JP3761645B2 - ギヤポンプの吐出量変更方法及びギヤポンプ - Google Patents

ギヤポンプの吐出量変更方法及びギヤポンプ Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ギヤポンプの吐出量変更方法及びギヤポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】
図6に示すように、ギヤポンプでは、そのボディ1のギヤ孔2に、ドライブギヤ3と、このドライブギヤ3にかみ合うドリブンギヤ4とを組み込んでいる。
そして、このギヤ孔2にはめ込んだ一対のサイドプレート5a、5bを、上記ドライブギヤ3及びドリブンギヤ4の側面にそれぞれ配置している。
このボディ1の両端にはカバー6、7を取り付け、ドライブシャフト8a、8bとドリブンシャフト9a、9bとを回転自在に支持している。そして、一方のドライブシャフト8bをカバー7から突出させ、図示しない駆動源に接続している。
【0003】
いま、駆動源を駆動して、ドライブシャフト8bを回転させると、ドライブギヤ3とドリブンギヤ4とが回転し、図示しない吸入口から作動油を吸入して、それを吐出口から吐出する。
このとき、サイドプレート5a、5bの背面に吐出圧が作用して、これらサイドプレート5a、5bをギヤ3、4側面に押し付けることになる。したがって、吐出圧に応じてギヤ3、4側面のすきまを自動的に調整することになり、そこから作動油が漏れるのを防止することができる。
このようにしたギヤポンプでは、その吐出量を変更するとき、ギヤ3、4の歯幅bを変えて対応している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、ギヤポンプの吐出量を変更するとき、ギヤ3、4の歯幅bを変えるのでは、コストがかかってしまう。しかも、それに付随してボディ幅h等も変更しなければならず、部品数や加工工数も増え、さらにコストアップしてしまう。
特に、吐出量を大幅に変更する場合であれば仕方がないが、吐出量の変更が細かな値まで要求されているときには、歯幅bの差がごくわずかなギヤ3、4を取りそろえておく必要が生じ、非常に効率が悪く、その識別、管理も大変になってしまう。
この発明は、特に、吐出量の変更が細かな値まで要求されているときに、効率よくそれを変更することのできるギヤポンプの吐出量変更方法及びギヤポンプを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、ギヤポンプの吐出量変更方法に係り、ドライブギヤと、このドライブギヤにかみ合うドリブンギヤと、これらギヤの側面に設けたサイドプレートと、サイドプレートの吸入側に形成した低圧逃げ溝と、サイドプレートの吐出側に形成した高圧逃げ溝とを備えたギヤポンプの吐出量を変更するとき、両ギヤの軸中心をむすぶ軸中心線から上記サイドプレートの両逃げ溝までの距離を変えて、閉じ込み中央から閉じ込み終了までの膨張域で、閉じ込み部分を低圧側逃げ溝から遮断し、しかも、上記膨張域の範囲内で閉じ込み部分と高圧側逃げ溝とを連通させ、閉じ込み中央から、閉じ込み部分と高圧側逃げ溝とが連通している範囲内において、閉じ込み部分の容積が大きくなった分だけ、吐出側から上記高圧側逃げ溝を介して作動油を補給して吐出量を変更させる点に特徴を有する。
このギヤポンプの吐出量変更方法では、閉じ込み中央から閉じ込み容積が大きくなるときに、作動油が、吸入側ではなく、吐出側から高圧側逃げ溝を介して補給されることになり、そのぶん吐出側の作動油、すなわち、吐出量が減少する。
【0006】
第2の発明は、ドライブギヤと、このドライブギヤにかみ合うドリブンギヤと、これらギヤの両側面に設けたサイドプレートと、サイドプレートの吸入側に形成した低圧逃げ溝と、サイドプレートの吐出側に形成した高圧逃げ溝とを備えたギヤポンプを前提とする。
