JP3733912B2 - 検索システム引継方式 - Google Patents

検索システム引継方式 Download PDF

Info

Publication number
JP3733912B2
JP3733912B2 JP2002022677A JP2002022677A JP3733912B2 JP 3733912 B2 JP3733912 B2 JP 3733912B2 JP 2002022677 A JP2002022677 A JP 2002022677A JP 2002022677 A JP2002022677 A JP 2002022677A JP 3733912 B2 JP3733912 B2 JP 3733912B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
search
document
search system
interface
server
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002022677A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003223445A (ja
Inventor
真吾 西岡
芳樹 丹羽
徹 久光
真 岩山
修 今一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2002022677A priority Critical patent/JP3733912B2/ja
Priority to US10/197,874 priority patent/US7065518B2/en
Publication of JP2003223445A publication Critical patent/JP2003223445A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3733912B2 publication Critical patent/JP3733912B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/93Document management systems
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S707/00Data processing: database and file management or data structures
    • Y10S707/99931Database or file accessing
    • Y10S707/99933Query processing, i.e. searching
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S707/00Data processing: database and file management or data structures
    • Y10S707/99931Database or file accessing
    • Y10S707/99933Query processing, i.e. searching
    • Y10S707/99934Query formulation, input preparation, or translation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、文書検索におけるユーザインターフェースに関する。
【0002】
【従来の技術】
通常、文書検索システムはそれぞれに独自のインターフェースを備えている。CGI技術を利用することにより汎用のWWWブラウザが使用できる場合でも、通常、検索システムごとに操作や検索結果の表示方法などが異なるため、検索システム(インターフェース)としては異なるものといえる。検索システムは個々に、速度、検索結果のグラフィックな表示方法、検索結果の要約機能等、特徴的な付加価値を備えており、ユーザは検索作業の内容に応じて、最も効率的に検索作業を手助けする機能を備えた検索システムを選択して検索を行っていた。
例えば同一の文書データベースを検索する2つの異なる検索システムがあり、検索システムAはキーワードに加えて各文書の著者、作成日時などのメタ情報も用いて文書検索が行えるものとする。その一方、検索システムBはキーワード検索のみ使用可能であるが、検索結果の概観を作成し表示する機能を備えているものとする。
