JP3764497B2 - サイアロン焼結体 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、高温大気中における強度特性の優れたサイアロン焼結体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
β’―Sialonはβ―Si34のSi位置にAlが、N位置にOが置換固溶した物質であり、β’―Sialon焼結体は、Si34焼結体に比べて、耐酸化性、溶融金属に対する耐食性、化学的安定性等が優れており、構造部材、特に高温機械部材等への適用が検討されている。
【0003】
例えばガスタービンエンジン部材では、エンジンの高効率化に伴い1400℃以上の温度での利用が期待されており、この条件下において使用可能な高強度、高靭性、かつ高耐酸化性の材料が望まれている。
【0004】
一般にβ’―Sialonを含むSi34系セラミックスは単味では焼結が困難であるため、種々の添加物を加えて焼結されている。
【0005】
例えばY23とAl23を添加した系では、耐熱衝撃性においては優れたものが得られているが、機械的強度、靭性に劣っている場合があった。
【0006】
また一般に焼結ままの焼結体では、焼結助剤として添加したY23、Al23等の酸化物が粒界に低融点ガラス相として残留し、高温強度を劣化させる要因となることが知られている。
【0007】
耐熱性を向上させることを目的として、β’―Sialon結晶粒の粒界相としてYAG相(3Y23・5Al23)を生成させたβ’―Sialon焼結体が試みられており、高温強度が向上することが知られている。
【0008】
しかし、粒界相としてYAG相単相にすることは難しく、β’―SialonとYAG相の間にYAG相を形成するのに余剰な元素がガラス相として残留するのが一般的であり、十分に高い高温強度を得ることはできなかった。
【0009】
このYAG相周囲の残留ガラス相を完全に結晶化する方法としては、β’―Sialon相とYAG相の他にα’―Sialon相が存在するようにしたα’―β’Sialon焼結体が試みられており、残留ガラス相中のYAG相形成に余剰な各元素を、いずれも固溶体相であるβ’―Sialon相およびα’―Sialon相に固溶吸収させ、結果的に粒界を基本的にYAG相単相とすることが可能となり、不活性雰囲気中1400℃の高温まで強度劣化しないことが知られている。
【0010】
しかし、焼結体中のα’―Sialon相は大気中高温にて著しく酸化するため、酸化性雰囲気中での使用は困難であった。
【0011】
また、β’―Sialon結晶粒の粒界相としてメリライト相(Y23・Si34)を生成させたβ’―Sialon焼結体が試みられており、不活性雰囲気中での高温強度の向上等に効果が認められることが知られている。
【0012】
しかしこのY23・Si34相も、高温大気中で著しく酸化され、大気中での高温強度特性を著しく劣化させることが知られている。
【0013】
さらに、特開平2―97465号公報ではβ―Si34結晶粒と粒界が実質上M4Si272(MはSc、Er、Yb、Dy、Ho、Tbより選ばれる1種以上の元素)で表わせるYAM単一相からなるSi34焼結体が試みられており、高温強度の高い焼結体が得られることが認められているが、M4Si272相も高温大気中で酸化され、シリサイド、酸化珪素を生成する際、体積膨張を伴い強度劣化を起こすため酸化雰囲気中での信頼性は十分とは言えなかった。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように従来材料では、不活性雰囲気中の高温即時破断強度が優れるものは得られているものの、高い高温強度を維持したままでの大気中耐酸化性を飛躍的に改善するには至っていないため高温構造材料としての信頼性に欠ける問題点があった。
【0015】
本発明の目的は、高温酸化性雰囲気下であっても高い強度と耐酸化性を有するサイアロン焼結体を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明のサイアロン焼結体は、式Si6-ZAlZZ8-Z(式中のzの範囲は0.05〜0.5)で表わせるβ’―Sialon結晶粒と粒界相が実質的に式RE4Si2-AAlA7+A2-A(REはYb、Er、Scより選ばれる1種以上の元素、式中のAの範囲は0.1〜1.5)で表わせる単一結晶相からなることを特徴とするものである。
