JP3736289B2 - 部品挿着装置 - Google Patents

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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ヒューズや中継端子等の挿着部品を、所定の被挿着部品に挿着するための部品挿着装置に関する。
【0002】
【背景技術】
自動車等においては、過電流が流れた際に各種電気回路を遮断するヒューズが複数設けられており、これらのヒューズはヒューズボックスにまとめて搭載された形態で、当該自動車の車体等に装備される。
【0003】
通常、この種のヒューズをヒューズボックスに挿着するにあたっては、まず、ヒューズ供給装置により供給されるヒューズを所定の把持機構で把持してヒューズボックスの各ヒューズ挿着箇所にそれぞれ供給し、その後の別工程で、所定のヒューズ挿着装置により、前記各ヒューズを押込んで各ヒューズ挿着箇所に挿着するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のように、一旦、各ヒューズをヒューズボックスの各ヒューズ挿着箇所に供給した後、別の工程でヒューズを押込んで各ヒューズ挿着箇所に挿着していたのでは、ヒューズボックスにヒューズを挿着するのに多大な時間を要することになる。
【0005】
そこで、この発明の課題は、ヒューズや中継端子等の挿着部品を、被挿着部品に迅速に挿着することができる部品挿着装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決すべく、請求項1記載の部品挿着装置は、挿着部品を被挿着部品に押込み挿着するための部品挿着装置であって、略筒状に形成されると共に、その長手方向中間部の周胴部に前記挿着部品を筒内部の挿着部品供給位置に供給するための挿着部品供給孔が形成され、前記挿着部品供給位置に供給され筒内部を通ってその先端側に押出される挿着部品を、前記被挿着部品に押込み挿着可能な姿勢でガイドするガイド筒部と、前記ガイド筒部の筒内部にその基端側から挿入された押出棒と、その押出棒を前記ガイド筒部の先端側に向けて進出移動させることにより、前記挿着部品供給位置に供給された挿着部品を前記ガイド筒部の筒内部を通ってその先端側より押出すための押込駆動部とを有する押出手段と、を備えたものである。
【0007】
さらに、請求項1記載の部品装着装置は、前記ガイド筒部が、その筒内部の前記挿着部品がその先端側に押出される手前の位置で当該挿着部品を仮保持する仮保持部を有し、前記押出手段の押込駆動部は、前記押出棒が前記挿着部品供給位置の挿着部品を前記仮保持部まで押込むまでの第1押込動作と、前記押出棒が前記仮保持部に仮保持された挿着部品を前記ガイド筒部の先端側から押出すまでの第2押込動作とに分けて、2段階に押込駆動可能に構成され、前記押出棒を第1押込動作させることにより前記挿着部品を前記仮保持部に仮保持させた状態で、前記ガイド筒部の先端部を前記被挿着部品の近傍に対向配置させるように、当該ガイド筒部を移動させるようにしたものである。
【0008】
また、請求項2記載のように、前記仮保持部が、板状バネ部材の一端部を円弧状に折返して形成した折返部を有する一対の仮保持部材を有し、前記一対の折返部を前記ガイド筒部の先端部の両側部に形成された仮保持用孔内にそれぞれ挿通させてその筒内部内に突出させて対向配置させた姿勢で、それら一対の仮保持部材が前記ガイド筒部の先端部の両側部に取付けられてなるものである構成としてもよい。
【0009】
さらに、請求項3記載のように、前記押出手段における前記押込駆動部と前記押出棒との間に介設され、前記押込駆動部側に連結された第1連結部と前記押出棒側に連結された第2連結部との組合せにより前記押出棒の進出方向に沿って一定範囲内で伸縮自在に構成されると共に、付勢手段の付勢力により前記一定範囲内で伸長方向に付勢された伸縮機構部材と、前記押込駆動部による前記押出棒の進出作動時に前記伸縮機構部材が前記付勢手段の付勢力に抗し圧縮状態にあるか否かを検出して、圧縮状態にあれば前記挿着部品が押込み挿着不良である旨の信号を出力する異常検出部と、を備えていてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明にかかる実施の形態のヒューズ挿着装置について説明する。