そして、いずれか一方のサイドプレートでは、閉じ込み中央になったとき、閉じ込み部分が、低圧側逃げ溝から遮断されたまま、高圧側逃げ溝からも遮断される構成とし、いずれか他方のサイドプレートでは、両ギヤの軸中心をむすぶ軸中心線から高圧側逃げ溝までの距離を短くして、閉じ込み中央から閉じ込み終了までの膨張域で、閉じ込み部分低圧側逃げ溝から遮断し、しかも、上記膨張域の範囲内で閉じ込み部分と高圧側逃げ溝とを連通させ、閉じ込み中央から、閉じ込み部分と高圧側逃げ溝とが連通している範囲内において、閉じ込み部分の容積が大きくなった分だけ、吐出側から上記高圧側逃げ溝を介して作動油を補給する構成にした点に特徴を有する。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1〜5にしたがって、この発明のギヤポンプの吐出量変更方法及びギヤポンプの一実施例を説明する。
図1〜3に示すように、3種類のサイドプレート10〜12を用意する。
これらサイドプレート10、11、12の吸入側には、低圧側逃げ溝13を形成し、この低圧側逃げ溝13を、ドライブギヤ3の軸中心とドリブンギヤ4の軸中心とをむすぶ軸中心線Sから距離Lの位置に配置している。なお、この低圧側逃げ溝13をシャフト孔14、15に連通させたので、低圧作動油をドライブシャフト8a、8b及びドリブンシャフト9a、9bの外周面に導いて、その回転を滑らかにすることができる。
【0008】
そして、サイドプレート10では、吐出側に形成した高圧側逃げ溝16を、軸中心線Sから距離Aの位置に配置している(図1参照)。
また、サイドプレート11では、高圧側逃げ溝16を、軸中心線Sから距離Bの位置に配置している。そして、この距離Bを、上記距離Aよりも短くしている(図2参照)。
さらに、サイドプレート12では、高圧側逃げ溝16を、軸中心線Sから距離Cの位置に配置している。そして、この距離Cを、上記距離Bよりもさらに短くしている(図3参照)。
【0009】
以下では、軸中心線Sから低圧側逃げ溝13までの距離Lと、軸中心線Sから高圧側逃げ溝16までの距離A、B、Cとを、どのようにして決めているかを説明する。
まず、逃げ溝13、16の役割について説明する。
一般的に、ギヤポンプでは、かみ合うギヤ3、4間に作動油が閉じ込められる閉じ込み現象が発生する。
【0010】
この閉じ込み現象が発生すると、図4、5に示すように、閉じ込み開始から閉じ込み中央までは、閉じ込み容積がしだいに小さくなるので、作動油が圧縮され高圧となり、振動・騒音の原因となってしまう。
また、閉じ込み中央から閉じ込み終了までは、閉じ込み容積がしだいに大きくなるので、作動油が膨張して負圧となり、キャビテーション等の悪影響を及ぼすことになる。
【0011】
そこで、その防止策として、図4に示すように、サイドプレートに逃げ溝13、16を形成し、軸中心線Sから低圧側逃げ溝13までの距離をl、軸中心線Sから高圧側逃げ溝16までの距離をxとしている。
いま、閉じ込み開始から閉じ込み容積が小さくなるときは、図4(a)に示すように、閉じ込み部分17に閉じ込められた作動油を、高圧側逃げ溝16を介して吐出側に逃し、圧力上昇を避けている。
【0012】
そして、図4(b)に示すように、閉じ込み中央になったとき、この閉じ込み部分17は、低圧側逃げ溝13から遮断したまま、高圧側逃げ溝16からも遮断されることになる。
さらに、閉じ込み中央から閉じ込み容積が大きくなるときは、図4(c)に示すように、作動油を、吸入側から低圧側逃げ溝13を介して閉じ込み部分17に補給し、キャビテーションを防ぐようにしている。
【0013】
ここで、図1〜3に戻ると、サイドプレート10では、閉じ込み中央になったときに、この閉じ込み部分17が高圧側逃げ溝16からも遮断されるように距離Aを決めている。つまり、この距離Aは、上記距離xに一致している。
