JP2000148799A - ハンドヘルド装置内の複数のアプリケ―ション間でデ―タを共用する方法 - Google Patents

ハンドヘルド装置内の複数のアプリケ―ション間でデ―タを共用する方法

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JP2000148799A
JP2000148799A JP11296228A JP29622899A JP2000148799A JP 2000148799 A JP2000148799 A JP 2000148799A JP 11296228 A JP11296228 A JP 11296228A JP 29622899 A JP29622899 A JP 29622899A JP 2000148799 A JP2000148799 A JP 2000148799A
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リウ・レオ
Hong Cai
カイ・ホン
Song Song
ソン・ソン
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハンドヘルド装置内の複数のアプリケーショ
ンの対応するデータベース間でデータを共用する方法を
提供すること。 【解決手段】 a)初期アプリケーションを使用してユ
ーザが選択した現テキストを前記初期アプリケーション
のデータベース内の現レコードに含まれているデータの
一部であるキーワードとして決定するステップと、b)
ある条件で前記キーワードに一致する他のすべてのアプ
リケーションの対応するデータベース内のすべてのレコ
ードを検索し、前記レコードを一致レコードとして指定
するステップと、c)前記ハンドヘルド装置内の前記一
致レコードを一意的に識別するレコード識別情報を前記
一致レコードごとに決定するステップと、d)前記初期
アプリケーションのデータベース内の前記現レコード内
の前記現テキストを前記キーワードおよびすべての前記
レコード識別情報を含んでいるハイパーテキストと交換
するステップとを含むことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハンドヘルド装置
内でデータを共用する方法に関し、特にハンドヘルド装
置内の複数のアプリケーション間でユーザ・カスタマイ
ズされたハイパーリンクを構築することによってデータ
を共用する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ハンドヘルド装置市場では、オペレーテ
ィング・システムPalm OSを有するWorkPa
d(商標)/PalmPilot(商標)が主要な製品
となっている。WorkPad(商標)はIBM社の製
品であり、PalmPilot(商標)は3COM社の
製品である。それらはコンピュータと通信し、インター
ネットにアクセスすることができるかなり強力な組み込
み通信能力を有しているので、クライアント/サーバ・
アーキテクチャにおいて一種のポータブル・クライアン
ト装置としてかなり有望である。それらのハンドヘルド
装置では、DateBook、AddressBoo
k、ToDoList、MemoBook、Mail、
Expenseなど、いくつかの有用なアプリケーショ
ンがプリロードされている。さらに、サード・パーティ
が開発した入手可能なアプリケーションが多数あり、そ
れらのほとんどはシェアウェアである。実際に、いくつ
かのアプリケーションに含まれているデータは互いに関
連していることが分かっているが、既存の装置はこれら
のデータを編成し、管理するための適切な手段を提供す
ることができない。すなわち、使用する際、それらのア
プリケーションは互いに独立している。さらに、共通の
データを共用する方法はまだなく、したがって共通のデ
ータの記憶量は必然的に増大する。簡単な例として、D
ateBookの場合、様々な時間に異なる場所で様々
な人々に会う必要がある。そのような状況では、Dat
eBookは、会おうとする人々の電話番号や事務所の
住所など、それらの人々に関する関連データを提供でき
ることが大いに望ましい。現在の手法は、ユーザがAd
dressBookおよびMemoBookから上述の
電話番号や事務所の住所などのデータを手作業でコピー
し、次いでそれらのデータをDateBookに記憶す
るものである。この手法は、ユーザにとって退屈である
だけでなく、無意識に冗長なデータを記憶し、それによ
ってハンドヘルド装置内の限られた貴重な記憶スペース
が浪費されることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ハン
ドヘルド装置内の複数のアプリケーション間でデータを
迅速に共用する方法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明は、(a)ユーザが初期アプリケーション
を使用しているときに選択した、初期アプリケーション
