JP3747905B2 - Avサーバーからのavデータの読込みシステム及び方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、AVサーバーから、複数台の編集端末がAVデータを読み込むためのシステム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
今日、放送局では、素材であるAVデータ(映像データ及び音声データ)を、大容量のAVサーバーに蓄積することが一般的になっている。
【0003】
AVサーバーは、一般に、複数台のハードディスクドライブを用いて構成したRAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks )を有するとともに、SDI(Serial Digital Interface)に代表される同期系の入出力ポートを複数有している。また、SDI入出力ポート以外に、TCP/IPプロトコルに則ってネットワーク経由で通信を行うためのネットワークインタフェースを有するAVサーバーも存在している。
【0004】
外部(放送局内のVTRや、放送局と広域ネットワークで結ばれた取材現場のビデオカメラ等)からAVサーバーに送られたAVデータは、それぞれいずれかのSDI入出力ポートに入力されて、そのSDI入出力ポートで圧縮処理等を施される。そして、そのSDI入出力ポートからRAIDに送られて、RAIDに記録される。
【0005】
また、RAIDから読み出されていずれかのSDI入出力ポートに送られたAVデータは、そのSDI入出力ポートで伸長処理等を施される。そして、そのSDI入出力ポートから出力されて、AVサーバーから外部(オンエア用サーバーやバックアップ用サーバー等)に送られる。
【0006】
ところで、放送局では、AVサーバーに蓄積した素材をオンエア時にそのまま送出するのではなく、その素材を編集端末(ノンリニア編集機)で編集し、その編集結果(いわゆる「完パケ」)を番組放送時に送出することが多い。
【0007】
従来、AVサーバーに蓄積されたAVデータを編集端末がAVサーバーから読み込む方法としては、次の(a),(b)のいずれかの方法を採っていた。
【0008】
(a)AVサーバーのSDI入出力ポートと編集端末とを1対1に対応させて接続し、対応するSDI入出力ポートから出力させたAVデータを編集端末が読み込む(例えば、特許文献1参照。)。
【0009】
(b)TCP/IPプロトコルのネットワークインタフェースを有するAVサーバーでは、そのネットワークインタフェースからファイル転送プロトコル(FTP)によって送信させたAVデータを編集端末が読み込む。
【0010】
【特許文献1】
特開平8−221951号公報(段落番号0003〜0006、図3)
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記(a)の方法には、入出力ポートと編集端末とを1対1に対応させるので、AVサーバーから、SDI入出力ポートの数よりも多い台数の編集端末が同時並行的にAVデータを読み込むことができない(すなわち、AVサーバーのDI入出力ポートの数が、そのAVサーバーに蓄積されている素材を同時に編集することのできる編集端末の台数の上限になる)という不都合があった。
【0012】
放送局では、AVサーバーに蓄積された各種・多量の素材を、複数台の編集端末で同時に編集する場合が少なくない。そうした場合に、同時に編集することのできる編集端末の台数がこのように制限されてしまうことは、たいへん不便である。
【0013】
また、上記(b)の方法には、ファイルが完成した後でなければそのファイル内のAVデータを再生できないというファイル転送プロトコルの性質上、外部からAVサーバーにAVデータを蓄積しながら同時にそのAVデータをAVサーバーから再生させて(追いかけ再生して)編集端末が読み込むことができないという不都合があった。
【0014】
例えばニュース番組では、AVサーバーに蓄積される素材を、オンエア予定時刻までの限られた時間内に編集することが要求される場合が少なくない。そうした場合に追いかけ再生ができないことは、たいへん不便である。
【0015】
