JP3755995B2 - 高周波加熱装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、食品等の被加熱物を加熱する高周波加熱装置に関するものであり、特に加熱むらを解消する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の高周波加熱装置を図面を用いて説明する。図8は従来の高周波加熱装置の概略構成図である。1は高周波加熱装置本体、2はマイクロ波を発生するマグネトロン、3はマグネトロンから発生したマイクロ波を導く導波管、4はマイクロ波を導波管から加熱室に放射する給電口、5は食品等の被加熱物を収容する加熱室、6は被加熱物を載置するターンテーブルである。
【0003】
ターンテーブルに載置された食品は、マイクロ波のエネルギーを吸収して加熱される。したがって、食品などの被加熱物を均一かつ効率的に加熱するには、加熱室内のマイクロ波のエネルギー分布(強度分布)を均一にしなければならないが、定在波が存在するため均一にならない。そこで、ターンテーブルを回転させたり、給電部を2箇所に分けたり、加熱室壁面に凹凸を設けるなどの方法で、加熱室内のマイクロ波の分布や食品に照射されるマイクロ波の分布をなるべく均一にしたり変化させるものが実用化されている。
【0004】
しかし、加熱室内でのマイクロ波の電界強度分布にむらがあり、ターンテーブル中央付近で小さく周囲で大きい場合、ターンテーブルを回転させても食品に照射されるマイクロ波の分布むらは改善されず、食品の中央は加熱されにくい。
【0005】
また、給電口を2箇所に分けても定在波は発生するので、電界強度の分布の均一化には限界があった。
【0006】
また、加熱室壁面に凹凸を設ける方法は、マイクロ波を乱反射し、定在波の発生を抑制させることができるが、食品の種類や形状にあわせてマイクロ波分布を変化させることができないため、あらゆる食品に対して加熱の均一化を図ることは難しかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、高周波加熱装置内の食品を加熱する際、加熱むらが発生するという課題を解決することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために、本発明の高周波加熱装置は、高周波電波を発生する高周波発生手段と、前記高周波発生手段から発生する前記高周波電波が放射される加熱室と、前記加熱室内の側壁面に対し略平行に配置した誘電体板と、前記誘電体板を可動させる可動手段とを備え、前記可動手段は、前記誘電体板を前記加熱室の側壁面の近傍で前記側壁面に対して略平行移動させ、前記加熱室内の高周波電波の分布を変化させることを特徴とする。
【0009】
本発明の高周波加熱装置は、高周波電波を発生する高周波発生手段と、前記高周波発生手段から発生する前記高周波電波が放射される加熱室と、前記加熱室内の上下壁面に対し略平行に配置した誘電体板と、前記誘電体板を可動させる可動手段とを備え、前記可動手段は、前記誘電体板を前記加熱室の上下壁面の近傍で前記上下壁面に対して略平行移動させ、前記加熱室内の高周波電波の分布を変化させることを特徴とする。
【0010】
また、本発明の高周波加熱装置は、高周波電波を発生する高周波発生手段と、前記高周波発生手段から発生する前記高周波電波が放射される加熱室と、前記加熱室内の上下壁面に対し略平行に配置した誘電体板と、前記誘電体板を可動させる可動手段とを備え、前記可動手段は、前記誘電体板を前記加熱室の側壁面の近傍で前記側壁面に対して角度を変えるように回転可動させ、前記加熱室内の高周波電波の分布を変化させることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について添付図面を用いて説明する。
【0014】
(実施の形態1)
