JP3733238B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3733238B2
JP3733238B2 JP10484298A JP10484298A JP3733238B2 JP 3733238 B2 JP3733238 B2 JP 3733238B2 JP 10484298 A JP10484298 A JP 10484298A JP 10484298 A JP10484298 A JP 10484298A JP 3733238 B2 JP3733238 B2 JP 3733238B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
output
page
unit
paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP10484298A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11298713A (ja
Inventor
政宏 岩舘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP10484298A priority Critical patent/JP3733238B2/ja
Publication of JPH11298713A publication Critical patent/JPH11298713A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3733238B2 publication Critical patent/JP3733238B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ステイプリング,パンチング等の仕上げ機能を備えた画像処理装置ならびに、それを含むシステム及びそれらの制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ページ記述言語で記述したデータ(以下、“PDLデータ”ともいう)を入力し、画像を形成・出力する画像処理装置において、出力用紙に対してステイプル処理やパンチ穴開け処理等の綴じ処理を施す装置が考案されている。
【0003】
また、両面印刷を行う場合、用紙の長辺方向/短辺方向のいずれを綴じ方向とするかの指定に基づき、実際に出力する用紙サイズ(縦送り用紙/横送り用紙)に応じて、表面と裏面との画像の向きを判定して出力している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、以上のような構成において綴じ処理を施す際、全ページの画像サイズが同一である場合には、特に問題はないが、複数の画像サイズが混在するような場合、例えば、主走査方向の長さが異なるような場合には、整合動作が行えないため、従来は、綴じ処理を禁止していた。
【0005】
また、主走査方向が同じである場合には、綴じ処理を許可する構成としても、両面印刷の場合、綴じ方向と出力する用紙サイズ(縦送り用紙/横送り用紙)によって表面と裏面との画像の向きが異なるため、そのまま綴じ処理を施してしまうと、ページによって向きが合わないという不整合を起こしていた。
【0006】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、この種の綴じ処理を行う場合、先頭ページに対する綴じ位置を基準として、次ページ以降の画像の向きを決定し、適宜に回転して出力する。
【0007】
また、綴じ処理優先モードが選択されている場合、先頭ページの主走査方向の長さを基準として次ページ以降の画像を任意に拡大/縮小して出力する。
【0008】
このようにして、複数の画像サイズが混在するような場合にも、不整合を生ずることなく綴じ処理を行うことを可能とする制御装置及び画像処理システムを有する画像処理装置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
このため、本発明においては、下記の(1)〜(4)項のいずれかに示す画像処理装置を提供することにより、前記目的を達成しようとするものである。
【0010】
(1)ページ記述言語で表現された画像情報を入力するデータ入力手段と、このデータ入力手段より入力された画像情報を可視画像に展開する画像展開手段と、この画像展開手段により展開された画像を記憶しておく画像記憶手段と、この画像記憶手段に記憶されている画像を取り出し、記録紙上に出力する画像出力手段と、この画像出力手段により出力された記録紙に綴じ処理を施す排紙手段とを備えた画像処理装置において、前記綴じ処理を施す綴じ位置を指定する手段と、前記指定された綴じ位置と、先頭ページの画像の向きと、出力する用紙サイズとから、次ページ以降の画像出力方向を判定する判定手段と、この判定手段により判定された画像出力方向に基づき、前記画像記憶手段に記憶されている画像を回転して記録紙上に出力することを特徴とする画像処理装置。
【0011】
(2)ページ記述言語で表現された画像情報を入力するデータ入力手段と、このデータ入力手段より入力された画像情報を可視画像に展開する画像展開手段と、この画像展開手段により展開された画像を記憶しておく画像記憶手段と、この画像記憶手段に記憶されている画像を取り出し、記録紙上に出力する画像出力手段と、この画像出力手段により出力された記録紙に綴じ処理を施す排紙手段とを備えた画像処理装置において、前記綴じ処理を優先して出力する綴じ処理優先モードと、画像サイズを変更せずに出力することを優先する画像サイズ優先モードとを選択するための選択手段と、この選択手段において、前記綴じ処理優先モードが選択されている場合、先頭ページの画像の主走査方向の長さに合わせて、次ページ以降の画像を拡大/縮小して出力することを特徴とする画像処理装置。
【0012】
(3)前記排紙手段として、ステイプル綴じを施すステイプラを備えたことを特徴とする前記(1)、(2)項のいずれか記載の画像処理装置。
【0013】
(4)前記排紙手段として、パンチングを施すパンチャを備えたことを特徴とする前記(1)、(2)項のいずれか記載の画像処理装置。
【0014】
【作用】
以上のような本発明構成により、主走査方向の長さが同じであるページサイズが混在したプリントジョブに対して、綴じ処理を許可すると共に、先頭ページに対する綴じ位置の指定を基準として、次ページ以降の画像出力方向を決定するため、ページサイズが混在し、さらに両面印刷を行うような場合にも、ページによって画像の向きが異なってしまう等の不整合を起こさずに、常に綴じられた位置に対して整合のとれた出力結果を得ることが可能となる。
【0015】
また、綴じ処理を優先して出力するモードである場合には、先頭ページの主走査方向の長さに合わせて次ページ以降の画像を変倍して出力することにより、常に綴じ処理を行うことが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を、好適な複数の実施例に基づき、図面を参照して詳細に説明する。
【0017】
【実施例】
(実施例1)
図1は、本発明の実施例の画像処理装置100の全体構成を示すブロック図である。
【0018】
1はスキャナ部で、原稿を読み取り、原席画像に応じた画像データをプリンタ部2または原稿入出力制御部3へ出力する。
【0019】
プリンタ部2は、スキャナ部1または画像入出力制御部3から入力される画像データに基づいて画像を記録紙上に記録する。
【0020】
画像入出力制御部3は、スキャナ部1,プリンタ部2,フォーマッタ部4,操作部6に接続されており、これらを統合的に制御するメインコントローラとして機能する。
【0021】
フォーマッタ部4は、情報処理装置(ホストコンピュータPC/WS)7から転送された画像データ(例えば、前記PDLデータ)をプリンタ部2で記録できる画像データ(ビットマップデータ)に展開し、画像入出力制御部3へ転送する。また、画像処理装置100全体の各種構成情報や、動作状況を情報処理装置7に転送する。