また、上記(a),(b)のいずれの方法にも、AVサーバーのRAIDではAVデータが複数台のハードディスクドライブに分散されて記録される関係上、跳び跳びのフレームのAVデータを編集端末が読み込む際に、或るAVデータを読み込んでから次にAVデータを読み込むまでの待ち時間(レイテンシー(latency ))が長くなってしまうという不都合があった。
【0016】
編集作業は映像をフレーム単位で跳ばして見ながら行うことが多いので、編集端末には跳び跳びのフレームのAVデータを読み込む場合が多い。そうした場合に待ち時間が長くなることは、たいへん不便である。
【0017】
本発明は、上述の点に鑑み、AVサーバーの同期系入出力ポートの数よりも多い台数の編集端末が同時並行的にAVサーバーからAVデータを読み込むことができるとともに、AVサーバーからAVデータを追いかけ再生させて編集端末で読み込むことができるようにし、且つ、編集端末が跳び跳びのフレームのAVデータを読み込む際の待ち時間を短くすることを課題としてなされたものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために、本出願人は、AVデータの記録手段及び同期系の入出力ポートを有するAVサーバーから、複数台の編集端末がAVデータを読み込むためのシステムにおいて、AVサーバーの記録手段よりも高速アクセスが可能であり、これらの複数台の編集端末に接続された記録装置と、この記録装置に接続されるとともにこのAVサーバーのこの入出力ポートに接続されたゲートウェイ端末とを備え、各編集端末は、AVサーバーの入出力ポートからこの記録装置へのAVデータの転送をこのゲートウェイ端末に対して要求する第1の処理手段と、この第1の処理手段の要求に基づいてこの記録装置に記録されたAVデータを読み込む第2の処理手段とを有し、このゲートウェイ端末は、編集端末の第1の処理手段からの要求に基づき、AVサーバーのこの接続された入出力ポートからAVデータを出力させ、そのAVデータをこの記録装置に記録させるとともに、この記録装置がAVデータを書き込むファイルに、そのファイルのうちAVデータを書込み済みの部分の終端を示す情報を記録させ、各編集端末の第2の処理手段は、このファイルのうちこの情報で示される終端よりも前の部分のAVデータを読み込むAVサーバーからのAVデータの読込みシステムを提案する。
【0019】
この読込みシステムでは、AVサーバー内の記録手段よりも高速アクセスが可能な記録装置に接続された複数台の編集端末の各々が、それぞれ第1の処理手段でAVサーバーの同期系入出力ポートからこの記録装置へのAVデータの転送を要求した後、この記録装置に記録されたAVデータを第2の処理手段で読み込むことにより、AVサーバーからその編集端末にAVデータが読み込まれる。
【0020】
したがって、AVサーバーが1つの同期系入出力ポートからこの記録装置にAVデータを転送することにより、この記録装置を介して複数台の編集端末が同時並行的にこのAVサーバーからAVデータを読み込むことができる。これにより、AVサーバーの同期系入出力ポートの数よりも多い台数の編集端末が同時並行的にAVサーバーからAVデータを読み込むことができる。
【0021】
また、同期系入出力ポートからAVデータを出力する(ネットワークインタフェースからファイル転送プロトコルによって送信するのではない)ので、AVサーバーからAVデータを追いかけ再生させて編集端末で読み込むことができる。
【0022】
また、この記録装置はAVサーバー内の記録手段よりも高速アクセス可能なので、編集端末(第2の処理手段)がこの記録装置から跳び跳びのフレームのAVデータを読み込む際の待ち時間は、AVサーバーから跳び跳びのフレームのAVデータを読み込む際の待ち時間よりも短くなる。
【0023】
また、ゲートウェイ端末は、編集端末の第1の処理手段からの要求に基づき、AVサーバーから出力させたAVデータを記録装置に記録させるとともに、記録装置がAVデータを書き込むファイルに、そのファイルのうちAVデータを書込み済みの部分の終端を示す情報を記録させる。そして、各編集端末の第2の処理手段は、このファイルのうちこの情報で示される終端よりも前の部分のAVデータを記録装置から読み込む。これにより、記録装置がファイルにAVデータを記録している途中に編集端末が記録装置からそのAVデータを読み込む場合にも、そのファイルのうちまだAVデータが記録されていない部分を編集端末が読み超してしまうというような事態を防止することができる。
