JP3758585B2 - 液体クロマトグラフシステム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数系統の分析流路を有する液体クロマトグラフシステムであって、とくに1つの試料導入装置から複数系統の分析流路(装置)に試料を導入することができるようにした液体クロマトグラフシステムに関するものである。このような液体クロマトグラフシステムは単位時間あたりに処理する検体数が多く、並列処理を行っている、例えば製薬分野などにおいて有用である。
【0002】
【従来の技術】
製薬分野などにおいては、液体クロマトグラフを用いて単位時間あたりに分析処理しなければならない検体数が年々増えてきており、これに対処するため液体クロマトグラフを単純に増設し並列処理して何とか対応している。
図3にはこのような従来の液体クロマトグラフシステムの構成を示しているが、要するに、送液部A、B、試料導入装置A、B、カラムA、B、検出器A、Bを流路で順に接続してなる独立した2つの分析流路(液体クロマトグラフ)A、Bを単純に並列配置しただけのシステム構成である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、従来の液体クロマトグラフシステムにあっては、独立した複数の液体クロマトグラフ(分析流路)を単純に並列配置しているため設備コストのアップは否めず、また設置面積も大きなスペースが必要になるという問題点があった。
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、分析条件に直接関連しない試料導入装置を共用して複数系統の分析流路に試料を導入することができる液体クロマトグラフシステムを提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の液体クロマトグラフシステムにおいては、移動相、送液部、試料導入装置、カラム、検出器を流路で順に接続してなる2系統の分析流路を有し、いずれか一方の分析流路の送液部出口の流路とカラム入口の流路間に試料導入装置を2ポジション六方バルブを介して挿入し、(1)送液部〜六方バルブ〜試料導入装置〜六方バルブ〜カラム〜検出器の順に接続される第1の流路を形成し、他方の分析流路は送液部とカラムを六方バルブを介して直結して、(2)送液部〜六方バルブ〜カラム〜検出器の順に接続される第2の流路を形成して、六方バルブを切り替えることにより各分析流路について第1および第2の分析流路(1)(2)、すなわち試料導入装置の接続先を切り替えるようにしたものである。
【0005】
また、本発明の別の液体クロマトグラフシステムにおいては、いずれかの分析流路の送液部出口の流路とカラム入口の流路との間の流路を更に第2の2ポジション六方バルブを経由して接続すると共に、新たな分析流路の送液部出口の流路とカラム入口の流路を第2の六方バルブに接続し、第1および2の六方バルブの操作で新たな分析流路について(3)送液部〜第2の六方バルブ〜第1の六方バルブ〜試料導入装置〜第1の六方バルブ〜第2の六方バルブ〜カラム〜検出器の順に接続される第3の流路と、(4)送液部〜第2の六方バルブ〜カラム〜検出器の順に接続される第4の流路、に切り替えることができるようにしたものである。
【0006】
上記のように構成された液体クロマトグラフシステムでは、1つの試料導入装置から2系統の分析流路に試料を導入することができ、また順次2ポジション六方バルブを追加していくことにより新たな分析流路を次々に増設すると共に、1つの試料導入装置で複数系統の分析流路に試料を導入することができるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面に基づいて説明するに、図1は2系統の分析流路を有する本発明の液体クロマトグラフシステムの概略図を示す。なお、液体クロマトグラフシステムを構成する送液部、試料導入装置、カラム、検出器など個々の構成要素は周知のものであり、それらの説明は省略する。
【0008】
通常、分析流路は送液部、試料導入装置、カラム、検出器を流路で順に接続して構成されるものであるが、本発明の液体クロマトグラフシステムでは、各分析流路(装置)A、Bの送液部A、Bの出口流路、カラムA、Bの入口流路は2ポジション六方バルブ2に接続される。六方バルブ2の残りの2つのポートには試料導入装置1の入口と出口の流路が接続される。すなわち、これにより2系統の分析流路A、Bには六方バルブ2の一方のポジション(図示実線)において
(1)送液部A〜六方バルブ2〜試料導入装置1〜六方バルブ2〜カラムA〜検出器Aの順に接続される第1の流路と、
(2)送液部B〜六方バルブ2〜カラムB〜検出器Bの順に接続される第2の流路
が形成される。
この状態においては、分析流路A側に試料導入装置1が接続され、送液部Aから送液される移動相AでカラムAのコンディショニングが行われる。そのあと試料導入装置1から試料が導入されることによりカラムAで分離、分析が行われる。他方、分析流路Bでは、送液部Bから送液される移動相BでカラムBのコンディショニングが行われており、次の分析に備えている。
【0009】
次に、六方バルブ2を60度回転させ他方のポジション(図示破線)に切り替えると、各分析流路A、Bにおいて第1および第2の流路(1)(2)が切り替えられ、分析流路B側に試料導入装置1が接続され、送液部Bから送液される移動相BでカラムBのコンディショニングが行われ、そのあと試料導入装置1から試料が導入されることによりカラムBで分離、分析が行われる。他方、分析流路Aでは、送液部Aから送液される移動相Aで引き続きカラムAでの分離、分析が継続される。
【0010】
このようにして分析流路A側での分析が終了すれば、六方バルブ2を操作して図示実線のポジションに切り替え、再び分析流路A側では試料導入装置1から試料が導入されて次の分析が開始される。このように各分析流路A、Bにおいて第1および第2の流路(1)(2)が交互に切り替えられることにより、カラムA、Bには順次試料が導入され、並列に分析が進められていく。
【0011】
