JP3747690B2 - 記録媒体再生装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、記録媒体を再生する記録媒体再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の記録媒体再生装置は、その装置内で問題となる静電気に関し、光磁気ディスク等の情報記録媒体を装置へ挿入・排出する際に人体から帯電された静電気によって、装置内部の電子機器の静電気障害をうけることを防止するために、例えば、特開平6−349264号公報に記載されているように、導電性のはけを用いて、カートリッジディスクのカートリッジ表面の導電板に接触することにより、静電気を除去している。
【0003】
また、特開平4−259955号公報に記載されているように、ディスクの挿入口付近に長方形状の導電部材を設けて、フレキシブルディスク挿入孔付近に近づけられた帯電物8との間に放電を起こして、静電気を除去していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のようなディスク装置の静電気除去機構は、導電性のはけを接触させて用いるために、カートリッジディスクにしか用いることができなかったり、非接触式であっても、平坦な端面を持つ長方形状の導電部材を用いているので、ディスクのように平坦な面をもつ記録媒体に対して放電が起こりにくく、静電気の除去が充分でないまま、ディスクが挿入され、装置内部の電子機器に放電してしまうという問題があった。
【0005】
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、導電部材への放電をしやすくし、装置内部の電子機器への放電を防止するようことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本願発明における記録媒体再生装置は、記録媒体の挿入口より内側に記録媒体の静電気除去の必要な面に対向した対向面を持つ導電手段を設けるとともに、導電手段の対向面の内、記録媒体の中央部と記憶媒体の一番外側よりやや内側とに対向するそれぞれの面に記録媒体と非接触の突起部を設けたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1におけるディスク装置(ここでは、特に、ナビゲーション用の車載用情報機器の場合を示す)の側方から見た外観図である。図2は、前方からみた外観図である。図3は、フロントパネルの部品構成斜視図である。図4は、情報記録媒体3に帯電した静電気のディスク装置への放電経路を説明する為の説明図である。図5は、導電部材8の正面図である。
【0011】
これら図1から図3において、1はディスク装置の前面を構成し、ディスクの挿入口や各種ボタン類を有するフロントパネルであり、2はフロントパネル1に設けられた挿入口である。3はCD,CD−R,DVDなどのディスク状で、地図データ、音楽データなどの各種情報が記憶される情報記録媒体であり、4はフロントパネル1と共にドライブ装置5(後述)を内蔵・保護する筐体であり、5は情報記録媒体3の駆動及び信号の読み取りを行うドライブ装置である。また、特に、ナビゲーション用の車載用情報機器の場合には、ナビゲーション用の基板がドライブ装置付近もしくはドライブ装置内に配設されている。
【0012】
次に、フロントパネル1の構成について説明する。
6は最前面に配置される樹脂製のパネルであり、7は挿入口2からの塵芥の進入を防止する樹脂製の防塵シートであり、8は挿入口2を通過して、ディスク装置内に挿入される情報記録媒体3に帯電した静電気を除去するための鉄などの導電材料で形成される板状の導電部材であり、9は情報記録媒体3の斜め入れなどを防止するための樹脂製のガイド部材である。
10は、情報記録媒体3の排出をする際に、使用者により操作される操作釦であり、11は挿入口2下部に配設され、挿入口2の照明用に用いられるプリズムであり、12は導電部材8に設けられ、挿入された情報記録媒体3が通過する通過口である。この通過口12は、導電部材8に偏平長方形状の孔を開けることにより形成される。
【0013】
13は、導電部材8の通過口12から内側(すなわち、情報記録媒体3側)に向けて凸設される突起であり、この突起13は図5に示されるように配置される。14、15、16は図4中における情報記録媒体3からディスク装置への放電経路であり、放電経路14は情報記録媒体3の上面から導電部材8への放電経路、放電経路15は情報記録媒体3の下面から導電部材8への放電経路、放電経路16は情報記録媒体3から基板への放電経路である。
17は防塵シート7に設けられ、情報記録媒体3が通過する通過口である。18は導電部材の内側(すなわち、情報記録媒体3側)に設けられ、通過口12に挿入される情報記録媒体3に対して、対向し、平坦、平行な面を持つ平面部(平坦部、対向部)である。
【0014】
