JP3743728B2 - つききり式茶園管理台車 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、茶園の畝をつききって横移動(畝間つききり移動)できるつききり式茶園管理台車に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、走行式茶園管理台車としては、専ら畝方向に沿って移動する畝移動走行式茶園管理台車(畝移動走行式茶園管理台車とする。)が知られている。この畝移動走行式茶園管理台車は、安全かつスムーズな移動が可能であるとの理由により、全国的に普及する状況となっている。しかし、この畝移動走行式茶園管理台車では、畝間移動する場合、枕地又は道路等で移動することが必要であるから、圃場に死地ができる問題、また畝に障害物、例えば、電柱・防霜ファン用柱、障害物等が有る場合には、引き返し走行することが余儀なくされ不都合であること、及び摘採作業等の困難性があり、簡易かつ能率的な走行・作業が不可能であること、又は構造が複雑となること、等の課題がある。
【0003】
尚、本発明と技術思想を共通するつききり式茶園管理台車としては、実開昭63−89739号の自走式茶園管理装置がある。この考案(以下、文献考案とする。)は、機枠に設けた脚に、ほぼ90°方向転換可能な車輪を有する構成である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記畝移動走行式茶園管理台車では、畝間を横方向移動する場合、枕地又は道路等で移動することが必要であるから、圃場に死地ができる問題、また簡易かつ能率的な走行・作業が不可能であること、又は構造が複雑となること、等の課題がある。
【0005】
また前記文献考案は、各脚に挿設する回転脚に設けた脚回転用歯車をベルト掛けするとともに、当該脚の傘歯車と車輪架承フレームに設けた傘歯車とを噛合させる構成となっている。したがって、台車本体の寸法が大きくかつ重量が増すこと、及び重心位置が高くなり転倒の危険性があること、又は機械全体のカバーする構造、防水構造、スリップ防止構造が必要となり構造が複雑となること、等の課題がある。更にタイヤ方式では、方向転換時に地面に窪みを形成することが間々発生し、その後の走行及びこの窪みの修正に手間を要すること、等の課題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記に鑑み、本発明は、構造簡単にすること、低コスト化を図ること、又は転倒の危険性がなく、かつ確実・簡易な畝方向走行(以下、畝走行とする。)及び畝間つききり移動(畝間つききり走行)が行なえること、等を目的として下記の構成を採用する。
【0007】
本発明のつききり式茶園管理台車は、畝方向のレール及び一文字のポイントレール(十文字のポイントレール)並びに前記畝方向のレールとほぼ直交し、かつ前記一文字のポイントレール(十文字のポイントレール)とほぼ整合するつききり用レール又はつききり用通路を備える茶園で使用される茶園管理台車は、茶園管理装置を搭載可能なフレームと、このフレームに設けられた方向転換部で構成し、
この方向転換部は、前記フレームに設けた駆動部と、このフレームの脚に挿設した回転自在の回転軸と、この回転軸を回転させるフレームの脚間に設けたクランク機構と、前記回転軸の下端に設けられた方向転換ベースと、この方向転換ベースに設けた車輪とでなり、この方向転換部に設けられた車輪で、前記一文字のポイントレール(十文字のポイントレール)を把持し、この一文字のポイントレール(十文字のポイントレール)とともに方向転換する構成としたつききり式茶園管理台車である。
【0008】
【発明の実施の形態】
先ず、図1〜図5の例では、減速機付きモータの回転によりクランク機構を介して方向転換兼走行用車輪を方向転換し、畝間つききり移動する構成である。例えば、各方向転換ベースが走行方向にあるフレームの梁(図1で畝方向のレールが向かう方向“X方向の方向”とする。)方向に向いたときに、各方向転換兼走行用車輪も同方向にある。そこで、減速機付き走行用モータを回転し、方向転換兼走行用車輪を回転(駆動)させるとこの茶園管理台車(管理台車とする。)は畝方向に走行(移行)して摘採、剪枝、防除、補虫等の作業(摘採とする。)をする。