JP3750980B2 - 熱収縮フィルム包装束巻電線 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電線をリング状に巻いて束ねた電線束を熱収縮フィルムにより包装した熱収縮フィルム包装束巻電線に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
家、ビルディング、工場等の配線にIV電線やVVF電線等が使用されているが、これらの電線は保管、搬送、使用時の取扱い等の容易さから、一般にリング状に巻いて束ねた束巻き電線とした使用形態が多く採られている。
このリング状に巻いて束ねた束巻電線は、保管、搬送時における電線の保護や束崩れを防止するために、その殆どに包装が施されており、その包装手段として、ドーナツ状の電線束に沿ってクラフト紙を重ね巻きして巻き付けて包装することが一般的である。
【0003】
しかし、前記クラフト紙巻き付けによる包装の場合、包装材料としての使用量が多くなり、電線ケーブルを使用する際にクラフト包装を解くのに手間がかかる問題や、また外部から中身の電線が見えないため、誤って異なる電線を届けてしまうといった問題(誤品種トラブル)がある。
【0004】
そこで、近年、図4、図5に示すように、リング状に巻いた電線束6を、ポリエチレンテレフタレート(以下「PET」という)を原材料とし、電線束外円周方向のみ熱収縮する一体の一軸延伸熱収縮プラスチックシートによって構成される熱収縮フィルム7により、前記電線束6の穴部8と連通する開口部9を空けて被覆包装した熱収縮フィルム包装束巻き電線10が提案されている(特開平9−202372号公報)。そして、このような熱収縮フィルム包装束巻電線は、包装に用いられるPET等のフィルムを透明とすることで包装状態で内部の視認ができるようにしてあり、包装を破ること無く開口部から電線を引き出すことができるようになっている。
【0005】
このような電線束6の形状に対して熱収縮フィルム7は、図5に示すように電線束6の穴部8に突出するように設けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このような一軸延伸の熱収縮フィルム7は、電線束6に巻き付け熱収縮させることによって、電線束6を外側から締め付けるように包被するものである。そして、この熱収縮フィルム7は、その端部が電線束6の穴部8に突出するように設けてある。このため、一軸延伸の熱収縮フィルム7は、熱収縮するとフィルム製造時に延伸させた方向(電線束外円周方向)にのみ熱収縮し、全体に熱収縮前より剛性が生じる。このため熱収縮フィルム7の開口部9の端部は、堅い鋭利な状態となって電線束6の穴部8に突出した状態となる。
このように電線束6の穴部8に突出するように設けられる熱収縮フィルム7を電線束6に包装して形成される熱収縮フィルム包装束巻電線10を作業者が持ち運ぶにあたっては、一端の熱収縮フィルム7の開口部9から手を通し電線束6の穴部8に差し入れ、他端の熱収縮フィルム7の開口部9に手を掛けて熱収縮フィルム包装束巻電線10を持ち、運搬することがよく行われている。このように一端の熱収縮フィルム7の開口部9から手を通し電線束6の穴部8に差し入れ、他端の熱収縮フィルム7の開口部9に手を掛けて熱収縮フィルム包装束巻電線10を持って運搬すると、熱収縮フィルム7の開口部9の端部の鋭利な部分が手に当たり、作業者の手を傷めることがあるという問題がある。
【0007】
そこで、熱収縮フィルム7の開口部9に手を掛けて熱収縮フィルム包装束巻電線10を運搬する場合にも、作業者の手を傷めることがないように、熱収縮フィルム7を電線束6に包装するにあたって、熱収縮フィルム7を電線束6の穴部8に突出させない、すなわち、電線束6の穴部8側端部の電線が一部露出するように包装する方法が採られている。しかしながら、この方法では、熱収縮フィルム包装束巻電線を平積みして保管したり、平積みして搬送すると、保管中あるいは搬送の途中で電線が汚れて商品としての価値が著しく損なわれてしまうという問題がある。
【0008】
本発明の目的は、収縮フィルムをその端部が電線束の穴部に突出するように包装した熱収縮フィルム包装束巻電線の熱収縮フィルムの開口部に手を掛けて持っても、作業者の手を傷めることがないようにすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために請求項1に記載の熱収縮フィルム包装束巻電線は、リング形に巻回した電線束を一軸延伸の熱収縮フィルムによって前記電線束のリング形の穴部と連通する開口部を空けて被覆包装した熱収縮フィルム包装束巻電線の熱収縮フィルムの開口端部に肉薄部を形成したものである。
