JP3751139B2 - ハニカム筒体用金属波板の成形装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、主としてエンジンの排気浄化装置用金属製触媒担体に用いるハニカム筒体に用いる金属波板に成形方法及び装置に関し、特に、互いに噛合する一対の成形ギヤ間に金属平板を通過させて金属波板を成形する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、金属平板及び金属波板を重ね合わせて巻き取り軸により螺旋状に巻き取って、ハニカム筒体を製造する場合、金属波板の終端側で波形の振幅を漸減させてハニカム筒体の外周形状を滑らかしたり(例えば特開平4−370313号公報参照)、部分的に金属波板の波形の振幅を減少させることにより、ハニカム筒体の形状を楕円その他の任意のものにすること(例えば特開平3−56146号公報参照)が知られている。この場合、何れも、金属波板の波形の振幅調節は、一対の押圧ローラにより金属波板を波形の振幅方向から押圧して、その波形の振幅を減少することにより行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の方法により金属波板の波形の振幅を減少すると、波形の山部及び谷部の偏平化により波形のピッチが増加し、触媒の担持面積が減少するという問題がある。また金属波板の成形後に波形の振幅調節を行うことは、その分、工程数を増やすことになり、製造コスト上、好ましくない。
【0004】
本発明は、かゝる事情に鑑みてなされたもので、波形成形と同時に波形の振幅を部分的に自由に増減することができ、しかも振幅の減少時には触媒担持面積を寧ろ増加させ得る、ハニカム筒体用金属波板の成形装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、機枠と、この機枠に枢軸を介して支持されて第1位置及び第2位置間を揺動可能な可動枠と、この可動枠を機枠に対し強制揺動させる作動手段と、機枠及び可動枠にそれぞれ軸支されて互いに噛合すると共に、可動枠の第1位置から第2位置への揺動に応じてその噛合深さを減少する第1及び第2成形ギヤと、この両成形ギヤを互いに逆方向に正確に同期回転可能に連結する同期連動機構と、この同期連動機構を駆動する駆動手段とを備えていて、第1及び第2成形ギヤ間に金属平板(2)を通過させてハニカム筒体用金属波板を成形するようにした成形装置であって、同期連動機構は、第1成形ギヤに結合した第1伝動ギヤと、第2成形ギヤに結合した第2伝動ギヤと、機枠に軸支されて第1伝動ギヤと常時噛合する第3伝動ギヤと、枢軸と同軸で可動枠に軸支されて第2伝動ギヤと常時噛合すると共に、第3伝動ギヤと互いに逆方向に回転するよう連動した第4伝動ギヤとを備え、駆動手段は、機枠側で同期連動機構を駆動すべく機枠に取付けられることを特徴とするハニカム筒体用金属波板の成形装置が提案される。
【0006】
この特徴によれば、一対の成形ギヤによる金属波板の成形時、作動手段により機枠に対し可動枠を第1及び第2位置間で揺動調節することにより、一対の成形ギヤの噛合深さを変えて、金属波板の波形の振幅を、そのピッチを変えることなく自由に調節することができる。また可動枠の如何なる揺動位置でも、可動枠の枢軸と同軸に配置された第4伝動ギヤが、その位置を変えることはないから、第3及び第4伝動ギヤ間の連動関係に変化はなく、したがって第1及び第2成形ギヤの噛合関係を常にに適正に維持することができ、波形の振幅を自由に調節しながら金属波板を成形することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、添付図面に示す本発明の実施例に基づいて以下に説明する。
【0008】
図は本発明の一実施例を示すもので、図1は金属製触媒担体の正面図、図2は図1の2−2線断面図、図3は巻き取り前の金属平板及び金属波板の側面図、図4は上記金属波板を成形するための成形装置の縦断側面図、図5は図4の5−5線断面図、図6は図4の6−6線断面図、図7は図4の要部拡大図、図8は図7に対応する作用説明図、図9はハニカム筒体の成形過程説明図である。
【0009】
