JP3548027B2 - 吸収性物品 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、後方からの漏れ防止性に優れた吸収性物品に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
吸収性物品として、後方に左右一対のウイング部が設けられたものは、従来より提案されている。
【0003】
しかし、従来の後方に設けられたウイング部は、後方部の吸収体から溢れたり、表面シートを伝って滲出する液体を堰き止めるようにして漏れを防止するものであったが、このような機能のウイング部を有する吸収性物品では漏れ防止効果が十分でなかった。
【0004】
従って、本発明の目的は、漏れ防止性、特に後方部からの漏れ防止性に優れた吸収性物品を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、縦長状の吸収性本体、及び該吸収性本体の後方における長手方向左右両側に設けられた左右一対の後方ウイング部を具備する吸収性物品において、上記後方ウイング部は、液体保持性のウイング部用吸収体を具備し、前記ウイング部用吸収体は、生理食塩水を1g滴下した後1分後の吸収面積が80cm 2 以下である吸収性物品を提供することにより上記目的を達成したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい1実施形態について説明する。
【0007】
本実施形態の吸収性物品としての生理用ナプキン1は、図1及び2に示すように、縦長状の吸収性本体2、及び該吸収性本体2の後方における長手方向左右両側に設けられた左右一対の後方ウイング部3bを具備する。
【0008】
而して、本実施形態の生理用ナプキン1において、後方ウイング部3bは、液体保持性のウイング部用吸収体32を具備する。
【0009】
更に詳述すると、吸収性本体2は、液体保持性の本体吸収体21を具備しており、本体吸収体21とウイング部用吸収体32とは、隔離部材4を介在させて離隔されている。即ち、本体吸収体21とウイング部用吸収体32とは直接接触しないようになされている。隔離部材を介在させることにより、多量の液が一度にウイング部用吸収体に吸収されることが防止され、ウイング部用吸収体の吸収力が使用期間中良好に保持される。
【0010】
具体的には、本実施形態の生理用ナプキン1は、その厚さ方向においては、本体吸収体21と、その表面及び側面を覆って配された液透過性の表面シート22とからなる、縦長状の上層部20と、液不透過性の防漏シート31、防漏シート31と略同形状の液透過性シート33、及び両シート31,33間に介在されたウイング部用吸収体32からなり、後方30b側及び前方30a側が幅広になされた下層部30とからなる。そして、上層部20は、前方30a側及び後方30b側において、上層部20の長手方向側縁(吸収性本体の側縁2a)から幅広になされた下層部30の長手方向側部が延出されるように、下層部30の液透過性シート33上に接着剤を介して固定されており、延出された下層部30により後方ウイング部3bが形成されている。即ち、本実施形態においては、隔離部材4が、液透過性シート33により形成されている。
【0011】
表面シート22は、本体吸収体21の裏面側も中央部分を除いて略全面を覆っており、表面シート22は、幅方向の略中央部分において接着剤を介して液透過性シート33に固定されており、上層部20の左右両側縁は、下層部30に固定されない自由縁部23とされている。また、生理用ナプキン1の長手方向両端部1a,1bにおいては、上層部20及び下層部30共に、吸収体がなく、上層部20は表面シート22のみで、下層部30は防漏シート31及び液透過性シート33のみにより構成されて、両者はヒートシールされて一体化されている。
【0012】
また、前方側に位置し、着用時には着用者の排泄部に当接する当接部においては、自由縁部23の縁端部に弾性部材が配されて(図示せず)、ギャザーを形成しており、本体吸収体21は、嵩高になされている。さらに上層部20には、通常の生理用ナプキンと同様方法で溝5が形成されている。
【0013】
