JPH09500076A - 梱包機のカートン安定化方法及び装置 - Google Patents

梱包機のカートン安定化方法及び装置

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JPH09500076A JP7528926A JP52892695A JPH09500076A JP H09500076 A JPH09500076 A JP H09500076A JP 7528926 A JP7528926 A JP 7528926A JP 52892695 A JP52892695 A JP 52892695A JP H09500076 A JPH09500076 A JP H09500076A
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Abstract

(57)【要約】 選択的調整可能な装置は、グループ化された物品がカートンに挿入される時に連続運転梱包機においてカートンの抑え及び安定化を行う。この装置は、グループ化された物品がかなりの運動量でカートン内に挿入される時にそのカートンを抑えてカートンの変形を阻止する為に弱い力で移動中のカートンの上面に係合するように構成された一対の離間した平行な抑えレール(56,62)を具備する。側部レール(97)が設けられ、この側部レール(97)は、グループ化された物品がカートン内に挿入される時に、移動中のカートンの後端に係合して物品の運動量を吸収するように位置決めされる。鉛直方向及び水平方向案内レール(38,39,46,47,57,58)と摺動案内ブロック(41,42,48,49,63,64)とブラケット(43,44,51,52,66,67)とアクチュエータ(32,73,74)から成るシステムは、ほとんど任意の大きさのカートンに対応する為に、抑えシールの鉛直方向位置及び間隔と、側部レール及び後方抑えレールの横方向位置とを迅速かつ正確に調整する。こうして、本装置は故障することなく、かつ熟練操作者なしに、物品の大きさの変化や物品グループ形状の変化によって必要となるカートンの大きさの変化に対応する為に、迅速かつ正確かつ高い信頼性をもって構成を変更することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 梱包機のカートン安定化方法及び装置 発明の分野 本発明は一般に、物品をグループ化してその物品グループを移動中の容器、即 ちカートンに入れるタイプの連続運転工業梱包機に関する。詳述すると、本発明 は、グループ化された物品がカートンに入れられる時に移動中のカートンを抑え て安定化する機構に関する。 ビンや缶のような物品を板紙製のカートンのような単体の容器に梱包するのに 、種々の種類の連続運転梱包機が使用される。このような梱包機は、細部の動作 は千差万別であるが、一般的な機能は物品を集めて所望の大きさのグループにし 、そのグループ化された物品を待機中のカートンに挿入することである。この種 の梱包の周知例は、缶入りの清涼飲料やビールの6本、12本、24本パック・ カートンに見られる。例えばビン入り飲料やペット・フードのようなその他の物 品も、通常このような機械によって梱包される。 連続運転梱包機は、構造や細部の動作が著しく異なっているが、しかしながら 、一般には物品と開放カートンとを、隣接しかつ同期した長手方向路に沿って移 動させる構成である。これらの物品は、移動により種々の案内レール及びセレク タ楔体に達し、ここで移動物品グループが作られる。なお、これらのグループは 移動中の開放カートンに位置的に整合されている。各グループは、所定の形状に 整列された所定数の物品から成る。移動物品グループはその後に待機中の移動カ ートン内に挿入される。この挿入は、例えばグループ化された物品を横方向往復 パドルでカートン内に押し込んだり、又 はグループ化された物品を傾斜案内レールで徐々に集めてカートンに入れるなど の種々の方法で行うことができる。物品グループがカートン内に挿入されると、 そのカートンはシールされてこの梱包機から外部に搬送される。 連続運転梱包機の例としては、発明者Langen等の米国特許第3,778 ,959号や発明者Calvert等の同第4,237,673号や発明者Ar enaの同第4,887,414号や発明者Ziegler等の同第5,241 ,806号がある。このZiegler等の米国特許は、グループ化された物品 を往復動パドルによって待機中の開放カートン内に押し込む機械を開示している 。Calvert等の米国特許では、グループ化された物品が傾斜固定案内レー ルによって開放カートン内に集められる。Arenaの米国特許に開示されたよ うな機械にあっては、グループ化された物品は板紙片に移動され、その後に板紙 片が物品グループのまわりに折り曲げられ接着されて、物品用のカートンが作ら れる。 グループ化された物品を前もって成形された開放カートン内に搬送するような 連続運転梱包機にあっては、物品がカートンの開放端から挿入される際にカート ンを安定化し、しっかりと抑えることが必要な条件である。