JP3748002B2 - 吸収性物品 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、フィット性に優れ、漏れ防止性能が高い、生理用ナプキンや失禁パッドなどの吸収性物品に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明の解決しようとする課題】
従来より、生理用ナプキンや失禁パッドなどの吸収性物品としては、液透過性の表面層、液不透過性の防漏層及び両層の間に介在する液保持性の吸収層を具備し、実質的に縦長に形成されてなるものが広く用いられている。
このような吸収性物品は、フィット性を高くして漏れを防止することが要求されており、種々提案がなされている。
【0003】
例えば、特開平5−115506号公報において、吸収性物品の長手方向全体に亘って吸収層を凸状に隆起させて形成された隆起部を有する吸収性物品が提案されている。
しかし、このように長手方向全体に亘って隆起部が設けられているものは、フィット性が不十分であり、漏れ防止性が十分ではなかった。
【0004】
従って、本発明の目的は、フィット性が高く、漏れ防止性に優れた吸収性物品を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、特定の曲げ剛性を有する、2つの隆起部と両隆起部間に位置する可撓性部とを具備する吸収性物品が、上記目的を達成しうることを知見した。
【0006】
本発明は、液透過性の表面層、液不透過性の防漏層及び両層の間に介在する液保持性の吸収層を具備し、実質的に縦長に形成されてなる吸収性物品において、使用時に使用者の排泄部に当接する部位における上記吸収層には、該吸収層を凸状の立体形状としてなる第1の隆起部が形成されていると共に、使用時に使用者の臀部に当接する部位における該吸収層には、該吸収層を凸状の立体形状としてなる第2の隆起部が形成されており、上記の第1の隆起部と上記の第2の隆起部との間に可撓性領域が形成されており、上記吸収性物品の長手方向における、上記の第1の隆起部が形成されている部位と上記の第2の隆起部が形成されている部位との間の上記吸収層には、該吸収層の幅方向の全域に亘って、上記の第1又は第2の隆起部に連続する隆起部が形成されておらず、上記可撓性領域は、上記吸収性物品の長手方向における長さが5〜15cmであり、上記の第1の隆起部及び上記の第2の隆起部の曲げ剛性は、それぞれ、0.02〜3mN・mであり、上記可撓性領域の曲げ剛性は、上記の第1の隆起部の曲げ剛性の0.02〜0.7倍であり且つ上記の第2の隆起部の曲げ剛性の0.02〜0.7倍であることを特徴とする吸収性物品を提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の吸収性物品の好ましい一実施形態について詳細に説明する。
【0008】
図1及び2に示す第1の実施形態の生理用ナプキン1は、液透過性の表面層2としての表面シート21、液不透過性の防漏層4としての裏面シート41及び両層の間に介在する液保持性の吸収層3としての吸収体31を具備し、実質的に縦長に形成されてなる。
【0009】
而して、本実施形態の生理用ナプキン1は、使用時に使用者の排泄部に当接する部位における吸収体31には、凸状の立体形状としてなる第1の隆起部32が形成されていると共に、使用時に使用者の臀部に当接する部位における吸収体31には、吸収体31を凸状の立体形状としてなる第2の隆起部33が形成されており、第1の隆起部32と第2の隆起部33との間に可撓性領域34が形成されており、第1の隆起部32及び第2の隆起部33の曲げ剛性は、それぞれ、0.02〜3mN・m、好ましくは0.2〜1.5mN・mであり、可撓性領域34の曲げ剛性は、第1の隆起部32の曲げ剛性の0.02〜0.7倍、好ましくは0.04〜0.30倍であり且つ第2の隆起部33の曲げ剛性の0.02〜0.7倍、好ましくは0.04〜0.30倍である。
