JP3747845B2 - 固体撮像素子の駆動方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、固体撮像素子の駆動方法に関し、特に、複数位相のクロックで駆動制御されるCCD固体撮像素子の駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、代表的な固体撮像素子の駆動方法、即ち、CCD固体撮像素子の駆動方法では、一般的に、図6に示すような駆動タイミングで電極が駆動制御されている。
【0003】
図6において参照されている電極端子VΦ1,VΦ2,VΦ3は、V−CCD(垂直転送電荷結合素子)のパケットを形成するための3種類のポリ(Poly)Si電極に接続された電極端子の端子名である。
【0004】
また、上記の電極端子VΦ1,VΦ2,VΦ3に対応して示されているクロックΦ1,Φ2,Φ3の電圧波形は、上記の電極端子VΦ1,VΦ2,VΦ3を介してそれぞれ上記ポリSi電極に印加される駆動電圧の波形である。
【0005】
V−CCDの取扱い可能な電荷量(以下、「QV」と呼称する)は、上記V−CCDのパケットの大きさによって決定される。
図7は、従来の固体撮像素子のV−CCDの駆動タイミングを示すタイミングチャートである。
【0006】
図7において、符号A〜Fは、V−CCDにポテンシャルの井戸を形成するための制御区間を示す。
このポテンシャルの井戸を形成するための制御区間とは、より具体的には、電極端子VΦ1,VΦ2,VΦ3を介して上記V−CCDを駆動している3相のクロックΦ1,Φ2,Φ3が、それぞれ或る値の電圧レベルを保ってそれぞれ電極端子VΦ1,VΦ2,VΦ3に投入されている状態から、この状態が変化する(即ち、上記3相のクロックΦ1,Φ2,Φ3のうち、いずれかの電圧レベルが変化する)に至るまでの時間帯で示される区間として定義される。
【0007】
従来は、電極端子VΦ1,VΦ2,VΦ3に、3相のクロックΦ1,Φ2,Φ3の或る値の電圧レベルがそれぞれ印加されている制御区間の長さ(即ち、時間長)は、全ての制御区間A〜Fのいずれにおいても常に一定となっていた。
【0008】
なお、CCD一般に関する事情として、現在では、多画素化の要求が急であり、それに伴って、CCDを構成するユニットセルのサイズの小型化が必要となってきている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記図6に示すような従来のV−CCDの駆動方法では、各制御区間の長さが等しいので、CCDの電極は、その構造上、或るタイミングでクロックが入力される入力側から見た端部の電極では、他の電極よりも配線長が長くなるので、該タイミングで入力されたクロックの伝播時間に遅延が生じることになる。
【0010】
また、この電極の構造は、図3に示すように、3種類の電極が互いに積層化された複雑な電極構造となっている。
これらの事情により、各電極間でインピーダンスに違いが生じ、そのため、各電極間で時定数に差が生じる。従って、この場合、時定数が大きい電極で、前述のQVが決定されてしまうといった事情が生じ、そのため、従来は、十分な大きさのQVを確保することができなくなるといった課題が有った。
【0011】
また、前述のユニットセルサイズの小型化に伴い、V−CCDの面積も狭まり、従って、この面からも、十分な大きさのQVを確保することができなくなるといった課題が有った。
【0012】
ちなみに、十分な大きさのQVを確保することができない場合は、出力された画像は、奥行きの感じられない画像となり、このことは、固体撮像素子の画質面での深刻な問題点となっていた。
【0013】
本発明は、以上のような従来の固体撮像素子の駆動方法における課題に鑑みてなされたものであり、固体撮像素子の駆動に適用して、十分な大きさの取扱い電荷量を確保することができる固体撮像素子の駆動方法を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明では上記の課題を解決するために、半導体基板上に、複数の電荷結合素子を配置して成る固体撮像素子の駆動方法において、前記電荷結合素子に対応した複数の電極のうち、最も時定数が大きい電極に所定の駆動電圧が印加された時点を起点とする制御区間の長さを、該制御区間を除く他の全ての制御区間の長さよりも長くなるように制御することを特徴とする固体撮像素子の駆動方法が提供される。
