JP3761986B2 - 瓦下地材 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、屋根の野地面に固定され、瓦を載置するための瓦下地材に関する。
【0002】
【従来の技術】
発泡スチロール等の発泡材からなる方形の瓦下地材本体の表面に複数枚の瓦を載置する瓦載置部を有した瓦下地材は、断熱性に優れていると共に、瓦載置部は瓦の形状に倣った凹部に形成されているため、瓦を安定した状態に載置でき、耐震性及び耐風性に優れていることから普及している。
【0003】
この瓦下地材本体は、例えば、1157mm×951mmの方形であり、1枚の瓦下地材本体に例えば12枚の瓦を載置できるようになっている。そして、瓦屋根施工においては、瓦下地材本体の裏面を屋根の野地面の勾配面に接合し、接着剤または接着剤とビス止め併用によって固定した後、瓦下地材本体の表面の瓦載置部に瓦を載せ、接着剤または接着剤とビス止め併用によって固定し、瓦の上下部および左右部を互いに重ね合わせることにより、瓦屋根を葺いている。
【0004】
ところで、屋根の形は、切り妻のように屋根の端が直線であるとは限らず、寄棟、入母屋等では出隅入隅で端が傾斜している。この傾斜角は屋根勾配によって異なる。
【0005】
したがって、屋根の端においては、屋根の端の勾配に合わせて方形の瓦下地材本体をカッター等によって切断し、余分な部分を切り落とした後、その瓦下地材本体を野地面に固定している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、方形の瓦下地材本体を屋根の端の勾配に合わせてカッター等によって切断する際には、瓦下地材本体を野地面の上に載せ、屋根の端から突出する部分に定規を当て、その定規に沿ってカッターを当てることにより、余分な部分を切り落としている。したがって、屋根葺きの作業性が悪く、特に寄棟、入りもや等の屋根においては、施工に多くの期間を費やしている。また、余分な部分を切り落としているため、瓦下地材本体に無駄な部分が多く出て、材料費も嵩むという問題がある。
【0007】
この発明は、前記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、寄棟、入母屋等のように屋根の端が傾斜している場合においても、また屋根勾配が例えば4寸、5寸と異なっても、その屋根勾配に合わせて瓦下地材本体を正確に切断でき、その切り落とした半端の部分も有効に利用でき、屋根葺きの作業性の向上を図ることができ、また、瓦下地材本体の材料費の節減も図ることができ、経済的な瓦下地材を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明は、前述した目的を達成するために、
請求項1は、発泡材からなる方形の瓦下地材本体の表面に複数枚の瓦を載置する瓦載置部を有し、裏面に屋根の勾配面に固定される固定部を有した瓦下地材において、
前記瓦下地材本体の表面に複数種類の屋根勾配に合わせて瓦下地材本体を切断するための傾斜した複数の勾配基準線を設けたことを特徴とする。
【0009】
請求項2は、発泡材からなる方形の瓦下地材本体の表面に複数枚の瓦を載置する瓦載置部を有し、裏面に屋根の勾配面に固定される固定部を有した瓦下地材において、
前記瓦下地材本体の表面に複数種類の屋根勾配に合わせて瓦下地材本体を切断するための傾斜した複数の勾配基準線を設けると共に、前記瓦下地材本体の裏面に軒先に合わせて前記瓦下地材本体を切断するための横方向に複数の切断指示線を設けたことを特徴とする。
【0010】
請求項3は、発泡材からなる方形の瓦下地材本体の表面に複数枚の瓦を載置する瓦載置部を有し、裏面に屋根の勾配面に固定される固定部を有した瓦下地材において、
前記瓦下地材本体の表面に複数種類の屋根勾配に合わせて瓦下地材本体を切断するための傾斜した複数の勾配基準線を設けたと共に、前記瓦載置部相互間に縦方向に水抜き溝を設け、この水抜き溝の両側縁に接着剤の垂れ防止用溝を設けたことを特徴とする。
【0011】
請求項4は、発泡材からなる方形の瓦下地材本体の表面に複数枚の瓦を載置する瓦載置部を有し、裏面に屋根の勾配面に固定される固定部を有した瓦下地材において、
