JP3733814B2 - ダクト接続部材 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ダクトの端部を嵌め込んで接続するためのダクト接続部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来からエアコンの配管あるいは配線等をカバーするためのダクト1はダクト接続部材3により接続してある。ダクト接続部材3は略筒状をしていて底面部と天面部と一対の側面部とからなる周壁部を有しているが、一対の側面部の略中央部分において前後に前部材6と後部材5とに2分割してあり、前部材6と後部材5とは一対の側面部の略中央部分で着脱自在に接続していた。
【0003】
このため、従来にあっては、図12に示すように施工した場合、正面の中央部や側面部の中央部に前部材6と後部材5との嵌合等による接続部が露出して外観が悪いという問題があった。また、従来にあっては、後部材5の側面半部20を壁面や天井面等の取付け基面11に取付け、更にダクト1の端部を後部材5の端部内に嵌め込んで取付け、その後に前部材6を後部材5に接続するのであるが、図13のように壁面や天井面等の取付け基面11に固定している後部材5の側面半部20への前部材6の側面半部の係止等により接続に当たっては、ダクト1と取付け基面11との間のわずかな隙間から前部材6の側面半部20を差し込んで接続作業を行わなければならず、接続作業がし難く、作業性が悪いという問題があった。また、従来にあっては、図13のように壁面や天井面等の取付け基面11に固定している後部材5の側面半部20を固着具により取付ける場合、他方の側面半部20が邪魔になって固着具の取付け作業の支障となり、このため、他方の側面半部20を切欠する等の特別の加工を必要とするという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、壁面や天井面等の取付け基面への前部材又は後部材の取付けが容易に行え、また、前部材と後部材との接続部が目立ちにくくて外観がよく、また、前部材と後部材との接続が簡単に行えるダクト接続部材を提供することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明に係るダクト接続部材は、断面の縦横の長さが異なるダクト1の端部を嵌め込んで接続するための複数の接続部3を有した略筒状をしたダクト接続部材2であって、上記接続部3の縦横の長さが同じ長さで且つ上記ダクト1の断面の縦横の長さのうち長い方の長さと同じ長さとなっており、上記複数の接続部3を有する略筒状をしたダクト接続部材2が、底面部と天面部と一対の側面部との4面からなり且つ4面のうちの少なくとも1つ以上の面が壁面や天井面等の取付け基面への取付け部となった周壁部を有し、該周壁部を底面部2aと一方の側面部2cとよりなる後部材5と、天面部2bと他方の側面部2dとよりなる前部材6とに2分割し、後部材5の底面部2aと前部材6の他方の側面部2dとのなす角部分及び後部材5の一方の側面部2cと前部材6の天面部2bとのなす角部分で前部材6と後部材5とを着脱自在に接続して成ることを特徴とするものである。このような構成とすることで、ダクト接続部材2に設けた複数の接続部3に、断面の縦横の長さが異なるダクト1を断面が縦向き又は横向きのいずれの場合であっても接続することができ、また、前部材6と後部材5との接続部が正面の中央部あるいは側面の中央部ではなく、角部分に存在することになって目立ちにくくなるものであり、また、周壁部を構成する4面のうちの少なくとも1つ以上の面を壁面や天井面等の取付け基面11への取付け部7としてあるので、取付け部7を壁面や天井面等の取付け基面11に当てて後部材5又は前部材6を取付け基面11に取付けることができるものであり、しかも、この場合、前部材6又は後部材5が断面L字状をしているので、取付け基面11に一片を取付ける際に他片に邪魔されることなく取付けることができるものであり、更に、2面以上が取付け部となっていると、配置場所に応じて後部材5又は前部材6を壁面や天井面に選択的に取付けることが可能となるものであり、そして、後部材5又は前部材6を取付け基面11に取付けた状態において、後部材5の底面部2aと前部材6の他方の側面部2dとのなす角部分及び後部材5の一方の側面部2cと前部材6の天面部2bとのなす角部分で前部材6と後部材5とを着脱自在に接続できて、簡単に接続することができることになる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。
【0007】
添付図面に示す実施形態においてはエアコン等の配管や配線を保護するためのダクト(化粧カバー)1を接続するダクト接続部材2の例を示している。
【0008】
