JP3739646B2 - 入力バッファ回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は半導体装置に係り、特に入力バッファ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
半導体装置には、一般的に外部から入力される信号の電圧レベルを半導体装置の内部に適合した電圧レベルに変換するために入力バッファが使われている。入力バッファは遅延時間とスキューが小さくなければならないし、電力消耗が少なくなければならず、さらに電源電圧VDD及び接地電圧VSSの変化に対し遅延時間の変化が小さくなければならない。
【0003】
このような入力バッファでは、図1に示したように一定の基準電圧Vrefを基準にして入力信号Vinの値を判断する形、すなわち入力信号Vinと基準電圧Vrefの差に比例する出力電流を生じさせ、これに対応する出力信号Voutに変換する差動増幅型入力バッファ11が主に使われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図1に示した差動増幅型入力バッファ11は入力信号Vinの変化幅、すなわち図2に示したように入力信号Vinと基準電圧Vrefとの電圧差Vswが小さくなれば出力電流が小さくなって出力信号Voutが変化する傾斜が緩慢になり、結局遅延時間とスキューが増加する。さらに出力電流が小さくなることにより出力信号Voutが完全スイングできなくなり、内部回路のDC電力消耗がより増加するようになる。
【0005】
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、その目的は、入力信号Vinの変化幅が小さくても遅延時間とスキューが小さい入力バッファ回路を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の一態様によれば、本発明の入力バッファ回路は、差動増幅器、ブースティングキャパシタ、エッジ検出器及びスイッチング部を具備することを特徴とする。
前記差動増幅器は第1入力端を通じ入力される基準電圧を基準にして第2入力端を通じ入力される信号のレベルを増幅し出力する。前記ブースティングキャパシタは入力ノードと前記差動増幅器の第2入力端との間に接続され、前記入力ノードを通じ入力される入力信号をブースティングする。前記エッジ検出器は前記差動増幅器の出力信号の遷移を検出する。前記スイッチング部は前記差動増幅器の第1入力端と第2入力端との間に接続され、前記エッジ検出器の出力信号に応答して前記基準電圧を前記第2入力端に伝達する。
前記入力信号が遷移しない間は前記差動増幅器の第1入力端と第2入力端とはどちらも前記基準電圧を維持する。前記エッジ検出器は前記差動増幅器の出力信号の立上りエッジ及び立下りエッジを検出してパルス信号を生じるパルス発生器で構成される。
【0007】
本発明の他の態様によれば、本発明の入力バッファ回路は、反転増幅器、ブースティングキャパシタ、エッジ検出器、電圧基準手段及びスイッチング部を具備することを特徴とする。
前記反転増幅器は入力端を通じ入力される信号のレベルを増幅し出力する。前記ブースティングキャパシタは入力ノードと前記反転増幅器の入力端との間に接続され、前記入力ノードを通じ入力される入力信号をブースティングする。前記エッジ検出器は前記反転増幅器の出力信号の遷移を検出する。前記電圧基準手段は前記反転増幅器の論理スレッショルド電圧と同値の基準電圧を生じる。前記スイッチング部は前記反転増幅器の入力端と前記電圧基準手段の出力端との間に接続され、前記エッジ検出器の出力信号に応答して前記基準電圧を前記反転増幅器の入力端に伝達する。
前記入力信号が遷移しない間は前記反転増幅器の入力端と前記電圧基準手段の出力端とがどちらも前記基準電圧を維持する。前記エッジ検出器は前記反転増幅器の出力信号の立上りエッジ及び立下りエッジを検出してパルス信号を生じるパルス発生器で構成される。