第1及び第2の隆起部32,33の曲げ剛性を0.02mN・m以上とするのは、装着時ヨレにくくし、経血漏れを防止するためであり、3mN・m以下とするのは、剛性が高すぎることによる装着時違和感をなくすためである。また、可撓性領域34の曲げ剛性を、第1の隆起部32又は第2の隆起部33の曲げ剛性の0.02倍以上とするのは、剛性比が大きすぎて、可撓性領域が前後方によれやすくなるのを防止するためであり、0.7倍以下とするのは、剛性比を大きくし、十分な可撓性を得、体にフィットさせるためである。
ここで、上記曲げ剛性は、下記の如くして測定されるものである。
生理用ナプキンをナプキンの長手方向を縦方向として、縦70mm×横10mmの大きさに切り出し、試料とする。試料を縦方向の上下部位を曲げ剛性測定装置〔TABER STIFFNESS TESTER:熊谷理機工業(株)〕に固定して、曲げ剛性を測定する(bending angle:15°)。(尚、特に説明しない部分は、JIS P8125に準じる)。
【0010】
更に詳述すると、本実施形態の生理用ナプキン1は、その長手方向中央部のやや前方部側における左右両側縁部が外方に延出されて左右一対のウイング部5が形成されてなる、いわゆるウイング型のナプキンである。
また、表面シート21と裏面シート41とは、それぞれほぼ同形状であり、生理用ナプキン1の平面形状と同型状である。
また、吸収体31は、平面形状がほぼ長方形状となされている。生理用ナプキン1の左右両側部には、横漏れ防止用の防漏シート61が吸収体31と表面シート21との間に配されている。吸収体31の周縁部においては、表面シート21と裏面シート41とが、防漏シート61を介して接合されている。ウイング部5においては、吸収体31は存在しておらず、表面シート21と裏面シート41とを防漏シート61を介して接合している。ここで、接合は、ヒートシールにより行っているが、この他、接着剤を用いて接合等することもできる。
また、裏面シート41の表面には、粘着剤が塗布されて2本の細帯状のずれ止め部7が設けられている。
【0011】
上記吸収体31は、厚みの薄い吸収シート31aと、該吸収シート31a上における所定箇所に配された、第1及び第2の隆起部32,33形成用の上層吸収体31b,31cとからなる。即ち、可撓性領域34は、吸収シート31aのみからなる。
【0012】
可撓性領域34の厚さT1 (図2参照)は、好ましくは0.5〜7.0mmであり更に好ましくは1.0〜5.0mmであり、該可撓性領域34の吸収体31の吸水量は、好ましくは15〜30g/gであり、更に好ましくは20〜30g/gである。
第1の隆起部32及び第2の隆起部の厚さT2 ,T3 (図2参照)は、それぞれ好ましくは2〜30mmであり、更に好ましくは5〜15mmである。また、両者の吸水量は、それぞれ好ましくは15〜50g/gであり、更に好ましくは25〜40g/gである。
ここで、上記吸水量は、下記の如くして測定されるものである。
生理用ナプキンの吸収体を任意の大きさに切り出して試料とし、その重量を測定した後、使用面を上にして1700μm(10号)の金網上に置き、その全面にビーカーで静かに水を注ぎ、試料全体を完全に吸水させて、さらに水があふれるまで注入を続け(約300ml)、1分間放置した後、吸水した試料の重量を測定する。ここで、吸収量は試料1g当たりの吸水量を示し、下式で定義される。
吸水量(g/g)=
〔(吸水後の試料重量)−(吸水前の試料重量)〕/(吸水前の試料重量)
【0013】
本実施形態の生理用ナプキン1は、いわゆる夜用のナプキンであり、長さLが好ましくは25〜40cmである。本発明は、このような長さが長い吸収性物品に好適に適用される。
