JPH10141244A - ギヤポンプの吐出量変更方法及びギヤポンプ - Google Patents

ギヤポンプの吐出量変更方法及びギヤポンプ

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JPH10141244A
JPH10141244A JP31145596A JP31145596A JPH10141244A JP H10141244 A JPH10141244 A JP H10141244A JP 31145596 A JP31145596 A JP 31145596A JP 31145596 A JP31145596 A JP 31145596A JP H10141244 A JPH10141244 A JP H10141244A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特に、吐出量の変更が細かな値まで要求され
ているとき、効率よくそれを変更するすることのできる
ギヤポンプの吐出量変更方法及びギヤポンプを提供する
ことである。 【解決手段】 両ギヤの軸中心を結ぶ軸中心線Sからサ
イドプレートの両逃げ溝13、16までの距離を変え
て、閉じ込み中央から閉じ込み終了までの膨張域で、閉
じ込み部分17を、低圧側逃げ溝13から遮断したま
ま、高圧側逃げ溝16からも遮断させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ギヤポンプの吐
出量変更方法及びギヤポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】図6に示すように、ギヤポンプでは、そ
のボディ1のギヤ孔2に、ドライブギヤ3と、このドラ
イブギヤ3にかみ合うドリブンギヤ4とを組み込んでい
る。そして、このギヤ孔2にはめ込んだ一対のサイドプ
レート5a、5bを、上記ドライブギヤ3及びドリブン
ギヤ4の側面にそれぞれ配置している。このボディ1の
両端にはカバー6、7を取り付け、ドライブシャフト8
a、8bとドリブンシャフト9a、9bとを回転自在に
支持している。そして、一方のドライブシャフト8bを
カバー7から突出させ、図示しない駆動源に接続してい
る。
【0003】いま、駆動源を駆動して、ドライブシャフ
ト8bを回転させると、ドライブギヤ3とドリブンギヤ
4とが回転し、図示しない吸入口から作動油を吸入し
て、それを吐出口から吐出する。このとき、サイドプレ
ート5a、5bの背面に吐出圧が作用して、これらサイ
ドプレート5a、5bをギヤ3、4側面に押し付けるこ
とになる。したがって、吐出圧に応じてギヤ3、4側面
のすきまを自動的に調整することになり、そこから作動
油が漏れるのを防止することができる。このようにした
ギヤポンプでは、その吐出量を変更するとき、ギヤ3、
4の歯幅bを変えて対応している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ギヤポンプの
吐出量を変更するとき、ギヤ3、4の歯幅bを変えるの
では、コストがかかってしまう。しかも、それに付随し
てボディ幅h等も変更しなければならず、部品数や加工
工数も増え、さらにコストアップしてしまう。特に、吐
出量を大幅に変更する場合であれば仕方がないが、吐出
量の変更が細かな値まで要求されているときには、歯幅
bの差がごくわずかなギヤ3、4を取りそろえておく必
要が生じ、非常に効率が悪く、その識別、管理も大変に
なってしまう。この発明は、特に、吐出量の変更が細か
な値まで要求されているときに、効率よくそれを変更す
ることのできるギヤポンプの吐出量変更方法及びギヤポ
ンプを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、ギヤポン
プの吐出量変更方法に係り、ドライブギヤと、このドラ
イブギヤにかみ合うドリブンギヤと、これらギヤの側面
に設けたサイドプレートと、サイドプレートの吸入側に
形成した低圧逃げ溝と、サイドプレートの吐出側に形成
した高圧逃げ溝とを備えたギヤポンプの吐出量を変更す
るとき、両ギヤの軸中心をむすぶ軸中心線から上記サイ
ドプレートの両逃げ溝までの距離を変えて、閉じ込み中
央から閉じ込み終了までの膨張域で、閉じ込み部分を、
低圧側逃げ溝から遮断したまま、高圧側逃げ溝からも遮
断させる点に特徴を有する。このギヤポンプの吐出量変
更方法では、閉じ込み中央から閉じ込み容積が大きくと
きに、作動油が、吸入側ではなく、吐出側から高圧側逃
げ溝を介して補給されることになり、そのぶん吐出側の
作動油、すなわち、吐出量が減少する。
【0006】第2の発明は、ドライブギヤと、このドラ
イブギヤにかみ合うドリブンギヤと、これらギヤの両側
面に設けたサイドプレートと、サイドプレートの吸入側
に形成した低圧逃げ溝と、サイドプレートの吐出側に形
成した高圧逃げ溝とを備えたギヤポンプを前提とする。
そして、いずれか一方のサイドプレートでは、閉じ込み
中央になったとき、閉じ込み部分が、低圧側逃げ溝から
遮断されたまま、高圧側逃げ溝からも遮断される構成と
し、いずれか他方のサイドプレートでは、両ギヤの軸中
心をむすぶ軸中心線から高圧側逃げ溝までの距離を短く
して、閉じ込み中央から閉じ込み終了までの膨張域で、
閉じ込み部分が、低圧側逃げ溝から遮断されたまま、高
圧側逃げ溝からも遮断される構成にした点に特徴を有す
る。
【0007】
【発明の実施の形態】図1〜5にしたがって、この発明
のギヤポンプの吐出量変更方法及びギヤポンプの一実施
例を説明する。図1〜3に示すように、3種類のサイド
プレート10〜12を用意する。これらサイドプレート
10、11、12の吸入側には、低圧側逃げ溝13を形
成し、この低圧側逃げ溝13を、ドライブギヤ3の軸中
心とドリブンギヤ4の軸中心とをむすぶ軸中心線Sから
距離Lの位置に配置している。なお、この低圧側逃げ溝
13をシャフト孔14、15に連通させたので、低圧作
動油をドライブシャフト8a、8b及びドリブンシャフ
ト9a、9bの外周面に導いて、その回転を滑らかにす
ることができる。
【0008】そして、サイドプレート10では、吐出側
に形成した高圧側逃げ溝16を、軸中心線Sから距離A
の位置に配置している(図1参照)。また、サイドプレ
ート11では、高圧側逃げ溝16を、軸中心線Sから距
離Bの位置に配置している。そして、この距離Bを、上
記距離Aよりも短くしている(図2参照)。さらに、サ
イドプレート12では、高圧側逃げ溝16を、軸中心線
Sから距離Cの位置に配置している。そして、この距離
Cを、上記距離Bよりもさらに短くしている(図3参
照)。
【0009】以下では、軸中心線Sから低圧側逃げ溝1
3までの距離Lと、軸中心線Sから高圧側逃げ溝16ま
での距離A、B、Cとを、どのようにして決めているか
を説明する。まず、逃げ溝13、16の役割について説
明する。一般的に、ギヤポンプでは、かみ合うギヤ3、
4間に作動油が閉じ込められる閉じ込み現象が発生す
る。
【0010】この閉じ込み現象が発生すると、図4、5
に示すように、閉じ込み開始から閉じ込み中央までは、
閉じ込み容積がしだいに小さくなるので、作動油が圧縮
され高圧となり、振動・騒音の原因となってしまう。ま
た、閉じ込み中央から閉じ込み終了までは、閉じ込み容
積がしだいに大きくなるので、作動油が膨張して負圧と
なり、キャビテーション等の悪影響を及ぼすことにな
る。
【0011】そこで、その防止策として、図4に示すよ
うに、サイドプレートに逃げ溝13、16を形成し、軸
中心線Sから低圧側逃げ溝13までの距離をl、軸中心
線Sから高圧側逃げ溝16までの距離をxとしている。
いま、閉じ込み開始から閉じ込み容積が小さくなるとき
は、図4(a)に示すように、閉じ込み部分17に閉じ込
められた作動油を、高圧側逃げ溝16を介して吐出側に
逃し、圧力上昇を避けている。
【0012】そして、図4(b)に示すように、閉じ込み
中央になったとき、この閉じ込み部分17は、低圧側逃
げ溝13から遮断したまま、高圧側逃げ溝16からも遮
断されることになる。さらに、閉じ込み中央から閉じ込
み容積が大きくなるときは、図4(c)に示すように、作
動油を、吸入側から低圧側逃げ溝13を介して閉じ込み
部分17に補給し、キャビテーションを防ぐようにして
いる。
【0013】ここで、図1〜3に戻ると、サイドプレー
ト10では、閉じ込み中央になったときに、この閉じ込
み部分17が高圧側逃げ溝16からも遮断されるように
距離Aを決めている。つまり、この距離Aは、上記距離
xに一致している。また、軸中心線Sから低圧側逃げ溝
13までの距離Lを、後述するようにして決めている。
ただし、この距離Lは、上記距離lよりも長くなってい
る。このようにしたサイドプレート10では、閉じ込み
中央になったとき、閉じ込み部分17は、低圧側逃げ溝
13から遮断したまま、高圧側逃げ溝16からも遮断さ
れることになる。
【0014】それに対して、サイドプレート11では、
軸中心線Sから高圧側逃げ溝16までの距離Bを、上記
距離Aよりも短くしたので、閉じ込み中央では、まだ閉
じ込み部分17が高圧側逃げ溝16に連通している。そ
して、閉じ込み中央から閉じ込み容積がV1だけ大きく
なった段階で、この閉じ込み部分17が、低圧側逃げ溝
13から遮断したまま、高圧側逃げ溝16からも遮断さ
れることになる。
【0015】このようにしたサイドプレート11では、
閉じ込み容積が容積V1だけ大きくなるまで、それと同
じV1だけの作動油が、吸入側ではなく、吐出側から高
圧側逃げ溝16を介して補給される。したがって、その
ぶん吐出側の作動油、すなわち、吐出量が減少すること
になる。しかも、閉じ込み部分17に吐出側から作動油
が補給されれば、その圧力が歯面18、19に作用する
ことになる。そして、この圧力による作用力は、吐出側
の歯面18では、その裏側の歯面に作用する吐出圧によ
って打ち消される。しかし、吸入側の歯面19では、そ
の裏側の歯面に作用する低圧に打ち勝つので、ギヤ3、
4を矢印k方向に回転させる力に費やされることになり
無駄とはならない。
【0016】また、サイドプレート12では、軸中心線
Sから高圧側逃げ溝16までの距離Cを、上記距離Bよ
りもさらに短くして、閉じ込み終了とほぼ同時に、この
閉じ込み部分17が高圧側逃げ溝16から遮断されるよ
うにしている。そして、閉じ込み終了後に、この閉じ込
み部分17が低圧側逃げ溝13に連通するよう、距離L
を決めている。
【0017】このようにしたサイドプレート12では、
サイドプレート11の場合と同様、閉じ込み中央から閉
じ込み容積が大きくなるとき、その容積をV2とすれ
ば、このV2だけの作動油が吐出側から補給されること
になる。そして、この容積V2は、距離Bのときの容積
1に比べて大きいので、吐出量はさらに減少すること
になる。しかも、閉じ込み部分17に補給された圧力
が、吸入側の歯面19で作用するので、矢印k方向にギ
ヤ3、4を回転させる力に費やされることになり無駄と
はならない。
【0018】なお、この実施例では、3種類のサイドプ
レート10〜12のすべてで、軸中心線Sから低圧側逃
げ溝13までの距離をLとしている。これは、高圧側逃
げ溝16の距離A、B、Cだけを変えれば良いように、
サイドプレート12の距離Cにあわせて決めているから
である。このようにすれば、加工工数も少なくて済み、
さらなるコストダウンが可能となる。もちろん、サイド
プレート10、11で、距離Lを距離A、Bにあわせて
変えてやってもよい。例えば、サイドプレート10で
は、前述のように、閉じ込み中央を超えたとき、閉じ込
み部分が吸入側逃げ溝13に連通するよう、軸中心線S
から低圧側逃げ溝13までの距離をlとするのが理想的
である。
【0019】以上述べた実施例によれば、サイドプレー
ト10〜12を取替えてやるだけで、ギヤポンプの吐出
量を変更することができる。したがって、ボディ幅h等
を変えてやる必要もなく、部品数や加工工数が増えるこ
とはない。具体的には、サイドプレート11を用いれ
ば、サイドプレート10を用いた場合に比べ、一回転当
たりの吐出量は、「容積V1×歯数×歯幅b」だけ減少
することになる。また、サイドプレート12を用いれ
ば、サイドプレート10を用いた場合に比べ、一回転当
たりの吐出量は、「容積V2×歯数×歯幅b」だけ減少
することになる。
【0020】そして、このように閉じ込み部分17の容
積変化のぶんだけ吐出量を変更できるので、特に、吐出
量の変更が細かな値まで要求されているときには最適で
ある。したがって、吐出量を大幅に変更したいときは歯
幅bを変更してやり、吐出量の変更が細かな値まで要求
されているときはサイドプレートを変えてやる、といっ
たように使い分けてやれば、非常に効率的に吐出量の変
更をおこなうことができる。
【0021】なお、例えば、ギヤ3、4の両側面にサイ
ドプレート10を配置している場合から、その吐出量を
減少させたいとき、一対のサイドプレート10のうち、
いずれか一方だけを、サイドプレート11あるいは12
に取替えてやれば十分である。いずれか一方だけをサイ
ドプレート11あるいは12を取替えてやっても、閉じ
込み中央から閉じ込み容積が大きくなる段階で、閉じ込
み部17が、結局は、低圧側逃げ溝13から遮断したま
ま、高圧側逃げ溝16からも遮断されることになるから
である。
【0022】
【発明の効果】第1、2の発明によれば、サイドプレー
トごとに両ギヤの軸中心をむすぶ軸中心線から両逃げ溝
までの距離を変えておけば、サイドプレートを取替える
だけで、ギヤポンプの吐出量を変更することができる。
したがって、それ以外の部品、例えば、ボディ幅等を変
えてやる必要もなく、部品数や加工工数が増えることは
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】サイドプレート10を示す図である。
【図2】サイドプレート11を示す図である。
【図3】サイドプレート12を示す図である。
【図4】閉じ込み部17の変化を示す図で、(a)は、閉
じ込み開始の状態を示し、(b)は閉じ込み中央の状態を
示し、(c)は閉じ込み終了までの状態を示している。
【図5】閉じ込み容積の変化を示した図である。
【図6】ギヤポンプの断面図である。
【符号の説明】
1 ボディ 3 ドライブギヤ 4 ドリブンギヤ 10〜12 サイドプレート 13 低圧側逃げ溝 16 高圧側逃げ溝 17 閉じ込み部分

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドライブギヤと、このドライブギヤにか
    み合うドリブンギヤと、これらギヤの側面に設けたサイ
    ドプレートと、サイドプレートの吸入側に形成した低圧
    逃げ溝と、サイドプレートの吐出側に形成した高圧逃げ
    溝とを備えたギヤポンプの吐出量を変更するとき、両ギ
    ヤの軸中心をむすぶ軸中心線から上記サイドプレートの
    両逃げ溝までの距離を変えて、閉じ込み中央から閉じ込
    み終了までの膨張域で、閉じ込み部分を、低圧側逃げ溝
    から遮断したまま、高圧側逃げ溝からも遮断させること
    を特徴とするギヤポンプの吐出量変更方法。
  2. 【請求項2】 ドライブギヤと、このドライブギヤにか
    み合うドリブンギヤと、これらギヤの両側面に設けたサ
    イドプレートと、サイドプレートの吸入側に形成した低
    圧逃げ溝と、サイドプレートの吐出側に形成した高圧逃
    げ溝とを備えたギヤポンプにおいて、いずれか一方のサ
    イドプレートでは、閉じ込み中央になったとき、閉じ込
    み部分が、低圧側逃げ溝から遮断されたまま、高圧側逃
    げ溝からも遮断される構成とし、いずれか他方のサイド
    プレートでは、両ギヤの軸中心をむすぶ軸中心線から高
    圧側逃げ溝までの距離を短くして、閉じ込み中央から閉
    じ込み終了までの膨張域で、閉じ込み部分が、低圧側逃
    げ溝から遮断されたまま、高圧側逃げ溝からも遮断され
    る構成にしたことを特徴とするギヤポンプ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011043106A (ja) * 2009-08-21 2011-03-03 Hitachi Automotive Systems Ltd 外接ギヤポンプ及びそれを備えたブレーキ装置
CN103437996A (zh) * 2013-08-22 2013-12-11 成都大学 一种具有渐开线卸荷槽的外啮合齿轮泵
CN114729634A (zh) * 2020-01-30 2022-07-08 株式会社岛津制作所 齿轮泵或齿轮马达
WO2023284019A1 (zh) * 2021-07-12 2023-01-19 江南大学 一种高压齿轮泵止推板及其补偿油槽的设计方法

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WO2023284019A1 (zh) * 2021-07-12 2023-01-19 江南大学 一种高压齿轮泵止推板及其补偿油槽的设计方法

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