32としてはC型リングのほか、E型リングを用いることができ、また、係止手段として止めリング32のほかカシメ等を用いることも可能である。調整ネジ27がアーム10に連結されていることから、実施の形態2におけるアーム10の前壁にネジ頭が当接する他方の調整ネジ28は省略されている。アーム10の前壁には調整ネジ27のネジ頭に対応して操作穴29が穿設される。操作穴29からドライバ等の工具を差し込み、調整ネジ27を回すことで、支軸保持具24を支点軸25の周りに回動させ、支軸9の位置をアーム10の長手方向中心線上に置いたり中心線から偏った偏心位置に置いたりすることができる。
【0039】
このように、調整ネジ27を操作して支軸9の偏心量を加減することにより、先閉め扉2がアーム10の当接面15に当接する位置を空洞7aの横断方向で任意に調整することができる。これにより、先閉め扉2を閉め切った状態での後閉め扉1の開閉に伴うアーム10と先閉め扉2との衝突が適正に防止される。
【0040】
<実施の形態5>
図13及び図14に示すように、この実施の形態5に係る閉扉順序調整装置は、実施の形態2の閉扉順序調整装置における支軸位置調整手段とは異なる構成の支軸位置調整手段を備えている。
【0041】
すなわち、実施の形態5では、支軸位置調整手段として、枠体8を上枠7に固定するための止めネジ12と、保持体20に形成されたリブ20aと枠体8の背壁とを上枠7の空洞7aの奥壁に向かって貫通しリブ20aのネジ穴に螺合する加減ネジ33とを用いている。
【0042】
加減ネジ33のネジ軸の先端は上枠7の空洞7aの奥壁に当接し、ネジ頭は枠体8の前壁内面に対向している。枠体8の前壁には、加減ネジ33のネジ頭に対応して操作穴34が穿設される。
【0043】
枠体8の前壁の各種操作穴34,13からドライバ等の工具を差し込んで加減ネジ33と止めネジ12を回すことにより、枠体8を上枠7の奥壁から浮き上がらせることで、支軸9を空洞7aの横断方向で位置変更し、先閉め扉2がアーム10の当接面15に当接する位置を任意に調整することができる。これにより、先閉め扉2を閉め切った状態での後閉め扉1の開閉に伴うアーム10と先閉め扉2との衝突を防止することができる。
【0044】
<実施の形態6>
図15乃至図20に示すように、この実施の形態6に係る閉扉順序調整装置は、実施の形態1の閉扉順序調整装置におけるアーム開き角度調整手段とは異なる構成のアーム開き角度調整手段を備える。
【0045】
このアーム開き角度調整手段は、アーム10の支軸9に調整板35が回動可能に取り付けられ、調整板35には突起35aが設けられ、アーム10が支軸9の周りを回転すると、突起35aが枠体8の背壁に当接可能である。調整板35における突起35aと反対側の箇所にはピン37が支軸9と平行に固定され、このピン37が、移動体38に形成された支軸9と交差する向きに伸びる長穴36に挿入される。移動体38にはアーム10を水平に横断する方向に伸びる調整ネジ39が螺合し、調整ネジ39はアーム10の内部に固定される固定体40に回転可能に保持される。すなわち、調整ネジ39はそのネジ頭39aが固定体40とアーム10の前壁との間に挟まれ、アーム10上の定位置で回転のみ可能である。アーム10の前壁にはネジ頭39aに対応して操作穴41が穿設される。
【0046】
このアーム開き角度調整手段により、アーム10の開き角度θを調整するには、調整ネジ39を回して移動体38をネジ軸39b上で移動させ、ピン37及び長穴36を介して調整板35を支軸9上で回動させ、所望の箇所に停止させる。そこで、扉1,2が開かれアーム10の拘束が解かれると、ねじりコイルバネ14の作用でアーム10が支軸9を支点に空洞7a外へと回動し、調整板35の突起35aが枠体8の背壁に当接したところでアーム10が停止する。これにより、アーム10は調整された開き角度θだけ開くこととなる。
【0047】
また、この実施の形態6に係る閉扉順序調整装置は、実施の形態2の閉扉順序調整装置における支軸位置調整手段とは異なる構成の支軸位置調整手段を備える。