また、本実施形態の生理用ナプキン1は、吸収性本体2の前方側における長手方向左右両側に設けられた左右一対の前方ウイング部3aを具備し、前方ウイング部3aは、ウイング部用吸収体32を具備する。即ち、下層部30は、長手方向他端部側に位置する前方30a側においても、長手方向側縁が外方に延出された部分を有し、この延出された部分により、前方ウイング部3aが形成されている。
【0014】
なお、本明細書において、「前方」とは、使用時において着用者の前方側に位置する部分を意味し、具体的には、吸収性物品の長手方向中央部分よりも前側に位置する部分であり、「後方」とは、使用時において着用者の後方側に位置する部分を意味し、具体的には、吸収性物品の長手方向中央部分よりも後側に位置する部分である。
【0015】
吸収性本体2、前方ウイング部3a及び後方ウイング部3bの裏面側、即ち防漏シートの表面には、それぞれ、本体粘着部61、前方ウイング粘着部(図示せず)及び後方ウイング粘着部62が設けられている。
【0016】
次に、本実施形態の生理用ナプキンにおける各部材の形成材料について説明する。
【0017】
表面シート22及び防漏シート31としては、通常生理用ナプキンに用いられる液透過性のシート及び液不透過性のシートを特に制限なく用いることができる。
【0018】
また、隔離部材4としての液透過性シート33としては、ポリエチレン(PE)繊維、ポリプロピレン(PP)繊維、ポリエチレンテレフタレート(PET)繊維、PE/PET複合繊維等から形成される不織布や、ポリエチレン等のフィルムを開孔してなるポリオレフィン開孔フィルム等のシート材が用いられる。
【0019】
隔離部材4は、本体吸収体21に吸収された体液が直ぐにウイング部用吸収体32に移行されないように、吸収を抑制する材料で形成するのが好ましい。即ち、本体吸収体2に用いる吸収材料よりも隔離部材4の毛細管浸透圧を低くしたり、隔離部材4の親水性を本体吸収体21よりも低くしたり、隔離部材4の平均細孔径を本体吸収体21の平均細孔径よりも大きくするのが好ましい。
【0020】
また、隔離部材4が、ポリエチレンフィルム等の液不透過性のシートである場合には、ウイング部用吸収体32が体液を吸収できるように、本体吸収体21の裏面側のみに使用する。
【0021】
本体吸収体21としては、通常、生理用ナプキンに用いられるものを特に制限なく用いることができる。
【0022】
ウイング部用吸収体32は、液拡散性の低いシート状の材料からなるのが好ましく、具体的には、パルプを積繊し、バインダーで固定した乾式パルプシートや、湿式吸収紙にエンボス加工したエンボス吸収紙等が挙げられるが、コストの点からエンボス吸収紙が特に好ましい。
【0023】
ウイング部用吸収体32は、本体吸収体21から溢れた体液を吸収する補足的なものであり、液吸収時の拡散性としては低い方が好ましい。具体的には、1gの生理食塩水を吸収体の約1cm上方より滴下した後、1分後の吸収面積が80cm2 以下であるのが好ましく、50cm2 以下であるのが更に好ましい。吸収面積が80cm2 以下となるようにすることにより、液の拡散を遅くすることができ、体液が吸収体中を拡散して漏れることを防止できる。
【0024】
上記エンボス吸収紙は、エンボス加工を施すことにより、吸収紙に厚みを出し、且つ液が1方向に拡散しないようにするものである。エンボスパターンは特に限定しないが、1cm2 当たり1〜30ケ/cm2 の密度でドット状にエンボス加工されているのが好ましい。
【0025】
ウイング部用吸収体32としては、ヨレ防止及び装着感の観点から、該吸収体の硬さとして座屈強度が20〜500gが好ましく、50〜300gがより好ましい。座屈強度を20g以上とすることにより、ウイング部がヨレにくくなり、500g以下とすることにより、全体が固くなりすぎることを防止して、装着時に違和感を感じないようにすることができる。
【0026】
ここで、「座屈強度」は、下記のようにして測定できる。
<測定方法>
測定は、20℃、65%RH下において、1日以上放置した吸収体を用いて、この温度及び湿度条件下にて行う。
【0027】