のデータベース内の現レコードのデータの一部であるキ
ーワードを決定するステップと、(b)(正確な一致や
ファジーな一致など)ある条件で前記キーワードに一致
する他のすべてのアプリケーションの対応するデータベ
ース内のすべてのレコードを検索し、それらを一致レコ
ードとして指定するステップと、(c)ハンドヘルド装
置内の一致レコードを一意的に識別することができるレ
コード識別情報を一致レコードごとに決定するステップ
と、(d)初期アプリケーションのデータベース内の現
レコード内のキーワードを前記キーワードおよびすべて
の前記レコード識別情報を含んでいるハイパーテキスト
と交換するステップとを含む、ハンドヘルド装置内の複
数のアプリケーションの対応するデータベース間でデー
タを共用する方法を提供する。
【0005】データを共用する本発明の方法を使用すれ
ば、ユーザ要件に基づいて任意のアプリケーションのデ
ータベースへのユーザ・カスタマイズされたハイパーリ
ンクを構築し、それによって複数のアプリケーションの
データベース内のデータを効果的に編成し、共用するこ
とが極めて簡単になる。共通のデータを共用することに
よってハンドヘルド装置の貴重な記憶スペースが節約さ
れ、記憶スペースの使用可能度が高くなる。本発明の方
法によれば、他のデータベース内の関連データを迅速か
つ便利に収集することが可能になる。
【0006】本発明の上記の特徴および利点は、添付の
図面を参照しながら本発明の好ましい実施形態について
の詳細な説明を読めばより明らかになろう。
【0007】以下で、本発明の好ましい実施形態につい
て添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明によるハンドヘル
ド装置内の複数のアプリケーションの対応するデータベ
ース間でデータを共用するための概略的流れ図である。
ユーザがハンドヘルド装置内のアプリケーション(以下
で初期アプリケーションと呼ぶ)を使用する場合、ユー
ザは表示された現レコード内のテキストの一部をキーワ
ードとして選択することができるが、図1に示される方
法は、ハンドヘルド装置内の他のアプリケーションのデ
ータベース内に含まれている関連データに前記キーワー
ドを接続する1つまたは複数のユーザ・カスタマイズさ
れたハイパーリンクを自動的に構築するために呼び出さ
れる。ここで、キーワードは、本発明に何らの制限を加
えることがない様々な形で定義することができる。キー
ワードは、テキスト・ストリングなどの分離可能なデー
タ・ブロックであることがある。
【0009】図1において、ステップ101では、ユー
ザが初期アプリケーションを使用するときに選択したキ
ーワードを決定する。キーワードは初期アプリケーショ
ンのデータベース内の現レコードのデータの一部であ
る。ステップ102では、まだ検索されていない他のア
プリケーションのデータベースがあるかどうかを判定す
る。ステップ102の目的は、できるだけ多数のユーザ
・カスタマイズされたハイパーリンクを構築するために
ハンドヘルド装置内のすべてのアプリケーションのデー
タベースを探索することである。
【0010】ステップ102の判定の結果が「Yes」
であれば、プロセスはステップ1051に進み、そうで
なければステップ110に進む。ステップ1051で
は、検索されたデータベース内にまだ検索されていない
レコードがあるかどうかを判定する。ステップ1051
の目的はデータベース内のすべてのレコードを探索する
ことである。
【0011】ステップ1051の判定の結果が「Ye
s」であれば、プロセスはステップ1052に進み、そ
うでなければステップ102に戻る。ステップ1052
では、検索されたレコードの内容がある条件でキーワー
ドに一致するかどうかを判定する。ここで、ある条件と
は、検索されたレコードがキーワードに正確に一致する
こと、または前記レコードがキーワードに関連するデー
タを含んでいることを意味することがある。ユーザはそ
れらの条件を定義することができるが、異なる条件でも
本発明に制限が加えられることは全くない。
【0012】要約すれば、ステップ102、1051お
よび1052の目的は、ある条件でキーワードに一致す
る他のアプリケーションの対応するデータベース内のす
べてのレコードを検索し、それらを一致レコードとして
指定することである。
【0013】ステップ1052の判定の結果が「No」
であれば、プロセスはステップ1051に戻り、そうで
なけれステップ106に進む。ステップ106では、一
致レコードを一意的に識別することができるレコード識
別情報を一致レコードごとに決定する。例えば、Pal
m OSの場合、そのようなレコード識別情報はレコー
ドの資源IDであることがある。さらに、そのようなレ
コード識別情報はレコードIDを加えたデータベース識
別情報のことがある。レコード識別情報の種類は、ハン
ドヘルド装置内のレコードを一意的に識別することがで
きるものであれば本発明に何らの制限を加えることがな
い。
【0014】ステップ110では、ハイパーテキストを
構築するためにキーワードおよびすべてのレコード識別
