JP3744337B2 - 紙送り用ローラ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機やファクシミリ、プリンタ等の複写用紙の給紙に使用される紙送り用ローラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
複写機、ファクシミリ、プリンタ等の給紙装置では、ピックアップローラにより用紙トレイから紙分離部に紙を送り込み、紙分離部で紙をさばいて1枚ずつ給紙する必要がある。そのため、給紙装置の紙分離部には、確実に紙を1枚ずつ給紙できるように、一般にFRR方式又はFR方式による重送防止機構が設けてある。
【0003】
例えば、FRR方式の重送防止機構を備えた給紙装置は、図4に示すように、ピックアップローラ3が用紙トレイ2から紙分離部に紙1を送り込み、紙分離部では給紙ローラ4に当接して設けられたリタードローラ5により紙1の重送を防止する。即ち、2枚以上の紙1が送り込まれてくると、給紙ローラ4の摩擦力の影響を受けなくなるためトルクリミッタ6が限界に達せず、リタードローラ5は停止又は逆方向に回転して余分に送られた紙1を停止させ、給紙ローラ4に接した最上位の紙1のみが送りだされるようになっている。
【0004】
このような給紙装置に使用されるピックアップローラ3及び給紙ローラ4(以下、紙送り用ローラと云う)としては、一般にEPDM等のオレフィン系ゴムや天然ゴム、ノーソレックス、ウレタンゴム又は発泡ウレタン等のゴム材料が使用されている。また、ローラの製法としては、(1)ソリッドのゴム材料又はウレタンフォームから円柱状のローラ素材を切り出し、芯金を通した後、表面を研摩してローラとする方法、(2)型を用いて芯金の周囲に円柱状に成形又は発泡成形した後、表面を研摩してローラとする方法が一般的に行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来から、給紙装置に使用されている紙送り用ローラは、上記のごとく表面を研摩加工しているため、加工費に占める研摩代が大きく、コストダウンの妨げになっている。そのため、研摩レスローラの検討がなされており、研摩表面に類似のシボ表面を持つローラ等の使用が試みられている。例えば、特開平5−221059号公報や特開平8−108591号公報には、シボ表面ローラが提案されている。
【0006】
しかしながら、これまで検討されてきたシボ表面ローラ等の研摩レスローラは、ローラ表面の紙と接触する部分が鏡面状態であったため、通紙時に発生する紙粉が付着しやすく且つ逃げ難いので、摩擦係数を長期に安定して維持することが困難であった。
【0007】
また、従来のシボ表面ローラ等の研摩レスローラでは、その表面形状を形成するため、成形金型の内面をショットブラスト加工や化学エッチングしている。しかし、ショットブラストでは深い凹凸形成が困難であり、また単なる化学エッチングでは凸部の表面が滑らか(擬似鏡面)であるため、研摩表面ローラと同等の性能を達成することはできなかった。また、これらの表面状態の複合形状でも、十分な給紙性能を得ることは難しかった。
【0008】
このような状況から、従来のシボ表面ローラは、研摩表面ローラと同等の性能が得られていないため、一般的にはまだ研摩表面ローラが紙送り用ローラとして使用されている現状であった。
【0009】
本発明は、このような従来の事情に鑑み、安価な研摩レスローラからなり、通紙により発生する紙粉がローラ表面に付着しにくく、使用による摩擦係数の維持性が研摩表面ローラと同等レベルである複写用紙の給紙に用いる紙送り用ローラを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明が提供する複写用紙の給紙に用いる紙送り用ローラ(リタードローラを除く)は、ローラ表面が研摩されていないポリウレタンの研摩レスローラで、該ローラ表面に山状部と該山状部よりも陥没した海状部とからなるシボ表面を有し、山状部の面積S 1 と海状部の面積S 2 との比S 1 /S 2 が0.25〜0.70の範囲内にあり、該山状部と海状部とからなるシボ表面が更に、微細凹凸部の高さ3〜25μmの範囲内の微細な凹凸部によって構成されていることを特徴とする。