【0048】
この支軸位置調整手段は、上枠7の奥壁に固定されたベース42と、ベース42に支軸9と平行に伸びる枢軸43を介し連結された枠体8と、ベース42に対し枠体8を回動調節する調整ネジ27,28とを具備する。
【0049】
ベース42はブロック体であり、固定ネジ12により上枠7の奥壁に固定される。ベース42を当初より上枠7と一体的に形成することも可能である。
【0050】
枠体8は枢軸43により反支軸側においてベース42に連結される。これにより、枠体8は枢軸43を支点に図19に示すように反時計方向に回動すると、その支軸9を支えるブラケット部側が空洞7aの外方向へと移動する。
【0051】
調整ネジ27,28は二本設けられ、双方の調整ネジ27,28のネジ軸27a,28aがベース42に螺合する。そして、一方の調整ネジ27のネジ頭27bは枠体8の前壁に当たり、他方の調整ネジ28のネジ頭28bは枠体8の前壁に形成された皿穴44に係止される。枠体8の前壁には一方の調整ネジ27のネジ頭27bに対応して操作穴29が穿設される。双方の調整ネジ27,28を螺進退させることで、枠体8を枢軸43の周りに回動させ、支軸9の位置を空洞7aの横断方向に移動させることができる。
【0052】
このように、調整ネジ27,28を操作して支軸9の位置を調整することにより、先閉め扉2がアーム10の当接面15に当接する位置を空洞7aの横断方向で任意に調整することができる。これにより、先閉め扉2を閉じ切った状態にて後閉め扉1の開閉に伴うアーム10と先閉め扉2との衝突が適正に防止される。
【0053】
<実施の形態7>
図21乃至図23に示すように、この実施の形態7に係る閉扉順序調整装置は、実施の形態1の閉扉順序調整装置の構成に加え、アーム10が空洞7a(図2参照)内で下方に傾斜して空洞7aの内壁に引っ掛かることがないよう、アーム垂下防止手段を備える。
【0054】
すなわち、空洞7a内でのアーム10の下方への傾斜を阻止する干渉部としての凸部45a,45bが、アーム10を枢支する支軸9の近傍に設けられる。この凸部45a,45bは枠体8における上下壁8b,8aの支軸9側の端部にプレス成形等により形成され、四角筒体であるアーム10の上下壁10c,10bに向かって突出する。凸部45a,45bは枠体8の下壁8aにのみ設けるようにしてもよい。また、枠体8が省略される場合は、凸部45a,45bは空洞7aの内壁にじかに形成される。
【0055】
アーム10は空洞7a内に収まったとき、この凸部45a,45bがアーム10に当接し干渉することで下方への傾斜が阻止され、略水平に保持される。先閉め扉2が開くと、ねじりコイルバネ14の作用でアーム10は空洞7a外へと付勢されるが、その際アーム10は下方に傾斜することなくその先端部が空洞7a内の下壁から離れている。従って、アーム10は空洞7aの内壁に引っ掛かることなく図1中二点鎖線で示すごとく空洞7a外へと回動する。
【0056】
<実施の形態8>
図24乃至図26に示すように、この実施の形態8に係る閉扉順序調整装置は、実施の形態7とは異なる構成のアーム垂下防止手段を備える。
【0057】
この干渉部としての凸部は、枠体の上下壁に固着された板状の嵌挿体48a,48bにより形成される。嵌挿体48a,48bは樹脂、ゴム、フェルト、金属板等の材料で作られ、枠体8に接着剤等により固着されてアーム10の上下壁10b,10cに向かって突出する。アーム10が空洞7a及び枠体8内に収まりやすくするため、望ましくは図26に示すように嵌挿体48a,48bの端縁には傾斜面49が形成される。
【0058】
嵌挿体48a,48bは枠体8の下壁8aにのみ取り付けてもよいし、アーム10側に取り付けるようにしてもよい。
【0059】
<実施の形態9>
図27乃至図29に示すように、この実施の形態9に係る閉扉順序調整装置は、実施の形態7とは異なる構成のアーム垂下防止手段を備える。
【0060】
