JP3385183B2 - 使い捨ての体液吸収性パッド - Google Patents

使い捨ての体液吸収性パッド

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JP3385183B2 JP17420797A JP17420797A JP3385183B2 JP 3385183 B2 JP3385183 B2 JP 3385183B2 JP 17420797 A JP17420797 A JP 17420797A JP 17420797 A JP17420797 A JP 17420797A JP 3385183 B2 JP3385183 B2 JP 3385183B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、使い捨ておむつ
等の体液吸収性物品と組み合わせて使うことにより、該
物品の吸収容量を向上させることが可能な使い捨ての体
液吸収性パッドに関する。
【0002】
【従来の技術】実用新案登録第2511443号公報に
は、おむつ本体と、それに重ねて用いるための補助吸収
パッドとで構成された使い捨ておむつが開示されてい
る。この補助吸収パッドの使用によって、おむつの体液
吸収容量が大きくなる。かかる補助吸収パッドは、おむ
つ本体の輪郭形よりも全体的に小さく、おむつ本体に重
ねたときに、パッドの幅方向両側部の各々がおむつ本体
の幅方向両側部における接着部の各々に位置する幅に形
成されている。このパッドはまた、透液性の上面シート
と、透液性または不透液性の下面シートと、上下面シー
トの間に介在する吸液性コアと、コアの両側縁から外側
へ延出した上下面シートの一部で形成したフラップとか
ら構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知のおむつにお
いて、補助吸収パッドの上下面シートが透液性のもので
ある場合には、体液がパッドを介しておむつ本体側の吸
液性コアにも吸収されるので、おむつの吸収容量はパッ
ドのそれとコアのそれとを合わせた比較的大きな容量に
なるという利点がある。ところが、このパッドは、吸収
した体液がパッドの外へ滲出することを防止する手段を
持たないから、一旦吸収したはずの体液がパッドの側部
から滲出して着用者に不快感を与えたり、おむつからの
体液漏れの原因になることを避け難い。
【0004】そこで、この発明は、上下両面が透液性シ
ートで覆われている吸収パッドにおいて、その側部から
の体液滲出防止を課題にしている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、この発明が前提とするのは、上下に重なり合う透液
性シートの間に吸液性コアが介在してなる使い捨ての体
液吸収性パッドである。
【0006】かかる前提の下に、この発明が特徴とする
ところは、前記コアが、少なくとも粉砕パルプと高吸水
性ポリマー粒子とからなり、該コアの周縁に沿った部分
の少なくとも一部に、前記ポリマー粒子を40〜98重
量%含み、体液を吸収するとゲルブロックを形成可能な
保液部が形成されており、前記一部を除く残余の部分に
は、体液が該コアを介して前記上下の透液性シート間を
透過し得る透液部が形成され、前記上下のシートが、前
記コアの周縁部外側で互いに接合し、前記上下シートの
少なくとも一方の周縁部に疎水性シートが接合してお
り、該疎水性シートが前記コアの周縁部外側へ延出する
ことにより、前記パッドの周縁部にフラップが形成され
いること、にある。
【0007】この発明の好ましい実施態様を列挙する
と、次のとおりである。 (1)前記保液部が、5〜30mmの幅と、前記コアの
厚みの30〜100%を占める厚みとを有している。 (2)前記フラップの一方の面に、前記パッドと共に着
用される物品に前記パッドを取り付けることが可能な止
着域が形成されている。 (3)前記コアが、熱可塑性合成繊維を5〜40重量%
含んでいる。 (4)前記熱可塑性合成繊維が、互いに溶着している。
【0008】
【発明の実施の形態】添付の図面を参照して、この発明
に係る使い捨ての体液吸収性パッドの詳細を説明する
と、以下のとおりである。
【0009】図1,2は、使い捨ての体液吸収性パッド
の一例である使い捨ておむつ用吸収パッド1の使用状態
を示す斜視図と、そのII−II線断面図である。これ
らの図1,2において、実線で示されているパッド1
は、仮想線で示されている使い捨ておむつ2の内面に載
置された状態にある。
【0010】パッド1は、おむつ2の着用者の肌側に位
置している透液性の上面シート6と、おむつ2の側に位
置している透液性の下面シート7と、これら上下面シー
ト6,7間に介在する吸液性コア8とで構成されてい
る。コア8は、ほぼ矩形のものであって、互いに並行す
る一対の側縁部11と一対の端縁部12とを有してい
る。上下面シート6,7のそれぞれは、コア8の側縁部
11と端縁部12とから側方へ延出し、その延出する部
分の内面どうしで接合して各一対の側縁部フラップ13
と端縁部フラップ14とを形成している。側縁部フラッ
プ13の下面には、おむつ2の上面に剥離可能に、また
は剥離不能に止着可能な止着域16が形成されている。
【0011】図3は、コア8の斜視図である。コア8
は、少なくとも粉砕パルプ17と、高吸水性ポリマー粒
子18とを含むもので、両側縁部11のそれぞれでは、
ポリマー粒子18を40〜98重量%含む帯状の第1保
液部21が両端縁部12間に延在している。第1保液部
21どうしの間には、同じようにポリマー粒子18を4
0〜98重量%含む帯状の第2保液部22が形成されて
いる。かかる第2保液部22は、両端縁部12に到達し
ている場合と、到達していない場合とがある。第1,2
保液部21,22は、側縁部11方向へ向かって延びる
5〜30mmの幅と、コア8の厚みの30〜100%を
占める厚みとを有しており、図2では第1保液部21が
約100%を占める状態で、また第2保液部22が約5
0%を占める状態で示されている。これら第1,2保液
部21,22は、60〜2重量%の範囲で、粉砕パルプ
17や熱可塑性合成繊維を含むことができる。これらの
パルプ17や繊維は、ポリマー粒子18を相互に連結し
て保液部21,22の形状を保持することに役立つ他
に、保液部21,22への体液の浸透を促進することに
役立つ。
【0012】第1,2保液部21,22を除く残余の部
分には、粉砕パルプ17を80〜100重量%含み、熱
可塑性合成繊維やポリマー粒子18を20〜0重量%含
む透液部23が形成されている。透液部23は、第1,
2保液部21,22の上面側および/または下面側にま
で延びていることがある。図2の第2保液部22は、そ
のような状態にある。このように覆われている部分にお
けるコア8の厚みは、透液部23と第1または第2保液
部21,22との厚みの和である。
【0013】コア8は、その形状を保持するために適宜
の密度にまで圧縮し、より好ましくは3〜10重量%の
吸水状態で圧縮し、必要ならその後に乾燥しておくこと
ができる。また、形状を保持するために、コア8に含ま
れる熱可塑性合成繊維どうしを互いに溶着させておくこ
ともできる。さらにはまた、コア8は、周知慣用の手段
によってティシュー紙で被覆して、形状を保持したり、
ポリマー粒子18の散逸を防止することができる。
【0014】このように形成されたパッド1は、図1,
2に示されているように、コア8を使い捨ておむつ2の
透液性上面シート33の上から吸液性コア31に重ね、
側縁部フラップ13の止着域16をおむつ2のフラップ
32の上面に接合する。このパッド1の上に排泄された
体液は、パッド1に浸透して一部が第1,2保液部2
1,22のポリマー粒子18に吸収される。また、一部
は透液部23の粉砕パルプ17等に吸収される。
【0015】第1保液部21のポリマー粒子18は、互
いに接触した状態、または互いに容易に接触する状態に
あり、吸液後に膨潤してゲルブロックを形成し、このゲ
ルブロックがコア側縁部11からの体液の滲出を抑え
る。それゆえ、側縁部11に防漏シート等の漏れ防止手
段を持たないパッド1でも、体液の横漏れを防止するこ
とができる。かかる第1保液部21は、コア8の側縁部
11の一部分にのみ形成されていてもよいし、コア8の
全周に形成されていてもよい。第2保液部22は、コア
8の吸収容量を向上させることに寄与する。
【0016】透液部23では、体液が上面シート6と、
コア8と、下面シート7とを透過して、おむつ2に移行
する。その移行を容易にするために、透液部23のポリ
マー粒子18は、粒子どうしでゲルブロックを形成する
ことがないように、該部23に一様に分散し、相互に離
間していることが好ましい。
【0017】図4は、この発明の一実施態様を示す図2
と同様の図面である。図示例のパッド1では、透液性の
上下面シート6,7の幅が比較的狭く、コア8の側縁部
11の近傍で終わっている。パッド1の側縁部フラップ
13は、シート38によって形成されており、このシー
ト38の内側縁部が上下面シート6,7それぞれの側縁
部36,37に接合している。シート38は疎水性であ
って、このシート38に体液が浸透するということはな
い。図1,2のパッド1では、透液性の上下面シート
6,7に吸収された体液が、これらシート6,7内を拡
散して側縁部フラップ13から滲み出し、そこで着用者
の脚周りを汚すという恐れがあるが、図4の態様のパッ
ドでは、そのような恐れがない。
【0018】パッド1において、透液性の上下面シート
6,7には、好ましくは不織布を使用するが、開孔プラ
スチックフィルム等を使用することもできる。これらの
シート6,7を接合したり、これらシート6,7と疎水
性のシート38とを接合したりするには、ホットメルト
接着剤等の接着剤を使用したり、超音波溶着等の溶着技
術を利用したりすることができる。
【0019】この発明に係る使い捨ての体液吸収性パッ
ドは、例示の使い捨ておむつの他に、各種体液吸収性物
品の吸収容量を向上させるために広く利用することがで
きる。
【0020】
【発明の効果】この発明に係る使い捨ての体液吸収性パ
ッドは、上下面シートが透液性であるから、これを使い
捨ておむつに重ねて使用すると、おむつの吸収容量を向
上させることができる。
【0021】このパッドの吸液性コアの側縁部に形成さ
れている保液部は、高吸水性ポリマー粒子を40〜98
重量%含み、体液を吸収するとゲルブロックを形成して
コアの側縁部からの体液の滲出を防止する。
【0022】このパッドの上下面シートそれぞれが透液
性不織布であり、パッドのフラップが疎水性シートで構
成されている場合には、パッドに吸収された体液が、そ
のフラップから滲出するということがない。
【0023】パッドのフラップに止着域が形成されてい
る態様では、該パッドをおむつ等の着用物品の適切な部
位に確実に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】使用状態にある体液吸収性パッドの斜視図。
【図2】図1のII−II線断面図。
【図3】コアの斜視図。
【図4】実施態様の一例を示す図2と同様の図面。
【符号の説明】
1 パッド 6,7 透液性シート 8 コア 11,12 周縁部 13,14 フラップ 16 止着域 17 パルプ 18 ポリマー粒子 21,22 保液部 23 透液部

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下に重なり合う透液性シートの間に吸
    液性コアが介在してなる使い捨ての体液吸収性パッドで
    あって、 前記コアが、少なくとも粉砕パルプと高吸水性ポリマー
    粒子とからなり、該コアの周縁に沿った部分の少なくと
    も一部に、前記ポリマー粒子を40〜98重量%含み、
    体液を吸収するとゲルブロックを形成可能な保液部が形
    成されており、前記一部を除く残余の部分には、体液が
    該コアを介して前記上下の透液性シート間を透過し得る
    透液部が形成され、 前記上下のシートが、前記コアの周縁部外側で互いに接
    合し、前記上下シートの少なくとも一方の周縁部に疎水
    性シートが接合しており、該疎水性シートが前記コアの
    周縁部外側へ延出することにより、前記パッドの周縁部
    にフラップが形成されて いることを特徴とする前記パッ
    ド。
  2. 【請求項2】 前記保液部が、5〜30mmの幅と、前
    記コアの厚みの30〜100%を占める厚みとを有して
    いる請求項1に記載のパッド。
  3. 【請求項3】 前記フラップの一方の面に、前記パッド
    と共に着用される物品に前記パッドを取り付けることが
    可能な止着域が形成されている請求項1又は2に記載の
    パッド。
  4. 【請求項4】 前記コアが、熱可塑性合成繊維を5〜4
    0重量%含んでいる請求項1〜のいずれかに記載のパ
    ッド。
  5. 【請求項5】 前記熱可塑性合成繊維が、互いに溶着し
    ている請求項に記載のパッド。
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