JP4318012B2 - 紙葉類分離パッド - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、プリンター、FAX等のOA機器あるいは現金自動支払機等に使用される定形用紙や紙幣、OHPシートを、分離供給するための装置に組み込まれている紙葉類分離パッドに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のOA機器あるいは現金自動支払機に組み込まれ使用されている紙葉類分離パッドは、発泡体にて構成したものが知られ、給紙ロールと対接状態で組み合わされ、給紙ロールで紙葉類が供給されるが、その際重複して2枚以上供給されると、紙葉類同士の摩擦よりも紙葉類と紙葉類分離パッドとの摩擦の方が大きくなるようにして、1枚の紙葉類だけが分離供給されるためのものである。この紙葉類分離パッドは、発泡体にて構成されているから、その表面に有る窪みに紙粉が入り込み、長期に使用しても摩擦係数が低下せず、更に硬度も広い範囲で調整できる利点を有しいる。
【0003】
ところが、上記紙葉類分離パッドは、発泡倍率により硬度並びに摩擦係数が決まるため、必要とする硬度を基準にして発泡倍率を決めると、必要とする摩擦係数が得られない場合があり、逆に必要とする摩擦係数を基準にして発泡倍率を決めると、必要とする硬度が得られない場合がある。このような不都合を解消する紙葉類分離パッドとして、発泡体のゴム部分に対して、粉状あるいは粒状のプラスチックまたは無機充填剤を混合させたものが知られている(特開平6−298390号公報)。この紙葉類分離パッドは、発泡体のゴム部分の粉状あるいは粒状のプラスチックまたは無機充填剤により、摩擦係数を調整できるから、必要とする発泡体の硬度を基準にして発泡倍率を決めることが出来、各種の紙葉類間での摩擦係数の安定化を図ることが出来るものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記先行技術に開示された紙葉類分離パッドは、発泡体の硬度や発泡倍率に大きく影響されずに摩擦係数を調整できるという特徴はあるが、発泡体に単純に粉状あるいは粒状のプラスチックまたは無機充填剤を機械的に混合しただけであるため、プラスチックあるいは無機充填剤の分散度合いや欠落により、硬度にバラツキが生じてそれが摩擦係数のバラツキとなり、得られる摩擦係数が一定しずらいという問題点がある。加えて、発泡体自体の硬度はそれほど高くないため、弾性変形し紙葉類との接触面積が増大し摩擦係数が上昇して、紙葉類分離パッドへの紙葉類の貼り付き現象が生じ、送出ロールがスリップして紙葉類を送出できなくなってしまうという事態を招く虞がある。
【0005】
そこで、本発明の目的は、部位による摩擦係数のバラツキを少なくし、弾性変形に伴う紙葉類の種類による摩擦係数の差を少なくして、紙葉類の貼り付き等の弊害を無くした紙葉類分離パッドを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために提案されたものであって、下記の構成からなることを特徴とするものである。すなわち、
本発明によれば、JIS A硬度が80度以上で、セル径が0.2mm以下の微細発泡ポリウレタンからなる紙葉類分離パッドが提供される。
【0007】
また、本発明によれば、被測定用の分離パッド上に26mmφのフリーロールにて100g荷重をかけ、該フリーロールと前記分離パッドとの間に紙葉類を搬送スピード50mm/秒で通した時の紙葉類にかかる荷重を測定してなる摩擦係数測定方法で、前記分離パッドが、JIS A硬度が80度以上で、セル径が0.2mm以下の微細発泡ポリウレタンであり、前記紙葉類が普通紙である場合の摩擦係数(μ1 )が0.8ないし1.1であり、前記紙葉類がOHPシートの場合の摩擦係数(μ2 )が1.0ないし1.3であることを特徴とする紙葉類分離パッドが提供される。
【0008】
また、本発明によれば、普通紙に対する分離パッドの摩擦係数(μ1 )とOHPシートに対する分離パッドの摩擦係数(μ2 )との格差(|μ1 −μ2 |)が、0.5以下である上記紙葉類分離パッドが提供される。
【0009】
また、本発明によれば、前記微細発泡ポリウレタンが、ポリウレタンをメカニカルフロスにて発泡体とし、アミン系硬化剤にて固化してられたものである上記紙葉類分離パッドが提供される。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の実施の形態を示す紙葉類分離パッドが組み込まれたOA機器における給紙装置の1部を断面した側面図、図2は本発明の実施の形態を示す紙葉類分離パッドの平面図である。図において、給紙装置1は、紙葉類2が収容されている給紙部3から給紙ロール4により紙葉類2が給紙口5から送り出され、紙葉類分離パッド6とこれに対接している送出ロール7とで構成される分離部8に送られ、紙葉類2が2枚以上重層して分離部8に送られてきても、分離部8にて1枚づつに分離されて、次の工程、例えば、感光工程、印字工程に送られるものである。
