JP3755858B2 - リクライニング装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、シートバックの傾斜角を調整するシートのリクライニング装置に関し、特に自動車の座席に適用するに好適な機構を備えたリクライニング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の小型化したリクライニング装置としては、ラウンドリクライニング装置とも称される、特許第2645583号公報や、特開平6−125821号公報に記載されたものがある。このリクライニング装置は、円板状のベースプレートとそのベースプレート上に回転可能に組み付けられた回動プレートを備え、ベースプレートと回動プレートの間にキャビティ(空間)を設けている。そして、回動プレートの内周に内歯を形成し、その内歯と噛合する複数のロックギヤを半径方向にのみ移動可能にベースプレートに組み付ける。ロックギヤは常時はバネにより内歯に押し付けられ、内歯にロックギヤが噛合して、回動プレートはベースプレートにロックされている。そして、外部の操作レバーを操作するとカム機構によりバネの付勢力を抑圧し、内歯とロックギヤとの噛合が外れるようになっている。
【0003】
そして、ベースプレートをシートフレームに、回動プレートをシートバックフレームに固定することにより、シートバックの傾斜角度を任意に設定しロックすることができる。上記の構造は、ロックギヤ、バネ、カム機構等の構成部品がすべてベースプレートと回動プレートとの間のキャビティに収容されるため、リクライニング装置をユニット化でき、装置の外寸を小型化できるという利点がある。
【0004】
ところで、シートバックの傾動可能な角度範囲を規制しようとした場合、従来の装置では、回動プレートにロックギヤの側面に当接する箇所を設けて回動プレートの回転範囲を規制したり、あるいは、シートフレームにストッパピンのようなものを外付けしてシートバックフレームの一部に当接可能にし、シートバックの傾動可能な角度範囲を規制していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、回動プレートにロックギヤの側面に当接する箇所を設けて回動プレートの回転範囲を規制する方法は、シートバックの傾動可能な角度の異なるリクライニング装置毎に異なった回動プレートやベースプレートを作製しなければならない。ところで、生産される自動車の種類は多種類に及び、そのリクライニング装置に要求されるシートバックの傾動可能な角度範囲は自動車の種類毎に少しずつ異なる。このため、自動車の種類毎に数多くの種類のリクライニング装置を製作しなければならなかった。近年、自動車部品に対するコスト低減の要請はますます厳しくなってきており、このため、部品の共通化が強く叫ばれている。上記の事態はこれに反するものであった。
【0006】
一方、シートフレームにストッパピンのようなものを外付けしてシートバックの傾動可能な角度範囲を規制する方法は、リクライニング装置のための部材をベースプレートと回動プレートとの間のキャビティの外部に設けることになり、このリクライニング装置の最大の利点であるユニット化及び小型化の利点を放棄する事になる。ユニット化の利点を放棄することは、即、コストの上昇につながる。小型化の利点を放棄することは、今日の自動車に要求されていることに反することになる。また、ストッパピンをシートフレーム等に外付けするにしても、要求されるシートバックの傾動可能な角度範囲に応じてストッパピンの取り付け位置を変更しなければならず、結局、コストアップにつながった。近年、リクライニング装置はシート内部への取り付けが一般的になってきており、外付けのストッパとか他のブラケットへのストッパの設置はリクライニング装置全体の機構として見た場合、小型化する上で大きな障壁となっていた。
【0007】
そこで本発明は、上記の問題点に鑑みなされたものであり、ユニット化されたリクライニング装置であって、シートバックの傾動範囲の異なるものにも容易に対応でき、異なる車種の自動車にも部品を共通化できるリクライニング装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明は、ベースプレートと、そのベースプレート上に回転可能に組み付けられたギヤプレートと、そのギヤプレートの内周に形成された内歯と、半径方向にのみ移動可能にベースプレートに組み付けられ前記内歯と噛合可能な外歯を有するロックギヤと、そのロックギヤをギヤプレートの内歯に押し付けるように半径方向外方に付勢するバネと、そのバネの付勢力を解除しロックギヤとギヤプレートとの噛合を解除することが可能なカムと、を備えるリクライニング装置であって、前記ベースプレート又はギヤプレートのいずれか一方に設けられ回転円周の一部をなす案内溝と、前記ベースプレート又はギヤプレートのいずれか他方に凸設され前記案内溝に挿入される凸状部とを備え、前記案内溝が、その案内溝の一部を塞ぐことのできるストッパ部材を嵌挿可能に形成されていることを特徴とする。