図1は、本発明の一実施の形態である高周波加熱装置の概略構成図であり、図2は同高周波加熱装置の要部構成図である。図1および図2において、10は高周波加熱装置本体、11はマイクロ波を発生するマグネトロン(高周波発生手段)、12はマグネトロン11からのマイクロ波を導く導波管、13は被加熱物を収容する加熱室であり、壁面は金属板で囲まれている。14はマグネトロンから発生したマイクロ波を加熱室13内に放射する給電口である。15は食品などの被加熱物を載置するターンテーブルである。16は誘電体板で、誘電体支持部17により誘電体板16の可動領域が規定される。18は誘電体可動手段であり、誘電体板16を加熱室壁面13aに対して略平行に移動制御する。加熱室13の上下壁面にはスリット状の開孔19が配設されている。このスリット状の開孔19に誘電体板16に設けられている突起部16aをはめ込むようになっている。20はターンテーブル15を回転駆動するモータである。21は制御部であり、マグネトロン11やモータ20を制御する。
【0015】
上記構成において高周波加熱する場合について説明する。食品などの被加熱物をターンテーブル15上に載置する。加熱の際、スタートボタン(図なし)を押すと、制御部21に信号が送られ、制御部21はマグネトロン11からマイクロ波を発生させる。発生したマイクロ波は導波管12を伝搬し、給電口14から加熱室13内に放射される。加熱室13へ放射されたマイクロ波の一部は誘電体16に向かい、一部は加熱室13の壁面に向かい、他はターンテーブル15上の食品に向かう。ターンテーブル15上の食品に到達したマイクロ波は、食品に吸収され、食品を加熱する。加熱室13の壁面に到達したマイクロ波は反射し、一部は誘電体板16に向かい、一部は加熱室13の他の壁面に向かい、他はターンテーブル15上の食品に向かう。
【0016】
誘電体板16に到達したマイクロ波は、一部は透過して壁面13aに到達し、残りは反射して食品および加熱室13の壁面に向かう。壁面13aに到達したマイクロ波は、壁面13aで反射して、再び誘電体板16に入射する。誘電体板16に入射したマイクロ波は、透過するものと反射するものとに分かれる。したがって、誘電体板16に到達して反射したマイクロ波と、誘電体板16を透過し、壁面13aで反射し、誘電体板16を透過したマイクロ波とは、位相などが異なり、被加熱物へ入射する際に、マイクロ波の伝搬経路を多重化したことになる。
【0017】
さらに誘電体板16を、誘電体板可動手段18によって加熱室側面に対して平行に移動させ、配設位置を変えることにより、誘電体板16と加熱室側壁面13aとの間隔を変化させる。この間隔を変化させると、誘電体板16で反射したマイクロ波伝搬経路と、誘電体板16を透過し、加熱室13の金属壁で再び誘電体板16に入射し、かつ透過したマイクロ波の伝搬経路とが変化する。その結果、加熱室13内のマイクロ波の伝搬経路が変化し、マイクロ波分布を変化させることができる。
【0018】
一例として、誘電体板16と加熱室側壁面13aとの間隔を、25mm、35mmとした場合の高周波加熱装置の加熱室内の電界強度分布を図3(a)(b)に示す。加熱室の4分の1に相当する電界強度分布を示している。単位はdBで、電界強度10dBごとの等電解強度を示す等高線で表している。
【0019】
図3に示したように、誘電体板の加熱室壁面からの間隔を25mmと35mmとした場合では、強電界部の場所は変化している。食品は強電界部分が加熱されやすいので、食品などの被加熱物を加熱する場合に、食品の電波吸収特性に応じて誘電体板の配設位置を変化させ、最適なマイクロ波分布を選択すれば、食品の加熱むらを減少できる。また、加熱中に、誘電体板と加熱室側壁面の間隔が25mmと35mmとの間で連続的に変化するように誘電体板を移動させることにより、食品の強電界部分の場所が移動し、加熱むらを減少できる。特に、被加熱物の種類が限定され、種類が固定されると被加熱物の形状などがほとんど変化しない場合(例えば業務用)、本実施の形態のような構成により大幅に加熱むらを低減できる。
【0020】
以上のように、誘電体板を加熱室壁面に対して平行移動することによって、加熱室内のマイクロ波の分布を選択的かつ連続的に変化させることができ、被加熱物の加熱むらをなくすことができる。
【0021】
なお、誘電体板可動手段18としては、誘電体板16の突起部16aにモータを設けて回転駆動させる。また、制御部21からの信号をもとに、誘電体板16を一定距離移動させたり、連続的に往復させてもよい。また、移動速度も任意に変化できる。また、誘電体板の大きさは加熱室壁面より小さくてもよい。
【0022】
(実施の形態2)