検索システムAを用いてこの文書データベースを検索すれば、ユーザは文書のメタ情報を用いることで検索要求に適合した文書群を効率的に発見することができるが、その概要を調べるのは容易ではない。この検索システムAで発見した文書群を検索システムBを用いて概観することにより、ユーザは効率的に検索結果全体の傾向を捉えることができ、非常に有益な情報を得ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述の様に、ユーザがある検索システムAで得られた検索結果を他の検索システムBを使って表示させることが極めて有用である場面がしばしばある。
従来、この様な場合には、検索システムBに対してユーザが適切な問い合わせを発行することで、その時点で検索システムAで得られている検索結果を再現させなければならなかったが、検索キーの種類が異なる場合、これはあきらかに極めて困難である。仮に検索キーの種類が一致しても、検索条件の指定機能などが異なる場合や、検索アルゴリズムが異なる場合など、ある検索システムで得られた検索結果を他の検索システムで再現することは一般には難しい。
本発明では、二つの異なる検索システムの間で、一方のシステムにおける検索結果を、他方の検索システムを用いて表示させ、検索を続行できることを可能にする方法に関する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明においては、検索システムAに、ユーザが検索結果を引継がせて乗換える先の検索システム(のインターフェース)Bを指定するための乗換ボタンを表示する。
さらに、検索システムAに、検索システムBが理解することができる形式の検索結果の記事のIDのリストを出力する検索引継データ作成手段を持たせる。この、検索引継データ作成手段は、引継がせる検索結果を乗換先の検索システムBに伝えるための、検索引継データを作成する。
検索引継データには、検索結果の記事のリストが記録される。記事の指定は、記事ID、URLなど、記事を特定できるもので、かつ、乗換先の検索システムBが受付可能なものが使用される。
ユーザが乗換ボタンをクリックすると、検索システムAに表示されている検索結果を記述した検索引継データを作成し、乗換先の検索システムBに渡す。その際、必要ならば、乗換先の検索システム(のインターフェース)の起動も行う。
乗換先の検索システムは、渡された検索引継データに与えられている記事が検索結果である様に振舞うことで、検索システムAで検索されていた記事を引継いだ状態を実現する。
本発明では、乗換先の検索システム(のインターフェース)を自動的に起動し、またはそれが既に起動されている場合にはそれを指定する手段と、乗換先の検索システム(のインターフェース)に検索引継データを渡す手段が必要となる。
その具体的な方法は、検索システムインターフェースを動作させているプラットフォーム(OS)ごとに異なる。本発明では、この様な手段が提供されているプラットフォームで実施するものとする。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して実施の形態を説明する。
図1は本発明を実現するためのシステム構成の例を示す概略図である。このシステムはユーザが検索要求を入力したり、検索結果を表示したりするためのインターフェースである検索システムインターフェース20、30と、それぞれに対応する検索を実行する検索システムサーバ40、50、さらにそれぞれの通信を仲介するネットワーク10から構成される。
乗換元となる検索システムサーバ40は検索手段、検索対象となる文書データベースおよび、文書ID対応表から構成される。文書ID対応表は、文書データベース中の文書IDを乗換先の検索システムサーバの文書データベース中の対応する文書IDに対応付けるために用いられる。
乗換先となる検索システムサーバ50は検索手段、概要作成手段および、検索対象となる文書データベースから構成される。
検索システム40、50が備える検索手段401、501は、検索システムインターフェースの検索要求入力手段201、301でユーザにより与えられた検索要求に対して関連度の高い文書群を文書データベース40から検索し、検索システムインターフェースの検索結果表示手段203、304に渡す。ここでの検索手段は例えば公知のキーワード検索手法により実現できる。つまり、入力である検索要求は重み付きの単語集合であるため、各単語を重み付きの入力キーワードとみなしてOR検索すれば良い。その際、検索先の文書の重み(関連度)は次の様に計算することができる。検索要求および検索先の文書両方に含まれる各単語について、検索要求中での重みと検索先の文書における重み(例えば頻度)から総合的な重みを計算し(例えば両重みの積)、さらにそのような単語すべてに関する重みを集計(例えば総和)することで関連度を得る。
検索システム50の備える概略作成手段502は、検索結果の概略を作成する。ここでの概略とは検索結果の内容を良くあらわす表示のことである。この例では文書を検索しているので、その概略として、文書の内容を良く表す単語集合をもって概略とすることができる。概略作成手段としては、特開平9-62963号公報「確率モデルによる文書分類方法」などの既存手法が利用できる。
一例を示すと、まず概略を作成しようとする文書群中の全文書を単語に分割して頻度集計する。一般にある文書群で良く現れる単語ほどその文書群を代表する度合も高いため、文書群中での出現頻度が高い単語ほど概略に含まれやすいことになる。ただし、「する」などの様にどの文書にも良く現れるような一般的な単語は概略単語として適当ではない。よって、通常は文章群が属する文書データベース中での出現頻度も考慮して概略単語を選択する。つまり、指定された文書群での出現頻度が高く、かつ、文書データベース全体での総出現頻度が低い単語ほどその文書群中でしか現れないという意味で特徴的な単語であり、その文書群を特徴付ける概略として適切である。具体的には、文書群中のそれぞれの単語について、文書群中での出現頻度、文書データベース中での出現頻度を入力とする適当な関数により単語の重みを計算し、ある閾値以上の重みを持つ単語を概略として採用する。
乗換元となる検索システムインターフェース20は検索要求入力手段、検索結果表示手段、検索システム乗換手段および、検索引継データ作成手段から構成される。
図3は乗換元となる検索システムインターフェースの例である。利用者は検索すべき文書データベースを文書データベースセレクタ2013で指定し、キーワード入力ボックス2011に検索要求を入力し、キーワード検索指示ボタン2012をクリックすることで検索を行う。検索結果は検索結果表示手段203によって表示される。検索結果の文書は閲覧ボタン2021によりその内容を閲覧することができる。この例では検索対象となる文書データベースとしてDB1を選択し、検索要求として「キーワード1」を入力した検索結果を示している。
乗換先となる検索システムインターフェース30は検索要求入力手段、検索結果表示手段、概要表示手段および、検索引継データ読込手段から構成される。
図4は乗換先となる検索システムインターフェースの例である。利用者は検索すべき文書データベースを文書データベースセレクタ3013で指定し、キーワード入力ボックス3011に検索要求を入力し、キーワード検索指示ボタン3012をクリックすることで検索を行う。検索結果は検索結果表示手段303によって表示され、検索結果の概要が概要表示手段304によって表示される。検索結果の文書は閲覧ボタン3021によりその内容を閲覧することができる。この例では検索対象となる文書データベースとしてDB1を選択し、検索要求として「キーワード1」を入力した検索結果を示している。
乗換元となる検索システムインターフェース20において、利用者は乗換先の検索システムインターフェースに対応した検索システム乗換ボタン2031を選択してクリックすることで、検索システムを乗換えることができる。その際に、検索システムインターフェース20で表示されている検索結果が乗換先の検索システムインターフェースに引継がれて表示される。さらに、乗換先の検索システムインターフェースに概要表示機能などの機能が付いている場合には、その検索システムインターフェースで検索されたかの様に概要などが作成されて表示される。
例えば、図3の検索システム乗換ボタン2031が、図4で示された検索システムへの乗換ボタンであったとすると、このボタンを押すことで、図3の検索システムに表示されている検索結果と同じ内容の検索結果が、図4の乗換先検索システムがで表示される。この例では、図4の検索システムが概要表示手段を持つため、検索結果の概要が概要作成手段により作成されて表示される。
次に、乗り換えがどの様に行われるかをこの例で説明する。乗り換えはユーザが検索システム乗換ボタン2031を押すことで開始される。初めに、検索引継データ作成手段204により、検索対象であるデータベース名と検索結果の文書のIDのリストが、文書ID読出手段(図9、2041)により検索結果表示手段から読み出される。これら読出されたデータベース名および検索結果の文書のIDは、いずれも乗換先の検索システムでの対応するデータベース名と検索結果の文書IDで記述される。これらのデータベース名や文書IDの変換には、文書ID対応問合せ手段2042が、検索システムサーバの文書ID対応付手段402に乗換先のデータベース名とともに変換すべきデータベース名や各文書のIDを渡し、インターフェースは対応する名前を受けとることで実現される。この様にして、乗換先の検索システムでの対応するデータベース名と文書IDを用いて記述された、検索引継データが作成される。