情報を使用し、初期アプリケーションのデータベース内
の現レコード内のキーワードを前記ハイパーテキストと
交換する。ハンドヘルド装置のオペレーティング・シス
テムおよび将来のアプリケーションに適合するものであ
れば、ハイパーテキストを構築するための様々な方法が
ある。ハイパーテキストを構築するための方法は本発明
に何らの制限を加えることがない。
【0015】ステップ110の前に、ユーザがハイパー
リンクを構築するために有用な所望のレコードを選択す
ることができるすべての一致レコードの候補を表示す
る、ユーザが確認するステップがあることもあることを
指摘すべきである。しかしこのステップは不要である。
【0016】ユーザ・カスタマイズされたハイパーリン
クを構築した後、(テキスト上に水平線を追加するな
ど)キーワードを特殊な形で表示することができる。ユ
ーザが次回アプリケーションを使用するとき、ユーザは
特殊な形で表示されたテキストに気付き、それらがハイ
パーリンク・データを有するハイパーテキストであるこ
とを知るであろう。ユーザは、例えばハイパーテキスト
をたたくことによってリンクされた他のデータベースの
内容を迅速に収集することができる。したがって、以下
のステップがハンドヘルド装置内で実行される。
【0017】ハンドヘルド装置の表示画面上でユーザが
指定した位置を決定する。
【0018】指定された位置にある表示されたテキスト
が初期アプリケーションのデータベースの現レコードに
含まれているハイパーテキストに対応する場合、レコー
ド識別情報がそのハイパーテキストから得られ、対応す
るレコードがレコード識別情報に基づいて対応するデー
タベースから得られ、対応するレコードに含まれている
データがデータベース・テンプレート内に定義されてい
るフォーマットに従って表示される。
【0019】図2は、図1に示される方法のより詳細な
流れ図である。ステップ201では、ユーザが初期アプ
リケーションを使用しているときに選択した、初期アプ
リケーションのデータベース内の現レコードのデータの
一部であるキーワードを決定する。ステップ202で
は、まだ検索されていない他のアプリケーションのデー
タベースがあるかどうかを判定する。ステップ202の
判定の結果が「Yes」であれば、プロセスはステップ
203に進み、そうでなければステップ209に進む。
ステップ203では、まだ検索されていないデータベー
スを見付け、開く。ステップ204では、データベース
の対応するテンプレートから一致モードを決定し、一致
モードのパラメータに基づいて探索部分を取り出す。ス
テップ205では、キーワードに一致する探索部分を有
するレコードがあるかどうかを判定する、言い換えれ
ば、ある条件でキーワードに一致する探索部分を有する
レコードがあるかどうかを判定する。ステップ205の
判定の結果が「Yes」であれば、プロセスはステップ
206に進み、そうでなければステップ208に進む。
ステップ206では、上述のデータベース・テンプレー
トを利用して、データベース作成者名DBおよびキーワ
ードに一致するデータベース内のすべてのレコードのレ
コードID RECを取り出す。ステップ207では、
ステップ206で取り出されたDBおよびすべてのRE
Cを使用して、候補エントリ・リストを更新する。候補
エントリ・リストは、ステップ209で、対応するデー
タベース内の対応するレコードをユーザに表示するため
に使用され、それによってユーザは、ハイパーリンクを
構築しなければならないレコードを選択することができ
る。もちろん、ユーザ確認が不要である場合には、ステ
ップ207および209は省略することができる。
【0020】ステップ204、205、206、207
はデータベース内の各レコードについてレコードごとに
実行することもできることを指摘すべきである。すなわ
ち、それらの実行の目的は、対応するデータベース・テ
ンプレートを利用することによって、各レコードの一致
使用可能モードを取り出し、一致使用可能モードの取り
出された値に基づいて対応する探索部分を取り出すこと
である。探索部分のみがキーワードと比較されるので、
比較に使用されるデータ量は少なくなる。レコードがキ
ーワードに一致することが決定された場合、データベー
ス・テンプレートを使用して、データベース作成者名D
BおよびレコードID RECを取り出す。データベー
ス作成者名DBおよびレコードID RECは一致レコ
ードのレコード識別情報として使用される。
【0021】ステップ208ではすでに検索されたデー
タベースを閉じる。
【0022】ステップ209では、候補エントリ・リス
ト内に含まれているデータベース作成者名DBおよびレ
コードID RECに従って対応するレコードのデータ
またはデータの一部を表示し、ユーザがハイパーリンク
を構築すべきレコードを確認するのを待つ。ステップ2
09は不要であり、ユーザに選択の機会を与えるために
のみ使用されるものである。しかしながら、ある条件で
候補レコード・エントリへのハイパーリンクを自動的に
構築することができる。さらに、ユーザが確認を行うの