【0022】
排紙部220は、プリンタ部2から出力された記録紙を搬送し、出力モードに応じてステイプル処理等を施した後、排紙トレイに積載する。
【0023】
操作部5は、画像入出力制御部3からの指示に従い、ユーザが各種設定を行うための画面を表示したり、ユーザの設定内容を画像入出力制御部3に通知する。
【0024】
図2は、スキャナ部1及びプリンタ部2の構成例を示す断面図である。
【0025】
スキャナ部1の原稿給送装置101は、原稿を最終ページから順に1枚ずつプラテンガラス102上へ給送し、各原稿の読み取り動作が終了する都度、プラテンガラス102上の原稿を排出する。
【0026】
原稿がプラテンガラス102上に搬送されると、ランプ103を点灯してスキャナユニット104の移動を開始し、原稿を露光走査する。
【0027】
この時の原稿からの反射光は、各ミラー105,106,107、及びレンズ108によってCCDイメージセンサ(以下、“CCD”という)109へ導かれる。
【0028】
このようにして、読み取られた画像データは、所定の処理が施された後、プリンタ部2または画像入出力制御部3へ転送される。
【0029】
プリンタ部2のレーザドライバ221は、レーザ発光部201を駆動し、スキャナ部1から出力された画像データに基づいてレーザ光を照射させる。
【0030】
このレーザ光は、感光(体)ドラム202に照射され、感光ドラム202にはレーザ光に応じた潜像が形成される。
【0031】
感光ドラム202に形成された潜像の部分には、現像器203によって現像剤が付着される。
【0032】
記録紙は、レーザ光の照射開始と同期したタイミングで、カセット204またはカセット205のいずれかにより転写部206へ搬送され、感光ドラム202に付着された現像剤が転写される。
【0033】
現像剤が転写された記録紙は、定着部207に搬送され、定着部207の熱と圧力により現像剤が記録紙に定着される。
【0034】
定着部207を通過した記録紙は、排出ローラ208によって排出され、排紙された記録紙は、排紙部220により適切な各排紙トレイに排出される。
【0035】
また、両面記録のモードに設定されている場合は、排出ローラ208の位置まで記録紙を搬送した後、排出ローラ208の回転方向を逆転させ、フラッパ209によって再給紙搬送路へ導く。
【0036】
また、多重記録のモードが設定されている場合は、記録紙を排出ローラ208まで搬送しないようにフラッパ209によって再給紙搬送路へ導く。
【0037】
再給紙搬送路へ導かれた記録紙は上述したタイミングで転写部206へ再度給紙される。
【0038】
図3は、排紙部220の詳細な構成例を示す図である。
【0039】
プリンタ部2より用紙が排出されると、入口センサ2201に用紙先端が到着するのを待ち、入口センサ2201に到着したら、排紙形態(フェースアップ/フェースダウン)に応じて、フラッパ2202を切り替えて、反転経路2203、またはストレート経路2204の何れかに用紙を振り分ける。
【0040】
反転経路2203ならば、用紙後端が入口センサ2201かを通過したタイミングで反転機構を駆動し、用紙を反転する。
【0041】
反転経路2203またはストレート経路2204からの用紙をトレイに排出する場合、処理の違いにより、排出方法が以下のように異なる。
【0042】
単純積載の場合、揺動ガイド2209を下げて、各排紙ローラ2207,2208を正転させることにより、直接排紙トレイ2211に排出する。
【0043】
ステイプルモードの場合、1枚目については、用紙後端が排紙センサ2205を通過してから各排紙ローラ2207,2208を逆転させ、ステイプルトレイ2121に用紙を積載する。2枚目以降については、用紙後端が排紙センサ2205を通過してから排紙トレイ2211の傾斜とパドル2210とにより、順次ステイプルトレイ2212に積載する。
【0044】
ステイプル束の最終紙が積載されると、ステイプラ2206を指定した位置に移動しステイプルを行った後、揺動ガイド2209を下げ各排紙ローラ2207,2208を正転させて排紙トレイ2211に排出する。
【0045】
図4は、スキャナ部1の詳細な構成例を示すブロック図である。
【0046】
図示するように、CPU114のCPUバス117に、画像処理部111,インタフェース(I/F)部113,ROM115,RAM116が接続されている。
【0047】
CCD109(図2)から出力された画像データは、A/D・SH部110でアナログ/デジタル変換されると共に、シェーディング補正が行われる。
【0048】
A/D・SH部110によって処理された画像データは、画像処理部111を介してプリンタ部2へ転送されると共に、インタフェース部113を介して画像入出力制御部3は転送される。
【0049】
CPU114は、画像入出力制御部3より指示された設定内容に応じて画像処理部111及びインタフェース部113を制御する。
【0050】
例えば、トリミング処理の後に複写を行うモードが指示されている場合は、画像処理部111でトリミング処理を実行させ、処理を施した画像データをプリンタ部2へ転送する。
【0051】
このような制御を司るCPU114の制御プログラムは、ROM115に記憶されており、CPU114は、ROM115上の当該制御プログラムに基づいて動作する。なお、RAM116は、CPU114の作業領域として使用される。
【0052】
図5は、画像入出力制御部3(図1,2)の詳細な構成例を示すブロック図である。
【0053】
図示するように、CPU301のCPUバス308に、インタフェース部300,操作部インタフェース(I/F)部302,インタフェース部303,ROM304,RAM305,画像処理部306が接続されている。
【0054】
スキャナ部1(図1,2,4)より入力される画像データは、インタフェース部303を介して画像処理部306へ転送された後、画像メモリ307に格納される。また、スキャナ部1より入力される制御コマンドは、CPU301へ転送される。
【0055】
フォーマッタ部4(図1)より入力される画像データは、インタフェース300を介して画像処理部306へ転送された後、画像メモリ307に格納される。また、フォーマッタ部4より入力される制御コマンドはCPU301へ転送される。
【0056】
画像メモリ307に格納されたこれらの画像は、CPU301による制御の下、スキャナ部1,フォーマッタ部4及び操作部5(図1)より入力される制御コマンドに基づいて、画像処理部306において画像の回転処理や変倍処理などの画像処理がなされた後、インタフェース部303を介してプリンタ部2(図1,2)に転送される。
【0057】
また、CPU301は、スキャナ部1,フォーマッタ部4より入力された制御コマンドの中で、操作部5への表示を要求するコマンドを受け取ると、指定された表示内容を操作部I/F部302を介して操作部6に表示する。
【0058】
また、操作部5において、ユーザによるオペレーション操作がなされると、そのオペレーション情報が操作部I/F部302を介してCPU301に入力される。
【0059】
CPU301は、操作部I/F部302より入力されたオペレーション情報を、スキャナ部1,フォーマッタ部4に転送する。または、オペレーション情報に基づき画像入出力制御を行う。
【0060】
このような制御を司るCPU301の制御プログラムは、ROM303に記憶されており、CPU301は、ROM303上の当該制御プログラムに基づいて動作する。なお、RAM304は、CPU301の作業領域として使用される。
【0061】
図6は、フォーマッタ部4(図1)の詳細な構成例を示すブロック図である。
【0062】
図示するように、CPU404のCPUバス407に、ホストインタフェース(I/F)部400,画像データ発生部401,画像メモリ402,インタフェース部403,ROM405,RAM406が接続されている。
【0063】
ホストコンピュータ7より送られてきたPDLデータは、ホストI/F400を介してRAM406に格納される。
【0064】