ここで、この実施の形態では、突起部が設けられる部分を平面部としたが、この平面部とは、図5に示されるような板状の部材の端面(側面)でもあるが、もっと幅の広いもしくは狭い平面でも、よいことは言うまでもない。
さらに、平面でなくとも、曲面上に突起部を設けるようにしてもよい。
19はガイド部材9に設けられ、情報記録媒体3が通過する通過口である。
よって、情報記録媒体3はフロントパネル1の構成部品であるパネル6、防塵シート7、導電部材8、ガイド部材9の各々の情報記録媒体通過口を通り、情報記録媒体を使用する装置に挿入・排出される。
【0015】
図4は、導電部材8と情報記録媒体3との関係を断面図で示したものであり、放電経路14、15は情報記録媒体3と導電部材8との間に放電ができる様子を示しており、このような経路により放電が形成された際には、ディスク装置内部の電子回路に悪影響を及ぼすことはない。しかしながら、放電経路16は、情報記録媒体からディスク装置内部の基板に向かって放電が形成されており、このような場合、基板上の電子回路に悪影響を及ぼす可能性がある。
【0016】
図5は本発明の導電部材8の正面図を示し、導電部材8は導電性の筐体4と電気的に接続されておりグランド電位となっている。導電部材8の通過口12には、突起13が設けてある。図6(a)〜(d)は、図5の突起13を設けた部分A部の拡大図である。突起13は、情報記録媒体3に損傷を与えることのないよう、情報記録媒体3と接触しない大きさにしてある。この突起13を設けることにより、導電部材8には図7のような等電位面・電気力線が形成され、電気力線は突起13の先端に集中する。このように、電気力線は電界の接線ベクトルと一致するので、突起13の先端部分には周囲の導電部材の平坦部に比べ、不平等且つ集中した電界が形成される。このため、情報記録媒体3が導電部材8の情報記録媒体通過口12を通過する際に、装置の外部から情報記録媒体3にのってパネルの情報記録媒体挿入口2より侵入する静電気は、導電部材8の情報記録媒体通過口12に設けてある突起13に放電しやすくなる。
【0017】
また、従来の導電部材は、単に、その表面を情報記録媒体に近づけることによって、静電気を除去しようとしているものであり、導電部材の表面も情報記録媒体の表面に沿った表面形状として、情報記録媒体との距離をできるだけ近づけようとしていた。これに対して、上述したように、この実施の形態に記載のものは、形状の沿った表面形状とした場合には、導電部材と情報記録媒体との間の電界が平等電界となって、安定してしまい、静電気が情報記録媒体から導電部材に放電しにくいという問題点を発見し、情報記録媒体と導電部材の平面部分との間の距離は多少遠くなるが、突起部を設けることにより、情報記録媒体と導電部材との間の電界を不平等電界とし、情報記録媒体から導電部材に静電気を放電し易くしている。
また、以上の点から、従来の導電部材は、情報記録媒体への距離の一番短い部分を広くしようとしているのに対して、この実施の形態は、情報記録媒体への一番距離の短い部分を狭くしている、いいかえれば、面積を小さくしているものであるという一側面を有する。
【0018】
このように、従来の略矩形形状の導電部材の通過口に比べ、導電部材8の情報記録媒体通過口12に設けてある突起13により、情報記録媒体3に損傷を与えることなく静電気を導電部材8に静電気は放電しやすくなり、よって、情報記録媒体3はディスク装置内に挿入される際に、導電部材8との間に放電を起こすことによって、静電気が除去され、図4に示される放電経路16をなくし、装置内部の電子部品の静電気障害を防ぐことができる。
【0019】
図6(a)では、導電部材の情報記録媒体通過口12に設けてある突起13は、円弧となっているが、図6(b)のような頂角を有する突起、図6(c)のような矩形突起、図6(d)のような線状突起であってもよく、不平等電界の集中した部分ができるように導電部材の情報記録媒体通過口12に局部的に突出している形状であればよい。
【0020】
導電部材の情報記録媒体通過口12の突起13は、図5の配置に限らず、情報記録媒体3の挿入・排出時に情報記録媒体3上の各点から静電気の放電経路の短くなる経路に配置するのが、放電効率がよい。例えば、CD−ROM等の円形の情報記録媒体は導電部材の情報記録媒体通過口12の中央部周辺に突起13を設け、挿入の際に放電効率が向上するように突起13を配置するのがよい。
【0021】
しかしながら、円形の情報記録媒体は、中心部に穴が設けて有る場合が多く、この場合には、導電部材の情報記録媒体通過口12の中央部に設けた突起13と情報記録媒体の穴とが情報記録媒体の排出の際に一致し、放電効率が悪くなってしまう。よって、この場合には、図8に示すように、導電部材の情報記録媒体通過口12の中央部の他に、情報記録媒体の一番外側よりやや内側(約1/4ぐらいがよい)に突起13を設けることにより放電経路を向上させるように突起13を配置するのがよい。
【0022】