【0011】
また、上記本発明の紙送り用ローラにおいては、前記ローラ表面の山状部の面積S1 と海状部の面積S2 との比S1 /S2 が0.25〜0.70の範囲内にあることが必要であり、また、前記シボ表面の微細凹凸部の高さが3〜25μmの範囲内であることが必要である。更には、前記ローラ表面の山状部の高さが10μm以上であって、隣接する山状部の頂上間の距離が1.0mm以下であることが好ましい。
【0012】
尚、本発明において、「紙送り用ローラ」とは、給紙装置に使用されるピックアップローラ及び給紙ローラを意味し、紙の重送防止に用いられるリタードローラを含まない。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の紙送り用ローラの表面形状は、図1に模式的に示すように、複数の山状部10と、山状部10よりも陥没した海状部11とからなる通常のシボ表面を有すると共に、そのシボ表面全体が、即ち山状部10と海状部11の全表面がその凹凸よりも更に細かい凹凸からなる微細凹凸部12になっている。図2は微細凹凸部12を分り易く図示するために、図1のシボ表面の山状部10を拡大して示したものである。
【0014】
かかる特殊な表面形状を有する本発明の紙送り用ローラにおいては、図3に示すように、所定の広さのシボ表面における山状部10の面積をS1及び海状部11の面積をS2としたとき、その比が0.25≦S1/S2≦0.70の範囲にあることが必要である。尚、山状部10の面積S1及び海状部11のS2の測定は、ローラ表面にインク等を付着させ、荷重300gfで紙に転写した後、紙に転写されたインク付着部分の面積を山状部10のS1とし、その面積を画像処理装置により測定して求める。
【0015】
この面積比S1/S2が0.25未満の場合は、ローラと紙との接触部分が少なく、初期の摩擦係数が小さいために、搬送力不足となり、紙の不送りが発生し易い。逆に、面積比S1/S2が0.70よりも大きくなると、紙との接触面積が大きいため初期の摩擦係数は高いが、通紙により発生する紙粉が逃げにくくなり、ローラ表面に紙粉が付着して、摩擦係数の維持性が悪くなる。そのため、初期の通紙性能は良好であるが、長期的に安定した給紙性能が得られない。
【0016】
次に重要な表面形状に関する条件は、図2に示すように、シボ表面に設けた微細凹凸部12の高さh2 であり、この高さh2 が3〜25μmの範囲内であること、即ち、3μm≦h2 ≦25μmであることが必要である。微細凹凸部12の高さh2 が3μm未満の場合は、ローラ表面が鏡面に近いため紙粉が付着し易く、摩擦係数の低下が大きくなる。一方、高さh2 が25μmを超える場合には、表面粗度が粗すぎるため初期の摩擦係数が小さく、搬送力不足となる。
【0017】
また、シボ表面の山状部10に関しては、図1に示すように、山状部10の高さh1(海状部11の底から山状部10の頂上までの距離)が10μm以上であることが好ましい。山状部10は摩耗によって減少するため、高さh1が10μm未満では、長期に渡って安定した給紙性能を維持することが困難である。
【0018】
更に、隣接する山状部10の頂上間の距離dは、1.0mm以下であることが好ましい。山状部10の距離dが1.0mmを越えると、強度(ブロック剛性)不足により耐摩耗性が満足できないうえ、山状部10が随時変形することにより安定した送り性能が得られない。
【0019】
尚、山状部10の高さh1及び隣接する山状部10の頂上間の距離dの測定、並びに前記した微細凹凸部12の高さh2の測定は、いずれも表面粗度測定装置により行なうことができる。
【0020】
本発明の紙送り用ローラは、上記したようにローラ表面の形状をコントロールすることにより、通紙により発生する紙粉がローラ表面に付着しにくくなり、従って使用による摩擦係数の維持性が通常の研摩表面ローラと同等か又はそれ以上である。また、ローラ表面の形状のコントロールによって、ローラの初期摩擦係数の設定、使用後の摩擦係数低下程度の推定が比較的容易になるため、様々な給紙装置に適応したローラ設計が容易になる。
【0021】
次に、本発明の紙送り用ローラの製造方法について説明する。一般的には、成形型を用いてローラ部分を円柱状に成形又は発泡成形し、所定の寸法に切断した後、軸芯に圧入することにより製造する。成形型内に軸芯をセットしておき、ローラ部分を成形と同時に軸芯に固着させることも可能である。
【0022】
また、本発明の紙送り用ローラのローラ表面に、山状部と海状部とからなるシボ表面を形成すると共に、山状部と海状部とからなるシボ表面に更に微細な凹凸部を設ける方法としては、ローラを成形する金型のうち、ローラ表面を形成する部分を放電加工にて処理することにより、大きな凹凸(山状部と海状部に対応する)及びその大きな凹凸の表面上の微細な凹凸(微細凹凸部に対応する)を同時に設ける方法や、一般的な化学エッチング等により大きな凹凸を形成させた後、ショットブラスト処理等を施して大きな凹凸の表面上に更に微細な凹凸を形成する方法がある。
【0023】
このように、本発明の紙送り用ローラは研摩加工を必要としないため、加工費の削減によるコストダウンが期待できると共に、研摩レスローラでありながら従来の研摩ローラと同等の性能を得ることができる。
【0024】
尚、本発明の紙送り用ローラの材質は、ポリウレタン、EPDM、ノーソレックス等の一般的にローラに使用されるゴム材料を使用することができるが、長期的に安定した性能を得るためには耐摩耗性の優れたポリウレタン、例えばポリエーテル系ポリウレタンを用いることが望ましい。
【0025】
また、本発明の紙送り用ローラの硬度は、40〜60°の範囲が好ましい。ローラ硬度の測定にはタイプAデュロメータを使用し、ローラ表面に押し当てて3秒後読取った値をローラ硬度とする。
【0026】
【実施例】
エーテル系ポリオールとイソシアネートからウレタンプレポリマーを調整し、これにグリコール系架橋剤を混合して金型に充填し、成形することによりウレタンポリマーからなるローラ部を得た。このローラ部を所定の長さに切断した後、樹脂製の軸芯に圧入することにより、シボ表面をもつ紙送り用ローラを研摩レスで作製した。
【0027】
その際、金型のローラ表面を形成する部分を放電加工することにより、ローラ表面におけるシボ表面の山状部と海状部の面積比S1/S2、隣接する山状部の頂上間の距離d、山状部の高さh1、微細凹凸部の高さh2をそれぞれ下記表1及び2のごとく変化させた。尚、S1/S2の測定は、ローラ表面にインクを付着させ、荷重300gfで紙に転写した後、紙に転写されたインク付着部分の面積をS1とし、この面積を画像処理装置スピカII(日本アビオニクス(株)製)により求めた。また、上記h1、h2、及びdの測定は、表面粗度測定装置サーフコム550A(東京精密(株)製)により行なった。
【0028】
得られた各紙送り用ローラをピックアップローラと給紙ローラとして用い、FRR方式の給紙装置を構成した。尚、リタードローラは通常のものを使用し、複数の紙が送り込まれた状態で停止する機構とした。これら各給紙装置を使用して、給紙速度150mm/secで連続的に給紙する評価試験を実施し、初期と用紙200kg給紙後の摩擦係数の変化を測定すると共に、紙の不送り、耐摩耗性について評価した。
【0029】
得られた結果は、面積比S1 /S2 のみを変化させた各試料1〜6について下記表1に示し、微細凹凸部の高さh2 等その他の条件を変化させた試料7〜12については下記表2に示した。尚、以下の各表中の評価において、良好な場合を○、悪い場合を×、その中間を△と表示した。表において、試料1,2,6,7,10は比較例、試料3,4,5,8,9,11,12は実施例である。
【0030】
【表1】
【0031】
【表2】
【0032】
比較のために、ピックアップローラ及び給紙ローラとして、ローラ表面が鏡面のローラ(試料13)、従来の研摩表面のローラ(試料14)、及び従来の単純なシボ表面のローラ(試料15)を用いた給紙装置を用意し、上記と同様の評価試験を行なった結果を下記表3に示した
【0033】
【表3】
【0034】
これらの結果から分るように、面積比S1/S2が0.25≦S1/S2≦0.70の範囲にあり且つ微細凹凸部の高さh2が3μm≦h2≦25μmである試料3〜5及び試料8〜9の給紙装置は、初期摩擦係数が適度であると同時に試験後の摩擦係数の低下も少なく、耐摩耗性にも優れていた。
【0035】
しかし、面積比S1/S2が0.25未満の試料1及び2では、初期摩擦係数が小さく、紙の不送りが発生する。また、面積比S1/S2が0.70を超える試料6は、初期摩擦係数は高いものの、紙粉が表面に付着し易いため摩擦係数の維持性が悪い。
【0036】
また、面積比S1/S2を満たしている場合でも、微細凹凸部の高さh2が3μm未満の試料7では、ローラ表面が鏡面に近いため、紙粉の付着による摩擦係数の低下が大きくなる。逆にh2が25μmを超える試料10は、表面粗度が粗すぎるために初期摩擦係数が小さくなり、搬送力不足となる。
【0037】
山状部の距離dについては、試料3と試料11の比較から、山状部の距離dが大きくなると、耐摩耗性が低下することが分る。また、山状部の高さh1 については、試料8と試料12の比較から、山状部の高さh1 が小さくなると、耐摩耗性が低下することが分る。但し、試料11及び12とも、摩擦係数は初期,200k後とも、それぞれ対応する試料3及び8と略同じである。
【0038】
比較例として示した給紙装置では、研摩表面のローラを用いた試料14は良好な結果を示したが、ローラ表面が鏡面である試料13及び従来のシボ表面のローラを用いた試料15では、摩擦係数の低下が大きく、安定した給紙性能が得られない。
【0039】
【発明の効果】
本発明によれば、研摩の必要がない安価な研摩レスローラであって、紙粉がローラ表面に付着しにくく、従って使用による摩擦係数の維持性が通常の研摩ローラと同等又はそれ以上である複写用紙の給紙に用いる紙送り用ローラを提供することができる。
【0040】
また、ローラ表面の形状及び粗度のコントロールによって、ローラの初期摩擦係数の設定や、使用後における摩擦係数の低下程度の推定が比較的容易になるため、様々な給紙装置に適応したローラ設計が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の紙送り用ローラにおける表面形状を模式的に示す断面図である。
【図2】図1の要部を拡大して模式的に示した断面図である。
【図3】本発明の紙送り用ローラ表面の山状部と海状部の分布を模式的に示す平面図である。
【図4】給紙装置を示す概略の側面図である。
【符号の説明】
1 紙
3 ピックアップローラ
4 給紙ローラ
10 山状部
11 海状部
12 微細凹凸部
Claims (2)
- 複写用紙の給紙に用いる紙送り用ローラ(リタードローラを除く)であって、ローラ表面が研摩されていないポリウレタンの研摩レスローラで、該ローラ表面に山状部と該山状部よりも陥没した海状部とからなるシボ表面を有し、山状部の面積S 1 と海状部の面積S 2 との比S 1 /S 2 が0.25〜0.70の範囲内にあり、該山状部と海状部とからなるシボ表面が更に、微細凹凸部の高さ3〜25μmの範囲内の微細な凹凸部によって構成されていることを特徴とする紙送り用ローラ。
- 前記ローラ表面の山状部の高さが10μm以上であって、隣接する山状部の頂上間の距離が1.0mm以下であることを特徴とする、請求項1に記載の紙送り用ローラ。
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