【0011】
この分離部8は、図2に示すような長方形の紙葉類分離パッド6に、送出ロール7が対接してなるが、いずれも紙葉類2の摩擦係数より高いことが条件となる。すなわち、重層した紙葉類2a、2b同士の摩擦より、紙葉類2aおよび2bと紙葉類分離パッド6および送出ロール7との摩擦が大きいことによって、紙葉類分離パッド6に接している紙葉類2aは残り、紙葉類2aに接している紙葉類2bは紙葉類2a上を滑り送出ロール7により次の工程に送られる。
【0012】
本発明の紙葉類分離パッド6は、JIS A硬度が80度以上で、セル径が0.2mm以下の微細発泡ポリウレタンからなるものである。
この紙葉類分離パッド6は、JIS A硬度が80度以上であり、上限は素材がポリウレタンの発泡体であることからして99度程度であって、好ましくは、88ないし92度の範囲である。紙葉類分離パッド6のJIS A硬度が80度以上であることにより、弾性変形が少なくなり、分離部8を通る際の紙葉類2と紙葉類分離パッド6との接触面積が増大せず、摩擦係数も上昇せず、紙葉類分離パッド6への紙葉類2の貼り付き現象が生ずることが無くなり、送出ロール7により紙葉類2をスムーズに送出できる。
【0013】
一方、紙葉類分離パッド6のJIS A硬度が80度未満であると、弾性変形の度合いが高まり、分離部8を通る際の紙葉類2と紙葉類分離パッド6との接触面積が増大し、摩擦係数も上昇して、具体的な種類の紙葉類によっては紙葉類分離パッド6への貼り付き現象が生じ、送出ロール7がスリップして紙葉類を送出できなくなる。
【0014】
この紙葉類分離パッド6のJIS A硬度を80度以上99度以下程度とするには、ポリウレタン発泡体のセル径が0.2mm以下の微細発泡ポリウレタンでないと得られ難く、その気泡形態が独立気泡であるのが製造上好ましい。しかし、製造しにくい点を解消できれば、連続気泡としても良く、この気泡形態については特に限定がない。更に、その製造方法についても限定がない。
【0015】
また、この紙葉類分離パッド6は、その素材が上記した微細発泡ポリウレタンであり、前記紙葉類を普通紙とした場合の摩擦係数(μ1 )が0.8ないし1.1の範囲であり、前記紙葉類をOHPシートとした場合の摩擦係数(μ2 )が1.0ないし1.3の範囲のものである。これらの摩擦係数μ1 、μ2 がこれらの範囲内であると、普通紙、OHPシート共に送出ロール7によって送出でき、これらの範囲外であると、普通紙は送出ロール7によって送出できても、OHPシートは紙葉類分離パッド6に貼り付き送出できないという現象が生ずる。
【0016】
ここでの摩擦係数μ1 、μ2 の測定方法は、図3に示す摩擦係数測定装置にて行う。すなわち、被測定用の分離パッド10上に26mmφのフリーロール11にて100g荷重をかけ、該フリーロール11と分離パッド10との間に紙葉類12を搬送スピード50mm/秒で通した時に、その際の紙葉類12にかかる荷重をロードセル13にて測定し、算定するものである。
【0017】
また、この紙葉類分離パッド6は、普通紙に対する分離パッドの摩擦係数(μ1 )とOHPシートに対する分離パッドの摩擦係数(μ2 )とが、上記した数値の範囲内に入らなくても、それらの格差(|μ1 −μ2 |)が0.5以下であっても良い。この格差が0.5以下であることにより、普通紙、OHPシート共に送出ロール7によって送出できるが、この格差が0.5より大きいと、普通紙は送出ロール7によって送出できても、OHPシートは紙葉類分離パッド6に貼り付き送出できないと言う現象が生ずる虞がある。
【0018】
この紙葉類分離パッド6の素材となる微細発泡ポリウレタンは、次のようにして作られる。
すなわち、基材となるポリウレタンをメカニカルフロスにて気泡を抱き込ませつつ一定時間攪拌し、その後硬化剤を規定量添加し一定時間攪拌して、これら混合物を加温した金型に注入し、所定時間そのままにしておけば、紙葉類分離パッド6となる微細発泡ポリウレタンのブロック体を得る。このブロック体を所定厚みにスライスし、更に所定寸法にカットすれば、紙葉類分離パッド6を得ることが出来る。この際、硬化剤として、アミン系硬化剤を用いると、本発明の効果を良い発揮し得る微細発泡ポリウレタンが得られる。
【0019】
前記ポリウレタンは、ポリエステル系あるいはポリエーテル系のものが使用される。その平均分子量は1000ないし4000の範囲のものが本発明に使用されるのに適している。しかし、これに限定されず、ポリウレタンおよびアミン系添加剤の具体的な種類、最終的に紙葉類分離パッドとして得ようとする特性により、上記範囲外のポリウレタンが使用されることもある。
【0020】
前記アミン系硬化剤としては、3,3’−Dichloro−4,4’−diaminodiphenyl methane(MOCA),4,4’−Diamino biphenyl,3,3’−Dimethoxy−4,4’−diamino biphenylなどが例示される。
【0021】
【実施例】
次に、実施例に基づいて、上記の紙葉類分離パッド6の性能を実証する。
〔実施例1〕
