JP3734976B2 - 中堀り根固め工法の施工管理装置及び施工管理方法 - Google Patents

中堀り根固め工法の施工管理装置及び施工管理方法 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、中空の杭の内側に通したオーガにより地盤を掘削すると共に杭を地盤中に沈降させた後、オーガ先端部から杭先端部にセメントミルクを注入して根固めを行う中堀り根固め工法に用いる施工管理装置及び施工管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、中堀り根固め工法において、杭が所定の支持地盤にまで沈設されたかどうかは、オーガによる掘削に伴って排出される土砂の状態や杭の沈降長さ等から、杭打ち機のオペレーターや現場管理者が判断するのが通常である。また、その後に行われるセメントミルクの注入作業においても、セメントミルクの注入量の調整や、注入されたセメントミルクの攪拌等のために行われるオーガの駆動制御等は、杭打ち機のオペレーターや現場管理者が経験に基づいて判断するのが通常である。
【0003】
一方、杭の支持力は地盤の硬軟の関数となり、更に地盤硬度はこの地盤への杭及びオーガの沈降に要するエネルギーと、オーガの変位と、オーガの変位速度の関数で表されることから、オーガの変位状態と、オーガを回転駆動するためのオーガモータの負荷電流とから、オーガが到達した地盤の支持力を判定する地盤支持力判定装置が知られている(特公昭60−4326号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来行われている中堀り根固め工法は、上記のように、杭打ち機のオペレーターや現場管理者の経験と勘によって管理されている作業が多く、現場を任せることができる作業者が制限される問題がある。
【0005】
上記従来公知の地盤支持力判定装置を用いれば、オーガによる掘削に伴って排出される土砂の状態や杭の沈降長さ等から支持地盤に到達したか否かを判断する必要がなくなるが、経験と勘が必要な作業管理が他にも多く存在することから、これだけでは根本的な解決策とはならない。
【0006】
本発明は、中堀り根固め工法における作業管理を、経験と勘によらず合理的に行えるようにし、もって経験の浅い作業者であっても安定した施工管理が行えるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このために本発明では、中空の杭の内側に通したオーガにより地盤を掘削すると共に杭を地盤中に沈降させた後、オーガ先端部から杭先端部にセメントミルクを注入して根固めを行う中堀り根固め工法に用いる施工管理装置において、
オーガの変位を測定する変位測定手段と、
オーガを回転駆動するためのオーガモータの負荷電流を測定する負荷電流測定手段と、
ポンプによるセメントミルクの供給流量を測定する供給流量測定手段と、
変位測定手段によるオーガの変位速度と、負荷電流測定手段によるオーガモータの負荷電流とから、オーガが到達した地盤の支持力を検知する地盤支持力検知手段と、
供給流量測定手段によるセメントミルクの供給流量と、セメントミルクの供給流路の容積とから、ポンプの作動開始後オーガ先端部からセメントミルクが杭先端部へ吐出されるまでの時間差と、この時間差による誤差を補正したセメントミルクの積算注入量とを検知する注入状態検知手段と、
上記各測定及び検知データに基づく表示手段とを有することを特徴とする中堀り根固め工法の施工管理装置を提供するものである。
【0008】
また、本発明は、中空の杭の内側に通したオーガにより地盤を掘削すると共に杭を地盤中に沈降させた後、オーガ先端部から杭先端部にセメントミルクを注入して根固めを行う中堀り根固め工法において、
オーガによる掘削時に、オーガの変位と、オーガを回転駆動するためのオーガモータの負荷電流とから検知される地盤の支持力に基づいてオーガが支持地盤へ到達したことを確認し、
上記確認の後、セメントミルクの供給を開始すると共に、セメントミルクの供給流量と、セメントミルクの供給流路の容積とから、セメントミルクの供給開始後オーガ先端部からセメントミルクが杭先端部へ吐出されるまでの時間差と、この時間差による誤差を補正したセメントミルクの積算注入量とを検知し、検知したセメントミルクの積算注入量に基づいてセメントミルクの注入と攪拌を行うことを特徴とする中堀り根固め工法の施工管理方法を提供するものでもある。
【0009】
【発明の実施の形態】
まず、図1に基づいて、本発明に係る施工管理装置を説明する。
【0010】
図中1は、中空の杭2(一般的には鋼管杭)内に通されたオーガ3を接続して回転駆動するためのオーガ駆動装置で、杭打機の支柱4(図2以降参照)に沿って上下に移動されるものである。このオーガ駆動装置1は、オーガ3を駆動するためのオーガモータ5を内蔵している。
【0011】
上記オーガ駆動装置1内のオーガモータ5は、発電機6から供給される電力によって駆動されるもので、発電機6とオーガモータ5間には負荷電流測定手段7が介在されている。この負荷電流測定手段7は、オーガ3を回転駆動するためのオーガモータ5の負荷電流を測定するためのもので、通常の電流計を用いることができる。
【0012】
また、オーガ駆動装置1には、上下の滑車8,9間に張り渡されて、オーガ駆動装置1の移動に伴って回転する環状ワイヤー10が接続されている。上下の滑車8,9は、環状ワイヤー10と共に回転するもので、下方の滑車9には、この滑車9の回転からオーガ3の変位を測定するための変位測定手段11が接続されている。即ち、オーガ駆動装置1は、掘削時にオーガ3を降下させ、引き上げ時にオーガ3を上昇させるために上下に移動されるもので、このオーガ駆動装置1の上下の移動量とオーガ3の上下の移動量は等しく、またオーガ駆動装置1の上下の移動量は環状ワイヤー10を介して回転される滑車8,9の回転量として測定することができる。従って、変位測定手段11として、例えば滑車9の回転に伴ってパルス信号を発生するパルス発生器を用いれば、オーガ3の変位量をパルス信号として測定することができる。また、更に一定時間毎にパルスを発生させる時計パルス発生器と組み合わせれば、オーガ3の変位速度を測定することができる。
【0013】
オーガ3は、その中心軸が中空となっており、根固め時にこの中心軸内を介して供給されるセメントミルクを先端部から吐出するものとなっている。セメントミルクは、タンク12からポンプ13によってホース14を介してオーガ3の中心軸に供給されるもので、ポンプ13の下流側には、ポンプ13によるセメントミルクの供給流量を測定するための供給流量測定手段15が介在されている。この供給流量測定手段15としては、通常の流量計を用いることができる。
【0014】
前記負荷電流測定手段7と前記変位測定手段11はそれぞれ地盤支持力検知手段16に接続されており、測定されたオーガモータ5の負荷電流とオーガ3の変位状態(オーガ3の変位量、オーガ3の変位速度)がそれぞれ電気信号として地盤支持力検知手段16へ送られるものとなっている。地盤支持力検知手段16は、オーガモータ5の負荷電流とオーガ3の変位状態とから、オーガ3が到達した地盤の支持力を算出して検知するものである。
【0015】
一方、前記供給流量測定手段15は、注入状態検知手段17に接続されており、供給流量測定手段15で測定したセメントミルクの供給流量が電気信号として注入状態検知手段17に送られるものとなっている。注入状態検知手段17には設定手段18が接続されており、供給流量測定手段15より下流側のセメントミルクの供給流路の容積(ホース14の容積及びオーガ3の中心軸の容積)がこの設定手段18に予め設定入力されており、その信号が注入状態検知手段17に送られるものとなっている。注入状態検知手段17は、電気信号として送られてくるセメントミルクの供給流量とセメントミルクの供給流路の容積とから、ポンプ13の作動開始後オーガ3の先端部からセメントミルクが杭2の先端部へ吐出されるまでの時間差と、この時間差による誤差を補正したセメントミルクの積算注入量とを算出して検知するものである。
【0016】
上述した地盤支持力検知手段16、注入状態検知手段17及び設定手段18としては、必要なソフトを組み込んだパーソナルコンピューターを用いることができる。
【0017】
また、本発明の管理装置は、負荷電流測定手段7、変位測定手段11及び供給流量測定手段15による各測定データと、地盤支持力検知手段16及び注入状態検知手段17による各検知データとに基づき、例えば杭打機のオペレーターが作業状態を把握しやすいよう、アナログもしくはデジタル表示や音声による表示を行う表示手段(図示されていない)有するものとなっている。この表示手段による表示内容としては、例えば、オーガ3(杭2)の深度表示、地盤支持力(硬度)表示、オーガ3の変位(下降もしくは上昇)速度表示、セメントミルクの注入開始表示、セメントミルクの供給流量表示、セメントミルクの積算注入量表示等を挙げることができる。
【0018】
次に、図2〜図5に基づいて、本発明に係る施工管理方法を説明する。
【0019】
図2に示される状態は、オーガ駆動装置1に内蔵されたオーガモータ5(図1参照)を発電機6で正回転駆動して、杭2の沈設を開始した状態である。即ち、内側にオーガ3を挿入した杭2をクレーン等で吊り込み、オーガ3の上端部をオーガ駆動装置1に接続して杭2を建て込んだ後、オーガ3を回転させて杭2の沈設を開始した状態である。この状態でオーガ3による掘削と杭2の沈設を、図3に示されるように、杭2が所定の支持地盤19に達するまで行う。
【0020】
杭2が所定の支持地盤19に達したかどうかは、地盤支持力検知手段16で検知した地盤の支持力から知ることができる。具体的には、地盤支持力検知手段16で検知した地盤の支持力に基づく地盤支持力(硬度)表示によって、例えば杭打機のオペレーターが容易に確認することができる。また、変位測定手段11の測定データに基づき、オーガ3(杭2)の深度表示を行えば、杭2が所定の支持地盤19に達したかどうかを判断するための補助データとなる。
【0021】
上記のようにして杭2が支持地盤19に達したことを確認した後、図4に示されるように、セメントミルクの注入による根固めを行う。本例における根固めは、セメントミルクの注入と共に、オーガ3を逆回転させることによって、オーガ3先端部の掘削翼を拡翼させ、杭2よりも大きな直径の拡大球根を形成するものとなっている。
【0022】
ポンプ13を作動させてセメントミルクの供給を開始すると共に、注入状態検知手段17によって、ポンプ13の作動開始後オーガ3の先端部からセメントミルクが杭2の先端部へ吐出されるまでの時間差を検知し、この時間差だけ遅らせてセメントミルクの注入開始表示を行えば、実際にオーガ3の先端部からセメントミルクが吐出されるタイミングを知ることができる。従って、セメントミルクの注入開始表示に従ってオーガ3の逆転を開始すれば、拡大球根の形成とセメントミルクの掘削土との攪拌混合を確実に並行して行うことができる。
【0023】
上記拡大球根の形成は、オーガ3を逆転させると共に上下に反復移動させることで行われるのが通常で、これによって所定の大きさの拡大球根が形成されると共に、注入されたセメントミルクと掘削土の良好な混合状態を得ることができる。
【0024】
上記オーガ3の上下動の速度は、セメントミルクの供給流量に応じて行うことが好ましい。本発明においては、オーガ3の変位速度は変位測定手段11によって測定され、セメントミルクの供給流量は供給流量測定手段15で測定されることから、これらに基づくオーガ3変位速度表示及びセメントミルク供給流量表示によってオーガ3の上下動速度を容易に調整することができる。
【0025】
尚、支持地盤19によっては、杭2が支持地盤19に達した後、上記セメントミルクの注入に先立って、オーガ3の先端部から水を吐出させつつ掘削を行う水掘削を行う場合がある。この水掘削への切り換えのタイミングを計る場合にも、前記地盤支持力検知手段16による地盤支持力の検知データを利用することができる。
【0026】
上記のようにして必要量のセメントミルクの注入と攪拌混合を行った後、セメントミルクの注入を停止(ポンプ13を停止)すると共に、図5に示されるように、オーガ3を正回転にもどして掘削翼を閉翼してから引き上げる。このセメントミルクの注入停止とオーガ3の引き上げ開始の時期は、注入状態検知手段17により、前記時間差による誤差を補正したセメントミルクの積算注入量を検知し、この積算注入量が所定量に達したことを確認することで知ることができる。即ち、注入状態検知手段17による検知データに基づき、セメントミルクの積算注入量表示を行えば、これによって杭打機のオペレーターが所定量のセメントミルクの注入が完了したか否かを知ることができ、これに基づいて、セメントミルクの注入停止とオーガ3の引き上げを適切なタイミングで行うことができる。
【0027】
オーガ3の引き上げ時には、被圧水によるセメントミルクの上昇を防止するために、オーガ3の先端部から水を吐出させて、注入したセメントミルク上に注水するのが通常である。この注水のタイミングも、上記セメントミルクの積算注入量や前記オーガ3の深度表示等に基づいて容易かつ適切に行うことができる。
【0028】
尚、以上の例は、オーガ3として、先端部の掘削翼が拡翼可能なスパイラルオーガを用い、オーガ3のみを回転させて掘削するものとなっているが、中堀り根固め工法には正回転時に杭2と係合して杭2を伴って回転し、逆回転時に杭2との係合が解除されて引き上げ可能となるオーガシャフトを用いる方法もある。このようなオーガシャフトを用いた中堀り根固め工法においても、本発明に係る施工管理装置及び施工管理方法は適用することができる。
【0029】
【発明の効果】
以上説明した通り、本発明によれば、変位測定手段11と、負荷電流測定手段7と、供給流量測定手段15と、地盤支持力検知手段17と、注入状態検知手段16とによって測定又は検知されるデータに基づいて施工を高精度に進めることができ、、経験の浅い作業者であっても、経験や勘に頼らず施工を進めることができるので、一定品質の施工を確実に行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る施工管理装置の説明図である。
【図2】本発明に係る施工管理方法の説明図で、オーガによる掘削と杭の沈設を開始した直後の状態を示す図である。
【図3】オーガ及び杭が所定の支持地盤にまで達した状態を示す図である。
【図4】セメントミルクの注入開始した状態を示す図である。
【図5】セメントミルクの注入を完了してオーガの引き上げを開始した状態を示す図である。
【符号の説明】
1 オーガ駆動装置
2 杭
3 オーガ
4 支柱
5 オーガモータ
6 発電機
7 負荷電流測定手段
8 滑車
9 滑車
10 ワイヤー
11 変位測定手段
12 タンク
13 ポンプ
14 ホース
15 供給流量測定手段
16 地盤支持力検知手段
17 注入状態検知手段
18 設定手段
19 支持地盤

Claims (2)

  1. 中空の杭の内側に通したオーガにより地盤を掘削すると共に杭を地盤中に沈降させた後、オーガ先端部から杭先端部にセメントミルクを注入して根固めを行う中堀り根固め工法に用いる施工管理装置において、
    オーガの変位を測定する変位測定手段と、
    オーガを回転駆動するためのオーガモータの負荷電流を測定する負荷電流測定手段と、
    ポンプによるセメントミルクの供給流量を測定する供給流量測定手段と、
    変位測定手段によるオーガの変位速度と、負荷電流測定手段によるオーガモータの負荷電流とから、オーガが到達した地盤の支持力を検知する地盤支持力検知手段と、
    供給流量測定手段によるセメントミルクの供給流量と、セメントミルクの供給流路の容積とから、ポンプの作動開始後オーガ先端部からセメントミルクが杭先端部へ吐出されるまでの時間差と、この時間差による誤差を補正したセメントミルクの積算注入量とを検知する注入状態検知手段と、
    上記各測定及び検知データに基づく表示手段とを有することを特徴とする中堀り根固め工法の施工管理装置。
  2. 中空の杭の内側に通したオーガにより地盤を掘削すると共に杭を地盤中に沈降させた後、オーガ先端部から杭先端部にセメントミルクを注入して根固めを行う中堀り根固め工法において、
    オーガによる掘削時に、オーガの変位と、オーガを回転駆動するためのオーガモータの負荷電流とから検知される地盤の支持力に基づいてオーガが支持地盤へ到達したことを確認し、
    上記確認の後、セメントミルクの供給を開始すると共に、セメントミルクの供給流量と、セメントミルクの供給流路の容積とから、セメントミルクの供給開始後オーガ先端部からセメントミルクが杭先端部へ吐出されるまでの時間差と、この時間差による誤差を補正したセメントミルクの積算注入量とを検知し、検知したセメントミルクの積算注入量に基づいてセメントミルクの注入と攪拌を行うことを特徴とする中堀り根固め工法の施工管理方法。
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