CPU404は、RAM406に格納されたPDLデータを解釈し、ビットマップイメージを作成するためのデータを画像データ発生部401に転送する。
【0065】
画像データ発生部401は、CPU404より送られてきたデータをビットマップイメージに変換する。作成されたビットマップイメージは、画像メモリ402に格納される。
【0066】
CPU404は、画像メモリ402に格納されたビットマップイメージを取り出し、インタフェース部403を介して、画像入出力制御部3(図1,5)に転送すると共に、転送する画像の出力先や、出力設定を指示する制御コマンドを転送する。
【0067】
フォーマッタ部4のオペレーションに関する表示画面や設定情報は、予めROM405,RAM406に格納されており、CPU404は、必要に応じてこれを取り出し、インタフェース部403を介して画像入出力制御部3に転送する。
【0068】
また、画像入出力制御部3より転送された操作部5のオペレーション情報に基づき、CPU404は各種制御を行う。例えば、操作部5において、フォーマッタ部4の受信バッファのクリア操作が行われると、画像入出力制御部3よりその旨が通知される。CPU404は、画像入出力制御部3からの指示に従い、RAM406に格納されている受信データをクリアする。
【0069】
このような制御を司るCPU404の制御プログラムは、ROM405に記憶されており、CPU404は、ROM405上の当該制御プログラムに基づいて動作する。なお、RAM406は、CPU404の作業領域としても使用される。
【0070】
以上のように、画像入出力制御部3を中心に、原稿の読み取り,画像の印刷,画像の生成,画像の保存等の機能を複合させた処理を行うことが可能である。
【0071】
次に、ホストコンピュータ7から送られてきたPDLデータを、可視画像に展開してプリントアウトするまでの処理の流れを説明する:
本処理は、大きく分けて、フォーマッタ部4で展開した画像を、画像入出力制御部3を介して画像メモリ307に格納するまでの第一のステップと、画像メモリ307に格納された画像を取り出しプリンタ部2に出力するまでの第二のステップとに分けられる。以下、第一,第二のステップについて説明する:
〈第一のステップ〉
図7は、ホストコンピュータ7から送られてきたPDLデータを、可視画像に展開し、画像入出力制御部3を介して画像メモリ307(図3)に格納するまでの、フォーマッタ部4と画像入出力制御部3との制御コマンド及び画像データの流れを示す画像入力シーケンス図である。
【0072】
図8は、図7において、フォーマッタ部4と画像入出力制御部3との間でやり取りされる制御コマンド及びデータの構成図を示す。
【0073】
まず各々のデータについて説明する:
(a)はジョブ開始要求を示す制御コマンドであり、STARTはジョブ開始要求を示す。Type of Jobはジョブの種類を示し、本実施例においては、フォーマッタ部4から入力された画像をプリンタ部2に出力するプリントジョブである。
【0074】
User IDは、ホストコンピュータ上でジョブを実行したユーザのIDを示し、Name of Jobは、例えばホストコンピュータのアプリケーション上で文書を作成した時点で付加される文書名など、ジョブを識別するための名称を示す。
【0075】
Page Sizeは、先頭ページの画像サイズを示し、Page Orientationは、先頭ページの画像の向き(ポートレート/ランドスケープ)を示し、Number of copiesは画像入出力制御部3の画像メモリ307からプリンタ部2に画像を出力する際に、同じページ画像を繰り返し出力する回数を示す。
【0076】
Resolutionは画像の解像度を示し、また、Duplex modeは両面モード(片面/両面)を、Bind Directionは両面の綴じ方向(長手方向/短手方向)を、Sorting modeはソートモード(ノンソート/ソート)を、Staple modeはステイプルモード(OFF/上/左/右)を、Darknessはトナー濃度(1〜9)をそれぞれ示す。
【0077】
(b)はページ画像出力を示す制御コマンドであり、PAGEはページ画像出力を示し、また、Page No.はページ番号を、Page Sizeは画像サイズを、Page Orientationは画像の向き(ポートレート/ランドスケープ)を示す。H Sizeは画像の主走査方向の長さを、H Sizeは画像の副走査方向の長さを、Transfer rateはビデオ出力の転送レートをそれぞれ示す。
【0078】
(c)は、ジョブ終了を示す制御コマンドであり、ENDはジョブ終了を示し、Completion Statusは、フォーマッタ部4においてジョブが正常に終了したのか、異常終了したのかを示す。
【0079】
(d)は、画像入出力制御部3において、要求に対する受け付け結果を示すステータス応答データである。
【0080】
次に、図7のシーケンス図により、これらのデータを用いたフォーマッタ部4と画像入出力制御部3とのやり取りについて説明する:
フォーマッタ部4は、ホストコンピュータ7から送られてきたPDLデータを解釈し、ジョブ開始を指示するデータを受け取った場合、画像入出力制御部3に対してジョブ開始要求命令(START−REQ)を送る。
【0081】
画像入出力制御部3は、ジョブ開始命令で指示されたジョブを受け付けることが可能であると判断した場合、フォーマッタ部4にステータスでOKを返す。
【0082】
フォーマッタ部4は、画像入出力制御部3からOKを受け取ると、ホストコンピュータ7より受け取ったPDLデータを順次ビットマップイメージに展開する。1ページ分のビットマップイメージが生成されると、画像入出力制御部3に対してページ画像出力要求命令(PAGE−REQ)を送る。
【0083】
画像入出力制御部3は、ページ画像の入力を受け付けることが可能であると判断した場合、フォーマッタ部4にステータスでOKを返す。
【0084】
フォーマッタ部4は、画像入出力制御部3からOKを受け取ると、画像メモリ402(図6)に格納されている1ページ分のビットマップイメージを取り出し、画像入出力制御部3にビデオ転送する。
【0085】
画像入出力制御部3は、フォーマッタ部4より入力された画像を、画像メモリ307(図5)に格納する。1ページ分の画像を全て入力し終えると、画像入出力制御部3は、フォーマッタ部4にステータスでOKを返す。
【0086】
以後、フォーマッタ部4において、1ページ分のページ画像が生成される度に、上記ページ画像転送シーケンスが繰り返される。
【0087】
フォーマッタ部4は、ホストコンピュータ7から送られてきたPDLデータを解釈し、ジョブ終了を指示するデータを受け取った場合、もしくはリセット等により途中でジョブを終了する場合、画像入出力制御部3に対してジョブ終了要求命令(END)を送り、ジョブを終了する。
【0088】
画像入出力制御装置3は、フォーマッタ部4からの画像を受け付けた時点で、入力した画像をプリンタ部2に出力するためのプリントジョブとして管理するために、プリントジョブ管理テーブルを作成する。
【0089】
図9は、このプリントジョブ管理テーブルの構成図を示す:
プリントジョブ管理テーブルは、フォーマッタ部4からのジョブ開始要求命令受理した時点で作成され、受け付けた順に順次接続されプリントジョブキューを構成するものである。
【0090】
このプリントジョブ管理テーブルは、フォーマッタ部4からのジョブ開始要求命令で指定された以下の各パラメータJOB ID,Type of Job,User ID,Name of Job,Page Size,Page Orientation,Number of copies,Resolution,Duplex mode,Sorting mode,Staple mode,Darkness、及びフォーマッタ部4から入力したページ画像数(Number of pages)、画像サイズが全て同じであるか、異なるサイズが混在しているかを示すページ混在フラグ(Page MIX)、ページテーブルへのポインタ(* page table)、次のプリントジョブ管理テーブルのアドレスを示すポインタ(* next job)から構成されている。