前記瓦下地材本体の表面に複数種類の屋根勾配に合わせて瓦下地材本体を切断するための傾斜した複数の勾配基準線を設けたと共に、前記瓦載置部相互間に縦方向に瓦下地材及び瓦固定材を収納する縦溝を設け、この縦溝の下端部に前記瓦下地材及び瓦固定材を滑り落下を防止するストッパを設けたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図6は第1の実施形態を示し、図1は瓦下地材本体の表面図である。この瓦下地材本体1は、断熱性および防水性を有する発泡スチロールなどの樹脂発泡材からなり、例えば、1157mm×951mmの方形である。瓦下地材本体1の表面2には横方向に3枚、縦方向に4枚で、1枚の瓦下地材本体1に12枚の瓦を載置できる瓦載置部3が設けられている。図2に示すように、瓦下地材本体1の裏面4には瓦下地材本体1を屋根の野地面に接着剤または接着剤とビス止めの併用によって固定される固定部5が設けられている。
【0013】
瓦下地材本体1の表面2における右縁部および上縁部には凸部6,7が設けられ、裏面4における左縁部および下縁部には凹部8,9が設けられている。そして、瓦下地材本体1を敷設したとき、凸部6と凹部8とが嵌合し、凸部7と凹部9とが嵌合するようになっている。
【0014】
さらに、瓦下地材本体1の表面2における瓦載置部3には瓦10の掛止爪10aが掛止される複数条の横溝11が設けられている。また、横溝11の1本置きには切欠段部13が設けられ、木材または樹脂材からなる固定桟14を位置決めし、釘またはアンカーボルト15によって瓦下地材本体1を野地面16に固定できるようになっている。さらに、切欠段部13の下端縁には横方向に亘って凸条からなるストッパ13aが設けられ、このストッパ13aによって固定桟14の固定時に、固定桟14が屋根の傾斜によって滑り落ちないようになっている。
【0015】
また、瓦下地材本体1の表面には、図1に示すように、複数種類の屋根勾配(4寸と5寸)とに合わせて瓦下地材本体1を切断することができるように傾斜した複数の勾配基準線17a,17bが設けられている。勾配基準線17aは4寸勾配用で、瓦下地材本体1の各辺の1点Oを基準として傾斜角が47.12゜であり、勾配基準線17bは5寸勾配用で、瓦下地材本体1の各辺の1点Oを基準として傾斜角が48.19゜であり、これら勾配基準線17a,17bは瓦下地材本体1の表面2に平行四辺形を描くように交差している。
【0016】
これら勾配基準線17a,17bは瓦下地材本体1の表面に形成された凸条によって形成されているが、凹条、V溝あるいは印刷等によって表示してもよく、勾配基準線17a,17bの途中には当該基準線の勾配角を表示する文字18が「4寸」「5寸」と明記されている(図3参照)。
【0017】
さらに、図5に示すように、前記瓦下地材本体1の表面2における瓦載置部3の間には前記横溝11と交差する水抜き溝としての複数条の縦溝12が設けられている。これら縦溝12の両側縁、つまり瓦載置部3の上面には瓦載置部3に塗布した接着剤19が縦溝12に流れ落ちないように垂れ防止用溝20が設けられている。すなわち、接着剤19が過剰に塗布されても、垂れ防止用溝20に流れ落ち、縦溝12まで流れ落ちないように堰止める役目をしている。
【0018】
また、前記瓦下地材本体1には図4に示すように軒先調整機能が施されている。すなわち、瓦下地材本体1の下縁部に設けられた凹部9には瓦下地材本体1の端面から例えば20mmの位置に第1のノッチ9aと凹部9の端面から例えば20mmの位置に第2のノッチ9bが形成されている。そして、瓦屋根の軒先からの突出寸法によって瓦下地材本体1の軒先調整する際、第1のノッチ9aを指標として矢印に示すように瓦下地材本体1をカットして軒先を短くしたり、また第2のノッチ9bを指標として矢印に示すようにカットして新たに凹部9を形成することにより軒先を長くすることができ、軒先の突出長によって瓦下地材本体1を調整できるようになっている。
【0019】
また、瓦下地材本体1は屋根の軒先から順次登り方向に敷設し、棟際または平行壁際に到達したときに、瓦下地材本体1を棟際または平行壁際に沿ってカッター等によってカットするが、瓦下地材本体1の表面には縦方向に所定間隔を存して切断指示目盛30(図1参照)が施されており、この切断指示目盛30には各瓦載置部3に対応してA.B.C………Gの記号が表示されている。したがって、瓦下地材本体1を棟際または平行壁際に沿ってカッター等によってカットする際、切断指示目盛30に沿って正確にカットすることができる。