この条件の理由は以 下の通りである。即ち、梱包機が毎分2000個以上の物品を梱包できる能力を 有する場合に動作速度が高速になりがちであり、この結果、もしカートンが安定 化されずに所定位置にしっかりと保持されていない場合には、物品グループが開 放カートン内に大きな運動量で移動するため、カートンが変位又は変形されてし まうであろう。 従来、梱包機のカートン安定化装置は、機械のフレームに取付け られた一組の金属製抑え棒又はレールを一般に具備していた。これらの抑えレー ルは通常、物品をカートンに挿入する領域において移動中の開放カートンの長手 方向路に沿ってかつその上方に、延在している。これらのレールは、上記長手方 向路に沿って搬送されている移動カートンの上面と多分閉止端とに軽くかつ摺動 可能に係合するように位置決めされている。グループ化された物品がカートンの 開放端に挿入される時に、レールは、物品によって付与される力及びその運動量 がカートンを変位又は変形させないように、カートンを安定化し抑える。この点 に関しては、カートンの充分な安定化と処理速度の高速化との両方を確保するに は、レール間隔とレール位置を慎重に定めることが重要であることが判明した。 このような抑えレール配置の機能は、物品挿入の間、開放カートンを充分に安 定化することであるが、夫々の構成に必然的な多くの問題や欠点を有している。 最も重要な欠点の一つは、カートンの大きさが変化した時に上述の抑え装置がそ れに簡単に適応できるかという点である。ほとんどの連続梱包機は、飲料缶のよ うな物品を例えば缶6本、12本、24本入りのカートンのような多数の異なっ た形にグループ化し梱包するように構成することができる。当然のことながら、 或る物品の形が別の形に変化すると、この新グループに対応する為に、カートン の大きさも変える必要がある。こうして、複数本のカートン抑え及び安定化レー ルの間隔や位置は新カートンの大きさに対応して変更しなければならない。 これまでは、このようなレール配置は、新しいカートンの大きさに対応する為 には抑えアッセンブリを手動で分解し、新たに組立てる必要があった。このよう な作業は、貴重な作業時間を費すと共に、 熟練作業者及び細心の注意を必要とする。この問題は、カートンの大きさ及び形 状と抑えレールの間隔及び位置決めとの間の厳密な関係によって一層重要となる 。例えばカートンへのレールの当接が強すぎた場合には、それによる摩擦によっ てカートンが変形され、この変形によって物品がカートンに簡単に入らなくなっ てしまう。他方、レールが緩すぎる場合には、カートンに挿入される物品グルー プの力及び運動量によってカートンが変形し、変位し、更には破壊してしまうこ ともある。このような厳密な関係の為に、配置変えの後に、新たに位置決めされ た抑えレールを正確に微調整するための無駄なテストを何回も繰り返す必要があ った。これらのような適応性の問題は、物品形状やカートンの大きさが頻繁に変 えられる場合に特に重大であり、コストがかかる。 こうして、物品がカートンに挿入される時に開放の移動カートンを効果的に安 定化しかつ抑えると共に、熟練作業者を必要とせずに任意の新たな物品の形状や カートンの大きさに対して迅速かつ簡単に適応することができ、かつ新たなカー トンの大きさに対しても微調整するのに無駄なテストを行うことなしに適正に機 能する梱包機用のカートン抑え及び安定化方法及び装置が長い間望まれており、 これまでのところ開発されていない。本発明はこのような安定化及び抑え方法及 び装置を提供するものである。 発明の概要 簡単に述べると、本発明は連続運転梱包機と一緒に使用される適応性に優れた カートン安定化及び抑え装置を具備する。好適実施例は、開放カートンが長手方 向路に沿って搬送されると共にグループ化された移動物品が移動カートンの開放 端に押し込まれたり、進入 されたり、その他の方法で挿入されるような梱包機と一緒に使用されるように構 成されている。 本発明の装置は、物品がカートン内に挿入される領域においてカートンの移動 路に隣接しかつその背後に位置するフレームに取付けられている。アクセサリ・ レールはフレームに取付けられ、カートン移動路にほぼ平行に延在している。ア クセサリ・レールはカートンに接近するように及びそこから離間するように選択 的に移動可能であり、これによって、種々の長さのカートンに対する本装置の調 整が行われる。前方対の離間平行案内レールがアクセサリ・レールに固定され、 そこから上方かつ鉛直方向に延在している。これらの前方案内レールの各々は案 内ブロック・アッセンブリを有し、この案内ブロック・アッセンブリは摺動蟻継 ぎによってレールに鉛直方向摺動可能に取付けられている。後方対の鉛直方向延 在案内レールが第1対の案内レールの背後においてフレームに固定されている。 これらの後方鉛直方向案内レールの各々も案内ブロック・アッセンブリを有し、 この案内ブロック・アッセンブリは摺動蟻継ぎによってレールに鉛直方向摺動可 能に取付けられている。 