JP3744095B2 - 高周波用開閉器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は高周波用開閉器、特に、高周波電流回路の開閉を主目的とする高周波用開閉器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、高周波用開閉器としては、高周波特性を向上させるため、例えば、実公平7−23883号公報に記載の高周波用開閉器がある。
すなわち、浅底の箱形ベース11の片側縁部に縦長の凹所を形成し、この凹所に細長いシールドボックス70を収納し、このシールドボックス70内で接点を開閉するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述の高周波用開閉器では、前記凹所の近傍に配置したコイルブロック20のヨーク23と前記シールドボックス70とが電気接続されておらず、シールドされていないので、所望の高周波特性を得にくいという問題点がある。
【0004】
本発明は、前記問題点に鑑み、所望の高周波特性を有する高周波用開閉器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明にかかる高周波用開閉器は、前記目的を達成するため、ベースの上面に、シールド板を備えた固定接点機構と、ヨークを備えた電磁石ブロックとを並設した高周波用開閉器において、前記固定接点機構を構成する固定接点端子と前記シールド板とを前記ベース上面に垂直に立設するとともに、前記シールド板で、前記シールド板と同一垂直面上に配置した前記固定接点端子の上端部および対向する両側部を囲み、さらに、前記固定接点端子の上端部から側方に延在させて形成した固定接点の背面と前記シールド板との間に誘電体を配置し、ついで、前記電磁石ブロックのヨークに、前記シールド板から延在した少なくとも1つの接触舌片を接触させた構成としてある。
【0006】
前記接触舌片は、シールド板の片側半分の領域内から延在してもよい。また、前記接触舌片の屈曲した先端部を、前記ベースの上面に突設した突部の上端に係止するとともに、前記突部と前記ヨークの側面とで挾持してもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に、本発明にかかる一実施形態を図1ないし図10の添付図面に従って説明する。
本実施形態は、大略、ベース10、固定接点機構20、電磁石ブロック30、可動鉄片40、可動ブロック50、および、ケース60からなる。
【0008】
ベース10は、誘電体(合成樹脂)からなる浅底の箱形ベース本体11にて構成されている。そして、ベース本体11の対向する辺の隅部には、一対の支持壁12,13が対向するように突設している。さらに、この支持壁12,13の上端部には後述する可動ブロック50を回動可能に支持する軸受け用溝12a,13aがそれぞれ形成されている。また、前記支持壁12の基部には、後述する可動鉄片40の回動支点となる位置決め用曲面12bが形成されている。
【0009】
前記支持壁12,13の間には不連続な絶縁壁14a,14b,14c,14dが千鳥状に突設してある。この絶縁壁14bの近傍には位置規制用突部15が突出し、この突部15の上端部には係合用凹部15aが形成されている。さらに、前記位置規制用突部15に対して平行となるように位置決め用突条16がベース本体11に突設されている。
【0010】
固定接点機構20は、固定接点21a,22aをそれぞれ有する同一形状の固定接点端子21,22と、共通固定接点23a,23bを有する共通固定接点端子23と、およびシールド板24とからなるものである。
なお、前記固定接点21aおよび共通固定接点23bが常閉固定接点機構を構成し、固定接点22aおよび共通固定接点23aが常開固定接点機構を構成する。
【0011】
前記シールド板24は、図7および図8に示すように、板状導電材を所定の形状に打ち抜いてプレス加工したものであり、複数本のグランド端子25が下方側に同一直線上に突出している。このグランド端子25の基部には、固定接点端子側に延在した巾広部25aが形成されている。そして、この巾広部25aの角部には鋭角で面取り部25bが形成されている。
さらに、シールド板24は、略直角に屈曲した両端の折り曲げ用端部26a,26bから延在するグランド舌片27a,27bを略直角に屈曲してある。また、シールド板24の上端縁部から後述するヨーク34に接触する接触舌片28が突出しているとともに、後述する可動ブロック50の復帰ばね56を係止する係止爪29が突出している。
【0012】
そして、前記ベース10の端子孔(図示せず)に、前記固定接点端子21,22、共通固定接点端子23の下端部およびシールド板24のグランド端子25を圧入すると、前記固定接点端子21,22、共通固定接点端子23の下端部およびグランド端子25が同一直線上に並ぶ。また、グランド端子25の巾広部25aがベース10の底面から突出する。さらに、固定接点21a,22aおよび共通固定接点23a,23bの背面が絶縁壁14a,14dおよび14b,14cにそれぞれ当接することにより、固定接点21a,22aおよび共通固定接点23a,23bの片側半分がシールドされ、いわゆるストリップライン線路の原理を利用したシールド構造となる。そして、接触舌片28が突部15の係合用凹部15aに係合する(図4)。
【0013】
なお、シールド板24は、その上端縁部から接触舌片28を延在したものに限らず、図9に示すように、側方から切り起こした接触舌片28を有するものであってもよい。
【0014】
電磁石ブロック30は、コイル31を巻回したスプール32の中心孔32aに断面略T字形状の鉄芯33を挿入し、突出する一端部を磁極部33aとする一方、突出する他端部33b(図2)を略L字形状に屈曲したヨーク34の一端部にカシメ固定したものである。前記スプール32の両端鍔部32b,32bにはコイル端子35,35がそれぞれ圧入され、これに前記コイル31の引き出し線がからげられ、ハンダ付けされている。
【0015】
そして、前記ベース10の端子孔11a,11aにコイル端子35,35をそれぞれ圧入し、ヨーク34を突部15と突条16との間に圧入することにより、電磁石ブロック30が所定の位置に位置決めされる。これにより、ヨーク34の外側面と突部15とがシールド板24の接触舌片28の先端部を挾持し、ヨーク34とシールド板24とが圧接する。このため、ヨーク34をシールド板に兼用でき、高周波特性が向上する。
【0016】
可動鉄片40は、略L字形状に屈曲した磁性材からなるものであり、その片側端部が巾狭部41となっている。この巾狭部41の先端部近傍には切り欠き部42が形成されている。
【0017】
そして、前記可動鉄片40を、前記支持壁12の基部に形成した位置決め用曲面12bとヨーク34の先端縁部との間に落とし込む。これにより、可動鉄片40の外側角部が曲面12bに線接触する一方、その内側角部がヨーク34の先端縁部を支点として回動可能に支持され、その一端部43が鉄芯33の磁極部33aに当接可能となる。さらに、可動鉄片40の切り欠き部42が突部15の上端部に係合可能となり、巾狭部41の先端部とヨーク34との間に所定の間隙を残すように可動鉄片40が位置規制される。
【0018】
可動ブロック50は、可動台51と、復帰ばね56とからなるものである。
前記可動台51は、その表裏面から下方側に延在した突条52a,52bの下端部に、可動接触片53a,53bをそれぞれ一体成形したものである。また、可動台51は、その両側端部に軸部54,54を側方にそれぞれ突設している。この軸部54は、その上下に平行な平坦面を形成して逃げを作るとともに、この平坦面上に樹脂成形で不可避のバリを発生させることにより、滑らかな回動運動を得られるようになっている。また、可動台51は、その内向面に一対の係合用突起55,55を突設してある。
【0019】
復帰ばね56は、薄板ばね材を断面略コ字形にプレス加工したものであり、その片面に一対の係合孔57,57および突き出し突部58を形成する一方、残る片面から弾性舌片59が側方に延在している。
【0020】
そして、可動台51の突条52a,52bの間に、復帰ばね56を位置決めして馬乗り状態に取り付けることにより、係合突起55に係合孔57が係合し、可動ブロック50が完成する。
【0021】
ついで、前記可動ブロック50の軸部54,54を前記ベース10の軸受け用溝12a,13aにそれぞれ嵌合することにより、可動ブロック50が回動可能に支持される。これにより、可動接触片53aが固定接点21a,23bまたはグランド舌片27aに交互に接離可能に対向する。また、可動接触片53bが固定接点22a,23aまたはグランド舌片27bに交互に接離可能に対向する。
【0022】
そして、復帰ばね56の弾性舌片59の先端部をシールド板24の係止爪29に係止することにより、可動ブロック50が電磁石ブロック30側に付勢される。このため、復帰ばね56の突き出し突部58が可動鉄片40の巾狭部41に圧接する。この結果、可動接触片53aが固定接点21a,23bに接触する一方、可動接触片53bがグランド舌片27bに圧接する。
【0023】
なお、本実施形態の可動ブロック50は一体成形で製造され、寸法精度が高いので、動作特性が均一な高周波用開閉器が得られる。
【0024】
ケース60は、前記ベース10に嵌合可能な箱形状を有し、その天井面のうち、前記可動ブロック50の軸部54の直上に位置する部分に浮き上がり防止の位置決め用突起(図示せず)を突設してある。
そして、内部構成部品を組み込んだベース10にケース60を嵌合すると、前記位置決め用突起が軸部54の平坦面との間に微小な間隙を残しながら対向する。そして、ベース10とケース60との接合面をシール剤で密封することにより、組立作業が完了する。
【0025】