詳細には、吸収体を縦150mm×横30mmで切り出し、これを試料とする。この試料の長手方向端を重合部の幅が5mmとなるように重ね合わせ、輪状とした後、上下各1cmの部分をステープラーで針の長さ方向が圧縮方向と直角の方向となるように2箇所固定し、リング状のサンプルを得る。得られたリング状のサンプルをテンシロン試験機〔商品名「RTM−25」東洋ボールドウィン(株)製〕の試料台に試料の長手方向を下面にして設置する。設置後、圧縮試験モードにて測定速度10mm/minで試料を圧縮し、座屈した時の最大強度を求める。別に作成した5つのサンプルについて同様に測定を行い、平均を求めて、座屈強度とする。
【0028】
ウイング部用吸収体32の厚さは、好ましい剛性及び拡散性を得るために、2.5g/m2 荷重下の厚みで0.2〜3mmとするのが好ましく、0.3〜2mmとするのが更に好ましい。
【0029】
好ましいウイング部用吸収体としては、乾式パルプシート〔商品名「JS−50HB」ハビックス(株)製等〕や、湿式吸収紙にエンボス加工を施したエンボス吸収紙等が挙げられるが、コストの点でエンボス吸収紙がより好ましい。
【0030】
本実施形態の吸収性物品としての生理用ナプキン1は、通常の夜用の生理用ナプキンと同様に使用できる。
【0031】
そして、本実施形態の生理用ナプキン1は、上述の如く構成されているので、吸収性本体の後方部から滲出した液や、吸収されずに流れる液を、後方ウイング部3bで効果的に吸収できるため、後方部からの液漏れ防止性に優れる。
【0032】
特に、ウイング部用吸収体32が、液拡散性の低いシート状材料からなる場合には、吸収した液が拡散されないためにウイング部用吸収体全面の吸収能力を使い切ることが少なく、どこか1部分は吸収能力を有している状態が維持される。このため、吸収しきれずに漏れることが良好に防止される。
【0033】
本実施形態の生理用ナプキンは、先ず、防漏シート上にウイング部用吸収体を載置し更にウイング部用吸収体を覆って液透過性シートを載置し、防漏シートと液透過性シートとをウイング部用吸収体の周縁部においてヒートシールして固定して下層部を形成する。次に、別途本体吸収体を表面シートで覆って形成した上層部を、該下層部上に接着剤を介して固定し、長手方向両端部をヒートシールする等して、得ることができる。
【0034】
尚、上述の実施形態においては、上層部20と下層部30とにより構成された生理用ナプキンを例示して説明したが、図3に示すように、本体吸収体21とウイング部用吸収体32とを、吸収性物品の幅方向に並列に並べ、且つ各吸収体間に隔離部材4としての疎水性の不織布や発泡体等のシート材を配してなる構成としても良い。
【0035】
また、上述の実施形態においては、生理用ナプキンを例示して説明したが、本発明は、この他、失禁パッド等に適用可能である。
【0036】
【発明の効果】
本発明の吸収性物品は、漏れ防止性、特に後方部からの漏れ防止性に優れたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の吸収性物品の包装構造の1形態を示す斜視図である。
【図2】図2は、図1のX−X断面図である。
【図3】図3は、本発明の吸収性物品の他の形態を示す幅方向断面図(図2相当図)である。
【符号の説明】
1 吸収性物品(生理用ナプキン)
2 吸収性本体
20 上層部
21 本体吸収体
22 表面シート
3a 前方ウイング部
3b 後方ウイング部
30 下層部
31 防漏シート
32 ウイング部用吸収体
33 液透過性シート
4 離隔部材
5 溝
61 本体粘着部
62 後方ウイング粘着部
Claims (4)
- 縦長状の吸収性本体、及び該吸収性本体の後方における長手方向左右両側に設けられた左右一対の後方ウイング部を具備する吸収性物品において、
上記後方ウイング部は、液体保持性のウイング部用吸収体を具備し、
前記ウイング部用吸収体は、生理食塩水を1g滴下した後1分後の吸収面積が80cm 2 以下である吸収性物品。 - 上記吸収性本体は、液体保持性の本体吸収体を具備しており、該本体吸収体と上記ウイング部用吸収体とは、隔離部材を介在させて離隔されている請求項1記載の吸収性物品。
- 上記ウイング部用吸収体は、エンボス吸収紙からなる請求項1又は2に記載の吸収性物品。
- 上記ウイング部用吸収体は、座屈強度が20〜500gである請求項1〜3の何れかに記載の吸収性物品。
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