また、軸中心線Sから低圧側逃げ溝13までの距離Lを、後述するようにして決めている。ただし、この距離Lは、上記距離lよりも長くなっている。
このようにしたサイドプレート10では、閉じ込み中央になったとき、閉じ込み部分17は、低圧側逃げ溝13から遮断したまま、高圧側逃げ溝16からも遮断されることになる。
【0014】
それに対して、サイドプレート11では、軸中心線Sから高圧側逃げ溝16までの距離Bを、上記距離Aよりも短くしたので、閉じ込み中央では、まだ閉じ込み部分17が高圧側逃げ溝16に連通している。そして、閉じ込み中央から閉じ込み容積がV1だけ大きくなった段階で、この閉じ込み部分17が、低圧側逃げ溝13から遮断したまま、高圧側逃げ溝16からも遮断されることになる。
【0015】
このようにしたサイドプレート11では、閉じ込み容積が容積V1だけ大きくなるまで、それと同じV1だけの作動油が、吸入側ではなく、吐出側から高圧側逃げ溝16を介して補給される。したがって、そのぶん吐出側の作動油、すなわち、吐出量が減少することになる。
しかも、閉じ込み部分17に吐出側から作動油が補給されれば、その圧力が歯面18、19に作用することになる。
そして、この圧力による作用力は、吐出側の歯面18では、その裏側の歯面に作用する吐出圧によって打ち消される。しかし、吸入側の歯面19では、その裏側の歯面に作用する低圧に打ち勝つので、ギヤ3、4を矢印k方向に回転させる力に費やされることになり無駄とはならない。
【0016】
また、サイドプレート12では、軸中心線Sから高圧側逃げ溝16までの距離Cを、上記距離Bよりもさらに短くして、閉じ込み終了とほぼ同時に、この閉じ込み部分17が高圧側逃げ溝16から遮断されるようにしている。
そして、閉じ込み終了後に、この閉じ込み部分17が低圧側逃げ溝13に連通するよう、距離Lを決めている。
【0017】
このようにしたサイドプレート12では、サイドプレート11の場合と同様、閉じ込み中央から閉じ込み容積が大きくなるとき、その容積をV2とすれば、このV2だけの作動油が吐出側から補給されることになる。そして、この容積V2は、距離Bのときの容積V1に比べて大きいので、吐出量はさらに減少することになる。
しかも、閉じ込み部分17に補給された圧力が、吸入側の歯面19で作用するので、矢印k方向にギヤ3、4を回転させる力に費やされることになり無駄とはならない。
【0018】
なお、この実施例では、3種類のサイドプレート10〜12のすべてで、軸中心線Sから低圧側逃げ溝13までの距離をLとしている。これは、高圧側逃げ溝16の距離A、B、Cだけを変えれば良いように、サイドプレート12の距離Cにあわせて決めているからである。
このようにすれば、加工工数も少なくて済み、さらなるコストダウンが可能となる。もちろん、サイドプレート10、11で、距離Lを距離A、Bにあわせて変えてやってもよい。例えば、サイドプレート10では、前述のように、閉じ込み中央を超えたとき、閉じ込み部分が吸入側逃げ溝13に連通するよう、軸中心線Sから低圧側逃げ溝13までの距離をlとするのが理想的である。
【0019】
以上述べた実施例によれば、サイドプレート10〜12を取替えてやるだけで、ギヤポンプの吐出量を変更することができる。したがって、ボディ幅h等を変えてやる必要もなく、部品数や加工工数が増えることはない。
具体的には、サイドプレート11を用いれば、サイドプレート10を用いた場合に比べ、一回転当たりの吐出量は、「容積V1×歯数×歯幅b」だけ減少することになる。また、サイドプレート12を用いれば、サイドプレート10を用いた場合に比べ、一回転当たりの吐出量は、「容積V2×歯数×歯幅b」だけ減少することになる。
【0020】
そして、このように閉じ込み部分17の容積変化のぶんだけ吐出量を変更できるので、特に、吐出量の変更が細かな値まで要求されているときには最適である。したがって、吐出量を大幅に変更したいときは歯幅bを変更してやり、吐出量の変更が細かな値まで要求されているときはサイドプレートを変えてやる、といったように使い分けてやれば、非常に効率的に吐出量の変更をおこなうことができる。
【0021】
なお、例えば、ギヤ3、4の両側面にサイドプレート10を配置している場合、その吐出量を減少させたいとき、一対のサイドプレート10のうち、いずれか一方だけを、サイドプレート11あるいは12に取替えてやれば十分である。いずれか一方だけをサイドプレート11あるいは12取替えてやっても、閉じ込み中央から閉じ込み容積が大きくなる段階で、閉じ込み部17が、結局は、低圧側逃げ溝13から遮断されたまま、高圧側逃げ溝16と連通することになるからである。
【0022】
【発明の効果】
第1、2の発明によれば、サイドプレートごとに両ギヤの軸中心をむすぶ軸中心線から両逃げ溝までの距離を変えておけば、サイドプレートを取替えるだけで、ギヤポンプの吐出量を変更することができる。したがって、それ以外の部品、例えば、ボディ幅等を変えてやる必要もなく、部品数や加工工数が増えることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】サイドプレート10を示す図である。
【図2】サイドプレート11を示す図である。
【図3】サイドプレート12を示す図である。
【図4】閉じ込み部17の変化を示す図で、(a)は、閉じ込み開始の状態を示し、(b)は閉じ込み中央の状態を示し、(c)は閉じ込み終了までの状態を示している。
【図5】閉じ込み容積の変化を示した図である。
【図6】ギヤポンプの断面図である。
【符号の説明】
1 ボディ
3 ドライブギヤ
4 ドリブンギヤ
10〜12 サイドプレート
13 低圧側逃げ溝
16 高圧側逃げ溝
17 閉じ込み部分

Claims (2)

  1. ドライブギヤと、このドライブギヤにかみ合うドリブンギヤと、これらギヤの側面に設けたサイドプレートと、サイドプレートの吸入側に形成した低圧逃げ溝と、サイドプレートの吐出側に形成した高圧逃げ溝とを備えたギヤポンプの吐出量を変更するとき、両ギヤの軸中心をむすぶ軸中心線から上記サイドプレートの両逃げ溝までの距離を変えて、閉じ込み中央から閉じ込み終了までの膨張域で、閉じ込み部分を低圧側逃げ溝から遮断し、しかも、上記膨張域の範囲内で閉じ込み部分と高圧側逃げ溝とを連通させ、閉じ込み中央から、閉じ込み部分と高圧側逃げ溝とが連通している範囲内において、閉じ込み部分の容積が大きくなった分だけ、吐出側から上記高圧側逃げ溝を介して作動油を補給して吐出量を変更するギヤポンプの吐出量変更方法。
  2. ドライブギヤと、このドライブギヤにかみ合うドリブンギヤと、これらギヤの両側面に設けたサイドプレートと、サイドプレートの吸入側に形成した低圧逃げ溝と、サイドプレートの吐出側に形成した高圧逃げ溝とを備えたギヤポンプにおいて、いずれか一方のサイドプレートでは、閉じ込み中央になったとき、閉じ込み部分が、低圧側逃げ溝から遮断されたまま、高圧側逃げ溝からも遮断される構成とし、いずれか他方のサイドプレートでは、両ギヤの軸中心をむすぶ軸中心線から高圧側逃げ溝までの距離を短くして、閉じ込み中央から閉じ込み終了までの膨張域で、閉じ込み部分低圧側逃げ溝から遮断し、しかも、上記膨張域の範囲内で閉じ込み部分と高圧側逃げ溝とを連通させ、閉じ込み中央から、閉じ込み部分と高圧側逃げ溝とが連通している範囲内において、閉じ込み部分の容積が大きくなった分だけ、吐出側から上記高圧側逃げ溝を介して作動油を補給する構成にしたことを特徴とするギヤポンプ。
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