次に、図5に示すように、プリント基板70のスルーホール71に固定接点端子21,22,23を挿通するとともに、その端子孔72にシールド板24のグランド端子25を挿通する。この端子孔72の開口縁部にはランド73が形成されている。このため、ベース10の底面から突出するグランド端子25の巾広部25aがランド73に圧接する。この結果、開閉器の内部は勿論、その外部においてもシールドでき、伝送経路のほぼ全域にわたってインピーダンスマッチングを図れ、高周波特性が向上する。
また、前記巾広部25aの角部に面取り部25bが形成されているので、スルーホール71との接触を防止できる。このため、インピーダンスマッチングだけでなく、絶縁性の確保も可能となる。
さらに、前記面取り部25bが鋭角に形成されているので、プリント基板70のスルーホール71の近傍までインピーダンスマッチングを図ることができ、より一層高周波特性の良い開閉器が得られる。
【0026】
次に、前述の構成からなる高周波用開閉器の動作について説明する。
電磁石ブロック30のコイル31に電圧が印加されていない場合には、復帰ばね56のばね力により、可動ブロック50が電磁石ブロック30側に付勢されている。このため、可動接触片53aが固定接点21a,23bに接触しているとともに、可動接触片53bがグランド舌片27bに接触している。この場合、復帰ばね56の突き出し突部58に圧接する可動鉄片40は、その切り欠き部42が突部15の上端部に係合することにより、位置規制されている。このため、可動鉄片40の巾狭部41の先端部とヨーク34との間に所定の間隙が形成される。
【0027】
そして、前記コイル31に電圧を印加して励磁すると、鉄芯33の磁極部33aに可動鉄片40の一端部43が吸引される。このため、可動鉄片40が回動し、その巾狭部41が復帰ばね56のばね力に抗して可動ブロック50を外方に押圧する。この結果、可動ブロック50が軸部54を支点に外方に回動し、可動接触片53aが固定接点21a,23bから開離してグランド舌片27aに接触する。また、可動接触片53bがグランド舌片27bから開離して固定接触片23a,22aに接触し、ついで、可動鉄片40の一端部43が鉄芯33の磁極部33aに吸着する。
【0028】
次に、前記コイル31に対する電圧の印加を解除すると、復帰ばね56のばね力により、可動ブロック50が前述の回動方向と逆方向に回動し、可動接触片53aが固定接点21a,23bに接触する一方、可動接触片53bがグランド舌片27bに接触し、元の状態に復帰する。
【0029】
なお、本願発明において固定接点の背面に位置する誘電体は必ずしもベースに突設した絶縁壁である必要はなく、シールド板の側面に積層した誘電物質の塗膜,シートであってもよい。
【0030】
また、可動ブロック40の位置規制は、ベース10に設けた突部15を介して行う場合に限らず、その巾狭部41の先端部に絶縁被膜を形成することにより、所定の間隙を形成してもよい。
【0031】
【実施例】
(実施例)
前述の実施形態で示した高周波用開閉器につき、可動接触片を固定接点から開離した状態での高周波特性を測定した。測定結果を図10に示す。
【0032】
(比較例)
実公平6−38354号公報に記載の高周波用開閉器につき、実施例と同様に高周波特性を測定した。測定結果を図10に示す。
なお、実公平6−38354号公報に記載の高周波用開閉器は、固定接点端子を同一直線上にインサート成形したベース上に、グランド端子を備えた箱形シールドケースを設置し、このシールドケースの底面から突出する前記固定端子の上端部に可動接触片を接離することにより、高周波電流回路を開閉するものである。
ただし、前記可動接触片を駆動する電磁石ブロックのヨークと前記箱形シールドケースとは電気接続されていない。また、箱形シールドケースから延在するグランド端子の基部には、本実施形態のような巾広部はない。
【0033】
図10から明らかなように、可動接触片を固定接点から開離した状態における高周波特性は全体として本実施例の方が優れていることが判明した。特に、200MHzを越えると、その差が明瞭である。
これは、ヨーク34とシールド板24とを電気接続し、ヨーク34をシールド板に兼用したことが理由の1つと考えられる。
さらに、シールド板24のグランド端子25の基部に設けた巾広部25aがプリント基板70に設けたランド71に接触し、高周波用開閉器の内部は勿論、その外部においてもシールドできる。このため、伝送経路のほぼ全域にわたってインピーダンスマッチングが図れることも理由の1つと考えられる。
【0034】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本願発明の請求項1にかかる高周波用開閉器によれば、シールド板の接触舌片が電磁石ブロックのヨークに接触し、同電位となっている。このため、ヨークをシールド板に兼用でき、所望の高周波数特性を有する高周波用開閉器が得られる。
特に、請求項1によれば、いわゆるマイクロストリップライン構造を実現するとともに、ヨークに孔を設けることなくシールド板に接続できるので、より一層良好な高周波特性を有する高周波用開閉器が得られる。
請求項2によれば、接触舌片がシールド板の片側半分の領域内から延在している。このため、シールド板の残る片側半分の領域とこれに対向するヨークとの間に可動接触片を後付けできる。この結果、シールド板の表側および裏側にそれぞれ可動接触片を配置でき、より一層高周波特性の良い高周波用開閉器が得られる。
請求項3によれば、接触舌片の屈曲した先端部がベースの突部とヨークの側面とで挾持される。このため、外部振動が加わっても、接触舌片が脱落しないだけでなく、常にヨークに接触している。この結果、高周波特性において信頼性の高い高周波用開閉器が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願発明にかかる高周波用開閉器の実施形態を示す分解斜視図である。
【図2】 図1で示した高周波用開閉器の斜視図である。
【図3】 図1で示した高周波用開閉器の平面図である。
【図4】 図2の横断面図である。
【図5】 図1で示した高周波用開閉器をプリント基板に実装した場合の正面部分断面図である。
【図6】 図1で示した固定接点機構を組み込んだベースの斜視図である。
【図7】 図1の固定接点機構の斜視図である。
【図8】 図1のシールド板の斜視図である。
【図9】 シールド板の他の実施形態を示す斜視図である。
【図10】 可動接触片を固定接点から開離させて測定した高周波特性を示すグラフ図である。
【符号の説明】
10…ベース、11…ベース本体、12,13…支持壁、12a,13a…軸受け用溝、14a,14b,14c,14d…絶縁壁、15…位置規制用突部、15a…係合用凹部、16…位置決め用突条、20…固定接点機構、21,22…固定接点端子、21a,22a…固定接点、23…共通固定接点端子、23a,23b…共通固定接点、24…シールド板、25…グランド端子、25a…巾広部、25b…面取り部、26a,26b…折り曲げ用端部、27a,27b…グランド舌片、28…接触舌片、29…係止爪、30…電磁石ブロック、34…ヨーク、40…可動鉄片、41…巾狭部、42…切り欠き部、50…可動ブロック、51…可動台、53a,53b…可動接触片、54…軸部、55…係合用突起、56…復帰ばね、60…ケース、70…プリント基板、71…スルーホール、72…挿通孔、73…ランド。
Claims (3)
- ベースの上面に、シールド板を備えた固定接点機構と、ヨークを備えた電磁石ブロックとを並設した高周波用開閉器において、
前記固定接点機構を構成する固定接点端子と前記シールド板とを前記ベース上面に垂直に立設するとともに、前記シールド板で、前記シールド板と同一垂直面上に配置した前記固定接点端子の上端部および対向する両側部を囲み、さらに、前記固定接点端子の上端部から側方に延在させて形成した固定接点の背面と前記シールド板との間に誘電体を配置し、ついで、前記電磁石ブロックのヨークに、前記シールド板から延在した少なくとも1つの接触舌片を接触させたことを特徴とする高周波用開閉器。 - 前記接触舌片を、シールド板の片側半分の領域内から延在したことを特徴とする請求項1に記載の高周波用開閉器。
- 前記接触舌片の屈曲した先端部を、前記ベースの上面に突設した突部の上端に係止するとともに、前記突部と前記ヨークの側面とで挾持したことを特徴とする請求項1または2に記載の高周波用開閉器。
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JP00621297A JP3744095B2 (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | 高周波用開閉器 |
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JP00621297A JP3744095B2 (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | 高周波用開閉器 |
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JPH10199391A JPH10199391A (ja) | 1998-07-31 |
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Family Applications (1)
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- 1997-01-17 JP JP00621297A patent/JP3744095B2/ja not_active Expired - Lifetime
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