【0011】
このヒューズ挿着装置1は、自動車の車体等に搭載される前のヒューズボックスB(図8及び図9参照)のヒューズ挿着箇所BaにヒューズHを押込み挿着するためのものであり、図1及び図2に示すように、所定のヒューズ供給装置(図1,図4,図7で、ヒューズ供給路70部分のみ図示)より供給されるヒューズHを前記ヒューズボックスのヒューズ挿着箇所Baに押込み挿着可能な姿勢でガイドするためのガイド筒部10と、前記ガイド筒部10内に収容保持されたヒューズHをガイド筒部10の先端側に向けて押込むための押出手段30と、前記ガイド筒部10を押出手段30等と共に昇降移動させるための昇降移動手段50(筒部移動手段)とを備える。
【0012】
ガイド筒部10は、上下(鉛直)方向に沿った姿勢で配設される板状の支持部材60の下部前面(図1の紙面左側)から若干前方へ離れた位置で支持片61を介して垂下状に支持される。
【0013】
ガイド筒部10自体は、図1〜図4に示すように、略筒状に形成されており、その筒内部10aの横断面形状は、ヒューズHの上方向からの投影形状と対応する形状に形成され、ヒューズHを前記挿着箇所Baに押込み挿着可能な縦向き姿勢を維持した状態で鉛直方向に挿通ガイド可能に形成される。
【0014】
また、ガイド筒部10の長手方向中間部の前部には、ヒューズHを前記縦向き姿勢を維持した状態で水平方向に挿通可能なヒューズ供給孔11が形成される。そして、前記ヒューズ供給路70の供給口を当該ヒューズ供給孔11に臨ませた状態で、供給路70の先端方向に向けて矢符P方向に向けてヒューズHを送出すと、その送出されたヒューズHが、供給路70の供給口からヒューズ供給孔11を通って筒内部10aのヒューズ供給位置に供給可能に構成される(図3に実線で示すヒューズHの位置,図4に2点鎖線で示すヒューズHの位置参照)。
【0015】
また、ガイド筒部10の先端部には、図3及び図4に示すように、ヒューズHを仮保持するための仮保持部12が形成される。この仮保持部12は、ガイド筒部10の先端側両側部に取付けられた一対の仮保持部材14を備えている。即ち、ガイド筒部10の先端側両側部は、それよりも上側の部分よりも若干薄肉に仕上げられると共に、その薄肉に仕上げられた両側部分には前記ヒューズ供給孔11よりも若干下方の位置にそれぞれ仮保持用孔13が形成される。また、各仮保持部材14は細帯板状のバネ部材により形成され、それぞれの一端部を所定曲率の円弧状に折返すことにより折返部14aが形成される。そして、それぞれの折返部14aを前記各仮保持用孔13内に通して筒内部10a内に突出させ当該筒内部10aで所定間隔をあけて対向配置させた状態で、各仮保持部材14の他端部を、ガイド筒部10の先端側両側部に沿って配設して、ネジS等の固定部材により固定している。
【0016】
そして、上記筒内部10aのヒューズ供給位置に供給されたヒューズHを所定量押下げると、ヒューズHのリード部分Haが両折返部14a間を通って下方へ移動してヒューズHの本体部分Hbの下端部が両折返部14aの上部に当接した仮保持位置で、当該ヒューズHが仮保持されるようになる。また、この状態から、ヒューズHをさらに下方へ強く押下げると、ヒューズHの本体部分Hbが両折返部14aに摺接して、それら折返部14aをその弾性力に抗して両側に押広げながら下方へ移動し、ついにはヒューズHが両折返部14aの間を通って下方に抜出るようになる。また、このようにヒューズHが両折返部14a間より下方に抜出ると、前記両仮保持部材14は原形に復帰する。
【0017】
なお、このガイド筒部10の筒内部10aは、その長手方向全体に亘って一様にヒューズHを挿通可能な形状に形成しているが、上記ヒューズ供給位置よりも下方の部分のみをヒューズHが挿通可能な形状に形成してあれば足り、これよりも上方の部分は後述する押出棒35を挿通可能な形状に形成してあればよい。
