JP3755409B2 - 化粧板およびその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この出願の発明は、化粧板およびその製造方法に関するものである。さらに詳しくは、この出願の発明は、曲面加工が施されていない隅角部を有する芯材を使用して隅角部を緩やかな曲面状に形成した化粧板およびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、芯材の表面から側面にわたって表面化粧板を貼着すると共に隅角部を曲面状に形成してなる化粧板を製造する場合には、例えば、図3に例示したように、隅角部(11)を有する芯材(12)の該隅角部(11)に当接する表面化粧板(13)裏面にV溝(14)を並設して鋸歯状凹凸(15)を形成してなる表面化粧板(13)を、鋸歯状凹凸(15)部分で折曲して芯材(12)の隅角部(11)に当接させつつ表面化粧板(13)全面を芯材(12)の表面から側面にわたって貼着して化粧板(16)を製造したり、図4に例示したように、隅角部を曲面状(17)に形成した芯材(12)の該曲面状(17)部分に当接する表面化粧板(13)裏面に凹溝(18)を並設して櫛目状凹凸(19)を形成してなる表面化粧板(13)を、櫛目状凹凸(19)部分で折曲して芯材(12)の曲面状(17)部分に当接させつつ表面化粧板(13)全面を芯材(12)の表面から側面にわたって貼着して化粧板(20)を製造したりしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前者の化粧板(16)においては、隅角部が比較的角張った曲面を有する化粧板(16)しか形成できず、緩やかな曲面を有する化粧板が得られないという問題があり、他方、後者の化粧板(20)においては、隅角部が緩やかな曲面を有する化粧板(20)が得られるが、緩やかな曲面を形成するために、予め、芯材(12)に曲面加工を施して隅角部を曲面状(17)に形成しなければならないという問題があった。
【0004】
また、カウンター、テーブル天板、洗面化粧台天板等においては、緩やかな曲面を有する化粧板が汎用されていた。
そこで、この出願の発明は、以上の通りの事情に鑑みてなされたものであり、従来技術の問題点を解消し、曲面加工が施されていない隅角部を有する芯材を使用して隅角部を緩やかな曲面状に形成した化粧板およびその製造方法を提供することを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この出願の発明は、上記の課題を解決するものとして、芯材の表面から側面にわたって表面化粧板が貼着されるとともに隅角部を曲面状に形成されてなる化粧板において、隅角部を有する芯材の該隅角部に当接する表面化粧板裏面に凹溝を並設した櫛目状の凹凸が形成され、該櫛目状凹凸の凸部頂面は、両側に位置する凸部から中央に位置する凸部にわたって下方に傾斜するV形傾斜面に形成されているとともに、凸部頂面の傾斜が、両側に位置する凸部よりも中央に位置する凸部の方が急になっている表面化粧板が、芯材の表面から側面にわたって貼着されるとともに、表面化粧板のV形傾斜面が最低部を中心にして折曲されて芯材の隅角部に当接して貼着されてなることを特徴とする化粧板(請求項1)を提供する。
【0006】
また、この出願の発明は、芯材の表面から側面にわたって表面化粧板を貼着するとともに隅角部を曲面状に形成してなる化粧板の製造方法において、隅角部を有する芯材の該隅角部に当接する表面化粧板裏面に溝加工を施して凹溝が並設した櫛目状凹凸を形成し、該櫛目状凹凸の凸部頂面に傾斜加工を施して両側に位置する凸部から中央に位置する凸部にわたって下方に傾斜するV形傾斜面を形成するとともに、凸部頂面の傾斜を両側に位置する凸部よりも中央に位置する凸部の方を急になるようにして表面化粧板を製造し、該表面化粧板のV形傾斜面を最低部を中心にして折曲して芯材の隅角部に当接させつつ表面化粧板全面を芯材の表面から側面にわたって貼着することを特徴とする化粧板の製造方法(請求項2)も提供する。
【0007】
【発明の実施の形態】
この出願の発明は、上記の通りの特徴を持つものであるが、以下にその実施の形態について説明する。この出願の発明の化粧板の製造方法を、図1(a)(b)に例示した。
【0008】
まず、この出願の発明が提供する化粧板(1)は、図1(b)に例示したように、芯材(2)の表面(7)から側面(8)にわたって表面化粧板(3)が貼着されるとともに、化粧板(1)の隅角部は曲面(6)状に形成されている。
【0009】
芯材(2)としては、その材質に限定されることなく、各種の板材を利用することができる。たとえば、集成材,合板,繊維板等の木質材料からなる板材や、ポリスチレンなどの樹脂材料からなる板材や、窯業材料などからなる板材、それらを組み合わせたもの等、各種のものを使用することができる。この芯材(2)は、たとえばランニングソーやパネルソー等の切断装置により定寸に切断したままの、隅角部(9)を有するものを用いることができる。
【0010】
表面化粧板(3)としては、繊維板、合板等よりなる基板の表面に、表面化粧板、色・模様付樹脂シート等の化粧シートを積層一体化した各種のものを使用することができる。
【0011】
この出願の発明の化粧板(1)を製造するには、まず、表面化粧板(3)の裏面であって、隅角部(9)を有する芯材(2)の該隅角部(9)に当接する部分に溝加工および傾斜加工を施すようにしている。溝加工は、(a)に例示したように、凹溝(4)を並設して櫛目状凹凸(5)を形成する。
【0012】
表面化粧板(3)に設ける凹溝(4)の形状および数は、従来法における櫛目状の凹凸と同様に設定することができ、表面化粧板(3)の厚さ、強度、剛性等や、化粧板(1)に付与する曲面(6)の曲率を考慮して決定することができる。櫛目状凹凸(5)の長さは、化粧板(1)に付与する曲面(6)の長さと一致するように設定することができる。凹溝(4)の加工は、公知の切削装置を利用して切削することで設けることができる。
【0013】
傾斜加工は、溝加工によって形成される櫛目状凹凸(5)の凸部(10)頂面を、両側に位置する凸部(10)から中央に位置する凸部(10)にわたって下方に傾斜させ、芯材(2)の隅角部(9)に嵌合するような略V形の傾斜面を形成するようにしている。すなわち、頂面の傾斜は、両側に位置する凸部(10)よりも中央に位置する凸部(10)の方が急になるように設定される。このような傾斜加工は、たとえば、凸部(10)の高さ(h)と傾斜角度(θ)を制御する等して加工することができる。この傾斜加工についても、公知の切削装置等を利用することができ、凸部(10)の先端を傾斜(θ)を持たせて切削することで、加工できる。
【0014】
これらの溝加工と傾斜加工は、この出願の発明において特徴的なものであって、あらかじめ、凸部(10)の頂面に傾斜を持たせておくことで、従来法では不可欠であった芯材(2)への曲面加工を不要のものとしている。なお、溝加工および傾斜加工は、同時に行ってもよいし、まず溝加工を行った後、傾斜加工を行うようにしてもよい。
【0015】
上記のように製造した表面化粧板(3)を、該表面化粧板(3)のV形傾斜面の最低部を中心にして折曲して、芯材(2)の隅角部(9)に当接させつつ、表面化粧板(3)全面を芯材(2)の表面(7)から側面(8)にわたって貼着する。これによって、隅角部に曲面(6)が設けられた化粧板(1)を得ることができる。
【0016】
この出願の発明の方法によると、芯材(2)への曲面加工を施す必要がないため、たとえば、あらかじめ定寸に切断された芯材(2)に、そのまま表面化粧板(3)を貼着するだけでよく、製造工程が簡便化される。また、表面化粧板(3)の凸部(10)頂面への傾斜加工について、たとえば、高さ(h)と傾斜角度(θ)は計算により簡単に求めることができ、加工装置の設定も切削装置の角度および切削量等の簡単な設定だけで良いなど、簡単な制御での加工が可能である。また、同一寸法の芯材(2)を用いて、様々な曲面(6)を有する化粧板(1)を製造することもできる。
【0017】
以下、添付した図面に沿って実施例を示し、この発明の実施の形態についてさらに詳しく説明する。
【0018】
【実施例】
図2は、この出願の発明の方法により製造した、収納開き扉(片扉)の断面概略図である。収納開き扉に用いた化粧板(1)は、表面端部にのみ曲面(6)を設けた。
【0019】
芯材(2)としては、厚さ12mmのパーティクルボードを定寸にカットしたものを用いた。表面化粧板(3)としては、集成材からなる中密度繊維板に化粧シートを貼着した、厚さ2.8mmのものを用いた。
【0020】
まず、表面化粧板(3)の裏面で、芯材(2)の隅角部(9)に当接する部分に、複数の凹溝(4)を並列して設け、櫛目状凹凸(5)を加工した。凹溝(4)は、幅1mm、深さ2.3mmのものを、約1mm間隔で5本設けた。次に、凹溝に挟まれる4本の凸部(10)の頂面を、芯材(2)の隅角部(9)に嵌合するように切削して、V形の傾斜加工を施した。凸部(10)の高さ(h)と傾斜角度(θ)は、芯材(2)の端部に設けた曲面(6)の中心点を利用して計算により算出した。
【0021】
このようにして製造した表面化粧板(3)を、芯材(2)の表面(7)から側面(8)にわたって貼着するとともに、表面化粧板(3)のV形傾斜面の最低部を中心にして折曲し、芯材(2)の隅角部(9)に当接させて貼着した。
【0022】
これにより、芯材を曲面加工することなく、収納開き扉の端部に曲面を緩やかに簡便に付与することができた。端部の曲面以外の表面化粧板の貼着は、従来法で行なった。
【0023】
もちろん、この発明は以上の例に限定されるものではなく、細部については様々な態様が可能であることは言うまでもない。
【0024】
【発明の効果】
以上詳しく説明した通り、この発明によって、曲面加工が施されていない隅角部を有する芯材を使用して隅角部を緩やかな曲面状に形成した化粧板およびその製造方法が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願の発明の化粧板の製造方法を例示した概略断面図である。
【図2】実施例で製造した収納開き扉の断面を例示した図である。
【図3】従来法による化粧板の製造方法を例示した概略断面図である。
【図4】従来法による化粧板の製造方法を例示した概略断面図である。
Claims (2)
- 芯材の表面から側面にわたって表面化粧板が貼着されるとともに隅角部を曲面状に形成されてなる化粧板において、隅角部を有する芯材の該隅角部に当接する表面化粧板裏面に凹溝を並設した櫛目状の凹凸が形成され、該櫛目状凹凸の凸部頂面は、両側に位置する凸部から中央に位置する凸部にわたって下方に傾斜するV形傾斜面に形成されているとともに、凸部頂面の傾斜が、両側に位置する凸部よりも中央に位置する凸部の方が急になっている表面化粧板が、芯材の表面から側面にわたって貼着されるとともに、表面化粧板のV形傾斜面が最低部を中心にして折曲されて芯材の隅角部に当接して貼着されてなることを特徴とする化粧板。
- 芯材の表面から側面にわたって表面化粧板を貼着するとともに隅角部を曲面状に形成してなる化粧板の製造方法において、隅角部を有する芯材の該隅角部に当接する表面化粧板裏面に溝加工を施して凹溝が並設した櫛目状凹凸を形成し、該櫛目状凹凸の凸部頂面に傾斜加工を施して両側に位置する凸部から中央に位置する凸部にわたって下方に傾斜するV形傾斜面を形成するとともに、凸部頂面の傾斜を両側に位置する凸部よりも中央に位置する凸部の方を急になるようにして表面化粧板を製造し、該表面化粧板のV形傾斜面を最低部を中心にして折曲して芯材の隅角部に当接させつつ表面化粧板全面を芯材の表面から側面にわたって貼着することを特徴とする化粧板の製造方法。
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