JP2851799B2 - ゴムローラ - Google Patents

ゴムローラ

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JP2851799B2
JP2851799B2 JP24650594A JP24650594A JP2851799B2 JP 2851799 B2 JP2851799 B2 JP 2851799B2 JP 24650594 A JP24650594 A JP 24650594A JP 24650594 A JP24650594 A JP 24650594A JP 2851799 B2 JP2851799 B2 JP 2851799B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえばレーザービ
ームプリンタ、静電式複写機、ファクシミリ、自動現金
支払い機(ATM)等において、紙送りに使用されるゴ
ムローラに関するものである。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】紙送りに
使用されるゴムローラの周面は、紙との摩擦係数を大き
くして、紙の搬送性を向上するために、研削加工等によ
って、その表面粗さが10点平均粗さで30μm程度と
なるように粗面化されている。しかしゴムローラの周面
は、紙と繰り返し接触するうちに摩耗して平滑化し、摩
擦係数が低下して、紙の搬送不良を生じるという問題が
あった。
【0003】とくに灰分の多い記録紙の場合には、多量
に発生する紙粉がゴムローラの摩擦係数を下げるため、
短期間で上記のような問題が発生していた。そこでゴム
ローラの周面に、10点平均粗さが20〜30μmのシ
ボ模様をつけることが提案された(特開平5−2210
59号公報参照)。かかるゴムローラは、当該ゴムロー
ラの周面に対応する型面に、シボ模様に対応する加工を
施した金型を用いて、ゴム組成物を加硫、成形すること
で製造される。
【0004】上記のように表面粗さの大きいゴムローラ
は、前記表面粗さの小さいものと比較して、摩耗により
平滑化するまでの時間が長くかかるので、紙の搬送不良
の発生を抑えて、ゴムローラの寿命を向上できることが
予測された。ところが発明者らの検討によると、上記シ
ボ模様を施したゴムローラは、紙の搬送性が必ずしも良
好でない場合があることがわかった。
【0005】なお、ここでいう10点平均粗さは、以下
のようにして求めたものである。すなわちまず、ゴムロ
ーラの断面曲線から基準長さ0.8mmの範囲を設定し
て、その範囲内で、ゴムローラの周面に対応する平均線
より突出した山部の、当該平均線からの高さを測定する
とともに、平均線より凹陥した谷部の、平均線からの深
さを測定する。測定には、後述する粗さ計等を使用す
る。
【0006】つぎに、上記測定値の中から、山部の場合
は最高の高さのものから5番目の高さのものまで5つの
山部を選び、その高さの平均値を求める。一方、谷部の
場合は、最深の深さのものから5番目の深さのものまで
5つの谷部を選び、その深さの平均値を求める。そして
上記山部の高さの平均値と、谷部の深さの平均値とを引
算した値が10点平均粗さである。
【0007】この発明の目的は、紙の搬送性にすぐれる
とともに、長期間にわたって、上記良好な紙の搬送性を
維持できるゴムローラを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】上記課題を解
決するため、発明者らが、先の公報に開示されたゴムロ
ーラのシボ模様について検討したところ、図3に示すよ
うに不規則な波9が滑らかに連続した形状であって、紙
の引っ掛かりが小さいために、摩擦係数が不十分となっ
て紙の搬送性が悪化する場合を生じることがわかった。
【0009】そこで発明者らは、ゴムローラの周面に施
すシボ模様について種々検討を行った結果、たとえば図
1(a)(b)にその一例を示すように、ローラの周面に沿っ
た陸地部1と、この陸地部1より凹陥した海部2とがラ
ンダムに分布したシボ模様にすると、摩擦係数を向上し
て、紙の搬送性を改善できることを見出した。但し、上