【0018】
また、押出手段30は、図1及び図2に示すように、前記ガイド筒部10内にその基端側より挿入された押出棒35と、その押出棒35を筒内部10aでその先端側に向けて進退移動させるための押込駆動部33とを備える。
【0019】
前記押出棒35は、前記ガイド筒部10の筒内部10a内を挿通可能に形成され、その先端面で筒内部10aのヒューズ供給位置に供給されたヒューズHを下方に向けて押込むことにより、当該ヒューズHを前記ヒューズ供給位置から仮保持部12へ押込み、また、そのヒューズHを仮保持部12からガイド筒部10の先端側から押出可能に構成されている。
【0020】
押込駆動部33は、ロッド部32と、このロッド部32を進退駆動させる駆動本体部31とを備える。上記駆動本体部31は、支持部材60の上部前面(図1の紙面左側)から若干前方へ離れた位置で支持片62を介して鉛直姿勢に支持され(つまり、前記ガイド筒部10とこの駆動本体部31とは、支持部材60を介して一体的な構成となっている)、この駆動本体部31より下方に延びるようにロッド部32が設けられる。
【0021】
駆動本体部31は、制御部80の動作指令により、第1押込部31aと第2押込部31bとのそれぞれの駆動により、ロッド部32を第1押込動作と第2押込動作に分けて2段階に進出駆動可能に構成される。このうち第1押込動作は、ガイド筒部10の筒内部10aで、押出棒35がヒューズHをヒューズ供給位置から仮保持部12まで押込む動作に対応しており、第2押込動作は、押出棒35が筒内部10aで仮保持部12に保持されたヒューズHをガイド筒部10の先端側に押出すまでの動作に対応している。かかる押込駆動部33としては、具体的には、単一のロッドを2つのシリンダ部で進退駆動させるようにした2段式のエアシリンダを用いることができる。
【0022】
また、図1,図2及び図5に示すように、上記押込駆動部33と押出棒35の間に、伸縮機構部材40が介設されると共に、その伸縮機構部材40に異常検出部45が設けられる。
【0023】
伸縮機構部材40は、ロッド部32側の第1連結部41と押出棒35側の第2連結部42との組合せにより押出棒35の進退方向に沿って一定範囲内で伸縮自在に構成されると共に、付勢手段44の付勢力により前記一定範囲内で伸長方向に付勢されてなる。
【0024】
上記第1連結部41は、ロッド部32の下端部に連設された棒状部41bとこの棒状部41bの上下両端部に外向張出状に形成された鍔部41a,41cとを備える。また、第2連結部42は、中空の筺状に形成された部材であり、その下壁部に前記押出棒35が垂設されると共に、その上壁部に前記棒状部41bを挿通可能な挿通孔42aが形成される。これら第1連結部41と第2連結部42とは、第1連結部41の棒状部41bの下端部を第2連結部42の上壁部の挿通孔42aに挿通させて、下側の鍔部41cを第2連結部42内の中空部分に配設させた態様で、互いに組合わされる。かかる組合せにより、前記下側の鍔部41cが第2連結部42内の中空部分を上下に移動できる一定範囲内で、伸縮機構部材40が伸縮自在な構成とされる。なお、第2連結部42の後面側には、支持部材60の前面に形成されたガイドレール部材64によって鉛直方向にガイドされるガイド部材42cが設けられており、伸縮機構部材40のぶれを可及的に防止するようにしている。
【0025】
また、付勢手段44は、例えば、コイルバネ等により構成されるものであり、第1連結部41の上側の鍔部41aと第2連結部42の上壁部との間で所定の圧縮力で圧縮させた状態で、棒状部41bに巻装されている。そして、この付勢手段44の付勢力(バネの反発力)により伸縮機構部材40は伸長方向に付勢されている。従って、当該伸縮機構部材40に対して前記付勢手段44による付勢力以下の圧縮力が作用している状態(後述する正常な押込み挿着状態)では、付勢手段44の付勢力によって鍔部41cが第2連結部42内の中空部分の上壁部内面に当接された状態で(図5に破線で示される位置参照)伸縮機構部材40は伸長状態となっている。一方、当該伸縮機構部材40に対して前記付勢手段44による付勢力よりも大きな圧縮力が作用すると(後述する異常な押込み挿着状態)、当該圧縮力により鍔部41cが第2連結部42内の中空部分の上壁部内面から下方へ離れる方向に押下げられて(図5に2点鎖線で示す位置参照)伸縮機構部材40が圧縮された状態となる。なお、上記付勢手段44の付勢力(本実施の形態では、コイルバネの反発力)は、ヒューズHを押込み挿着するのに必要な力よりも大きく、かつ、後述する異常挿着を検出し得る程度に小さな力である必要がある。