また、第1の隆起部32の長さL1 は、3〜15cmとするのが好ましい。第2の隆起部33の長さL2 は、5〜10cmとするのが好ましい。可撓性領域の長さL3 は、5〜15cmとする。
また、第1の隆起部32の前方端縁から生理用ナプキンの前方端縁迄の距離Dは、3〜10cmとするのが好ましい。
第1の隆起部の幅W1 は、生理用ナプキン全体の幅を1とした時に、0.2〜0.5とするのが好ましい。また、第2の隆起部は、平面形状が三角形状であるため、その幅W2 は、生理用ナプキン全体の幅を1とした時に、最も幅の狭い部位を0.1〜0.3とし、最も幅の広い部位を0.5〜1.0とするのが好ましい。
【0014】
次いで、上記生理用ナプキン1を構成する各部材の形成材料等について説明する。
表面シート21、裏面シート41及び防漏シート61の形成材料としては、通常、生理用ナプキンなどの吸収性物品に用いられるものであれば特に制限なく用いることができる。
【0015】
また、吸収体を構成する吸収シート31aは、下記の如く構成されている。
同一の又は異なる繊維集合体間に少なくとも高吸収性ポリマーを含有する吸収性シートからなる。ここで、「繊維集合体」とは、繊維を主体として形成され、シート状の形態となる繊維の集合体であり、通常の紙、不織布及び織布等を包含する。
上記繊維としては、木材パルプ、木綿パルプ及びワラパルプ等の天然セルロース繊維、レーヨン及びキュプラ等の再生セルロース繊維、ポリビニルアルコール繊維及びポリアクリロニトリル繊維等の親水性合成繊維、並びにポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維及びポリエステル繊維等の合成繊維を界面活性剤により親水化処理したもの等が挙げられる。
上記高吸収性ポリマーとしては、自重の20倍以上の液体を吸収・保持でき且つゲル化し得るものが好ましく、その例としては、デンプンや架橋カルボキシメチル化セルロース、ポリアクリル酸及びその塩並びにポリアクリル酸塩グラフト重合体の粒子等を挙げることができる。特に、イオン浸透圧によって大量の液体を吸収保持し且つ吸収した液体が加圧下でも漏れ出さない様な水不溶性親水性架橋重合体粒子からなる高吸収性ポリマーが好ましい。該高吸収性ポリマーは、アクリル酸又はアクリル酸アルカリ金属塩(ナトリウム塩、カリウム塩)等を重合し、次いで架橋して水不溶化させることにより得られる。
【0016】
上記吸収性シートは、ヨレの防止及び吸収性の向上の点から、その厚さが0.3〜5mmであることが好ましく、また、高吸収性ポリマーの散布坪量は吸収性の向上の点から5〜300g/m2 であることが好ましい。
【0017】
特に好ましい吸収性シートは、親水性繊維及び熱溶融性接着繊維または紙力補強剤並びに高吸収性ポリマーから構成されている吸収性シートであって、上記高吸収ポリマーは、上記吸収性シートが液体を吸収する吸収表面に存在しておらず該吸収性シートの内部に分散配置されており、且つ該吸収性シートを構成する親水性繊維に接着し固定化されており、上記高吸収ポリマーの散布坪量が5〜300g/m2 であり、上記吸収性シートの厚みが0.3〜1.5mmである吸収性シートである。この中でもとりわけ好ましい吸収性シートは、上記の好ましい吸収性シートにおける親水性繊維が嵩高性を有し、上記高吸収性ポリマーの散布坪量が20〜70g/m2 である、吸収性シートである。
また、吸収体を構成する上層吸収体31b,31cは、吸収シート31aで定義した上記吸収性シートもしくは上記繊維集合体からなるのが好ましい。この際、高吸収性ポリマーは含有してもしなくても良い。
【0018】
上述の如く構成されてなる本実施形態の生理用ナプキン1は、その使用時において、ずれ止め部7を介してショーツなどの下着に装着して使用される。
そして、本実施形態の生理用ナプキン1は、上述の如く構成されているので、フィット性が良好である。また、可撓性領域も吸収力があるため吸収性にも優れたものである。更に、液流れ(特に後方への液流れ)が効果的に防止される。そして、装着感にも優れている。