【0009】
このように形成すると、凸状部が案内溝に挿入された状態でギヤプレートとベースプレートが相対的に回転する。回転できる角度範囲は最大で案内溝の形成してある角度範囲である。案内溝の一端あるいは両端にストッパ部材を嵌挿するとストッパ部材により案内溝が塞がれ、それだけ回転できる角度範囲が規制される。従って、案内溝に嵌挿するストッパ部材の有無及び長さを適当に選択することにより、リクライニング装置の可動角度範囲を選択することができる。
【0010】
ここで、凸状部や案内溝はギヤプレート又はベースプレートの一部として形成され、ストッパ部材もギヤプレートとベースプレートとの間のキャビティに収納される部材であるから、リクライニング装置としての部材がすべて上記キャビティ内に収納され、リクライニング装置のユニット化を損なうことはない。また、リクライニング装置全体の機構として小型化を図ることができる。
【0011】
そして、常時は、バネの付勢力によりロックギヤがギヤプレートに押し付けられ、ロックギヤの外歯がギヤプレートの内歯に噛合してベースプレートとギヤプレートがロックされている。カムを操作してバネの付勢力を解除すると、ロックギヤの外歯とギヤプレートの内歯の噛合が外れ、ギヤプレートはストッパ部材で規制された角度範囲内で回転可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について図面を参照し説明する。
図1(A)は本発明に係るリクライニング装置を一部破断して示す平面図、図1(B)は図1(A)のA−A線断面図である。このリクライニング装置は略円板状のベースプレート1と略お椀形状のギヤプレート2を重ね合わせ、互いに回転可能な状態で側周部をブラケット3によりリングかしめをして一体化したものである。ベースプレート1とギヤプレート2の間にはキャビティ(空間)4が有り、そのキャビティ4内に2枚のロックギヤ5、5、カム6、2つの渦巻きバネ7,7、レバー板8等の部材が配設されている。
【0013】
図2は図1(A)のB−B線断面図である。図2には図1には無かった操作軸9を付け加えて描いている。図2から明らかなように、ベースプレート1の内周面1Aにギヤプレート2の外周面2Aが摺接するようにしてベースプレート1にギヤプレート2が回転自在に組み込まれ、ブラケット3によりかしめられて両者1,2が一体に組み込まれている。ベースプレート1の背面には同一円周上に複数個の円形突起1Bが形成され、ギヤプレート2の背面にも複数個の円形突起2Bが形成されている。これらの円形突起1B、2Bはシートフレーム又はシートバックフレームに固定するためのもので、通常はベースプレート1に図示しないシートフレームを取り付け複数の円形突起1Bにより回転しないようベースプレート1を固定する。ギヤプレート2には図示しないシートバックフレームを取り付け複数の円形突起2Bによりシートバックの傾動と共にギヤプレート2が回転するようにする。勿論、ベースプレート1とギヤプレート2とを取り付けるフレームを逆にしても良い。
【0014】
図3は図2のC−C線断面図である。装置の構造を分かり易く示すため、環状断面で現れるギヤプレート2の一部を破断してその下部のベースプレート1の構造を示している。ベースプレート1にはその内側上面に一対のガイド凸部1C,1Dが2組形成されている。そのガイド凸部1C,1Dに案内されて半径方向(図3では上下方向)に摺動自在に板状のロックギヤ5、5が組み付けられている。ロックギヤ5は図面上下に2枚配設されている。各ロックギヤ5の外周側には外歯5Aが形成されている。また、ベースプレート1にはその内側上面の図面左右に半月状突起1Eが2つ形成され、その各半月状突起1E,1Eにそれぞれ渦巻きバネ7、7の一方のフック部が係合されている。そして、ベースプレート1の中央にはカム6が配設されている。カム6は板状で、両端にロックギヤ5,5の後退面に当接するカム面6Bと、バネ7、7の他方のフック部と係合するフック係合部6Cとを有し、中心に長方形の角孔6Aを有する。カム6は渦巻きバネ7,7と係合し、図面時計回転方向に強く付勢されている。カム6はロックギヤ5,5に当接し時計回転方向の付勢力によりロックギヤ5,5を半径外側方向に強く付勢している。カム6の角孔6Aには図2に示した操作軸9が挿入され、操作軸9を回転させることにより渦巻きバネ7,7の付勢力に抗してカム6を図面反時計方向に回転させることができるようになっている。