水平方向延在案内レールはその一端が後方鉛直方向案内レールの各々の案内ブ ロック・アッセンブリに固定されている。これらの水平方向案内レールは平行で あり、カートン路に対して横方向に延在して前方鉛直方向案内レールを通り越し て、カートン路の上方に位置する末端に達している。各水平方向案内レールには 案内ブロックが摺動可能に取付けられ、この案内ブロックは対応の前方鉛直方向 案内レールの案内ブロック・アッセンブリにしっかりと固着されている。従って 、水平方向案内レールは4個の鉛直方向摺動ブロック ・アッセンブリによって鉛直方向に移動自在である。同様に、前方対の鉛直方向 案内レールとそれらの案内ブロック・アッセンブリは水平方向案内レールの案内 ブロックによってアクセサリ・レールと一緒に横方向に移動自在である。適宜の 空気式及び/又は機械式アクチュエータが4個の鉛直方向案内ブロック・アッセ ンブリ及び水平方向案内レールを所望の鉛直方向位置に移動させると共に、前方 鉛直方向案内レールとそれらの案内ブロック・アッセンブリをカートン路に対す る所望の横方向位置に移動させる。 前方鉛直方向案内レールの案内ブロック・アッセンブリには、アームを有する ブラケットか形成され、これらのブラケットはほぼ横方向に延在して、末端に達 している。これらの末端は水平方向案内レールの末端の位置の背後のカートン路 の上方に位置する。前方抑えレールが水平方向案内レールの末端に固定され、そ こから吊り下げられ、カートン移動路の上方でかつそれに沿って長手方向に延在 している。同様に、後方の抑えレールが、ブラケット・アームの末端に固定され 、そこから吊り下げられ、前方抑えレールと離間しかつ平行となるように延在し ている。 前方及び後方の抑えレールは、グループ化された物品がカートン内に挿入され る領域におけるカートン路に沿って延在している。使用時には、抑えレールは、 グループ化された物品の挿入時に移動中のカートンの上面に軽く当接し、カート ン・コンベア上のカートンを抑えて、カートンを物品運動量に起因する変形や変 化に対して安定化する。好ましくは、側部レール・アッセンブリもアクセサリ・ レールに固定され、この側部レール・アッセンブリは側部レールを具備し、この 側部レールは、カートンの開放端の反対側の後端に沿 って延在してその後端に係合する。側部レールは、グループ化された物品がカー トンに横方向に移動する際に、それらの物品の衝撃を上記反対側端から吸収する ことによって、カートンを更に安定させる。 以上に要約したように本発明の特有の利点は、ほとんど任意の大きさのカート ンに対応する為の適応の容易性及び調整スピードである。例えば、新たな大きさ のカートンに対して調整する場合には、横方向アクチュエータが係合されて、側 部レールがこの新たな大きさのカートンの後端に係合するまで、アクセサリ・レ ールを前方又は後方に移動させる。これによって、後方抑えレールも横方向に移 動されて、カートン後端から適宜の所定距離だけ前方の位置に達する。尚、前方 抑えレールはカートンの前端から所定の距離の所で静止状態のままである。側部 レール及び後方抑えレールが横方向に調整された状態で、鉛直方向アクチュエー タが係合され、水平方向案内レールと、鉛直方向案内ブロック・アッセンブリと 、必要な時には抑えレールとを上昇又は下降させ、これによって抑えレールは新 たな大きさのカートンの上面に軽く係合する。 これらの二つの調整が簡単に完了すると、安定化装置は新たな大きさのカート ンに対して完全に調整され、その後の梱包機の運転に対して待機する。好ましく は、カウンタ又はその他の指示計器が水平方向及び鉛直方向アクチュエータに結 合され、これによって抑えレール及び側部レールが前もって決定された所望位置 に正確かつ迅速に復帰することができる。こうして、調整が最初に正確に行われ 、抑えレール及び側部レールの位置を微調整する為の無駄なかつ時間を要するテ ストを行う必要がなくなる。 本発明は近代的な高速物品梱包機に用いられる、カートンを抑え及び安定させ るユニークかつ高適応性の安定化方法及び装置を実現するものである。本装置は 、物品形状やカートンの大きさの変化に対応する為に、抑え及び安定化レールを 迅速かつ正確に調整する。更に、この調整は、非常に正確でかつ繰り返し再現性 が高いので、従来必要であったレール位置の微調整用の無駄なテストを完全に除 去できる。装置の分解や部品の交換は不要である。こうして、熟練作業者や多大 な時間を必要とすることなく、適正かつ正確な調整を行うことができる。本発明 の上述の及びその他の目的や特徴や利点は、以下に簡単に説明した添付の図面に 関連して後述される詳細な説明から更に明らかになるであろう。 図面の簡単な説明 図1は本発明の要部を好適な形で具体化したカートン抑え及び安定化装置の斜 視図である。 図2は図1に示した装置の平面図である。 図3は図1の装置を後方側面から見た時の側面図である。 図4は図1の装置を前方側面から見た時の側面図である。 図5は図1で左手端から見た時の装置の端面図である。 好適実施例の詳細な説明 次に図面を詳細に参照するが、いくつかの図において類似部品には類似番号が 付されている。図1乃至図4は、本発明の主要部を好適な形で具体化した安定化 及び抑え装置を示している。装置11は剛性の高い金属側部フレーム12を具備 し、この側部フレーム12は長手方向延在部材13と横方向延在部材14と鉛直 方向支持脚16とを有する。側部フレーム12は、本発明の種々の機能部材を支 持するもので、連続運転部品梱包機のカートン搬送コンベアに隣接して位置して いる。尚、カートン搬送コンベアは全体が17で示されている。 カートン搬送コンベア17は、任意の従来の構成のものを使用できるが、本発 明者の米国特許出願第08/118,111号に詳述された種類のものが好まし い。一般に、コンベアはエンドレスのループ・チェーン18を具備し、このルー プ・チェーン18には直立の保持突起19が固着されている。これらの直立の保 持突起19は、図1及び図2に最も明示したようにチェーン18に沿って互いに 離間し、カートン21を一列状に収容しかつ位置決めするポケットを形成してい る。チェーン18が駆動されてカートンを長手方向D1に移動させると、直立の 突起19の間に収容されたカートン21も方向Dに搬送される。上述の特許出願 に詳述したように、搬送コンベア17は、突起19が異なった幅のカートン、即 ち容器21に対応する為に、チェーン18に沿って長手方向に調整可能であるよ うに、構成されている。 ほぼL字形状の上面フラップ案内体22には、実質的に鉛直方向に延在した脚 23と、搬送コンベア17上のカートンの方へ延在した短い水平方向延在の脚2 4とが形成されている。図1及び図2に最も明示したように、上面フラップ案内 体22は、カートン21のフラップ26を開放状態に保持させるもので、これに よって、グループ化された物品がカートン内にその開放端から挿入可能となる。 このようなグループ化及び開放カートンへの物品の挿入は、上述した米国特許に 開示された、又は本出願人の米国特許出願第08/118,111号に開示され たような多数の物品梱包機のいずれかに よって行うことができる。尚、物品をグループ化し及び容器へ物品を挿入する特 別な装置及び方法は、本明細書では詳説しないし、本発明の一部を構成するもの でもない。 横方向延在側部フレーム部材14の少なくともいくつかは、蟻型の案内レール 27を有し、これらの案内レール27は横方向部材14の一側面に取付けられて いる。これらの案内レール27には案内ブロック28がレールの長さ方向に摺動 するように摺動可能に取付けられている。アクセサリ・レール29は側部フレー ム12の長手方向に延在し、適宜の固着具31によって摺動可能な案内ブロック 28に固着されている。このような配置であるので、アクセサリ・レール29は 、案内ブロック28と案内レール27とによって、カートン搬送コンベア17に 取付けられたカートン21に接近する及びそこから離れるように、横方向に移動 可能である。歯車箱32とネジ33とネジ付の軸受ブロック34とから成るアク チュエータは、図1に示したように配置され、駆動軸36が適宜のモータ(不図 示)によって駆動された時に、アクセサリ・レール29の横方向位置を調整する 。 カウンタ、即ち測定装置37は、歯車箱32に連結して、アクセサリ・レール 29の正確な位置を測定する。こうして、アクセサリ・レール29は、容器搬送 コンベア上の容器に対する所望の横方向位置に正確に位置決めされ、または前も って決定された位置に復帰することができる。実際には、搬送コンベア17の外 側のチェーン18もアクセサリ・レール29に連結され、そのレール29と一緒 に移動する。こうして、両チェーン18は、夫々長いカートン又は短いカートン に対応して、アクセサリ・レール29の適宜の調整に よって互いに離れるように、又は接近するように移動可能である。 一対の後方の鉛直方向延在直線状案内レール38,39は、側部フレーム12 の水平方向部材13に固定され、その部材13から上方に延在している。案内ブ ロック41,42は、摺動蟻継ぎによって夫々の案内レール38に取付けられて いる。これらの案内ブロック41,42はこうして、案内レール38,39の長 さ方向に上下動自在である。L字形状のブラケット43,44が夫々案内ブロッ ク41,42に固着され、各ブラケットの上部脚は案内レール38,39から内 方へ延在している。これらの案内ブロック41,42はブラケット43,44と 共に、鉛直方向可動の後方案内ブロック・アッセンブリを構成している。 一対の前方の鉛直方向延在の直線状案内レール46,47は夫々アクセサリ・ レール29にしっかりと固着され、それから鉛直方向に延在している。前方の案 内レール46,47は、アクセサリ・レール29がカートン21に向って、及び そこから離れるように調整された時にそれに応じてカートンに向って及び、そこ から離れるように横方向に移動する。