JP3734832B2 - 梱包機のカートン安定化方法及び装置 - Google Patents

梱包機のカートン安定化方法及び装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3734832B2
JP3734832B2 JP52892695A JP52892695A JP3734832B2 JP 3734832 B2 JP3734832 B2 JP 3734832B2 JP 52892695 A JP52892695 A JP 52892695A JP 52892695 A JP52892695 A JP 52892695A JP 3734832 B2 JP3734832 B2 JP 3734832B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carton
rail
restraining
rails
cartons
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP52892695A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09500076A (ja
Inventor
リヤン,クン
Original Assignee
リヴァーウッド インターナショナル コーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by リヴァーウッド インターナショナル コーポレーション filed Critical リヴァーウッド インターナショナル コーポレーション
Publication of JPH09500076A publication Critical patent/JPH09500076A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3734832B2 publication Critical patent/JP3734832B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B5/00Packaging individual articles in containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, jars
    • B65B5/06Packaging groups of articles, the groups being treated as single articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B43/00Forming, feeding, opening or setting-up containers or receptacles in association with packaging
    • B65B43/42Feeding or positioning bags, boxes, or cartons in the distended, opened, or set-up state; Feeding preformed rigid containers, e.g. tins, capsules, glass tubes, glasses, to the packaging position; Locating containers or receptacles at the filling position; Supporting containers or receptacles during the filling operation
    • B65B43/52Feeding or positioning bags, boxes, or cartons in the distended, opened, or set-up state; Feeding preformed rigid containers, e.g. tins, capsules, glass tubes, glasses, to the packaging position; Locating containers or receptacles at the filling position; Supporting containers or receptacles during the filling operation using roller-ways or endless conveyors
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B59/00Arrangements to enable machines to handle articles of different sizes, to produce packages of different sizes, to vary the contents of packages, to handle different types of packaging material, or to give access for cleaning or maintenance purposes
    • B65B59/003Arrangements to enable adjustments related to the packaging material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B59/00Arrangements to enable machines to handle articles of different sizes, to produce packages of different sizes, to vary the contents of packages, to handle different types of packaging material, or to give access for cleaning or maintenance purposes
    • B65B59/005Adjustable conveying means

