JP3754411B2 - オストメイト用身体着 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はオストメイト用身体着に関し、特に、そのストーマ装具保持構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
図8に従来のオストメイト用身体着としてパンツの一例を示す。図は下着用のパンツ1´であり、パンツ1´の前身頃には左右位置にそれぞれポケット6が設けてある。各ポケット6の上方には一定長の横長開口7が設けられて仮縫い状態で閉じられている。このようなパンツ1´でストーマ装具を保持する場合には、身体のストーマの位置に応じて左右いずれかの開口7の仮縫いを切断して(図9は右側開口7の仮縫いを切断した例を示す)、ストーマ装具5の、ストーマに接着した皮膚接着部52から一体に延びるパウチ5を、開口7を経てパンツ1´外へ引き出してポケット6内へ収納する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来のパンツ1´では、パウチ51の上部がパンツ1外へ露出するために見栄えが悪いとともに、パウチ51内に溜まった尿をパウチ下端部から排出する際にその都度、パウチ51全体をポケット6外へ取り出さなければならないという煩雑さがあった。また、就寝時にはパウチ下端部を就寝用蓄尿袋のホースと接続する必要があるが、この場合には就寝中に常にパウチ51全体をポケット6外へ出しておかなければならない。また、開口7の大きさが皮膚接着部52の外径よりもかなり大きいため、皮膚接着部52周囲のパウチ51裏面が身体の皮膚に直接触れて炎症等の原因になるという問題もあった。
【0004】
そこで、本発明はこのような課題を解決するもので、見栄えが良く、パウチからの排泄物の排出も簡易で、かつ身体の皮膚の炎症等のおそれもないオストメイト用身体着を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明では、皮膚接着部(52)とパウチ(51)を備えるストーマ装具(5)を保持できるようにしたオストメイト用身体着(1)であって、開口(12)を身体着(1)の外表面の所定部に設けるとともに、開口(12)を一部で覆うように身体着(1)の外表面(1a)の外方側にカバー体(2)を止着して外表面(1a)とカバー体(2)とで上記パウチ(51)を収納する袋部(B)を形成し、かつカバー体(2)は、皮膚接着部(52)から開口(12)を経て身体着(1)外に垂下し袋部(B)内に収納されるパウチ(51)の外形に略等しい形状でかつその上縁(22)を除いて、両側縁(21,23)と下縁(24)を外表面(1a)から離脱可能としてある。ここで身体着とは身体に直接着ける衣類等をいう。なお、上記開口(12)はその内径を皮膚接着部(52)の外径に略等しいものとするのが良い。
【0006】
本発明において、身体のストーマにストーマ装具の皮膚接着部を接着した状態で身体着を身につけ、開口から身体着の外へパウチを引き出す。開口から引き出されたパウチは、これとほぼ同形のカバー体によって形成された袋部内に収容されて、外部から遮蔽され、身体着の外へ露出しないから見栄えが良い。パウチ内に溜まった排泄物を排出する場合には、カバー体の一部を身体着の外表面から離脱させて開き、ここからパウチの下端部を引き出して排泄物を排出させる。これにより、パウチ全体を引き出すことなく排泄物の排出を簡易に行うことができる。開口の内径をほぼ皮膚接着部の外径に等しくしておくと、開口内に位置させた皮膚接着部の外周には、殆ど隙を生じることなく身体着の素材が接する。これにより、身体に直接触れるのは皮膚保護剤が塗布された皮膚接着部と身体着のみになり、パウチが触れることはないから、身体の皮膚に炎症等を生じることがない。また、上縁を支点にして上方へ開放したカバー体の先端部をパンツのゴム帯等に挟み込んで、カバー体を確実に係止することができる。
【0007】
上記カバー体(2)の素材を身体着(1)と同質のもので構成しても良い。この「同質」とは、身体着の素材に対して調和のとれたものであれば良く、身体着の素材と同様のもので伸縮性を有するものを含む。カバー体の素材を身体着と同質とすれば、身体着に設けたカバー体が違和感を生じず、身体着の意匠性を損なうことがない。
【0010】
なお、上記カッコ内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
参考例
図1にオストメイト用身体着として下着用パンツの一例を示す。図において、パンツ1の前身頃の右半部(向って左半部)には閉鎖された袋部Bが形成されている。この袋部Bは、パンツ1の布地と同材料のカバー体2を前身頃のパンツ外表面1aに止着することによって形成されている。すなわち、カバー体2は、後述するストーマ装具のパウチの外形と略等しい茄子形に布地を裁断したもので、その一方の側縁21がパンツ外表面1aに縫着されている。また、カバー体2の上縁22、他方の側縁23および下縁24には連続するファスナー3がパンツ外表面1aとの間に設けられて、これら上縁22、側縁23および下縁24がファスナー3によってパンツ外表面1aに結合されている。
【0012】
ファスナー3の開閉子31を下縁24から側縁23、上縁22へと移動させると、この順でパンツ外表面1aとの結合が順次解消されて、下縁24、側縁23、上縁22が外表面1aから離脱可能となる。開閉子31を上縁端部221まで移動させて、下縁24、側縁23、上縁22をパンツ外表面1aから離脱させ、カバー体2を開いた状態を図2に示す。
【0013】
図2において、パンツ外表面1aのうちの、カバー体3で覆われる領域11aの上半部には円形開口12が設けられており、その内径は後述するストーマ装具の皮膚接着部(より正確にはその円形突出部)の外径と略等しくしてある。開口12は周縁下端の一部が下方へ切り裂いてあり、この切裂き13を跨ぐように連結布片4が設けられて、その一端41は切裂き13を境に一方のパンツ外表面1aに縫着され、他端42は切裂き13を境に他方のパンツ外表面1aに面ファスナ43によって着脱可能に結合されている。
【0014】
図3には上記パンツ1により保持される尿貯留用ストーマ装具の一例を示す。図3に示すストーマ装具5はいわゆるワンピースタイプのもので、略茄子形の密閉袋状パウチ51と、パウチ51の後壁上部に取り付けられた円形の皮膚接着部52を備えている。皮膚接着部52には中心に円形開口53が設けられてパウチ51内に連通している。また、パウチ51の下端部中央には、止め栓541を付設した排出チューブ54が突設されている。
【0015】
このような構造のオストメイト用パンツ1を使用する場合には、予めパンツ1のカバー体2を開く(図2の状態)とともに、連結布片4の他端42は面ファスナ43による結合を解消してパンツ外表面1aから離脱させておく。身体のストーマにストーマ装具5の皮膚接着部52を接着した状態でパンツ1を穿き、開口12からパンツ1外へパウチ51を引き出す。この時、開口12は切裂き13によって大きく開放されるからパウチ51の引き出しを速やかに行うことができる。
【0016】
パウチ51を引き出した後は連結布片4の他端42をパンツ外表面1aに結合して、切裂き13が開かないように規制する。開口12はその内径がほぼ皮膚接着部(より正確にはその円形突出部)52の外径に等しいから、開口12内に位置させた皮膚接着部52の外周には、殆ど隙を生じることなくパンツ1の布地が接する。これにより、身体に直接触れるのは皮膚保護剤が塗布された皮膚接着部52とパンツ素材のみになり、パウチ51が触れることはないから、身体の皮膚に炎症等を生じることはない。
【0017】
その後、ファスナー3の開閉子31をカバー体2の上縁22から側縁23を経て下縁24の端部241へ移動させて、カバー体2をパンツ外表面1aに止着して閉鎖状態とする(図1)。この過程で、パウチ51は、これとほぼ同形の、閉鎖されたカバー体2によって形成された袋部B内に収容され、外部から遮蔽される。このように、パウチ51がパンツ1外へ露出しないから見栄えが良い。
【0018】
パウチ51内に溜まった尿を排出する場合には、カバー体2の下縁24でファスナー3の開閉子31を適当範囲で移動させて、カバー体下縁24の必要部のみをパンツ外表面1aから離脱させて開き、ここからパウチ51の排出チューブ54を引き出して、その止め栓541(図3)を抜いて尿を排出させる。このように、尿の排出を、パウチ51全体を引き出すことなく簡易に行うことができる。就寝時に、パウチ51の排出チューブ54を就寝用蓄尿袋のホース(図示略)と接続する場合にも、カバー体2の下縁24でファスナー3の開閉子31を適当範囲で移動させてカバー体下縁24の必要部のみをパンツ外表面1aから離脱させて開き、ここからパウチ51の排出チューブ54を引き出してその止め栓541を抜いて蓄尿袋のホースと容易に接続することができる。
【0019】
上記参考例ではパンツ1の前身頃の右半部に袋部Bを形成した例について説明したが、前身頃の左半部に形成し、あるいは前身頃の左右半部それぞれに形成するようにしても良い。また、パンツ1の布地が伸縮性のあるものである場合には、開口12を比較的容易に押し拡げることができるから、切裂き13は特に形成する必要がない。ファスナ3に代えて面ファスナやボタン等を使用しても良い。
【0020】
本発明の実施形態
図4に示すオストメイト用パンツ1では、円形開口12を覆うカバー体2はその上縁22がパンツ外表面1に縫着され、両側縁21,23と下縁24は連続するファスナー3によってパンツ外表面1aに結合されている。上記円形開口12の内径はストーマ装具5の皮膚接着部(より正確にはその円形突出部)52の外径よりもやや大きくしてある。
【0021】
このような構造のオストメイト用パンツ1を使用する場合には、身体のストーマにストーマ装具5(図3)の皮膚接着部52を接着した状態でパンツ1を穿き、開口12からパンツ1外へパウチ51を引き出す。この際、開口12は皮膚接着部52よりやや大きくしてあるとともに、ファスナー3の開閉子31を一方の側縁21から下縁24を経て他方の側縁23へ移動させることにより、図5に示すようにカバー体2をその上縁22を境にして大きく上方へ開放させることができるから、パウチ51の引き出しを速やかに行うことができる。パウチ51を引き出した後はファスナー3の開閉子31をカバー体2の側縁23から下縁24を経て側縁21へ移動させて、カバー体2をパンツ外表面1aに止着して閉鎖状態とする(図4)。
【0022】
パウチ51内に溜まった尿を排出する場合には、カバー体2の側縁21に沿ってファスナー3の開閉子31を閉鎖位置(図4)から適当量下方へ移動させて、カバー体側縁21の必要部のみをパンツ外表面1aから離脱させて開き、ここからパウチ51の排出チューブ54を引き出して、その止め栓541(図3)を抜いて尿を排出させる。このように、尿の排出を、パウチ51全体を引き出すことなく簡易に行うことができる。パウチ51内に溜まった便を排出する場合には、図6に示すように上縁22を境にして上方へ開放したカバー体2の先端部25をパンツ1のゴム帯13に挟み込むようにすれば、カバー体2が確実に係止されるから、便の排出処理をスムーズに行うことができる。なお図6は便排出用の身体ストーマを上記各図とは反対位置に設けた場合を示している。また、図7に示すように、カバー体2の側縁21を、ファスナー3によって開閉することなく、常時開放した構造としても良い。
【0023】
なお、本発明は下着用パンツ以外に、水泳パンツやサポータ等の身体着に適用することができる。また、本発明は、パウチ51と皮膚接着部52が分離可能なツーピースタイプのものにも適用できることはもちろんである。
【0024】
【発明の効果】
以上のように、本発明のオストメイト用身体着は、見栄えが良く、パウチからの尿の排出も簡易で、かつ身体の皮膚が炎症等を起こすおそれもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 参考例を示すカバー体を閉じた状態での身体着たるパンツの正面図である。
【図2】 参考例を示すカバー体を開いた状態での身体着たるパンツの正面図である。
【図3】 ストーマ装具の正面図である。
【図4】 本発明の実施形態を示すカバー体を閉じた状態での身体着たるパンツの正面図である。
【図5】 本発明の実施形態を示すカバー体を開いた状態での身体着たるパンツの正面図である。
【図6】 本発明の実施形態を示すカバー体を開いた状態での身体着たるパンツの正面図である。
【図7】 本発明の他の実施形態を示すカバー体を閉じた状態での身体着たるパンツの正面図である。
【図8】 従来のパンツの正面図である。
【図9】 ストーマ装具を保持した状態での従来のパンツの正面図である。
【符号の説明】
1…パンツ、1a…外表面、12…開口、2…カバー体、22…上縁、23…側縁、24…下縁、5…ストーマ装具、51…パウチ、52…皮膚接着部、B…袋部。

Claims (3)

  1. 皮膚接着部とパウチを備えるストーマ装具を保持できるようにしたオストメイト用身体着であって、前記身体着の外表面の所定部に開口を設けるとともに、前記開口を一部で覆うように前記身体着の外表面の外方側にカバー体を止着して前記外表面と前記カバー体とで前記パウチを収納する袋部を形成し、かつ前記カバー体は前記皮膚接着部から前記開口を経て前記身体着外に垂下し前記袋部内に収納される前記パウチの外形に略等しい形状でかつその上縁を除いて、両側縁と下縁を前記外表面から離脱可能としてあることを特徴とするオストメイト用身体着。
  2. 前記開口の内径を、前記皮膚接着部の外径に略等しくした請求項1に記載のオストメイト用身体着。
  3. 前記カバー体の素材を身体着と同質のもので構成した請求項1又は2に記載のオストメイト用身体着。
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