【0026】
また、異常検出部45は、押出棒35の進出作動時に伸縮機構部材40が付勢手段44の付勢力に抗し圧縮状態にあるか否かを検出して、圧縮状態にあればヒューズHの押込み挿着不良である旨の信号を出力するものであり、具体的には、前記鍔部41cに一体的に形成された被検出片46と、この被検出片46の上下方向の移動を検出する検出子47とを備える。
【0027】
被検出片46は、鍔部41cの前部から前方に向けて延設された細長板状部材であり、第2連結部42の前側壁部に形成された挿通孔42bを通じて当該第2連結部42の前方に突出するように構成される。この挿通孔42bは、被検出片46の上下方向の寸法よりも大きな上下方向の開口寸法を有しており、前記伸縮機構部材40が伸長した状態では、被検出片46が挿通孔42bの上側よりの位置に配設され(図5に実線、点線で示される位置参照)、前記伸縮機構部材40が圧縮した状態では、被検出片46が下方に移動して挿通孔42bの下側よりの位置に配設される構成となっている(図5に2点鎖線で示す位置参照)。
【0028】
また、検出子47は、上記被検出片46が挿通孔42bの上側よりの位置に配設された状態にあるか否かを検出するもので、本実施の形態では光透過型の光センサにより構成されている。
【0029】
即ち、検出子47は、その下端部が略U字状に形成され、当該U字状部分の一方側端部の発光部47aから他方側端部の受光部47bに向けて出射される検出光の遮光の有無を検出してその検出信号を制御部80に与えるように構成される。この検出子47は、挿通孔42bの上側に位置する被検出片46の上側縁部をそのU字状部分の間に挟込むような姿勢で、第2連結部42の前面上部に取付けられる。そして、伸縮機構部材40が伸長状態にあって被検出片46が挿通孔42bの上側に位置する状態(押込み挿着が正常な状態)では、前記検出光が被検出片46により遮光されるので、遮光状態にあって押込み挿着が正常である旨の検出信号が制御部80に与えられる。一方、伸縮機構部材40が圧縮状態にあって被検出片46が挿通孔42bの下側に位置する状態(押込み挿着が異常な状態)では、前記検出光は遮光されずに受光部47bで受光されるので当該検出光の受光があって押込み挿着が異常である旨の検出信号が制御部80に与えられる。制御部80では、この検出信号に基づいて押込み挿着が正常か否かが判断される。
【0030】
また、図1,図2及び図6に示すように、支持部材60の前面の上下方向中間部には、押込駆動部33が第1押込動作及び第2押込動作を行ってロッド部32を所定量進出させた際に、第1連結部41の鍔部41aの移動を検出することによって押込み挿着の完了を検出するための押込完了検出部63が設けられる。
【0031】
この押込完了検出部63は、本実施形態では光透過型の光センサにより構成されており、前記鍔部41aの移動軌跡の最下端部分に対応する位置に配設される。そして、鍔部41aがその移動軌跡の最下端部以外に位置する状態(押込み挿着が未完了の状態)では、支持部材60の前面の一側に設けられた発光部63aから出射された検出光が支持部材60の前面の他側に設けられた受光部63bで受光される一方、押込駆動部33の駆動により鍔部41aがその移動軌跡の最下端部に移動した状態(押込み挿着が完了した状態)では、その鍔部41aにより発光部63aから出射された光が遮光されて、その旨の検出信号が制御部80に与えられ、制御部80では、当該検出信号に基づいて、ヒューズHの挿着が完了したか否かが判断される。
【0032】
昇降移動手段50は、ガイド筒部10を、支持部材60や押込駆動部33等と共に昇降移動させるもので、ロッド部51と、このロッド部51を進退駆動させる駆動本体部52とを備える。かかる昇降移動手段50は、エアシリンダ等により構成される。
【0033】
上記駆動本体部52は、所定の支持部材55に前記ロッド部51を下方に向けた鉛直姿勢で支持されており、制御部80の動作指令に応じてロッド部51を進退駆動させる。ロッド部51の先端部は、横杵65を介して支持部材60の後面下端部に連結されている。そして、駆動本体部52の駆動によりロッド部51を進出駆動させると、ガイド筒部10が支持部材60や押込駆動部33等と共に下降してガイド筒部10の先端部がヒューズボックスBの真上近傍に移動する(図8参照)一方、ロッド部51を退避駆動させるとガイド筒部10が支持部材60や押込駆動部33等と共に上昇するようになる。なお、駆動本体部52の先端部には、支持部材60の後面に形成されたガイドレール部材66に沿って鉛直方向に移動可能なガイド部材56が設けられている。
【0034】
本ヒューズ挿着装置は、以上のように構成されており、このヒューズ挿着装置は、制御部80の制御により次のように動作する。
【0035】
まず、初期状態では、図1に示すように、押出手段30のロッド部32及び昇降移動手段50のロッド部51が共に後退位置にある。また、ヒューズ供給装置の供給路70は、その供給口をガイド筒部10のヒューズ供給孔11に臨ませる姿勢で配設されている。さらに、ガイド筒部10の下方には、上面に複数のヒューズ挿着箇所Baを有するヒューズボックスBがXYテーブルC上に載置固定されている。このXYテーブルCは、ヒューズボックスBの所定のヒューズ挿着箇所Baがガイド筒部10の真下に位置するように、当該ヒューズボックスBを水平2軸方向に沿って移動可能に構成されている。
【0036】
この状態で、ヒューズHの供給路70からその供給口及びヒューズ供給孔11を介して、ヒューズHがガイド筒部10の筒内部10a内のヒューズ供給位置に供給されると(図3の実線及び図4の2点鎖線で示されるヒューズH参照)、その旨がガイド筒部10に設けられた図示省略の光センサによって検出され、その検出信号を受けて、制御部80から押込駆動部33の第1押込部31aに進出駆動指令が与えられて、図7に示すように、ロッド部32が所定量L1だけ進出作動される(第1押込動作)。
【0037】
この第1押込動作により、押出棒35により筒内部10aのヒューズHがヒューズ供給位置から仮保持部12まで押込まれて(図3で一点鎖線により示されるヒューズH参照)、当該ヒューズHが仮保持部12に仮保持されるようになる。
【0038】
次に、制御部80から昇降移動手段50の駆動本体部52に進出動作指令が与えられて、図8に示すように、ロッド部51が進出作動される。なお、この際、ヒューズHの供給路70はガイド筒部10から相対的に退避移動させるようにするが、これは当該供給路70自体を移動させてもよいし、図1に示されるヒューズ挿着装置1全体を図示省略の移動機構により移動させるものであってもよい。
【0039】
上記ロッド部51の進出作動によりガイド筒部10が下降すると、そのガイド筒部10の先端部がヒューズボックスBの真上近傍位置に配設されるようになる。この際、上記ヒューズHが挿着されることとなる所定のヒューズボックスBのヒューズ挿着箇所Baがガイド筒部10の真下に配設されるように、XYテーブルCによりヒューズボックスBの水平移動位置が調整されており、従って、上記ガイド筒部10の先端部は、当該ヒューズ挿着箇所Baに近接して対向配設される。
【0040】
この後、制御部80から押込駆動部33の第2押込部31bに進出駆動指令が与えられ、図9に示すように、ロッド部32がさらに所定量L2だけ進出作動され(第2押込動作)。
【0041】