記シボ模様であっても、陸地部1と海部2のバランス如
何によっては摩擦係数が不十分になり、十分な紙の搬送
性が得られない場合があった。そこで発明者らは、良好
な紙の搬送性を確保できる、陸地部と海部のバランスに
ついてさらに検討した結果、この発明を完成するに至っ
た。
【0010】すなわちこの発明のゴムローラは、ゴム製
のローラの周面に、当該周面に沿った陸地部と、この陸
地部より凹陥した海部とからなるシボ模様が形成された
ものであって、式:
【0011】
【数2】
【0012】(式中Xは、ローラ周面の1辺約6mmの
正方形の領域の、20倍の拡大写真を撮影し、その中
の、1辺100mmの正方形の領域を400個の小正方
形に仕切った際に、海部を含まず全て陸地部である小正
方形の個数を示し、Yは、陸地部と海部とが混在してい
る小正方形の個数を示す。)により求められる陸地部の
占有率R(%)の、ローラ周面の複数箇所での測定結果
の平均値が、30〜80%であることを特徴とする。
【0013】かかるこの発明のゴムローラは、シボ模様
を構成する陸地部と海部とが、ローラ周面で適度にバラ
ンスされているため、摩擦係数が高く、紙を確実に搬送
することができる。また上記シボ模様は、研削加工面等
に比べて表面粗さが大きいため、長期間にわたって上記
の摩擦係数を維持し、良好な紙の搬送性を確保すること
ができる。
【0014】以下にこの発明を説明する。この発明にお
いて、前記計算式によって求められる陸地部の占有率R
(%)の、複数箇所での測定結果の平均値が30〜80
%の範囲内に限定されるのは、前述したように、良好な
紙の搬送性を確保するためである。すなわち、上記平均
値が30%未満である場合には海部の割合が大きすぎ、
逆に上記平均値が80%を超える場合には陸地部の割合
が大きすぎて、いずれの場合も、ローラの周面が、シボ
模様を施していない平滑な状態に近くなって、摩擦係数
が低下し、紙の搬送性が悪化してしまう。これに対し、
上記平均値が30〜80%の範囲内であれば、シボ模様
を構成する陸地部と海部とが、ローラ周面で適度にバラ
ンスされているため、摩擦係数が高く、紙を確実に搬送
することが可能となる。
【0015】なお上記平均値は、紙の搬送性の点で、上
記範囲内でもとくに40〜70%であるのが好ましく、
45〜65%であるのがさらに好ましい。また、1つの
ゴムローラ内での紙の搬送性を均一にするには、上記陸
地部の占有率R(%)の、複数箇所での測定値のばらつ
きは、できるだけ小さいことが好ましい。
【0016】前記計算式において、個数X中に数えられ
る小正方形とは、たとえば図1(b)中に一点鎖線で囲っ
た小正方形S1のように、その領域内に海部2を含ま
ず、全て陸地部1であるものを示す。また、個数Y中に
数えられる小正方形とは、上記図において、小正方形S
1に隣接して描かれた小正方形S2のように、その領域
内に陸地部1と海部2とが混在しているものを示す。こ
の場合、陸地部1と海部2の割合はとくに限定されず、
少しでも陸地部1と海部2とが混在していればYに計数
するが、小正方形S3のように陸地部1を含まず、全て
海部2であるものは計数しない。
【0017】この発明のゴムローラにおいては、ローラ
周面の表面粗さが、近似的に、陸地部1と海部2の段差
の寸法に相当する。かかる表面粗さの範囲は、この発明
ではとくに限定されないが、前記のように長期間にわた
って良好な紙の搬送性を維持するためには、表面粗さ
が、10点平均粗さで表して20μm以上であるのが好
ましく、30μm以上であるのがより一層好ましい。
【0018】図3に示す従来のシボ模様の場合は、先願
公報の第0011欄に開示されているとおり、10点平
均粗さが30μmを超えると、波9の高さが高くなりす
ぎて、たとえば紙への圧接力によって不規則に変形しや
すくなり、その結果、紙送りの不良が生じるという問題
がある。これに対し、この発明のゴムローラの場合に
は、紙への圧接力が加えられても、図2に二点鎖線で示
すように、陸地部1が横方向へ変形するだけで、紙送り
等に影響を及ぼすような大きな変形は発生しないので、
表面粗さを、10点平均粗さで30μm以上とすること