【0024】
なお、この読込みシステムにおいて、例えば、この記録装置として、複数のファイバーチャンネルのポートを有するものを用い、各編集端末と記録装置とをファイバーチャンネルで接続するとともに、ゲートウェイ端末と記録装置とをファイバーチャンネルで接続し、ゲートウェイ端末は、AVサーバーから出力させたAVデータを、ファイバーチャンネルでの伝送用にフォーマット変換して記録装置に送信するようにすることが好適である。
それにより、ゲートウェイ端末・記録装置・編集端末間のAVデータの送受信がファイバーチャンネルによって行われるので、ファイバーチャンネルの特性を生かしたネットワーク接続を行うことにより、AVサーバーの1つの同期系入出力ポートにつきより一層多い台数の編集端末が同時並行的にAVサーバーからAVデータを読み込むことができるようになる。
【0027】
次に、本出願人は、AVデータの記録手段及び同期系の入出力ポートを有するAVサーバーから、複数台の編集端末がAVデータを読み込む方法において、各編集端末が、AVサーバーの同期系入出力ポートから、AVサーバーの記録手段よりも高速アクセスが可能でありこれらの複数台の編集端末に接続された記録装置へのAVデータの転送を、この記録装置に接続されるとともにAVサーバーのこの入出力ポートに接続されたゲートウェイ端末に対して要求する第1のステップと、このゲートウェイ端末が、第1のステップでの要求に基づき、AVサーバーのこの接続された入出力ポートからAVデータを出力させ、そのAVデータをこの記録装置に記録させるとともに、この記録装置がAVデータを書き込むファイルに、そのファイルのうちAVデータを書込み済みの部分の終端を示す情報を記録させる第2のステップと、各編集端末が、このファイルのうちこの情報で示される終端よりも前の部分のAVデータをこの記録装置から読み込む第3のステップとを有するAVサーバーからのAVデータの読込み方法を提案する。
【0028】
この読込み方法によれば、前述の本発明に係る読込みシステムにおけるのと全く同様にして、AVサーバーの同期系入出力ポートの数よりも多い台数の編集端末が同時並行的にAVサーバーからAVデータを読み込むことができるとともに、AVサーバーからAVデータを追いかけ再生させて編集端末で読み込むことができ、且つ、編集端末が跳び跳びのフレームのAVデータを読み込む際の待ち時間が短くなり、且つ、記録装置がファイルにAVデータを記録している途中に編集端末が記録装置からそのAVデータを読み込む場合にも、そのファイルのうちまだAVデータが記録されていない部分を編集端末が読み超してしまうというような事態を防止することができる。
【0029】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を放送局のニュース制作システムに適用した例について、図面を用いて具体的に説明する。
【0030】
図1は、本発明を適用したニュース制作システムの全体構成例を示す。このシステムは、2台の編集端末1と、ソリッドステートディスク(SSD)2と、ゲートウェイ端末3と、AVサーバー4とを含んでいる。このうちの各編集端末1,SSD2及びゲートウェイ端末3の部分が、本発明に係る読込みシステムを構成している。
【0031】
SSD2は、ソリッドステートメモリ(SDRAM )を搭載するとともにファイバーチャンネルのポートを4つ有するストレージシステムであり、ハードディスクドライブよりも高速アクセスが可能である。
【0032】
AVサーバー4内では、図示は省略するが、SDI入出力ポートと、RAIDと、AVサーバー全体を制御するコントローラとが、バスを介して接続されている。
【0033】
各編集端末1とSSD2とは、ファイバーチャンネルで接続されている。ゲートウェイ端末3は、AVサーバー4内のコントローラ及びSDI入出力ポートに接続されるとともに、ファイバーチャンネルでSSD2に接続されている。
【0034】
また、各編集端末1とゲートウェイ端末3とは、イーサネット5(「イーサネット」は登録商標)で接続されている。編集端末1,ゲートウェイ端末3は、それぞれワークステーションのようなコンピュータで構成されている。