このように構成することにより、請求項1に記載の発明によると、熱収縮フィルムをその端部が電線束の穴部に突出するように包装した熱収縮フィルム包装束巻電線の熱収縮フィルムの開口部に手を掛けて持っても、作業者の手を傷めるのを防止することができる。
【0010】
上記の目的を達成するために請求項2に記載の熱収縮フィルム包装束巻電線は、肉薄部の厚さを、50μm以下にしたものである。
【0011】
このように構成することにより、請求項2に記載の発明によると、熱収縮フィルムを熱収縮させた際の熱収縮フィルムの開口端部が薄く形成されるため、収縮フィルムの端部が電線束の穴部に突出していても、熱収縮フィルム包装束巻電線の熱収縮フィルムの開口部に手を掛けた際に作業者の手を傷めるのを防止することができる。
【0012】
上記の目的を達成するために請求項3に記載の熱収縮フィルム包装束巻電線は、熱収縮フィルムを、単層のフィルムで構成したものである。
このように構成することにより、請求項3に記載の発明によると、熱収縮フィルムの開口端部を容易に肉薄に形成することができる。
【0013】
上記の目的を達成するために請求項4に記載の熱収縮フィルム包装束巻電線は、熱収縮フィルムを、開口端部を単層のフィルムで形成し、開口端部以外の部分を複数層のフィルムで形成して構成したものである。
このように構成することにより、請求項4に記載の発明によると、熱収縮フィルムの開口端部を容易に肉薄に形成することができ、熱収縮フィルムの開口端部以外の部分に十分な剛性を持たせることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の熱収縮フィルム包装束巻電線の実施の形態について説明する。
図1〜図2には、本発明に係る熱収縮フィルム包装束巻電線の一実施の形態が示されている。
【0015】
図において、1は、IV電線やVVF電線等をリング状に巻いて束ねた電線束で、2は、前記電線束1のリング外周面1Aと両側のリング側周面1Bの全表面を被覆して包装したシュリンクフィルム(熱収縮フィルム)で、PET、ポリエチレン(以下「PE」という)、ポリプロピレン(以下「PP」という)等の高分子の透明樹脂を原料とする熱収縮フィルムによって構成されている。この電線束1を包装したシュリンクフィルム2には前記リング状に巻いて束ねられている電線束1の中央に開口する穴部3に連通する開口部4が形成されている。
熱収縮フィルムであるシュリンクフィルム2は、リング状に巻いた電線束1を、前記電線束1の穴部3と連通する開口部4を空けて被覆包装する。5は結束バンドで、このリング状に巻いた電線束1を包装する際に、電線束1がバラけないよう押さえるのに用いる。
【0016】
このシュリンクフィルム2は熱収縮フィルムで構成され、シュリンクフィルム2の材質は、PET、PE、PP等の高分子樹脂を原料としている。
一般に高分子フィルムを一軸延伸、二軸延伸など延伸すると分子が引張り方向(延伸方向)へ配向し、このように延伸した高分子フィルムは、加熱すると、延伸によって配向した分子配向による応力が緩和されて延伸前の高分子フィルムの状態に戻ろうとして収縮する。この性質を利用したのが電線束包装用のシュリンクフィルムである。このように熱可塑性フィルム(高分子フィルム)を適当な温度で延伸加工しその状態で冷却することにより、分子鎖が延伸方向に配向し形状が固定され(この状態のフィルムが収縮性フィルムあるいは延伸フィルムである)、その後再加熱すると元の寸法に戻る性質を備え、収縮包装(シュリンク包装)に使用される。
【0017】
本実施の形態における熱収縮フィルムで構成されるシュリンクフィルム2は、例えば、外径360mm、内径240mm、高さ120mmのリング状に巻いた電線束1を、穴部3と連通する開口部4を空けて被覆包装されている。
【0018】
このシュリンクフィルム2は、図2に示す如く、ロール状に形成されている。このシュリンクフィルム2は、具体的には、材料としてPET、PE、PP等の高分子の透明樹脂が用いられ、製造工場で幅が2m程度の原反として生産される。そして、この図2に示すシュリンクフィルム2のロールは、例えば、幅が260mm、長さが1200mであり、延伸後に中央部約170mm〜240mmの厚みが80μm、両端部の各約45mm〜10mmの厚みが30μmになるように製膜し、長さ方向に一軸延伸したPETフィルムにより形成されている。
