JP3736178B2 - 自動取引装置の筺体構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動取引装置や自動販売機などの電子機器の盗難防止筺体構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
銀行、証券会社のATMを初めとする金融端末装置、スーパー、コンビニなどに設置されている自動販売機または、車輌の入出庫管理を全て自動的に行う無人管理方式の駐車場での料金自動精算機などの自動機器は、近年、人件費削減や営業時間延長による顧客サービスの向上からますます設置台数は増加している。こうしたATMを初めとする金融端末装置には現金や有価証券証書、またスーパー、コンビニに設置されている自動販売機には商品や現金、料金自動精算機などの自動機器には、現金やカード類が収納されており、管理者がそれらを回収するまでの間は、内部の収納部に保管された状態となっている。また、近年は、24時間サービスなどから、夜間でのサービス、無人の状態での使われ方が常態となりつつあり、内部の収納部に保管されている、こうした商品や現金やカード類を狙った盗難事故が発生している。しかも、合鍵の偽作による盗難のみならず、自動機器の錠やカバーを含めた本体自体を工具や電動工具を使用して破壊するという乱暴な手口での犯罪が増加しており、ますます不用心になってきた。
【0003】
こうした事態に対して、従来は、自動機器の開閉扉の錠を壊れにくい頑丈な構造にしたり、開閉扉の錠の数を増やして開きにくくしたり、更には、開閉扉を無断で開くと直ちに警報器が鳴るようにしたり、装置全体や特開平1−305499で開示されているように装置の開閉部を頑丈なプロテクターで覆ったり、図7に示すように装置の背面全体をプロテクターで覆ったり、図8に示すように、現金や証券証書等の内容物収納部近傍の一部分を、頑丈なプロテクターで覆ったり、特開平6−272453のように、破壊行為が内容物収納部に到達するまでの時間を長引かせたり、困難ならしめるため、外扉、カバー、ユニットなどの材料や材質、厚み、構造などで機械的強度を強化して構成した各種の盗難防止対策が講じられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、開閉扉の錠を頑丈に造ったり、錠の数を増やしても、より強力な工具類を使用すれば容易に破壊して開閉扉を難なく開くことができ、また、警報器が鳴っても警備員、管理者、警察などが到着する迄の時間に商品、現金やカードなどを容易に抜き取ることができるから、いずれの対策も盗難を確実に防止することができなかった。かつ、これらの対策を施すことにより、装置が大型化したり、高コストになる点が避けられない課題として指摘されてきた。しかして本発明の技術的課題は、安価で、構造が簡便、省スペースで防犯性の高い装置の提供を第一の目的とする。また、自動機器に設けた開閉扉を外部から破壊して開けようとする行為を長引かせて、警備員、管理者、警察などが到着する迄の時間稼ぎをし、内容物の盗難を極力防止するための筺体構造を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明:現金や有価物あるいは物品を内蔵するための二重構造の開閉扉を有する自動取引装置であって、本体部に回動自在に取り付けた外扉の開閉を検出する第1の検出手段と、外扉の鍵穴に内蔵し、鍵のロック/アンロックを検出する第2の検出手段と、内扉の内側表面に設置または内部に埋設し、少なくとも内扉の一部または内扉の周辺部に周設した電気式磁性手段と、外部との通信を行う通信手段とを有するように構成する。
【0006】
第2の検出手段が外扉がロック状態にあることを示すときに、第1の検出手段の状態変化を検出した場合に、通信手段を通じて外部にアラームの発生を通知し、電気式磁性手段の電気的接続をオンとするように構成する。
【0007】
この発明は、異常状態が発生したときに通信手段を通じて外部にアラームの発生を通知し、電気式磁性手段の電気的接続をオンとして、内扉を筺体フレームに吸着させると共に、内扉表面層に磁気を帯磁させることができる。
【0008】
請求項2の発明:保守モードと運用モードを切り換える切換手段を備え、
運用モード時に第2の検出手段が外扉がロック状態にあることを示すときに、第1の検出手段の状態変化を検出したときのみアラーム処理動作を行うように構成する。
【0009】
この発明は、請求項1に加え、異常状態を検出したときのみ、アラーム処理を実行することができる。
【0010】
請求項3の発明:第2の検出手段が外扉がロック状態にあることを示すときに、切換手段を操作不能にするように構成する。