この摘採を順次進めていき畝間つききり移動位置に達し、かつ一文字のポイントレールに方向転換兼走行用車輪が載った状況となった段階で、減速機付きモータの回転により第1クランクアーム、第2クランクアーム及び第3クランクアームを作動し、回転軸を回転すると、これと同時(ほぼ同時も含む)に方向転換ベース及び方向転換兼走行用車輪並びに一文字のポイントレールが方向転換(回転)する。この一文字のポイントレールが所定角度で方向転換(以下、所定角度方向転換とする。)されることにより、当該一文字のポイントレールとつききり用レール又はつききり用通路とがほぼ整合する。即ち、各方向転換ベース及び方向転換兼走行用車輪が走行方向にあるフレームの梁方向とほぼ直交する(図1で畝方向のレールと直行方向、即ち、つききり用レール又はつききり用通路で“Y方向の方向”とする。)方向に向いたときに、当該方向転換兼走行用車輪を回転させるとこの管理台車の方向転換兼走行用車輪は、つききり用レール又はつききり用通路に沿って走行し、当該畝間つききり移動が行われるとともに、当該畝方向のレール(当該畝方向のレールの一方側“例えば、図1で示すと向かって右側”を云う。以下、同じ)及び隣接する畝方向のレール(当該隣接する畝方向のレールの他方側を云う。以下、同じ)の各一文字のポイントレールにそれぞれに載った状態で停止し、この畝間つききり移動が完了する。この移動が完了する前に、当該畝方向のレール及び隣接する畝方向のレールの一文字のポイントレールを、Y方向に方向転換しておく必要がある(但し、十文字のポイントレールの構成では異なる。)。
【0009】
その後は、各一文字のポイントレールを、それぞれ当該畝方向のレール及び隣接する畝方向のレール(図示せず)方向に方向転換する。この方向転換した各一文字のポイントレールが、当該畝方向のレール及び隣接する畝方向のレールにほぼ整合する。その後、前記の如く、減速機付き走行用モータを回転して当該畝方向のレール及び隣接する畝方向のレールに沿って走行し摘採する。このようにして摘採が進んで、当該管理台車が当該隣接する畝間つききり移動位置に達した段階では、前述とほぼ同様な操作及び手順により当該隣接する畝間つききり移動が行われる。
【0010】
以後の摘採、移動又は畝間つききり移動は前述と同様な操作及び手順により行われる。
【0011】
尚、本発明では、方向転換兼走行用車輪は、四基とも同じ構成を採用せず、何れか一基又は数基のみを駆動(走行)又は方向転換を目的とする専用車輪(図示せず)とする場合も有り得る。
【0012】
次に、図6〜図8の例では、前述の図1〜図5の例と同様に、例えば、各方向転換ベースが走行方向にあるフレームの梁(図6で畝方向のレールが向かう方向“X方向の方向”とする。)方向に向いたときに、各方向転換兼走行用車輪も同方向にある。そこで、減速機付き走行用モータを回転してこの方向転換兼走行用車輪を回転させると、当該管理台車は畝方向に走行して摘採をする。その後、当該管理台車が畝間つききり移動位置に達した場合には、先ず、減速機付き方向転換用モータの回転により方向転換ベース及び方向転換兼走行用車輪並びに一文字のポイントレールが同時に方向転換する。この一文字のポイントレールが所定角度方向転換すると、当該一文字のポイントレールとつききり用レール又はつききり用通路とがほぼ整合する。即ち、各方向転換ベース及び方向転換兼走行用車輪が走行方向にあるフレームの梁方向とほぼ直交する(図6で畝方向のレールと直行方向、即ち、つききり用レール又はつききり用通路で“Y方向の方向”とする。)方向に向いたときに、当該方向転換兼走行用車輪を回転させるとこの管理台車の方向転換兼走行用車輪は、つききり用レール又はつききり用通路に沿って走行し、前述と同様に、当該畝間つききり移動が行われ、かつ各一文字のポイントレールに載った状態で停止し、この畝間つききり移動が完了する。
【0013】
その後は、各一文字のポイントレールを、それぞれ当該畝方向のレール及び隣接する畝方向のレール(図示せず)方向に方向転換する。これにより、この方向転換した各一文字のポイントレールが、当該畝方向のレール及び隣接する畝方向のレールにほぼ整合する。その後、前記の如く、管理台車は、減速機付き走行用モータの回転により当該畝方向のレール及び隣接する畝方向のレールに沿って走行し摘採する。このようにして摘採が進んで、当該管理台車が当該隣接する畝間つききり移動位置に達した段階では、前述とほぼ同様な操作及び手順により当該隣接する畝間つききり移動が行われる。
【0014】
尚、図9の十文字のポイントレールの場合には、方向転換しないことが主たる相違点であり、他の構成はほぼ同様であるので、説明は省略する。
【0015】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を図面を基にして説明する。
【0016】
先ず、各例で共通する管理台車の骨格は、茶園管理装置Aを搭載可能なフレームBと、このフレームBの脚Cと、管理台車の方向転換兼走行用車輪Dと、前記脚Cに設けた前記方向転換兼走行用車輪Dをほぼ90°回転する方向転換部E又は方向転換部E’と、でなる。
【0017】
「1」 図1〜図5の例の構成を個々に説明する。
【0018】
先ず、方向転換部Eは、フレームBの脚Cに挿設した回転自在の回転軸1と、この回転軸1を回転させるフレームBに設けたクランク機構2と、前記回転軸1の下端に設けられた方向転換兼走行用車輪Dを架承する方向転換ベース5と、で構成されている。そして、前記クランク機構2(リンク機構も可能である。)は、フレームBに設けた減速機付きモータ20(駆動部である。)で旋回する第1クランクアーム21と、この第1クランクアーム21に枢支した一対の第2クランクアーム22、22(以下、第2クランクアーム22、22とする。)と、この第2クランクアーム22、22の自由端に設けた一対の第3クランクアーム23、23(以下、第3クランクアーム23、23とする。)と、で構成され、この第3クランクアーム23、23は脚Cに挿設した回転軸1に連結されている。したがって、第1クランクアーム21が旋回すると、第2クランクアーム22、22及び第3クランクアーム23、23がともに作動して、各回転軸1をそれぞれ回転させる。この回転及び前記旋回・作動により方向転換兼走行用車輪Dが畝方向のレール100に設けた一文字のポイントレール100aを把持(添接、抱持、挾持、係止、嵌入等の構造を云う。)して方向転換し、つききり用レール又はつききり用通路101とほぼ整合する。このほぼ整合した状態で、管理台車は、当該方向転換兼走行用車輪Dがつききり用レール又はつききり用通路101に沿って走行し畝間つききり移動が行われる。
【0019】
また方向転換兼走行用車輪Dは、回転軸1の下端に設けた方向転換ベース5を介して方向転換可能に設けられている。したがって、方向転換ベース5がクランク機構2により方向転換されるとともに、この方向転換が方向転換兼走行用車輪Dに伝達され、当該方向転換兼走行用車輪Dが所定角度方向転換する構成となっている。図3において、3は脚Cと方向転換ベース5とを連繋する支持体である。尚、管理台車の走行を司る方向転換兼走行用車輪Dの回転は、方向転換ベース5に設けた減速機付き走行用モータ6により行われる。即ち、各方向転換ベース5にそれぞれ設けられている減速機付き走行用モータ6と方向転換兼走行用車輪Dとはチェーン掛け機構7を採用して連繋されているので(一例である。)、当該減速機付き走行用モータ6の回転が各方向転換兼走行用車輪Dに伝達され、この各方向転換兼走行用車輪Dの回転により管理台車が各畝方向に走行する構成となっている。尚、一文字のポイントレール100aは茶園Hの地中H1に設けたスリーブ100bに一文字のポイントレール100aのレール脚100cが回転自在に設けられており、方向転換兼走行用車輪Dで把持した状態で回転可能な構成となっている。
【0020】
尚、図9は前記一文字のポイントレール100aの他の実施例を示す。即ち、十文字のポイントレール100a’を示しており、この例では、十文字のポイントレール100a’は回転せず、方向転換部Eのみが動作する構造である(後述の例にも採用できる)。また一文字のポイントレール100aの方向転換は、手動又は自動を問わない(後述の例も同じ)。
【0021】
「2」 図6〜図8の例の構成を個々に説明する。
【0022】
方向転換部E’は、フレームBの各脚C(以下各脚Cは同じ構成であり、説明は省略する。)下方に支持軸30を介して設けられた方向転換ベース31と、この方向転換ベース31に設けられたモータ出力軸32(回転軸)と、この方向転換ベース31に設けられた減速機付き方向転換用モータ33と、で構成されている。したがって、減速機付き方向転換用モータ33を駆動することにより、モータ出力軸32が回転し、この回転は方向転換ベース31及び方向転換兼走行用車輪Dに伝達されるとともに、この方向転換兼走行用車輪Dが把持する一文字のポイントレール100aを所定角度方向転換する。
【0023】尚、方向転換ベース31には減速機付き走行用モータ34が設けられており、この減速機付き走行用モータ34にはチェーン掛け機構35を介して前記方向転換兼走行用車輪Dを走行方向に回転する構成となっている。
【0024】
【発明の効果】
本発明は、管理台車の脚に設けられた方向転換兼走行用車輪は、つききり方向及び摘採方向に方向転換ができる一文字のポイントレールを把持可能であって、この把持状態で一文字のポイントレールの方向転換に追従して方向転換する構成であるので、当該管理台車は、この管理台車の脚間に設けられた方向転換部を利用して方向転換できる特徴を有すること、またこの方向転換を採用する故、簡単な構造でかつ軽量の畝間つききり機構を備えた管理台車、又は安定性と安全性に優れた畝間つききり機構を備えた管理台車を提供できること、さらに摘採走行(移動)及び畝間つききり移動を、簡便かつ確実に行えること、等の効果がある。
【0025】
また管理台車にバランスよく方向転換部を設ける構成である。したがって、重心位置の低下が図れること、或いは走行及び設置等における安定性、方向転換の確実性等が達成されること、さらに摘採作業の安定性、簡便性、作業の安全性等が達成されること、等の効果を有する。
【0026】
更に十文字のポイントレールを採用する構成でも、前述とほぼ同様な効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一つの発明を示す斜視図である。
【図2】図1の例の方向転換部のクランク機構の拡大斜視図である。
【図3】図1の例の方向転換部と一文字のポイントレール及び畝方向のレールとの関係を説明する拡大要部断面図である。
【図4】図1の例の方向転換部と一文字のポイントレール及び畝方向のレールとの関係を説明する拡大要部正面図である。
【図5】一文字のポイントレールを採用する茶園の畝方向のレールを説明する模式図である。
【図6】他の一つの発明を示す一部省略の斜視図である。
【図7】図6の例の方向転換部を示す一部省略の拡大斜視図である。
【図8】図6の例の方向転換部の一部の拡大断面図である。
【図9】十文字のポイントレールを採用する茶園の畝方向のレールを説明する模式図である。
【符号の説明】
1 回転軸
2 クランク機構
20 減速機付きモータ
21 第1クランクアーム
22 第2クランクアーム
23 第3クランクアーム
3 支持体
5 方向転換ベース
6 減速機付き走行用モータ
7 チェーン掛け機構
30 支持軸
31 方向転換ベース
32 モータ出力軸
33 減速機付き方向転換用モータ
34 減速機付き走行用モータ
35 チェーン掛け機構
100 畝方向のレール
100a 一文字のポイントレール
100a’ 十文字のポイントレール
100b スリーブ
100c レール脚
101 つききり用レール又はつききり用通路
102 畝
A 茶園管理装置
B フレーム
C 脚
D 方向転換兼走行用車輪
E 方向転換部
E’ 方向転換部
H 茶園
H1 地中

Claims (2)

  1. 畝方向のレール及び一文字のポイントレール並びに前記畝方向のレールとほぼ直交し、かつ前記一文字のポイントレールとほぼ整合するつききり用レール又はつききり用通路を備える茶園で使用される茶園管理台車は、茶園管理装置を搭載可能なフレームと、このフレームに設けられた方向転換部で構成し、
    この方向転換部は、前記フレームに設けた駆動部と、このフレームの脚に挿設した回転自在の回転軸と、この回転軸を回転させるフレームの脚間に設けたクランク機構と、前記回転軸の下端に設けられた方向転換ベースと、この方向転換ベースに設けた車輪とでなり、この方向転換部に設けられた車輪で、前記一文字のポイントレールを把持し、この一文字のポイントレールとともに方向転換する構成としたつききり式茶園管理台車。
  2. 畝方向のレール及び十文字のポイントレール並びに前記畝方向のレールとほぼ直交し、かつ前記十文字のポイントレールとほぼ整合するつききり用レール又はつききり用通路を備える茶園で使用される茶園管理台車は、茶園管理装置を搭載可能なフレームと、このフレームに設けられた方向転換部で構成し、
    この方向転換部は、前記フレームに設けた駆動部と、このフレームの脚に挿設した回転自在の回転軸と、この回転軸を回転させるフレームの脚間に設けたクランク機構と、前記回転軸の下端に設けられた方向転換ベースと、この方向転換ベースに設けた車輪とでなり、この方向転換部に設けられた車輪で、前記十文字のポイントレールを把持し、この十文字のポイントレールとともに方向転換する構成としたつききり式茶園管理台車。
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