【0091】
次に、図9のページテーブルの構成について説明する。
【0092】
図10はページテーブルの構成図を示す:
ページテーブルは、各ページ画像の詳細な情報を示すテーブルであり、フォーマッタ部4からのページ画像出力要求命令受理した時点で作成される。ページテーブルは、ページ画像出力要求命令で指定された以下のパラメータ−Page No.,Page Size,Page Orientation,H Size,V Size,フォーマッタ部4から入力した画像を画像メモリ307上に格納する際の格納先アドレスを示すポインタ(* image address),次のページテーブルへのポインタ(* next page)から構成されている。
【0093】
〈第二のステップ〉
次に、画像入出力制御装置3において、図9のプリントジョブ管理テーブルの情報に基づいて、画像メモリ307(図5)に格納されている画像を取り出し、プリンタ部2に出力する処理について説明する。
【0094】
図11は、画像メモリ307に格納されている画像を取り出し、指示されたプリントモードでプリントを行うまでの、画像入出力制御部3とプリンタ部2との制御コマンド、及び画像データの流れを示す画像出力シーケンス図である。
【0095】
図12は、図11において、画像入出力制御部3とプリンタ部2との間でやり取りされる制御コマンド及びデータの構成図を示す。
【0096】
まず各々のデータについて説明する:
(a)は、プリント開始要求を示す制御コマンドであり、STARTはプリント開始要求を示し、また、Duplex modeは片面出力/両面出力を、Stapleはステイプル処理を行うか否かを、Darknessはトナー濃度(1〜9)をそれぞれ示す。
【0097】
(b)は、ページ画像出力を示す制御コマンドであり、PAGEはページ画像出力を示し、Paper Sizeは用紙サイズを、Page No.はページ番号を示し、H Sizeは画像入出力制御部3より出力する画像の主走査方向の長さを示し、V Sizeは同じく副走査方向の長さを、Transfer rateはビデオ出力の転送レートを、Paper Sourceは用紙を給紙する給紙口を、Paper Destinationは用紙を排紙する排紙先をそれぞれ示す。
【0098】
(c)は、ステイプル指示を示す制御コマンドである。
【0099】
(d)は、ジョブ終了を示す制御コマンドであり、ENDはジョブ終了を示す。
【0100】
(e)は、プリンタ部2が画像入出力制御部3からの要求に対する受け付け結果を示すステータス応答データである。
【0101】
次にこれらのデータを用いた画像入出力制御部3とプリンタ部2とのやり取りを、図11のシーケンス図を用いて説明する:
画像入出力制御部3は、プリンタ部2に対してプリント開始要求命令(START−REQ)を送る。
【0102】
プリンタ部2は、プリント開始命令で指示された情報に基づきプリント動作を行うことが可能であると判断した場合、画像入出力制御部3にステータスでOKを返す。
【0103】
画像入出力制御部3は、プリンタ部2からOKを受け取ると、続いて転送する画像の情報や、給紙口,排紙先を指定するページ画像出力要求命令(PAGE−REQ)を送る。
【0104】
プリンタ部2は、指定された給紙口,排紙先をチェックし、ページ画像の入力を受け付けることが可能であると判断した場合、画像入出力制御部3にステータスでOKを返す。
【0105】
画像入出力制御部3は、プリンタ部2からOKを受け取ると、画像メモリ307に格納されている1ページ分のビットマップイメージを取り出し、プリンタ部2にビデオ転送する。
【0106】
プリンタ部2は、画像メモリ307(図5)から画像入出力制御部3を介して入力された画像を、指定された給紙口より給紙した用紙に印字し、指定された排紙先に用紙を搬送する。正常に排紙し終えると、画像入出力制御部3にステータスでOKを返す。
【0107】
以後、画像入出力制御部3はページ数,部数、及びソートモードなどの出力モードに応じて画像メモリ307からプリンタ部2への画像転送を繰り返す。
【0108】
ここではソート時の処理を例に挙げ説明する。ソート時は、ページ数分の画像転送を繰り返した後、ステイプル処理が指定されている場合には、プリンタ部2に対してステイプル要求(STAPLE−REQ)を行い、プリンタ部2はステイプルトレイ2212(図3)に排紙されている用紙に対してステイプル処理を行った後、排紙トレイ2211に排紙する。
【0109】
以上で、1部分のプリントアウトが完了する。コピー部数が複数指定されている場合には、再度1ページ目に戻り画像転送を行う。これは、指定部数分繰り返される。
【0110】
このようにして全ての画像転送を終了すると、画像入出力制御部3はプリンタ部2に対してプリント終了要求命令(END)を送り、プリント動作を終了する。
【0111】
図13は、プリントジョブ実行時の画像入出力制御部3における処理シーケンスフローチャートである:
まず実行すべきプリントジョブがあるか否かを判別し(ステップS1301)、プリントジョブがある場合には、このプリントジョブ管理テーブルを参照し、ソートモードがノンソートかソートであるか否かを判別する(ステップS1302)。
【0112】
ノンソートの場合にはノンソート処理を(ステップS1303)、ソートの場合には、ソート処理を行う(ステップS1304)。
【0113】
なお、ノンソート時はステイプル処理は行わないため、ノンソート処理についてはここでは割愛する。
【0114】
図14,図15は、それぞれソート処理シーケンスフローチャートである:
プリンタ部2にプリントジョブの開始を指示するジョブ開始命令を発行する(ステップS1401)。
【0115】
ジョブ開始命令が受理された場合(ステップS1402)、処理ページ番号を示す値Pに1をセットし(ステップS1403)、続いてページ画像出力要求命令を発行する前処理を行う(ステップS1404)。
【0116】
図16は、図14のソート処理のステップS1404におけるページ画像出力要求前処理を示すフローチャートである。
【0117】
ここではまず、ステイプルモードがOFFか否かを判定し(ステップS1601)、ステイプルモードがOFFである場合は、通常の画像出力方向判定処理を行う(ステップS1602)。
【0118】
ステイプルモードがOFFではない場合には、ステイプル位置を優先した画像出力方向を判定するための処理を行う(ステップS1603)。
【0119】
画像出力方向判定処理を終えると、PAGE−REQでプリンタ部2に指定するPaper Sourceを設定するための給紙元設定(ステップS1604)、Paper Destinationを設定するための排紙先設定(ステップS1605)を行う。
【0120】
〈画像出力方向判定処理〉
図17は、図16におけるステップS1601における通常の画像出力方向判定処理シーケンスの第一のフローチャートである。
【0121】
ステイプル処理が指定されていない通常時は、両面モード時の裏面の画像についてのみ、指定された綴じ方向に基づき画像出力方向を判定する必要がある。
【0122】
まずDuplex modeがSimplexかDuplexかを判別し(ステップS1701)、Simplexである場合には、特に画像出力方向を判定する必要がないため、そのまま処理を終える。
【0123】
Duplexである場合には、次にこのページが偶数ページ(すなわち裏面)であるか否かを判定し(ステップS1702)、奇数ページ(すなわち表面)である場合には、やはり画像出力方向を判定する必要がないため、そのまま処理を終える。
【0124】
偶数ページである場合には、次にBind DirectionがLongedge BindかShortedge Bindであるかを判定する(ステップS1703)。
【0125】