【0035】
図2は、編集端末1,ゲートウェイ端末3にインストールされているソフトウェアを示す。編集端末1には、編集用のアプリケーションソフトウェアであるエディタ11の他に、AVサーバー4のSDI入出力ポートからSSD2へのAVデータの転送をイーサネット(登録商標)経由でゲートウェイ端末3に対して要求する処理のソフトウェアであるIFC12と、SSD2に記録されたAVデータを編集端末1に読み込む(そのためにSSD2のシステムソフトウェアであるSSD−FC21との間でやり取りを行ってSSD2を制御する)処理のソフトウェアであるFSD13とがインストールされている。
【0036】
ゲートウェイ端末3には、編集端末1内のIFC12からの要求に基づいてAVサーバー4からAVデータを送信させ、AVデータをファイバーチャンネルでの伝送用にフォーマット変換するソフトウェアであるゲートウェイ32と、ゲートウェイ32によってフォーマット変換されたAVデータをSSD2に記録させる(そのためにSSD2のシステムソフトウェアであるSSD−FC21との間でやり取りを行ってSSD2を制御する)処理のソフトウェアであるFDL31とがインストールされている。
【0037】
図3は、各編集端末1がAVサーバー4から素材(AVデータ)を読み込む際の、図2のエディタ11,IFC12,FSD13,ゲートウェイ32,FDL31による処理のシーケンスを示す。
【0038】
エディタ11による操作画面上で、AVサーバー4に蓄積されている或るファイルをSSD2へ転送させる操作が行われると、編集端末1内のエディタ11が、同じ編集端末1内のIFC12に、SSD2への転送要求を送る。
【0039】
IFC12は、この転送要求を受けると、イーサネット(登録商標)5(図1)経由で、ゲートウェイ端末3内のゲートウェイ32に、SSD2へのそのファイルのロード要求を送る。
【0040】
ゲートウェイ32は、このロード要求に基づき、AVサーバー4内のコントローラに対し、そのファイル名を指定して、ゲートウェイ端末3と接続されているSDI入出力ポートからそのファイル内のAVデータを出力させることを要求する。また、ゲートウェイ端末3内のFDL31を介して、そのAVデータを記録するためのファイルをSSD2に作成させる。そして、ロード要求を送った編集端末1内のIFC12に、ロードが開始された旨及びSSD2に作成されたファイル名をイーサネット(登録商標)5経由で通知する。
【0041】
続いて、ゲートウェイ32は、AVサーバー4のSDI入出力ポートからゲートウェイ端末3にAVデータが送られると、そのAVデータを、ファイバーチャンネルでの伝送用にフォーマット変換した後、FDL31を介してSSD2に送信して、SSD2内の作成されたファイルに書き込ませる。また、FDL31を介して、そのファイルのメタデータ記録用の領域に、そのファイルのうちAVデータが記録された部分の終端を示す情報であるエンド・オブ・データ(EOD)を記録させる。
【0042】
続いて、ゲートウェイ32は、AVサーバー4からのAVデータを全てSSD2内のそのファイルに書き込ませると、FDL31を介して、そのファイルのメタデータ記録用の領域に書込み終了ビットを記録させる。そして、FDL31を介してSSD2にそのファイルを閉じさせ、AVサーバー内のコントローラに対してもファイルを閉じさせる。
【0043】
編集端末1内のIFC12は、ゲートウェイ端末3内のゲートウェイ32からロードが開始された旨及びSSD2に作成されたファイル名が通知されると、編集端末1内のエディタ11に、SSD2への転送要求を受けた旨(‘OK’)及びSSD2に作成されたファイル名を通知する。
【0044】
編集端末1内のエディタ11がIFC12からこの通知を受けた後、エディタ11による操作画面上で、SSD2に転送させたAVデータを編集端末1に読み込む操作が行われると、エディタ11が、同じ編集端末1内のFSD13を介し、SSD2に対して、IFC12から通知されたファイル名を指定する。
【0045】
SSD2は、このファイル名の指定に対し、編集端末1内のFSD13を介して、そのファイルのハンドル値(システム内でそのファイルに固有な値)をエディタ11に返す。
【0046】
エディタ11は、ハンドル値が返されると、FSD13を介して、そのファイル内のメタデータをSSD2から随時読み込みつつ、そのファイルのうちそのメタデータ中のEODで示される終端よりも前の部分のAVデータをSSD2から編集端末1に読み込む。また、そのメタデータ中に書込み終了ビットが含まれていると、そのファイルに全てのAVデータが書き込まれたことを知ることができる。
【0047】
図4は、編集端末での編集結果(編集済みAVデータ)をAVサーバー4に書き込む際の、図2のエディタ11,IFC12,FSD13,ゲートウェイ32,FDL31による処理のシーケンスを示す。
【0048】
図3のシーケンスで編集端末1に読み込まれたAVデータがエディタ11による操作画面上で編集された後、編集済みのAVデータをAVサーバー4に書き込ませる操作がこの操作画面上で行われると、編集端末1内のエディタ11が、同じ編集端末1内のFSD13を介して、その編集済みAVデータを記録するためのファイルをSSD2内に作成させる。
【0049】
SSD2は、編集端末1内のFSD13を介して、作成したファイルのハンドル値(システム内でそのファイルに固有な値)をエディタ11に返す。
【0050】
エディタ11は、ハンドル値が返されると、FSD13を介して、SSD2に対し、その作成したファイルへの編集済みAVデータの書込みを開始させる。そして、同じ編集端末1内のIFC12に、SSD2内のそのファイルのAVデータのAVサーバー4への転送要求を送る。
【0051】
IFC12は、この転送要求を受けると、イーサネット(登録商標)5(図1)経由で、ゲートウェイ端末3内のゲートウェイ32に、SSD2が作成したファイルのAVサーバー4への保存要求を送る。
【0052】
ゲートウェイ端末3内のゲートウェイ32は、この保存要求に基づき、AVサーバー4内のコントローラに対し、その編集済みAVデータを記録するためのファイルを作成させる。また、ゲートウェイ端末3内のFDL31を介し、SSD2に対して、編集済みAVデータを記録するために作成したファイルを指定する。そして、保存要求を送った編集端末1内のIFC12に、保存が開始された旨及びAVサーバー4に作成されたファイル名をイーサネット(登録商標)5経由で通知する。
【0053】
編集端末1内のIFC12は、ゲートウェイ端末3内のゲートウェイ32から保存が開始された旨及びAVサーバー4に作成されたファイル名が通知されると、編集端末1内のエディタ11に、AVサーバーへの保存要求を受けた旨(‘OK’)及びAVサーバー4に作成されたファイル名を通知する。
【0054】
編集端末1内のエディタ11は、FSD13を介して、SSD2に対し、編集済みのAVデータをファイルに書き込ませつつ、そのファイルのメタデータ記録用の領域に、そのファイルのうちAVデータが記録された部分の終端を示す情報であるエンド・オブ・データ(EOD)を記録させる。そして、編集済みのAVデータを全て書き込ませると、そのファイルのメタデータ記録用の領域に、全てのAVデータを書き込んだことを示す書込み終了ビットを記録する。(前述の編集済みAVデータの書込み開始時からこの書込み終了ビットの記録時までが、SSD2のファイルに実際にデータが書き込まれている期間である。)
【0055】
ゲートウェイ端末3内のゲートウェイ32は、編集端末1内のIFC12に保存が開始された旨及びAVサーバー4に作成されたファイル名を通知した後、FDL31を介して、SSD2に作成されたファイルのメタデータをSSD2から随時読み込みつつ、そのファイルのうちメタデータ中のEODで示される終端よりも前の部分のAVデータをSSD2から読み込む。そして、読み込んだAVデータを、SDIでの伝送用にフォーマット変換した後、AVサーバー4のSDI入出力ポートに入力させて、AVサーバー4の作成されたファイルに書き込ませる。
【0056】
そして、ゲートウェイ32は、SSD2に作成されたファイルのメタデータとして書込み終了ビットを読み込むと、そのファイルのメタデータ領域に転送済みビットを記録する。そして、AVサーバー4のコントローラに対して、作成したファイルを閉じさせる。また、FDL31を介して、SSD2にもファイルを閉じさせる。
【0057】
編集端末1内のエディタ11は、SSD2に作成されたファイルのメタデータ記録用の領域に書込み終了ビットを記録した後、そのファイルのメタデータ領域から転送済みビットを読み込むと、FSD13を介して、SSD2にファイルを閉じさせる。SSD2は、ファイルを閉じると、FSD13を介して、ファイルを閉じた旨(‘OK’)をエディタ11に通知する。
【0058】
次に、このニュース制作システムにおいて、AVサーバー4に蓄積された素材を各編集端末1で編集する様子について説明する。
【0059】
各編集端末1のオペレータが、エディタ11による操作画面上で、それぞれAVサーバー4に蓄積されているファイル(例えば或る取材現場のビデオカメラから広域ネットワークで放送局に送られてAVサーバーに蓄積されたAVデータ)をSSD2へ転送させる操作を行うと、その編集端末1内のエディタ11,IFC12及びゲートウェイ端末3内のゲートウェイ32,FDL31により、そのファイル内のAVデータが、AVサーバー4の共通のSDI入出力ポートから出力されてSSD2に転送・記録される(図3)。
【0060】
続いて、それらのオペレータが、エディタ11による操作画面上で、それぞれSSD2に転送させたAVデータを編集端末1に読み込む操作を行うと、その編集端末1内のエディタ11,IFC12,FSD13により、SSD2に転送・記録されたAVデータがその編集端末1に読み込まれる(図3)。
【0061】
それらのオペレータが、エディタ11による操作画面上で、それぞれこの読み込んだAVデータを編集する操作(カット編集やタイムライン上での貼付け等)を行った後編集済みAVデータをAVサーバー4に書き込ませる操作を行うと、その編集端末1内のエディタ11,IFC12,FSD13及びゲートウェイ端末3内のゲートウェイ32,FDL31により、編集済みAVデータが、その編集端末1からSSD2に転送・記録された後、SSD2からAVサーバー4の共通のSDI入出力ポートに入力してAVサーバー4に書き込まれる(図4)。
【0062】
このように、このニュース制作システムでは、AVサーバー4内のRAIDよりも高速アクセスが可能なSSD2に接続された2台の編集端末1の各々が、それぞれエディタ11及びIFC12でAVサーバー4の共通のSDI入出力ポートからSSD2へのAVデータの転送を要求した後、SSD2に記録されたAVデータをエディタ11及びFSD13で読み込むことにより、AVサーバー4からその編集端末1にAVデータが読み込まれる。
【0063】
したがって、AVサーバー4が1つのSDI入出力ポートからSSD2にAVデータを転送することにより、SSD2を介して2台の編集端末1が同時並行的にAVサーバー4からAVデータを読み込むことができる。これにより、AVサーバー4のSDI入出力ポートの数よりも多い台数(1つのSDI入出力ポートあたり2台)の編集端末が同時並行的にAVサーバー4からAVデータを読み込むことができるようになっている。
【0064】
また、SDI入出力ポートからAVデータを出力する(ネットワークインタフェースからファイル転送プロトコルによって送信するのではない)ので、AVサーバー4からAVデータを追いかけ再生させて編集端末1で読み込むことができるようになっている。
【0065】
また、SSD2はAVサーバー4内のRAIDよりも高速アクセス可能なので、編集端末2(エディタ11及びFSD13)がSSD2から跳び跳びのフレームのAVデータを読み込む際の待ち時間は、AVサーバー4から跳び跳びのフレームのAVデータを読み込む際の待ち時間よりも短くなっている。
【0066】
また、ゲートウェイ端末3(ゲートウェイ32)は、SSD2がAVデータを記録するファイルのメタデータ領域に、そのファイルのうちAVデータを記録済みの部分を示す情報であるエンド・オブ・データ(EOD)を記録させ、各編集端末1(エディタ11)は、このEODに基づいてそのファイルのうちAVデータを記録済みの部分からAVデータを読み込むようになっているので、SSD2がファイルにAVデータを記録している途中に編集端末1がSSD2からそのAVデータを読み込む場合にも、そのファイルのうちまだAVデータが記録されていない部分を編集端末1が読み超してしまうというような事態を防止することもできるようになっている。
【0067】
最後に、図5は、このニュース制作システムにおける、編集端末1・SSD2・ゲートウェイ端末3間の接続の変更例を示す。
【0068】
このうち、図5Aの例では、SSD2が有する4つのファイバーチャンネルのポートを全て使用して、SSD2に3台の編集端末1を接続している。この例では、AVサーバー4の1つのSDI入出力ポートにつき3台の編集端末1が同時並行的にAVサーバー4からAVデータを読み込むことができる。
【0069】
図5Bの例では、複数台の編集端末1・SSD2を1対1に対応させて接続するとともに、各SSD2をゲートウェイ端末3にカスケード状に接続している。この例では、AVサーバー4の1つのSDI入出力ポートにつきこれら複数台の編集端末1が同時並行的にAVサーバー4からAVデータを読み込むことができる。
【0070】
図5Cの例では、複数台の編集端末1・SSD2を1対1に対応させて接続するとともに、各SSD2をFC(ファイバーチャンネル)スイッチ6を介してゲートウェイ端末3に接続している。この例でも、AVサーバー4の1つのSDI入出力ポートにつきこれら複数台の編集端末1が同時並行的にAVサーバー4からAVデータを読み込むことができる。
【0071】
このように、このニュース制作システムでは、ゲートウェイ端末3・SSD2・編集端末1間のAVデータの送受信がファイバーチャンネルによって行われるので、図5の各例のようにファイバーチャンネルの特性を生かしたネットワーク接続を行うことにより、AVサーバー4の1つのSDI入出力ポートにつきより一層多い台数の編集端末1が同時並行的にAVサーバー4からAVデータを読み込むことができるようになる。
【0072】
なお、以上の例では、SDIポートを有するAVサーバーを、本発明によるAVデータの読込み対象にしている。しかし、これに限らず、SDI以外の同期系入出力ポートを有するAVサーバーを、本発明によるAVデータの読込み対象にしてもよい。
【0073】
また、以上の例では、ニュース制作システムに本発明を適用している。しかし、これに限らず、AVサーバーから編集端末にAVデータを読み込む必要の或る適宜のシステム(例えば、ニュース以外の番組の制作システムや、CMの制作システムや、映画の制作システム)にも本発明を適用してよい。
【0074】
また、本発明は、以上の例に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、その他様々の構成をとりうることはもちろんである。
【0075】
【発明の効果】
以上のように、本発明に係る読込みシステム,読込み方法によれば、AVサーバーの同期系入出力ポートの数よりも多い台数の編集端末が同時並行的にAVサーバーからAVデータを読み込むことができるとともに、AVサーバーからAVデータを追いかけ再生させて編集端末で読み込むことができ、且つ、編集端末が跳び跳びのフレームのAVデータを読み込む際の待ち時間が短くなり、且つ、記録装置がファイルにAVデータを記録している途中に編集端末が記録装置からそのAVデータを読み込む場合にも、そのファイルのうちまだAVデータが記録されていない部分を編集端末が読み超してしまうというような事態を防止することができるという効果が得られる。
【0076】
また、ファイバーチャンネルの特性を生かしたネットワーク接続を行うことにより、AVサーバーの1つの同期系入出力ポートにつきより一層多い台数の編集端末が同時並行的にAVサーバーからAVデータを読み込むことができるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したニュース制作システムの全体構成を示す図である。
【図2】図1の編集端末・ゲートウェイ端末内のソフトウェアを示す図である。
【図3】図1の各編集端末がAVサーバーから素材を読み込む際の図2のソフトウェアによるシーケンスを示す図である。
【図4】図1の各編集端末が編集結果をAVサーバーに書き込む際の図2のソフトウェアによるシーケンスを示す図である。
【図5】図1のシステムでの編集端末・SSD・ゲートウェイ端末間の接続の変更例を示す図である。
【符号の説明】
1 編集端末、 2 SSD、 3 ゲートウェイ端末、 4 AVサーバー、 5 イーサネット(登録商標)(登録商標)、 6 FCスイッチ
Claims (5)