ダクト1はPVCやABS等の合成樹脂により形成してあり、断面の縦横の長さが異なる(図2においてMを縦方向の長さ、Nを横方向の長さとすると、N>Mとなっている)形状をしており、また、添付図面に示す実施形態ではダクト1は断面略コ字状をしたダクト本体9に断面コ字状のカバー体10を任意の係止手段14により着脱自在に係止して取付けて構成してある。
【0009】
複数のダクト1を接続するためのダクト接続部材2(すなわち配管・配線収容部材)は、配管や配線を収容することができるように略筒状をしており、ダクト1の端部をはめ込んで接続するための複数の接続部3を有している。添付図面に示す実施形態では図1(a)に示すように直筒状又は図1(b)に示すようにL筒状をしていて両端部にそれぞれ接続部3を設けてある。ダクト接続部材2に設けた複数の接続部3は同じ断面形状をしており、この接続部3の縦横の長さは同じ長さとなっている。つまり、接続部3の内部の縦横の長さはそれぞれ前述のダクト1の断面形状の縦方向の長さM又は横方向の長さNのうち長い方、つまり、実施形態ではダクト1の断面形状の横方向の長さNと同じ長さとなっていて、いずれの接続部3にも、ダクト1を断面を縦向きにして嵌め込んでも、横向きにして嵌め込んでも接続できるようになっている。
【0010】
L筒状又は直筒状をしたダクト接続部材2はダクト1と同じ材料により形成してあり、このダクト接続部材2は底面部2aと天面部2bと一対の側面部2c、2dとからなる角筒状をした4面を有する周壁部を有している。底面部2aと一方の側面部2cとよりなる断面L字状をした後部材5と、天面部2bと他方の側面部2dとよりなる断面L字状をした前部材6とに2分割してある。ここで、後部材5と前部材6とよりなる4面を有する周壁部のうちの少なくとも1つ以上が取付け部7となっている。この場合、底面部2a、天面部2b、側面部2c、2dのうちのいずれか1つが取付け部7となっていてもよいが、好ましくは、2つ以上、それも、後部材5の底面部2aと一方の側面部2cがそれぞれ壁面や天井面等の取付け基面11への取付け部7となっていたり、あるいは、前部材6の天面部2bと他方の側面部2dとが取付け部7となっていたりするのが好ましく、また、後部材5の底面部2aと一方の側面部2c、前部材6の天面部2bと他方の側面部2dがそれぞれ取付け部7となっているものでもよい。2つ以上の面が取付け部7となっていると、後部材5又は前部材6の姿勢を変えることなく壁面、天井面という異なる面に自由に固着することができるものである。なお、以下の実施形態では後部材5の底面部2a、側面部2cを取付け部7とした例で説明しているが、必ずしもこれにのみ限定されないのはもちろんである。
【0011】
後部材5と前部材6とに2分割されたダクト接続部材2は、後部材5の底面部2aと前部材6の他方の側面部2dとのなす角部分及び後部材5の一方の側面部2cと前部材6の天面部2bとのなす角部分で任意の係止手段(図示せず)などの着脱手段により着脱自在に接続してある。係止手段としては例えばダクト1の場合と同様の係止手段が採用できるものである。
【0012】
そして、壁面や天井面等の取付け基面11に沿って配設するダクト1を接続する場合、上記の構成のダクト接続部材2により接続するのである。施工に当たっては、壁面や天井面等の取付け基面11に後部材5の底面部2aまたは側面部2cを当て、底面部2aまたは側面部2cの取付け部7をビス等の固着具により取付け、ダクト1の底面部または側面部を壁面や天井面等の取付け基面11に取付けるとともにダクト1の端部を図10のように後部材5の端部内に嵌め込み、その後、壁面や天井面等の取付け基面11に取付けている後部材5に前部材6を接続して取付けるものである。この場合、断面L字状をした後部材5の底面部2aと断面L字状をした前部材6の他方の側面部2dとのなす角部分及び後部材5の一方の側面部2cと前部材6の天面部2bとのなす角部分で前部材6と後部材5とを着脱自在に接続するので、接続部が角部となって、図13に示す従来例のようにダクト1と取付け基面11との間から前部材の側面半部を差し込んで接続作業を行うものに比べて接続作業が簡単且つ確実に行えるものである。
【0013】
また、ダクト接続部材2を構成する前部材6と後部材5との接続部分は角筒状をしたダクト接続部材2の対向する一対の角部分に存在することになり、従来のように側面部の略中央部に接続部が存在して施工した場合の正面の中央部や側面部の中央部に接続部が露出するものに比べて、接続部分が目立ちにくくて外観を損なうことがないようになっている。
【0014】
なお、本発明において接続部が存在する角筒状のダクト接続部材2の対向する一対の角部分とは、本発明の効果が得られる範囲で角のみに限定されず角の近傍も含むものとする。
【0015】