また、情報記録媒体に導電材料が使用されている場合、情報記録媒体の挿入・排出時、情報記録媒体の導電材料部分の通過経路上に突起13を設けることにより、放電効率を向上させることが可能である。すなわち、図9に示されるように、突起の通過経路が情報記録媒体の導電材料部分を通過するように配置すればよい。
【0023】
なお、突起13の数は多いほど導電部材6へ静電気は放電しやすくなるが、突起13同士が接近しすぎると、不平等電界が重なり合って、近似的に平等電界となってしまうことがあるので、不平等電界の集中した部分が突起13の先端部分にできるように、各々の突起13の間は所定の間隔を確保する方がよい。
【0024】
また、上記実施の形態においては、情報記録媒体の両側面の各々に対向する面に突起13を設けているが、情報記録媒体の片側の側面に対向する面に突起13を設けるようにしてもよい。特に、静電気障害を受ける可能性がある電子機器が存在する方の側面のみに設けるようにすればよい。
【0025】
また、上記実施の形態においては、ナビゲーション用の車載用情報機器について示したが、その他、カーオーディオ、ホーム用オーディオ機器に用いることも可能である。ここで、車載用の装置に用いた場合には、乗員に静電気が溜まり易いので、特に、効果が大きく。さらに、ナビゲーション用の車載用情報機器に用いた場合には、ナビゲーション用の基板への静電気による放電を防止でき、装置の安全性、小型化を図ることができる。
【0026】
以上説明したように、上記実施の形態は、情報記録媒体の挿入・排出の際に、情報記録媒体を損傷することなく静電気を除去することができ、情報記録媒体を使用する装置内部の電子部品の静電気障害を防止することができる。
【0027】
【発明の効果】
本願発明における記録媒体再生装置は、記録媒体の挿入口より内側に記録媒体の静電気除去の必要な面に対向した対向面を持つ導電手段を設けるとともに、導電手段の対向面の内、記録媒体の中央部と記憶媒体の一番外側よりやや内側とに対向するそれぞれの面に記録媒体と非接触の突起部を設けたので、記録媒体から導電手段への放電を起こり易くすることにより、記録媒体からの静電気の除去を効率よく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1におけるディスク装置の側面からみた外観図である。
【図2】 この発明の実施の形態1におけるディスク装置の正面からみた外観図である。
【図3】 この発明の実施の形態1におけるフロントパネルの部品構成斜視図である。
【図4】 この発明の実施の形態1における静電気の放電経路を示す説明図である。
【図5】 この発明の実施の形態1における導電部材の正面図である。
【図6】 この発明の実施の形態1における突起の形状を示す説明図である。
【図7】 この発明の実施の形態1における突起の周囲の等電位面及び電気力線を示す説明図である。
【図8】 この発明の実施の形態1における情報記録媒体上での突起の通過経路を示す説明図である。
【図9】 この発明の実施の形態1における情報記録媒体上での突起の通過経路を示す説明図である。
【符号の説明】
1.フロントパネル、2.挿入口、3.情報記録媒体、4.筐体、5.ドライブ装置、6.パネル、7.防塵シート、8.導電部材、9.ガイド部材、10.操作釦、11.プリズム、12.通過口、13.突起、14.放電経路、15.放電経路、16.放電経路、18.平面部
Claims (1)
- 記録媒体を再生する記録媒体再生装置において、前記記録媒体の挿入口より内側に前記記録媒体の静電気除去の必要な面に対向した対向面を持つ導電手段を設けるとともに、前記導電手段の前記対向面の内、前記記録媒体の中央部と前記記憶媒体の一番外側よりやや内側とに対向するそれぞれの面に前記記録媒体と非接触の突起部を設けたことを特徴とする記録媒体再生装置。
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JP16685799A JP3747690B2 (ja) | 1998-06-15 | 1999-06-14 | 記録媒体再生装置 |
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JP10-167280 | 1998-06-15 | ||
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JP16685799A Expired - Fee Related JP3747690B2 (ja) | 1998-06-15 | 1999-06-14 | 記録媒体再生装置 |
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-
1999
- 1999-06-14 JP JP16685799A patent/JP3747690B2/ja not_active Expired - Fee Related
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