この第2押込動作により、押出棒35により筒内部10aの仮保持部12で仮保持されたヒューズHがガイド筒部10の先端側より押出され、当該ヒューズHがヒューズボックスBのヒューズ挿着箇所Baに押込まれて挿着されるようになる。このようにして、ヒューズHのヒューズボックスBへの挿着が完了すると、第1連結部41の鍔部41aが押込完了検出部63の位置まで下降してこの押込完了検出部63により押込み挿着の完了が検出される。なお、この際、伸縮機構部材40の付勢手段44の付勢力は、当該挿着に必要な力よりも大きく設定されているため、伸縮機構部材40は圧縮されることなく伸長状態が維持される。
【0042】
以上はヒューズHをヒューズ挿着箇所Baに正常に挿着できた場合の動作であるが、図10に示すように、上記第2押込動作を行う際に、例えばヒューズHがヒューズボックスBのヒューズ挿着箇所Baにうまく挿着されず、異常挿着になった場合の動作は次のようになる。
【0043】
即ち、上述のような異常挿着の場合には、上記第2押込動作においてヒューズHをガイド筒部10の先端側より押出した際に、当該ヒューズHが押込動作の途中でヒューズボックスB等に係止されて、第2押込部31bによりロッド部32が進出作動されるにも拘らず、押出棒35はその下方への移動が阻止される。その結果、伸縮機構部材40は付勢手段44の付勢力に抗して圧縮されることとなり、その圧縮が異常検出部45により検出されてその検出信号が制御部80に与えられる。制御部80ではその検出信号に基づいて異常挿着であると判断して、本ヒューズ挿着装置1の動作を停止させると共に、その異常挿着の旨を、スピーカやランプ等の報知手段を通じて報知する。
【0044】
以上のように構成されたヒューズ挿着装置によると、略筒状に形成されると共に、その長手方向中間部の周胴部にヒューズHを筒内部10aのヒューズ供給位置に供給するためのヒューズ供給孔11が形成され、ヒューズ供給位置に供給され筒内部10aを通ってその先端側に押出されるヒューズHを、ヒューズボックスBに押込み挿着可能な姿勢でガイドするガイド筒部10と、ガイド筒部10の筒内部10aにその基端側から挿入された押出棒35と、その押出棒35をガイド筒部10の先端側に向けて進出移動させることにより、ヒューズ供給位置に供給されたヒューズHをガイド筒部10の筒内部10aを通ってその先端側より押出すための押込駆動部33とを有する押出手段30と、を備えているため、ガイド筒部10の筒内部10aのヒューズ供給位置に供給されたヒューズHを、押出棒35によりガイド筒部10の先端側に押出して、直接ヒューズボックスに挿着することができるため、当該ヒューズHをヒューズボックスに迅速に挿着することができる。
【0045】
また、ガイド筒部10の先端部に、筒内部10aのヒューズHがその先端側に押出される手前の位置で当該ヒューズHを仮保持する仮保持部12が設けられ、押出手段30の押込み動作を、押出棒35がヒューズ供給位置のヒューズHを前記仮保持部12まで押込むまでの第1押込動作と、押出棒35が仮保持部12に仮保持されたヒューズHをガイド筒部10の先端側から押出すまでの第2押込動作とに分けて、2段階に分けて行わせるようにしているため、例えば、ヒューズHを供給する位置と、ヒューズHを挿着する位置とが離れているような場合であっても、ガイド筒部10の仮保持部12にヒューズHを仮保持して落下させずにガイド筒部10をヒューズ挿着位置まで移動させることができる。なお、ヒューズ供給路70とヒューズボックスBとが近傍に配設されていてガイド筒部10を移動させる必要がないような場合等には、必ずしもガイド筒部10に仮保持部12を設けたり、押出手段30を2段階に分けて押込み動作させる必要はない。
【0046】
また、ヒューズを仮保持する仮保持部12が、板状バネ部材の一端部を円弧状に折返して形成した折返部14aを有する一対の仮保持部材14を有し、前記一対の折返部14aをガイド筒部10の先端部の両側部に形成された仮保持用孔内13にそれぞれ挿通させてその筒内部10a内に突出させて対向配置させた姿勢で、それら一対の仮保持部材14がガイド筒部10の先端部の両側部に取付けられた構成とされているため、ヒューズHをより確実に仮保持することができると共に、前記折返部14a等を弾性変形させることにより、ヒューズHを、両折返部14a間を通って円滑に抜出させることができ、その耐用性にも優れる。
【0047】
また、押込駆動部33と押出棒35との間に、伸長状態に付勢された伸縮機構部材40を介設すると共に、その伸縮機構部材40の伸縮状態を検出する異常検出部45を設けているので、例えばガイド筒部10の先端側より押出されたヒューズHをヒューズボックスBに正常に挿着することができずに押出棒35の進出が妨げられた場合等に、伸縮機構部材40の圧縮状態を検出することによって当該異常を自動的に検出することができる。
【0048】
なお、本実施の形態では、ヒューズHをヒューズボックスBのヒューズ挿着箇所Baに押込み挿着するヒューズ挿着装置について説明したが、例えば、中継端子等の接続端子を、ジャンクションブロック等の被接続端子部分に押込み挿着するような場合にも適用できる。
【0049】
【発明の効果】
以上のように、この発明の請求項1〜請求項3記載の部品挿着装置によると、略筒状に形成されると共に、その長手方向中間部の周胴部に前記挿着部品を筒内部の挿着部品供給位置に供給するための挿着部品供給孔が形成され、前記挿着部品供給位置に供給され筒内部を通ってその先端側に押出される挿着部品を、前記被挿着部品に押込み挿着可能な姿勢でガイドするガイド筒部と、前記ガイド筒部の筒内部にその基端側から挿入された押出棒と、その押出棒を前記ガイド筒部の先端側に向けて進出移動させることにより、前記挿着部品供給位置に供給された挿着部品を前記ガイド筒部の筒内部を通ってその先端側より押出すための押込駆動部とを有する押出手段と、を備えているため、ガイド筒部の筒内部の部品供給位置に供給された挿着部品を、押出棒によりガイド筒部の先端側に押出して、直接被挿着部品に挿着することができるため、当該挿着部品を被挿着部品に迅速に挿着することができる。
【0050】
また、前記ガイド筒部が、筒内部の前記挿着部品がその先端側に押出される手前の位置で当該挿着部品を仮保持する仮保持部を有し、前記押出手段の押込駆動部は、前記押出棒が前記挿着部品供給位置の挿着部品を前記仮保持部まで押込むまでの第1押込動作と、前記押出棒が前記仮保持部に仮保持された挿着部品を前記ガイド筒部の先端側から押出すまでの第2押込動作とに分けて、2段階に押込駆動可能に構成され、前記押出棒を第1押込動作させることにより前記挿着部品を前記仮保持部に仮保持させた状態で、前記ガイド筒部の先端部を前記被挿着部品の近傍に対向配置させるように、当該ガイド筒部を移動させるガイド筒部移動手段を備えた構成であるため、例えば、挿着部品を供給する位置と、挿着部品を挿着する位置とが離れているような場合であっても、ガイド筒部の仮保持部に挿着部品を仮保持して当該ガイド筒部を移動させることができる。
【0051】
このように挿着部品を仮保持する構成として、請求項2記載のように、板状バネ部材の一端部を円弧状に折返して形成した折返部を有する一対の仮保持部材を有し、前記一対の折返部を前記ガイド筒部の先端部の両側部に形成された仮保持用孔内にそれぞれ挿通させてその筒内部内に突出させて対向配置させた姿勢で、それら一対の仮保持部材が前記ガイド筒部の先端部の両側部に取付けられた構成とすると、挿着部品をより確実に仮保持することができる上、両折返片間を通って、挿着部品を円滑に抜出させることができる。
【0052】
また、請求項3記載のように、前記押出手段における前記押込駆動部と前記押出棒との間に介設され、前記押込駆動部側に連結された第1連結部と前記押出棒側に連結された第2連結部との組合せにより前記押出棒の進出方向に沿って一定範囲内で伸縮自在に構成されると共に、付勢手段の付勢力により前記一定範囲内で伸長方向に付勢された伸縮機構部材と、前記押込駆動部による前記押出棒の進出作動時に前記伸縮機構部材が前記付勢手段の付勢力に抗し圧縮状態にあるか否かを検出して、圧縮状態にあれば前記挿着部品が押込み挿着不良である旨の信号を出力する異常検出部と、を備えた構成とすれば、ガイド筒部の先端側より押出された挿着部品を被挿着部品に正常に挿着することができずに、押出棒の進出が妨げられた場合に、当該異常を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係るヒューズ挿着装置を示す一部断面側面図である。
【図2】同上のヒューズ挿着装置を示す正面図である。
【図3】ガイド筒部内におけるヒューズの移動状態を示す要部拡大断面図である。
【図4】ガイド筒部内にヒューズが供給される状態を示す要部拡大断面図である。
【図5】同上のヒューズ挿着装置の異常検出部を示す要部拡大正面図である。
【図6】押込完了検出部と鍔部との関係を示す図1のVI−VI線断面図である。
【図7】ヒューズが仮保持部に仮保持された状態のヒューズ挿着装置を示す側面図である。
【図8】ガイド筒部を下降させた状態のヒューズ挿着装置を示す側面図である。
【図9】ヒューズを押込み挿着する状態のヒューズ挿着装置を示す側面図である。
【図10】挿着異常が生じた状態を示す要部拡大図である。
【符号の説明】
1 ヒューズ挿着装置
10 ガイド筒部
10a 筒内部
11 ヒューズ供給孔
12 ガイド筒部
12 仮保持部
14 仮保持部材
14a 折返部
30 押出手段
33 押込駆動部
35 押出棒
40 伸縮機構部材
41 第1連結部
42 第2連結部
44 付勢手段
45 異常検出部
50 昇降移動手段
70 供給路
80 制御部
B ヒューズボックス
Ba ヒューズ取付箇所
H ヒューズ

Claims (3)

  1. 挿着部品を被挿着部品に押込み挿着するための部品挿着装置であって、
    略筒状に形成されると共に、その長手方向中間部の周胴部に前記挿着部品を筒内部の挿着部品供給位置に供給するための挿着部品供給孔が形成され、前記挿着部品供給位置に供給され筒内部を通ってその先端側に押出される挿着部品を、前記被挿着部品に押込み挿着可能な姿勢でガイドするガイド筒部と、
    前記ガイド筒部の筒内部にその基端側から挿入された押出棒と、その押出棒を前記ガイド筒部の先端側に向けて進出移動させることにより、前記挿着部品供給位置に供給された挿着部品を前記ガイド筒部の筒内部を通ってその先端側より押出すための押込駆動部とを有する押出手段と、
    を備え、
    前記ガイド筒部は、
    その筒内部の前記挿着部品がその先端側に押出される手前の位置で当該挿着部品を仮保持する仮保持部を有し、
    前記押出手段の押込駆動部は、前記押出棒が前記挿着部品供給位置の挿着部品を前記仮保持部まで押込むまでの第1押込動作と、前記押出棒が前記仮保持部に仮保持された挿着部品を前記ガイド筒部の先端側から押出すまでの第2押込動作とに分けて、2段階に押込駆動可能に構成され、
    前記押出棒を第1押込動作させることにより前記挿着部品を前記仮保持部に仮保持させた状態で、前記ガイド筒部の先端部を前記被挿着部品の近傍に対向配置させるように、当該ガイド筒部を移動させるガイド筒部移動手段を備えた部品挿着装置。
  2. 請求項1記載の部品挿着装置であって、
    前記仮保持部は、
    板状バネ部材の一端部を円弧状に折返して形成した折返部を有する一対の仮保持部材を有し、前記一対の折返部を前記ガイド筒部の先端部の両側部に形成された仮保持用孔内にそれぞれ挿通させてその筒内部内に突出させて対向配置させた姿勢で、それら一対の仮保持部材が前記ガイド筒部の先端部の両側部に取付けられてなるものである部品挿着装置。
  3. 請求項1又は請求項2記載の部品挿着装置であって、
    前記押出手段における前記押込駆動部と前記押出棒との間に介設され、前記押込駆動部側に連結された第1連結部と前記押出棒側に連結された第2連結部との組合せにより前記押出棒の進出方向に沿って一定範囲内で伸縮自在に構成されると共に、付勢手段の付勢力により前記一定範囲内で伸長方向に付勢された伸縮機構部材と、
    前記押込駆動部による前記押出棒の進出作動時に前記伸縮機構部材が前記付勢手段の付勢力に抗し圧縮状態にあるか否かを検出して、圧縮状態にあれば前記挿着部品が押込み挿着不良である旨の信号を出力する異常検出部と、
    を備えた部品挿着装置。
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