JP3741560B2 - メロディ音発生装置 - Google Patents

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    • G10H2240/251Mobile telephone transmission, i.e. transmitting, accessing or controlling music data wirelessly via a wireless or mobile telephone receiver, analog or digital, e.g. DECT GSM, UMTS

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話並びにPHSの着信音や保留音、更には玩具等に内蔵される簡易メロディ音を発生するメロディ音発生装置であって、特に、同時に複数の音階からなるメロディ音を発生するメロディ音発生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、携帯電話やPHSが急速に普及しており、この携帯電話等においては、ユーザーに着信があったことを知らせる着信音等として、メロディ音を利用することができるメロディ音発生装置を搭載した携帯電話等が多く用いられている。
【0003】
また、メロディ音をユーザー自ら作成し、この作成されたメロディ音によって、着信があったことをユーザーに知らせるような機能を有するプログラマブルメロディ音発生装置を搭載した携帯電話等もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記したメロディ音発生装置は、単一音階からなる主旋律音のみを発生させるものであり、聴感的に貧弱なメロディ音しか発生することができないのが実情である。しかし、ユーザーにとっては、通常音楽等として耳にするような複数の音階からなるメロディ音からなる着信音等が望まれているが、このようなメロディ音を作成するためには、回路規模が大きくなるという問題があった。
【0005】
そこで、本発明は、簡単な回路で複数の音階から構成される音をメロディ音として発生させることができるメロディ音発生装置を提供することをその目的とする。
【0006】
また、メロディ音発生装置において、メロディ音を作成することができるものについては、ユーザーがその作成を容易に行うことができる装置を提供することを目的の一つとしている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、この発明は、複数の音階からなるメロディ音を発生するメロディ音発生装置において、ユーザーがメロディ音を構成する主旋律音の音階並びにこれに伴うコードを指定するための入力手段と、前記入力手段によって指定された前記主旋律音の音階に基づいて音階データを発生する音階データ発生手段と、前記音階データ発生手段により発生された主旋律音の音階データとこれに伴うコードの音階データとを加算し複数音階からなるメロディ音データを作成するメロディ音データ作成手段と、前記主旋律音の音階とコードを構成する音階の一つとが一致するとき、その一致する音階については、主旋律音の音階のデータまたはコードを構成する音階のデータのいずれか一方を発生するように制御する手段と、備え、作成されたメロディ音データに基づいて同時に複数音階からなるメロディ音を発生することを特徴とする。
【0008】
この発明のメロディ音発生装置は、作成されているメロディ音を構成する複数の音階に基づいて、音階データが発生される。次に、この発生された音階データが複数加算されて、複数音階からなるメロディ音データが作成される。そして、このメロディ音データに基づいて、同時に複数の音階からなるメロディ音がスピーカー等を介して発生される。これにより、複数の音階から構成される音が、メロディ音として聴くことができる。更に、メロディ音発生装置は、ユーザーによってメロディ音を構成する音階を作成するものである。そして、ユーザーにより入力手段を介して、メロディ音を構成する音階が指定する時において、メロディ音を構成する主旋律音の音階が指定されるとともに、メロディ音を構成するコードについては、コードが指示される。そして、着信音や保留音として、メロディ音を発生させるとき、作成された主旋律音の音階データとコードの音階データとが発生される。次に、これらの発生された主旋律音の音階データとコードの音階データとが加算されて、複数音階からなるメロディ音データが作成される。そして、このメロディ音データに基づいて、メロディ音がスピーカー等を介して発生される。これにより、主旋律音とコードとからなるメロディ音をユーザーが聴くことができる。
【0010】
上記のように構成することで、主旋律音の音階とコードを構成する音階の一つとが一致するとき、その一致する音階については、主旋律音の音階のデータまたはコードを構成する音階のデータのいずれか一方が、音階データとして発生される。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を、図1ないし図3に基づいて説明する。ここで、本実施形態においては、ユーザーによって、主旋律音及びコードからなるメロディ音の音階がプログラムされるプログラマブルメロディ音発生装置について説明する。
【0012】
図1は、本発明に係るプログラマブルメロディ音発生装置を、携帯電話やPHSに適用した場合の回路構成図である。このプログラマブルメロディ音発生装置は、音階データ発生回路1、メロディ音データ作成回路2、シーケンス制御回路3、テンキー4、D/A変換器5、スピーカ6、音声CODEC7及び送信回路8から構成される。
【0013】
音階データ発生回路1は、主旋律音の音階データ及びコードを構成するの音階データを発生するものであり、図2に示すように、波形メモリ11、アドレス発生器12及びゲイン調整回路13から構成される。波形メモリ11は、単一の正弦波形の1周期分のデータを記憶しているものである。アドレス発生器12は、シーケンス制御回路3からの命令に基づいて、波形メモリ11に記憶された単一の正弦波データを、周波数の異なる正弦波データとしてゲイン調整回路13に送ることができるように、波形メモリ11のアドレスを指定する。ところで、周波数と音階とは対応しているため、このように周波数の異なる正弦波データがゲイン調整回路13に送られることは、音階の異なるデータがゲイン調整回路13に送られることを意味する。ゲイン調整回路13は、波形メモリ11から送られてきた音階データのゲインを調整するものであり、ゲイン調整をすることによって、メロディ音の音量を調整することができ、音量が減衰していくようなメロディ音を発生することが可能になる。
【0014】
メロディ音データ作成回路2は、前記音階データ発生回路1が発生した主旋律音の音階データとそれに伴うコードの音階データとを複数加算することによって複数音階からなるメロディ音データを作成するものであり、図3に示すように、音階データ発生回路1が発生した複数の音階データを保持する音階データ保持レジスタ21と、この保持した複数の音階データを加算してメロディ音のデータを作成する加算器22とから構成される。
【0015】
上記したメロディ音データ作成回路2の音声データ保持レジスタ21は、後述するシーケンス制御回路3の指示により、ゲイン調整回路13から送られた主旋律音の音階データ及びこれに伴うコードを構成する音階のデータを一時的に保持する。保持されたこれらのデータは加算器22に送られる。加算器22は受け取った複数の音階データを加算して、メロディ音データを作成する。具体的には、音声データ保持レジスタ21は、主旋律音の音階データと、コードの音階データとを保持し、加算器22は、これらの音階データを加算することにより、メロディ音データを作成する。
【0016】
シーケンス制御回路3は、予めユーザーによりテンキー4を介して記憶させられた制御手順に基づいて、前記音階データ発生回路1及びメロディ音データ作成回路2をシーケンス制御するものである。具体的には、このシーケンス制御回路3は、主旋律音の音階データとコードを構成する音階データとを発生すべき旨の指示を、音階データ発生回路1に対して行う。ここで、シーケンス制御回路3は、メロディ音の主旋律音の音階と、コードを構成する音階の一つとが一致するときは、その一致する音階のうち主旋律音の音階のデータのみをメロディ音データとして発生するように、音階データ発生回路1を制御する。また、このシーケンス制御回路3は、主旋律音の音階データと、コードの音階データと加算して、メロディ音データを作成すべき旨の指示を、メロディ音データ作成回路2に対して行う。
【0017】
このシーケンス制御回路3が行う音階データ発生回路1の制御手順は、次のようにしてユーザにより記憶させられる。即ち、ユーザーによって主旋律音の音階がテンキー4の操作によって指示されることにより、シーケンス制御回路3は主旋律音の音階データを発生させるための制御手順を記憶する。また、テンキー4の操作によってコード指示されることにより、シーケンス制御回路3は指示されたコードの音階データを発生させるための制御手順を記憶する。
【0018】
テンキー4は、通常は相手側の電話番号等を入力するものであるが、特に本実施形態においては、このテンキー4を所定の手続きに従って操作することにより、ユーザーは自分の好むメロディ音を作成することが可能になる。具体的には、メロディ音を構成する主旋律音を作成するときは、ユーザーは所定の手続きに従って、音階を一つずつ指定して行く、一方、メロディ音を構成するコードを指定するときは、所定の手続きに従って、コード指定することにより、コードを構成する和音等のプログラムが行われる。
【0019】
D/A変換器5は、メロディ音データ作成回路2の前記加算器22によって得られたディジタル信号としてのメロディ音データを、アナログ信号へ変換するものであり、このアナログ信号へ変換されたメロディ音はスピーカ6を介して、着信音や保留音として出力される。これによってユーザーに着信があったこと等を告知する。また、ディジタル信号としてのメロディ音データは音声CODEC7及び送信回路8を介して、出力させることができる。
【0020】
次に、本実施形態におけるプログラマブルメロディ音発生装置における動作を、着信の処理に基づき説明する。
【0021】
まず、前提として、シーケンス制御回路3には、ユーザーがテンキー4を所定の手続きに従って操作したことに基づいて、メロディ音としての主旋律音並びにコードを発生させるための制御手順が記憶されている。
【0022】
そして、着信がある旨をユーザーにメロディ音によって告知するときは、シーケンス制御回路3は予め記憶した制御手順に基づいて、音階データ発生回路1に音階データを発生するための命令を行う。即ち、シーケンス制御回路3は、主旋律音の音階データ並びにコードの音階データを発生すべき旨の指示を、音階データ発生回路1に対して行う。このとき、主旋律音の音階とコードを構成する音階の一つとが一致するときは、シーケンス制御回路3は、どちらか一方の音階のみを発生するように、この実施の形態においては、その一致する音階のうち主旋律音の音階のデータのみを発生するように、音階データ発生回路1に指示する。
【0023】
そして、音階データ発生回路1のアドレス発生器12は、シーケンス制御回路3によって指示された音階のデータを波形メモリ11に発生させるべく、波形メモリ11のアドレスを指示する。そして、アドレス指示されることにより、所定の周波数の正弦波データが、所定の音階データとして、波形メモリ11からゲイン調整回路13に送られる。ゲイン調整回路13は、シーケンス制御回路3からの命令により、波形メモリ11から送られた音階データのゲインを調整する。そして、ゲイン調整された音階データは、メロディ音データ作成回路2に送られる。
【0024】
メロディ音データ作成回路2の音声データ保持レジスタ21は、シーケンス制御回路3の指示により、ゲイン調整回路13から送られた主旋律音の音階データ及びこれに伴うコードを構成する音階のデータを一時的に保持し、これらのデータを加算器22に送る。そして、加算器22は、音声データ保持レジスタ21に保持された主旋律音の音階データと、コードの音階データとを加算することにより、メロディ音データを作成する。そして、このメロディ音データは、D/A変換器5へ送られてアナログ信号に変換され、このアナログ信号に変換されたメロディ音が、スピーカ6を介して着信音として出力される。この結果、ユーザーは着信があったことを知ることができる。
【0025】
本実施形態のプログラマブルメロディ音発生装置は、以上のように構成されており、上記のような動作をするため、以下のような利点を有する。
【0026】
主旋律音の音階データとコードの音階データとが音階データ保持レジスタ21にに保持され、これらの音階データは加算器22によって加算されて、メロディ音データが作成される。そして、この複数の音階から構成されるメロディ音データに基づいてメロディ音が発生される。これにより、通常我々が聴き慣れた複数の音階からなるメロディ音を着信音や保留音として聴くことができる。
【0027】
また、コードは、コードを指示することにより行うことができるため、ユーザーはコードを構成する音階を逐一指定する必要がなく、容易にコードの和音データ等をプログラムすることができ、ユーザーのメロディを作成する作業が軽減される。
【0028】
また、一般に、二つの同一音階データを加算するとすると、同一音階データを構成する正弦波の周波数の位相が一致している場合には、音量は2倍になってしまい、一方、同一音階データを構成する正弦波の周波数の位相が180度ずれている場合には、音量はゼロになってしまう。そこで、本実施形態においては、主旋律音の音階とコードを構成する音階の一つとが一致する場合には、シーケンス制御回路3は、その一致する音階のうち主旋律音の音階のデータのみを発生するように、音階データ発生回路1に指示する。これにより、音量が2倍になったり、或いは音量がゼロになることにより、不自然な音が発生してしまうという不合理性を回避することができる。
【0029】
尚、本発明に係るプログラマブルメロディ音発生装置を実施する場合には、上述した実施形態に限定されるものではなく、以下の態様で実施することも可能である。
【0030】
上記実施形態においては、主旋律音の音階データ並びにコードの音階データを、音階データ発生回路1において発生させ、メロディ音データ作成回路2がこれらの複数の音階データを加算してメロディ音データを作成することとしているが、例えば、シンバルのようなリズム楽器が奏でるようなリズム音のデータを、リズム音のデータを発生することができる回路により発生させて、メロディ音データ作成回路2がこのリズム音データも加算して、メロディ音データを作成するようにしてもよい。これによれば、リズム音をメロディ音の一つとして発生させることができる。
【0031】
また、上記実施形態においては、波形メモリ11は、単一の正弦波形の1周期分のデータをメモリとして記憶しているが、1周期分のデータに限定されるものではなく、音階データ発生回路1が1周期分のデータを発生するために十分なデータが記憶されていればよい。例えば、波形メモリ11が記憶するメモリを単一の正弦波形の4分の1周期分にしておき、アドレス発生器12がそのメモリの読み出し順序と極性を制御することにより、音階データ発生回路1が1周期分のデータを発生するようにしてもよい。
【0032】
また、上記実施形態においては、ゲイン調整回路13を音階データ発生回路1の構成要素の一つとしているが、このゲイン調整回路13は絶対不可欠な構成要素ではない。ゲイン調整回路13はゲインを調整するためのものであり、ゲイン調整回路13が無い場合は、ゲインは調整されないが、主旋律音とコードからなるメロディ音を発生させることは可能である。
【0033】
なお、上記実施形態においては、テンキー4の操作により音階をプログラムすることとしているが、必ずしもテンキー4による必要はなく、テンキー4と同様に音階をプログラムすることができるもの、例えば、パソコンなどの外部機器を用いて音階をプログラムするようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば次のような優れた効果を奏することができる。
【0035】
この発明に係るメロディ音発生装置によれば、複数の音階から構成されるメロディ音を、着信音や保留音として発生させることができる。これにより、我々が通常音楽として耳にするような複数の音階からなるメロディ音を着信音等として聴くことができる。
【0036】
更に、メロディ音を構成するコードについては、コードを指示することにより和音データ等をプログラムすることができるため、ユーザーはコードを構成する音階を逐一指定する必要がなく、容易にメロディ音を作成することができる。
【0037】
また、主旋律音の音階データとコードの音階データとを加算するとき、同一音階が二つ以上重なってしまうと、同一音階のデータを構成する正弦波の周波数の位相の関係により、音量が2倍になったり、或いは音量がゼロになったりすることにより、不自然な音が発生してしまうが、この発明によれば、このような不自然な音が発生していまうという不合理性を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態におけるメロディ音発生装置の回路構成図である。
【図2】 メロディ音発生装置を構成する音階データ発生回路1の構成図である。
【図3】 メロディ音発生装置を構成するメロディ音データ作成回路2の構成図である。
【符号の説明】
1 音階データ発生回路
2 メロディ音データ作成回路
3 シーケンス制御回路
4 テンキー
5 D/A変換器
6 スピーカ
7 音声CODEC
8 送信回路
11 波形メモリ
12 アドレス発生器
13 ゲイン調整回路
21 音階データ保持レジスタ
22 加算器

Claims (1)

  1. 複数の音階からなるメロディ音を発生するメロディ音発生装置において、ユーザーがメロディ音を構成する主旋律音の音階並びにこれに伴うコードを指定するための入力手段と、前記入力手段によって指定された前記主旋律音の音階に基づいて音階データを発生する音階データ発生手段と、前記音階データ発生手段により発生された主旋律音の音階データとこれに伴うコードの音階データとを加算し複数音階からなるメロディ音データを作成するメロディ音データ作成手段と、前記主旋律音の音階とコードを構成する音階の一つとが一致するとき、その一致する音階については、主旋律音の音階のデータまたはコードを構成する音階のデータのいずれか一方を発生するように制御する手段と、備え、作成されたメロディ音データに基づいて同時に複数音階からなるメロディ音を発生することを特徴とするメロディ音発生装置。
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