後方のレール38,39の場合と同様に、 案内ブロック48,49は、摺動の蟻継ぎによって前方の案内レール46,47 に連結され、これによって、案内ブロック48,49は、前方の案内レール46 ,47の鉛直長さ方向に沿って自由に摺動することができる。 図1及び図2に最も明示したようにL字形状のブラケット51,52はボルト によって案内ブロック48,49に固着され、各ブラケットの一方の脚は対応の 案内レール46,47から、カートンの移動路の上に位置する末端まで前方に延 在している。斜めの留め金 部材53,54がブラケット51と52の脚の間に延在し、それらの脚に溶接さ れて、ブラケットの水平方向延在脚を強固に支持している。ブラケット51,5 2は案内ブロック48,49に固定されているので、それらのブラケットも案内 ブロックと一緒に案内レール46,47の鉛直長さ方向に上下摺動自在である。 細長の金属製の後方抑えレール56は、L字形状ブラケット51,52の水平 脚の末端の間に延在し、それらに取付けられ、かつそれらから吊り下げられてい る。この後方の抑えレール56は、カートン路の上に長手方向に延在し、後に詳 述するようにカートン21が移動し梱包機からグループ化された物品を収容する 時に、カートンの後部端部分に係合し、抑えて安定化する。 横方向延在の直線状案内レール57,58は、一端が夫々のL字形状ブラケッ ト43,44に固着され、対応の前方鉛直案内レール46,47の所を通過して 、抑えレール56の上面を横切って夫々、末端59,61まで水平方向に延在し ている。長手方向延在の前方抑えレール62は、横方向案内レール57,58の 末端59,61に固着され、そこから吊り下げられると共に、後方抑えレール5 6に対して離間しかつ平行になるように配置されている。この前方抑えレール6 2は、グループ化された物品がカートン21に挿入される時にカートンの全部の 端部分に係合し、それを抑えて安定化する。 直線状の案内ブロック63,64は、摺動蟻継ぎによって横方向案内レール5 7,58に摺動可能に配置され、これによって、案内レール57,58の長さ方 向に摺動自在である。各案内ブロック63,64は夫々の上部ブラケット66, 67にしっかりと固着され、これらの上部ブラケット66,67は、前方の鉛直 案内レールの案 内ブロック48,49に強固にかつしっかりと固定されている。このような配置 の場合、横方向案内レール57,58は両端の中間において案内ブロック63, 64によって支持されている。更に、横方向案内レール57,58とブラケット 51,52と抑えシール56,62とから成る全アッセンブリは、直線状の案内 ブロック41,42,48,49が夫々の鉛直方向延在の案内レール38,39 ,46,47を上下摺動する時に、鉛直方向に一体に移動自在である。更に、ア クセサリ・レール29とこれに固着された前方の鉛直方向案内レール46,47 とが、カートン・コンベアに接近するように及びそこから離れるように移動され ると、案内ブロック63,64は横方向案内レール57,58に沿って摺動する 。これによって、後方の抑えレール56が前方の抑えレール62に接近するよう に及びそれから離れるように移動される。尚、この抑えレール62は案内レール 57,58の端に固着されている。抑えレール56,62は鉛直方向延在の案内 レール・アッセンブリによって一体的に鉛直方向に調整可能であり、また、後方 及び前方の抑えレール56,62の間の水平方向距離は、横方向延在の案内レー ル・アッセンブリによって調整可能である。 ロッドレスの空気シリンダ・アッセンブリ68,69から成るアクチュエータ が、抑えレールの鉛直方向位置を制御する為に、アクセサリ・レールに取付けら れている。このロッドレス・シリンダは、シリンダ・ロッド71,72を具備し 、これらのシリンダ・ロッド71,72にはシリンダ・ブロック73,74が摺 動可能に取付けられている。尚、このようなロッドレス空気シリンダ・アッセン ブリは周知のものである。一般に、マグネットが内蔵され、シリンダ ・ロッド71,72の長さ方向に摺動可能であり、このマグネットは、シリンダ 内で起動すると、シリンダ・ブロック73,74を吸引してそれらのブロックを 夫々のシリンダ・ロッド上を引き上げたり、引き降ろす。空気結合具76,77 (図3)によってマグネットの一方側又は両側に加圧空気を適宜供給することに よって、シリンダ内のマグネットがシリンダの長さ方向に沿って移動される。こ うして空気を適宜制御することによって、シリンダ・ブロック73,74はシリ ンダ71,72の長さ方向に所望通りに上下動する。 シリンダ・ロッド71,72はその底端が横方向可動のアクセサリ・レール2 9に固定され、夫々、前方の鉛直方向案内レール46,47に隣接するように上 方に延在している。シリンダ・ブロック73,74はブラケット78,79によ って直線状の案内ブロック48,49にしっかりと固定されている。従って、案 内ブロック48,49とこれらに固定されたブラケット及びアッセンブリのすべ ては、シリンダ・ブロック73,74が適宜の空気制御によってシリンダ・ロッ ド71,72に沿って上下動した時に、鉛直方向に上下動される。こうして、互 いに離間した抑えレール56,62の鉛直方向の調整は、ロッドレス・シリンダ ・アッセンブリの適宜の空気制御によって、達成される。空気制御のロッドレス ・シリンダ・アッセンブリは鉛直方向調整に好適であるが、他のタイプのアクチ ュエータ、例えば電気駆動式の歯車アッセンブリを使用しても、同等の結果を得 ることができるであろう。 鉛直方向ブラケット81,82は、その上端が夫々上部ブラケット66,67 に固着され、前方の鉛直方向案内レール46,47に隣接するように、上部ブラ ケット66,67から下方に延在してい る。ラック歯車83,84は鉛直ブラケット81,82に固定され、図1及び図 5に最も明示したように、鉛直ブラケット81,82から下方へ延在している。 水平駆動軸86は、アクセサリ・レール29に固定された軸受ブロック87,8 8を貫通し、その端部にピニオン歯車89,91を有し、これらのピニオン歯車 89,91はラック歯車83,84に噛み合っている。このようなラック及びピ ニオン歯車アッセンブリの設置目的は二つの存在する。第1の目的としては、そ のアッセンブリが本装置の一方の側の鉛直方向可動部材のすべてを本装置の他方 の側の対応する鉛直方向可動部材に連結している。従って、一方側の部材が鉛直 方向に移動すると、この動きは、駆動軸及びラック及びピニオン歯車アッセンブ リを介して他方側の鉛直方向可動部材に伝達される。これによって、両方の側で 発生する鉛直方向運動は、同時であり正確に同一速度かつ同一量となる。従って 、抑えレール56,62は、鉛直方向に調整された時に、水平方向位置に保持さ れる。ラック及びピニオン歯車アッセンブリの第2の目的は、所望の場合にロッ ドレス空気シリンダ・アクチュエータの一方のみを使用して装置を調整可能とす ることである。このようにして、一方のシリンダによって一方側に付与された鉛 直方向調整力は、駆動軸及びラック及びピニオン歯車を介して、本装置の他方側 に伝達され、これによって、その部材が駆動された側と一緒に鉛直方向に移動さ れる。 一対の調整可能な側部レール支持体92,93は、アクセサリ・レール29に 固定され、アクセサリ・レール29から上方に延在している。これらの側部レー ル支持体には、横方向延在の棒94,96の端を収容し保持する複数の溝とノッ チとが形成されている。ロ ッド94,96の末端には細長の側部レール97が固着され、この側部レール9 7は後方の抑えレール56の高さの下方に位置し、その抑えレール56と離間し かつ平行となるように長手方向に延在している。側部レール97の設置目的は、 カートン21の後端に係合してそれを固定すること、及びグループ化された物品 がカートン内に急激に入れられた時のそれらの物品の横方向運動量及び力を吸収 することである。こうして、側部レール97は、カートンを安定化し、かつカー トンが急激移動物品の力によって横方向に変位することを防止する機能を有する 。 側部レール97の鉛直方向位置の調整は、固定ボルト98,99(図3)を取 外し、棒94,96をもっと高いノッチ又はもっと低いノッチに移動し、固定ボ ルト98,99を元に戻して棒を新しい位置に固定することによって行われる。 この鉛直方向の調整は、必要に応じてその他の種々の方法によって行うこともで きる。このような側部レール97の鉛直方向調整は、例えば、異なった高さの物 品がもっと長い又は短いカートンに入れられる場合に必要になるであろう。側部 レール支持体92,93はアクセサリ・レール29に固定されているので、新し いカートンの長さに対応する為の側部レール97の横方向調整は、アクセサリ・ レール29を移動してコンベア・アッセンブリ17の後方チェーンと後方の抑え レール56との横方向位置を調整した時に、自動的に行われる。 機械的な止め具アッセンブリ101が設けられ、この止め具アッセンブリ10 1は、種々の高さのカートンに対応する為に、抑えレール56,62を適正な鉛 直方向位置に位置決めする。止め具アッセンブリ101は手動クランク102を 具備し、このクランク10 2は適宜回転されると止め具棒103を昇降させる。電気駆動式のアクチュエー タを使用しても同等の結果が得られるであろう。鉛直方向ブラケット82には止 め具ブロック104が固着され、これによってこの止め具ブロック104は前方 の鉛直方向案内レール47の案内ブロックに結合される。この止め具ブロックは 、止め具棒103に係合するように位置決めされ、これによって、棒上面の位置 によって決定される予め定められた高さを越えたアッセンブリ全体の下方移動を 阻止する。こうして、抑えレール56,62は、止め具棒103の位置によって 決定される鉛直方向位置に位置決めが可能となる。カウンタ(不図示)が止め具 アッセンブリ101に結合されているので、このアッセンブリ及び抑え棒の鉛直 方向高さは、所望の所定値がカウンタに示されるまで、止め具アッセンブリを調 整することによって、正確に設置することができる。