も可能であり、その場合には、表面粗さが30μm以下
のものよりもさらに長期間にわたって、良好な紙の搬送
性を維持できるという効果がある。
【0019】なお、前記計算式によって求められる陸地
部の占有率R(%)が一定値である場合には、後述する
実施例の結果より明らかなように、その表面粗さが大き
いほど、すなわち陸地部1と海部2との段差が大きいほ
ど、紙の搬送性が向上する。これは、陸地部1と海部2
との段差が大きいと、前記図2のように、陸地部1が横
方向へ変形しやすくなり、ローラ周面の紙への食いつき
が向上して、摩擦係数が高くなるのが原因と考えられ
る。
【0020】このため、摩擦係数だけを考慮すると、ロ
ーラ周面の表面粗さは大きければ大きいほど好ましい
が、陸地部の占有率R(%)、すなわち陸地部の大きさ
に比してあまりに表面粗さが大きすぎるときは、上記変
形によって陸地部1が途中で折損する等のおそれがあ
る。したがって、ローラを構成するゴムの機械的、物理
的な強度や、陸地部の占有率R(%)、すなわち陸地部
の大きさ等を考慮して、最適な表面粗さを設定するのが
望ましい。
【0021】この発明のゴムローラは、従来同様に、そ
の周面に対応する型面に、シボ模様に対応する加工を施
した金型を用いて、ゴム組成物を加硫、成形することで
製造される。ゴム組成物は、基材ゴムと、必要に応じて
各種の添加剤とを溶融し、混練することで製造される。
【0022】基材ゴムとしては、たとえば天然ゴム(N
R)、イソプレンゴム(IR)、スチレン−ブタジエン
共重合ゴム(SBR)、アクリロニトリル−ブタジエン
共重合ゴム(NBR)、クロロプレンゴム(CR)、ふ
っ素ゴム(FKM)、ブチルゴム(IIR)、エチレン
−プロピレン共重合ゴム(EPM)、エチレン−プロピ
レン−ジエン共重合ゴム(EPDM)、シリコーンゴ
ム、エピクロロヒドリンゴム(CO,ECO)、多硫化
ゴム(T)、ウレタンゴム(U)等があげられる。これ
らは単独で使用される他、2種以上を併用することもで
きる。
【0023】添加剤としては、たとえばカーボンブラッ
ク、シリカ、クレー、タルク等の補強剤あるいは充填
剤、各種軟化剤、可塑剤、加工助剤、加硫剤、加硫促進
剤、加硫遅延剤、老化防止剤等があげられる。
【0024】
【実施例】以下にこの発明のゴムローラを、実施例、比
較例に基づいて説明する。 実施例1〜5、比較例1,2 下記の各成分を配合し、混練してゴム組成物を製造し
た。 (成 分) (重量部) ・EPDM 100 (住友化学(株)製の商品名エスプレン) ・充填剤 20 ・パラフィンオイル 10 ・硫黄 0.5 ・加硫促進剤 5.5 つぎに、ゴムローラの周面に対応する型面に、エッチン
グにより、前記陸地部と海部とからなるシボ模様に対応
する加工を施した金型を用いて、上記ゴム組成物を、1
70℃、20分間の条件で加硫、成形してゴムローラ
(直径24mm×幅28mm)を製造した。
【0025】各実施例、比較例のゴムローラの周面に形
成されたシボ模様における、陸地部の占有率R(%)
の、ローラ周面5箇所での平均値〔5点平均R
(%)〕、ならびに10点平均粗さ(μm)を、表1,
2に示す。なお5点平均R(%)は、製造したゴムロー
ラの周面の5個所から、1辺約6mmの正方形のサンプ
ルを切り取り、その20倍の拡大写真を撮影し、その中
の、1辺100mmの正方形の領域を400個の小正方
形に仕切って、前記の基準により計数した小正方形の個
数から、前記式により算出した陸地部の占有率R(%)
を平均して求めた。
【0026】また10点平均粗さは、東京精密(株)製
の粗さ計(SURFCOM)を使用して求めた、各実施
例、比較例のゴムローラの表面状態のデータから、前述
した方法により算出した。測定条件は、CUTOFF:
0.8mm(前述した基準長さに相当)とした。 従来例1 ゴムローラの周面に対応する型面に、図3に示すような
不規則な波9が滑らかに連続した形状のシボ模様に対応
する加工を施した金型を用いて、上記ゴム組成物を、同
様の条件で加硫、成形してゴムローラ(直径24mm×
幅28mm)を製造した。 摩擦係数の測定 上記各実施例、比較例ならびに従来例のゴムローラを、
住友ゴム工業(株)製の通紙試験機にセットし、紙への
圧接力200g、ローラー周速50mm/秒の条件で回
転させて、A4上質紙を2000枚通紙した後、紙に対
する摩擦係数を、以下の方法で測定した。結果を表1,
2に示す。
【0027】まず図4に示すように、一端をロードセル
3に接続した普通紙コピー用紙4を、表面にテフロンシ
ート等を貼って摩擦を抑えたアクリル板製の圧着プレー
ト5上に載置する。つぎに、サンプルとしてのゴムロー
ラRを、上記圧着プレート5の上方に配置された回転軸
6にセットし、圧着プレート5を上方へ移動させて、所
定の圧接力W(g)にて、ゴムローラRに当接させる。
図中黒矢印で示す圧接力W(g)は、たとえば圧着プレ
ート5に接続したプッシュプルゲージ(図示せず)等に
て測定する。
【0028】そして、ゴムローラRを、図中一点鎖線の
矢印で示す方向に、一定の速度で回転させて、普通紙コ
ピー用紙4に生じる、図中白矢印で示す方向の搬送力F
(g)を、ロードセル3によって測定して、下記式:
【0029】
【数3】
【0030】により摩擦係数を算出する。
【0031】
【表1】
【0032】
【表2】
【0033】上記表1,2の結果より、5点平均R
(%)が30%未満の21%である比較例1のゴムロー
ラ、逆に5点平均R(%)が80%を超える85%であ
る比較例2のゴムローラ、ならびに図3の従来のシボ模
様を施した従来例1のゴムローラはいずれも、摩擦係数
が低く、紙の搬送性が不十分であることがわかった。こ
れに対し、5点平均R(%)が30〜80%の範囲内で
ある実施例1〜5のゴムローラはいずれも、摩擦係数が
高く、紙の搬送性が良好であることがわかった。
【0034】また各実施例を比較すると、5点平均R
(%)が45〜65%の範囲内である実施例3,4のゴ
ムローラがとくに摩擦係数が高く、紙の搬送性にすぐれ
ることもわかった。さらに、5点平均R(%)がほぼ同
じで、かつ10点平均粗さの違う実施例1,2を比較す
ると、10点平均粗さが大きい実施例2の方が摩擦係数
が高く、紙の搬送性にすぐれることがわかった。
【0035】
【発明の効果】以上、詳述したように、この発明のゴム
ローラは、その周面に特有のシボ模様を形成したものゆ
え、紙の搬送性にすぐれるとともに、長期間にわたっ
て、上記良好な紙の搬送性を維持できるという特有の作
用効果を奏する。したがってこの発明のゴムローラは、
レーザービームプリンタ、静電式複写機、ファクシミ
リ、ATM等において、紙送りに好適に使用することが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】同図(a) は、この発明のゴムローラの周面に形
成された、シボ模様の一例を示す断面図、同図(b) は平
面図である。
【図2】加圧時のシボ模様の変形を説明する断面図であ
る。
【図3】従来のシボ模様の例を示す断面図である。
【図4】ゴムローラの、紙との摩擦係数を測定するため
の装置の概略を説明する図である。
【符号の説明】
1 陸地部 2 海部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゴム製のローラの周面に、当該周面に沿っ
    た陸地部と、この陸地部より凹陥した海部とからなるシ
    ボ模様が形成されたゴムローラにおいて、式: 【数1】 (式中Xは、ローラ周面の1辺約6mmの正方形の領域
    の、20倍の拡大写真を撮影し、その中の、1辺100
    mmの正方形の領域を400個の小正方形に仕切った際
    に、海部を含まず全て陸地部である小正方形の個数を示
    し、Yは、陸地部と海部とが混在している小正方形の個
    数を示す。)により求められる陸地部の占有率R(%)
    の、ローラ周面の複数箇所での測定結果の平均値が、3
    0〜80%であることを特徴とするゴムローラ。
JP24650594A 1994-10-12 1994-10-12 ゴムローラ Expired - Lifetime JP2851799B2 (ja)

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