Longedge Bindの場合には、出力する用紙サイズが縦送りサイズの場合180度回転する必要があると判定し(ステップS1704,S1705)、Shortedge Bindの場合には、出力する用紙サイズが横送りサイズの場合180度回転する必要があると判定する(ステップS1706,S1707)。Longedge Bindかつ横送りサイズの場合、またShortedge Bindかつ縦送りサイズの場合には回転する必要はない。
【0126】
ここで、画像の出力方向と、搬送方向、さらに両面モード時の綴じ方向とPage Orientaionとの関係について、それぞれ図21〜図23を用いて説明する。
【0127】
図21は、画像メモリ307上の画像を回転せずにそのままの方向でプリンタ部2に出力した場合の出力例を示す図である。
【0128】
(a)は横送りサイズのポートレート画像、
(b)は横送りサイズのランドスケープ画像、
(c)は縦送りサイズのポートレート画像、
(d)は縦送りサイズのランドスケープ画像の出力例を示す。
【0129】
なお、本実施例においては、
横送りサイズ−B5/A4/レター、
縦送りサイズ−B4/A3/レジャーと定義する。
【0130】
図22は、両面モード時の綴じ方向(長手方向/短手方向)とページオリエンテーション(ポートレート/ランドスケープ)との関係を示す図である。
【0131】
(a)は長手方向のポートレート画像、
(b)は長手方向のランドスケープ画像、
(c)は短手方向のポートレート画像、
(d)は短手方向のランドスケープ画像を示す。
【0132】
図23/図24は、両面モードで綴じ方向に長手方向/短手方向を指定された場合それぞれの、用紙サイズ,ページオリエンテーションの各組合せにおける実際の表面/裏面の画像出力方向を示す図である。
【0133】
(a)は横送りサイズのポートレート画像、
(b)は横送りサイズのランドスケープ画像、
(c)は縦送りサイズのポートレート画像、
(d)は縦送りサイズのランドスケープ画像を示す。
【0134】
図23に示すように、長手方向が指定された場合、縦送り画像の裏面画像を180度回転して出力することにより、図22の(a),(b)に示すような出力結果が得られることが分かる。
【0135】
図24に示すように、短手方向が指定された場合、横送り画像の裏面画像を180度回転して出力することにより、図22の(c),(d)に示すような出力結果が得られることが分かる。
【0136】
次に、前記図16のステイプルが指定された場合の画像出力方向の判定処理シーケンスについて、図18に示す第二のフローチャートを用いて説明する:
まず、このページが先頭ページであるか否かを判定し(ステップS1801)、先頭ページである場合には、指定されたステイプル位置と、このページ画像の構成情報に基づき、次ページ以降の出力方向を決定するために、出力パターン判定処理を行う(ステップS1802)。
【0137】
ここで、本実施例におけるステイプル位置の指定と、実際の用紙搬送方向について説明する:
図25は、プリンタドライバ等よりステイプル位置を指定する際の一例を示す。図示するように、本実施例においては、画像に対してそれぞれ左/右/上という位置の指定が可能である。
【0138】
図26は、用紙搬送方向とステイプル位置との関係図を示す。(a)は片面印刷時、または両面印刷時の表ページの出力例、(b)は両面印刷時の裏ページの出力例を示す。図示するように、表ページは反転して出力されるため、表ページの用紙搬送方向の先頭側に対してステイプルがなされる。
【0139】
次に、図18におけるステップS1802における出力パターン判定処理について説明する:
出力パターンは、該当ページのページサイズ,ページオリエンテーション、及び指定された綴じ位置に基づいて出力パターン1,出力パターン2の何れかを決定する。
【0140】
図27に、出力パターン判定の組合せの例を示す。
【0141】
図28/図29に、それぞれ出力パターン1/出力パターン2と判定される場合の用紙サイズ(横送りサイズ/縦送りサイズ)とページオリエンテーション(ポートレート/ランドスケープ)との各組合せにおける表面/裏面の画像出力方向を示す各図を示す。
【0142】
(a)は横送りサイズのポートレート画像、
(b)は横送りサイズのランドスケープ画像、
(c)は縦送りサイズのポートレート画像、
(d)は縦送りサイズのランドスケープ画像を示す。
【0143】
再び前記図18のフローチャートに戻り説明する:
先頭ページでない場合、もしくは先頭ページでパターン判定を終えた後、判定された出力パターンがパターン1,パターン2何れかを判定する(ステップS1803)。
【0144】
パターン1の場合、図28の(d)に示すように、ページサイズが縦送りサイズ、かつページオリエンテーションがランドスケープである場合に、該当ページを180度回転すると判定する(ステップS1804〜S1806)。
【0145】
一方パターン2の場合、図29の(a)に示すように、ページサイズが横送りサイズ、かつページオリエンテーションがポートレートである場合に、該当ページを180度回転すると判定する(ステップS1807〜S1809)。
【0146】
〈給紙元設定〉
図19は、前記図16のPAGE−REQ前処理ステップS1604における給紙元設定処理シーケンスフローチャートである。
【0147】
出力するページが両面偶数ページである場合には(ステップS1901)、給紙する用紙は中間トレイに積載されているため、中間トレイに設定する(ステップS1907)。
【0148】
両面偶数ページ以外である場合には、続いて指定されているカセットがあるか否かを判別し(ステップS1902)、指定カセットがある場合には、Paper Sourceで指定された給紙口をそのままセットする(ステップS1906)。
【0149】
給紙口が特に指定されていない場合には、ページサイズが縦送りサイズならば縦送りカセットを(ステップS1904)、横送りサイズならば横送りカセットを給紙口としてセットする(ステップS1905)。
【0150】
〈排紙先設定〉
図20は、前記図16のPAGE−REQ前処理ステップS1605における排紙先設定処理シーケンスフローチャートである。
【0151】
出力するページが両面奇数ページである場合には(ステップS2001)、中間トレイに積載するため、中間トレイに設定する(ステップS2005)。
【0152】
両面奇数ページ以外である場合には、続いてステイプルが指示されているか否かを判別し(ステップS2002)、ステイプルが指示されている場合には、ステイプルトレイに(ステップS2003)、ステイプルが指示されていない場合には、通常の排紙トレイに設定する(ステップS2004)。
【0153】
ここで、再び前記図14,図15のソート処理のフローに戻って説明する:
図14において、以上のページ画像出力要求前処理(ステップS1404)を終えると、プリンタ部2にページ画像出力要求命令を発行する(ステップS1405)。ページ画像出力要求命令が受理されると(ステップS1406)、画像メモリ307(図5)から所定のページを取り出し、前処理において判定した画像出力方向に基づき、場合によっては画像処理部306において画像を回転してプリンタ部2にビデオ出力を行う(ステップS1407)。
【0154】
ジャム発生などにより、ビデオ出力を正常に終えなかった場合、エラー処理を行った後(ステップS1409)、ステップS1405に戻り、ページ画像出力処理をやり直す。
【0155】
ビデオ出力を正常に終えた場合、本ページが最終ページであるか否かを判別し(ステップS1410)、最終ページでない場合には、ページを次ページに進める(ステップS1411)。
【0156】
最終ページである場合には、本ページが両面モードの奇数ページであるか否かを判別する(図15のステップS1412)。
【0157】
両面モードの奇数ページである場合には、用紙が中間トレイに残留したままであるため、これを排出するための処理を行う(ステップS1413)。
【0158】
両面奇数ページ以外の場合、また中間トレイからの排出処理を終えた後、ステイプルが指示されているか否かを判別し(ステップS1414)、ステイプルが指示されている場合には、プリンタ部2にステイプル要求命令を発行する(ステップS1415)。
