JP3755451B2 - 自動車用計器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車用計器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の自動車用計器としては、特許第2867887号公報にて示すようなものが提案されている。この計器は、スピードメータやタコメータ等の互いに異なる複数の単体メータを同一のケーシングに組み付けて構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記計器では、各単体メータがそれぞれ別個独立に同一のケーシングに組み付けられているため、各単体メータ全体からみた場合に余分な部品も含まれている。
【0004】
一方、近年、ユーザの嗜好の個性化により、自動車用計器としては、さらに個性的なものが要求されているが、この要求に対応するには、上記余分な部品の他に、当該計器に対する新たな開発設計の負担や新たな部品の採用が必要となるという不具合が生ずる。
【0005】
そこで、本発明は、以上のようなことに対処するため、少なくとも一つのアナログ量の指示にあたり、各種のアナログ量の指示に必要となる構成部材や仕様データの共用化を図ることで新たな開発設計負担を伴うことなく構成するようにした自動車用計器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題の解決にあたり、請求項1に記載の発明に係る自動車用計器では、
計器本体(D)と、目盛盤(40、40A)と、両指針(50、60、100、110)とを備え、目盛盤は、その外周部に沿い互いに対向するように両アナログ量を目盛って形成した略円弧状の両目盛り部(40a乃至40d)を有している。
【0007】
また、計器本体は、断面略コ字状ケーシング(10)と、このケーシング内に設けた内機本体(31)と、この内機本体からケーシングの開口部(12)に向けて回動可能に延出する指針軸(32)とを有する第1回動内機(30)と、ケーシング内に第1回動内機の内機本体と並んで設けた内機本体(21)と、この内機本体から上記開口部に向けて第1回動内機の指針軸に平行に近接して回動可能に延出する指針軸(22)とを有する第2回動内機(20)と、第1、第2の回動内機を駆動制御する制御手段(90)とを備える。
【0008】
また、両指針は、それぞれ、目盛盤の目盛り部の半径方向中央を介し両指針軸の各先端部に同軸的に支持される各回動基部(51、61、101、111)と、これら各回動基部から目盛盤の表面に沿い延出する各指針部(52、62、102、112)とを有している。
【0009】
また、制御手段は、両指針の各々の初期位置、回動方向及び回動角幅の設定仕様を予め複数格納する第1メモリ(91)を備え、この第1メモリに格納された複数の設定仕様から両目盛り部に合う両指針の設定仕様を読み出して当該制御手段に備えられた第2メモリ(92)に格納し、この第2メモリに格納された設定仕様に基づいて、第1、第2の回動内機を駆動制御する
【0010】
上記請求項1に記載の発明によれば、上述のように構成した計器本体及び目盛盤と、両指針を用いて、両アナログ量の双方の指示を行うようにした。このため、当該計器において、両アナログ量指示の双方を単一の目盛盤を共用して行うこととなり、その結果、両アナログ量をそれぞれ指示する各単体メータでもって別々に必要とされる各目盛盤の一つを削減できる。
【0011】
また、両指針の初期の各回動位置、各回動方向及び各回動角幅を設定する仕様は、第1メモリに格納済みのデータを利用して特定すればよく、各アナログ量指示毎に別途各指針の設定仕様を準備せずとも、当該設定が、新たな開発設計の負担を伴うことなく、簡単に行える。ここで、各指針の回動角幅は、上記設定仕様において広くしておけば、ユーザの嗜好に合わせた各指針の回動角幅の広角設定が簡単に行える。
【0016】
また、請求項に記載の発明によれば、請求項に記載の発明において、両指針がその各初期位置である目盛盤の両目盛り部の各最小目盛りを指示する位置にあるとき両指針部の間隔が狭くなるように、両指針部の一方(102)は、その基端部(102a)にて、対応回動基部(101)の表面の両指針部の他方(112)側に偏って支持されており、両指針部の他方は、その基端部(112a)にて、対応回動基部(111)の表面の両指針部の一方側に偏って支持されていることを特徴とする。