先ず図1及び図2において、金属製触媒担体1は、金属平板2及び金属波板3を重ね合わせて螺旋状に密に巻くと共に、両板2,3の接触部を溶接してなるハニカム筒体4と、このハニカム筒体4を収容、保持すべく、その外周面に嵌合して溶接される円筒状のハウジング5とから構成される。
【0010】
上記ハニカム筒体4を製造するに当たっては、図3に示すように、ハニカム筒体4の一個分に対応する所定長さの金属平板2及び金属波板3が用意される。これらの素材は、例えばステンレス鋼板である。金属平板2の長さは、金属波板3のそれより長く設定される。金属波板3の巻き取り方向に沿う始端側には、一定長さの平板部3aが形成され、また金属波板3の終端側では波形の振幅hが漸減するように形成される。さらに金属波板3の山の頂部a及び谷の底部bは、平坦に形成される。
【0011】
さて、上記金属波板3の成形のための成形装置について図4ないし図8を参照しながら説明する。
【0012】
図4ないし図6において、機台10上に設置される機枠11は、相対向する左右一対の支持板12a,12bを、複数本のクロスメンバ13,13…を介して相互に連結して構成される。左側支持板12aの外側面には、間隔部材14を挟んで補助支持板15が固着される。各クロスメンバ13には、その軸方向に並ぶ左右一対の取付けボス16a,16bが該クロスメンバ13の軸方向に移動調節可能に取付けられており、これら取付けボス16a,16b群の上面に各クロスメンバ13と直交するように延びると共に左右に一定間隔を存して並ぶ一対のレール17a,17bが固着され、これらレール17a,17bに、成形すべき素材を流すための案内溝21が形成される。各レール17a,17bの中間部には、後述する上部及び下部成形ギヤ27,28の噛合を許容する切れ目部18a,18bが設けられる。さらに両レール17a,17bの間隔は、成形すべき素材の幅に応じて、左右何れか一方の取付けボス16a又は16bを移動することにより、調節し得るようになっている。
【0013】
レール17a,17bの下方で、支持板12a,12bに可動枠20が、レール17a,17bと直交する方向に延びる枢軸19を介して揺動自在に支持される。可動枠20は、支持板12a,12bの各外側面に隣接して配置される左右一対の揺動板21a,21bと、これら揺動板21a,21bの一端部相互を一体に連結する連結板21cとからなっており、両揺動板21a,21bの他端部が枢軸19により支持板12a,12bに連結される。
【0014】
連結板21cには、可動枠20に揺動を与える作動手段22が連結される。この作動手段22は、機台10に設置されるエアシリンダ23から構成され、それのピストンロッド23aは、前記連結板20cの底面を支承していて、突出時に可動枠20をレール17a,17b側の第1位置へ押し上げ、後退時に可動枠20の自重による、レール17a,17bから離反する第2位置への降下を許容するようになっている。
【0015】
前記枢軸19は、支持板12a,12bにベアリング25,25を介して回転自在に支承され、また揺動板20a,20bにもベアリング26,26を介して回転可能に支承される。
【0016】
図5及び図6に示すように、レール17a,17bの切れ目部18a,18bで互いに噛合する同径一対の上部成形ギヤ27(第1成形ギヤ)及び下部成形ギヤ28(第2成形ギヤ)は、支持板12a,12b及び揺動板20a,20bの各間にそれぞれ配設される。そして上部成形ギヤ27の両端の軸部27a,27bは、支持板12a,12bにベアリング29,29を介してそれぞれ支承され、下部成形ギヤ28の両端の軸部28a,28bは、揺動板20a,20bにベアリング30,30を介してそれぞれ支承される。
【0017】
上部及び下部成形ギヤ27,28は、互いに逆方向に同期回転するよう同期連動機構36を介して連結される。この同期連動機構36は、右側支持板12b及び補助支持板15間で上部成形ギヤ27の軸部27bに固着された第1伝動ギヤ31と、左側の支持板12a及び揺動板20a間で下部成形ギヤ28の軸部27aに固着された第2伝動ギヤ32と、第1伝動ギヤ31と噛合する第3伝動ギヤ33と、前記枢軸19に固着されて第2伝動ギヤ32と噛合する第4伝動ギヤ34と、前記枢軸19に固着されて第3伝動ギヤ33と噛合する第5伝動ギヤ35とから構成される。その際、第3〜第5伝動ギヤ33〜35は同径に形成されると共に、第1及び第3伝動ギヤ31,33、第2及び第4伝動ギヤ32,34の各間のギヤレシオが同一に設定される。