【0020】
また、図4に示すように、瓦下地材本体1を棟際または平行壁際に沿って例えば切断線31でカットすると、半端の部分Xは従来は廃棄していたが、瓦下地材本体1の裏面4には瓦載置部3の下端縁部に対応して横方向に2条のVカットからなる切断指示線21が設けられている。この2条の切断指示線21の間隔は瓦下地材本体1の下縁部に設けられた凹部9の幅に等しく、瓦下地材本体1を切断指示線21に沿ってカットするとともに、破線で示すように加工することにより、半端となった瓦下地材本体1の下端縁に凹部23を容易かつ正確に加工できるようになっている。
【0021】
次に、前述のように構成された瓦下地材を用いて瓦屋根を施工する方法について説明する。図6は寄棟の屋根24の平面図であり、寄棟の屋根24で屋根勾配が4寸の場合、屋根24の中間部においては、方形の瓦下地材本体1をそのまま使用でき、裏面4の固定部5に接着剤19を塗布して野地面16に接着固定する。また、屋根24の端においては、方形の瓦下地材本体1を屋根24に載置した時に瓦下地材本体1の端部を4寸勾配にカットする必要がある。
【0022】
しかし、瓦下地材本体1の表面2には4寸勾配用の傾斜した勾配基準線17aと5寸勾配用の勾配基準線17bが設けられているため、瓦下地材本体1に定規を当て、勾配基準線17aと平行にカッター等によって切り落すことにより、切断面25を屋根24の端の屋根勾配に合致させることができる。つまり、従来の瓦下地材本体には何ら基準になる線が表示されていないため、瓦下地材本体1を屋根24の端に当て、屋根勾配に合わせてカッター等によって切断することにより、屋根24の端から突出する部分を切り落としていたが、この発明においては、4寸勾配用の傾斜した勾配基準線17aが瓦下地材本体1に表示されているため、あらかじめ瓦下地材本体1に定規を当て、勾配基準線17aと平行にカッター等によって切り落せばよく、瓦下地材本体1を屋根24の端に当て、屋根勾配に合わせてカッター等によって切断するという面倒な作業が不要となる。
【0023】
そして、切り落とされた瓦下地材本体1の三角形の半端材1a,1bは屋根勾配に合わせて正確に切断されているため、その半端材1a,1bを屋根24の他の部分に利用でき、瓦下地材本体1を無駄なく使用でき、半端材1a,1bにおいても同様に裏面4の固定部5に接着剤19を塗布して野地面16に固定する。
【0024】
瓦下地材本体1を敷設した後、瓦下地材本体1の瓦載置部3に接着剤19を塗布し、瓦10の掛止爪10aを瓦下地材本体1の横溝11に掛止した状態で接着剤19に押し付けることにより、瓦10を瓦載置部3に固定することができる。このとき、接着剤19が過剰に塗布されても、垂れ防止用溝20に流れ落ち、縦溝12まで流れ落ちることはなく、水抜き用の縦溝12の機能を損なうことがない。
【0025】
瓦載置部3に瓦10を固定すると共に、瓦下地材本体1の切欠段部13に固定桟14を位置決めし、接着剤及びビス止め手段または釘またはアンカーボルト15によって瓦下地材本体1を野地面16に固定するが、切欠段部13の下端縁にはストッパ13aが設けられているため、このストッパ13aによって固定桟14が屋根の傾斜によって滑り落ちることはなく、固定桟14の固定作業を容易に行なうことができる。
【0026】
図7は第2の実施形態を示すもので、第1の実施形態と同一構成部分は同一番号を付して説明を省略する。瓦下地材本体1の縦溝12に瓦下地材及び瓦固定材としての固定桟27を入れ、この固定桟27を釘またはアンカーボルト15によって瓦下地材本体1を野地面16に固定する場合を示す。瓦下地材本体1の下縁部に位置する縦溝12の底部には突起からなるストッパ28が設けられている。したがって、縦溝12に固定桟27を入れ、その下端面をストッパ28に当接することにより、屋根24の傾斜によって固定桟27が滑り落ちることはなく、固定桟27を仮支持でき、固定桟27の野地面16に対する固定作業の容易化が図れる。
【0027】