【0017】
本発明のサイアロン焼結体は、基本的に耐酸化性が高く高温強度特性の優れるβ’―Sialon固溶体相とその粒界相としては同じく耐酸化性の高い高融点固溶体結晶相であるRE4Si2-AAlA7+A2-A相単相(REはYb、Er、Scより選ばれる1種以上の元素)のみからなり、その2相からなる特徴として、焼結体を得る過程において、高温強度特性を劣化させる原因となる粒界の低融点ガラス相を結晶化する際、β’―Sialon結晶粒と結晶化が進むRE4Si2-AAlA7+A2-A相との間に存在する未結晶化ガラス相中の元素をβ’―Sialon結晶粒とRE4Si2-AAlA7+A2-A相の双方の固溶体相がそれぞれの固溶の程度を示すz値、A値を変えつつ完全に固溶吸収し、結果的に該β’―Sialon結晶粒と粒界相がRE4Si2-AAlA7+A2-A結晶相の単一相のみからなる、高温強度特性並びに高い耐酸化性を有する焼結体を得ようとするものである。
【0018】
以下、その詳細について説明する。
【0019】
本発明における焼結体の結晶粒は、式Si6-ZAlZZ8-Zで表わせるβ’―Sialonで、式中のzの範囲は0.05〜0.5である。
【0020】
zはSi34のSiをAl、NをOでそれぞれ置換する程度を表わすものであり、本来その許容される範囲としては0〜4.2であることが知られている。
【0021】
zが大きくなると機械的強度は低下する傾向にあるため、本願発明の目的である高い高温強度特性を得るためにはzは小さい必要があり、0.5以下であることが望ましい。
【0022】
一方、zが小さ過ぎると、粒界相結晶化過程でβ’―Sialon結晶粒と結晶化が進むRE4Si2-AAlA7+A2-A相との間に存在する未結晶化ガラス相中の元素の固溶吸収が困難となるためzは0.05以上である必要がある。
【0023】
またβ’―Sialon結晶粒の体積分率としては80〜95%、平均粒径としては10μm以下であることが好ましい。
【0024】
80%未満の体積分率では、β’―Sialonのもつ優れた強度特性が十分に活かされず、95%超の体積分率では粒界相の完全な結晶化が難しい。また、10μm超では強度が著しく低下する。
【0025】
本発明における焼結体の粒界相としては、実質的に式RE4Si2-AAlA7+A2-Aで表わせる結晶相(REはYb、Er、Scより選ばれる1種以上の元素)のみが存在することが好ましい。
【0026】
ここでRE4Si2-AAlA7+A2-A結晶相は、いわゆる一般式MX(Si,Al)12(O,N)16(MはY,Ca,Mg,Li等のうちの少なくとも1種、Xの範囲0〜2)で表わされるα’―Sialon相とは異なり、2RE23・Si2ON2結晶相のSiをAlで、NをOでそれぞれ置換固溶してなる固溶体相であり、高温酸化雰囲気中においても2RE23・Si2ON2結晶相と比較して安定な高融点の結晶相である。
【0027】
本発明においては、式RE4Si2-AAlA7+A2-A中の希土類元素(RE)としてYb、Er、Scより選ばれる1種以上の元素を用いる。
【0028】
これら希土類元素Yb、Er、Scは、イオン半径が比較的小さく、その酸化物、酸窒化物等の化合物は高温において安定である。
【0029】
焼結後の熱処理により、粒界相を2RE23・Si2ON2相より酸素濃度の高いRE4Si2-AAlA7+A2-A固溶体相とすることにより、高温強度を維持しつつ、耐酸化性をも向上させることが可能となり、上述した本課題を解決することが可能となる。
【0030】
本発明においては、式RE4Si2-AAlA7+A2-Aの式中Aの範囲を0.1〜1.5としている。
【0031】
Aは前述の、2RE23・Si2ON2結晶相のSiをAl、NをOでそれぞれ置換する程度を表わすものであり、本来その許容される範囲としては0〜2であると考えられる。
【0032】
本願発明の目的の一つである高い耐酸化性を得るためには固溶体中の酸素濃度を大きくする必要があり、Aは0.1以上である必要がある。
【0033】
一方、Aが大き過ぎると粒界相結晶化過程でRE4Si2-AAlA7+A2-A結晶相とβ’―Sialon粒との界面に存在する未結晶化ガラス相中の元素のRE4Si2-AAlA7+A2-A結晶相及びβ’―Sialon粒への完全な固溶吸収が困難となるのでAは1.5以下である必要がある。