文書ID対応表404には、文書データベース1の各記事に対応する文書データベース2の記事IDが記録されており、検索システムサーバの文書ID対応付手段402は、渡された乗換先システム名、データベース名、文書IDとから、文書ID対応表404を参照することで対応する文書データベース2の名前および、各文書について文書データベース2の対応する記事のIDを得ることができる。
検索結果の文書のIDは、検索結果表示手段202が保持していものを参照することで、容易に集めることができる。
なお、文書ID対応表を乗り換先に置くことも可能であり、この場合、検索引継データには文書データベース1でのIDが記録され、文書IDの変換は検索システムインターフェースBの検索引継データ読み込み手段が行うことになる。なお、文書IDとして文書データベースに依存しない様な中間IDを使うことも可能であり、検索引継データには常に中間IDを用いることで容易に実現できる。この場合には文書データベースが使用しているIDが中間IDと異なるシステムにのみ対応表が必要となる。さらに、この特別な場合として、文書IDがすべてのシステムで共通であるか、文書ID対応表を用いずとも対応付けが可能な場合には、文書ID対応表を省略することができる。
なお、文書IDからデータベース名が特定可能な場合には検索引継データからデータベース名を省略することができる。
図3に例示したインターフェースの様に、複数の異なるインターフェースに乗換えることができる様な運用を行う場合、乗換先ごとに検索引形テーブルの形式や、乗換先のインターフェースの呼び出し方法は一般に異なる。従って、検索引形データ作成手段は、乗換先に応じて動作を変更しなければならない。ここで、動作を変更する必要があるのは、文書ID対応問合せ手段2042および検索引形データ書出手段2043である。
検索システム乗換指示手段203は、乗換先ごとに、そのサーバと、その起動方法を知っていなければならず、さらに検索引継データ作成手段により作成されたデータを適切な方法で、乗換先のシステムに渡さなければならない。そのための情報は、乗換指示ボタン2031、2032に直接関連付けて記述されており、ユーザがボタンを選ぶことで、適切な情報およびそれ以降の処理のための処理手段が選択される。
なお、その他の実装方法として、乗換方法を別に記述し、さらに、乗換先ごとにその記述との対応表を作っておき、乗換指示ボタンが押された時にその対応表から乗換方法の記述と乗換先を決定してそれを解釈実行する乗換先によらずに共通の手段を用いることでも実現可能である。
文書ID対応問合せ手段2042は、対応させるIDを乗換先に応じて、変えなければならない、そのためには、まず、サーバ-データベース対応表(図2、205)を参照する。これにより、例えば乗換先がサーバBであれば、対応するデータベースは文書データベース2、また、乗換先がサーバCであれば、対応するデータベースは文書データベース3であるという様に、乗換先のデータベースを決定することができる。この乗換先サーバとデータベース名を指定し、サーバAの文書ID対応付け手段を呼び出すことで、文書IDが正しく乗換先のサーバのデータベースでの文書IDに変換される様になる。
同様に検索引継データ書出手段2043は、乗換先に応じて適切なデータを書き出すための書式を選択しなければならない。本例では、乗換先B、Cそれぞれに特化した書出手段20432、20433を予じめ準備しておき、20431が乗換先に応じて適切な手段を選択、実行することで動作の書出動作の変更を実現している。
なお、書出動作の動作を別に定義して記述し、それを解釈、実行する共通の手段を用い、動作定義を差し換えることで異なる動作を行わせることでも実装可能である。さらに、引継データの書式が共通である場合には、乗換先ごとの変更は不要となり、単一の書出し手段を用いることで実装可能である。
検索システムインターフェースBは検索引継データ(図5)を起動時に渡された場合、検索引継データ読み込み手段304にそれを渡す。検索引継データ読み込み手段は検索引継データから記事IDを取り出し、検索手段によって検索された結果と同等の形式に変換する。これを検索システムサーバB50に渡す。検索システムサーバBは検索手段は使用せず、渡された記事IDのリストが検索結果であるとして、それ以降の動作を通常通り行う。すなわち、この検索結果は概要作成手段502に渡され、概要が作成される。最後に検索結果と概要が再び検索システムインターフェースB30に渡され、検索結果表示手段302および概要表示手段303により検索結果と概要が表示され、検索システムの乗換が完了する。
図9は、検索引継記録テーブル405であり、検索システムーサーバAにより管理される。この例では、文書データベース1内で閉じた検索と、文書データベース1で検索した結果を引継いで文書データベース2を提供する検索システムインターフェースBへ乗換えた場合の数を計数することができ、それぞれ、前者が行がDB1、列がDB1で示される欄に、後者が行がDB1、列がDB2で示される欄に記録される。
本例では、検索システムーサーバAの文書ID対応表を利用することで、検索引継データのID変換を行っている。このため、検索システムーサーバAは検索システムインターフェースAからの要求を監視することで、その動作を知ることができる。すなわち、検索システムインターフェースAが通常の検索作業を行った場合には検索手段401への検索要求が、そうでなくて、検索システムインターフェースAの検索システム乗換ボタン2031が押され、検索システムの乗換を行う場合には文書IDを変換するための、データベース名およびIDの対応に関する問い合わせが来ることになる。そこで、前者の要求が来た場合には文書データベース1内で閉じた検索の回数を保持している欄の数値を、後者の要求が来た場合には検索システムインターフェースBへ乗換えた場合の回数を保持している欄の数値を、それぞれ1増すことで計数を行うことができる。
この例では、引継ID対応表がサーバAに置かれているため以上の様な方法で乗換回数を計数することができるが、ID対応表が乗換先の検索システムサーバに置かれている実現方法を取った場合やID対応表が不要である様な場合にはIDの変換のための問い合わせが発生しないため、この方法は用いることができない。その場合には、別途検索システムインターフェースが検索システムサーバに乗換を行った旨を通知する様にすることで実現可能である。
また、検索システムサーバB側でも同様の方法により計数を行い、結果を検索システムインターフェースA側の結果と統合することでより詳細な情報を得ることも可能である。
以上の様にして得られた、検索システムの乗換に関する情報を利用することで、検索システムに関するユーザの好みなどを知ることが可能となり、サービスの向上などにつなげて行くことが可能となる。
図10、11、12は乗換先の検索システムインターフェースが検索結果の概要を表示するシステムを用いた検索サービスに、本発明を応用した例である。図10に示した検索システムインターフェースA70が本例で乗換元となる検索サービスであり、この検索システムインターフェースAは検索結果の文書のタイトルを表示し、それを選択することで本文を閲覧することができるという単純なものである。
図10の検索システムインターフェースA70で「インターフェースB」とあるボタン701を押すことで、図11に示す検索システムインターフェースB80が起動される。
図11においては、図10の検索システムインターフェースA70で検索されていた10件の記事が検索システムインターフェースBの左半面801に引継れて表示されている。さらに、この検索システムインターフェースでは、その10件の記事の要約が作成されて、検索システムインターフェースBの右半面802に表示されている。このサービスでは、図11に示した検索システムインターフェースBは乗換元の検索システムインターフェースA70から結果を引継いで起動されたものだが、この状態から、この検索システムインターフェースB80本来の操作を行うことが可能であり、例えば、要約に表示されている「cloning」、「sapiens」、「homo」という3単語を選んで(901)それを含む文書の前にチェックマーク(902)を表示させた状態が図12に示したものである。
図10、13は乗換先の検索システムインターフェースが検索結果をクラスタリングしその結果を階層的に表示するシステムを用いた検索サービスに、本発明を応用した例である。
図10に示した検索システムインターフェースA70が本例で乗換元となる検索サービスであり、この検索システムインターフェースAは検索結果の文書のタイトルを表示し、それを選択することで本文を閲覧することができるという単純なものである。
図10の検索システムインターフェースA70で「インターフェースC」とあるボタン702を押すことで、図13に示す検索システムインターフェースC100が起動される。
図13においては、図10の検索インターフェースA70で検索されていた10件の記事がクラスタリングされ、その階層構造が、検索システムインターフェースCの左半面101に表示されている。さらに、この例では、「Gene」とラベルされたクラスタを選択(103)しており、それに応じて引継がれた10件の記事のうち、このクラスタに属する4件の記事のみが検索システムインターフェースCの右半面102に表示されている。
この様に本発明は、引継先で必ずしも全ての記事が表示されるとは限らない場合にも適用することができる。
図14は検索システムサーバAと検索システムサーバBが同一の文書データベースを共有している運用例である。本運用例では、検索システムサーバAと検索システムサーバBはネットワーク10上に配された文書データベース1043を共有している。文書データベースが同一であることから、文書IDは共通であり、そのため、文書ID対応付手段N1402は文書ID対応問合せ手段(図6、2042)に対しては何も変換しない様に指示するだけで良い。さらに、文書ID対応付手段N1402を省略することも可能で、その場合には、検索引継回数を正しく計数するための修正が必要である。この修正は、検索システムの乗換が発生する都度、その旨を文書ID対応問合せ手段2042が検索システムサーバAに通知する様にすることで容易に実現可能である。
【0006】
【発明の効果】
利用者は、ある検索システムで検索した結果を、異なる特徴を持つ検索システムで表示させることで、同一の検索検索を異なる視点から検討することができる様になる。その結果、ユーザは単一の検索システムだけでは得られない有益な情報を得ることができ、検索結果のより深い理解が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成例。
【図2】サーバ-データベース対応表。
【図3】検索システムインターフェースの構成例。
【図4】概要表示機能を持つ検索システムインターフェースの構成例。
【図5】検索結果を引継ために作成される表。
【図6】検索引継データ作成手段。
【図7】検索引継データ書出手段。
【図8】検索システム乗換指示手段。
【図9】検索引継記録テーブル。
【図10】乗換元となる検索システムインターフェースA。
【図11】乗換先となる検索システムインターフェースB(乗換直後)。
【図12】乗換先となる検索システムインターフェースB(操作後)。
【図13】乗換先となる検索システムインターフェースC。
【図14】データベースを共有した場合の運用例。
【図15】通常の検索システムのプログラムの例。
【図16】検索システムが起動時に検索引継データを受け取って表示できるようにした例(部分)。
【図17】実行中の検索システムが検索引継データを受け取って表示できるようにした例(部分)。
【符号の説明】
10 通信ネットワーク
20 検索システムインターフェース
201 検索要求入力手段
2011 キーワード入力ボックス
2012 キーワード検索指示ボタン
2013 文書データベース選択手段
202 検索結果表示手段
2021 文書選択ボタン
203 検索システム乗換指示手段
2031 検索システム乗換指示ボタンB用
2032 検索システム乗換指示ボタンC用
204 検索引継データ作成手段
2041 文書ID読出手段
2042 文書ID対応問合せ手段
2043 検索引継データ書出手段
20431 書出手段選択手段
20432 検索引継データ書出手段B用
20433 検索引継データ書出手段C用
205 サーバ-データベース対応表
30 概要表示機能を持つ検索システムインターフェース
301 検索要求入力手段
3011 キーワード入力ボックス
3012 キーワード検索指示ボタン
3013 文書データベース選択手段
302 検索結果表示手段
303 概要表示手段
304 検索引継データ読込手段
40 検索システムサーバ
401 検索手段
402 文書ID対応付手段
403 文書データベース1
404 文書ID対応表1-2
405 検索引継記録テーブル
50 概要作成機能を持つ検索システムサーバ
501 検索手段
502 概要作成手段
503 文書データベース
70 乗換元となる検索システムインターフェースA
701 検索システムインターフェースBへの乗換指示ボタン
702 検索システムインターフェースCへの乗換指示ボタン
80 乗換先となる検索システムインターフェースB(乗換直後)
801 検索結果表示パネル
802 概要表示パネル
90 乗換先となる検索システムインターフェースB(操作後)
901 選択した単語
902 チェックマーク
100 乗換先となる検索システムインターフェースC
101 クラスタ階層表示パネル
102 クラスタメンバ表示パネル
103 クラスタ
1402 文書ID対応付手段N
1403 (共有)文書データベース。

Claims (5)

  1. 第1の文書データベースに接続される第1の検索用サーバと、
    第2の文書データベースに接続される第2の検索用サーバと、
    前記第1の検索用サーバと第2の検索用サーバに接続された第3のサーバと、
    前記第1の検索用サーバに対応した第1の検索用インターフェースおよび前記第2の検索用サーバに対応した第2の検索用インターフェースが表示される表示手段と、
    前記第1および第2の検索用サーバへの接続を切替える切替え手段とを有し、
    前記第3のサーバは、第1の検索用インターフェースにより得られた検索結果を第2の検索用インターフェースに表示するための乗継用データテーブルを生成する手段と、前記第1の検索用インターフェースに表示された検索結果の個々の文書に対応する第1の文書IDと前記検索結果の文書とを読出す文書ID読出手段と、前記第1の検索用インターフェースに表示された検索結果の個々の文書の第2の検索用インターフェース上における文書IDに対応する第2の文書IDを前記第2の検索用サーバに問い合わせる文書ID対応問合せ手段とを備え、前記乗継データテーブルを生成する手段は、前記第1の文書IDに対して前記第2の文書IDを対応付けたデータテーブルを生成することを特徴とする検索システム。
  2. 請求項1に記載の検索システムにおいて、前記第1の検索用インターフェースにより得られた検索結果を第2の検索用インターフェースに表示するための切替えボタンが表示されることを特徴とする検索システム。
  3. 請求項に記載の検索システムにおいて、前記第1の文書IDとして検索結果が存在するURLを用いることを特徴とする検索システム。
  4. 請求項に記載の検索システムにおいて、前記第1の検索用インターフェースが第2の検索用インターフェースに切替えられた場合に前記乗継用データテーブルを前記第2の検索用サーバに転送する通信手段を備えたことを特徴とする検索システム。
  5. 第1の文書データベースおよび第2の文書データベースに接続されたサーバであって、前記第1および第2の文書データベースに対応した第1および第2の検索用インターフェースを生成する手段と、第1の検索用インターフェースにより得られた検索結果を第2の検索用インターフェースに表示するためのデータテーブルを生成する手段と、前記第1の検索用インターフェースに表示された検索結果の個々の文書に対応する第1の文書IDと前記検索結果の文書とを読出す文書ID読出手段と、前記第1の検索用インターフェースに表示された検索結果の個々の文書の第2の検索用インターフェース上における文書IDに対応する第2の文書IDを前記第2の検索用サーバに問い合わせる文書ID対応問合せ手段とを備え、前記データテーブルを生成する手段は、前記第1の文書IDに対して前記第2の文書IDを対応付けたデータテーブルを生成することを有することを特徴とするサーバ。
JP2002022677A 2002-01-31 2002-01-31 検索システム引継方式 Expired - Fee Related JP3733912B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002022677A JP3733912B2 (ja) 2002-01-31 2002-01-31 検索システム引継方式
US10/197,874 US7065518B2 (en) 2002-01-31 2002-07-19 Search system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002022677A JP3733912B2 (ja) 2002-01-31 2002-01-31 検索システム引継方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003223445A JP2003223445A (ja) 2003-08-08
JP3733912B2 true JP3733912B2 (ja) 2006-01-11

Family

ID=27606355

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002022677A Expired - Fee Related JP3733912B2 (ja) 2002-01-31 2002-01-31 検索システム引継方式

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7065518B2 (ja)
JP (1) JP3733912B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004310561A (ja) * 2003-04-09 2004-11-04 Hitachi Ltd 情報検索方法、情報検索システム及び検索サーバ
US7636887B1 (en) 2005-03-04 2009-12-22 The Mathworks, Inc. Adaptive document-based online help system
US20080195599A1 (en) * 2007-02-14 2008-08-14 Zh Computer, Inc. Hyperlink content abstraction
US8630994B2 (en) 2011-04-07 2014-01-14 Evan Greene System for multiple tasks on a display

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08161339A (ja) * 1994-12-02 1996-06-21 Nec Corp 文字列変換装置
JPH08235213A (ja) * 1995-03-01 1996-09-13 Nippon Steel Corp 情報検索システム
JP3452685B2 (ja) * 1995-05-10 2003-09-29 三菱電機株式会社 顔画像の処理装置
JP3643470B2 (ja) 1997-09-05 2005-04-27 株式会社日立製作所 文書検索システムおよび文書検索支援方法
US5940493A (en) * 1996-11-26 1999-08-17 Bellsouth Corporation System and method for providing directory assistance information
JP3192995B2 (ja) * 1997-10-22 2001-07-30 株式会社東芝 情報記憶検索装置および記録媒体
US6603764B1 (en) * 1997-12-23 2003-08-05 Bellsouth Intellectual Property Corp. Communications systems and method using partically non-geographic addressing method for forming same
JP3666005B2 (ja) * 1998-03-03 2005-06-29 マツダ株式会社 特許情報検索システム、特許情報検索装置、情報検索中継装置並びに特許情報検索方法
US6457009B1 (en) * 1998-11-09 2002-09-24 Denison W. Bollay Method of searching multiples internet resident databases using search fields in a generic form
JP3055545B1 (ja) * 1999-01-19 2000-06-26 富士ゼロックス株式会社 関連文検索装置
JP2001265768A (ja) * 2000-03-16 2001-09-28 Fuji Xerox Co Ltd 文書統合管理装置および文書統合管理方法
JP4545873B2 (ja) * 2000-03-31 2010-09-15 キヤノン株式会社 情報処理システム、記憶媒体
US6721736B1 (en) * 2000-11-15 2004-04-13 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Methods, computer system, and computer program product for configuring a meta search engine
US6944610B2 (en) * 2001-10-31 2005-09-13 Bellsouth Intellectual Property Corporation System and method for searching heterogeneous electronic directories
US6952691B2 (en) * 2002-02-01 2005-10-04 International Business Machines Corporation Method and system for searching a multi-lingual database

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003223445A (ja) 2003-08-08
US7065518B2 (en) 2006-06-20
US20030144999A1 (en) 2003-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI352904B (en) Method and computer readable medium for controllin
JP3760057B2 (ja) 複数文書データベースを対象とした文書検索方法および文書検索サービス
US8255439B2 (en) Desk-top, stream-based, information management system
JP5509596B2 (ja) データ管理装置
US20080228714A1 (en) Desktop, stream-based, information management system
US20030120655A1 (en) Document processing apparatus
JPS6356726A (ja) 知識ベースからデータベースへの変換装置
JP2006285513A (ja) 情報処理支援システム及び情報処理支援プログラム
CN108874722A (zh) 一种电子书阅读系统
JP4430598B2 (ja) 情報共有システムおよび情報共有方法
WO2003001345A2 (en) Stream-based enterprise and desktop information management systems
JP5284064B2 (ja) 商品idサーバ装置、および商品idサーバ装置の制御方法
US20150120724A1 (en) Desktop, stream-based, information management system
JP3733912B2 (ja) 検索システム引継方式
JP4333184B2 (ja) 電子データ管理システム
JP2000231570A (ja) インターネット情報処理装置、インターネット情報処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2000029869A (ja) 文書管理システムおよび管理方法、ならびにそのプログラムを記録した記録媒体
US20030014610A1 (en) Experience sharing
JPH10307829A (ja) 電子文書検索システム及び記録媒体
JP2000148799A (ja) ハンドヘルド装置内の複数のアプリケ―ション間でデ―タを共用する方法
JP2000231569A (ja) インターネット情報検索装置、インターネット情報検索方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2001022778A (ja) 検索装置及び検索方法
JP3760148B2 (ja) 複数文書データベースを対象とした文書検索方法および文書検索サービス
JP4969153B2 (ja) 記事管理装置、記事提供方法、コンピュータプログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP2007293746A (ja) ファイル管理システム、ファイル管理プログラム及びファイル管理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050419

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050614

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050927

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051010

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees