JP3751524B2 - ガラス製品の製造方法及び複数の色筋模様又は泡筋模様が入ったガラス製品 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、複数のゴブ又はディスク・ゴブから一つの製品を生産するガラスの製造方法で、自動プレス成形、自動ブロー成形によるガラス製品の製造方法に関するものである。更に、生地ガラスの色とは異なる別の色の色筋、あるいは人為的に加えた泡筋を用いた模様を施したガラス製品の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
手作業で成形されるガラス製品においては、ガラスの内部に任意の分布や形状に色ガラスで模様を施す手法は一般的に行われており、具体的には巻き取った生地ガラスの上に色ガラスを散布したり置いたりして、その上から新たに生地ガラスを追加して成形している。この方法では生産性が悪く高価なものになる。自動成形装置で生産する方法として、ダブルゴブに色ガラスをサンドイッチする方法が考案された。このような方法は例えば特開昭58−9831号公報、特開平9−40429号公報に開示されている。
【0003】
また、従来よりカララントフォアハースで色ガラスなどの着色剤を添加することで、生地本来の色とは別の色に全体を着色したり、筋状の色模様を付けたりすることが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ゴブが金型に入ったときの温度分布、或いはブロー成形において一旦パディと呼ばれる予備プレスをしたディスク・ゴブの温度分布を測定すると平均より温度の高い部分や低い部分がある。これは、オリフィスから出てくるガラスの温度が均一でなかったり、ゴブがデリバリーを通過する間に接触する金属に熱を奪われたり、金型の冷却が不均一であったりする結果である。このようなゴブ、ディスク・ゴブの温度むらは、そのときのそのセクションにおいてはほぼ同じ態様となっている。したがって、同じ向きで複数のゴブを重ねると高温部と低温部の温度差が更に増幅される。その結果、製品は肉厚分布の悪いものとなり、商品価値の低いものとなる。
【0005】
従来の色筋入りガラス製品の製造方法においては、色筋はフォアハース内やスパウト内のガラスの流れる道筋に平行な一方向、ゴブの状態で云えば縦方向のみになるので、製品に入る色筋も一方向にだけ入ることになる。色の数が一色なら1本の色筋が入り、二色なら2本の色筋が入るが、その位置は同位置か少なくとも平行な位置関係に限定され、デザイン的に限定された製品しか生産できなかった。図5は従来のガラス製品12(皿)の例で、一方向の色筋Cが入っている。しかしながら、複数の交差する色筋製品は従来の製造方法では不可能であった。なぜなら、例えば十字に交差する色筋を付けるには、プレスやブロー前の、ゴブやディスク・ゴブDの状態では図7のような色筋Cが入る必要があり、そのためにはオリフィスから出てくるゴブGには図6のような色筋Cが入る必要があるが、このような着色技術は未だ開発されていない。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、複数のゴブから一つの製品を生産するガラス製品の製造方法において、最初のゴブの供給方向に対し、二つ目以降のゴブの平面視における供給角度(以下単に「平面角度」という)を変えて重ね、これをプレス工程により成形することを特徴とするガラス製品の製造方法である。そのときのそのセクションにおいて、金型に供給されるゴブ又はディスク・ゴブの温度分布はほぼ同じであるから、二つ目以降のゴブ又はディスク・ゴブの平面角度を変えて重ねることで、製品の温度むらの程度を従来よりも減少させることができ、製品の肉厚が均一化され、生産歩留まりが向上する。例えば、ダブルゴブによる模様入り製品をブロー成形で生産する場合、その製品がモイル(成形後に切断除去する部分)付き製品であれば、局部加熱によるモイルの切断工程で熱歪みによる破損が多数発生することになるが、ダブルゴブの温度分布を改善することによって、製品の肉厚分布も改善することができる。
【0007】
また、自動成形機においては、従来は一方向の色筋又は泡筋のある製品しか製造できなかったが、二つ目以降のゴブ又はディスク・ゴブの平面角度を変えて重ねることで、交差する複数の色筋を加色することができる。
【0008】
プレス或いはブロー前のゴブに交差する色筋があれば製品にも交差する色筋が入ることになる。従って、複数のゴブを重ねて成形する方法において、それぞれのゴブの供給角度を変えてやれば良いことになる。例えば、ダブルゴブ成形で二つ目のゴブの角度を、一つ目に対して90°振れば、図3に示すガラス製品10のように十字状交差した2本の色筋Cが入り、トリプルゴブ成形で二つ目、三つ目をそれぞれ60°振れば、図4に示すガラス製品11のように交差した3本の色筋Cが入る。
【0009】
二つ目以降のゴブの供給角度を振る方法としては、デリバリーで金型へのゴブの供給角度を変える方法がある。自動プレス成形においては、金型ホルダーを回転させる方法が勧められる。ブロー成形においてはプレスヘッドの角度をゴブの供給に合わせて自動制御で変更する方法が簡便で、かつ目的に合わせて角度を変更できるので優位である。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下図面に基づいて本発明を詳細に説明する。図1はプレス成形における本発明方法の説明図、図2は金型に供給されたダブルゴブの説明図、図3はガラス製品10(皿)の平面図、図4はガラス製品11(皿)の平面図、図5はガラス製品12(皿)の説明図、図6はゴブGの側面図及び断面図、図7はディスク・ゴブGの平面図及び断面図である。
【0011】
図1は本発明の色筋入りのガラス製品の製造方法を実施するプレス成形装置の概略図である。同図において、回転テーブル1には回転可能に複数の金型ホルダー2が同心円上に配置され、各金型ホルダーには金型3が装着されている。回転テーブルは右回り(矢印方向)に間欠的に回転していく。Aの位置では金型3内にデリバリー5から色筋入りの第1ゴブG1が供給される。金型3がBの位置に来ると金型ホルダー2及び金型3が、第1ゴブG1に対して第2ゴブG2が90°平面角度を変えて供給されるように不足分約15°回転する。この回転角度は機械により異なる。金型3がCの位置に来ると、金型3内にデリバリー5から色筋入りの第2ゴブG2が供給され、金型3は更にDの位置に回転する。このとき、金型3内のゴブの状態は図2のごとくなっている。すなわち、第1ゴブG1の上に第2ゴブG2が重なり、第1ゴブG1の色筋Cと第2ゴブG2の色筋Cとは平面角度が90°異なっている。D位置においてプランジャーヘッド4が下降し、図3のごとく十字状に交差した2本の色筋Cが入ったガラス製品が成形される。このように、自動プレス成形、及びプレス&ブローにおいては、金型ホルダーを回転させる方法が、回転角度を所望の角度に自由に選択しやすく便利である。そのほか、第1ゴブと第2ゴブのデリバリーの入射角度を変えることによって金型へのゴブの供給角度を変える方法も可能である。
【0012】
ブロー成形においてはプレスヘッドの角度をゴブの供給に合わせて自動制御で変更する方法が簡便で、かつ目的に合わせて角度を変更できるので優位である。オリフィスを落下した第1ゴブは、デリバリーを滑りプレスヘッド上に供給される。次にプレスヘッドが上昇し、サクションヘッドとの間でプレスされ、第1のディスク・ゴブが成形される。ここでプレスヘッドが所望の角度回転する。次に第2ゴブがデリバリーからプレスヘッド上に落下することによって第1のディスク・ゴブ上に第2ゴブが落下する。次にプレスヘッドが上昇し、サクションヘッドとの間でプレスされ、第1ゴブと第2ゴブが重ね合わされた第2のディスク・ゴブが成形される。このようにすることで、第1ゴブによる色筋と第2ゴブによる色筋は所望の平面角度で交差させることができる。あるいは、第1のディスク・ゴブを成形後サクションに吸着させ、第2ゴブをデリバリーからプレスヘッドに落下させ、プレス直前にプレスヘッドを所望の角度に回転させてプレス成形して、第2のディスク・ゴブを成形してもよい。第2のディスク・ゴブはサクションヘッドに吸着され、サクションアームによってワーキングテーブル上に供給される。ディスク・ゴブはワーキングテーブルに取り付けられたオリフィスプレートの孔から自重で垂れ下がり、同時にブローヘッドが下りてくる。ワーキングテーブルが回転をはじめ、変形したディスク・ゴブにブローヘッドからブローエアが吹き込まれ、パリソン成形を行う。パリソン成形が完了すると、左右に開いていた金型が閉じはじめる。次に底型が上昇する。金型が完全に閉じられると、パリソンにブローエアが吹き込まれ(2次ブロー)。同時に回転しながら製品形状が成形される。このようにして、ブロー成形により交差した複数の色筋を有するガラス製品を製造することができる。
【0013】
ダブルゴブによるタンブラーのブロー成形において、第1ゴブと第2ゴブを同じ方向で重ね合わせた場合のディスク・ゴブの温度分布を測定したところ、最高温度と最低温度との差は約150℃であった。このときのブロー後のタンブラーの肉厚分布を測定したところ、最大肉厚と最小肉厚の差Rは1.7mmであった。
【0014】
次に、一つ目のディスク・ゴブが載っているプレスヘッドを90°回転させた後、二つ目のゴブを重ねることにより温度を平均化させた。そして、ディスク・ゴブの温度分布を測定したところ、最高温度と最低温度との差は約90℃であった。このときのブロー後のタンブラーの肉厚分布を測定したところ、最大肉厚と最小肉厚の差はRは0.4mmまで改善された。
【0015】
【発明の効果】
従来のダブルゴブによる製造方法では解決できなかった、肉周りの不十分な製品でも一つ目と二つ目のゴブの水平方向の角度を変えることにより、より肉厚分布の良い製品、即ちより安全な製品を、より効率よく生産することが可能となる。
【0016】
また、従来は自動成形機では出来なかったデザインの製品、すなわち複数の色筋が交差したガラス製品を生産可能としたことで、製造コストの低減と、品種構成の拡大に貢献すること大となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】プレス成形における本発明の色筋入りガラス製品の製造方法の説明図である。
【図2】金型に供給されたダブルゴブの説明図である。
【図3】ガラス製品10(皿)の平面図である。
【図4】ガラス製品11(皿)の平面図である。
【図5】ガラス製品12(皿)の説明図である。
【図6】ゴブGの側面図及び断面図である。
【図7】ディスク・ゴブGの平面図及び断面図である。
【符号の説明】
1 回転テーブル
2 金型ホルダー
3 金型
4 プランジャーヘッド
5 デリバリー
6 デリバリー
10 ガラス製品
11 ガラス製品
12 ガラス製品
G ゴブ
C 色筋
D ディスク・ゴブ
Claims (5)
- 複数のゴブから一つの製品を生産するガラス製品の製造方法において、最初のゴブの供給方向に対し、二つ目以降のゴブの平面視における供給角度を変えて重ね、これをプレス工程により成形することを特徴とするガラス製品の製造方法
- 2個のゴブからブロー成形により一つの製品を生産するガラス製品の製造方法において、最初のゴブから第1のディスク・ゴブをプレス成形し、次に最初のゴブの供給方向に対し、平面視における供給角度を変えた二つ目のゴブを第1のディスク・ゴブに重ねて第2のディスク・ゴブをプレス成形し、これをブロー工程により成形することを特徴とするガラス製品の製造方法
- 請求項1又は2の製造方法において、前記ゴブ又はディスク・ゴブが色筋又は泡筋を有するものであることを特徴とする任意の角度に交差する複数の色筋模様又は泡筋模様が入ったガラス製品の製造方法
- 複数のゴブから生産したガラス製品であって、色筋又は泡筋を有する最初のゴブの供給方向に対し、色筋又は泡筋を有する二つ目以降のゴブの平面視における供給角度を変えて重ね、これをプレス工程により成形してなる、任意の角度に交差する複数の色筋模様又は泡筋模様が入っていることを特徴とするガラス製品
- 2個のゴブからブロー成形により生産したガラス製品であって、色筋又は泡筋を有する最初のゴブから第1のディスク・ゴブをプレス成形し、次に最初のゴブの供給方向に対し、平面視における供給角度を変えた二つ目の色筋又は泡筋を有するゴブを第1のディスク・ゴブに重ねて第2のディスク・ゴブをプレス成形し、これをブロー工程により成形してなる、任意の角度に交差する複数の色筋模様又は泡筋模様が入っていることを特徴とするガラス製品
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