図4は、本発明の異なる実施の形態である高周波加熱装置の概略構成図である。本実施の形態と、実施の形態1との異なる点は、前記誘電体板可動手段が、加熱室の上下壁面に対して平行に移動するよう前記誘電体板を可動制御する構成としたことである。その他の構成は実施の形態1と同様である、また、両実施の形態の中で同一構成要素に対して同一番号を付している。
【0023】
加熱室の上下壁面に対して平行に設けられた誘電体板16においても、実施の形態1と同様、誘電体板でのマイクロ波の反射および透過により、被加熱物へ入射するマイクロ波の伝搬経路を多重化できる。さらに、誘電体板16を誘電体板可動手段18によって加熱室側面に対して平行方向に移動させて配設位置を変えることによっても、加熱室13内のマイクロ波の伝搬経路が変化し、マイクロ波分布を変化させることができる。
【0024】
そして、実施の形態1の誘電体板16を加熱室の側壁面に平行移動した場合とも異なるマイクロ波分布が生じる。それにより、マイクロ波の分布選択の幅が広がり、被加熱物の電波吸収特性に応じたマイクロ波の分布を選択でき、より多くの種類の被加熱物の加熱むらをなくすことができる。誘電体板を加熱室の上下壁面に対して平行に配設した構成により、実施の形態1では収納できない大きさ(例えば、水平方向に大きい物)のものも、載置可能となり、庫内底面を有効に活用することができる。
【0025】
例えば、誘電体板を加熱室の上壁面13bから10、20、30、40mmに設置したときの被加熱物の温度分布を図5に示す。被加熱物は水であり、加熱室底面全体に載置したときの温度分布である。そして、10℃間隔の等温線で表している。
【0026】
図5(a)〜(b)に示したように、誘電体板を上壁面から移動することにより、被加熱物の加熱分布も変化している。被加熱物の加熱分布が変化したのは、(実施の形態1)で述べたように、誘電体板によって加熱室内のマイクロ波分布が変化しているからである。特に、平たいものや表面積の大きい被加熱物は、加熱室の定在波の影響を受けやすく、加熱むらが生じやすいので、加熱室内でのマイクロ波分布の均一性が重要である。表面積の大きな食品加熱の一例としてピザの温めがある。この場合、誘電体板を加熱室上壁面13bから40mmに設置すれば、ピザの中央部も周囲も加熱される。また、ミートパイなど、食品内部の誘電率が大きい物は、内部が過加熱になりやすいので、誘電体板を加熱室上壁面から10mmに設置した状態で加熱するのがよい。
【0027】
このように、誘電体板を加熱室の上下壁面に対して平行移動することによって、加熱室を有効活用できるとともに、被加熱物の種類に適したマイクロ波分布が選択でき、加熱むらをなくすことができる。特に、被加熱物の種類が限定され、種類が固定されると被加熱物の形状などがほとんど変化しない場合(例えば業務用)、本実施の形態のような構成により大幅に加熱むらを低減できる。
【0028】
なお、加熱室壁面に対する誘電体板16の移動間隔が30mm以上になる場合は、加熱室壁面に設けたスリット状の開孔19から電波が漏洩する可能性がある。そのため、加熱室外への電波漏洩を防ぐ手段として、スリットなどの開孔全体を覆う電波遮へい板を設ける。また、誘電体板可動手段18としては、誘電体板16の突起部16aにモータを設け、回転駆動させる。また、制御部21からの信号をもとに、誘電体板16を一定距離移動させたり、連続的に往復させてもよい。また、移動速度も任意に変化できる。また、誘電体板の大きさは加熱室壁面より小さくてもよい。
【0029】
(実施の形態3)
図6は、本発明の異なる実施の形態である高周波加熱装置の概略構成図である。本実施の形態と、実施の形態1との異なる点は、誘電体板16を回転可動するように構成としたことであり、その他の構成は実施の形態1と同様であり、同一構成要素には同一番号を付す。
【0030】
16bは加熱室の上下壁面に設けられた挿入孔で、誘電体板16の突起部16aをはめ込む。そして、誘電体板16は加熱室13の側壁面に対して略平行に設けられる。突起部16aには誘電体板可動手段18が設けられている。誘電体板可動手段18により、誘電体板16は突起部16aを支点として回転駆動する。誘電体板16は、加熱室壁面に対して特定の角度(例えば、30度)で維持してもよいし、特定の角度間を往復させてもよい。
【0031】
このように加熱室の側壁面に対し略平行に設けられた誘電体板16を回転駆動させることで、誘電体板16と加熱室壁面との間隔が変化する。この間隔を変化させることにより、加熱室13内のマイクロ波の伝搬経路が変化し、マイクロ波分布を変化させることができる。
【0032】
そして、誘電体板16を加熱室13の各壁面から平行移動した場合とは異なるマイクロ波の分布が生じる。それにより、マイクロ波の分布選択の幅がさらに広がり、被加熱物の電波吸収特性に応じたマイクロ波の分布を選択でき、より多くの種類の被加熱物の加熱むらをなくすことができる。
【0033】
例えば、加熱室側面に対して平行に設置された誘電体板16の突起部16aを支点に30度回転駆動したときの高周波加熱装置の加熱室内の電界強度分布を図7(a)(b)に示す。単位はdBで、電界強度10dBごとの等高線で表している。また、図7は加熱室底面の4分の1の面積相当を示している。図7に示したように、誘電体板の加熱室壁面からの間隔を30mmとして平行に設置した場合と、誘電体板を30度回転駆動した場合とでは、強電界部が変化する。食品は強電界部分が加熱されやすいので、食品などの被加熱物を加熱する場合に、この両者の場合を組み合わせることにより、食品に強電界部分がむらなく生じ、加熱むらを減少できる。
【0034】
このように、誘電体板を回転駆動することによって、加熱室の側壁面または上下壁面に対して平行移動させたときとは異なるマイクロ波の分布が生じ、さらに多くの被加熱物の加熱むらをなくすことができる。特に、被加熱物の種類が限定され、種類が固定されると被加熱物の形状などがほとんど変化しない場合(例えば業務用)、本実施の形態のような構成により大幅に加熱むらを低減できる。
【0035】
なお、実施の形態1から3において、誘電体板の比誘電率は3〜15の物が適しており、誘電体板の材質は、アルミナ、コージェライト、ムライトなどが適しており、ガラスでも使用可能な材質がある。
【0036】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、加熱室壁面に対して誘電体板の設置位置を動かすことによって加熱室内のマイクロ波の分布を変化させることが可能となり、被加熱物の加熱むらをなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である高周波加熱装置の概略構成図
【図2】同装置の要部構成図
【図3】同装置の加熱室内の電界強度分布図
【図4】本発明の異なる実施の形態である高周波加熱装置の概略構成図
【図5】同装置の被加熱物の温度分布図
【図6】本発明の異なる実施の形態である高周波加熱装置の概略構成図
【図7】同装置の加熱室内の電界強度分布図
【図8】従来の高周波加熱装置の概略構成図
【符号の説明】
11 マグネトロン
12 導波管
13 加熱室
13a 加熱室側壁面
13b 加熱室上壁面
14 給電口
15 ターンテーブル
16 誘電体板
16a 突起部
16b 挿入口
17 誘電体支持部
18 誘電体板可動手段
19 開孔
20 モータ
21 制御部

Claims (3)

  1. 高周波電波を発生する高周波発生手段と、前記高周波発生手段から発生する前記高周波電波が放射される加熱室と、前記加熱室内の側壁面に対し略平行に配置した誘電体板と、前記誘電体板を可動させる可動手段とを備え、前記可動手段は、前記誘電体板を前記加熱室の側壁面の近傍で前記側壁面に対して略平行移動させ、前記加熱室内の高周波電波の分布を変化させることを特徴とする高周波加熱装置。
  2. 高周波電波を発生する高周波発生手段と、前記高周波発生手段から発生する前記高周波電波が放射される加熱室と、前記加熱室内の上下壁面に対し略平行に配置した誘電体板と、前記誘電体板を可動させる可動手段とを備え、前記可動手段は、前記誘電体板を前記加熱室の上下壁面の近傍で前記上下壁面に対して略平行移動させ、前記加熱室内の高周波電波の分布を変化させることを特徴とする高周波加熱装置。
  3. 高周波電波を発生する高周波発生手段と、前記高周波発生手段から発生する前記高周波電波が放射される加熱室と、前記加熱室内の上下壁面に対し略平行に配置した誘電体板と、前記誘電体板を可動させる可動手段とを備え、前記可動手段は、前記誘電体板を前記加熱室の側壁面の近傍で前記側壁面に対して角度を変えるように回転可動させ、前記加熱室内の高周波電波の分布を変化させることを特徴とする高周波加熱装置。
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