【0018】
補助支持板15の外側面に電動モータ37(駆動手段)が取付けられ、その出力軸37aに前記第3伝動ギヤ33が固着される。
【0019】
次に、この実施例の作用について説明する。
【0020】
電動モータ37を起動すれば、その出力軸37aの出力は、第3伝動ギヤ33を介して第1伝動ギヤ31に伝達して上部成形ギヤ27を駆動し、同時に第5伝動ギヤ35、枢軸19及び第4伝動ギヤ34を介して第2伝動ギヤ32に伝達して下部成形ギヤ28を駆動する。その際、第3〜第5伝動ギヤ33〜35は同径に形成されると共に、第1及び第3伝動ギヤ31,33、第2及び第4伝動ギヤ32,34の各間のギヤレシオが同一に設定されているから、上部及び下部成形ギヤ27,28は互いに同期しながら逆方向に回転する。しかも可動枠20の枢軸19に第4及び第5伝動ギヤ34,35が固着されているから、可動枠20の如何なる揺動位置でも、上記第4及び第5伝動ギヤ34,35の位置は変らず、したがって上部及び下部成形ギヤ27,28の一定の同期関係は維持される。
【0021】
而して、エアシリンダ23のピストンロッド23aを突出させれば、可動枠20が上方へ揺動して上部及び下部成形ギヤ27,28相互を充分に噛合させ、その噛合深さを最大にすることができ(図7参照)、その位置からピストンロッド23aを後退させれば、それに応じて噛合深さを減少させ(図8参照)、遂にはゼロにすることができる。
【0022】
さて、図3に示す金属波板3の成形に当たっては、先ず、上部及び下部成形ギヤ27,28の噛合深さをゼロにした状態で、それらを回転させる。そこで、金属波板3の素材である帯状のステンレス鋼板39をレール17a,17bの案内溝21に沿って両成形ギヤ27,28間に挿入すれば、波形に成形されることなく両成形ギヤ27,28間を通過させ、平板部3aを得ることができる。
【0023】
こうして一定長さの平板部3aを得てから、図7に示すように、両成形ギヤ27,28の噛合深さを最大にすれば、鋼板03に両成形ギヤ27,28により最大振幅の波形を付与することができる。
【0024】
波形の成形が鋼板03の終端に近い所定の領域にきたとき、図8に示すように、両成形ギヤ27,28の噛合深さを漸減していけば、成形される波形の振幅を漸減させることができる。
【0025】
ところで、上部及び下部成形ギヤ27,28は、常に同期して回転するので、これらに成形される波形の振幅が増減しても、そのピッチは変化しないものである。
【0026】
こうして成形された金属波板3は、次のようにしてハニカム筒体4の製造に供される。 先ず図9(1)に示すように、金属平板2を巻き取り軸40のスリット40aに挿入して、それをスリット40a外に所定長さ突出させる。次いで、巻き取り軸40を略1.5回転ないし数回転させ、前記スリット40a外への突出部分2aと共に金属平板2を巻き取る。
【0027】
次いで、金属平板2相互の接触部を適当間隔置きにレーザによりスポット溶接していく。その溶接点を図9(2)に符号p1 で示す。
【0028】
巻き取り軸40の略1.5回転ないし数回転の後、今度は金属波板3の平板部3aを図9(3)に示すように、金属平板2の巻き取り軸40に巻きつけられた部分と、これから巻き取られる部分との間に差し込む。
【0029】
そして、巻き取り軸40の引き続く回転により、平板部3aを金属平板2の巻き取り軸40に巻きつけられた部分と、これから巻き取られる部分との間に充分に挟み込ませてから、図9(4)にp2 で示すように、レーザにより平板部3aとその外側の金属平板2との接触部をスポット溶接する。この場合、金属波板3の平板部3aと金属平板2との溶接許容範囲は、これを充分に広く設定し得るから、その溶接を容易にに行うことができる。 次いで、巻き取り軸40の回転に伴い、金属波板3の各谷部は金属平板3の外周に接触したとき、p3 で示すように、レーザによりスポット溶接され、また金属波板3の各山部は金属平板3の内周面外周に接触したとき、p4 で示すように、レーザによりスポット溶接される。
【0030】
金属波板3の巻き取りが終端に近づくと、その波形の振幅が漸減するので、金属波板3の終端による局部的な膨らみを抑えることができ、円筒に近似したハニカム筒体4を得ることができる。しかも、波形のピッチに変化はないので、その部分では触媒の担持面積が寧ろ増加することになる。また金属平板2は金属波板3よりも長くなっているから、巻き終わり時、金属平板2の終端は、金属平板2自身の外周面に密着して溶接する。こうしてハニカム筒体4の外周面を滑らかにすることができる。
【0031】
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。例えば、ハニカム筒体4の形状に応じて、金属波板3の中間部で部分的に波形の振幅を変化させることもできる。また第2及び第4伝動32,34を第1及び第3伝動ギヤ31,33と同側に配置すると共に、第3伝動ギヤ33と第4伝動ギヤ34とを噛合させて、第5伝動ギヤ35を廃止することもできる。
【0032】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、一対の成形ギヤによる金属波板の成形時、作動手段により機枠に対し可動枠を第1及び第2位置間で揺動調節することにより、一対の成形ギヤの噛合深さを変えて、金属波板の波形の振幅を、そのピッチを変えることなく自由に調節することができる。また可動枠の如何なる揺動位置でも、可動枠の枢軸と同軸に配置された第4伝動ギヤが、その位置を変えることはないから、第3及び第4伝動ギヤ間の連動関係に変化はなく、したがって第1及び第2成形ギヤの噛合関係を常に適正に維持することができ、波形の振幅を自由に調節しながら金属波板を成形することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 金属製触媒担体の正面図。
【図2】 図1の2−2線断面図。
【図3】 巻き取り前の金属平板及び金属波板の側面図。
【図4】 上記金属波板を成形するための成形装置の縦断側面図。
【図5】 図4の5−5線断面図。
【図6】 図4の6−6線断面図。
【図7】 図4の要部拡大図。
【図8】 図7に対応する作用説明図。
【図9】 ハニカム筒体の成形過程説明図。
【符号の説明】
h・・・・・振幅
3・・・・・金属波板
4・・・・・ハニカム筒体
11・・・・機枠
19・・・・枢軸
20・・・・可動枠
22・・・・作動手段
27・・・・第1成形ギヤ(上部成形ギヤ)
28・・・・第2成形ギヤ(下部成形ギヤ)
31・・・・第1伝動ギヤ
32・・・・第2伝動ギヤ
33・・・・第3伝動ギヤ
34・・・・第4伝動ギヤ
36・・・・同期連動機構
37・・・・駆動手段(電動モータ)
Claims (1)
- 機枠(10)と、この機枠(10)に枢軸(19)を介して支持されて第1位置及び第2位置間を揺動可能な可動枠(20)と、この可動枠(20)を機枠(10)に対し強制揺動させる作動手段(22)と、機枠(10)及び可動枠(20)にそれぞれ軸支されて互いに噛合すると共に、可動枠(20)の第1位置から第2位置への揺動に応じてその噛合深さを減少する第1及び第2成形ギヤ(27,28)と、この両成形ギヤ(27,28)を互いに逆方向に正確に同期回転可能に連結する同期連動機構(36)と、この同期連動機構(36)を駆動する駆動手段(37)とを備えていて、第1及び第2成形ギヤ(27,28)間に金属平板(2)を通過させてハニカム筒体用金属波板(3)を成形するようにした成形装置であって、
同期連動機構(36)は、第1成形ギヤ(27)に結合した第1伝動ギヤ(31)と、第2成形ギヤ(28)に結合した第2伝動ギヤ(32)と、機枠(10)に軸支されて第1伝動ギヤ(31)と常時噛合する第3伝動ギヤ(33)と、枢軸(19)と同軸で可動枠(20)に軸支されて第2伝動ギヤ(32)と常時噛合すると共に、第3伝動ギヤ(33)と互いに逆方向に回転するよう連動した第4伝動ギヤ(34)とを備え、
駆動手段(37)は、機枠(10)側で同期連動機構(36)を駆動すべく機枠(10)に取付けられることを特徴とする、ハニカム筒体用金属波板の成形装置。
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