この干渉部としての凸部45b,45aは、アーム10の上下壁10c,10bにエンボス成形等により形成され、枠体8の上下壁8b,8aに向かって突出する。凸部45a,45bはアーム10の下壁10bにのみ設けるようにしてもよい。また、上下の凸部45b,45aのうち一方をアーム10側に他方を枠体8側に設けるようにしてもよい。
【0061】
<実施の形態10>
図30乃至図33に示すように、この実施の形態10に係る閉扉順序調整装置は、実施の形態9とは異なる構成のアーム垂下防止手段を備える。
【0062】
すなわち、実施の形態9における凸部がネジ棒50により形成される。ネジ棒50に螺合するブロック状のナット51がアーム10の中空内に挿入されカシメ、接着剤等により固定される。アーム10の上下壁10c,10bにはナット51のネジ穴に対応してネジ棒50を挿入する挿入穴52b,52aが穿設され、ナット51に螺合したネジ棒50の下端が下側の挿入穴52aから枠体8の下壁8aに向かって突出する。このネジ棒50の下端が枠体8の下壁8aに当接し干渉することで、アーム10の垂れ下がりが防止される。また、ネジ棒50の端は平滑な曲面に仕上げられ、そのため図31のごとく空洞7a外に突出したアーム10が図30のごとく空洞7a内に復帰する際、ネジ棒50の下端が枠体8の下壁8a上を滑らかにスライドする。
【0063】
なお、扉1,2(図1参照)の左右の勝手を変更する場合は、ネジ棒50を反対側の挿入穴52bから突出させることで対処可能である。
【0064】
【発明の効果】
請求項1に係る発明によれば、先閉め扉(2)の開動作に伴い出入口の上枠(7)の空洞(7a)から開扉方向に突出し、先閉め扉(2)の閉動作に伴い先閉め扉(2)の閉じ切りを後閉め扉(1)の閉じ切りに先行させた後上記空洞(7a)内に没するアーム(10)を備えた閉扉順序調整装置において、アーム(10)が、両扉(1,2)の境界部であって先閉め扉(2)側に偏った位置にて支軸(9)により上枠(7)に支持され、アーム(10)の前壁には、支軸(9)に対向する箇所にて切欠部(10a)が形成され、前壁におけるこの切欠部(10a)に隣接する箇所には、閉じ切った先閉め扉(2)に当接する平坦な当接面(15)が設けられ、上枠(7)におけるアーム(10)の支軸(9)の位置を両扉(1,2)の開閉方向で調整する支軸位置調整手段(24,42)が所定箇所に設けられ、支軸(9)の位置が調整された後にアーム(10)の当接面(15)が閉じ切った先閉め扉(2)に当接すると、後閉め扉(1)が開閉されてもアーム(10)が動かないようにした閉扉順序調整装置であり、先閉め扉が閉じるとアームが先閉め扉に押されて空洞内に収納され、アームで規制されていた後閉め扉が先閉め扉に引き続いて閉じ、両扉が閉じた状態ではアームが先閉め扉に当接し空洞内に押されているので、後閉め扉を開いてもアームは動作せず、アームの先閉め扉に対する衝突が防止される。また、アームが先閉め扉に当接面で当接するので、先閉め扉を傷付けず、塗装の剥がれによる錆付きも防止されると共に、アーム表面からネジ等が突出しないので、アームの意匠性が高まり見栄えが向上する。
【0065】
また、本発明によれば、アームの支軸の位置を調整するための支軸位置調整手段を備えたことから、支軸の位置調整により、先閉め扉がアームの当接面に当接する位置を任意に調整することができるため、各部材の精度を上げることなく後閉め扉の開閉に伴うアームと先閉め扉との衝突を防止することができ、また、現場での施工性を向上させることができる。
【0066】
また、本発明によれば、上記空洞内でのアームの下方への傾斜を阻止する干渉部が、アームを枢支する支軸の近傍に設けられたことから、アームを収納する空洞内でのアームの下方への垂れ下がりが防止され、従ってアームの先端部が空洞の内壁に引っ掛かる等の不具合が解消され、先閉め扉を開ける場合はアームは確実に空洞外に突出する。また、アームが支軸に対して捩れたりしないのでアームを支える支軸及び軸受の磨耗が低減し、アームの円滑な回動が維持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る閉扉順序調整装置を扉と共に示す平面図である。