このカウンタを使用するこ とによって、前に決定された所望位置にアッセンブリを再位置決めすることがで き、この再位置決めは、その位置に対応する値がカウンタに示されるまでアッセ ンブリを移動することによって行われる。 本発明の装置の動作において、開放されたカートンが図1の左側の上流位置の カートン・コンベアに装着される。このような装着の前に、アクセサリ・レール 29が適宜の横方向位置まで移動され、この移動によって、後方コンベア・チェ ーンと側部レールと後方の抑えレールとの各位置がカートンの長さに対応するよ うに調整される。更に、抑えレールの鉛直方向位置がカートンの高さに対応して 適宜に設定されている。その後に、カートンは抑えられ、グループ化された物品 がカートンに挿入される時に、適正に安定している。 物品グルーブの形状とこれに伴うカートンの大きさとを変える必要がある時に は、単に歯車箱アッセンブリ32とカウンタ37とを使用してアクセサリ・レー ルを適宜の横方向位置に設定し、かつロッドレス・シリンダと鉛直方向位置カウ ンタとを使用して抑えレールの鉛直方向位置を適宜設定するだけでよい。これら の二つの簡単な調整によって、カートン安定化装置のすべての機能部材が正確に 設定され、梱包機が新たな寸法のカートンへの物品梱包を開始することができる 。 本明細書にあっては発明を好適実施例及び方法に基づいて説明したが、しかし ながら、本発明では図示した特別の実施例以外の実施例が使用できることは、当 業者には明らかであろう。従って、以下の請求の範囲に記載したような発明の範 囲及び精神から逸脱することなしに図示の実施例に種々の変形や追加や削除を施 すことができるであろう。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 ことなく、かつ熟練操作者なしに、物品の大きさの変化 や物品グループ形状の変化によって必要となるカートン の大きさの変化に対応する為に、迅速かつ正確かつ高い 信頼性をもって構成を変更することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.グループ化された物品と開放端及び後端を有するカートンとが位置合わせ され、かつ同期された路に沿って搬送され、上記グループ化された物品が上記移 動カートンの開放端に横方向に挿入される構成の連続運転物品梱包機において、 カートン抑え及び安定化装置を具備し、上記カートン抑え及び安定化装置はグル ープ化された物品が上記カートンに挿入される時に上記カートンに上方から係合 して上記カートンを抑える抑え手段と、グループ化された物品が上記カートンに 挿入される時に上記カートンの上記後端に係合して上記カートンを横方向変位に 対して安定化させるバリアー手段とを有し、上記装置は、上記抑え手段の鉛直方 向位置を選択的に調整する鉛直方向調整手段と、上記バリアー手段の横方向位置 を選択的に調整する横方向調整手段とを更に有し、上記抑え装置と上記安定化装 置は、上記鉛直方向調整手段と上記横方向調整手段との適宜の操作によって、高 さ及び長さが異なったカートンに適合し対応するように調整可能であることを特 徴とする梱包機。 2.上記抑え手段は、上記カートンにそれの開放端から所定の距離の所で係合 する前方の抑えレールと、上記前方の抑えレールから離間しかつそれにほぼ平行 となるように配置され、上記カートンにそれの後端から所定の距離の所で係合す る後方の抑えレールとを含む請求の範囲1の梱包機。 3.上記横方向調整手段は、上記バリアー手段が異なった長さのカートンに対 応するように調整される時に、上記前方レールと上記後方レールとの間の間隔を 再設定する為に上記バリアー手段と共に上記後方の抑えレールの横方向位置を調 整する手段を含む請求の範 囲2の梱包機。 4.上記横方向調整手段は、上記梱包機上の移動カートンの上記後端に接近す る及びそこから離れるように選択的に横方向移動する為に上記装置に移動可能に 取付けられたアクセサリ・レールを具備し、上記バリアー手段は上記アクセサリ ・レールに取付けられる請求の範囲3の梱包機。 5.上記アクセサリ・レールに固定され、それから上方に延在する一対の離間 した前方案内レールを更に具備し、上記前方案内レールの各々はアームを有する ブラケット・アッセンブリを支持し、上記アームは前方に末端まで延在し、上記 末端は上記梱包機上の移動カートンの移動路の上方に位置し、上記後方の抑えレ ールは、上記両ブラケット・アッセンブリの上記アームの上記末端の間に延在し かつ上記末端に固着され、これによって上記アクセサリ・レールの横方向変位に 応じて、上記バリアー手段と上記後方の抑えレールとが横方向に調整される請求 の範囲4の梱包機。 6.上記ブラケット・アッセンブリは、上記後方の抑えレールの選択的な鉛直 方向調整を行う為に上記前方の案内レールに鉛直方向に摺動可能に取付けられる 請求の範囲5の梱包機。 7.上記両ブラケット・アッセンブリを互いに結合してそれらを同期して鉛直 方向移動させる結合手段を更に具備する請求の範囲6の梱包機。 8.