Description

発明の分野
本発明は一般に、物品をグループ化してその物品グループを移動中の容器、即ちカートンに入れるタイプの連続運転工業梱包機に関する。詳述すると、本発明は、グループ化された物品がカートンに入れられる時に移動中のカートンを抑えて安定化する機構に関する。
ビンや缶のような物品を板紙製のカートンのような単体の容器に梱包するのに、種々の種類の連続運転梱包機が使用される。このような梱包機は、細部の動作は千差万別であるが、一般的な機能は物品を集めて所望の大きさのグループにし、そのグループ化された物品を待機中のカートンに挿入することである。この種の梱包の周知例は、缶入りの清涼飲料やビールの6本、12本、24本パック・カートンに見られる。例えばビン入り口飲料やペット・フードのようなその他の物品も、通常このような機械によって梱包される。
連続運転梱包機は、構造や細部の動作が著しく異なっているが、しかしながら、一般には物品と開放カートンとを、隣接しかつ同期した長手方向路に沿って移動させる構成である。これらの物品は、移動により種々の案内レール及びセレクタ楔体に達し、ここで移動物品グループが作られる。なお、これらのグループは移動中の開放カートンに位置的に整合されている。各グループは、所定の形状に整列された所定数の物品から成る。移動物品グループはその後に待機中の移動カートン内に挿入される。この挿入は、例えばグループ化された物品を横方向往復パドルでカートン内に押し込んだり、又はグループ化された物品を傾斜案内レールで徐々に集めてカートンに入れるなどの種々の方法で行うことができる。物品グループがカートン内に挿入されると、そのカートンはシールされてこの梱包機から外部に搬送される。
連続運転梱包機の例としては、発明者Langen等の米国特許第3,778,959号や発明者Calvert等の同第4,237,673号や発明者Arenaの同第4,887,414号や発明者Ziegler等の同第5,241,806号がある。このZiegler等の米国特許は、グループ化された物品を往復動パドルによって待機中の開放カートン内に押し込む機械を開示している。Calvertの米国特許では、グループ化された物品が傾斜固定案内レールによって開放カートン内に集められる。Arenaの米国特許に開示されたような機械にあっては、グループ化された物品は板紙片に移動され、その後に板紙片が物品グループのまわりに折り曲げられ接着されて、物品用のカートンが作られる。
グループ化された物品を前もって成形された開放カートン内に搬送するような連続運転梱包機にあっては、物品がカートンの開放端から挿入される際にカートンを安定化し、しっかりと抑えることが必要な条件である。この条件の理由は以下の通りである。即ち、梱包機が毎分2000個以上の物品を梱包できる能力を有する場合に動作速度が高速になりがちであり、この結果、もしカートンが安定化されずに所定位置にしっかりと保持されていない場合には、物品グループが開放カートン内に大きな運動量で移動するため、カートンが変位又は変形されてしまうであろう。
従来、梱包機のカートン安定化装置は、機械のフレームに取付けられた一組の金属製抑え棒又はレールを一般に具備していた。これらの抑えレールは通常、物品をカートンに挿入する領域において移動中の開放カートンの長手方向路に沿ってかつその上方に、延在している。これらのレールは、上記長手方向路に沿って搬送されている移動カートンの上面と多分閉止端とに軽くかつ摺動可能に係合するように位置決めされている。グループ化された物品がカートンの開放端に挿入される時に、レールは、物品によって付与される力及びその運動量がカートンを変位又は変形させないように、カートンを安定化し抑える。この点に関しては、カートンの充分な安定化と処理速度の高速化との両方を確保するには、レール間隔とレール位置を慎重に定めることが重要であることが判明した。
このような抑えレール配置の機能は、物品挿入の間、開放カートンを充分に安定化することであるが、夫々の構成に必然的な多くの問題や欠点を有している。最も重要な欠点の一つは、カートンの大きさが変化した時に上述の抑え装置がそれに簡単に適応できるかという点である。ほとんどの連続梱包機は、飲料缶のような物品を例えば缶6本、12本、24本入りのカートンのような多数の異なった形にグループ化し梱包するように構成することができる。当然のことながら、或る物品の形が別の形に変化すると、この新グループに対応する為に、カートンの大きさも変える必要がある。こうして、複数本のカートン抑え及び安定化レールの間隔や位置は新カートンの大きさに対応して変更しなければならない。
これまでは、このようなレール配置は、新しいカートンの大きさに対応する為には抑えアッセンブリを手動で分解し、新たに組立てる必要があった。このような作業は、貴重な作業時間を費すと共に、熟練作業者及び細心の注意を必要とする。この問題は、カートンの大きさ及び形状と抑えレールの間隔及び位置決めとの間の厳密な関係によって一層重要となる。例えばカートンへのレールの当接が強すぎた場合には、それによる摩擦によってカートンが変形され、この変形によって物品がカートンに簡単に入らなくなってしまう。他方、レールが緩すぎる場合には、カートンに挿入される物品グループの力及び運動量によってカートンが変形し、変位し、更には破壊してしまうこともある。このような厳密な関係の為に、配置変えの後に、新たに位置決めされた抑えレールを正確に微調整するための無駄なテストを何回も繰り返す必要があった。これらのような適応性の問題は、物品形状やカートンの大きさが頻繁に変えられる場合に特に重大であり、コストがかかる。