【0015】
即ち、本発明では、固体撮像素子の電荷結合素子の構造上、時定数が最も大きい電極(例えば、駆動クロックの入力側から見た配線長の長い電極や、最下層に積載された電極)での駆動電圧の立ち上がり時間の遅延による影響を解消するために、上記電極に駆動電圧が印加された時点を起点とする制御区間の長さ(時間の長さ)を他の制御区間の長さよりも長くなるように駆動制御して、上記電極の実効振幅が所定の規定値に落ちつくまでの時間帯を設定することにより、電荷結合素子の取扱い電荷量を十分な大きさで確保することができるようにしている。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
まず、一般的な固体撮像素子に含まれているCCDの構造と動作原理を説明する。
【0017】
図1は、一般的な固体撮像素子に含まれるCCDの平面構造と動作原理を説明するための説明図である。
図1に示す固体撮像素子では、ホトダイオード3がマトリクスを構成するように配置され、ホトダイオード3の列間に垂直転送CCD1が配置され、垂直転送CCD1の一方の端に水平転送CCD2が配置されている。
【0018】
垂直転送CCD1は、各ホトダイオード3において光の強さに応じて発生した電荷を、所定のタイミングで垂直方向に転送し、水平転送CCD2は、この転送された電荷を受けて、これを、さらに水平方向に所定のタイミングで転送する。
【0019】
図2は、一般的な固体撮像素子に含まれるCCDの断面構造と動作原理を説明するための説明図である。
図2(a)は、CCDの構造を示す断面図であり、図2(b),(c)は、3相駆動CCDの動作原理を示す説明図である。
【0020】
図2(a)では、半導体基板を形成するp形Si基板10上に、薄い酸化膜11を挟んで3個1組の複数の電極12が、互いに等間隔で近接して配置され、該3個1組の電極12毎に、3相のクロックΦ1,Φ2,Φ3でそれぞれ駆動される3種類の配線が接続されている。
【0021】
図2(c)の1段目に示すように、時刻t0では、クロックΦ1で駆動される電極の直下に、ポテンシャルの井戸が形成されて、ここに電荷(少数キャリア)が蓄積される。
【0022】
次に、図2(c)の2,3段目に示すように、時刻t1から時刻t2にかけて、上記蓄積された電荷は、クロックΦ2で駆動される電極の直下に転送される。このようにして、3相のクロックΦ1,Φ2,Φ3を、図2(b)のタイミングで入力することにより、順次、電荷を転送することができる。
【0023】
図3は、本発明に係る固体撮像素子に含まれるV−CCDの構造を示す断面図である。
半導体基板31上には、酸化膜32を挟んで第1層目の電極(VΦ1),第2層目の電極(VΦ3),第3層目の電極(VΦ2)で示す3種類の電極を積層化して形成している。
【0024】
なお、上記の符号((VΦ1),(VΦ2),(VΦ3))は、それぞれ電極端子VΦ1,VΦ2,VΦ3に接続された電極を示すものとする。
上記の3種類の電極は、互いに積層化された複雑な電極構造となっているので、各電極間でインピーダンスに違いが生じ、そのため、各電極間で時定数に差がある。
【0025】
図4は、本発明の実施の形態に係る固体撮像素子のV−CCDの駆動タイミングを示すタイミングチャートである。
図4において、符号VΦ1,VΦ2,VΦ3は、本実施の形態に係るV−CCDのパケットを形成するためのポリSi電極に接続された電極端子の端子名である。また、符号A〜Fは、電荷が蓄積されるポテンシャルの井戸を形成するための制御区間を示す。
【0026】