を待つステップは、ステップ205とステップ206の
間に実行することもできる。ユーザが行う確認がない場
合、プロセスは直接ステップ208に進む。
【0023】ステップ210は、ユーザが確認したレコ
ードに対応するデータベース作成者名DBおよびレコー
ドID RECおよびキーワードを使用して、ハイパー
テキストを構成し、次いで初期アプリケーションのデー
タベース内の現レコード内のキーワードをハイパーテキ
ストと交換する。
【0024】ハイパーテキストを構成する多数の方法が
ある。例えば、既存のPalm OSおよび将来のアプ
リケーションに適合できるようにするために、PC上の
ハイパーテキスト中でしばしば使用される「TAG」の
概念を使用することができる。ここでは、一対のタグ<
A>、</A>および2つのパラメータDBおよびRE
Cを使用する。例えば、ハイパーテキスト<A DB=
“addr”REC=0x01234567>Leo
LIU</A>は、アプリケーションのデータベース内
の16進数0x01234567に等しいレコード番号
REC、および“addr”(すなわちAddress
Book)に等しい作成者名(DB)を有し、かつ普通
のテキスト「Leo LIU」によって指示されるレコ
ードを表す。この種類のリンク・モードをユーザ・カス
タマイズされたハイパーリンクと呼んでいる。
【0025】ステップ211ではハイパーリンク・テー
ブルを更新する。ハイパーリンク・テーブルは、ハイパ
ーリンクを走査、削除または変更するときに使用できる
ように現ページ(または画面)内のすべてのハイパーリ
ンクに関連するデータを記憶するために使用される。し
かしながらハイパーリンク・テーブルは本発明のデータ
共用方法には不要である。テーブルを作成するのは、単
にハイパーリンクの走査、削除または変更を便利にする
ためである。
【0026】ハイパーリンク・テーブルは、例えば以下
の構造を有する。
【表1】
【0027】長方形領域は、(テキストAウエハの水平
線など)ハイパーリンクおよびマークを含んでいるテキ
ストによって占有された画面上の位置を示す。
【0028】ステップ212では、ユーザが選択したキ
ーワードの表示モードを変更して、このモードで表示さ
れているテキストがハイパーリンク・データを有するハ
イパーテキストであることをユーザに知らせる。ハイパ
ーテキストの表示モードは、それらが普通のテキストの
表示モードと異なっていれば異なることがある。例え
ば、水平線をテキストに追加することができる。異なる
表示モードでも本発明に制限が加えられることはない。
【0029】次に、図2の方法で使用するデータベース
・テンプレートの概念について説明する。
【0030】各アプリケーションのデータベース内の各
レコードは実際にバイナリ・バイト・ストリングであ
る。以下のフォーマットを有するデータベース・テンプ
レートが各アプリケーションのデータベースについて定
義される。 struct_module{ long DB; //“addr”など、データベース作成者 //AddressBookを表す struct_context{ ・・・ } }
【0031】コンテキストは、例えばデータベース・テ
ンプレートの具体的な内容であり、データベース・テン
プレートの具体的な内容“addr”は次のようなもの
である。
【表2】
【0032】一致モードは、データベースがキーワード
を使用して取り出されたときに対応する部分(セグメン
トなど)によってとられた一致の形を表す。例えば、一
致モードの値を1ととることは対応するセグメントが正
確に一致することを表す。その値を0ととることは一致
がないことを表す。上記の例と同様に、セグメント
「姓」の一致モードは値を1ととり、これは、データベ
ース“addr”があるキーワードを使用して取り出さ
れたときにセグメント「姓」の内容がそのキーワードに
正確に比較されることを意味する。もちろん他の一致モ
ードも導入できる。例えば、値を2ととることは部分的
一致を示し、値を3ととることは同意語一致を示す。
【0033】したがって、コンテキスト構造は次のよう
に定義できる。
【0034】備考:num_of_itemsはテンプ
レート中の項目の数であり、その後にはそれぞれ名前
(name)、データ・タイプ(type)、データ長
さ(length)、一致タイプ(match)を含ん
でいる複数の項目がくる。そのような形でレコードのフ
ォーマットを完全に得ることができる。上記で、データ
タイプの値「0」は文字ストリング(string)を
表し、「1」は整数タイプ(int)を表し、「2」は
長い整数タイプ(long)を表す。以下同様。
【0035】したがって、上記の例のコンテキストは次
のようになる。 6、(テンプレート中に6個の項目がある) 「姓」、0、4、1(第1の項目は「姓」、文字ストリ
ング・タイプ、長さは4、一致使用可能) 「名」、0、4、1(第2の項目は「名」、文字ストリ
ング・タイプ、長さは4、一致使用可能) 「電話番号(O)」、0、10、0(第3の項目は「電
話番号(O)」、文字ストリング・タイプ、長さは1
0、一致使用不能) 「電話番号(H)」、0、10、0(第4の項目は「電
話番号(H)」、文字ストリング・タイプ、長さは1
0、一致使用不能) 「郵便番号」、0、6、0 (第5の項目は「郵便番
号」、文字ストリング・タイプ、長さは6、一致使用不
能) 「備考」、0、50、1 (第6の項目は「備考」、文
字ストリング・タイプ、長さは50、一致使用可能)
【0036】この種類のテンプレートはバイトの意味の
ないストリングを意味のあるフィールドとして説明し、
このフィールドが一致使用可能か否かを判定することが
できる。さらに、リンクを音声用に定義するか画像用に
定義するかをこの一致モードから判定することが可能で
ある。例えば、1000を使用して音声リンクを表し、
2000を使用して画像リンクを表す。
【0037】上記のデータ構造は説明のためのものにす
ぎず、限定的なものでは決してない。
【0038】図3は、図2に示される方法に従って構築
したユーザ・カスタマイズされたハイパーリンクを走査
するための方法流れ図である。通常、アプリケーション
が使用されているときに、このプログラムは、あるテキ
スト・ストリングが(タグを含んでいる)ハイパーテキ
ストであるということに気づいた場合、(普通のテキス
トに水平線を追加するなど)特殊な形でそのテキストを
表示する。したがって、ユーザは、特殊な形で表示され
たこの種類のテキストがハイパーリンク・データを含ん
でいるということを知ることができ、またハイパーリン
クによってリンクされたデータベース内の対応するレコ
ードをブラウズするためにこのテキスト・ストリング
(すなわち画面上の指定された位置)をクリックするこ
とができる。このとき、図3に示される方法が自動的に
呼び出される。
【0039】図3において、ステップ301では、ハン
ドヘルド装置の表示画面上でユーザが指定した位置を決
定する。ステップ302では、現ページのハイパーリン
ク・テーブルを探索し、ユーザ・スタイラスの位置に対
応するハイパーリンク・テーブル・エントリを見付け
る。ステップ303では、そのハイパーリンク・テーブ
ル・エントリから作成者名DBおよびレコードID R
ECを得る。ステップ304では、作成者名がDBであ
るデータベースを開き、レコードID RECを有する
レコードを見付ける。ステップ305では、DBに対応
するデータベース・テンプレートを使用して(複数のセ
グメントなど)表示された部分を取り出し、それらを表
示する。
【0040】さらに、現ページ内のユーザ・カスタマイ
ズされたハイパーリンクを削除する方法も提供すること
ができる。この方法では、まず現ページに対応するハイ
パーリンク・テーブルの各エントリが表示される。次い
でユーザが削除すべき1つまたは複数のエントリを選択
する。DBおよびRECがエントリから得られ、対応す
るデータベースおよび対応するレコードが見付かり、元
のデータが復元される。例えば、上記の例では、Add
ressBook(“addr”)の0x012345
67番目のレコードにおいて、「<A DB=“add
r”REC=0x01234567>Leo LIU<
/A>」は“Leo LIU”と交換される。最後に、
ハイパーリンク・テーブル中の対応するエントリが削除
される。
【0041】さらに、ユーザ・カスタマイズされたハイ
パーリンクを変更する機能も提供することができる。当
業者なら、上述の操作を使用すれば、ユーザ・カスタマ
イズされたハイパーリンクを変更する機能を容易に実施
することができる。これについてはここでは論じない。
【0042】以下で、本発明によるユーザ・カスタマイ
ズされたハイパーリンクを構築する詳細な方法につい
て、図4、図5、図6、図7、図8を参照しながら、ユ
ーザが使用するIBM WorkPad(商標)内のD
ateBookの一例とともに説明する。
【0043】WorkPad(商標)の外観を図4に示
す。記号1は表示画面を示し、記号2は落書き領域を示
し、記号3はスクロール・ボタンを示し、記号4はアプ
リケーション・ボタンを示す。表示画面1は、Work
Pad(商標)コンピュータ内に記憶された情報を表示
するために使用され、ユーザが画面上のポイントにタッ
チしたことを検知できるタッチ検知タイプのものであ
る。表示画面1はまた、ユーザがアプリケーションを使
用するときに制御および設定情報を表示することができ
る。落書き領域2はユーザがスタイラスでテキストを入
力するための領域である。スクロール・ボタン3は、ス
クロール・ダウン・ボタンおよびスクロール・アップ・
ボタンを含めて、表示画面1外のテキストまたは他の情
報を読むために使用される。アプリケーション・ボタン
4はWorkPad(商標)アプリケーションを起動さ
せるために使用され、各ボタンはそのアプリケーション
に対応する指定されたアイコンを有する。WorkPa
d(商標)のフロント・パネル上には、それぞれDat
eBook、AddressBook、ToDoLis
t、MemoBookに対応する4つのアプリケーショ
ン・ボタンがある。WorkPad(商標)内に記憶さ
れた任意のアプリケーションを起動させるアプリケーシ
ョン・ボタンを再割当てすることが可能である。表示画
面1上のポイントにタッチするため、または落書き領域
2上に書込みを行うために使用できる専用スタイラス
(図示せず)がWorkPad(商標)とともに提供さ
れる。
【0044】ユーザが1998年10月12日月曜日の
11:00以後にLeo LIU氏を電話で呼び出した
いとすると、そのユーザは、DateBookアプリケ
ーションを使用して、1998年10月12日のページ
で11:00以後に「LeoLIUを呼び出す」と入力
することができる。そのユーザがLIUの住所、電話番
号、またはLeo LIUに関する他の関連情報を知り
たい場合、そのユーザはまず、図5に示すようにキーワ
ードとして「Leo LIU」を選択する。
【0045】次に、図6に示すように、メニュー「編
集」からBuildLink(ハイパーリンクを構築す
る)オプション・エントリを選択する。
【0046】次いで、ユーザ・カスタマイズされたハイ
パーリンクを構築する方法を起動させる。図2の方法
は、「Leo LIU」をキーワードとしてこのWor
kPad(商標)内のすべてのアプリケーションのデー
タベースを検索する。
【0047】図2の方法がAddressBook内の
3つの一致レコードを見付けたと仮定すると、図7に示
すように、ユーザに表示され、ユーザが確認することが
できる3つのオプション・エントリが候補エントリ・リ
スト内にある。各エントリの前には、そのエントリの出
所であるデータベースを示すフラグがある。例えば、
(M)はこのレコードがMemoBook「memo」
から来たことを示し、(A)はこのレコードがAddr
essBook「addr」から来たことを示す。
【0048】第1の候補エントリ「Leo LIU」が
選択されたと仮定する。
【0049】図2のステップ210では、ハイパーテキ
ストを次のように構成する。 <A DB=「addr」REC=0x0123456
7>Leo LIU</A>
【0050】次いで、DateBook内の元のレコー
ド中の「Leo LIU」が上述のハイパーテキストと
交換される。図2のステップ211では、DateBo
okの現ページのハイパーリンク・テーブルを更新す
る。ステップ212では、図8に示すように、現在表示
されている「Leo LIU」がハイパーリンク・デー
タを有するハイパーテキストであることを示す「Leo
LIU」の表示モードを変更する。
【0051】以下で、ユーザ・カスタマイズされたハイ
パーリンクの使用法について図8および図9を参照しな
がら説明する。
【0052】ユーザ・カスタマイズされたハイパーリン
クの使用法はワールド・ワイド・ウェブのブラウザで使
用されているものと類似している。例えば、DateB
ookを使用しているとき、ユーザは(図8に示す)
「Leo LIU」上に表示される水平線に気付き、そ
れがハイパーリンク・データを含んでいることを知り、
次いでそのユーザは「Leo LIU」によって占有さ
れた表示領域内の任意のポイントをスタイラスでたた
く。それに応じて(図3に示す)ユーザ・カスタマイズ
されたハイパーリンクを走査するための方法が起動す
る。この方法は、(図9に示す)データベース作成者名
DBおよびレコード番号RECを得るために現ページの
ハイパーリンク・テーブルに質問することによって対応
するレコードを表示する。
【0053】ユーザは、PC上の現在のハイパーリンク
をブラウズできるだけではなく、複数のデータベースの
関連情報間のリンクを必要に応じて完全に構築し使用す
ることができ、このため本発明では構築されたハイパー
リンクを「ユーザ・カスタマイズされたハイパーリン
ク」と呼んでいる。本発明で述べた「ユーザ・カスタマ
イズされたハイパーリンク」は既存のハイパーリンクと
本質的に異なるものである。
【0054】以上、本発明の上記の好ましい実施形態に
ついて添付の図面を参照しながら詳細に説明したが、当
業者なら本発明の趣旨および本質から逸脱することなく
様々な変更および修正を行うことができる。したがっ
て、本発明の範囲は請求の範囲によってのみ限定され
る。
【0055】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0056】(1)ハンドヘルド装置内の複数のアプリ
ケーションの対応するデータベース間でデータを共用す
る方法であって、 a)初期アプリケーションでユーザが選択した現テキス
トを前記初期アプリケーションのデータベース内の現レ
コードに含まれているデータの一部であるキーワードと
して決定するステップと、 b)ある条件で前記キーワードに一致する他のすべての
アプリケーションの対応するデータベース内のすべての
レコードを検索し、前記レコードを一致レコードとして
指定するステップと、 c)前記ハンドヘルド装置内の前記一致レコードを一意
的に識別するレコード識別情報を前記一致レコードごと
に決定するステップと、 d)前記初期アプリケーションのデータベース内の前記
現レコード内の前記現テキストを前記キーワードおよび
すべての前記レコード識別情報を含んでいるハイパーテ
キストと交換するステップとを含むことを特徴とする方
法。 (2)前記ステップ(b)が、他のすべてのアプリケー
ションの各データベースのレコードごとに、対応するデ
ータベース・テンプレートを使用して、前記レコードか
ら探索部分を取り出すステップと、前記探索部分が前記
キーワードと比較してある条件を満足する場合に前記レ
コードを一致レコードとして指定するステップとを含む
ことを特徴とする上記(1)に記載の方法。 (3)前記ステップ(c)が、前記一致レコードごと
に、前記一致レコードが記録されているデータベースの
データベース識別情報および前記一致レコードのレコー
ド番号を決定するステップと、前記データベース識別情
報および前記レコード番号とともに前記レコード識別情
報を形成するステップとを含むことを特徴とする上記
(1)に記載の方法。 (4)前記データベース識別情報が、対応するデータベ
ース・テンプレートを使用して取り出される前記データ
ベースの作成者名であることを特徴とする上記(3)に
記載の方法。 (5)前記ステップ(b)が、前記一致レコードに含ま
れているデータの少なくとも1つの候補項目(候補)を
表示するステップと、ユーザが確認を行うのを待つステ
ップと、ユーザが確認を行わないことが決定された場合
に、前記一致レコードを一致レコードとしてもはや指定
しないステップとをさらに含むことを特徴とする上記
(1)に記載の方法。 (6)前記初期アプリケーションをユーザが使用すると
きに、前記ハンドヘルド装置のディスプレイ上でユーザ
が指定した部分を決定するステップと、指定された位置
に表示されているテキストが前記初期アプリケーション
のデータベース内の現レコードに含まれているハイパー
テキストである場合に、前記ハイパーテキストからレコ
ード識別情報を取り出すステップと、前記レコード識別
情報に基づいて対応するデータベースから対応するレコ
ードを得るステップと、対応するデータベース・テンプ
レートを使用してデータを取り出すステップと、それら
を表示するステップとをさらに含むことを特徴とする上
記(1)に記載の方法。 (7)e)前記レコード識別情報、および前記キーワー
ドが選択された前記ハンドヘルド装置のディスプレイ上
の位置の位置識別情報を使用して、新しいハイパーリン
ク・エントリを形成するステップと、前記新しいハイパ
ーリンク・エントリをハイパーリンク・テーブルに追加
するステップとをさらに含むことを特徴とする上記
(1)に記載の方法。 (8)前記初期アプリケーションをユーザが使用すると
きに、前記ハンドヘルド装置のディスプレイ上でユーザ
が指定した位置を決定するステップと、指定された位置
に対応する位置識別情報を含んでいるハイパーリンク・
エントリが見付かった場合に、前記ハイパーリンク・テ
ーブルを探索し、前記ハイパーテキストからレコード識
別情報を取り出し、前記レコード識別情報に基づいて対
応するデータベースから対応するレコードを得、対応す
るデータベース・テンプレートを使用してデータを取り
出し、それらを表示するステップとをさらに含むことを
特徴とする上記(7)に記載の方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】ユーザ・カスタマイズされたハイパーリンクを
構築するステップを示す、本発明によるハンドヘルド装
置の複数のアプリケーションの対応するデータベース間
でデータを共用する方法の主要な流れ図である。
【図2】図1に示される方法のより詳細な流れ図であ
る。
【図3】図2に示される方法に従って構築したユーザ・
カスタマイズされたハイパーリンクを走査するための方
法流れ図である。
【図4】一種のハンドヘルド装置、WorkPad(商
標)/PalmPilot(商標)タイプのパーム・コ
ンピュータの外観を示す図である。
【図5】IBM WorkPad(商標)を使用したと
きのDateBook内の選択されたキーワードの画面
表示である。
【図6】図5の状況においてユーザ・カスタマイズされ
たハイパーリンクを選択的に構築するための画面表示で
ある。
【図7】一致レコードを示す画面表示である。
【図8】ユーザ・カスタマイズされたハイパーリンクが
構築された後の画面表示である。
【図9】図8に示されるハイパーリンクをユーザが選択
した後の画面表示である。
【符号の説明】
1 表示画面 2 落書き領域 3 スクロール・ボタン 4 アプリケーション・ボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カイ・ホン 中華人民共和国 北京市石景山区模式ロシ リ 第19号ビル 4−402 (72)発明者 ソン・ソン 中華人民共和国100044 北京市北方交通大 学 東9棟143

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハンドヘルド装置内の複数のアプリケーシ
    ョンの対応するデータベース間でデータを共用する方法
    であって、 a)初期アプリケーションでユーザが選択した現テキス
    トを前記初期アプリケーションのデータベース内の現レ
    コードに含まれているデータの一部であるキーワードと
    して決定するステップと、 b)ある条件で前記キーワードに一致する他のすべての
    アプリケーションの対応するデータベース内のすべての
    レコードを検索し、前記レコードを一致レコードとして
    指定するステップと、 c)前記ハンドヘルド装置内の前記一致レコードを一意
    的に識別するレコード識別情報を前記一致レコードごと
    に決定するステップと、 d)前記初期アプリケーションのデータベース内の前記
    現レコード内の前記現テキストを前記キーワードおよび
    すべての前記レコード識別情報を含んでいるハイパーテ
    キストと交換するステップとを含むことを特徴とする方
    法。
  2. 【請求項2】前記ステップ(b)が、 他のすべてのアプリケーションの各データベースのレコ
    ードごとに、対応するデータベース・テンプレートを使
    用して、前記レコードから探索部分を取り出すステップ
    と、前記探索部分が前記キーワードと比較してある条件
    を満足する場合に前記レコードを一致レコードとして指
    定するステップとを含むことを特徴とする請求項1に記
    載の方法。
  3. 【請求項3】前記ステップ(c)が、 前記一致レコードごとに、前記一致レコードが記録され
    ているデータベースのデータベース識別情報および前記
    一致レコードのレコード番号を決定するステップと、前
    記データベース識別情報および前記レコード番号ととも
    に前記レコード識別情報を形成するステップとを含むこ
    とを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】前記データベース識別情報が、対応するデ
    ータベース・テンプレートを使用して取り出される前記
    データベースの作成者名であることを特徴とする請求項
    3に記載の方法。
  5. 【請求項5】前記ステップ(b)が、 前記一致レコードに含まれているデータの少なくとも1
    つの候補項目(候補)を表示するステップと、ユーザが
    確認を行うのを待つステップと、ユーザが確認を行わな
    いことが決定された場合に、前記一致レコードを一致レ
    コードとしてもはや指定しないステップとをさらに含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】前記初期アプリケーションをユーザが使用
    するときに、 前記ハンドヘルド装置のディスプレイ上でユーザが指定
    した部分を決定するステップと、 指定された位置に表示されているテキストが前記初期ア
    プリケーションのデータベース内の現レコードに含まれ
    ているハイパーテキストである場合に、前記ハイパーテ
    キストからレコード識別情報を取り出すステップと、前
    記レコード識別情報に基づいて対応するデータベースか
    ら対応するレコードを得るステップと、対応するデータ
    ベース・テンプレートを使用してデータを取り出すステ
    ップと、それらを表示するステップとをさらに含むこと
    を特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】e)前記レコード識別情報、および前記キ
    ーワードが選択された前記ハンドヘルド装置のディスプ
    レイ上の位置の位置識別情報を使用して、新しいハイパ
    ーリンク・エントリを形成するステップと、前記新しい
    ハイパーリンク・エントリをハイパーリンク・テーブル
    に追加するステップとをさらに含むことを特徴とする請
    求項1に記載の方法。
  8. 【請求項8】前記初期アプリケーションをユーザが使用
    するときに、 前記ハンドヘルド装置のディスプレイ上でユーザが指定
    した位置を決定するステップと、 指定された位置に対応する位置識別情報を含んでいるハ
    イパーリンク・エントリが見付かった場合に、前記ハイ
    パーリンク・テーブルを探索し、前記ハイパーテキスト
    からレコード識別情報を取り出し、前記レコード識別情
    報に基づいて対応するデータベースから対応するレコー
    ドを得、対応するデータベース・テンプレートを使用し
    てデータを取り出し、それらを表示するステップとをさ
    らに含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。
JP11296228A 1998-10-21 1999-10-19 ハンドヘルド装置内の複数のアプリケ―ション間でデ―タを共用する方法 Pending JP2000148799A (ja)

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