【0011】
この発明は、請求項2に加え、アラーム状態にあるとき、切換手段を操作不能状態にして、破壊行為を長引かせることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明する。図1はこの発明に係わる自動取引装置の前面から見た図を示す。即ち、筺体の前面には、ほぼL字状に構成された操作面1がある。L字状に構成された操作面1の垂直面側には、現金、支払い、残高照会、記帳、振込、振替など、現在取扱い可能な科目を表示している取扱科目表示盤2、また、顧客が取引日、取引金額などの取引内容を通帳に記帳するための通帳挿入口3、更に、顧客の取引媒体としての磁気カードを読み取るための磁気カード挿入口4で構成される。さらに、L字状に構成された操作面1の水平面側には、操作項目を表示パネルに表示し、顧客が入力操作するための操作部5、コインでの預金や払い戻しのためのコイン挿入/払出口6、また、紙幣での預金や払い戻しのための紙幣挿入/払出口7で構成され、顧客は装置前面に立ち、これらの構成物を使用して必要な取引操作を行う。
【0013】
一方、上記本体の裏面には、現金や伝票類の補充、交換、機器の修理、故障時の点検などのために、専門の係員によって開閉される外扉21が設けられている。通常は上記の目的のため、外扉21の表面中央左端部に設けられた鍵穴22を使用して専用の鍵により、専門の係員によって開閉される。このとき、この鍵のロック/アンロックの状態は、鍵穴22に内蔵された第2の検出器23によって検出され、制御部9で常時モニターされている。更に、この外扉の開閉を検出する第1の検出器39が外部から触手不能な状態で設けられている。
【0014】
図2は、本体の裏面から見た図で、外扉21が開放された状態が示されている。構成として、上段、下段の2段に仕切られており、上段には管理操作パネル33がある。管理操作パネル33は、上記記載の通り、現金や伝票類の補充、交換、機器の修理、故障時の点検などのために専門の係員によって操作される。また、運用状態をモニタする機能があり、現金の残量が紙幣の万円券、5千円券、千円券毎に表示される。また、コインの残量も各コイン毎に、その残量が表示され、適宜、必要な紙幣やコインを必要量補充する目的で使用される。
【0015】
さらに、管理操作パネル33は、保守モードと運用モードに切り換える手段を持っており、操作者は、この管理操作パネル33を使用して切り換える。また、この管理操作パネル33は、第2の検出器23がロック状態であるときは、例えば、電力の供給を遮断するなどして、一切の操作が行うことができないようにしてある。また、ジャーナル用紙に取引内容や発生日時などを印刷するジャーナルプリンタ34、前記磁気カード挿入口4から挿入された磁気カードの磁気ストライプから、顧客の暗証番号、口座番号、口座人氏名などの口座情報を読み取るカード読取装置35、また、前記通帳挿入口3から挿入された顧客の通帳に取引日時や取引内容などを記帳する通帳プリンタ37、および通帳の更新時に新規の通帳を発行するための通帳発行機36から構成される。
【0016】
下段には、さらにもう一枚の扉、内扉31が設けられており、通常はこの内扉31の表面中央左端部に設けられた鍵穴32を使用して専用の鍵により、専門の係員によって開閉される。
【0017】
図3は内扉31が開いた状態を示す図である。内扉31の内部には、現金や有価証券類などの貴重物品、重要物品が格納されている。内部左側は紙幣格納部41、内部右側は、コイン格納部42で構成される。この内扉31は3.2mmの鉄鋼板を使用している。これは外扉21に較べ、板厚を更に厚くして強度を増す目的とともに、外扉21との板厚を意図的に差をつけることにより、外扉21の破壊を容易ならしめ、早期にアラームを検出して、外部からの侵入する破壊行為を早期に検出し、その後の行為を長引かせる目的もある。 図4は、内扉31の内側に設けられた電気式磁性体の一例を図示したものである。本例では、内扉31の内側の周辺に配置した例を図示してある。なお、この電気式磁性体の配置は、本例のような周辺部に配置するだけではなく、右片側や中央部など内扉とその内部の構成により任意に配置しても、効果を損ねることはない。
【0018】
図5は本発明に係わる自動取引装置の機器構成を示すブロック図である。顧客に取扱い可能な科目を表示する取扱科目表示盤2、外扉21の開閉を検出する第1の検出器39、鍵穴22のロック/アンロック状態を検出する第2の検出器23、顧客が取引データや預金、払い戻し金などを操作する操作部5、保守者や専任者が運用管理のために使用する管理操作パネル33、ジャーナルプリンタ34、顧客の個人認証を読み取るカード読取装置35、通帳発行機36、通帳プリンタ37、紙幣格納部41、コイン格納部42、本装置の状態を外部の監視センターなどに通知するための外部通信用ボード38、内扉31の内側に設けられた電気式磁性体45、および、これらを制御する図示しない制御部9より構成されている。
【0019】
次に、このような構成において、図6でフローチャードを参照して、動作を説明する。先ず、一連の保守作業や紙幣、コインなどの補充作業などを終了すると、保守者または専門の係員は内扉31を閉じて鍵穴32を使用して施錠する。次に管理操作パネル33を使用して保守モードから運用モードに切り換える。次に、外扉21を閉じて鍵穴22を使用して施錠する。この時、第1の検出器39は外扉21が閉められたことでオン状態となり、第2の検出器23は鍵穴22を使用して施錠されたことでオン状態となる。通常の状態では、次の保守作業時には鍵穴22を使用した専用鍵によって外扉21が開けられる。しかし、盗難目的の破壊工作が発生した場合は、鍵穴22を使用した専用鍵による外扉21の開放ではなく、何らかの手段を使用して、外扉21が開けられる。この時、第1の検出器39はオンからオフ状態となり、かつ、第2の検出器23はオン状態を保持しており、専用鍵による開放でないことを制御部9が検出する。これを異常状態発生とみなし、外部通信用ボード38を通じて、本装置に異常が発生したことを、外部監視センターなどに通知する。同時に、内扉31の周辺部に配置された電気式磁性体45をオンとして、内扉31をフレームに吸着させる。この磁性体による磁気力は内扉31の表面にも磁気力を帯びており、盗難者が手工具を使用して、内扉31の破壊を意図した行為に対して、手工具を内扉31に吸着させ、開閉扉を外部から破壊して開けようとする行為を長引かせて、破壊行為の継続を極めて困難ならしめるものである。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、略奪目的で本装置の破壊を企て、現金や有価証券などの略奪を行う盗難者にとって、手工具が筺体に吸着させられ、その破壊行為の継続が極めて困難ならしめるものである。破壊を意図した、こうした困難な行為を盗難者に強いることにより、作業が長引くことになり、結果として、外部監視センターからの、警備員、管理者、警察などが到着する迄の時間稼ぎができ、内容物の盗難を極力防止する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わる自動取引装置前面の外観図
【図2】 自動取引装置の裏面から見た外扉を開いた状態の外観図
【図3】 自動取引装置の裏面から見た内扉を開いた状態の外観図
【図4】 内扉の内側から見た電気式磁性体の実装図
【図5】 ブロック図
【図6】 異常処理検出/処理フローチャート
【図7】 従来例1
【図8】 従来例2
【符号の説明】
1:操作面
2:取扱科目表示盤
3:通帳挿入口
4:磁気カード挿入口
5:操作部
6:コイン挿入/払出口
7:紙幣挿入/払出口
21:外扉
22:鍵穴
23:第2の検出器
31:内扉
32:鍵穴
33:管理操作パネル
34:ジャーナルプリンタ
35:カード読取装置
36:通帳発行機
37:通帳プリンタ
38:外部通信用ボード
39:第1の検出器
41:紙幣格納部
42:コイン格納部
45:電気式磁性体

Claims (3)

  1. 現金や有価物あるいは物品を内蔵するための二重構造の開閉扉を有する自動取引装置であって、
    本体部に回動自在に取り付けた外扉の開閉を検出する第1の検出手段と、
    外扉の鍵穴に内蔵し、鍵のロック/アンロックを検出する第2の検出手段と、
    内扉の内側表面に設置または内部に埋設し、少なくとも内扉の一部または内扉の周辺部に周設した電気式磁性手段と、
    外部との通信を行う通信手段とを備え、
    第2の検出手段が外扉がロック状態にあることを示すときに、第1の検出手段の状態変化を検出した場合に、通信手段を通じて外部にアラームの発生を通知し、電気式磁性手段の電気的接続をオンとして、前記内扉をフレームに吸着させることを特徴とする自動取引装置。
  2. 保守モードと運用モードを切り換える切換手段を備え、運用モード時に第2の検出手段が外扉がロック状態にあることを示すときに、第1の検出手段の状態変化を検出したときのみアラーム処理動作を行うことを特徴とする請求項1に記載の自動取引装置。
  3. 第2の検出手段が外扉がロック状態にあることを示すときに、前記切換手段を操作不能にすることを特徴とする請求項2項に記載の自動取引装置。
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