カプロラクトン系ポリウレタンプレポリマー(EP−1595)100重量部をメカニカルフロスにて気泡を抱き込ませつつ5分間攪拌し、その後、硬化剤としてアミン系硬化剤(ALBEMARLE社製のエタキュア300)を13.1重量部添加して更に1分間攪拌し、これら攪拌物を120℃に保った金型に注入し、60分間保持して発泡ブロック体を得た。この発泡ブロック体を1mm厚みにカッターでスライスし、幅10mm×長さ30mmにカットして発泡体の紙葉類分離パッドとする。この紙葉類分離パッドについて以下の項目を測定および算定した。
▲1▼ JIS Aによる硬度、セル径;
▲2▼ 普通紙10枚を図3の摩擦係数測定装置に通し、各摩擦係数を測定し、最大値と最小値とを求めた;
▲3▼ OHPシート10枚を▲2▼と同様に各摩擦係数を測定し、最大値と最小値とを求めた。
▲4▼ ▲2▼で得られた摩擦係数と、▲3▼で得られた摩擦係数との格差を算定した。
【0022】
〔比較例1〕
カプロラクトン系ポリウレタンプレポリマー(RV−2600)100重量部、硬化剤として1,4−ブタンジオール3.0重量部、1,4−ビス(β−ヒドロキシエトキシ)ベンゼン(BHEB)8.3重量部、トリメチロールプロパン(TMP)0.5重量部を使用すること以外、実施例1に準じて紙葉類分離パッドを得た。この紙葉類分離パッドについて、実施例1と同様の項目を測定および算定した。
【0023】
〔比較例2〕
市販の発泡体からなる紙葉類分離パッドについて、実施例1と同様の項目を測定および算定した。
実施例1、比較例1、2によって得られた結果を表1に示す。
【0024】
【表1】
【0025】
実施例1の紙葉類分離パッドをプリンターに装着して給紙試験を行ったところ、普通紙、OHPシート共に紙葉類分離パッドに対する貼り付き現象が無く、スムーズに送出できた。これに対して、比較例1、2はいずれも、実施例1と同じプリンターでの試験では、OHPシートの場合に紙葉類分離パッドに対する貼り付き現象が発生した。
【0026】
以上、本発明の実施形態を説明したが、具体的な構成はこれに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での変更・追加、各請求項における他の組み合わせにかかるものも包含されることは了解されるべきである。
【0027】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明のパッドは、セル径が0.2mm以下の微細発泡ポリウレタンでJIS A硬度が80度以上あることにより、充填剤の分散度合いや欠落による摩擦係数のバラツキがなく、弾性変形が少なく、かつ、紙葉類との接触面積の増大もないため摩擦係数が上昇することもなく、紙葉類分離パッドへの紙葉類の貼り付き現象が生じない効果がある。
上記の微細発泡ポリウレタンによる紙葉類分離パッドの対普通紙の摩擦係数(μ1 )が0.8ないし1.1であり、対OHPシートの摩擦係数(μ2 )が1.0ないし1.3であること、あるいは、対普通紙の摩擦係数(μ1 )と、対OHPシートの摩擦係数(μ2 )の格差(|μ1 −μ2 |)が、0.5以下であると、上記効果が一層優れたものになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す紙葉類分離パッドが組み込まれたOA機器における給紙装置の1部を断面した側面図である。
【図2】本発明の実施の形態を示す紙葉類分離パッドの平面図である。
【図3】本発明における摩擦係数を定義するための摩擦係数測定装置の側面図である。
【符号の説明】
1 給紙装置
2,2a,2b,12 紙葉類
3 給紙部
4 給紙ロール
5 給紙口
6 紙葉類分離パッド
7 送出ロール
8 分離部
10 分離パッド
11 フリーロール
13 ロードセル
Claims (4)
- JIS A硬度が80度以上で、セル径が0.2mm以下の微細発泡ポリウレタンからなることを特徴とする紙葉類分離パッド。
- 被測定用の分離パッド上に26mmφのフリーロールにて100g荷重をかけ、該フリーロールと前記分離パッドとの間に紙葉類を搬送スピード50mm/秒で通した時の紙葉類にかかる荷重を測定してなる摩擦係数測定方法で、前記分離パッドが、JIS A硬度が80度以上で、セル径が0.2mm以下の微細発泡ポリウレタンであり、前記紙葉類が普通紙である場合の摩擦係数(μ1 )が0.8ないし1.1、前記紙葉類がOHPシートの場合の摩擦係数(μ2 )が1.0ないし1.3であることを特徴とする紙葉類分離パッド。
- 普通紙に対する分離パッドの摩擦係数(μ1 )とOHPシートに対する分離パッドの摩擦係数(μ2 )との格差(|μ1 −μ2 |)が、0.5以下である請求項2記載の紙葉類分離パッド。
- 前記微細発泡ポリウレタンが、ポリウレタンをメカニカルフロスにて発泡体とし、アミン系硬化剤にて固化して得られたものである請求項1ないし3のいずれか1項記載の紙葉類分離パッド。
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