前記実施形態においては、4寸勾配の屋根について述べたが、5寸勾配の屋根の場合には、勾配基準線17bと平行に定規を当ててカッター等によって切断すればよく、4寸勾配と5寸勾配の屋根に適用できる。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明の請求項1によれば、瓦下地材本体の表面には屋根勾配に相当する複数の勾配基準線を設けたため、瓦下地材本体を勾配基準線と平行にカッター等によって切り落すことにより、屋根の端の屋根勾配に合致させることができる。したがって、あらかじめ瓦下地材本体を勾配基準線と平行にカッター等によって切り落すことにより、瓦下地材本体を屋根の端に当て、屋根勾配に合わせてカッターによって切断するという面倒な作業が不要となる。
【0029】
そして、切り落とされた瓦下地材本体の半端材は屋根勾配に合わせて正確に切断されているため、その半端材を屋根の他の部分に利用でき、瓦下地材本体を無駄なく使用でき、材料費の節減が図れる。
【0030】
請求項2によれば、請求項1の効果に加え、瓦下地材本体を屋根の軒先から順次登り方向に敷設し、棟際または平行壁際に到達して瓦下地材本体を棟際または平行壁際に沿ってカッター等によってカットしても、瓦下地材本体を切断指示線に沿って切断及び加工することにより、瓦下地材本体を無駄なく使用できる。
【0031】
請求項3によれば、請求項1の効果に加え、瓦載置部相互間に縦方向に水抜き溝を設け、この水抜き溝の両側縁に接着剤の垂れ防止用溝を設けることにより、接着剤が過剰に塗布されても、水抜き溝に流れることはなく、水抜きの機能を失うことはないという効果がある。
【0032】
請求項4によれば、請求項1の効果に加え、瓦載置部相互間に縦方向に瓦下地材及び瓦固定材を収納する縦溝を設け、この縦溝の下端部に瓦下地材及び瓦固定材を滑り落下を防止するストッパを設けることにより、瓦下地材及び瓦固定材の固定作業の容易化が図れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態を示す瓦下地材の一部を省略した表面図。
【図2】同実施形態の瓦下地材本体の使用状態の縦断側面図。
【図3】図1のA部を拡大して示す平面図。
【図4】同実施形態を示し、(a)は瓦下地材本体の側面図、(b)はS部を拡大した側面図。
【図5】同実施形態の瓦下地材本体に設けられた垂れ防止用溝を示す瓦下地材本体の断面図。
【図6】同実施形態の屋根の平面図。
【図7】この発明の第2の実施形態を示す瓦下地材本体の平面図。
【符号の説明】
1…瓦下地材本体
3…瓦載置部
11…横溝
12…縦溝
17a,17b…勾配基準線
20…垂れ防止用溝
21…切断指示線
28…ストッパ

Claims (4)

  1. 発泡材からなる方形の瓦下地材本体の表面に複数枚の瓦を載置する瓦載置部を有し、裏面に屋根の勾配面に固定される固定部を有した瓦下地材において、
    前記瓦下地材本体の表面に複数種類の屋根勾配に合わせて瓦下地材本体を切断するための傾斜した複数の勾配基準線を設けたことを特徴とする瓦下地材。
  2. 発泡材からなる方形の瓦下地材本体の表面に複数枚の瓦を載置する瓦載置部を有し、裏面に屋根の勾配面に固定される固定部を有した瓦下地材において、
    前記瓦下地材本体の表面に複数種類の屋根勾配に合わせて瓦下地材本体を切断するための傾斜した複数の勾配基準線を設けると共に、前記瓦下地材本体の裏面に軒先に合わせて前記瓦下地材本体を切断するための横方向に複数の切断指示線を設けたことを特徴とする瓦下地材。
  3. 発泡材からなる方形の瓦下地材本体の表面に複数枚の瓦を載置する瓦載置部を有し、裏面に屋根の勾配面に固定される固定部を有した瓦下地材において、
    前記瓦下地材本体の表面に複数種類の屋根勾配に合わせて瓦下地材本体を切断するための傾斜した複数の勾配基準線を設けたと共に、前記瓦載置部相互間に縦方向に水抜き溝を設け、この水抜き溝の両側縁に接着剤の垂れ防止用溝を設けたことを特徴とする瓦下地材。
  4. 発泡材からなる方形の瓦下地材本体の表面に複数枚の瓦を載置する瓦載置部を有し、裏面に屋根の勾配面に固定される固定部を有した瓦下地材において、
    前記瓦下地材本体の表面に複数種類の屋根勾配に合わせて瓦下地材本体を切断するための傾斜した複数の勾配基準線を設けたと共に、前記瓦載置部相互間に縦方向に瓦下地材及び瓦固定材を収納する縦溝を設け、この縦溝の下端部に前記瓦下地材及び瓦固定材を滑り落下を防止するストッパを設けたことを特徴とする瓦下地材。
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