ところで、ダクト接続部材2に設けた複数の接続部3にはダクト1の断面が縦向き又は横向きのいずれの場合であっても共通のダクト接続部材2により接続することができることになる。したがって、図3に示すように、一方のダクト1を断面が縦向き、他方のダクト1を断面が横向きとなる関係で接続したり、あるいは、図4に示すように、両ダクト1の断面がいずれも縦向きの関係で接続したり、あるいは、図5に示すように、両ダクト1が断面がいずれも横向きの関係で接続したりすることができるものである。ここで、ダクト1の断面を縦向きにして接続したり、横向きにしたり接続するのは、例えば、ダクト1の断面略コ字状をしたダクト本体9の底面部を壁面や天井面等の取付け基面11などに木ねじ等の固着具により固着する場合、ダクト1の断面の向きを選択して接続する必要があり、このため、ダクト本体9を上向き、下向き、右向き、左向きというようにダクト本体9の底面部を当接して取付けるための取付け基面11に応じてダクト1の断面の向きが変わるものである。すなわち、図6(a)にはダクト1をダクト1の下側の取付け基面11に取付ける場合を示し、図6(b)にはダクト1をダクト1の上側の取付け基面11に取付ける場合を示し、図6(c)にはダクト1をダクト1の左側の取付け基面11に取付ける場合を示し、図6(d)にはダクト1をダクト1の右側の取付け基面11に取付ける場合を示しており、このように、ダクト1の取付け方向によりダクト接続部材2の接続部3への接続状態が異なるものであるが、いずれの場合も接続部3に嵌め込んで接続することができるものである。
【0016】
ここで、接続部3は上記のようにダクト1の断面が縦向き又は横向きのいずれの向きであっても接続可能な大きさに形成してあるので、接続部3にダクト1を嵌め込んだ場合に接続部3の内面とダクト1の外面との間に隙間8が生じるが、この隙間8には嵌合部材4が嵌め込まれる。嵌合部材4はダクト1やダクト接続部材2と同じ材料又はゴム等の弾性を有する材料により形成してあり、嵌合部材4は接続部3の内面とダクト1の外面との間に生じる隙間8にぴったりと嵌め込まれて該隙間8を密閉するようになっていて、内部にごみや虫等が入らないようになっている。ここで、添付図面に示す実施形態においては、接続部3にダクト1をはめ込んだ場合に接続部3の一内面とダクト1の一外面との間にのみ隙間8が形成されるように構成してあり、この隙間8はダクト1の断面を縦向き、横向きいずれの向きで接続部3に嵌め込んでも図6(a)(b)(c)(d)に示すように全て同じ形状の隙間8が形成されるようになっており、したがって、図6(a)(b)(c)(d)のいずれの場合でも同一形状の嵌合部材4を隙間8に嵌め込んで密閉できるものである。
【0017】
なお、嵌合部材4としては図1に示すように隙間8に嵌め込んで隙間8を密閉するものにのみ限定されず、図11に示すように、嵌合部材4を隙間8に嵌め込むことで密閉はしないがダクト1の接続部3への位置決めをするようなものでもよいものである。
【0018】
図7には壁面や天井面等の取付け基面11であるA面と、別の取付け基面11となるB面とが直角となり、A面に沿ってダクト1aを配設し、B面に沿って別のダクト1bを配設すると共に該別のダクト1bを上記ダクト1aに対して垂直方向及び水平方向の両方向においていずれも直角に配設する場合の例を示している。本実施形態ではL筒状をしたダクト接続部材2を用いてA面に沿わせて取付けるダクト1aとB面に沿わせて取付けるダクト1bとを接続する例を示している。ここで、図8に示すようにダクト1bのダクト本体9の底面部をA面に沿わせて配設する場合にはダクト1bの断面の向きを変えてダクト接続部材2の接続部3に嵌め込んで接続するものである。
【0019】
上記、図7、図8のいずれの場合においても、A面からダクト1bの外側面までの距離Lを短くできて、少ないスペースで設置できるものである。
【0020】
一方、A面からダクト1bの外側面までの距離Lを長く取る必要がある場合には、図9に示すように、2個のダクト接続部材2を用い、1つのダクト接続部材2によりダクト1aとダクト1cとを接続し、別の1つのダクト接続部材2によりダクト1bとダクト1cとを接続するものである。この場合、2つのダクト接続部材2は同じ形状のものを使用し、一方のダクト接続部材2は側片8をA面に当てて木ねじのような固着具により取付け、また、他方のダクト接続部材2のダクト本体8の底部をB面に当てて木ねじのような固着具により取付けるようになっている。
【0021】
上記のようにしてダクト1をダクト接続部材2により接続するのであるが、ダクト1、ダクト接続部材2内にはエアコンの配管や配線等を通して該配管や配線をダクト1、ダクト接続部材2により保護するものである。
【0022】