図2には本発明の液体クロマトグラフシステムの変形実施例であって、2つの2ポジション六方バルブ2、3を用いて3系統の分析流路A、B、Cを接続した液体クロマトグラフシステムの概略図を示す。
すなわち、分析流路Cが増設された本実施例では、図1の実施例における分析流路Bの送液部BとカラムBとの流路間が更に第2の2ポジション六方バルブ3を経由して接続されており、送液部B〜六方バルブ2〜カラムB〜検出器Bの順に接続される先の第2の流路(2)は、送液部B〜六方バルブ3〜六方バルブ2〜六方バルブ3〜カラムB〜検出器Bの順に接続されることになる。新たに増設された分析流路Cの送液部Cの出口流路とカラムCの入口流路は六方バルブ3に接続される。
したがって、六方バルブ3を操作することにより新規に増設された分析流路Cについては、送液部C〜六方バルブ3〜六方バルブ2〜試料導入装置1〜六方バルブ2〜六方バルブ3〜カラムC〜検出器Cの順に接続される第3の流路(3)と、送液部C〜六方バルブ3〜カラムC〜検出器Cの順に接続される第4の流路(4)とに切り替えることができる。
【0012】
いま図示(実線)の状態においては、分析流路A側に試料導入装置1が接続され、送液部Aから送液される移動相AでカラムAのコンディショニングが行われ、そのあと試料導入装置1から試料が導入されることによりカラムAで分離、分析が行われる。他方、分析流路BおよびCでは、送液部B、Cから送液される移動相B、CでカラムB、Cのコンディショニングが行われており、次の分析に備えている。
次に、六方バルブ2を60度回転させ他方のポジション(図示破線)に切り替えると、分析流路B側に試料導入装置1が接続され、送液部Bから送液される移動相BによるカラムBのコンディショニングに引き続き、試料導入装置1から試料が導入されることによりカラムBで分離、分析が行われる。他方、分析流路Aでは、送液部Aから送液される移動相AでカラムAでの分離、分析が継続して行われ、分析流路Cでは、引き続き送液部Cから送液される移動相CでカラムCのコンディショニングが行われており、次の分析に備えている。
このようにして分析流路AおよびBでの分析が開始あるいは継続されている途中で、六方バルブ2のポジションはそのままにして(図示破線)、六方バルブ3を60度回転させ他方のポジション(図示破線)に切り替えると、分析流路C側に試料導入装置1が接続され、試料導入装置1から試料が導入されることによりカラムCで分離、分析が行われることになる。他方、分析流路AおよびBでは、引き続きカラムA、Bで分析が継続されている。
【0013】
分析流路A側での分析が終了すれば、六方バルブ2を操作して図示実線のポジションに切り替え、再び分析流路A側では試料導入装置1から試料が導入されて次の分析が開始される。しかる後、六方バルブ3のポジションを元の位置(図示実線)に戻し、六方バルブ2を60度回転させ他方のポジション(図示破線)に切り替えると、再び分析流路B側に試料導入装置1が接続されることになり、更に六方バルブ2のポジションはそのままにして(図示破線)、六方バルブ3を60度回転させ他方のポジション(図示破線)に切り替えると、分析流路C側に試料導入装置1が接続されることになり、このような操作を繰り返して各分析流路A、B、Cに順次試料が導入され、並列に分析が進められていく。
したがって、六方バルブを追加するだけで分析流路(装置)を増設することが可能となり、しかも1つの試料導入装置を利用して各分析流路に試料を導入することができる。
【0014】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したとおり構成されているので、1つの試料導入装置から2系統の分析流路に試料を導入することができ、また順次2ポジション六方バルブを追加していくことにより新たな分析流路を増設すると共に、1つの試料導入装置で複数系統の分析流路に試料を導入することができ、複数の分析流路(装置)で分析を並列処理する場合でも試料導入装置は1台ですむ。したがって、設備コストがかさむことなく、また設置面積も小スペースで液体クロマトグラフを次々に増設することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液体クロマトグラフシステムの一実施例の概略図
【図2】本発明の液体クロマトグラフシステムの変形実施例の概略図
【図3】従来の液体クロマトグラフシステムの概略図
【符号の説明】
A:一つの分析流路(装置)
B:他の分析流路(装置)
C:更に他の分析流路(装置)
1:試料導入装置
2:第1の2ポジション六方バルブ
3:第2の2ポジション六方バルブ
Claims (2)
- 送液部、試料導入装置、カラム、検出器を流路で順に接続してなる2系統の分析流路を有し、各分析流路の各送液部出口の流路および各カラム入口の流路、1つの試料導入装置の入口および出口の流路を2ポジション六方バルブに接続し、六方バルブの操作で各分析流路について、
(1)送液部〜六方バルブ〜試料導入装置〜六方バルブ〜カラム〜検出器の順に接続され る第1の流路と、
(2)送液部〜六方バルブ〜カラム〜検出器の順に接続される第2の流路
に切り替えるようにして、1つの試料導入装置から2系統の分析流路に試料を導入することができるようにしたことを特徴とする液体クロマトグラフシステム。 - 請求項1記載の液体クロマトグラフシステムにおいて、いずれかの分析流路の送液部出口の流路およびカラム入口の流路を更に第2の2ポジション六方バルブを経由して接続すると共に、新たな分析流路の送液部出口の流路とカラム入口の流路を第2の六方バルブに接続し、第1および2の六方バルブの操作で新たな分析流路について、
(3)送液部〜第2の六方バルブ〜第1の六方バルブ〜試料導入装置〜第1の六方バルブ〜第2の六方バルブ〜カラム〜検出器の順に接続される第3の流路
(4)送液部〜第2の六方バルブ〜カラム〜検出器の順に接続される第4の流路に切り替えることができるようにし、順次2ポジション六方バルブを追加して新たな分析流路を増設すると共に、1つの試料導入装置から複数系統の分析流路に試料を導入することができるようにしたことを特徴とする液体クロマトグラフシステム。
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