【0159】
ジャム発生などにより、正常にステイプルされなかった場合、エラー処理を行った後(ステップS1417)、ステップS1405に戻りページ画像出力処理をやり直す。
【0160】
ステイプルが指示されていない場合、またステイプルを正常に終えた場合、1部分の出力を正常に終えたため、指定部数を表わすCを1減らす(ステップS1418)。この結果C=0ではない場合には、次の部数の出力処理を行うため、ステップS1403に戻り、再び1ページ目から出力を行う。C=0である場合には(ステップS1419)、プリンタ部2にジョブ終了を発行してソート処理を終える(ステップS1420)。
【0161】
(実施例2)
次に、ステイプル綴じを行うことを優先して出力するステイプル優先モードが選択されている場合に、先頭ページの主走査方向の長さに合わせて次ページ以降のページ画像を変倍して出力することにより、ページサイズが混在したデータであってもステイプル処理を行えるようにした本実施例の構成について説明する。
【0162】
基本的な処理の流れは、前記実施例1におけると同様であるため、ここでは、実施例1と異なる処理について説明する:
なお、ステイプル優先モードの設定は、各種出力設定(両面モード,ステイプルモードなど)と同様に、ホストから送られてくるデータに含ませて設定可能とする。設定内容は、フォーマッタ部4(図1)よりジョブ開始命令(図8(a))のパラメータとして画像入出力制御部3に通知され、画像入出力制御部3のジョブ管理テーブル(図9)にセットされる。
【0163】
図30は、画像入出力制御部3においてプリンタ部2に対して画像を出力する前に行う前処理を示す図14におけるPAGE−REQ前処理ステップS1404における第二の前処理シーケンスフローチャートである。
【0164】
まず、Staple modeがOFFであるか否かを判定し(ステップS3001)、指定されていない場合は、通常の画像出力方向判定処理に進む(ステップS3004)。
【0165】
Staple modeがOFFではない場合には、ステイプル優先モードであるか否かを判定し(ステップS3002)、ステイプル優先モードではない場合には、ステイプル時画像出力方向判定処理に進む(ステップS3005)。
【0166】
ステイプル優先モードである場合には、主走査方向合わせを行うための処理に進む(ステップS3003)。ステップS3004〜S3007の各処理については、前記実施例1と同様であるため、ここでは重複説明は割愛する。
【0167】
図31は、ステイプル優先モードである場合に行われる、図30の主走査方向を合わせるための処理シーケンスフローチャートである。
【0168】
まず、該ページが先頭ページであるか否かを判定する(ステップS3101)。
【0169】
先頭ページである場合には、このページサイズを次ページ以降のページサイズを合わせるための基準として確定し(ステップS3102)、処理を終える。
【0170】
先頭ページではない場合には、該ページのページサイズがステップS3102で確定したページサイズと同じであるか否かを判定し(ステップS3103)、同じである場合には、特に変倍する必要はないため、そのまま処理を終える。
【0171】
ページサイズが異なる場合、変倍してページサイズを合わせる必要があるため、続いて変倍設定を行う(ステップS3104)。
【0172】
図32に、ステイプル優先モード時の基準ページサイズ−A4/A3,B5/B4,レター/レジャー−と、A5,B5,A4,B4,A3,レター,レジャーの各サイズとの変倍パターンの一例を示す。
【0173】
こうして設定された変倍パターンは、画像入出力制御部3(図1)において、画像メモリ307(図5)からページ画像を取り出し、プリンタ部2にビデオ出力を行う際に参照され、設定された変倍パターンに基づき、画像処理部306において変倍を行った後、プリンタ部2に出力する。これにより、全ページの画像サイズは、先頭ページの主走査方向の長さに合わせて出力されることになる。
【0174】
なお、本実施例においては、ステイプラを備えた構成を例に挙げて説明したが、パンチャを備えた構成においても、同様の手段により、ページサイズ混在時も不整合なく綴じ処理を行うことが可能となる。
【0175】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、主走査方向の長さが同じであるページサイズが混在したプリントジョブに対して綴じ処理を許可すると共に、先頭ページに対する綴じ位置の指定を基準として、次ページ以降の画像出力方向を決定するため、ページサイズが混在し、さらに両面印刷を行うような場合にも、ページによって画像の向きが異なってしまう等の不整合を起こさずに、常に綴じられた位置に対して整合のとれた出力結果を得ることが可能となる。
【0176】
また、綴じ処理を優先して出力するモードである場合には、先頭ページの主走査方向の長さに合わせて次ページ以降の画像を変倍して出力することにより、常に綴じ処理を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の画像処理装置の全体構成ブロック図
【図2】 スキャナ部及びプリンタ部の構成例断面図
【図3】 排紙部の構成例断面図
【図4】 スキャナ部の詳細構成例ブロック図
【図5】 画像入出力制御部の詳細構成例ブロック図
【図6】 フォーマッタ部の詳細構成例ブロック図
【図7】 フォーマッタ部と画像入出力制御部との画像入力シーケンス図
【図8】 図7におけるフォーマッタ部と画像入出力制御部間のデータ構成図
【図9】 画像入出力制御部において作成されるプリントジョブ管理テーブル
【図10】 ページテーブル
【図11】 画像入出力制御部とプリンタ部との画像出力シーケンス図
【図12】 図11における画像入出力制御部とプリンタ部間のデータ構成図
【図13】 プリントジョブ実行時の処理シーケンスフローチャート
【図14】 図13におけるソート処理シーケンスフローチャート(その1)
【図15】 図13におけるソート処理シーケンスフローチャート(その2)
【図16】 図14のステップS1404のページ画像出力要求前処理シーケンスフローチャート
【図17】 図16のステップS1601の画像出力方向判定の処理シーケンスの第一のフローチャート
【図18】 図16のステイプル時画像出力方向判定の処理シーケンスの第二のフローチャート
【図19】 図16の給紙元設定処理シーケンスフローチャート
【図20】 図16の排紙先設定処理シーケンスフローチャート
【図21】 画像メモリ上の画像を回転せずにプリンタ部に出力した場合の出力例図
【図22】 両面モード時の綴じ方向とページオリエンテーションとの関係図
【図23】 両面モードで長手綴じが指定された場合の、用紙サイズとページオリエンテーションとの各組合せにおける表面/裏面の画像出力方向図
【図24】 両面モードで短手綴じが指定された場合の、用紙サイズとページオリエンテーションとの各組合せにおける表面/裏面の画像出力方向図
【図25】 画像に対するステイプル位置の指定例
【図26】 用紙搬送方向とステイプル位置との関係図
【図27】 出力パターン判定の組合せの例
【図28】 出力パターン1と判定された場合の、用紙サイズとページオリエンテーションとの各組合せにおける表面/裏面の画像出力方向図
【図29】 出力パターン2と判定された場合の、用紙サイズとページオリエンテーションとの各組合せにおける表面/裏面の画像出力方向図
【図30】 図14におけるPAGE−REQ前処理ステップS1404における第二の前処理シーケンスフローチャート
【図31】 図30における主走査方向合わせの処理シーケンスフローチャート
【図32】 ステイプル優先モード時の基準ページサイズと各ページサイズとの変倍パターンの一例
【符号の説明】
1 スキャナ部
2 プリンタ部
3 画像入出力制御部
4 フォーマッタ部
5 操作部
7 ホストコンピュータ(情報処理装置)
100 画像処理装置
101 原稿給送装置
111,306 画像処理部
307,402 画像メモリ