本実施の形態においても、以下、従来と同様に、この制御区間を、V−CCDを駆動している3相のクロックΦ1,Φ2,Φ3が、それぞれ或る状態の電圧レベルを保ってそれぞれ電極端子VΦ1,VΦ2,VΦ3に投入されている状態から、この状態が変化する(即ち、上記3相のクロックΦ1,Φ2,Φ3のうち、いずれかの電圧レベルが変化する)に至るまでの時間帯で示される区間として定義する。
【0027】
ここで、制御区間Aは、第1層目の電極(VΦ1)に印加されるクロックΦ1が立ち上がるタイミングを起点とする制御区間であって、第1層目の電極(VΦ1)は配線長が長く、最下層に積載されている電極であって、他の電極に比べて時定数が最も大きい。
【0028】
さらに、図4において、電極端子VΦ1,VΦ2,VΦ3に対応して示されているクロックΦ1,Φ2,Φ3の電圧波形は、ポリSi電極直下のポテンシャルの井戸に蓄積された電荷を転送するために、この電極端子VΦ1,VΦ2,VΦ3にそれぞれ接続された上記ポリSi電極上に印加される駆動電圧の波形を示している。
【0029】
図7に示す従来の固体撮像素子のV−CCDの駆動タイミングにおいては、全ての制御区間の長さが等しいが、図4に示す本実施の形態に係る固体撮像素子のV−CCDの駆動タイミングでは、制御区間Aの制御区間の長さ(時間長)を(n+(m×5))とし、制御区間B〜Fの各々の制御区間の長さを(n−m)としている。即ち、制御区間Aの長さが他の制御区間B〜Fの各々の長さよりも長くなるように駆動制御している。
【0030】
図5は、本発明の実施の形態に係る固体撮像素子の駆動タイミングにおけるパケット内のポテンシャルの深さを示した説明図である。
図5において、各符号の意味は、図4と同じであるが、図5では、各電極と制御区間の組合せ毎に、それぞれのパケット内に形成されるポテンシャルの深さを示している。
【0031】
以下、図5を参照しつつ、図4に示す本実施の形態に係る固体撮像素子の駆動タイミングの原理を説明する。
図5を参照すると、電荷転送時にパケットが最小になるタイミングは、制御区間B,D,Fの3箇所となる。
【0032】
ここで、上記したV−CCDの構造上、電極端子VΦ1に接続された電極については、時定数が最も大きいので、印加される電圧が所定の電圧値に立ち上がるまでに長い時間を要する。そのため、電極端子VΦ1に接続された電極の実効振幅が低い時点で、電極端子VΦ2に接続された電極に印加される電圧の電圧値が所定のレベルに立ち上がってしまった場合、制御区間B,D,Fのうち、制御区間Bが、最も小さいパケットを形成する。
【0033】
そこで、図4に示すように、制御区間Aの長さを、他の制御区間の長さよりも大きくなるように駆動制御することによって、電極端子VΦ1の実効振幅が所定の規定値に落ちつくまでの時間を確保している。
【0034】
この駆動方法の駆動タイミングによれば、電極端子VΦ1に接続された電極に印加された電圧波形が完全に立ち上がってから、電極端子VΦ2に接続された電極に印加された電圧波形が立ち上がることになるので、前述のQVを大きくすることができる。
【0035】
以下、図4に示す制御区間Aの長さの決定に関与する要因を考察する。
まず、QVを決定する要因をタイミングを含めて考察すると、それは、制御区間Aの長さと、制御区間B〜Fの各々の長さであることが分かる。即ち、QVは、両者のバランスで決定される。
【0036】
制御区間Aの長さを大きく設定し過ぎると、制御区間B〜FにおいてQVが低下し、また、図7に示す従来方法のように、制御区間A〜Fの各々の長さを一定量のnとして設定すると、制御区間Aの長さ(=n)で、QVが決定されてしまうことになる。
【0037】
なお、1つの事例として、図7に示す従来の固体撮像素子のV−CCDの制御区間の各々の長さを、n(=84/6)として比較すると、本実施の形態に係る固体撮像素子の駆動タイミングでは、制御区間Aの長さを19とし、残りの制御区間B〜Fの各々の長さを(84−19)/5=13と設定することができる。
【0038】
ここで、電極端子VΦ1の時定数が大きい場合は、それに応じて、制御区間Aの長さを大きく設定する必要があるが、設計・製造技術等の改良により、電極端子VΦ1に接続された電極の時定数を小さくできる場合には、制御区間Aの長さを小さく設定することができる。
【0039】
なお、上記の本実施の形態では、固体撮像素子に含まれるCCDセンサーとして、V−CCDに限定して説明したが、一般には、V−CCDとは限らない他の任意のCCDに対しても、本実施の形態に係る制御方法を適用することが可能である。
【0040】
また、上記の本実施の形態では、駆動電圧の位相を3に限定したが、一般には、任意の複数の位相を有する駆動電圧を使用することが可能である。
【0041】
【発明の効果】
以上に説明したとおり、本発明では、固体撮像素子のCCDの構造上、時定数が最も大きい電極での印加電圧の立ち上がり時間の遅延による影響を解消するために、上記電極に入力されるクロックが立ち上がるタイミングを起点とする制御区間の長さ(時間の長さ)が他の制御区間の長さよりも長くなるように駆動制御することにより、上記電極の実効振幅が所定の規定値に落ちつくまでの時間帯を設定したので、CCDの取扱い電荷量を十分な大きさで確保することができる。
【0042】
また、固体撮像素子の小型化や多画素化の要求に対応することが可能となる。さらに、固体撮像素子の小型化の代償として生じていた取扱い電荷量の低下を抑制することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的な固体撮像素子に含まれるCCDの平面構造と動作原理を説明するための説明図である。
【図2】一般的な固体撮像素子に含まれるCCDの断面構造と動作原理を説明するための説明図である。
【図3】本発明に係る固体撮像素子に含まれるV−CCDの構造を示す断面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る固体撮像素子のV−CCDの駆動タイミングを示すタイミングチャートである。
【図5】本発明の実施の形態に係る固体撮像素子の駆動タイミングにおけるパケット内のポテンシャルの深さを示した説明図である。
【図6】従来の固体撮像素子のCCDの一般的な駆動方法を示すタイミングチャートである。
【図7】従来の固体撮像素子のCCDの駆動タイミングを示すタイミングチャートである。

Claims (7)

  1. 半導体基板上に、複数の電荷結合素子を配置して成る固体撮像素子の駆動方法において、
    前記電荷結合素子に対応した複数の電極のうち、最も時定数が大きい電極に所定の駆動電圧が印加された時点を起点とする制御区間の長さを、該制御区間を除く他の全ての制御区間の長さよりも長くなるように制御することを特徴とする固体撮像素子の駆動方法。
  2. 前記電荷結合素子は、電荷を垂直方向に転送する垂直転送電荷結合素子であることを特徴とする請求項1記載の固体撮像素子の駆動方法。
  3. 前記最も時定数が大きい電極に所定の駆動電圧が印加された時点を起点とする制御区間を除き、他の全ての制御区間の長さが等しくなるように制御することを特徴とする請求項1記載の固体撮像素子の駆動方法。
  4. 前記電荷結合素子に対応した複数の電極のうち、前記駆動電圧を印加するための配線が前記半導体基板上において最も長い電極に所定の駆動電圧が印加された時点を起点とする制御区間の長さを、該制御区間を除く他の全ての制御区間の長さよりも長くなるように制御することを特徴とする請求項1記載の固体撮像素子の駆動方法。
  5. 前記電荷結合素子に対応した複数の電極の各々には、複数の位相を有する駆動電圧の位相のうち、いずれかの位相の駆動電圧が印加されることを特徴とする請求項1記載の固体撮像素子の駆動方法。
  6. 前記複数の位相に対応する電極を一通り分備えて成る任意の1つの組に属する電極は、互いに積層されていることを特徴とする請求項5記載の固体撮像素子の駆動方法。
  7. 前記電荷結合素子に対応した複数の電極のうち、最下層に積層される電極に所定の駆動電圧が印加された時点を起点とする制御区間の長さを、該制御区間を除く他の全ての制御区間の長さよりも長くなるように制御することを特徴とする請求項6記載の固体撮像素子の駆動方法。
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