【0019】
本実施形態の生理用ナプキンは、吸収シート31aと上層吸収体31b,31cとを積層した後、常法に従って、表面シート21、防漏シート1 及び裏面シート41を積層し、ヒートシールするなどして接合することにより得ることができる。
【0020】
尚、本発明の吸収性物品は、上述の実施形態には何ら制限されるものではなく、種々変更可能である。
例えば、隆起部が3つ以上ある場合も好適なフィット性を得ることができる。
【0021】
【実施例】
〔実施例1〜3及び比較例1、2〕
下記〔表1〕に示す曲げ剛性、曲げ剛性比及び厚みを有し、図1〜3に示す形態の生理用ナプキンを作成し、実施例1〜3とした。
別に、可撓性領域を有しないもの(比較例1)、隆起部が1つしかないもの(比較例2)を作成した。
各生理用ナプキンについて、20人のモニターに着用してもらい、フィット性官能試験(評価基準は〔表1〕参照)を行った。その結果を〔表1〕に示す。
尚、各生理用ナプキンにおける隆起部はパルプを用いて形成し、厚み、坪量は、パルプの坪量を制御して調節した。また、吸収体全体の大きさは、長さ280mm×幅80mmとし、ナプキン全体の大きさは、長さ300mm×幅90mmとした。
【0022】
【表1】
【0023】
【発明の効果】
本発明の吸収性物品は、フィット性及び漏れ防止性に優れ、特に後からの液漏れを効果的に防止することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の吸収性物品の一実施形態を示す斜視図である。
【図2】図2は、図1のII-II 断面図である。
【図3】図3は、図1のIII-III 断面図である。
【図4】図4は、図1のIV-IV 断面図である。
【符号の説明】
1 生理用ナプキン
2 表面層
21 表面シート
3 吸収層
31 吸収体
32 第1の隆起部
33 第2の隆起部
34 可撓性領域
4 防漏層
41 裏面シート
5 ウイング部
61 防漏シート
7 ずれ止め部
Claims (3)
- 液透過性の表面層、液不透過性の防漏層及び両層の間に介在する液保持性の吸収層を具備し、実質的に縦長に形成されてなる吸収性物品において、
使用時に使用者の排泄部に当接する部位における上記吸収層には、該吸収層を凸状の立体形状としてなる第1の隆起部が形成されていると共に、使用時に使用者の臀部に当接する部位における該吸収層には、該吸収層を凸状の立体形状としてなる第2の隆起部が形成されており、
上記の第1の隆起部と上記の第2の隆起部との間に可撓性領域が形成されており、
上記吸収性物品の長手方向における、上記の第1の隆起部が形成されている部位と上記の第2の隆起部が形成されている部位との間の上記吸収層には、該吸収層の幅方向の全域に亘って、上記の第1又は第2の隆起部に連続する隆起部が形成されておらず、
上記可撓性領域は、上記吸収性物品の長手方向における長さが5〜15cmであり、
上記の第1の隆起部及び上記の第2の隆起部の曲げ剛性は、それぞれ、0.02〜3mN・mであり、
上記可撓性領域の曲げ剛性は、上記の第1の隆起部の曲げ剛性の0.02〜0.7倍であり且つ上記の第2の隆起部の曲げ剛性の0.02〜0.7倍であることを特徴とする吸収性物品。 - 上記可撓性領域の厚さは、0.5〜7.0mmであり、該可撓性領域の吸水量(試料1g当たりの飽和吸水量)は、15〜30g/gであることを特徴とする請求項1記載の吸収性物品。
- 上記の第1の隆起部及び上記の第2の隆起部の厚さは、それぞれ2〜30mmであり、両者の吸水量(試料1g当たりの飽和吸水量)は、それぞれ15〜50g/gであることを特徴とする請求項1記載の吸収性物品。
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