なお、上記実施形態においてはダクト1を断面略コ字状をしたダクト本体9に断面コ字状のカバー体10を任意の係止手段14により着脱自在に係止して取付けて構成した例を示したが、ダクト1を接続部材2と同様の構成、つまり、断面L字状をした後部材と、断面L字状をした前部材とに2分割して後部材の底面部と前部材の他方の側面部とのなす角部分及び後部材の一方の側面部と前部材の天面部とのなす角部分で前部材と後部材とを着脱自在に接続するような構成としてもよい。
【0023】
【発明の効果】
上記のように本発明の請求項1記載の発明にあっては、断面の縦横の長さが異なるダクトの端部を嵌め込んで接続するための複数の接続部を有した略筒状をしたダクト接続部材であって、上記接続部の縦横の長さが同じ長さで且つ上記ダクトの断面の縦横の長さのうち長い方の長さと同じ長さとなっているので、ダクト接続部材に設けた複数の接続部に、断面の縦横の長さが異なるダクトを断面が縦向き又は横向きのいずれの場合であっても接続でき、また、上記複数の接続部を有する略筒状をしたダクト接続部材が、底面部と天面部と一対の側面部との4面からなり且つ4面のうちの少なくとも1つ以上の面が壁面や天井面等の取付け基面への取付け部となった周壁部を有し、該周壁部を底面部と一方の側面部とよりなる後部材と、天面部と他方の側面部とよりなる前部材とに2分割し、後部材の底面部と前部材の他方の側面部とのなす角部分及び後部材の一方の側面部と前部材の天面部とのなす角部分で前部材と後部材とを着脱自在に接続してあるので、前部材と後部材との接続部が正面の中央部あるいは側面の中央部ではなく、角部分に存在することになって目立ちにくくなって外観が良くなるものであり、また、周壁部を構成する4面のうちの少なくとも1つ以上の面を壁面や天井面等の取付け基面への取付け部としてあるので、取付け部を壁面や天井面等の取付け基面に当てて後部材又は前部材を取付け基面に取付けることができるものであり、この場合、前部材又は後部材が断面L字状をしているので、取付け基面に一片を取付ける際に他片に邪魔されることなく取付けることができるものであり、また、後部材又は前部材を取付け基面に取付けた状態において、後部材の底面部と前部材の他方の側面部とのなす角部分及び後部材の一方の側面部と前部材の天面部とのなす角部分で前部材と後部材とを着脱自在に接続して、簡単に接続することができ、接続作業が簡単且つ確実に行えるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)(b)はそれぞれ本発明のダクト接続部材の分解斜視図である。
【図2】同上に用いて接続するダクトの斜視図である。
【図3】同上のダクト接続部材でダクトを接続する状態を示す斜視図である。
【図4】同上のダクト接続部材でダクトを接続する状態を示す他の実施形態の斜視図である。
【図5】同上のダクト接続部材でダクトを接続する状態を示す他の実施形態の斜視図である。
【図6】(a)(b)(c)(d)はそれぞれダクト接続部材とダクトとの接続の種々の形態を示す断面図である。
【図7】本発明の更に他のダクト接続部材でダクトを接続する状態を示す一実施形態の斜視図である。
【図8】同上のダクト接続部材でダクトを接続する状態を示す他の実施形態の斜視図である。
【図9】同上のダクト接続部材でダクトを接続する状態を示す他の実施形態の斜視図である。
【図10】同上の後部材を取付け基面に取付けるとともに後部材にダクトの端部を嵌め込んだ状態で前部材を取付ける場合を示す説明図である。
【図11】(a)(b)はそれぞれ嵌合部材の他例を示すダクト接続部材部分の斜視図である。
【図12】従来例を示す斜視図である。
【図13】従来例において後部材を取付け基面に取付けるとともに後部材にダクトの端部を嵌め込んだ状態で前部材を取付ける場合を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ダクト
2 ダクト接続部材
2a 底面部
2b 天面部
2c 側面部
2d 側面部
5 後部材
6 前部材

Claims (1)

  1. 断面の縦横の長さが異なるダクトの端部を嵌め込んで接続するための複数の接続部を有した略筒状をしたダクト接続部材であって、上記接続部の縦横の長さが同じ長さで且つ上記ダクトの断面の縦横の長さのうち長い方の長さと同じ長さとなっており、上記複数の接続部を有する略筒状をしたダクト接続部材が、底面部と天面部と一対の側面部との4面からなり且つ4面のうちの少なくとの1つ以上の面が壁面や天井面等の取付け基面への取付け部となった周壁部を有し、該周壁部を底面部と一方の側面部とよりなる後部材と、天面部と他方の側面部とよりなる前部材とに2分割し、後部材の底面部と前部材の他方の側面部とのなす角部分及び後部材の一方の側面部と前部材の天面部とのなす角部分で前部材と後部材とを着脱自在に接続して成ることを特徴とするダクト接続部材
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