【0017】
これにより、請求項に記載の発明と同様の作用効果を達成できるのは勿論のこと、両指針が、両目盛り部の各最小目盛りを指示する位置にあるとき、当該計器を目盛盤の表面側から見た場合に、両指針の間の一体感を確保でき、見映えがよい。
【0023】
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の各実施形態を図面により説明する。
【0025】
(第1実施形態)
図1乃至図4は、本発明に係る乗用車用計器の第1実施形態を示している。この計器は、当該乗用車の車室内に設けたインストルメントパネルに配設されており、当該計器は、図1及び図2にて示すごとく、計器本体Dと、目盛り盤40と、両指針50、60とを備えている。
【0026】
計器本体Dは、図2にて示すごとく、断面略コ字状のケーシング10と、両回動内機20、30とにより構成されている。回動内機20は、内機本体21と、指針軸22とを備えており、内機本体21は、ケーシング10内にてその底壁11に装着されている。指針軸22は、内機本体21から目盛り盤40の貫通穴部41を通り回動可能に延出している。一方、回動内機30は、内機本体31と、指針軸32とを備えており、内機本体31は、ケーシング10内にてその底壁11に装着されている。指針軸32は、内機本体31から目盛り盤40の貫通穴部41を通り回動可能に延出している。なお、貫通穴部41は、両指針軸22、32を延出させるため、長円形状となっている。
【0027】
ここで、両内機本体21、31は、ケーシング10内にてその開口部12の中央に対応する位置にて並んで底壁11に装着されている。また、指針軸22は、内機本体21の図2にて図示左端部から延出しており、一方、指針軸32は、内機本体31の図2にて図示右端部から指針軸22に平行に延出している。
【0028】
目盛り盤40は、ケーシング10の開口部12に嵌装されており、この目盛り盤40は、二つの略円弧状目盛り部40a、40bを有している。目盛り部40aは、図1にて示すごとく、その半径方向中央に位置する指針軸32を中心として、目盛り盤40の左側外周部に沿い略円弧状に形成されており、一方、目盛り部40bは、その半径方向中央に位置する指針軸22を中心として、目盛り盤40の右側外周部に沿い形成されている。
【0029】
ここで、目盛り部40aは、当該乗用車の車速を目盛ってなるもので、この目盛り部40aの最小目盛り(0km/hに対応)と最大目盛り(140km/hに対応)との間で指針軸32を中心にはる角度は200°である。一方、目盛り部40bは、当該乗用車のエンジンの回転数を目盛ってなるもので、この目盛り部40bの最小目盛り(0r.p.m.)と最大目盛り(8×1000r.p.m.)との間で指針軸22を中心にはる角度は150°である。
【0030】
指針50は、その回動基部51にて、指針軸32の先端部に同軸的に支持されており、この指針50の指針部52は、目盛り盤40の表面に沿い半径方向に延出している。一方、指針60は、その回動基部61にて、指針軸22の先端部に同軸的に支持されており、この指針60の指針部62は、目盛り盤40の表面に沿い半径方向に延出している。
【0031】
次に、当該計器の電気回路構成について図3を参照して説明する。車速センサ70は、当該乗用車の車速を検出する。回転センサ80は、当該乗用車のエンジンの回転数を検出する。
【0032】
制御回路90は、計器本体D内に収容されている。当該制御回路90は、メモリ91を備えており、このメモリ91には、図4の図表にて示すようなデータ(以下、図表データという)が予め格納されている。この図表データでは、複数の設定仕様a乃至dが、指針50の最小目盛り指示位置、回動方向及び回動角幅並びに指針60の最小目盛り指示位置、回動方向及び回動角幅でもって特定されている。ここで、複数の設定仕様a乃至dは、各種の計器の仕様に必要なデータを含む。
【0033】
また、制御回路90は、メモリ92を備えており、このメモリ92には、当該計器の両指針50、60の各設定仕様が格納されるようになっている。本実施形態では、メモリ91はROMからなり、メモリ92はRAMからなる。
【0034】
しかして、制御回路90は、以下のような制御を行うように構成されている。当該計器の当該乗用車への組み付け時に、制御回路90がこの乗用車に搭載のバッテリBの正側端子に直接接続されると、当該制御回路90は、メモリ91の格納図表データのうちから両指針50、60の設定仕様を読み出してメモリ92に格納する。
【0035】
ここで、両指針50、60の設定仕様は、指針50については、「最小目盛り指示位置」を設定仕様aの「真下」とし、「回動方向」を設定仕様aの「時計方向」とし、「回動角幅」を設定仕様aの「200°」とし、指針60については、「最小目盛り指示位置」を設定仕様aの「真下」とし、「回動方向」を設定仕様bの「反時計方向」とし、「回動角幅」を設定仕様aの「150°」とするように、メモリ91の格納図表データから選定されている。
【0036】
そして、当該制御回路90は、メモリ92への上記格納に伴いその格納データに基づき、両指針50、60を目盛り盤40の表面上に図1にて示すごとく維持するように、回動内機20、30を駆動制御する。この駆動制御は、指針50がその指針部52にて目盛り部40aの最小目盛りに対応する「0km/h」を指示し、指針60がその指針部62にて目盛り部40bの最小目盛りに対応する「0r.p.m.」を指示するようになされる。
【0037】
また、当該制御回路90は、イグニッションスイッチIGのオンに伴い、指針50を目盛り盤40の目盛り部40aの最小目盛りと最大目盛りとの間で回動させるように車速センサ70の検出出力に基づき回動内機30を駆動制御し、また、指針60を目盛り盤40の目盛り部40bの最小目盛りと最大目盛りとの間で回動させるように回転センサ80の検出出力に基づき回動内機20を駆動制御する。
【0038】
以上のように構成した本第1実施形態においては、当該計器の当該乗用車への組み付け時に、制御回路90はバッテリBの正側端子に直接接続される。すると、当該制御回路90は、バッテリBから給電されて作動し、メモリ91の格納図表データのうちから両指針50、60の各設定仕様を上述のように読み出してメモリ92に格納する。
【0039】
このような格納に伴い、当該制御回路90は、メモリ92の格納データに基づき、回動内機20、30を駆動制御する。これにより、指針50はその指針部52にて目盛り部40aの最小目盛りに対応する「0km/h」を指示するように回動内機30により回動され、指針60はその指針部62にて目盛り部40bの最小目盛りに対応する「0r.p.m.」を指示するように回動内機20により回動される。このため、指針50は、目盛盤40の表面上にて目盛り部40aの最小目盛りを指示し、指針60は、目盛盤40の表面上にて目盛り部40bの最小目盛りを指示する。
【0040】
このような状態において、イグニッションスイッチIGがオンされ、当該乗用車が走行状態におかれると、車速センサ70は当該乗用車の車速を検出し、回転センサ80は当該乗用車のエンジンの回転数を検出する。そして、これら検出車速及び検出回転数はそれぞれデータとして制御回路90に入力される。
【0041】
すると、当該制御回路90は、車速センサ70の検出出力に基づき回動内機30を駆動制御することで、指針50を目盛り盤40の表面上その図1の図示左側部にて目盛り部40aに沿い回動して車速を指示し、回転センサ80の検出出力に基づき回動内機20を駆動制御することで、指針60を目盛り盤40の表面上その図1の図示右側部にて目盛り部40bに沿い回動して上記エンジンの回転数を指示する。ここで、例えば、車速の増大時には、指針50は、目盛り部40aに沿い図1にて図示時計方向に回動し、指針60は、目盛り部40bに沿い図1にて図示反時計方向に回動する。
【0042】
以上説明したように、本第1実施形態では、上述のように構成した計器本体D及び目盛盤40と、両指針50、60を用いて、車速指示及び回転数指示の双方を行うようにした。このため、当該計器において、車速指示及び回転数指示の双方を単一の目盛盤40を共用して行うこととなり、その結果、スピードメータ及びタコメータでもって別々に必要とされる各目盛盤の一つを削減できる。
【0043】
また、両指針50、60の初期の各回動位置(両目盛り部40a、40bの各最小目盛りを指示する位置)、各回動方向及び各回動角幅を設定する仕様は、メモリ91に予め格納されている図表データを利用して特定すればよく、車速指示及び回転数指示毎に別途各指針50、60の設定仕様を準備せずとも、当該設定が、新たな開発設計の負担を伴うことなく、簡単に行える。ここで、各指針50、60の回動角幅は、上記図表データを用いて設定するので、この図表データの回動角幅を広くしておけば、ユーザの嗜好に合わせた各指針50、60の回動角幅の広角設定が簡単に行える。
【0044】
(第2実施形態)
図5は、本発明の第2実施形態を示している。この第2実施形態では、上記第1実施形態にて述べた両回動内機20、30の各内機本体21、31が時計方向へ90°だけずれて位置しケーシング10内にてその底壁11に装着されている。このため、回動内機20の指針軸22は、図5にて示すごとく、回動内機30の指針軸32の直上に位置している。
【0045】
また、本第2実施形態では、上記第1実施形態にて述べた目盛り盤40において、両目盛り部40a、40bが、図5にて示す位置に変更して形成されている。即ち、目盛り部40aは、図5にて示すごとく、指針軸32を中心として、目盛り盤40の上側外周部に沿い略円弧状に形成されており、一方、目盛り部40bは、指針軸22を中心として、目盛り盤40の下側外周部に沿い形成されている。
【0046】
また、本第2実施形態では、メモリ92に格納される両指針50、60の設定仕様は、次の通りである。即ち、両指針50、60の設定仕様は、指針50については、「最小目盛り指示位置」を設定仕様bの「真下から時計方向側10°の位置」とし、「回動方向」を設定仕様aの「時計方向」とし、「回動角幅」を設定仕様aの「200°」とし、指針60については、「最小目盛り指示位置」を設定仕様bの「真下から反時計方向側20°の位置」とし、「回動方向」を設定仕様aの「時計方向」とし、「回動角幅」を設定仕様aの「150°」とするように、図4の図表のデータから選定されている。その他の構成は上記第1実施形態と同様である。
【0047】
以上のように構成した本第2実施形態においては、当該計器の当該乗用車への組み付け時に制御回路90がバッテリBの正側端子に直接接続される。すると、当該制御回路90は、バッテリBから給電されて作動し、メモリ91の格納図表データのうちから両指針50、60の各設定仕様(本第2実施形態における各設定仕様)を上記第1実施形態と実質的に同様に読み出してメモリ92に格納する。
【0048】
このような格納に伴い、当該制御回路90は、メモリ92の格納データ(本第2実施形態での格納データ)に基づき、回動内機20、30を駆動制御する。これにより、指針50はその指針部52にて目盛り部40aの最小目盛りに対応する「0km/h」を指示するように回動内機30により回動され、指針60はその指針部62にて目盛り部40bの最小目盛りに対応する「0r.p.m.」を指示するように回動内機20により回動される。このため、指針50は、目盛盤40の表面上にて目盛り部40aの最小目盛り(真下から反時計方向へ10°の位置にある)を指示し、指針60は、目盛盤40の表面上にて目盛り部40bの最小目盛り(真下から時計方向へ20°の位置にある)を指示する。
【0049】
このような状態において、上記第1実施形態と同様にイグニッションスイッチIGのオンに伴い当該乗用車が走行状態におかれると、制御回路90は、車速センサ70の検出出力に基づき回動内機30を駆動制御することで、指針50を目盛り盤40の表面上その図5の図示上側部にて目盛り部40aに沿い回動して車速を指示し、回転センサ80の検出出力に基づき回動内機20を駆動制御することで、指針60を目盛り盤40の表面上その図5の図示下側部にて目盛り部40bに沿い回動して上記エンジンの回転数を指示する。ここで、例えば、車速の増大時には、指針50は、目盛り部40aに沿い図5にて図示時計方向に回動し、指針60は、目盛り部40bに沿い図5にて図示時計方向に回動する。
【0050】
以上説明したように、本第2実施形態のように構成した計器本体D及び目盛盤40と、両指針50、60を用いて、車速指示及び回転数指示の双方を行うようにした。このため、本第2実施形態においては、目盛盤40が上記第1実施形態にて述べたものと異なるものの、上記第1実施形態にて述べた計器本体D及び両指針50、60並びにメモリ91の格納図表データを用いることで、上記第1実施形態と実質的に同様の作用効果を達成できる。
【0051】
ここで、両指針50、60の初期の各回動位置、各回動方向及び各回動角幅を設定する仕様は、上記第1実施形態にて述べたメモリ91に格納済みの図表データを利用して特定すればよく、車速指示及び回転数指示毎に或いは上記第1実施形態の計器とは別途に各指針50、60の設定仕様を準備せずとも、当該設定が簡単に行える。
【0052】
(第3実施形態)
また、図6は本発明の第3実施形態を示している。この第3実施形態では、メモリ92に格納される両指針50、60の設定仕様は、次の通りである。即ち、両指針50、60の設定仕様は、指針50については、「最小目盛り指示位置」を設定仕様aの「真下から時計方向側20°の位置」とし、「回動方向」を設定仕様aの「時計方向」とし、「回動角幅」を設定仕様aの「200°」とし、指針60については、設定仕様cの「最小目盛り指示位置」及び「回動方向」を共に設定仕様cの「無設定」とし、「回動角幅」を設定仕様bの「無設定」とするように、図4の図表のデータから選定されている。その他の構成は、指針60を不要とする点を除き、上記第1或いは第2の実施形態と同様である。
【0053】
以上のように構成した本第3実施形態においては、上記第2実施形態と同様に制御回路90がバッテリBの正側端子に直接接続されると、当該制御回路90は、バッテリBから給電されて作動し、メモリ91の格納図表データのうちから両指針50、60の各設定仕様(本第3実施形態における各設定仕様)を上記第2実施形態と実質的に同様に読み出してメモリ92に格納する。
【0054】
このような格納に伴い、当該制御回路90は、メモリ92の格納データ(本第3実施形態での格納データ)に基づき、回動内機30を駆動制御する。このとき、指針60の設定仕様は上述のごとく無設定になっているので、回動内機20は駆動制御されない。これにより、指針50はその指針部52にて目盛り部40aの最小目盛りに対応する「0km/h」を指示するように回動内機30により回動される。このため、指針50は、目盛盤40の表面上にて目盛り部40aの最小目盛り(真下から反時計方向へ20°の位置にある)を指示する。
【0055】
このような状態において、上記第2実施形態と同様にイグニッションスイッチIGのオンに伴い当該乗用車が走行状態におかれると、制御回路90は、車速センサ70の検出出力に基づき回動内機30を駆動制御することで、指針50を目盛り盤40の表面上その図6の図示上側部にて目盛り部40aに沿い回動して車速を指示する。ここで、例えば、車速の増大時には、指針50は、目盛り部40aに沿い図6にて図示時計方向に回動する。
【0056】
以上説明したように、本第3実施形態のごとく構成した計器本体D及び目盛盤40と、指針50を用いて、車速指示を行うようにした。このため、本第3実施形態においては、指針60が不要であり、目盛盤40が上記第1或いは第2の実施形態にて述べたものと異なるものの、上記第1或いは第2の実施形態にて述べた計器本体D及び指針50並びにメモリ91の格納図表データを用いることで、車速指示にあたり、上記第1或いは第2の実施形態と実質的に同様の作用効果を達成できる。
【0057】
ここで、指針50の初期の回動位置、回動方向及び回動角幅を設定する仕様は、上記第1或いは第2の実施形態にて述べたメモリ91に格納済みの図表データを利用して特定すればよく、車速指示或いは上記第1或いは第2の実施形態の計器とは別途に指針50の設定仕様を準備せずとも、当該設定が簡単に行える。
【0058】
(第4実施形態)
また、図7は本発明の第4実施形態を示している。この第4実施形態では、メモリ92に格納される両指針50、60の設定仕様は、次の通りである。即ち、両指針50、60の設定仕様は、指針50については、「最小目盛り指示位置」を設定仕様dの「真下から反時計方向側45°の位置」とし、「回動方向」を設定仕様aの「時計方向」とし、「回動角幅」を設定仕様bの「250°」とし、指針60については、「最小目盛り指示位置」及び「回動方向」を設定仕様cの各「無設定」とし、「回動角幅」を設定仕様bの「無設定」とするように、図4の図表のデータから選定されている。その他の構成は、上記第3実施形態と同様である。
【0059】
以上のように構成した本第4実施形態においては、上記第3実施形態と同様に制御回路90がバッテリBの正側端子に直接接続されると、当該制御回路90は、バッテリBから給電されて作動し、メモリ91の格納図表データのうちから両指針50、60の各設定仕様(本第4実施形態における各設定仕様)を上記第3実施形態と実質的に同様に読み出してメモリ92に格納する。
【0060】
このような格納に伴い、当該制御回路90は、メモリ92の格納データ(本第4実施形態での格納データ)に基づき、回動内機30を駆動制御する。このとき、指針60の設定仕様は上述のごとく無設定になっているので、回動内機20は駆動制御されない。これにより、指針50はその指針部52にて目盛り部40aの最小目盛りに対応する「0km/h」を指示するように回動内機30により回動される。このため、指針50は、目盛盤40の表面上にて目盛り部40aの最小目盛り(真下から反時計方向へ45°の位置にある)を指示する。
【0061】
このような状態において、上記第3実施形態と同様にイグニッションスイッチIGのオンに伴い当該乗用車が走行状態におかれると、制御回路90は、車速センサ70の検出出力に基づき回動内機30を駆動制御することで、指針50を目盛り盤40の表面上にて目盛り部40aに沿い回動して車速を指示する。ここで、例えば、車速の増大時には、指針50は、目盛り部40aに沿い図7にて図示時計方向に回動する。
【0062】
以上説明したように、本第4実施形態のごとく構成した計器本体D及び目盛盤40と、指針50を用いて、車速指示を行うようにした。このため、本第4実施形態においては、上記第3実施形態と同様に指針60が不要であり、目盛盤40が上記第1乃至第3の各実施形態にて述べたものと異なるものの、上記第3実施形態にて述べた計器本体D及び指針50並びにメモリ91の格納図表データを用いることで、車速指示にあたり、上記第3実施形態と実質的に同様の作用効果を達成できる。
【0063】
ここで、指針50の初期の回動位置、回動方向及び回動角幅を設定する仕様は、上記第3実施形態にて述べたメモリ91に格納済みの図表データを利用して特定すればよく、車速指示或いは上記第1乃至第3の実施形態の計器とは別途に指針50の設定仕様を準備せずとも、当該設定が簡単に行える。また、本第4実施形態では、上記図表データのうちの回動角幅を上記第3実施形態にて指針50の回動角幅として特定した値200°よりも50°広くしてあるので、本第4実施形態での計器は、ユーザの嗜好に合わせ、より一層広角で指示できる計器として提供できる。
【0064】
(第5実施形態)
また、図8及び図9は、本発明の第5実施形態を示している。この第5実施形態では、上記第2実施形態において、目盛盤40及び両指針50、60に代えて目盛盤40A及び両指針100、100を採用した構成となっている。
【0065】
目盛盤40Aにおいては、図8にて示すごとく、目盛り部40cが、その半径方向中央に位置する指針軸32を中心として、目盛り盤40Aの上側外周部に沿い略円弧状に形成されており、一方、目盛り部40dは、その半径方向中央に位置する指針軸22を中心として、目盛り盤40Aの下側外周部に沿い形成されている。
【0066】
指針100は、図8及び図9にて示すごとく、回動基部101と、指針部102とを備えており、回動基部101は、回動内機30の指針軸32の先端部に同軸的に支持されている。指針部102は、図9にて拡大して示すごとく、その基端部102aにて、回動基部101の表面の図示下端部に支持されて、図8にて示すごとく、目盛盤40Aの表面に沿い延出している。
【0067】
一方、指針110は、図8及び図9にて示すごとく、回動基部111と、指針部112とを備えており、回動基部111は、回動内機20の指針軸22の先端部に同軸的に支持されている。指針部112は、図9にて拡大して示すごとく、その基端部112aにて、回動基部111の表面の図示上端部に支持されて、図8にて示すごとく、目盛盤40Aの表面に沿い延出している。
【0068】
このように両指針100、110を構成したのは、これら両指針100、110が平行に並んだときには、当該両指針100、110の間隔は、両指針部102、112の各基端部を両回動基部101、111の各表面の中央に支持する場合に比べて狭くするためである。
【0069】
また、本第5実施形態では、両指針100、110の各設定仕様が、両指針50、60の設定仕様に代えてメモリ92に格納されるが、これら両指針100、110の各設定仕様は、次の通りである。即ち、両指針100、110の各設定仕様は、指針100については、「最小目盛り指示位置」を設定仕様dの「真下から時計方向側45°の位置」とし、「回動方向」を設定仕様aの「時計方向」とし、「回動角幅」を指針60用設定仕様aの「150°」とし、指針110については、「最小目盛り指示位置」を指針50用設定仕様dの「真下から時計方向側45°の位置」とし、「回動方向」を設定仕様bの「反時計方向」とし、「回動角幅」を設定仕様aの「150°」とするように、図4の図表のデータから選定されている。その他の構成は上記第2実施形態と同様である。
【0070】
以上のように構成した本第5実施形態においては、制御回路90が上記第2実施形態と同様にバッテリBの正側端子に直接接続されると、この制御回路90は、バッテリBから給電されて作動し、メモリ91の格納図表データのうちから両指針100、110の各設定仕様を上記第2実施形態と実質的に同様に読み出してメモリ92に格納する。
【0071】
このような格納に伴い、当該制御回路90は、メモリ92の格納データ(本第5実施形態での格納データ)に基づき、回動内機20、30を駆動制御する。これにより、指針100はその指針部102にて目盛り部40cの最小目盛りに対応する「0km/h」を指示するように回動内機30により回動され、指針110はその指針部112にて目盛り部40dの最小目盛りに対応する「0r.p.m.」を指示するように回動内機20により回動される。このため、指針100は、目盛盤40Aの表面上にて目盛り部40cの最小目盛り(真下から時計方向へ45°の位置にある)を指示し、指針60は、目盛盤40の表面上にて目盛り部40bの最小目盛り(真下から時計方向へ45°の位置にある)を指示する。
【0072】
このような状態において、上記第2実施形態と同様にイグニッションスイッチIGのオンに伴い当該乗用車が走行状態におかれると、制御回路90は、車速センサ70の検出出力に基づき回動内機30を駆動制御することで、指針100を目盛り盤40Aの表面上その図8の図示上側部にて目盛り部40cに沿い回動して車速を指示し、回転センサ80の検出出力に基づき回動内機20を駆動制御することで、指針110を目盛り盤40Aの表面上その図8の図示下側部にて目盛り部40dに沿い回動して上記エンジンの回転数を指示する。ここで、例えば、車速の増大時には、指針100は、目盛り部40cに沿い図8にて図示時計方向に回動し、指針110は、目盛り部40dに沿い図8にて図示反時計方向に回動する。
【0073】
以上説明したように、本第5実施形態のように構成した計器本体D及び目盛盤40Aと、両指針100、110を用いて、車速指示及び回転数指示の双方を行うようにした。このため、本第5実施形態においては、目盛盤40A及び両指針100、110が上記第2実施形態にて述べたものと異なるものの、上記第2実施形態にて述べた計器本体D並びにメモリ91の格納図表データを用いることで、上記第2実施形態と実質的に同様の作用効果を達成できる。
【0074】
ここで、両指針100、110の初期の各回動位置、各回動方向及び各回動角幅を設定する仕様は、上記第2実施形態にて述べたメモリ91に格納済みの図表データを利用して特定すればよく、車速指示及び回転数指示毎に或いは上記第2実施形態の計器とは別途に各指針100、110の設定仕様を準備せずとも、当該設定が簡単に行える。
【0075】
また、本第5実施形態では、両指針100、110を上述のように構成した。このため、指針100が、目盛り部40cの最小目盛りを指示する位置にあり、指針110が目盛り部40dの最小目盛りを指示する位置にあるときには、これら両指針100、110の各指針部102、112は、両指針部102、112の各基端部を両回動基部101、111の各表面の中央に支持する場合よりも、互いに狭い間隔にて平行に並ぶ。
【0076】
このため、指針100が、目盛り部40cの最小目盛りを指示する位置にあり、指針110が目盛り部40dの最小目盛りを指示する位置にあるとき、当該計器を目盛盤40Aの表面側から見た場合に、両指針100、110の間の一体感を確保でき、見映えがよい。
【0077】
以上、第1乃至第5の実施形態について説明したが、これら各実施形態では、計器本体D及びメモリ91に格納済みの図表データを共用している。従って、車速及びエンジンの回転数の双方の指示のための計器を構成するにあたり、別途準備するのは、例えば、ユーザの嗜好に合う構成の目盛盤だけでよく、新たな開発設計の負担や新たな部品の採用は不要となる。
【0078】
また、上述のように計器本体D及び図表データを共用化するので、車速指示やエンジン回転数指示のために、別途、計器本体D及び指針の仕様データを準備することは不要である。
【0079】
なお、本発明の実施にあたり、図4の図表データは、必要に応じて適宜変更すればよい。特に、当該図表データにおいて指針の回動角幅を大きくすることで、より一層広角で指示できる計器の提供が可能となる。
【0080】
また、本発明の実施にあたり、上記第1乃至第4の実施形態のいずれかで述べた両指針50、60の少なくとも一方の設定仕様或いは上記第5実施形態で述べた両指針100、110の各設定仕様をメモリ91に予め直接格納することで、このメモリ91の格納設定仕様に基づき両指針50、60の少なくとも一方或いは両指針100、110の初期位置、回動方向及び回動角幅を制御回路90により設定するようにして、メモリ92を廃止してもよい。
【0081】
また、本発明の実施にあたり、上記第3或いは第4の実施形態では、指針60を不要とし、指針50により車速を指示する例について説明したが、逆に、指針50を不要とし、指針60によりエンジン回転数を指示するようにしてもよい。
【0082】
また、本発明の実施にあたり、乗用車の車速指示及びエンジン回転数指示用の計器に代えて、車速指示及びエンジン回転数指示の一方と当該乗用車のエンジン冷却系統の水温指示或いは燃料タンク内の燃料の量等の各種のアナログ量の指示とを行う計器に本発明を適用してもよく、また、当該水温指示及び燃料の量の指示等の両アナログ量の指示を行う計器に本発明を適用してもよい。
【0083】
また、本発明の実施にあたり、乗用車に限ることなく、バス、トラック、自動二輪車等の各種自動車用計器に本発明を適用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る乗用車用計器の第1実施形態を示す正面図である。
【図2】図1にて2−2線に沿う断面図である。
【図3】上記第1実施形態における電気回路構成図である。
【図4】両指針50、60の仕様を設定するためのデータを示す図表である。
【図5】本発明の第2実施形態を示す正面図である。
【図6】本発明の第3実施形態を示す正面図である。
【図7】本発明の第4実施形態を示す正面図である。
【図8】本発明の第5実施形態を示す正面図である。
【図9】当該第5実施形態における両指針の拡大正面図である。
【符号の説明】
D…計器本体、10…ケーシング、20、30…回動内機、
21、31…内機本体、22、32…指針軸、40、40A…目盛盤、
40a乃至40d…目盛り部、50、60、100、110…指針、
51、61、101、111…回動基部、
52、62、102、112…指針部、91、92…メモリ、
90…制御回路。

Claims (2)

  1. 計器本体(D)と、目盛盤(40、40A)と、両指針(50、60、100、110)とを備え、
    前記目盛盤は、その外周部に沿い互いに対向するように両アナログ量を目盛って形成した略円弧状の両目盛り部(40a乃至40d)を有しており、
    前記計器本体は、
    断面略コ字状ケーシング(10)と、
    このケーシング内に設けた内機本体(31)と、この内機本体から前記ケーシングの開口部(12)に向けて回動可能に延出する指針軸(32)とを有する第1回動内機(30)と、
    前記ケーシング内に前記第1回動内機の内機本体と並んで設けた内機本体(21)と、この内機本体から前記開口部に向けて前記第1回動内機の指針軸に平行に近接して回動可能に延出する指針軸(22)とを有する第2回動内機(20)と、
    前記第1、第2の回動内機を駆動制御する制御手段(90)とを備え、
    前記両指針は、それぞれ、前記目盛盤の前記目盛り部の半径方向中央を介し前記両指針軸の各先端部に同軸的に支持される各回動基部(51、61、101、111)と、これら各回動基部から前記目盛盤の表面に沿い延出する各指針部(52、62、102、112)とを有しており、
    前記制御手段は、前記両指針の各々の初期位置、回動方向及び回動角幅の設定仕様を予め複数格納する第1メモリ(91)を備え、この第1メモリに格納された複数の設定仕様から前記両目盛り部に合う前記両指針の設定仕様を読み出して当該制御手段に備えられた第2メモリ(92)に格納し、この第2メモリに格納された設定仕様に基づいて、前記第1、第2の回動内機を駆動制御することを特徴とする自動車用計器。
  2. 前記両指針がその各初期位置である前記目盛盤の両目盛り部の各最小目盛りを指示する位置にあるとき前記両指針部の間隔が狭くなるように、前記両指針部の一方(102)は、その基端部(102a)にて、対応回動基部(101)の表面の前記両指針部の他方(112)側に偏って支持されており、前記両指針部の他方は、その基端部(112a)にて、対応回動基部(111)の表面の前記両指針部の一方側に偏って支持されていることを特徴とする請求項に記載の自動車用計器。
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