Claims (4)

  1. ページ記述言語で表現された画像情報を入力するデータ入力手段と、
    このデータ入力手段より入力された画像情報を可視画像に展開する画像展開手段と、
    この画像展開手段により展開された画像を記憶しておく画像記憶手段と、
    この画像記憶手段に記憶されている画像を取り出し、記録紙上に出力する画像出力手段と、
    この画像出力手段により出力された記録紙に綴じ処理を施す排紙手段とを備えた画像処理装置において、
    前記綴じ処理を施す綴じ位置を指定する手段と、
    前記指定された綴じ位置と、先頭ページの画像の向きと、出力する用紙サイズとから、次ページ以降の画像出力方向を判定する判定手段と、
    この判定手段により判定された画像出力方向に基づき、前記画像記憶手段に記憶されている画像を回転して記録紙上に出力することを特徴とする画像処理装置。
  2. ページ記述言語で表現された画像情報を入力するデータ入力手段と、
    このデータ入力手段より入力された画像情報を可視画像に展開する画像展開手段と、
    この画像展開手段により展開された画像を記憶しておく画像記憶手段と、
    この画像記憶手段に記憶されている画像を取り出し、記録紙上に出力する画像出力手段と、
    この画像出力手段により出力された記録紙に綴じ処理を施す排紙手段とを備えた画像処理装置において、
    前記綴じ処理を優先して出力する綴じ処理優先モードと、画像サイズを変更せずに出力することを優先する画像サイズ優先モードとを選択するための選択手段と、
    この選択手段において、前記綴じ処理優先モードが選択されている場合、先頭ページの画像の主走査方向の長さに合わせて、次ページ以降の画像を拡大/縮小して出力することを特徴とする画像処理装置。
  3. 前記排紙手段として、ステイプル綴じを施すステイプラを備えたことを特徴とする請求項1、2のいずれか記載の画像処理装置。
  4. 前記排紙手段として、パンチングを施すパンチャを備えたことを特徴とする請求項1、2のいずれか記載の画像処理装置。
JP10484298A 1998-04-15 1998-04-15 画像処理装置 Expired - Fee Related JP3733238B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10484298A JP3733238B2 (ja) 1998-04-15 1998-04-15 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10484298A JP3733238B2 (ja) 1998-04-15 1998-04-15 画像処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11298713A JPH11298713A (ja) 1999-10-29
JP3733238B2 true JP3733238B2 (ja) 2006-01-11