【0015】
図4はギヤプレート2単体を裏面から見た平面図である。略お椀形状をしたギヤプレート2はなめらかな円周面からなる外周面2Aを有する。そして、内周面には内歯21が形成されている。内歯21は内周面の全周に渡って形成されているのではなく、内歯21の形成されていない単なる円周面からなる平坦部22を有している。内歯21の部分と平坦部22はそれぞれ2箇所ずつ有り、互いに交互にくるように配置されている。この内歯21、21は前述したロックギヤ5,5の外歯5A,5Aと噛合するものである。そして、円周状の端面2Cの一箇所に端面2Cから突出するように凸状部23が凸設されている。
【0016】
再び図3を参照し説明する。ベースプレート1の底面でギヤプレート2外周近傍の端面2Cが接する部分に、円弧状の案内溝11が削設されている。案内溝11はギヤプレート2の回転中心と同じ回転中心を持つ回転円周の一部をなし、約170度の角度に渡って案内溝11が削設されている。その案内溝11にギヤプレート2の凸状部23が挿入されギヤプレート2の回転に従って案内溝11内を摺動するようになっている。そして、案内溝11の一端に円弧ブロック状のストッパ部材12が嵌挿されている。
【0017】
図5は案内溝11近傍の様子を説明する分解斜視図である。図5(A)はギヤプレート2の凸状部23近傍を示す図である。ギヤプレート2の外周面2Aがベースプレート1の内周面1Aに摺接し、ギヤプレート2の端面2Cがベースプレート1の底面に摺接するようにギヤプレート2とベースプレート1とが組み合わされる。その時、ギヤプレート2の凸状部23がベースプレート1の案内溝11に挿入される。
図5(B)はストッパ部材12の近傍を示す分解斜視図である。ベースプレート1の案内溝11の一端に円弧ブロック状のストッパ部材12が着脱自在に嵌挿されている。ストッパ部材12は案内溝11に着脱自在であるが、ギヤプレート2が組み合わされるとストッパ部材12の上面にギヤプレート2の下面が当接し、ストッパ部材12が案内溝11から外れることはない。
【0018】
以上説明した各図において、図面を分かり易くするため、ギヤプレート2の内歯21やロックギヤ5の外歯5Aのピッチ角を粗く描いたが実際にはこれらの歯21,5Aのピッチ角は2度程度の細かいものである。そして、ベースプレート1,ギヤプレート2,ロックギヤ5,カム6等は鍛造加工により形成され、浸炭加工されて十分な強度を持って製作されるものである。
【0019】
以上の構成に基づき、作動について説明する。ベースプレート1は図示しない座席のシートフレームに取り付ける。この時、円形突起1Bがシートフレームと係合しベースプレート1は回転しないように固定される。ギヤプレート2は図示しないシートバックフレームに取り付けられ、円形突起2Bがシートバックフレームと係合しシートバックフレームの傾動と共にギヤプレート2が回転するようにされる。また、操作軸9には図示しない操作レバーが装着され、乗員が操作レバーを引くことにより操作軸9を回転できるようにされている。
【0020】
図3を参照し、常時は、渦巻きバネ7,7の付勢力によりカム6を介して2枚のロックギヤ5,5がギヤプレート2の内周面に強く押し付けられ、ロックギヤ5の外歯5Aがギヤプレート2の内歯21に噛合し、ギヤプレート2がロックされている。つまり、座席のシートバックはその傾斜角度を維持する。乗員が操作レバーを引き操作軸9を回転して、渦巻きバネ7,7の付勢力に抗してカム6を図面反時計方向に回転させると、2枚のロックギヤ5,5は半径方向内側に移動することが可能になり、内歯21と外歯5Aとの噛合が外れてギヤプレート2の回転が自由になる。つまり、シートバックの傾斜角度を自由に調整できる。調整が終了したら図示しない操作レバーを緩めることにより、渦巻きバネ7,7の付勢力によりロックギヤ5,5の外歯5A,5Aがギヤプレート2の内歯21、21に噛合してギヤプレート2をロックする。
【0021】
ここで、クーペ車等の2ドア車では後席への出入りのため、前席の座席のシートバックを大きく前に倒す必要が生じる。このような車種では案内溝11のストッパ部材12を予め取り外しておけば、ギヤプレート2は170度近く回転可能であり、十分にシートバックを前傾させることができる。ここで、シートバックを前傾させたときにロックギヤ5,5がギヤプレート2の平坦部22に乗り上げるようにしておけば、操作レバーを緩めても外歯5Aと内歯21が噛合せずギヤプレート2がロックされないので便利である。
【0022】
一方、セダン車等の4ドア車ではシートバックを極端に前傾させる必要がない。このような車種では案内溝11の一端にやや長めのストッパ部材12を嵌挿しておく。このようにすることにより、ギヤプレート2の凸状部23がストッパ部材12に当接しギヤプレート2の回転可能範囲が規制される。すなわち、シートバックの傾動可能範囲がストッパ部材12により規制される。シートバックの後傾可能な角度範囲を規制するには案内溝11の他端にストッパ部材12を嵌挿すればよい。
【0023】
以上述べた2つの例では、2ドア車と4ドア車という極端な例について説明したが、同じような車であっても車種によってシートバックに許容される傾動角度範囲は微妙に少しずつ異なる。本発明に係るリクライニング装置を採用すれば、ストッパ部材12を長さの異なったものに取り替えるのみで少しずつ異なった傾動角度範囲に規制することができる。このため、異なる車種の自動車で傾動角度範囲の異なる座席にも、同じベースプレート1,同じギヤプレート2,同じロックギヤ5等々を用いた同じリクライニング装置を共通化して使用できる。車種に応じてストッパ部材12を変えるのみで良いからである。そして、リクライニング装置を構成する部材がすべてベースプレート1とギヤプレート2の間のキャビティ3に収納されて構成されるから、リクライニング装置のユニット化及び小型化を達成することができる。
【0024】
以上説明した実施の形態では、ベースプレート1に案内溝11を形成し、ギヤプレート2に案内溝11と係合する凸状部23を凸設したが、逆に、ギヤプレートに案内溝を形成し、これと係合する凸状部をベースプレートに設けても良い。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、ラウンドリクラーであって、ベースプレート又はギヤプレートのいずれか一方に設けられ回転円周の一部をなす案内溝と、ベースプレート又はギヤプレートのいずれか他方に凸設され案内溝に挿入される凸状部とを備え、その案内溝がストッパ部材を嵌挿可能に形成されているから、リクライニング装置のユニット化及び小型化を可能としつつ、バックシートの傾動可能な角度範囲を任意に設定することができるという優れた効果がある。このため、車種の異なる自動車の座席にも同じリクライニング装置を共通化して使用できるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明に係るリクライニング装置を一部破断して示す平面図であり、(B)は図1(A)のA−A線断面図である。
【図2】図1(A)のB−B線断面図である。
【図3】図2のC−C線断面図である。
【図4】ギヤプレート単体を裏面から見た平面図である。
【図5】案内溝の近傍の様子を示す分解斜視図であり、(A)はギヤプレートの凸状部の近傍を示す図であり、(B)はストッパ部材の近傍を示す図である。
【符号の説明】
1 ベースプレート
2 ギヤプレート
5 ロックギヤ
5A 外歯
6 カム
7 渦巻きバネ
11 案内溝
12 ストッパ部材
21 内歯
23 凸状部

Claims (1)

  1. ベースプレートと、そのベースプレート上に回転可能に組み付けられたギヤプレートと、そのギヤプレートの内周に形成された内歯と、半径方向にのみ移動可能にベースプレートに組み付けられ前記内歯と噛合可能な外歯を有するロックギヤと、そのロックギヤをギヤプレートの内歯に押し付けるように半径方向外方に付勢するバネと、そのバネの付勢力を解除しロックギヤとギヤプレートとの噛合を解除することが可能なカムと、を備えるリクライニング装置であって、
    前記ベースプレート又はギヤプレートのいずれか一方に設けられ回転円周の一部をなす案内溝と、
    前記ベースプレート又はギヤプレートのいずれか他方に凸設され前記案内溝に挿入される凸状部とを備え、
    前記案内溝が、その案内溝の一部を塞ぐことのできるストッパ部材を嵌挿可能に形成されていること、
    を特徴とするリクライニング装置
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