上記結合手段は、上記両ブラケット・アッセンブリの各々に固着されたラ ック歯車と、上記装置に回転可能に取付けられ、実質的に上記両ラック歯車の間 に延在する軸と、上記軸の各端に固着され上記ラック歯車の対応する一方に結合 されるピニオン歯車とを含 み、上記案内レールに沿った上記両ブラケット・アッセンブリの一方の鉛直方向 移動は上記軸を介して伝達され、他方のブラケット・アッセンブリを同時にかつ 同期して鉛直方向に移動させ、上記両ブラケット・アッセンブリは、上記後方の 抑えレールが鉛直方向への調整時に実質的に水平方向向きを保持するように、一 緒に上昇及び降下する請求の範囲7の梱包機。 9.上記両ブラケット・アッセンブリの少なくとも一方に結合され、上記両ブ ラケット・アッセンブリをそれらの鉛直方向案内レールに沿って所望の所定鉛直 方向位置まで移動させるアクチュエータ手段を更に具備する請求の範囲8の梱包 機。 10.上記アクチュエータ手段は、上記アクセサリ・レールと上記少なくとも 一つのブラケット・アッセンブリとの間に結合された空気制御式のロッドレス・ シリンダを含む請求の範囲9の梱包機。 11.上記装置に固着され上記前方の案内レールの背後において上記装置から 上方へ延在する一対の離間した後方案内レールと、上記後方案内レールの各々に 鉛直方向に摺動可能に取付けられたブラケット・アッセンブリと、上記後方案内 レール・ブラケット・アッセンブリの夫々に一端で固着され、上記カートン路に 対して横方向に延在して上記前方案内レールの対応する一方を越えて、上記カー トン路の上に位置する末端に達する一対の水平方向案内レールとを具備し、上記 水平方向案内レールの各々はその両端の中間において上記前方案内レール・ブラ ケット・アッセンブリの対応する一方に摺動可能に固着され、上記前方抑えレー ルは上記両水平方向案内レールの末端の間に延在しかつ上記末端に固着され、上 記両抑えレールは、一緒に鉛直方向に調整され、上記後方案内レール及び上記バ リアー手段は横方向に調整可能である請求の範囲6の梱包機。 12.上記バリア手段は、上記装置に取付けられかつ上記梱包機上のカートン の後端に沿って延在する細長の側部レールを含む請求の範囲1の梱包機。 13.カートン等が長手方向路に沿って移動する際に、上記カートン等を抑え て安定にする装置であって、 上記装置の機能部材を支持する形状のフレームと、 上記フレームに設けられ、上記カートンが上記長手方向路に沿って移動する時 に上方から上記移動中のカートンに係合しそれを抑える抑え手段と、 上記抑え手段は、上記カートンの移動路の一側部に隣接して上記カートン移動 路の上方で長手方向に延在する前方抑えレールと、上記前方抑えレールから離間 し、上記カートン移動路の反対側部に隣接して上記カートン移動路の上方で長手 方向に延在する後方抑えレールとを含み、上記両抑えレールは上記路に沿って移 動中のカートンに上方から係合して上記路上の上記カートンを抑えるように大き さ及び位置が定められており、 上記装置に設けられ、異なった高さのカートンに対応する為に上記前方及び後 方の抑えレールの鉛直方向位置を調整する鉛直方向調整手段と、 上記装置に設けられ、異なった長さのカートンに対応する為に上記前方及び後 方の抑えレールの間の間隔を調整する横方向調整手段と、 を具備する装置。 14.上記フレームに設けられたバリア手段を更に具備し、上記 バリア手段は、上記路に沿って移動中のカートンの後端に係合して上記路上で上 記カートンを横方向に安定化させるように位置決めされた側部レールを有する請 求の範囲13の装置。 15.上記バリア手段は、上記横方向調整手段に結合され、異なった長さのカ ートンに対応する為に上記前方及び後方レール間の間隔の調整と同時に上記側部 レールを調整する請求の範囲14の装置。 16.グループ化された物品と開放端及び後端を有するカートンとが位置合わ せされ、かつ同期された路に沿って搬送され、上記グループ化された物品が上記 移動カートンの開放端に横方向に挿入され、物品が上記カートンの開放端を介し て挿入される時に、複数の抑えレールが上方から上記カートンに係合しかつ側部 レールが背後から上記カートンに係合して上記カートンを安定化する構成の連続 運転梱包機において、カートンの大きさの変化に対応する為に上記抑えレールと 上記側部レールとの相対的配置を調整する方法であって、 (a)上記複数の抑えレールの少なくとも一方と上記側部レールとが結合され るアクセサリ・レールを設けるステップと、 (b)上記カートン路に対して横方向に上記アクセサリ・レールを移動させて 、異なった大きさのカートンの長さに対応する為に少なくとも一つの抑えレール と上記側部レールとの横方向位置を調整するステップと、 (c)上記複数の抑えレールを一緒に鉛直方向に移動させて、異なった大きさ のカートンの高さに対応する為に上記複数の抑えレールの鉛直方向位置を調整す るステップと、 を具備する方法。
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