【0034】
本発明によるサイアロン焼結体の製造方法としては、所望のz値、A値のβ’―Sialon粒とRE4Si2-AAlA7+A2-A結晶相が得られるようなモル比となる、Si34粉末、Yb23、Er23、Sc23より選ばれる1種以上の希土類酸化物粉末、及び、21R型サイアロン粉末とからなる混合粉末を成形し、該成形体をN2ガスを含む雰囲気中で焼結して、焼結降温過程にて式Si6-ZAlZZ8-Z(式中のzの範囲は0.05〜0.5)で表わせるβ’―Sialon結晶粒の粒界相を実質的に式RE4Si2-AAlA7+A2-A(REはYb、Er、Scより選ばれる1種以上の元素、式中のAの範囲は0.1〜1.5)で表わせる単一結晶相に結晶化するものである。
【0035】
本発明の焼結体の製造に当たっては、希土類酸化物が少なくとも1種類以上含まれるが、本発明の希土類酸化物としては、Yb,Er,Scの酸化物であるYb23、Er23、Sc23を用いる。また21R型サイアロンとは、式Si6-XAl8+XX16-X(Xの範囲3.75〜5)で表わされる化合物である。
【0036】
希土類酸化物、21R型サイアロンは、焼結時に液相を形成し、Si34のα相からβ相への結晶相転移をその融液中で促進させる機能を持つと共に、21R型サイアロンは焼結過程にてSi34と反応してβ’―Sialon結晶相を形成し、また希土類酸化物と21R型サイアロンは焼結降温過程に粒界相としてRE4Si2-AAlA7+A2-A結晶相を生成する。
【0037】
なお、β’―Sialon相のz値およびRE4Si2-AAlA7+A2-A結晶相のA値を本願発明の範囲とするためには、前述のように所定の原子%となるように原料粉末の量を調整する必要がある。
【0038】
本発明において使用される、Si34粉末は、α型もしくはβ型の結晶構造をもつもので、焼結時に十分に高い嵩密度とするためには、平均粒径2μm以下の微細粒であることが望ましい。
【0039】
同様に均質かつ高密度の焼結体を得るためには、希土類酸化物粉末、21R型サイアロン粉末も平均粒径2μm以下の微粒であることが好ましい。
【0040】
本発明においては、これらの各成分の混合は、精製水、エタノール、アセトン等の溶媒を用い、樹脂製もしくはセラミックス製のポット及びボールを用いてポットミル、遊星型ボールミル等の混合機で行う。
【0041】
このように調整された混合粉末をプレス成形、射出成形、鋳込み成形等の公知の成形法にて成形し所望の形状の成形体とする。
【0042】
この成形体をN2雰囲気中1700〜1850℃で加熱焼結し、焼結体を得る。焼結法としては、常圧焼結法、ガス圧焼結法、熱間静水圧プレス焼結法、ホットプレス法の何れの方法も用いることが可能であり、さらに1種もしくは複数の焼結法を組み合わせることも可能である。
【0043】
2雰囲気にて焼結する理由は、高温でのSi34等の分解を抑制するためである。
【0044】
Si34はN2ガス1気圧下では約1800℃以上で分解が生じるため、1800℃以上にて焼結を行う場合は、N2ガス圧を焼結温度におけるSi34の臨界分解圧力以上に設定するようにする。
【0045】
焼結は1700〜1850℃の温度範囲にて行われるが、1700℃未満では十分な焼結密度が得られず、高い強度が得られない。
【0046】
1850℃超では生成するβ’―Sialon針状粒成長が著しく、強度が低下する。
【0047】
また焼結の際には、焼結助剤からなる液相中にSi34が溶解し再析出することで結晶相転移が生じると伴に、緻密化し焼結が進行するが、この溶解・再析出過程で、融液中へのSi34の固溶限界があることと、本願発明の範囲のz値を有するβ’―Sialon相を生成させるため、30分以上の保持が好ましい。
【0048】
また粒界相として本願発明の範囲のA値を持つRE4Si2-AAlA7+A2-A結晶相を生成させるためには、焼結降温過程で1500〜1300℃の温度範囲の降温速度を1℃毎分以下とする、もしくは1300〜1500℃の温度範囲にて3時間以上保持の熱処理を施すことが好ましい。
【0049】
降温速度が1℃毎分を超える場合、もしくは1300℃未満、1500℃超の温度範囲にての保持の場合は、粒界相の結晶化が十分になされない。
【0050】
【作用】
本発明により得られるサイアロン焼結体は、粒界相を結晶化する際に粒界ガラス相中に存在する元素を固溶吸収し得る形態として、β’―Sialon相(zの範囲0.05〜0.5)及びRE4Si2-AAlA7+A2-A粒界相(REはYb、Er、Scより選ばれる1種以上の元素、Aの範囲0.1〜1.5)の双方が実質的に固溶体相からなる焼結体であるため、粒界相の高融点化合物への完全な結晶化が容易であり、基本的にβ’―Sialon相(zの範囲0.05〜0.5)と粒界相が酸素濃度の高いRE4Si2-AAlA7+A2-A単一相(Aの範囲0.1〜1.5)のみからなる組織を呈し、大気中1400℃にて660MPa以上の高い高温強度が得られると共に、高温大気中1400℃100時間保持における酸化重量増が0.2mg/cm2以下と耐酸化性にも優れ、高温大気中にて高い強度を維持したまま高い耐酸化性を有する焼結体を得るという本課題を解決することができた。
【0051】
次に本発明の実施例を比較例と共に説明する。
【0052】
【実施例】
Si34(平均粒径0.5μm、α化率97%以上)、希土類酸化物粉末(平均粒径いずれも1μm)、及び21R型サイアロン粉末(平均粒径2μm)を第1表に示す所定量(重量%)添加し、溶媒として精製水を用いてSiC製ボールミルで24時間混練した。
【0053】
次いで得られた混合粉末を成形後、焼結を行った。成形条件としては金型1軸成形圧50MPa、冷間静水圧による加圧150MPaとし、60mm×60mm×10mmの板状体を得た。
【0054】
焼結条件としては、常圧焼結の場合は1気圧窒素雰囲気中、ガス圧焼結の場合は40気圧窒素雰囲気中、そして熱間静水圧プレス焼結の場合1000気圧窒素雰囲気中において、それぞれ1700〜1850℃にて4時間保持とした。
【0055】
粒界相のRE4Si2-AAlA7+A2-A相への結晶化の条件としては、焼結後の降温過程の徐冷を利用する場合には、1500〜1300℃の温度範囲の降温速度を0.5℃/分以下とし、降温過程にて保持する場合は1300〜1500℃にて8時間保持とした。
【0056】
本発明により得られた各焼結体の特性を焼結助剤の添加量、焼結温度、結晶化条件、粒界相の形態と共に第1表に示す。強度については、JIS R1601および、JIS R1604に準拠し室温及び大気中1400℃にて4点曲げ試験を行い坑折強さとして測定した。
【0057】
大気中酸化試験としては、1400℃静止大気中100時間保持後の酸化増量を測定した。
【0058】
また焼結体の結晶相はX線回折法を用いて分析した。なお、β’―Sialon相のz値は、(002)面の回折ピークのd値から、RE4Si2-AAlA7+A2-A結晶相のA値は、(221)面回折ピークのd値及び用いた希土類酸化物のモル比から決定した。
【0059】
本特許の範囲以外の条件にて作製された焼結体の特性値を併せて第1表に比較例として示す。
【0060】
本発明の場合、何れも、β’―Sialon相とRE4Si2-AAlA7+A2-A結晶相のみからなり、かつそのz値、A値の範囲がそれぞれ本発明の範囲にあることが、X線回折法により確認された。
【0061】
第1表に示すように、本発明の実施例によるものは高温坑折強さ、耐酸化性共に優れるが、比較例に該当する試料では本発明の実施例と比べて高温坑折強さ、耐酸化性共に劣ることが確認された。
【0062】
【表1】
Figure 0003764497
【0063】
【発明の効果】
本発明によれば、上記の如く耐熱性を十分に備えたサイアロン焼結体において、高温強度及び耐酸化性をより優れたものとすることが可能となった。
【0064】
このことにより高温大気中における信頼性の非常に優れたサイアロン焼結体の作製が可能となり、その工業的有用性は非常に大きい。

Claims (1)

  1. 式Si6-ZAlZZ8-Z(式中のzの範囲は0.05〜0.5)で表わせるβ’―Sialon結晶粒と粒界相が実質的に式RE4Si2-AAlA7+A2-A(REはYb、Er、Scより選ばれる1種以上の元素、式中のAの範囲は0.1〜1.5)で表わせる単一結晶相からなることを特徴とするサイアロン焼結体。
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