【0008】
本発明のさらに他の態様によれば、本発明の入力バッファ回路は、プルアップ増幅器、プルダウン増幅器、第1及び第2ブースティングキャパシタ、エッジ検出器、第1及び第2電圧基準手段、第1及び第2スイッチング部を具備することを特徴とする。
前記プルアップ増幅器は第1入力端を通じ入力される信号のレベルをプルアップ増幅して出力信号として出力し、前記プルダウン増幅器は第2入力端を通じ入力される信号のレベルをプルダウン増幅して前記出力信号として出力する。前記第1ブースティングキャパシタは入力ノードと前記第1入力端との間に接続され、前記入力ノードを通じ入力される入力信号をブースティングし、前記第2ブースティングキャパシタは前記入力ノードと前記第2入力端との間に接続され、前記入力信号をブースティングする。前記エッジ検出器は前記出力信号の遷移を検出する。前記第1電圧基準手段は前記プルアップ増幅器のスレッショルド電圧と同値の第1基準電圧を生じ、前記第2電圧基準手段は前記プルダウン増幅器のスレッショルド電圧と同値の第2基準電圧を生じる。前記第1スイッチング部は前記第1入力端と前記第1電圧基準手段の出力端との間に接続され、前記エッジ検出器の出力信号に応答して前記第1基準電圧を前記第1入力端に伝達する。前記第2スイッチング部は前記第2入力端と前記第2電圧基準手段の出力端との間に接続され、前記エッジ検出器の出力信号に応答して前記第2基準電圧を前記第2入力端に伝達する。
前記エッジ検出器は前記出力信号の立上りエッジ及び立下りエッジを検出してパルス信号を生じるパルス発生器で構成される。
【0009】
以上の本発明による入力バッファ回路では、入力信号の遷移時に実際に入力端を通じ入力される信号のレベルがブースティングキャパシタにより前記入力信号のレベルの2倍にブースティングされる。これにより前記入力バッファ回路の出力電流が2倍になり、前記入力バッファ回路の出力信号が変化する傾斜がシャープになり、結局遅延時間とスキューが大きく減少する。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の望ましい実施の形態を詳細に説明する。なお、各図面に提示された同じ参照符号は同じ部材をあらわす。
【0011】
図3は本発明の第1実施形態による入力バッファの回路図である。図3を参照すれば、第1実施形態による入力バッファは、差動増幅器21、ブースティングキャパシタC、エッジ検出器23、及びスイッチング部Sを具備する。前記差動増幅器21は第1入力端N1を通して入力される基準電圧Vrefを基準にして、第2入力端N2を通じ入力される信号のレベルを増幅し出力信号Voutを出力する。前記ブースティングキャパシタCは入力ノードN3と前記差動増幅器21の第2入力端N2との間に接続され、前記入力ノードN3を通じ入力される入力信号Vinをブースティングする。前記エッジ検出器23はイネーブル信号/ENに応答して前記差動増幅器21の出力信号Voutの遷移を検出する。前記スイッチング部Sは前記差動増幅器21の第1入力端N1と第2入力端N2との間に接続され、前記エッジ検出器23の出力信号Pに応答して前記基準電圧Vrefを前記第2入力端N2に伝達する。
【0012】
図4は図3に示した本発明の第1実施形態による入力バッファの動作タイミング図である。
以下図4の動作タイミング図を参照して図3に示した本発明の第1実施形態による入力バッファの動作を詳細に説明する。
【0013】
初期状態、すなわち前記イネーブル信号/ENが論理「ハイ」で非活性化状態の間に前記エッジ検出器23の出力信号Pは論理「ハイ」となる。これにより前記スイッチング部Sがターンオンされ、前記差動増幅器21の第1入力端N1を通じて入力される前記基準電圧Vrefが前記差動増幅器21の第2入力端N2に伝えられる。従って前記第2入力端N2の電圧レベルは前記第1入力端N1と同一に前記基準電圧Vrefレベルになる。この間には前記差動増幅器21の出力信号Voutは論理「ロー」を維持する。
【0014】
次に、前記イネーブル信号/ENが論理「ロー」でアクティブになれば前記エッジ検出器23の出力信号Pは論理「ロー」となる。これにより前記スイッチング部Sがターンオフされる。以後、前記入力信号Vinが前記基準電圧Vrefより低い入力低電圧Vilから前記基準電圧Vrefより高い入力高電圧Vihに遷移すれば、前記ブースティングキャパシタCが前記入力信号Vinをブースティングし、前記第2入力端N2の電圧レベルはVref+2Vswとなる。これにより前記差動増幅器21が動作して出力信号Voutは論理「ロー」から論理「ハイ」に遷移する。ここでVswは入力信号Vinと基準電圧Vrefとの間の電圧差をあらわす。
【0015】
次に、前記エッジ検出器23は前記差動増幅器21の出力信号Voutの遷移、すなわち立上りエッジを検出して所定の遅延時間Td後、論理「ハイ」のパルスTpを有するパルス信号Pを生じる。これにより前記パルス幅Tpの間前記スイッチング部Sが再びターンオンされ、前記第2入力端N2の電圧レベルは再び基準電圧Vrefレベルになる。
【0016】
以後、前記入力信号Vinが前記基準電圧Vrefより高い入力高電圧Vihから前記基準電圧Vrefより低い入力低電圧Vilに遷移すれば前記ブースティングキャパシタCが前記入力信号Vinをブースティングし、前記第2入力端N2の電圧レベルはVref−2Vswとなる。これにより前記差動増幅器21が再び動作して出力信号Voutは論理「ハイ」から論理「ロー」に遷移する。
【0017】
次に、前記エッジ検出器23は前記差動増幅器21の出力信号Voutの遷移、すなわち立下りエッジを検出して所定の遅延時間Td後に再び論理「ハイ」のパルスTpを生じる。これにより前記パルス幅Tpの間前記スイッチング部Sが再びターンオンされ、前記第2入力端N2の電圧レベルは再び基準電圧Vrefレベルになる。
【0018】
以上のように前記入力信号Vinの遷移時に実際に前記差動増幅器21の第2入力端N2を通じ入力される信号のレベルは前記入力信号Vinのレベルの2倍となる。これにより前記差動増幅器21の出力電流が2倍になって前記出力信号Voutが変化する傾斜がシャープになり、結局遅延時間とスキューが大きく減少する。
【0019】
図5は図3に示したエッジ検出器23の詳細回路図である。
図5を参照すれば、前記エッジ検出器23は、前記差動増幅器の出力信号Voutの立上りエッジ及び立下りエッジを検出してパルス信号Pを生じるパルス発生器であり、遅延器51、反転遅延器53、及び排他的ノアゲート55を具備する。
【0020】
前記遅延器51は前記差動増幅器の出力信号Voutを前記所定の遅延時間Tdだけ遅延させ、前記反転遅延器53は前記遅延器51の出力信号を前記パルス幅Tpだけ反転遅延させる。前記排他的ノアゲート55は前記イネーブル信号/ENに応答して前記遅延器51の出力信号及び前記反転遅延器53の出力信号を受けて前記パルス信号Pを生じる。
【0021】
ここで前記遅延器51は直列接続された4つのインバータI11ないしI14で構成されていて、前記反転遅延器53は直列連結された3つのインバータI31ないしI33で構成されている。さらに前記排他的ノアゲート55はアンドゲートG1、ノアゲートG2及びオアゲートG3で構成されている。しかし、エッジ検出器23は他の論理ゲートを使用して多様に構成でき、その動作は当業界で通常の知識を持った者に広く知られたことであるのでここでの詳細な動作説明は省略する。
【0022】
図6は図3に示した差動増幅器がN型の場合の詳細回路図である。
図6を参照すれば、N型差動増幅器はPMOS負荷トランジスタM1、M2、NMOS差動入力トランジスタM3、M4及び電流ソースの抵抗R1で構成され、第1入力端N1と第2入力端N2との間に接続しているNMOSトランジスタSは図3のスイッチング部Sに該当する。
【0023】
さらに図6に示したN型差動増幅器は種々の形態に変形され使われることができ、図7は図6に示したN型差動増幅器にNMOSトランジスタM3A、M4Aが追加された形態をあらわし、図8は図6に示したN型差動増幅器にNMOSトランジスタM3Bが追加された形態をあらわす。
【0024】
図7を参照すれば、前記入力信号Vinにより直接ゲートされるNMOSトランジスタM3Aが前記NMOSトランジスタM3と前記抵抗R1との間にさらに接続されおり、前記基準電圧VrefによりゲートされるNMOSトランジスタM4Aが前記NMOSトランジスタM4と前記抵抗R1との間にさらに接続されている。図8を参照すれば、前記入力信号Vinにより直接ゲートされるNMOSトランジスタM3Bが前記NMOSトランジスタM3と並列にさらに接続されている。
【0025】
図9は図3に示した差動増幅器がP型の場合の詳細回路図である。
図9を参照すれば、P型差動増幅器はPMOS差動入力トランジスタM61、M62、NMOS負荷トランジスタM63、M64及び電流ソースの抵抗R2で構成され、第1入力端N1と第2入力端N2との間に連結しているNMOSトランジスタSは図3のスイッチング部Sに該当する。
【0026】
さらに図9に示したP型差動増幅器は種々の形に変形され使われ、図10は図9に示したP型差動増幅器にPMOSトランジスタM61A、M62Aが追加された形をあらわし、図11は図9に示したP型差動増幅器にPMOSトランジスタM61Bが追加された形をあらわす。
【0027】
図10を参照すれば、前記入力信号Vinにより直接ゲートされるPMOSトランジスタM61Aが前記PMOSトランジスタM61と前記抵抗R2との間にさらに接続されており、前記基準電圧VrefによりゲートされるPMOSトランジスタM62Aが前記PMOSトランジスタM62と前記抵抗R2との間にさらに接続されている。図11を参照すれば、前記入力信号Vinにより直接ゲートされるPMOSトランジスタM61Bが前記PMOSトランジスタM61と並列にさらに接続されている。
【0028】
図12は本発明の第2実施形態による入力バッファの回路図である。図12を参照すれば、第2実施形態による入力バッファは、反転増幅器121、ブースティングキャパシタC、エッジ検出器23、電圧基準手段121A及びスイッチング部Sを具備する。
【0029】
前記反転増幅器121は入力端N2を通じ入力される信号のレベルを増幅し出力する。前記ブースティングキャパシタCは入力ノードN3と前記反転増幅器121の入力端N2との間に接続され、前記入力ノードN3を通じ入力される入力信号Vinをブースティングする。前記エッジ検出器23は前記反転増幅器121の出力信号Voutの遷移を検出する。前記電圧基準手段121Aは前記反転増幅器121の論理スレッショルド電圧と同値の基準電圧Vlを生じる。前記スイッチング部Sは前記反転増幅器121の入力端N2と前記電圧基準手段121Aの出力端N1との間に接続され、前記エッジ検出器23の出力信号Pに応答して前記基準電圧Vlを前記反転増幅器の入力端N2に伝達する。
【0030】
ここで前記エッジ検出器23と前記スイッチング部Sは図3に示したものと同じ構成を持つ。特に前記反転増幅器121の論理スレッショルド電圧と正確に同値の基準電圧Vlを生じさせるためには、前記電圧基準手段121Aは前記反転増幅器121と同じ回路を利用し、この入力端及び出力端を共通接続して構成されることが望ましい。
【0031】
図12に示した本発明の第2実施形態による入力バッファは図3に示した本発明の第1実施形態による入力バッファと同一に動作し、ただし、前記電圧基準手段121Aが前記反転増幅器121の論理スレッショルド電圧と同値の基準電圧Vlを生じ、この基準電圧Vlが図3に示した入力バッファでの基準電圧Vrefの役割を果たすことだけが違う。従ってここでの詳細な動作説明は省略する。
【0032】
図13は図12に示した反転増幅器121がインバータ型の場合の詳細回路図である。
図13を参照すれば、図12の反転増幅器121はPMOSトランジスタM71とNMOSトランジスタM72で構成され、図12の電圧基準手段121Aは前記PMOSトランジスタM71と同じサイズを有するPMOSトランジスタM73と前記NMOSトランジスタM72と同じサイズを有するNMOSトランジスタM74で構成される。前記入力端N2と前記電圧基準手段の出力端N1との間に接続されているNMOSトランジスタSは図12のスイッチング部Sに該当する。
【0033】
図14は図12に示した入力バッファの概念を用いた他の形態の入力バッファの回路図である。図14を参照すれば、前記他の形態の入力バッファは、プルアップ増幅トランジスタM81、プルダウン増幅トランジスタM82、第1及び第2ブースティングキャパシタC1、C2、第1及び第2スイッチング部S1、S2、第1及び第2電圧基準手段M83、M84及びエッジ検出器23を具備する。
【0034】
前記プルアップ増幅トランジスタM81はPMOSトランジスタで構成され、ゲート、すなわち第1入力端N21を通して入力される信号のレベルをプルアップ増幅し出力信号Voutとして出力する。前記プルダウン増幅トランジスタM82はNMOSトランジスタで構成され、ゲート、すなわち第2入力端N22を通じ入力される信号のレベルをプルダウン増幅し前記出力信号Voutとして出力する。
【0035】
前記第1ブースティングキャパシタC1は入力ノードN3と前記第1入力端N21との間に接続され、前記入力ノードN3を通じ入力される入力信号Vinをブースティングする。前記第2ブースティングキャパシタC2は前記入力ノードN3と前記第2入力端N22との間に接続され、前記入力ノードN3を通じ入力される入力信号Vinをブースティングする。前記エッジ検出器23は図3に示したものと同じ構成を持ち、前記出力信号Voutの遷移を検出する。
【0036】
前記第1電圧基準手段M83はゲートとドレインが共通接続され、ドレインに基準バイアス電流iblが印加されるPMOSトランジスタで構成され、ゲート、すなわち出力端N11から前記プルアップ増幅トランジスタM81の遷移レベル、すなわちスレッショルド電圧と同値の第1基準電圧Vthpを生じる。前記第2電圧基準手段M84はゲートとドレインが共通接続され、ドレインに基準バイアス電流ib2が印加されるNMOSトランジスタで構成され、ゲート、すなわち出力端N12から前記プルダウン増幅トランジスタM82のスレッショルド電圧と同値の第2基準電圧Vthnを生じる。
【0037】
前記第1スイッチング部S1は前記第1入力端N21と前記第1電圧基準手段M83の出力端N11との間に接続され、前記エッジ検出器23の出力信号Pに応答して前記第1基準電圧Vthpを前記プルアップ増幅トランジスタM81の第1入力端N21に伝達する。前記第2スイッチング部S2は前記第2入力端N22と前記第2電圧基準手段M84の出力端N12との間に接続され、前記エッジ検出器23の出力信号Pに応答して前記第2基準電圧Vthnを前記プルダウン増幅トランジスタM82の第2入力端N22に伝達する。
【0038】
図14に示した入力バッファの動作は図12に示した入力バッファと類似して動作するのでここでの詳細な動作説明は省略する。
【0039】
以上で最適の実施の形態が開示された。ここで特定の用語が使われたが、これは単に本発明を説明するための目的から使われたものであり、意味限定や特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を制限するために使われたものはない。したがって本技術分野の通常の知識を持った者ならばこれから多様な変形及び均等な他の実施の形態が可能であるという点が分かる。従って、本発明の真の技術的保護範囲は特許請求の範囲上の技術的思想により決まるべきであろう。
【0040】
【発明の効果】
前述したように本発明の入力バッファ回路では、入力信号の遷移時に実際に入力端を通じ入力される信号のレベルがブースティングキャパシタにより前記入力信号のレベルの2倍にブースティングされる。これにより前記入力バッファ回路の出力電流が2倍になって前記入力バッファ回路の出力信号が変化する傾斜がシャープになり、結局遅延時間とスキューが大きく減少する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の差動増幅型入力バッファのブロック図である。
【図2】図1に示した従来の差動増幅型入力バッファの入力信号のタイミング図である。
【図3】本発明の第1実施形態による入力バッファの回路図である。
【図4】図3に示した本発明の第1実施形態による入力バッファの動作タイミング図である。
【図5】図3に示したエッジ検出器の詳細回路図である。
【図6】図3に示した差動増幅器がN型の場合の詳細回路図である。
【図7】図6に示したN型差動増幅器にNMOSトランジスタM3A、M4Aが直列に追加された形の回路図である。
【図8】図6に示したN型差動増幅器にNMOSトランジスタM3Bが並列に追加された形の回路図である。
【図9】図3に示した差動増幅器がP型の場合の詳細回路図である。
【図10】図9に示したP型差動増幅器にPMOSトランジスタM61A、M62Aが直列に追加された形の回路図である。
【図11】図9に示したP型差動増幅器にPMOSトランジスタM61Bが並列に追加された形の回路図である。
【図12】本発明の第2実施形態による入力バッファの回路図である。
【図13】図12に示した反転増幅器がインバータ型の場合の詳細回路図である。
【図14】図12に示した入力バッファの概念を用いた他の形の入力バッファの回路図である。
【符号の説明】
21 差動増幅器
23 エッジ検出器
N1 第1入力端
N2 第2入力端
N3 入力ノード
C ブースティングキャパシタ
S スイッチング部
P 出力信号
ED イネーブル信号
Claims (16)
- 第1入力端を通じ入力される基準電圧を基準にして第2入力端を通じ入力される信号のレベルを増幅して出力する差動増幅器と、
入力ノードと前記差動増幅器の第2入力端との間に接続され、前記入力ノードを通じ入力される入力信号をブースティングするブースティングキャパシタと、
前記差動増幅器の出力信号の遷移を検出するエッジ検出器と、
前記差動増幅器の第1入力端と第2入力端との間に接続され、前記エッジ検出器の出力信号に応答して前記基準電圧を前記第2入力端に伝達するスイッチング部とを具備することを特徴とする入力バッファ回路。 - 前記入力信号が遷移しない間は前記差動増幅器の第1入力端と第2入力端とはどちらも前記基準電圧を維持することを特徴とする請求項1に記載の入力バッファ回路。
- 前記エッジ検出器は前記差動増幅器の出力信号の立上りエッジ及び立下りエッジを検出してパルス信号を生じるパルス発生器であることを特徴とする請求項1に記載の入力バッファ回路。
- 前記エッジ検出器は、
前記差動増幅器の出力信号を遅延させる遅延器と、
この遅延器の出力信号を反転遅延させる反転遅延器と、
イネーブル信号に応答して前記遅延器の出力信号及び前記反転遅延器の出力信号を受けて前記パルス信号を生じる排他的ノアゲートとを具備することを特徴とする請求項3に記載の入力バッファ回路。 - 入力端を通じ入力される信号のレベルを増幅して出力する反転増幅器と、
入力ノードと前記反転増幅器の入力端との間に接続され、前記入力ノードを通じ入力される入力信号をブースティングするブースティングキャパシタと、
前記反転増幅器の出力信号の遷移を検出するエッジ検出器と、
前記反転増幅器の論理スレッショルド電圧と同値の基準電圧を生じる電圧基準手段と、
前記反転増幅器の入力端と前記電圧基準手段の出力端との間に接続され、前記エッジ検出器の出力信号に応答して前記基準電圧を前記反転増幅器の入力端に伝達するスイッチング部とを具備することを特徴とする入力バッファ回路。 - 前記入力信号が遷移しない間は前記反転増幅器の入力端と前記電圧基準手段の出力端とがどちらも前記基準電圧を維持することを特徴とする請求項5に記載の入力バッファ回路。
- 前記エッジ検出器は前記反転増幅器の出力信号の立上りエッジ及び立下りエッジを検出してパルス信号を生じるパルス発生器であることを特徴とする請求項5に記載の入力バッファ回路。
- 前記エッジ検出器は、
前記反転増幅器の出力信号を遅延させる遅延器と、
この遅延器の出力信号を反転遅延させる反転遅延器と、
イネーブル信号に応答して前記遅延器の出力信号及び前記反転遅延器の出力信号を受けて前記パルス信号を生じる排他的ノアゲートとを具備することを特徴とする請求項7に記載の入力バッファ回路。 - 前記電圧基準手段は前記反転増幅器と同一の回路を具備し、この入力端及び出力端が共通接続されたことを特徴とする請求項5に記載の入力バッファ回路。
- 第1入力端を通じ入力される信号のレベルをプルアップ増幅し出力信号として出力するプルアップ増幅器と、
第2入力端を通じ入力される信号のレベルをプルダウン増幅し前記出力信号として出力するプルダウン増幅器と、
入力ノードと前記第1入力端との間に接続され、前記入力ノードを通じ入力される入力信号をブースティングする第1ブースティングキャパシタと、
前記入力ノードと前記第2入力端との間に接続され、前記入力信号をブースティングする第2ブースティングキャパシタと、
前記出力信号の遷移を検出するエッジ検出器と、
前記プルアップ増幅器のスレッショルド電圧と同値の第1基準電圧を生じる第1電圧基準手段と、
前記プルダウン増幅器のスレッショルド電圧と同値の第2基準電圧を生じる第2電圧基準手段と、
前記第1入力端と前記第1電圧基準手段の出力端との間に接続され、前記エッジ検出器の出力信号に応答して前記第1基準電圧を前記第1入力端に伝達する第1スイッチング部と、
前記第2入力端と前記第2電圧基準手段の出力端との間に接続され、前記エッジ検出器の出力信号に応答して前記第2基準電圧を前記第2入力端に伝達する第2スイッチング部とを具備することを特徴とする入力バッファ回路。 - 前記プルアップ増幅器はPMOSトランジスタであることを特徴とする請求項10に記載の入力バッファ回路。
- 前記プルダウン増幅器はNMOSトランジスタであることを特徴とする請求項10に記載の入力バッファ回路。
- 前記エッジ検出器は前記出力信号の立上りエッジ及び立下りエッジを検出してパルス信号を生じるパルス発生器であることを特徴とする請求項10に記載の入力バッファ回路。
- 前記エッジ検出器は、
前記出力信号を遅延させる遅延器と、
この遅延器の出力信号を反転遅延させる反転遅延器と、
イネーブル信号に応答して前記遅延器の出力信号及び前記反転遅延器の出力信号を受けて前記パルス信号を生じる排他的ノアゲートとを具備することを特徴とする請求項13に記載の入力バッファ回路。 - 前記第1電圧基準手段は、ゲートとドレインが共通接続され、ドレインに基準バイアス電流が印加されて前記ゲートから前記第1基準電圧が生じるPMOSトランジスタであることを特徴とする請求項10に記載の入力バッファ回路。
- 前記第2電圧基準手段は、ゲートとドレインが共通接続され、ドレインに基準バイアス電流が印加されて前記ゲートから前記第2基準電圧が生じるNMOSトランジスタであることを特徴とする請求項10に記載の入力バッファ回路。
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