Family

ID=14391604

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10484298A Expired - Fee Related JP3733238B2 (ja) 1998-04-15 1998-04-15 画像処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3733238B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002356034A (ja) * 2001-05-31 2002-12-10 Canon Inc 画像形成方法、画像形成装置、プログラム及び記憶媒体
JP4054726B2 (ja) 2003-07-09 2008-03-05 キヤノン株式会社 情報処理装置及びその制御方法及びプログラム
JP4328655B2 (ja) * 2004-03-26 2009-09-09 キヤノン株式会社 画像形成装置及び制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11298713A (ja) 1999-10-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5535009A (en) Copier/printer operating with interrupts
US5105283A (en) Production of signatures from documents stored in electronic memory
JP5294656B2 (ja) 印刷システム、その制御方法、およびプログラム
JP7362438B2 (ja) システム、システムの制御方法、及びプログラム
JP5147822B2 (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法及びプログラム
JP7502917B2 (ja) 検品システム、情報処理装置、その制御方法、及びプログラム
EP1052844B1 (en) Image formation system control method, image formation system, and storage medium
DE102021127292A1 (de) Drucksystem, Informationsverarbeitungsvorrichtung und Informationsverarbeitungsverfahren
JP3793120B2 (ja) 画像形成システム、画像形成システムの制御方法、カラー画像形成装置、白黒画像形成装置、及びプログラム
JP2021115744A (ja) 画像形成装置、情報処理方法及びプログラム
KR100491285B1 (ko) 화상 형성 장치
JP2022128230A (ja) 印刷システム、印刷装置と情報処理装置及びそれらの制御方法、並びにプログラム
JP2022131198A (ja) 印刷システム、その制御方法及びプログラム
JP2023108683A (ja) 検品システム、印刷装置、検品システムの制御方法
US7245845B2 (en) Printing apparatus, information processing apparatus, and printing system
EP2648399B1 (en) Image forming apparatus, image processing method and image forming system
JPH10147022A (ja) 折丁製作の装置及び方法
JP3733238B2 (ja) 画像処理装置
US9211694B2 (en) Image forming apparatus, print control method and storage medium storing program
JP2021182725A (ja) 画像処理システム及び印刷検査方法とプログラム
JP4673177B2 (ja) 印刷装置および印刷方法
JPH11348371A (ja) 画像形成システム、画像形成装置および製本印刷方法
JP2022131232A (ja) 画像処理装置および画像処理システム
JPH11292386A (ja) 画像処理装置
JP2012058906A (ja) 情報処理装置、画像形成装置、印刷システム、情報処理方法及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20031210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050908

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051011

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051017

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091021

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091021

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101021

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101021

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111021

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111021

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121021

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131021

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees