JP3758990B2 - 印刷用シート - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、熱転写方式やインクジェット方式等の印刷方法で印刷可能な、布帛を基材とする印刷用シートに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、繊維からなる基材上に、ポリウレタン樹脂を湿式凝固して多孔層を形成することは知られているが、通常この方法では十分な平滑性は得られない。特開平7−3655号公報、特開2000−17579公報等において、粘土有機複合体をポリウレタン溶液に配合したコーティング液を用いる方法が開示されている。この方法によると平滑性は改善される。しかし、この場合には、印刷の洗濯耐久性を向上させるためにさらに別の粉体を添加することが必要となり、複数種の粉体を分散させるための工程が煩雑であったり、塗工時に欠点が発生しやすい等の問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的は、布帛を基材としてその上にポリウレタン樹脂の多孔層を形成する際に、高価で工程が煩雑となりやすい特殊粉体を用いずに、優れた表面平滑性を有し、熱転写方式や種々の印刷方式において繊細かつ鮮明に印刷することのできる印刷用シートを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者らが鋭意検討した結果、上記課題は下記の構成を有する本発明によって工業的に有利に達成されることが見出された。
1.ポリウレタン樹脂を含む樹脂溶液を基材布帛の少なくとも片面にコーティングし、湿式凝固することによって印刷面を与える多孔層を形成した印刷用シートであって、前記ポリウレタン樹脂が2種以上のポリウレタン樹脂を含み、その少なくとも1種が100%モジュラス300Kg以上のポリウレタン樹脂であり、好ましくはその質量割合がポリウレタン樹脂全体に対し10〜70質量%である、印刷用シート。
【0005】
2.2種以上のポリウレタン樹脂のうちの少なくとも他の1種のポリウレタン樹脂の100%モジュラスが100Kg以下である、上記1に記載の印刷用シート。
3.基材布帛がポリエステル繊維布である、上記1または2に記載の印刷用シート。
【0006】
4.多孔層の厚さが10〜500μmである、上記1〜3のいずれかに記載の印刷用シート。
5.基材布帛の片面に多孔層が形成され、他の面に樹脂コーティング層が形成されている、上記1〜4のいずれかに記載の印刷用シート。
すなわち、本発明の最大の特徴は、湿式凝固による多孔層の形成に際して、100%モジュラスが300Kg以上のポリウレタン樹脂を含有するポリウレタン樹脂溶液を用いることによって、表面平滑性に優れた印刷用シートを提供した点にある。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明に有用な基材布帛としては、ポリエステル、ナイロン等の合成繊維、ジアセテート、トリアセテート等の半合成繊維、レーヨン等の再生繊維、綿、絹、毛等の天然繊維からなる布帛であってよく、それらの2種以上の繊維の混繊品や交織品であってもよい。また、その形態は織物、編物、不織布等のいかなる形態であってもよい。なかでも、加工性、寸法安定性、平滑性および風合いの良好性の点から、ポリエステル繊維布、特にポリエステル織物が好ましい。また、樹脂溶液の含浸防止および表面平滑性向上のために、この基材布帛にあらかじめ撥水剤による処理やカレンダーによる目潰しを行ってもよい。
【0008】
本発明の印刷用シートにおける印刷面は、ポリウレタン樹脂を含む樹脂溶液を基材布帛の少なくとも片面にコーティングし、湿式凝固することによって形成された多孔層の膜面である。湿式凝固による方法は、多孔層を形成するために、比較的少ない樹脂固形分であっても繊維基材の凹凸の影響を受けにくく、優れた表面の平滑性を得やすいので、有利である。
【0009】
樹脂溶液の調製に使用される溶剤は、湿式凝固法に使用できる溶剤であれば特に限定されるものではないが、一般にジメチルホルムアミド(DMF)が好適に使用される。
本発明におけるポリウレタン樹脂の組成は、ポリエステル系、ポリエーテル系、ポリカーボネート系等や、それらの混合系等であってよく、また特に限定されるものではないが、発泡性およびコスト面からはポリエステル系およびポリエステル・エーテル系であるのが好ましい。
【0010】
本発明に有用なポリウレタン樹脂は2種以上のポリウレタン樹脂の混合物であり、そのうちの少なくとも1種が100%モジュラスが300Kg以上のポリウレタン樹脂であって、好ましくはその全ポリウレタン樹脂に占める割合が10〜70質量%、さらに好ましくは20〜50質量%となるように配合されたものである。100%モジュラスが300Kg以上の高モジュラスなポリウレタン樹脂は、湿式凝固時の凝固速度が非常に速く、そのため凝固直前のポリウレタン樹脂溶液の表面平滑性が凝固後もそのまま維持され、印刷に適した表面性を与えるのであろうと思われる。この高モジュラスなポリウレタン樹脂の量が10質量%未満では、十分な表面凝固性が得られないことがあり、優れた表面平滑性が達成できないおそれがある。70質量%を超える場合は、樹脂全体のモジュラスが高くなりすぎて、成形収縮による表面平滑性の低下が起こることがある。また風合いも硬くなることがあるため、好ましくない。このように、凝固直後の表面平滑性は高モジュラスなポリウレタン樹脂の凝固特性に主に依存するが、系全体のモジュラスは成形収縮しにくい配合にするのがよい。よって、この高モジュラスなポリウレタン樹脂の配合割合は70質量%以下であるのが好ましく、またこの高モジュラスなポリウレタン樹脂と混合される他のポリウレタン樹脂のうちの少なくとも1種の100%モジュラスは100Kg以下であるのがが好ましい。
【0011】
上記ポリウレタン樹脂溶液には、必要に応じて架橋剤、顔料等の他の添加剤を加えてもよい。印刷の洗濯耐久性を向上させる等の目的で、微粉末等を加えてもよい。また、このような微粉末としては、特に限定されるものではないが、多孔質微粉末として多孔質シリカ、活性炭、ゼオライトなどが挙げられ、その平均粒子径は300μm以下であるのが好ましい。特に好ましくは多孔質シリカである。また、微粉末として2種以上のものを併用してもよいが、加工安定性や溶液作製時の煩雑性をさけるため、DMFに対する分散性の良いものを1種のみに限定して用いるのが好ましい。
【0012】
繊維基材への樹脂溶液の付与方法としては、ナイフコーティング、ナイフオーバーロールコーティング、リバースロールコーティング等の各種のコーティング方法を用いることができる。樹脂溶液の塗布量は、特に限定されるものではないが、ウエットにて50〜300g/m2 の範囲であるのが表面平滑性またはコスト面から好ましい。
【0013】
使用用途によって、片面または両面コーティングによる印刷面の付与が選択されるが、片面コーティングの場合には、印刷面が形成された基材布帛の裏面に樹脂コーティング層を付与することが好ましい。裏面への樹脂コーティング層の付与によって繊維基材のほつれ防止、カール防止および表面平滑性の向上が得られるためである。裏面へのコーティング用の樹脂としては、ポリエステル系ポリウレタン、ポリエーテル系ポリウレタン、ポリカーボネート系ポリウレタン、シリコーン、フッ素系化合物、アミノ酸等を共重合したポリウレタン共重合体、アクリル系樹脂、ポリ塩化ビニル等のビニル系樹脂、および合成ゴム等の各種樹脂を使用することができ、特に限定されるものでない。また、成膜方法としても乾式法、湿式法等の各種成膜方法が使用でき、特に限定されるものでない。
【0014】
この樹脂のコーティング方法としては、ナイフコーティング、ナイフオーバーロールコーティング、リバースロールコーティングなどの各種のコーティング方法を実施することができる。
裏面へのコーティング樹脂の塗布量は、特に限定されるものではないが、成膜時の膜厚み10μm以下が、工程通過時の基材の滑りやすさの面またはコスト面から好ましい。
【0015】