【図2】図1中、閉扉順序調整装置の拡大断面図である。
【図3】図2中、要部の拡大図である。
【図4】図2中、要部の正面図である。
【図5】図2中、V−V線矢視断面図である。
【図6】本発明の実施の形態2に係る閉扉順序調整装置のアームの部分切欠平面図である。
【図7】アームの縦断面図である。
【図8】アーム本体の水平断面図である。
【図9】支軸位置調整機構の作動状態を示すアームの部分切欠平面図である。
【図10】図9に示すアームを備えた閉扉順序調整装置の水平断面図である。
【図11】本発明の実施の形態3に係る閉扉順序調整装置のアームの部分切欠平面図である。
【図12】本発明の実施の形態4に係る閉扉順序調整装置のアームの部分切欠平面図である。
【図13】本発明の実施の形態5に係る閉扉順序調整装置を扉と共に示す平面図である。
【図14】図13中、要部の拡大図である。
【図15】本発明の実施の形態6に係る閉扉順序調整装置を扉と共に示す平面図である。
【図16】図15中、要部の拡大図である。
【図17】
図15中、XVII−XVII線矢視断面図である。
【図18】閉扉順序調整装置の縦断面図である。
【図19】支軸位置調整機構の作動状態を示す閉扉順序調整装置の水平断面図である。
【図20】アームが空洞外に突出した状態を示す閉扉順序調整装置の水平断面図である。
【図21】本発明の実施の形態7に係る閉扉順序調整装置の要部を示す水平断面図である。
【図22】図21中、XXII−XXII線矢視断面図である。
【図23】図21中、XXIII−XXIII線矢視断面図である。
【図24】本発明の実施の形態8に係る閉扉順序調整装置の要部を示す水平断面図である。
【図25】図24中、XXV−XXV線矢視断面図である。
【図26】図24中、XXVI−XXVI線矢視断面図である。
【図27】本発明の実施の形態9に係る閉扉順序調整装置の要部を示す水平断面図である。
【図28】図27中、XXVIII−XXVIII線矢視断面図である。
【図29】図27中、XXIX−XXIX線矢視断面図である。
【図30】本発明の実施の形態10に係る閉扉順序調整装置の要部を示す水平断面図である。
【図31】図30におけるアームが空洞外に回動した状態を示す水平断面図である。
【図32】図30中、XXXII−XXVII線矢視断面図である。
【図33】図30中、XXXIII−XXXIII線矢視断面図である。
【符号の説明】
1…後閉め扉
2…先閉め扉
7…上枠
7a…空洞
9…支軸
10…アーム
15…当接面
17…調整片
24…支軸保持具
42…ベース
45a,45b…凸部

Claims (2)

  1. 先閉め扉(2)の開動作に伴い出入口の上枠(7)の空洞(7a)から開扉方向に突出し、先閉め扉(2)の閉動作に伴い先閉め扉(2)の閉じ切りを後閉め扉(1)の閉じ切りに先行させた後上記空洞(7a)内に没するアーム(10)を備えた閉扉順序調整装置において、アーム(10)が、両扉(1,2)の境界部であって先閉め扉(2)側に偏った位置にて支軸(9)により上枠(7)に支持され、アーム(10)の前壁には、支軸(9)に対向する箇所にて切欠部(10a)が形成され、前壁におけるこの切欠部(10a)に隣接する箇所には、閉じ切った先閉め扉(2)に当接する平坦な当接面(15)が設けられ、上枠(7)におけるアーム(10)の支軸(9)の位置を両扉(1,2)の開閉方向で調整する支軸位置調整手段(24,42)が所定箇所に設けられ、支軸(9)の位置が調整された後にアーム(10)の当接面(15)が閉じ切った先閉め扉(2)に当接すると、後閉め扉(1)が開閉されてもアーム(10)が動かないようにしたことを特徴とする閉扉順序調整装置。
  2. 請求項1に記載の閉扉順序調整装置において、上記空洞(7a)内でのアーム(10)の下方への傾斜を阻止する干渉部(45a,45b)が、アーム(10)を枢支する支軸(9)の近傍に設けられたことを特徴とする閉扉順序調整装置。
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