【0019】
このシュリンクフィルム2のPETフィルムは、延伸方向が長さ方向になるように形成されており、加熱し、熱収縮が掛かると延伸方向(長さ方向)に収縮し、幅方向には収縮しない。このため、シュリンクフィルム2のPETフィルムは、熱収縮しても幅が260mmのままで、例えば、電線束1のリング外周面1Aの120mmと、電線束1のリング側周面1Bの両側のそれぞれ60mmずつの部分の合計240mmの電線束被覆部2Aが電線束1に被覆される。そして、残部の20mmは、シュリンクフィルム2のPETフィルムの両端約10mmの穴突出部2B、2Cが、電線束1の両側のリング側周面1Bに形成される電線束1の穴部3の中心に向かってそれぞれ突出した状態となっている。
このシュリンクフィルム2のPETフィルムの穴突出部2B、2Cの厚みは、約45μm程度に形成され、電線束1のリング外周面1Aを包被するPETフィルムの厚み80μmより薄く構成されている。
【0020】
したがって、本実施の形態によれば、電線束1の電線部分を被覆するシュリンクフィルム2のPETフィルムの電線束被覆部2Aの厚さを80μm程度に形成し、電線束1の穴部3の中心に向かって突出するシュリンクフィルム2のPETフィルムの穴突出部2B、2Cの厚さを45μm程度に形成してあるため、電線束1の電線部分を被覆する部分は、所望の剛性が付与され十分な保形性を持たせることができ、熱収縮フィルム包装束巻電線10の開口部4の端部に柔軟性を持たせ、作業者がシュリンクフィルム2をその端部が電線束1の穴部3に突出するように包装した熱収縮フィルム包装束巻電線10のシュリンクフィルム2の開口部4に手を掛けても、手を傷めるのを防止できる。
【0021】
このように作業者が熱収縮フィルム包装束巻電線10のシュリンクフィルム2の開口部4に手を掛けても手を傷めることがないようにするためには、熱収縮後の開口端部のフィルムの厚みを50μm以下することが望ましいが、これは熱収縮前の端部の厚みを30μm以下にすることにより容易に達成することができる。
【0022】
図3には、本発明に係る熱収縮フィルム包装束巻電線の他の実施の形態が示されている。
図において、本実施の形態が図2に図示の実施の形態と異なる点は、図2に図示の実施の形態がシュリンクフィルム2のPETフィルムの電線束被覆部の厚みと穴突出部の厚みを変えて一枚のフィルムで製膜しているのに対し、本実施の形態は、厚みが同じで幅の異なる2枚のシュリンクフィルム(熱収縮フィルム)を融着して成形したものである。
【0023】
すなわち、シュリンクフィルム11は、図3に示す如く、PEフィルム12と、このPEフィルム12より幅が広く形成されるPEフィルム13と融着して成形してあり、ロール状に形成されている。このシュリンクフィルム11を構成するPEフィルム13は、延伸後の厚みが20μmとなるように長さ方向に延伸した幅260mmのPEフィルムで、PEフィルム12は、延伸後の厚みが80μmとなるように長さ方向に延伸した幅170mmのPEフィルムで、このPEフィルム12とPEフィルム13を中心が略一致するようにして端を重ね合わせて固定して構成してある。このシュリンクフィルム11の材料として図3においては、PEを用いているが、その他の材料としてPET、PP等の高分子の透明樹脂が用いられる。
【0024】
そして、この図3に図示のシュリンクフィルム11のロールは、例えば、幅が260mm、長さが1200mであり、延伸後に中央部約170mm〜240mmの厚みが80μm、両端部の各約45mm〜10mmの厚みが30μmになるように製膜し、長さ方向に一軸延伸した2枚のPEフィルムにより形成されている。
【0025】
この図3に図示のシュリンクフィルム11は、延伸方向が長さ方向になるように形成されており、加熱し、熱収縮が掛かると延伸方向(長さ方向)に収縮し、幅方向には収縮しない。このため、シュリンクフィルム11は、熱収縮しても幅が260mmのままで、例えば、電線束1のリング外周面1Aの120mmと、電線束1のリング側周面1Bの両側のそれぞれ60mmずつの部分の合計240mmのPEフィルム12とPEフィルム13を融着して形成されるシュリンクフィルム11の電線束被覆部11Aが電線束1に被覆される。そして、PEフィルム13で構成されるシュリンクフィルム11の両端約10mmの穴突出部11B、11Cは、電線束1の両側のリング側周面1Bに形成される電線束1の穴部3の中心に向かってそれぞれ突出した状態となっている。
