JP3736019B2 - 先端弁型弁付塗布具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、修正液、化粧品、顔料系マーキングインキなどのような塗布液を内蔵した先端弁型弁付塗布具に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、上記のような塗布液を用いる先端弁型弁付塗布具としては、先端孔後端内方に座部を形成した塗布先部と、前記先端孔より塗布部を突出すると共に、前記座部に弁部を圧接するよう前方へ弾撥体により付勢された弁体とよりなる弁機構を有する前軸とを、内部を塗布液収容室となした有底軸筒の先端開口部に固着してなるものが知られている。前記前軸や弁体の形状は、塗布具使用時の用途により適宜選択される。例えば、細部に塗布液を塗布する場合には、先端部が細い円錐形状のものを用い、逆に、広い面積へ塗布する場合には、先端部が太い円錐形状、或いは、ある一定の方向のみ塗布幅を太くする先端偏平形状、長方形状のものを用いる。
【0003】
ところで、上記先端弁型弁付塗布具を用いて、塗布液を紙などの被筆記面に塗布する際に、塗布幅を一定にすることは困難である。そのため、例えば行単位で文字の修正をするなどといった一定幅の消去には、よほど注意してゆっくり塗布するか、一定幅にするために塗布具を何度も往復させ修正面を修復するなど、非常に手間がかかった。更に、このような方法で塗布を行った場合、塗布表面が凸凹になり見た目が悪くなるとか、塗布面への再筆記性が悪くなるという問題があった。
【0004】
そこで、上記問題を解決し、容易に一定の塗布幅で塗布でき、しかも、塗布面を均一にする塗布具が種々提案されている。例えば、実開平7−21161号公報には、先端部に流動体吐出口を有する筒状体の先軸と、該先軸に先方に弾発されて内挿され、かつ、前記吐出口から先端部の一部分が突出した塗布体とを有して、流動体を塗布するときには被塗布物に先軸および塗布体の先端部を当接させて塗布体を後退させ、前記吐出口における塗布体周囲の間隙から流動体を流出させる塗布具の流動体供給装置において、前記先軸および塗布体の先端部外周形状は、その軸方向視で扁平形状であり、前記塗布体先端部の先端面は、その長軸方向がほぼ直線に沿う形状で、かつ、その長軸方向の両端部に先方に向く突起が設けられたことを特徴とする塗布具の流動体供給装置を要旨とする考案が開示されている。また、実開平7−24471号公報には、先端部に流動体吐出口を有する筒状体の先軸と、該先軸に先方に弾発されて内挿され、かつ、前記吐出口から先端部の一部分が突出した塗布体とを有して、流動体を塗布するときには被塗布物に先軸および塗布体の先端部を当接させて塗布体を後退させ、前記吐出口における塗布体周囲の間隙から流動体を流出させる塗布具の流動体供給装置において、前記先軸の前記先端部の外周には、二つの片部が該先軸の外方向に、かつ互いに相反する方向に突出して設けられ、該二つの片部の先端面は同一平面上に接すると共に、それらの長軸方向がほぼ直線に沿う形状を呈し、該先端面の、先軸の外方向の端部には、先方に向く突起が設けられることを特徴とする塗布具の流動体供給装置を要旨とする考案が開示されている。上記これらの考案は、被塗布面に当接する前軸や弁体の先端面両端に突起を設けたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような塗布具を用いて、一定の塗布幅で塗布を行おうとした場合、塗布具の保持角度制約がある。これは、以下の理由による。すなわち、上記塗布具で塗布を行うときは、突起より外側に広がっていく塗布液を両突起によって押さえなければ塗布幅を一定にすることはできない。従って、塗布時には、塗布具の両突起先端が被塗布面に接触していることが必要である。ところが、塗布具の保持角度が微妙に変化した場合、一方の突起が被塗布面より離れてしまいやすく、このことによって、塗布幅が変化してしまう。塗布具の両突起先端を常に被塗布面に接触させるために、前軸全体を柔軟性のある材質にて形成させることも考えられる。しかし、前軸全体が柔軟であると、前軸のねじれ、微妙な変形により、先端孔後端内方の座部と弁体外径部の弁部とが当接する弁密閉部が簡単に開口してしまい、弁密閉不具合による塗布先内での塗布液の乾燥や、塗布液の漏れが非常に発生し易くなるといった新たな問題が発生し好ましくない。
【0006】
本発明は、塗布具保持角度が微妙に変化した場合でも、前軸先端面両端部の突起が、被塗布面より離れず、一定の幅での塗布を可能にする先端弁型弁付塗布具を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、内部を塗布液収容室となした有底軸筒の先端開口部に前軸を固着し、この前軸先端に弁機構を有する塗布先を形成してなる先端弁型弁付塗布具において、前記前軸先端の両端部に柔軟性を有し変形が可能な薄肉状の突起部を設けたことを特徴とする先端弁型弁付塗布具を要旨とする。
【0008】
【作用】
本発明に係る先端弁型弁付塗布具は、前軸先端面の両端部に柔軟性を有する突起部を設けているので、塗布具の保持角度が微妙に変化した場合でも、その変化を吸収するよう突起部が変形し、常時、突起先端部が被塗布面に接触するため、突起外への塗布液の広がりを押さえ一定幅で塗布できるので、塗布幅の不均一や再塗布による塗布面の凸凹など塗布性の問題を防止することができる。
【0009】
【実施例】
以下、本発明を詳細に説明する。
実施例1
図1は実施例1を示す縦断面図であり、図2は図1の要部拡大図である。図3は実施例1の要部斜視図であり、図4は実施例1の使用状態図である。参照符号1は内部が修正液、化粧液、顔料系マーキングインキなどの塗布液収容室2である有底の軸筒である。この軸筒1は、側面を押圧して塗布液を吐出できるように、合成樹脂などの可撓性材料よりなっている。但し、従来知られている加圧ポンプ機構を軸筒1に取り付け、塗布液収容室2を加圧するようになした場合、軸筒1は金属などの剛性材料を用いることもできる。
【0010】
また、この軸筒1の塗布液収容室2内には、沈降した着色材などの不溶解物質を攪拌して、再分散する棒状の攪拌体3が配置されている。この攪拌体3は、沈降した不溶解物質を良好に再分散可能なように、金属などの比重の大きな材質を用いることが好ましい。形状や個数は任意であって、使用する塗布液の種類や弁付塗布具(塗布液収容室)の大きさなどに合わせて、適宜選択すれば良い。上記軸筒1の開口部には、貫通孔を有する前軸4が螺合、接着、圧入などの適宜手段で固着されている。また、この前軸4には後述する塗布先の乾燥を防ぐキャップ5が嵌合、螺合などの適宜手段により着脱自在に取り付けられている。更に、前記前軸4の先端内方には、塗布液を吐出させる弁機構が形成されている。この弁機構は、先端孔4a後端内方に座部4bを形成した前軸4と、前記先端孔4aより塗布部6aを突出させ、前記座部4bに弁部6bを圧接するよう前方へ、コイルバネよりなる弾撥体7により付勢された弁体6とより形成されている。この弁機構は、弁体7が前方に付勢され、弁部6bが座部4bと圧接する事によって閉弁し、弁体7が被塗布面に当接して後退し、前記圧接が解除される事によって開弁する。また、参照符号8は長手方向に貫通孔8aを有する中軸である。この中軸8は、その前方が前記弾発体7の受け部となり、更に、前記貫通孔8a内に上記弁体6の後部6cが、塗布液導通路を確保しながら、挿入されることによって、弁体6の中心ズレ発生を防止するものである。
【0011】
なお、本実施例においては、弁機構を前軸4内に設けているが、細い塗布跡を得たい場合には、細い径の管を使用する方が有利であるので、塗布液吐出部として、先端孔後方内部に座部を形成した、金属など磨耗の少ない材質で形成した管状先体を使用し、この管状先体の内部に設けても良い。更に、前軸4は、その先端が塗布液を平らに塗布できるよう平面になっているが、平面状以外、球面状のものを採用することができ、また、その大きさも、使用方法や用途に応じて適宜設定できる。
【0012】
そして、この前軸4の先端の両端部には柔軟性を有する突起部9を設けている。この突起部9は、横断面形状が略矩形の前軸4の先端の両端部より、突起9が長軸方向先方に向くように、前軸4と一体に成形したものである。突起部9に柔軟性を付与するには、突起部9を薄肉状に成形すればよい。その厚みは、耐久性や使用する用途などに応じて、適宜設定できる。突起部9の形状は、本発明の先端弁型弁付塗布具の使用時、塗布幅を一定にさせるべく塗布液塗布方向後方に湾曲できるよう、塗布方向に対し垂直に幅広くなるよう設定している。この設定において、突起部9の幅を広くしたのは、耐久性を考慮したためであって、高い耐久性を要求されない用途の場合、必ずしも幅を広くする必要はない。また、この突起部9の長さは、前軸4の先端面より突出している塗布部6aの突出長さより長く形成した方が好ましい。これは使用時、被塗布面に突起部9のほうを塗布部6aより先に当接させ、開弁により吐出した塗布液が突起部9の外側に広がることを防止しやすいからである。
【0013】
本実施例の先端弁型弁付塗布具は、突起部を前軸と一体成形してあるため、塗布液に対する耐溶剤性のある材質を1種類選定するだけで良い。また、前軸先端面の両端部の突起は、塗布方向に対し後方に湾曲できるよう薄肉片にて形成されているため、塗布具の保持角度が変化した場合でも、その変化を吸収するよう突起部が折れ曲がり、常時、突起先端部が被修正面に接触できる。したがって、突起外への塗布液の広がりを押さえ一定幅で塗布液が塗布できるので、塗布幅の不均一や再塗布による塗布面の凸凹など塗布性の問題を防止することができる。
【0014】
実施例
2図5は実施例2の要部斜視図であり、図6は実施例2の要部縦断面図である。実施例2は、実施例1において突起部19を前軸14の先端両端部に形成した凹部14cに形成した以外は、実施例1と同様である。本実施例による先端弁型弁付塗布具は、突起部を実施例1より長く形成しているため、同じ変形量(折れ曲がり量)を得るにも少しの力で充分であり、柔軟性が向上するので、多少厚肉に形成しても塗布先のタッチ感は実施例1と変わらない。したがって、本実施例の突起部は実施例1の突起部に比較して厚肉に形成できるため、使用時の耐久性を向上できる。また、突起部は本体の回転方向に対してもねじれやすく、追従しやすいので、使用中に本体が多少回転しても、被塗布面との接触性が良くなり、一定幅での塗布液の塗布性が向上する。
【0015】
実施例3
図7は実施例3の要部斜視図である。実施例3は、実施例2において突起部29の前方先端面を大きくした以外は、実施例2と同様である。本実施例による先端弁型弁付塗布具は、突起部の前方先端面を実施例2より大きく形成しているため、塗布時、突起部先端部と被塗布面との接触面積が多くなる。したがって、突起部先端部の接触面積が多い分、突起外への塗布液の広がりを更に押さえ一定幅で塗布液を塗布できる。
【0016】
実施例4
図8は実施例4の要部斜視図である。実施例4は、実施例2において突起部39の形状をジグザグ型に形成させた以外は、実施例1と同様である。本実施例による先端弁型弁付塗布具は、突起部をジグザグ型に形成させているため、実施例2と比較して、同じ折れ曲がり量を得るにも少しの力で充分であり、柔軟性が向上するので、塗布先のタッチ感が更に良くなる。また、塗布先を被塗布面に垂直に接触させても、突起が縮み、突起を接触させながら弁解放を行うこともできる。
【0017】
実施例5
図9は実施例5の要部斜視図である。実施例5は、実施例2において突起部49eを複数本形成した以外は、実施例2と同様である。本実施例による先端弁型弁付塗布具は、突起部を複数本形成しているため、塗布時、突起部にかかる荷重が分散されるため、突起部の厚みを実施例2のものより薄くしても耐久性が維持できる。また、突起部を複数本形成しているので、突起部先端と被塗布面との接触面積も多くなる。したがって、この突起部は薄肉にでき、塗布先に筆のような軽いタッチ感が得られる。また突起部先端部の接触面積が多い分、突起部外への塗布液の広がりを押さえられるので、一定幅で塗布液を塗布できる。
【0018】
実施例6
図10は実施例6の要部縦断面図である。実施例6は、実施例1において突起部59を前軸54と別体で成形した以外は実施例1と同様である。突起部59は、柔軟性のある材料を選択すると形状についての制約が少ないので好ましい。本実施例において、突起部59は、両端部を拡径しており、後端部を前軸54の埋め込み穴に挿入している。本実施例による先端弁型弁付塗布具は、突起部先端部を大きく形成しているため、塗布時、突起部先端部と被塗布面との接触面積が多くなる。したがって、突起先端部の接触面積が多い分、突起外への塗布液の広がりを押さえ一定幅で塗布液を塗布できる。また、この突起部は柔軟性のある材質で形成されているため、厚肉で成形しても変形が可能であり、使用時の耐久性を向上できる。また、突起部は本体の回転方向に対してもねじれやすく、追従しやすいので、使用中に本体が多少回転しても、被塗布面との接触性が良くなり、一定幅での塗布液の塗布性が向上する。
【0019】
【発明の効果】
本発明は、塗布時、塗布具の保持角度が微妙に変化した場合でも、その変化を吸収するよう突起部が変形し、常時、突起部先端が被塗布面に接触するため、突起部外への塗布液の広がりを押さえ一定幅で塗布できるので、塗布幅の不均一や再塗布による塗布面の凸凹など塗布性の問題を防止することができる優れたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例の縦断面図
【図2】 図1の要部拡大縦断面図
【図3】 第1実施例の要部斜視図
【図4】 第1実施例の使用状態を示した正面図
【図5】 第2実施例の要部斜視図
【図6】 第2実施例の要部拡大縦断面図
【図7】 第3実施例の要部斜視図
【図8】 第4実施例の要部斜視図
【図9】 第5実施例の要部斜視図
【図10】 第6実施例の要部拡大縦断面図
【符号の説明】
1 軸筒
2 塗布液収容室
3 撹拌体
4、14、54 前軸
4a 先端孔
4b 座部
5 キャップ
6 弁体
6a 塗布部
6b 弁部
7 弾発体
8 中軸
9、19、29、39、49、59 突起部
Claims (1)
- 内部を塗布液収容室となした有底軸筒の先端開口部に前軸を固着し、この前軸先端に弁機構を有する塗布先を形成してなる先端弁型弁付塗布具において、前記前軸先端の両端部に柔軟性を有し変形が可能な薄肉状の突起部を設けたことを特徴とする先端弁型弁付塗布具。
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JP09465297A JP3736019B2 (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 先端弁型弁付塗布具 |
Applications Claiming Priority (1)
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Family
ID=14116197
Family Applications (1)
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JP09465297A Expired - Fee Related JP3736019B2 (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 先端弁型弁付塗布具 |
Country Status (1)
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Families Citing this family (1)
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-
1997
- 1997-03-28 JP JP09465297A patent/JP3736019B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH10272893A (ja) | 1998-10-13 |
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