- AVデータの記録手段及び同期系の入出力ポートを有するAVサーバーから、複数台の編集端末がAVデータを読み込むためのシステムにおいて、
前記AVサーバーの前記記録手段よりも高速アクセスが可能であり、前記複数台の編集端末に接続された記録装置と、
前記記録装置に接続されるとともに前記AVサーバーの前記入出力ポートに接続されたゲートウェイ端末と
を備え、
各々の前記編集端末は、
前記AVサーバーの前記入出力ポートから前記記録装置へのAVデータの転送を前記ゲートウェイ端末に対して要求する第1の処理手段と、
前記第1の処理手段の要求に基づいて前記記録装置に記録されたAVデータを読み込む第2の処理手段と
を有し、
前記ゲートウェイ端末は、前記編集端末の前記第1の処理手段からの要求に基づき、前記AVサーバーの前記接続された入出力ポートからAVデータを出力させ、該AVデータを前記記録装置に記録させるとともに、前記記録装置がAVデータを書き込むファイルに、該ファイルのうちAVデータを書込み済みの部分の終端を示す情報を記録させ、
各々の前記編集端末の前記第2の処理手段は、前記ファイルのうち前記情報で示される前記終端よりも前の部分のAVデータを読み込む
ことを特徴とするAVサーバーからのAVデータの読込みシステム。 - 請求項1に記載のAVサーバーからのAVデータの読込みシステムにおいて、
前記ゲートウェイ端末は、前記編集端末の前記第1の処理手段からの要求に基づき、AVデータを記録するためのファイルを前記記録装置に作成させ、該ファイルのファイル名を前記編集端末に通知した後、該ファイルにAVデータを書き込ませるとともに該ファイルに前記情報を記録させ、
各々の前記編集端末の前記第2の処理手段は、前記ファイル名の通知を受けた後、前記ファイル中の前記情報に基づき、前記ファイルのうち前記情報で示される前記終端よりも前の部分のAVデータを読み込む
ことを特徴とするAVサーバーからのAVデータの読込みシステム。 - 請求項1に記載のAVサーバーからのAVデータの読込みシステムにおいて、
前記記録装置は、複数のファイバーチャンネルのポートを有しており、
各々の前記編集端末と前記記録装置とがファイバーチャンネルで接続されるとともに、前記ゲートウェイ端末と前記記録装置とがファイバーチャンネルで接続されており、
前記ゲートウェイ端末は、前記AVサーバーから出力させたAVデータを、ファイバーチャンネルでの伝送用にフォーマット変換して前記記録装置に送信する
ことを特徴とするAVサーバーから編集端末へのAVデータの読込みシステム。 - AVデータの記録手段及び同期系の入出力ポートを有するAVサーバーから、複数台の編集端末がAVデータを読み込む方法において、
各々の前記編集端末が、前記AVサーバーの前記入出力ポートから、前記AVサーバーの前記記録手段よりも高速アクセスが可能であり前記複数台の編集端末に接続された記録装置へのAVデータの転送を、前記記録装置に接続されるとともに前記AVサーバーの前記入出力ポートに接続されたゲートウェイ端末に対して要求する第1のステップと、
前記ゲートウェイ端末が、前記第1のステップでの要求に基づき、前記AVサーバーの前記接続された入出力ポートからAVデータを出力させ、該AVデータを前記記録装置に記録させるとともに、前記記録装置がAVデータを書き込むファイルに、該ファイルのう ちAVデータを書込み済みの部分の終端を示す情報を記録させる第2のステップと、
各々の前記編集端末が、前記ファイルのうち前記情報で示される前記終端よりも前の部分のAVデータを前記記録装置から読み込む第3のステップと
を有することを特徴とするAVサーバーからのAVデータの読込み方法。 - 請求項4に記載のAVサーバーからのAVデータの読込み方法において、
前記第2のステップでは、前記第1のステップでの要求に基づき、AVデータを記録するためのファイルを前記記録装置に作成させ、該ファイルのファイル名を前記編集端末に通知した後、該ファイルにAVデータを書き込ませるとともに該ファイルに前記情報を記録させ、
前記第3のステップでは、前記ファイル名の通知を受けた後、前記ファイルのうち前記情報で示される前記終端よりも前の部分のAVデータを読み込む
ことを特徴とするAVサーバーからのAVデータの読込み方法。
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