このシュリンクフィルム11のPEフィルム13の穴突出部11B、11Cの厚みは、約45μm程度に形成され、電線束1のリング外周面1Aを包被するシュリンクフィルム11の電線束被覆部11Aの厚み80μmより薄く形成されている。
【0026】
したがって、本実施の形態によれば、電線束1の電線部分を被覆するシュリンクフィルム11の電線束被覆部11Aの厚さを80μm程度に形成し、電線束1の穴部3の中心に向かって突出するシュリンクフィルム11の穴突出部11B、11Cの厚さを45μm程度に形成してあるため、電線束1の電線部分を被覆する部分は所望の剛性が付与され十分な保形性を持たせることができ、熱収縮フィルム包装束巻電線10の開口部4の端部に柔軟性を持たせ、作業者がシュリンクフィルム11をその端部が電線束1の穴部3に突出するように包装した熱収縮フィルム包装束巻電線10のシュリンクフィルム11の開口部4に手を掛けても、手を傷めるのを防止できる。
【0027】
【発明の効果】
本発明は、以上に説明したように構成されているので、以下のような効果を奏する。
【0028】
請求項1に記載の熱収縮フィルム包装束巻電線によれば、熱収縮フィルムをその端部が電線束の穴部に突出するように包装した熱収縮フィルム包装束巻電線の熱収縮フィルムの開口部に手を掛けて持っても、作業者の手を傷めるのを防止することができる。
【0029】
請求項2に記載の熱収縮フィルム包装束巻電線によれば、熱収縮フィルムを熱収縮させた際の熱収縮フィルムの開口端部が薄く形成されるため、収縮フィルムの端部が電線束の穴部に突出していても、熱収縮フィルム包装束巻電線の熱収縮フィルムの開口部に手を掛けた際に作業者の手を傷めるのを防止することができる。
【0030】
請求項3に記載の熱収縮フィルム包装束巻電線によれば、熱収縮フィルムの開口端部を容易に肉薄に形成することができる。
【0031】
請求項4に記載の熱収縮フィルム包装束巻電線によれば、熱収縮フィルムの開口端部を容易に肉薄に形成することができ、熱収縮フィルムの開口端部以外の部分に十分な剛性を持たせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る熱収縮フィルム包装束巻電線の実施の形態の一例を示す斜視図である。
【図2】図1に図示の熱収縮フィルムがロール状態に巻かれている状態を示す斜視図である。
【図3】本発明に係る熱収縮フィルム包装束巻電線の他の実施の形態を示す熱収縮フィルムを示す斜視図である。
【図4】従来の電線ケーブル束用包装フィルムで包装した熱収縮フィルム包装束巻電線を示す平面図である。
【図5】図4のA−A線断面図である。
【符号の説明】
1………………電線束
1A……………リング外周面
1B……………リング側周面
2………………シュリンクフィルム
2A……………電線束被覆部
2B……………穴突出部
2C……………穴突出部
3………………穴部
4………………開口部
5………………結束バンド
10……………熱収縮フィルム包装束巻電線
11……………シュリンクフィルム
11A…………電線束被覆部
11B…………穴突出部
11C…………穴突出部
12……………PEフィルム
13……………PEフィルム
Claims (4)
- リング形に巻回した電線束を一軸延伸の熱収縮フィルムによって前記電線束のリング形の穴部と連通する開口部を空けて被覆包装した熱収縮フィルム包装束巻電線において、前記熱収縮フィルムの開口端部に肉薄部を形成したことを特徴とする熱収縮フィルム包装束巻電線。
- 前記肉薄部の厚さは、50μm以下にしたものである請求項1に記載の熱収縮フィルム包装束巻電線。
- 前記熱収縮フィルムは、単層のフィルムで構成したものである請求項1又は2に記載の熱収縮フィルム包装束巻電線。
- 前記熱収縮フィルムは、開口端部を単層のフィルムで形成し、開口端部以外の部分を複数層のフィルムで形成したものである請求項1、2又は3に記載の熱収縮フィルム包装束巻電線。
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