本発明の印刷シートにおいは、その多孔層の膜面に印刷することができる。印刷方式としては、例えば、熱転写方式、インクジェット方式、手書き方式、スクリーン印刷方式およびグラビア印刷方式等を採ることができ、特に限定されるものでない。印刷インキについても、特に限定されるものではなく、使用目的に応じて油性や水性等、適宜選択して用いることができる。印字や絵柄、バーコードパターン等の文字や図形や記号等からなる任意な印刷が可能であることは勿論である。
【0016】
【実施例】
以下に、本発明の実施例および比較例を挙げて本発明をさらに説明するが、本発明はこれらの例によって何ら限定されるものでない。なお、例中、「部」は質量部を示す。
実施例1
83デシテックス/36フィラメントのヤーンを使用したポリエステルタフタ(密度:経100本/2.54cm、緯90本/2.54cm)を、通常の方法で精練し、熱セットした。次に、下記の処方1に示す組成の撥水処理液をしぼり率80%でパディングし、120℃にて熱風乾燥した後、さらに160℃にて30秒間の熱処理を行った。
【0017】
処方1
アサヒガードAG710(旭ガラス株式会社製フッソ系撥水剤) 4部
水 96部
引き続き、この撥水処理布に対して、鏡面ロールを持つカレンダー加工機を用い、温度180℃、圧力30Kg/cm2 、速度20m/分の条件でカレンダー加工を行い、コーティング用基材布帛を得た。
【0018】
次いで、下記の処方2に示す組成のポリウレタン樹脂溶液を、基材布帛のカレンダー処理面と反対側の面にナイフコーティングにより50g/m2 の塗布量で塗工し、20℃の水凝固浴槽中に3分間浸漬してポリウレタン塗布液を湿式凝固させ、次に60℃の温水にて10分間水洗し、120℃にてシリンダー乾燥を行い、裏面コーティング加工布を得た。
【0019】
処方2
ポリエステル系ポリウレタン(樹脂固形分30%のDMF溶液) 100部
DMF 20部
引き続き、下記の処方3に示す組成のポリウレタン樹脂溶液を、上記裏面コーティング加工布の反コーティング加工面(カレンダー処理面)にナイフオーバーロールコーターにて120g/m2 の塗布量で塗工し、20℃の水凝固浴槽中に3分間浸漬してポリウレタン樹脂塗布液を湿式凝固させ、次いで60℃の温水にて10分間水洗し、120℃にてシリンダー乾燥後、160℃にて3分間の熱処理を行い、印刷用シートを作製した。
【0020】
処方3
クリスボンMP899 30部
(大日本インキ化学工業株式会社製ポリエステル系ポリウレタン、100%モジュラス570Kg/cm2 、樹脂固形分30%のDMF溶液)
ポリエステル系ポリウレタン 70部
(100%モジュラス40Kg/cm2 、樹脂固形分30%のDMF溶液)
DMF 40部
サイリシア#740(富士シリシア化学株式会社製多孔質シリカ) 5部
白顔料(酸化チタン系) 5部
実施例2
83デシテックス/36フィラメントのヤーンを使用したポリエステルタフタ(密度:経100本/2.54cm、緯90本/2.54cm)を、通常の方法で精練し、熱セットした後、下記の処方1に示す組成の撥水処理液をしぼり率80%でパディングし、120℃にて熱風乾燥した後、さらに160℃にて30秒間の熱処理を行った。
【0021】
処方1
アサヒガードAG710(旭ガラス株式会社製フッソ系撥水剤) 4部
水 96部
引き続き、この撥水処理布に対して、鏡面ロールを持つカレンダー加工機を用い、温度180℃、圧力30Kg/cm2 、速度20m/分の条件でカレンダー加工を行い、コーティング用基材布帛を得た。
【0022】
次いで、実施例1で用いたと同じ処方3の組成のポリウレタン樹脂溶液を、上記基材布帛のカレンダー処理面にナイフオーバーロールコーターにて120g/m2 の塗布量で塗工し、20℃の水凝固浴槽中に3分間浸漬してポリウレタン樹脂塗布液を湿式凝固させ、次いで60℃の温水にて10分間水洗し、120℃にてシリンダー乾燥後、160℃にて3分間の熱処理を行い、印刷用シートを作製した。
【0023】
比較例1
83デシテックス/36フィラメントのヤーンを使用したポリエステルタフタ(密度:経100本/2.54cm、緯90本/2.54cm)を、通常の方法で精練し、熱セットした。次に、下記の処方1に示す組成の撥水処理液をしぼり率80%でパディングし、120℃にて熱風乾燥した後、さらに160℃にて30秒間の熱処理を行った。
【0024】
処方1
アサヒガードAG710(旭ガラス株式会社製フッソ系撥水剤) 4部
水 96部
引き続き、この撥水処理布に対して、鏡面ロールを持つカレンダー加工機を用い、温度180℃、圧力30Kg/cm2 、速度20m/分の条件でカレンダー加工を行い、コーティング用基材布帛を得た。
【0025】
次いで、下記の処方2に示す組成のポリウレタン樹脂溶液を、基材布帛のカレンダー処理面と反対側の面にナイフコーティングにより50g/m2 の塗布量で塗工し、20℃の水凝固浴槽中に3分間浸漬してポリウレタン塗布液を湿式凝固させ、次に60℃の温水にて10分間水洗し、120℃にてシリンダー乾燥を行い、裏面コーティング加工布を得た。
【0026】
処方2
ポリエステル系ポリウレタン(樹脂固形分30%のDMF溶液) 100部
DMF 20部
引き続き、下記の処方4に示す組成のポリウレタン樹脂溶液を、上記裏面コーティング加工布の反コーティング加工面(カレンダー処理面)にナイフオーバーロールコーターにて120g/m2 の塗布量で塗工し、20℃の水凝固浴槽中に3分間浸漬してポリウレタン樹脂塗布液を湿式凝固させ、次いで60℃の温水にて10分間水洗し、120℃にてシリンダー乾燥後、160℃にて3分間の熱処理を行い、印刷用シートを作製した。
【0027】
処方4
ポリエステル系ポリウレタン 100部
(100%モジュラス40Kg/cm2 、樹脂固形分30%のDMF溶液)
DMF 40部
サイリシア#740(富士シリシア化学株式会社製多孔質シリカ) 5部
白顔料(酸化チタン系) 5部
比較例2
比較例1に記載の処方4を下記の処方5に変更したことを除き、比較例1に記載した操作を繰り返して、印刷用シートを作製した。
【0028】
処方5
ポリエステル系ポリウレタン 100部
(100%モジュラス200Kg/cm2 、樹脂固形分30%のDMF溶液)
DMF 40部
サイリシア#740(富士シリシア化学株式会社製多孔質シリカ) 5部
白顔料(酸化チタン系) 5部
上記の実施例および比較例で得られた印刷用シートについて、下記の試験方法により、評価試験を行った。
【0029】
印刷性
実施例および比較例で得られた印刷用シートに熱転写方式により印刷して印刷シートを得、印刷状態を目視観察し、優良(外観良好)、良(印字薄いが判読可能)、不良(判読不可)の3段階で評価した。
平滑性
王研式透気度平滑度試験機(旭精工株式会社製)を用いて、印刷面の平滑度を測定した。
【0030】
耐ほつれ性
カットサンプルの端部を手でひっぱり、基布の糸ほつれの状態を調べ、優良(ほつれ無し)、良(わずかにほつれが見られる程度)、不良(糸がほつれて抜ける状態)の3段階にて評価した。
これらの評価試験の結果を表1に示す。
【0031】
【表1】
【0032】
【発明の効果】
本発明によれば、優れた表面平滑性を有し、熱転写方式や種々の印刷方式において繊細かつ鮮明に印刷することのできる、印刷性に優れた印刷用シートが得られる。
Claims (6)
- ポリウレタン樹脂を含む樹脂溶液を基材布帛の少なくとも片面にコーティングし、湿式凝固することによって印刷面を与える多孔層を形成した印刷用シートであって、前記ポリウレタン樹脂が2種以上のポリウレタン樹脂を含み、その少なくとも1種が100%モジュラス300Kg以上のポリウレタン樹脂である、印刷用シート。
- 100%モジュラス300Kg以上のポリウレタン樹脂の質量割合がポリウレタン樹脂全体に対して10〜70質量%である、請求項1記載の印刷用シート。
- 2種以上のポリウレタン樹脂のうちの少なくとも他の1種のポリウレタン樹脂の100%モジュラスが100Kg以下である、請求項1または2記載の印刷用シート。
- 基材布帛がポリエステル繊維布である、請求項1〜3のいずれかに記載の印刷用シート。
- 多孔層の厚さが10〜500μmである、請求項1〜4のいずれかに記載の印刷用シート。
- 基材布帛の片面に多孔層が形成され、他の面に樹脂コーティング層が形成されている、請求項1〜5のいずれかに記載の印刷用シート。
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