こうして、物品がカートンに挿入される時に開放の移動カートンを効果的に安定化しかつ抑えると共に、熟練作業者を必要とせずに任意の新たな物品の形状やカートンの大きさに対して迅速かつ簡単に適応することができ、かつ新たなカートンの大きさに対しても微調整するのに無駄なテストを行うことなしに適正に機能する梱包機用のカートン抑え及び安定化方法及び装置が長い間望まれており、これまでのところ開発されていない。本発明はこのような安定化及び抑え方法及び装置を提供するものである。
発明の概要
簡単に述べると、本発明は連続運転梱包機と一緒に使用される適応性に優れたカートン安定化及び抑え装置を具備する。好適実施例は、開放カートンが長手方向路に沿って搬送されると共にグループ化された移動物品が移動カートンの開放端に押し込まれたり、進入されたり、その他の方法で挿入されるような梱包機と一緒に使用されるように構成されている。
本発明の装置は、物品がカートン内に挿入される領域においてカートンの移動路に隣接しかつその背後に位置するフレームに取付けられている。アクセサリ・レールはフレームに取付けられ、カートン移動路にほぼ平行に延在している。アクセサリ・レールはカートンに接近するように及びそこから離間するように選択的に移動可能であり、これによって、種々の長さのカートンに対する本装置の調整が行われる。前方対の離間平行案内レールがアクセサリ・レールに固定され、そこから上方かつ鉛直方向に延在している。これらの前方案内レールの各々は案内ブロック・アッセンブリを有し、この案内ブロック・アッセンブリは摺動蟻継ぎによってレールに鉛直方向摺動可能に取付けられている。後方対の鉛直方向延在案内レールが第1対の案内レールの背後においてフレームに固定されている。これらの後方鉛直方向案内レールの各々も案内ブロック・アッセンブリを有し、この案内ブロック・アッセンブリは摺動蟻継ぎによってレールに鉛直方向摺動可能に取付けられている。
水平方向延在案内レールはその一端が後方鉛直方向案内レールの各々の案内ブロック・アッセンブリに固定されている。これらの水平方向案内レールは平行であり、カートン路に対して横方向に延在して前方鉛直方向案内レールを通り越して、カートン路の上方に位置する末端に達している。各水平方向案内レールには案内ブロックが摺動可能に取付けられ、この案内ブロックは前方鉛直方向案内レールの案内ブロック・アッセンブリにしっかりと固着されている。従って、水平方向案内レールは4個の鉛直方向摺動ブロック・アッセンブリによって鉛直方向に移動自在である。同様に、前方対の鉛直方向案内レールとそれらの案内ブロック・アッセンブリは水平方向案内レールの案内ブロックによってアクセサリ・レールと一緒に横方向に移動自在である。適宜の空気式及び/又は機械式アクチュエータが4個の鉛直方向案内ブロック・アッセンブリ及び水平方向案内レールを所望の鉛直方向位置に移動させると共に、前方鉛直方向案内レールとそれらの案内ブロック・アッセンブリをカートン路に対する所望の横方向位置に移動させる。
前方鉛直方向案内レールの案内ブロック・アッセンブリには、アームを有するブラケットか形成され、これらのブラケットはほぼ横方向に延在して、末端に達している。これらの末端は水平方向案内レールの末端の位置の背後のカートン路の上方に位置する。前方抑えレールが水平方向案内レールの末端に固定され、そこから吊り下げられ、カートン移動路の上方でかつそれに沿って長手方向に延在している。同様に、後方の抑えレールが、ブラケット・アームの末端に固定され、そこから吊り下げられ、前方抑えレールと離間しかつ平行となるように延在している。
前方及び後方の抑えレールは、グループ化された物品がカートン内に挿入される領域におけるカートン路に沿って延在している。使用時には、抑えレールは、グループ化された物品の挿入時に移動中のカートンの上面に軽く当接し、カートン・コンベア上のカートンを抑えて、カートンを物品運動量に起因する変形や変化に対して安定化する。好ましくは、側部レール・アッセンブリもアクセサリ・レールに固定され、この側部レール・アッセンブリは側部レールを具備し、この側部レールは、カートンの開放端の反対側の後端に沿って延在してその後端に係合する。側部レールは、グループ化された物品がカートンに横方向に移動する際に、それらの物品の衝撃を上記反対側端から吸収することによって、カートンを更に安定させる。
以上に要約したように本発明の特有の利点は、ほとんど任意の大きさのカートンに対応する為の適応の容易性及び調整スピードである。例えば、新たな大きさのカートンに対して調整する場合には、横方向アクチュエータが係合されて、側部レールがこの新たな大きさのカートンの後端に係合するまで、アクセサリ・レールを前方又は後方に移動させる。これによって、後方抑えレールも横方向に移動されて、カートン後端から適宜の所定距離だけ前方の位置に達する。尚、前方抑えレールはカートンの前端から所定の距離の所で静止状態のままである。側部レール及び後方抑えレールが横方向に調整された状態で、鉛直方向アクチュエータが係合され、水平方向案内レールと、鉛直方向案内ブロック・アッセンブリと、必要な時には抑えレールとを上昇又は下降させ、これによって抑えレールは新たな大きさのカートンの上面に軽く係合する。
これらの二つの調整が簡単に完了すると、安定化装置は新たな大きさのカートンに対して完全に調整され、その後の梱包機の運転に対して待機する。好ましくは、カウンタ又はその他の指示計器が水平方向及び鉛直方向アクチュエータに結合され、これによって抑えレール及び側部レールが前もって決定された所望位置に正確かつ迅速に復帰することができる。こうして、調整が最初に正確に行われ、抑えレール及び側部レールの位置を微調整する為の無駄なかつ時間を要するテストを行う必要がなくなる。
本発明は近代的な高速物品梱包機に用いられる、カートンを抑え及び安定させるユニークかつ高適応性の安定化方法及び装置を実現するものである。本装置は、物品形状やカートンの大きさの変化に対応する為に、抑え及び安定化レールを迅速かつ正確に調整する。更に、この調整は、非常に正確でかつ繰り返し再現性が高いので、従来必要であったレール位置の微調整用の無駄なテストを完全に除去できる。装置の分解や部品の交換は不要である。こうして、熟練作業者や多大な時間を必要とすることなく、適正かつ正確な調整を行うことができる。本発明の上述の及びその他の目的や特徴や利点は、以下に簡単に説明した添付の図面に関連して後述される詳細な説明から更に明らかになるであろう。
【図面の簡単な説明】
図1は本発明の要部を好適な形で具体化したカートン抑え及び安定化装置の斜視図である。
図2は図1に示した装置の平面図である。
図3は図1の装置を後方側面から見た時の側面図である。
図4は図1の装置を前方側面から見た時の側面図である。
図5は図1で左手端から見た時の装置の端面図である。
好適実施例の詳細な説明
次に図面を詳細に参照するが、いくつかの図において類似部品には類似番号が付されている。図1乃至図4は、本発明の主要部を好適な形で具体化した安定化及び抑え装置を示している。装置11は剛性の高い金属側部フレーム12を具備し、この側部フレーム12は長手方向延在部材13と横方向延在部材14と鉛直方向支持脚16とを有する。側部フレーム12は、本発明の種々の機能部材を支持するもので、連続運転部品梱包機のカートン搬送コンベアに隣接して位置している。尚、カートン搬送コンベアは全体が17で示されている。
カートン搬送コンベア17は、任意の従来の構成のものを使用できるが、本発明者の米国特許出願第08/118,111号に詳述された種類のものが好ましい。一般に、コンベアはエンドレスのループ・チェーン18を具備し、このループ・チェーン18には直立の保持突起19が固着されている。これらの直立の保持突起19は、図1及び図2に最も明示したようにチェーン18に沿って互いに離間し、カートン21を一列状に収容しかつ位置決めするポケットを形成している。チェーン18が駆動されてカートンを長手方向D1に移動させると、直立の突起19の間に収容されたカートン21も方向Dに搬送される。上述の特許出願に詳述したように、搬送コンベア17は、突起19が異なった幅のカートン、即ち容器21に対応する為に、チェーン18に沿って長手方向に調整可能であるように、構成されている。
ほぼL字形状の上面フラップ案内体22には、実質的に鉛直方向に延在した脚23と、搬送コンベア17上のカートンの方へ延在した短い水平方向延在の脚24とが形成されている。図1及び図2に最も明示したように、上面フラップ案内体22は、カートン21のフラップ26を開放状態に保持させるもので、これによって、グループ化された物品がカートン内にその開放端から挿入可能となる。このようなグループ化及び開放カートンへの物品の挿入は、上述した米国特許に開示された、又は本出願人の米国特許出願第08/118,111号に開示されたような多数の物品梱包機のいずれかによって行うことができる。尚、物品をグループ化し及び容器へ物品を挿入する特別な装置及び方法は、本明細書では詳説しないし、本発明の一部を構成するものでもない。
横方向延在側部フレーム部材14の少なくともいくつかは、蟻型の案内レール27を有し、これらの案内レール27は横方向部材14の一側面に取付けられている。これらの案内レール27には案内ブロック28がレールの長さ方向に摺動するように摺動可能に取付けられている。アクセサリ・レール29は側部フレーム12の長手方向に延在し、適宜の固着具31によって摺動可能な案内ブロック28に固着されている。このような配置であるので、アクセサリ・レール29は、案内ブロック28と案内レール27とによって、カートン搬送コンベア17に取付けられたカートン21に接近する及びそこから離れるように、横方向に移動可能である。歯車箱32とネジ33とネジ付の軸受ブロック34とから成るアクチュエータは、図1に示したように配置され、駆動軸36が適宜のモータ(不図示)によって駆動された時に、アクセサリ・レール29の横方向位置を調整する。
カウンタ、即ち測定装置37は、歯車箱32に連結して、アクセサリ・レール29の正確な位置を測定する。こうして、アクセサリ・レール29は、容器搬送コンベア上の容器に対する所望の横方向位置に正確に位置決めされ、または前もって決定された位置に復帰することができる。実際には、搬送コンベア17の外側のチェーン18もアクセサリ・レール29に連結され、そのレール29と一緒に移動する。こうして、両チェーン18は、夫々長いカートン又は短いカートンに対応して、アクセサリ・レール29の適宜の調整によって互いに離れるように、又は接近するように移動可能である。
一対の後方の鉛直方向延在直線状案内レール38,39は、側部フレーム12の水平方向部材13に固定され、その部材13から上方に延在している。案内ブロック41,42は、摺動蟻継ぎによって夫々の案内レール38に取付けられている。これらの案内ブロック41,42はこうして、案内レール38,39の長さ方向に上下動自在である。L字形状のブラケット43,44が夫々案内ブロック41,42に固着され、各ブラケットの上部脚は案内レール38,39から内方へ延在している。これらの案内ブロック41,42はブラケット43,44と共に、鉛直方向可動の後方案内ブロック・アッセンブリを構成している。
一対の前方の鉛直方向延在の直線状案内レール46,47は夫々アクセサリ・レール29にしっかりと固着され、それから鉛直方向に延在している。前方の案内レール46,47は、アクセサリ・レール29がカートン21に向って、及びそこから離れるように調整された時にそれに応じてカートンに向って及び、そこから離れるように横方向に移動する。後方のレール38,39の場合と同様に、案内ブロック48,49は、摺動の蟻継ぎによって前方の案内レール46,47に連結され、これによって、案内ブロック48,49は、前方の案内レール46,47の鉛直長さ方向に沿って自由に摺動することができる。
図1及び図2に最も明示したようにL字形状のブラケット51,52はボルトによって案内ブロック48,49に固着され、各ブラケットの一方の脚は対応の案内レール46,47から、カートンの移動路の上に位置する末端まで前方に延在している。斜めの留め金部材53,54がブラケット51と52の脚の間に延在し、それらの脚に溶接されて、ブラケットの水平方向延在脚を強固に支持している。ブラケット51,52は案内ブロック48,49に固定されているので、それらのブラケットも案内ブロックと一緒に案内レール46,47の鉛直長さ方向に上下摺動自在である。
細長の金属製の後方抑えレール56は、L字形状ブラケット51,52の水平脚の末端の間に延在し、それらに取付けられ、かつそれらから吊り下げられている。この後方の抑えレール56は、カートン路の上に長手方向に延在し、後に詳述するようにカートン21が移動し梱包機からグループ化された物品を収容する時に、カートンの後部端部分に係合し、抑えて安定化する。
横方向延在の直線状案内レール57,58は、一端が夫々のL字形状ブラケット43,44に固着され、対応の前方鉛直案内レール46,47の所を通過して、抑えレール56の上面を横切って夫々、末端59,61まで水平方向に延在している。長手方向延在の前方抑えレール62は、横方向案内レール57,58の末端59,61に固着され、そこから吊り下げられると共に、後方抑えレール56に対して離間しかつ平行になるように配置されている。この前方抑えレール62は、グループ化された物品がカートン21に挿入される時にカートンの全部の端部分に係合し、それを抑えて安定化する。
直線状の案内ブロック63,64は、摺動蟻継ぎによって横方向案内レール57,58に摺動可能に配置され、これによって、案内レール57,58の長さ方向に摺動自在である。各案内ブロック63,64は夫々の上部ブラケット66,67にしっかりと固着され、これらの上部ブラケット66,67は、前方の鉛直案内レールの案内ブロック48,49に強固にかつしっかりと固定されている。このような配置の場合、横方向案内レール57,58は両端の中間において案内ブロック63,64によって支持されている。更に、横方向案内レール57,58とブラケット51,52と抑えシール56,62とから成る全アッセンブリは、直線状の案内ブロック41,42,48,49が夫々の鉛直方向延在の案内レール38,39,46,47を上下摺動する時に、鉛直方向に一体に移動自在である。更に、アクセサリ・レール29とこれに固着された前方の鉛直方向案内レール46,47とが、カートン・コンベアに接近するように及びそこから離れるように移動されると、案内ブロック63,64は横方向案内レール57,58に沿って摺動する。これによって、後方の抑えレール56が前方の抑えレール62に接近するように及びそれから離れるように移動される。尚、この抑えレール62は案内レール57,58の端に固着されている。抑えレール56,62は鉛直方向延在の案内レール・アッセンブリによって一体的に鉛直方向に調整可能であり、また、後方及び前方の抑えレール56,62の間の水平方向距離は、横方向延在の案内レール・アッセンブリによって調整可能である。
ロッドレスの空気シリンダ・アッセンブリ68,69から成るアクチュエータが、抑えレールの鉛直方向位置を制御する為に、アクセサリ・レールに取付けられている。このロッドレス・シリンダは、シリンダ・ロッド71,72を具備し、これらのシリンダ・ロッド71,72にはシリンダ・ブロック73,74が摺動可能に取付けられている。尚、このようなロッドレス空気シリンダ・アッセンブリは周知のものである。一般に、マグネットが内蔵され、シリンダ・ロッド71,72の長さ方向に摺動可能であり、このマグネットは、シリンダ内で起動すると、シリンダ・ブロック73,74を吸引してそれらのブロックを夫々のシリンダ・ロッド上を引き上げたり、引き降ろす。空気結合具76,77(図3)によってマグネットの一方側又は両側に加圧空気を適宜供給することによって、シリンダ内のマグネットがシリンダの長さ方向に沿って移動される。こうして空気を適宜制御することによって、シリンダ・ブロック73,74はシリンダ71,72の長さ方向に所望通りに上下動する。
シリンダ・ロッド71,72はその底端が横方向可動のアクセサリ・レール29に固定され、夫々、前方の鉛直方向案内レール46,47に隣接するように上方に延在している。シリンダ・ブロック73,74はブラケット78,79によって直線状の案内ブロック48,49にしっかりと固定されている。従って、案内ブロック48,49とこれらに固定されたブラケット及びアッセンブリのすべては、シリンダ・ブロック73,74が適宜の空気制御によってシリンダ・ロッド71,72に沿って上下動した時に、鉛直方向に上下動される。こうして、互いに離間した抑えレール56,62の鉛直方向の調整は、ロッドレス・シリンダ・アッセンブリの適宜の空気制御によって、達成される。空気制御のロッドレス・シリンダ・アッセンブリは鉛直方向調整に好適であるが、他のタイプのアクチュエータ、例えば電気駆動式の歯車アッセンブリを使用しても、同等の結果を得ることができるであろう。
鉛直方向ブラケット81,82は、その上端が夫々上部ブラケット66,67に固着され、前方の鉛直方向案内レール46,47に隣接するように、上部ブラケット66,67から下方に延在している。ラック歯車83,84は鉛直ブラケット81,82に固定され、図1及び図5に最も明示したように、鉛直ブラケット81,82から下方へ延在している。水平駆動軸86は、アクセサリ・レール29に固定された軸受ブロック87,88を貫通し、その端部にピニオン歯車89,91を有し、これらのピニオン歯車89,91はラック歯車83,84に噛み合っている。このようなラック及びピニオン歯車アッセンブリの設置目的は二つの存在する。第1の目的としては、そのアッセンブリが本装置の一方の側の鉛直方向可動部材のすべてを本装置の他方の側の対応する鉛直方向可動部材に連結している。従って、一方側の部材が鉛直方向に移動すると、この動きは、駆動軸及びラック及びピニオン歯車アッセンブリを介して他方側の鉛直方向可動部材に伝達される。これによって、両方の側で発生する鉛直方向運動は、同時であり正確に同一速度かつ同一量となる。従って、抑えレール56,62は、鉛直方向に調整された時に、水平方向位置に保持される。ラック及びピニオン歯車アッセンブリの第2の目的は、所望の場合にロッドレス空気シリンダ・アクチュエータの一方のみを使用して装置を調整可能とすることである。このようにして、一方のシリンダによって一方側に付与された鉛直方向調整力は、駆動軸及びラック及びピニオン歯車を介して、本装置の他方側に伝達され、これによって、その部材が駆動された側と一緒に鉛直方向に移動される。
一対の調整可能な側部レール支持体92,93は、アクセサリ・レール29に固定され、アクセサリ・レール29から上方に延在している。これらの側部レール支持体には、横方向延在の棒94,96の端を収容し保持する複数の溝とノッチとが形成されている。ロッド94,96の末端には細長の側部レール97が固着され、この側部レール97は後方の抑えレール56の高さの下方に位置し、その抑えレール56と離間しかつ平行となるように長手方向に延在している。側部レール97の設置目的は、カートン21の後端に係合してそれを固定すること、及びグループ化された物品がカートン内に急激に入れられた時のそれらの物品の横方向運動量及び力を吸収することである。こうして、側部レール97は、カートンを安定化し、かつカートンが急激移動物品の力によって横方向に変位することを防止する機能を有する。
側部レール97の鉛直方向位置の調整は、固定ボルト98,99(図3)を取外し、棒94,96をもっと高いノッチ又はもっと低いノッチに移動し、固定ボルト98,99を元に戻して棒を新しい位置に固定することによって行われる。この鉛直方向の調整は、必要に応じてその他の種々の方法によって行うこともできる。このような側部レール97の鉛直方向調整は、例えば、異なった高さの物品がもっと長い又は短いカートンに入れられる場合に必要になるであろう。側部レール支持体92,93はアクセサリ・レール29に固定されているので、新しいカートンの長さに対応する為の側部レール97の横方向調整は、アクセサリ・レール29を移動してコンベア・アッセンブリ17の後方チェーンと後方の抑えレール56との横方向位置を調整した時に、自動的に行われる。
機械的な止め具アッセンブリ101が設けられ、この止め具アッセンブリ101は、種々の高さのカートンに対応する為に、抑えレール56,62を適正な鉛直方向位置に位置決めする。止め具アッセンブリ101は手動クランク102を具備し、このクランク102は適宜回転されると止め具棒103を昇降させる。電気駆動式のアクチュエータを使用しても同等の結果が得られるであろう。鉛直方向ブラケット82には止め具ブロック104が固着され、これによってこの止め具ブロック104は前方の鉛直方向案内レール47の案内ブロックに結合される。この止め具ブロックは、止め具棒103に係合するように位置決めされ、これによって、棒上面の位置によって決定される予め定められた高さを越えたアッセンブリ全体の下方移動を阻止する。こうして、抑えレール56,62は、止め具棒103の位置によって決定される鉛直方向位置に位置決めが可能となる。カウンタ(不図示)が止め具アッセンブリ101に結合されているので、このアッセンブリ及び抑え棒の鉛直方向高さは、所望の所定値がカウンタに示されるまで、止め具アッセンブリを調整することによって、正確に設置することができる。このカウンタを使用することによって、前に決定された所望位置にアッセンブリを再位置決めすることができ、この再位置決めは、その位置に対応する値がカウンタに示されるまでアッセンブリを移動することによって行われる。
本発明の装置の動作において、開放されたカートンが図1の左側の上流位置のカートン・コンベアに装着される。このような装着の前に、アクセサリ・レール29が適宜の横方向位置まで移動され、この移動によって、後方コンベア・チェーンと側部レールと後方の抑えレールとの各位置がカートンの長さに対応するように調整される。更に、抑えレールの鉛直方向位置がカートンの高さに対応して適宜に設定されている。その後に、カートンは抑えられ、グループ化された物品がカートンに挿入される時に、適正に安定している。
物品グループの形状とこれに伴うカートンの大きさとを変える必要がある時には、単に歯車箱アッセンブリ32とカウンタ37とを使用してアクセサリ・レールを適宜の横方向位置に設定し、かつロッドレス・シリンダと鉛直方向位置カウンタとを使用して抑えレールの鉛直方向位置を適宜設定するだけでよい。これらの二つの簡単な調整によって、カートン安定化装置のすべての機能部材が正確に設定され、梱包機が新たな寸法のカートンへの物品梱包を開始することができる。
本明細書にあっては発明を好適実施例及び方法に基づいて説明したが、しかしながら、本発明では図示した特別の実施例以外の実施例が使用できることは、当業者には明らかであろう。従って、以下の請求の範囲に記載したような発明の範囲及び精神から逸脱することなしに図示の実施例に種々の変形や追加や削除を施すことができるであろう。

Claims (15)

  1. グループ化された物品と開放端及び後端を有するカートンとが位置合わせされ、かつ同期された路に沿って搬送され、前記グループ化された物品が前記移動カートンの開放端に横方向に挿入される構成の連続運転物品梱包機において、カートン抑え及び安定化装置を具備し、前記カートン抑え及び安定化装置はグループ化された物品が前記カートンに挿入される時に前記カートンに上方から係合して前記カートンを抑える抑え手段と、グループ化された物品が前記カートンに挿入される時に前記カートンの前記後端に係合して前記カートンを横方向変位に対して安定化させるバリアー手段とを有し、前記装置は、前記抑え手段の鉛直方向位置を選択的に調整する鉛直方向調整手段と、前記バリアー手段の横方向位置を選択的に調整する横方向調整手段とを更に有し、前記抑え装置と前記安定化装置は、前記鉛直方向調整手段と前記横方向調整手段との適宜の操作によって、高さ及び長さが異なったカートンに適合し対応するように調整可能であって、
    前記抑え手段は、前記カートンにそれの開放端から所定の距離の所で係合する前方の抑えレールと、前記前方の抑えレールから離間しかつそれにほぼ平行となるように配置され、前記カートンにそれの後端から所定の距離の所で係合する後方の抑えレールとを含むことを特徴とする梱包機。
  2. 請求項1に記載の梱包機であって、前記横方向調整手段は、前記バリアー手段が異なった長さのカートンに対応するように調整される時に、前記前方レールと前記後方レールとの間の間隔を再設定する為に前記バリアー手段と共に前記後方の抑えレールの横方向位置を調整する手段を含むことを特徴とする梱包機。
  3. 請求項2に記載の梱包機であって、前記横方向調整手段は、前記梱包機上の移動カートンの前記後端に接近する及びそこから離れるように選択的に横方向移動する為に前記装置に移動可能に取付けられたアクセサリ・レールを具備し、前記バリアー手段は前記アクセサリ・レールに取付けられることを特徴とする梱包機。
  4. 請求項3に記載の梱包機であって、前記アクセサリ・レールに固定され、それから上方に延在する一対の離間した前方案内レールを更に具備し、前記前方案内レールの各々はアームを有するブラケット・アッセンブリを支持し、前記アームは前方に末端まで延在し、前記末端は前記梱包機上の移動カートンの移動路の上方に位置し、前記後方の抑えレールは、前記両ブラケット・アッセンブリの前記アームの前記末端の間に延在しかつ前記末端に固着され、これによって前記アクセサリ・レールの横方向変位に応じて、前記バリアー手段と前記後方の抑えレールとが横方向に調整されることを特徴とする梱包機。
  5. 請求項4に記載の梱包機であって、前記ブラケット・アッセンブリは、前記後方の抑えレールの選択的な鉛直方向調整を行う為に前記前方の案内レールに鉛直方向に摺動可能に取付けられることを特徴とする梱包機。
  6. 請求項5に記載の梱包機であって、前記両ブラケット・アッセンブリを互いに結合してそれらを同期して鉛直方向移動させる結合手段を更に具備することを特徴とする梱包機。
  7. 請求項6に記載の梱包機であって、前記結合手段は、前記両ブラケット・アッセンブリの各々に固着されたラック歯車と、前記装置に回転可能に取付けられ、実質的に前記両ラック歯車の間に延在する軸と、前記軸の各端に固着され前記ラック歯車の対応する一方に結合されるピニオン歯車とを含み、前記案内レールに沿った前記両ブラケット・アッセンブリの一方の鉛直方向移動は前記軸を介して伝達され、他方のブラケット・アッセンブリを同時にかつ同期して鉛直方向に移動させ、前記両ブラケット・アッセンブリは、前記後方の抑えレールが鉛直方向への調整時に実質的に水平方向向きを保持するように、一緒に上昇及び降下することを特徴とする梱包機。
  8. 請求項7に記載の梱包機であって、前記両ブラケット・アッセンブリの少なくとも一方に結合され、前記両ブラケット・アッセンブリをそれらの鉛直方向案内レールに沿って所望の所定鉛直方向位置まで移動させるアクチュエータ手段を更に具備することを特徴とする梱包機
  9. 請求項8に記載の梱包機であって、前記アクチュエータ手段は、前記アクセサリ・レールと前記少なくとも一つのブラケット・アッセンブリとの間に結合された空気制御式のロッドレス・シリンダを含むことを特徴とする梱包機。
  10. 請求項5に記載の梱包機であって、前記装置に固着され前記前方の案内レールの背後において前記装置から上方へ延在する一対の離間した後方案内レールと、前記後方案内レールの各々に鉛直方向に摺動可能に取付けられたブラケット・アッセンブリと、前記後方案内レール・ブラケット・アッセンブリの夫々に一端で固着され、前記カートン路に対して横方向に延在して前記前方案内レールの対応する一方を越えて、前記カートン路の上に位置する末端に達する一対の水平方向案内レールとを具備し、前記水平方向案内レールの各々はその両端の中間において前記前方案内レール・ブラケット・アッセンブリの対応する一方に摺動可能に固着され、前記前方抑えレールは前記両水平方向案内レールの末端の間に延在しかつ前記末端に固着され、前記両抑えレールは、一緒に鉛直方向に調整され、前記後方案内レール及び前記バリアー手段は横方向に調整可能であることを特徴とする梱包機。
  11. 請求項1に記載の梱包機であって、前記バリア手段は、前記装置に取付けられかつ前記梱包機上のカートンの後端に沿って延在する細長の側部レールを含むことを特徴とする梱包機
  12. カートン等が長手方向路に沿って移動する際に、前記カートン等を抑えて安定にする装置であって、
    前記装置の機能部材を支持する形状のフレームと、
    前記フレームに設けられ、前記カートンが前記長手方向路に沿って移動する時に上方から前記移動中のカートンに係合しそれを抑える抑え手段と、
    前記抑え手段は、前記カートンの移動路の一側部に隣接して前記カートン移動路の上方で長手方向に延在する前方抑えレールと、前記前方抑えレールから離間し、前記カートン移動路の反対側部に隣接して前記カートン移動路の上方で長手方向に延在する後方抑えレールとを含み、前記両抑えレールは前記路に沿って移動中のカートンに上方から係合して前記路上の前記カートンを抑えるように大きさ及び位置が定められており、
    前記装置に設けられ、異なった高さのカートンに対応する為に前記前方及び後方の抑えレールの鉛直方向位置を調整する鉛直方向調整手段と、
    前記装置に設けられ、異なった長さのカートンに対応する為に前記前方及び後方の抑えレールの間の間隔を調整する横方向調整手段と、
    を具備する装置。
  13. 請求項12に記載の装置であって、前記フレームに設けられたバリア手段を更に具備し、前記バリア手段は、前記路に沿って移動中のカートンの後端に係合して前記路上で前記カートンを横方向に安定化させるように位置決めされた側部レールを有することを特徴とする装置
  14. 請求項13に記載の装置であって、前記バリア手段は、前記横方向調整手段に結合され、異なった長さのカートンに対応する為に前記前方及び後方レール間の間隔の調整と同時に前記側部レールを調整することを特徴とする装置。
  15. グループ化された物品と開放端及び後端を有するカートンとが位置合わせされ、かつ同期された路に沿って搬送され、前記グループ化された物品が前記移動カートンの開放端に横方向に挿入され、物品が前記カートンの開放端を介して挿入される時に、複数の抑えレールが上方から前記カートンに係合しかつ側部レールが背後から前記カートンに係合して前記カートンを安定化する構成の連続運転梱包機において、カートンの大きさの変化に対応する為に前記抑えレールと前記側部レールとの相対的配置を調整する方法であって、
    (a)前記複数の抑えレールの少なくとも一方と前記側部レールとが結合されるアクセサリ・レールを設けるステップと、
    (b)前記カートン路に対して横方向に前記アクセサリ・レールを移動させて、異なった大きさのカートンの長さに対応する為に少なくとも一つの抑えレールと前記側部レールとの横方向位置を調整するステップと、
    (c)前記複数の抑えレールを一緒に鉛直方向に移動させて、異なった大きさのカートンの高さに対応する為に前記複数の抑えレールの鉛直方向位置を調整するステップと、を具備することを特徴とする方法
JP52892695A 1994-05-06 1995-02-28 梱包機のカートン安定化方法及び装置 Expired - Fee Related JP3734832B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/239,001 US5531056A (en) 1994-05-06 1994-05-06 Method and apparatus for stabilizing cartons in a packaging machine
US08/239,001 1994-05-06
PCT/US1995/002158 WO1995030581A1 (en) 1994-05-06 1995-02-28 Method and apparatus for stabilizing cartons in a packaging machine

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09500076A JPH09500076A (ja) 1997-01-07
JP3734832B2 true JP3734832B2 (ja) 2006-01-11

Family

ID=22900199

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52892695A Expired - Fee Related JP3734832B2 (ja) 1994-05-06 1995-02-28 梱包機のカートン安定化方法及び装置

Country Status (16)

Country Link
US (1) US5531056A (ja)
EP (1) EP0706483B1 (ja)
JP (1) JP3734832B2 (ja)
AT (1) ATE265362T1 (ja)
AU (1) AU678897B2 (ja)
BR (1) BR9506220A (ja)
CO (1) CO4410362A1 (ja)
DE (1) DE69532944T2 (ja)
ES (1) ES2220925T3 (ja)
FI (1) FI954410A (ja)
IL (1) IL112805A0 (ja)
MY (1) MY130496A (ja)
NO (1) NO960054D0 (ja)
NZ (1) NZ281879A (ja)
WO (1) WO1995030581A1 (ja)
ZA (1) ZA953637B (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB9506541D0 (en) * 1995-03-30 1995-05-17 Mead Corp Packaging machine for beverage multi-packs
US5724785A (en) * 1996-06-07 1998-03-10 Riverwood International Corporation Article packaging machine with improved overhead flight assembly
US5687553A (en) * 1996-06-10 1997-11-18 Riverwood International Corporation Packaging machine with retractable bed plates
US5735378A (en) * 1996-12-24 1998-04-07 Riverwood International Corporation Roller hold down device for four-sided tapered cartons
US6000195A (en) * 1998-04-27 1999-12-14 Tetra Laval Holdings & Finance, Sa Packaging machine with capability to convert to different carton cross-sections
CA2857465C (en) * 2013-07-29 2018-05-29 Delkor Systems, Inc. Product stabilizer
CN105564740B (zh) * 2015-11-03 2018-06-01 安徽扬子地板股份有限公司 一种地板打包机接料系统
CN105667857B (zh) * 2016-03-02 2017-10-24 武汉理工大学 一种基于尺寸驱动的礼品盒包装机
CN106697445A (zh) * 2017-01-05 2017-05-24 深圳市人通智能科技有限公司 一种隔纸板输送机构
CN108100373B (zh) * 2018-01-18 2024-01-05 河北永创通达机械设备有限公司 一种用于热收缩膜包装机的自动折托装置
CN114834705B (zh) * 2022-04-14 2023-11-28 浙江辉煌三联实业股份有限公司 一种链锯链条的自动装盒设备
CN115557029B (zh) * 2022-12-05 2023-03-14 广汉市迈德乐食品有限公司 基于牛油箱装工艺的异物检测装置

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2909874A (en) * 1957-08-27 1959-10-27 Redington Co F B Packaging machine
US3300947A (en) * 1961-05-01 1967-01-31 King O Matic Equipment Corp Carton closing machine
CH418956A (de) * 1962-11-23 1966-08-15 Kirsten Rolf Maschine zum Kartonieren von Füllgut aller Art
US3481105A (en) * 1967-02-13 1969-12-02 Warren Du Broff For Lathrop Pa Apparatus for handling cartons of different sizes
US3935694A (en) * 1974-01-17 1976-02-03 H. J. Langen & Sons Ltd. Machine for forming wrap-around shipper packages
US4081945A (en) * 1976-11-15 1978-04-04 The Mead Corporation Packaging machine for use with cartons of different sizes with minimum adjustment
US4254604A (en) * 1979-01-02 1981-03-10 Redington Inc. Cartoner and product infeed conveyor therefor
US4358918A (en) * 1980-02-22 1982-11-16 Package Machinery Company Cartoning apparatus
DE3339924A1 (de) * 1983-11-04 1985-05-15 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Verpackungsmaschine
DE3565501D1 (en) * 1984-12-28 1988-11-17 M 80 S P A Improvements to an automatic machine for the continuous packing of articles
US4718540A (en) * 1986-11-07 1988-01-12 R. A. Jones & Co. Inc. Automatic changeover for cartoners
DK118591D0 (da) * 1991-06-19 1991-06-19 Hoeyer As O G Fremgangsmaade og maskine til ordning og indfoering af varer i kartoner

Also Published As

Publication number Publication date
BR9506220A (pt) 1997-09-30
DE69532944T2 (de) 2004-09-02
AU1925695A (en) 1995-11-29
ES2220925T3 (es) 2004-12-16
NO960054L (no) 1996-01-05
MY130496A (en) 2007-06-29
DE69532944D1 (de) 2004-06-03
US5531056A (en) 1996-07-02
IL112805A0 (en) 1995-05-26
FI954410A0 (fi) 1995-09-19
EP0706483A1 (en) 1996-04-17
ZA953637B (en) 1996-04-02
NO960054D0 (no) 1996-01-05
WO1995030581A1 (en) 1995-11-16
EP0706483A4 (en) 1998-10-28
CO4410362A1 (es) 1997-01-09
NZ281879A (en) 1997-11-24
JPH09500076A (ja) 1997-01-07
ATE265362T1 (de) 2004-05-15
EP0706483B1 (en) 2004-04-28
AU678897B2 (en) 1997-06-12
FI954410A (fi) 1995-11-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3734832B2 (ja) 梱包機のカートン安定化方法及び装置
JP3649336B2 (ja) 包装機械及び品物を包装する方法
US7410045B2 (en) Offset overhead plunger
EP0576404A1 (en) Mechanism for folding a closing flap of a carton and for inserting the flap into a corresponding opening of this carton
CN108190104B (zh) 一种蓄电池自动装箱装置
CN210338481U (zh) 一种自动装箱机
US5517798A (en) Carton conveyor and loading apparatus
US4006576A (en) Apparatus for packaging flat flexible workpieces, particularly bags or sacks, in enveloping bags
US9352866B2 (en) Packing device of tofu
US5553441A (en) Carton conveyor and loading apparatus with adjustable guide members
US5600936A (en) Suspended modular partition inserter
US3390509A (en) Apparatus for packaging mattresses and the like
US5782064A (en) Box folding apparatus
CA2164637C (en) Method and apparatus for stabilizing cartons in a packaging machine
US5687553A (en) Packaging machine with retractable bed plates
CN112918790A (zh) 一种自动装箱设备
CN111591523A (zh) 一种三维裹包机的裹包机构
KR102599074B1 (ko) 단위제품의 포장장치
CN113479379B (zh) 塑料瓶及可立袋装箱机
CN219948745U (zh) 包装袋封口装置及包装机
CN212638148U (zh) 一种装箱机用斗框
CN212244958U (zh) 一种分摞传送装置
JPS58203802A (ja) 箱詰め装置
CN116986069A (zh) 塑料袋装袋机
AU699769C (en) Suspended modular partition inserter

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040706

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20041006

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20041122

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050106

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050927

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051020

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees